ゆうじ88さんが投稿した島キュイジーヌ あーすん(沖縄/小禄)の口コミ詳細

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ゆうじ88が訪問したレストラン、と名付けて頂きました

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島キュイジーヌ あーすん小禄、赤嶺/フレンチ、カフェ

2

  • 夜の点数:5.0

      • 料理・味 -
      • |サービス -
      • |雰囲気 -
      • |CP -
      • |酒・ドリンク -
2回目

2025/12 訪問

  • 夜の点数:5.0

    • [ 料理・味-
    • | サービス-
    • | 雰囲気-
    • | CP-
    • | 酒・ドリンク-

私達夫婦の結婚記念日の旅に沖縄に向かった。

新しく出来たテーマパークに行く事が最大の楽しみではあったが、その前に那覇市で前泊する事にした。

その最大の理由がコチラでディナーを楽しむ事が目的だったから。


「島キュイジーヌ あーすん」さん。

昨年受けた感動を忘れる事が出来なかった。

やんばるをテーマとしたこだわりは、食材から器に至るまで全てのテロワールを表現したレストランだ。

あまりの素晴らしさに必ず近いうちに再訪させて頂く事を胸に秘めていたのだ。


お店は閑静な住宅街にある。

その場所に行き着く道を1つ間違えた私達だが、お店の駐車場は裏側にあり、そこからでも店内に入る事が出来る事に気が付いた。

ドアを開くと使い捨てのスリッパが用意されており、それに履き替えて階段を上る。

なるほど、コチラからでも店内に入る事が出来るのか…と思っていたら、メートルが私達を出迎えてくれた。


簡単なご挨拶を…と思っていたら、メートルは私達のことを覚えていてくださり、とても感激した。

確かにあの日は団体客が何らかの理由でキャンセルになってしまったので、ゲストは私達だけ…というシチュエーションだったが、それでもたった一度だけの利用客を覚えてくれていたのは 素晴らしい顧客管理だと思う。


料理はコース1択なので、あとはドリンクだ。

私は喉の渇きから先ずはビールを。

妻はやんばるの薬草や果実など、約20種類の材料で作られたオリジナルのノンアルコールのドリンクを それぞれお願いした。


料理の素晴らしさは語り尽くせない。

全てを記載したら果たしてどうなるのだろう…。

スペシャリティでもある、ガジュマルの樹を器にしたやんばるの野菜達は、目にも、舌にも、心にも、記憶として脳にまで……。

五感だけではなく、それ以上のものに訴えかけてくる力がある。

もちろんその他の全てでも……。


この満足感、幸福感はどう表現すれば良いのだろう…。

私のような稚拙な文章を参考にせず、先ずは予約をお願いし、沖縄の地に脚を運んで欲しい。

そして沖縄の、やんばるの、日本の、世界中の自然の恵みに震えるような喜びを感じて欲しい…。


心からそう思えるレストランだ。


ありがとうございました。

ご馳走様です。

最高の結婚記念日旅行のスタートになりました。

2025/12/12 更新

1回目

2024/11 訪問

  • 夜の点数:4.9

    • [ 料理・味-
    • | サービス-
    • | 雰囲気-
    • | CP-
    • | 酒・ドリンク-

あぁ……  沖縄とは、なんと魅力溢れる……


憧れのリゾートホテルを満喫し、チェックアウトしたその日の夜。

まだまだ余韻に浸っていた私達。

食事は、ホスピタリティーは、本当に素晴らしかった……。


そんな思いを引き摺っていたので、初めて伺うコチラでは どんな事を期待すれば良いのだろう。

ゆいレールの小禄駅で下車し、お店へと向かいながら そんな事を考えていた。


その ゆいレールが延びる幹線道路を2筋3筋程入って行くとお店はあった。

閑静な住宅街にある豪邸を改装した佇まいだ。

そんな感じの扉を眺めていると、突然 その扉が開き、中からソムリエが出迎えてくれた。

ちょっと驚いていると、ソムリエから説明があり、この日は台風が接近していた事から団体の予約がキャンセルになってしまい、ゲストは私達だけになってしまったらしい。

そんな気の毒な事になってしまいながら、私達だけの為に営業をして頂けることに なんだか申し訳ない気持ちになってしまったが、そんな理由から私達の席は奥まった個室使いが出来る、素敵な設えのスペースへと案内された。


メニューは拝見するまでもなく、コース料理1択になる。

あとはドリンクだが、私は料理に合わせた5杯分のペアリングを。

妻はノンアルコールのお勧めの物を選んだ。


そうして始まったディナー。

あまりの素晴らしさに度肝を抜かれてしまった!


なんと魅力溢れるディナーだろう!


