ゆうじ88さんが投稿したMaison de Fujii(沖縄/美栄橋)の口コミ詳細

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ゆうじ88が訪問したレストラン、と名付けて頂きました

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Maison de Fujii美栄橋、県庁前/フレンチ

1

  • 夜の点数:5.0

      • 料理・味 -
      • |サービス -
      • |雰囲気 -
      • |CP -
      • |酒・ドリンク -
1回目

2025/12 訪問

  • 夜の点数:5.0

    • [ 料理・味-
    • | サービス-
    • | 雰囲気-
    • | CP-
    • | 酒・ドリンク-

またまた沖縄の懐の深さに驚きと感動を……


結婚記念日旅行に沖縄に来ていた。

約1週間近くの休暇を利用した今回の旅も、沖縄に宿泊するのはこの日が最後だ。

最後の夜の食事はどうしよう……

思い出に残るディナーにしたいが、初日に伺ったレストランを凌ぐお店は そんなに簡単には見つからない。


ところが見つかったのだ!

それがコチラ「Maison de Fujii 」さんだ。

ディナーのみの営業で、そのディナーも19時の一斉スタート。

その15分前にはお店に入る事は出来るが、スタート時間には妥協出来ないようだ。

予約の段階で その事は確認を求められるから、約束した時間を守れない、出来ない人にはお勧め出来ない、したくない。

何故なら コチラのお店は、その15分前からマダムが立礼でゲストを出迎えていたからだ。

アルバイトや従業員、スタッフではなく、お店のマダムが直々に迎えてくれる...

これこそまさに「Welcome 」ではないだろうか。


余談になるが、そもそも「予約」とは「書いて字の如く "あらかじめ(予め)の約束(約)」なのだ。

例えば諸兄が大切な人と待ち合わせの「約束」をするとしよう。

その約束した時間に5… いや、10分遅れたとしよう。

その時諸兄は自分に非があるとしたら、その大切な人に平身低頭し謝罪するだろう。

「予約」とは「お店と客とのあらかじめの「約束」なのだ」。

もし諸兄が「自分は真摯な、約束事は守る人間だ」と思えるならコチラを是非にと勧めたいが、約束を簡単に反故にする人なら……。

沖縄とはいえ12月の夜は風が出れば寒さも強く感じる。

そんな時でも入り口の扉でゲストの到着を迎えてくれるマダムの気持ちを大切にしなくては…。


にこやかな笑顔と共に、どこか凛とした雰囲気を纏ったマダムの案内でL字型のカウンター席に着いた。

店内はそのカウンターが囲むオープンキッチンになっており、落とした照明が大人だけに許される雰囲気を演出している。

朧気に当てられた照明を頼りにシェフが料理するのだろうか…。

マダムが今宵のディナーの説明と、あらかじめ予約しておいた内容の確認をする。

料理とは別にディナーに併せたペアリングのピヴァレッジを、ワインにするか、お茶にするかの確認だ。

当初は「お茶とのペアリング?……」と思い、それにとても興味を惹かれ、妻にも「お茶とワイン、どちらにする?」と尋ねたところ「私はワインよりもお茶にしてみる」と。


これで同じ料理に対するそれぞれのペアリングを楽しめる事になる。

さてさて、どんなものだろうか……。


料理が始まる前に お茶のペアリングに使用する茶葉がプレゼンテーションされた。

日本の茶葉もあれば中国茶もあり、私など到底見たことも聞いたことも無い茶葉が披露された。

「このお茶は全て温かい状態での提供になるのですか?」と私。

日本以外のアジア諸国の人達は お茶は温かい状態で飲み、アイスにする事はほとんど無い。

しかしマダムは「温かい状態で提供する物もあれば、アイスにして提供する物も…」との答えに、私は (では どんな料理にどんなお茶を、どんな温度で提供してくれるのだろう…) という興味が がぜん沸き起こってきた。


料理が始まった。

シェフは寡黙な職人肌の人なのか、料理に集中しているからなのか、ほとんど… いや、全く喋らない。

代わりにマダムが料理にもビヴァレッジにも、かなり詳細な説明をしてくれる。

このコンビネーションが良いのだろう。


確かに全ての料理は素材を生かし、火入れ加減に拘り、とても素晴らしく 特にポワソンは非常に印象的だった。


が、この日の主役はシェフには失礼だが、料理のペアリングのお茶に譲って頂こう。

私達の隣にいらっしゃった ご夫婦とお見かけするお二人も、私の妻のお茶のペアリングに興味が湧いたようで、それがきっかけとなり 楽しい雰囲気でディナーを頂くことが出来た。

アイスで提供するお茶の中には、ちょっとした演出効果がある物もあり、私も妻の了解を得てテイスティングをしてみたが、確かにシェフの料理とのペアリングがなされており、なるほど、これからの新しい食の楽しみ方になり得そうだ。


冒頭「またまた沖縄の懐の深さと…」と記したが、今 思い出しながらこれを書いていると、改めてそう思った。

どうしよう……

初日に伺ったレストランは素晴らしいが、コチラも負けず劣らず魅力的だ。

那覇市に宿泊するなら、次はどうしよう……


シェフ、マダム。 ご馳走様でした。

ありがとうございます。

2025/12/30 更新

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