先ずは器が良い。

作家さんに依頼した物もあれば、街で見掛けたのであろう お気に入りの物もあるようだ。

メイン料理に使われた皿は、まるで器が「私にどんな料理を盛り付けるつもりだ!」と挑戦的にでも訴えてきているような、そんな感覚に陥りそうになる不思議な 素敵な器。

そんな難しい器でさえも、料理で答えを出してしまうシェフの感性。

私のような凡人には 到底真似など出来ない事だ。


その料理に合わせるペアリングのドリンク。

ドリンクと言わせてもらうのは、必ずやスティルワインやスパークリングワインばかりではなく、泡盛を、フォーティファイド(酒精強化)ワインを、料理に合わせてきた。

泡盛はカクテルのように味わいや、シナモンの香りで変化ををつけて提供し、それが料理との最適と思える組み合わせになっていた。

フォーティファイドワインは(ドライヴェルモットは)食前にマティーニで飲むくらいで、食中に料理と合わせて飲んだ事は一度も無い。

他にはシェフが料理のソースに使用するくらいのふれあいしか無い酒だった。

それを合わせてくるなんて…。


料理は論ずるまでもない。

写真を参照にして欲しいが、シェフの沖縄への、やんばるへの思いが込もっている。

食材にしかり、器にしかり……。

その思いを受け入れて頂く素晴らしい料理に感動しない人は 果たしているのだろうか?……


たった私達2人だけの為の ちょっとさみしいディナーだったが、今回の沖縄への思い出の最後を飾るにふさわしい夜になった。


シェフ、ソムリエ、ありがとうございました。


あぁ、そして次回 沖縄へ旅行に行く事になったら、果たして私達はどの居酒屋、どのレストラン、どのバーを選べば良いのだろう……。


この魅力溢れる沖縄という土地に、人に、どっぷりと埋まりそうだ。

  • 閑静な住宅街にある豪邸を改装した佇まいだ。

  • お店のエンブレム。

  • 誇らしく ゴ・エ・ミヨに選ばれた。

  • この日は訳あって以前は茶室だったスペースを改装した個室で頂いた。

  • センスの良い置物にも目を奪われる。

  • 卓上の設え。

  • アルコールフリーのドリンクのリスト。

  • アルコールのリスト。私はペアリングの5杯をお願いした。

  • この日使用される食材のリスト。

  • 箸はガジュマルの樹を削った物だそうだ。

  • 妻の「やんばる産カープチーレモネード(やんばる産カープチーと自家製黒糖シロップ)」

  • ペアリングのファーストドリンク。

  • フランスのクレマンからだ。

  • 「金城さんのターム」。

  • タームとはタロ芋の事。椎茸と合わせ、山羊のチーズと共に焼き上げた。

  • フリットにしたタームのねっとりとした食感にシェーブルがアクセントになっている。

  • 「からし菜 今帰仁アグーチラ」。

  • アグー豚の顔の肉、豚足等の様々な部位のゼリー寄せに、からし菜の種入りのクリームを。上にはハンダマの葉も。

  • ペアリングの2杯目が。

  • 食中酒としてヴェルモットを飲むのは初めてだ。

  • 「久米島産車海老 島人参」。

  • 島人参のフランの上に、車海老のミキュイと そのスープが。

  • ペアリングの3杯目が。

  • シャルドネだ。

  • 「県産旬野菜」。器に使用されているのはガジュマルの樹の物だ。

  • あまりの多彩さは、説明するより食べてみて欲しい。

  • ペアリングの4杯目。

  • 泡盛の古酒をカラキ茶で割った、シナモンのフレーバーを感じるカクテルとも呼べる物。

  • 「小さな今帰仁アグー」

  • 一度溶かし固めたアマゾンカカオの塊を…

  • 仕上げにすりおろす。

  • やんばるの牛蒡と、ペアリングのシナモンのフレーバーとの相性ピッタリだった。

  • ペアリングの5杯目。

  • ソーヴィニヨン・ブランが。

  • リストには本サワラ、としてあったが、この日の魚は糸満産の金目鯛に変更されていた。

  • シークヮーサーのピールを加えた白ワインのソース。

  • バケットが このタイミングで提供された。

  • 6杯目(?) ペアリングは5杯では…?

  • 斬新なエチケットだ。

  • 一度、デキャンティングした物を再度ボトルに戻している。

  • 「今帰仁アグー やんばる産大豆」。この日のメイン。

  • この挑戦的な「料理を選ぶ」プレートに合わせるのは大変だろう。

  • 今帰仁アグーは「ジビエに近い、野性的な味わいの肉です」と紹介して頂いたが、同感だ。

  • 手前の 今帰仁アグーの脂身だけを味わうと、それがより理解出来る。

  • 「チンビン 島バナナ」。

  • 「チンビン」とは、沖縄の子供たちが食べるクレープ状のおやつのような物。島バナナのアイスクリームにはやんばるみかんのピール、ソースは伊江島産のラム酒が。

  • コーヒーは「豆ポレポレ」というロースターの物を選んだ。

  • 「コヘンルーダ」。

  • 古来「イシャナカシグサ」と呼ばれ、珍重された薬草をショコラに添えて。

  • しかし、使用している器の素晴らしいこと……。

2024/11/16 更新

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