ゆうじ88さんの行った(口コミ)お店一覧

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ゆうじ88が訪問したレストラン、と名付けて頂きました

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行ったお店

「東京都」で検索しました。

これらの口コミは、訪問した当時の主観的なご意見・ご感想です。

最新の情報とは異なる可能性がありますので、お店の方にご確認ください。詳しくはこちら

120 件を表示 40

Bar Bellustar

西武新宿、新宿西口、新大久保/バー

3.52

82

¥6,000~¥7,999

-

定休日
-

昼の点数:4.7

妻が娘宅からのヘルプ要請に応え、神奈川県・新百合ヶ丘に来ている。 妻が大好きな私は寂しさに耐えきれず、「後追い」するかのように新百合ヶ丘に向かった。 駅近くのホテルに妻と一緒に宿泊し、翌朝からの孫の運動会に付き合った後は、私と「東京デート」を楽しむ事になっていた。 小田急・新百合ヶ丘駅から新宿までは特急を利用すれば約20分程で到着する。 当日のディナーを南青山のレストランで予約を入れてあるので、新宿辺りをブラブラするのが丁度良かった。 しかし ただブラブラするだけではつまらない。 そこで私の勤め先の系列ホテルでアフタヌーンティーを頂いてみようか、となった。 東新宿の地に開業してから まだそれほど時間も経過してはいないこのホテル。 実はコチラのレストラン・バーの実質的な飲料部門の責任者と思われる吉田氏とは、私が以前に渋谷のホテルが開業した時に業務応援として赴いた際、オープンスタッフとしてバーに勤務していた氏と一緒に仕事をした事があったのだ。 そしてこの新宿のホテルが開業間もない頃、私は業務とは関係無くプライベートで訪れたことがあったが、その時に吉田氏と偶然出くわした。 氏は私の事を良く覚えてくれていて、久しぶりの再会を喜んでくれたのだ。 妻と一緒に東京にはあまり行かないので (私達夫婦は東京があまり好きになれないからだ) こうして たまに東京デートを楽しむなら、コチラのような素敵な場所に連れて来てあげたい。 そう考えたとき、コチラのことが、吉田氏のことが頭に浮かんだのだ。 コチラでアフタヌーンティーを頂く場合、前日までの予約は必須のようだ。 私達夫婦はその予約段階でアフタヌーンティーは一人分だけをお願いし、あとはアラカルトでの注文を了承してもらっていた。 情けない話だが、私達は夜のディナーがあるので あまり沢山の量は食べられる自信がなかったからだ。 それに私の現在の勤務から、他店がどのようなアフタヌーンティーを提供しているのかに興味が湧いたこともあった。 ならば一人前をシェアしよう、スイーツは主に妻が、セイボリーを私がそれぞれメインに担当し、スコーンは無理に食べられないなら残してしまうのも仕方ない… そう考えての予約だった。 ホテルが入居している建物に到着した私達は、最初は低層階の賑やかなスペースから「見学」をしたが、先ずもって新宿駅に降り立った時点から 私達が最も苦手な「人混み」の洗練を浴び、新宿駅西口からコチラの建物に移動するだけで疲れてしまった。 そしてこの低層階では建物の内外で様々なイベントが開催されていた(ちなみにこの日は土曜日)ので、騒がしい事この上無い。 しかしこのホテルは考えられた造りになっており、ホテルへのエントランスはビルの北側に車寄せもあり、騒がしい様子が伝わりにくい。 ガラスで仕切られた部分に脚を踏み入れると、ドアマンがこの先のスペースに何の用があるのかをやんわりと尋ねられる。 この時点で コチラのホテルスペースには闇雲には入り辛くなる筈だ。 私達はホテルのバーに予約がある旨を伝えると、丁重に上層階へ向かうエレベーターの場所までアテンドしてもらった。 一旦 中層階まで昇り、そこで上層階のホテル専用エレベーターに乗り換える。 そこでフレンチレストランやバーがある階層に進む事が出来る。 エレベーターを降り、明るい窓側の方に向かって歩いて行くと、ホテルのスタッフの人が対応してくれた。 予約がある旨を伝えた私達が案内して頂いた席は、窓際にあるソファー席。 2人が親密な距離を保ちながらも余裕がある、なんとも理想的なスペース。 眼下には東京の街が一望出来、目の前には東京スカイツリー、その手前には東京ドーム、右下には新国立競技場が。 新宿駅東口は西口のような高層ビルがあまり無いので、そういった景色を遮る物は何も無い。 抜群のロケーションだ。 コチラの席で夜を迎えたら、2人の親密な関係は 夜景の素晴らしさも手伝い より深まっていくに違いないだろう。 席に着くなり吉田氏の所在を伺った私。 多忙な氏は出勤はしているが、今の時間はコチラには不在である旨を聞き、それでは…と用意しておいた細やかな手土産を、後程お渡し下さい、との言葉と名刺を一緒に預けておいた。 さて、アフタヌーンティーを楽しもう。 私は後学の為にも妻には紅茶の類いを注文して欲しかったが、2人共に紅茶よりもコーヒー好きな私達。 私のそんな思いは妻には通じず「カフェ・ラテ」を。 私はグラスの赤ワインを頂くことにした。 最初のセイボリーが運ばれてから暫くして私達のテーブルに吉田氏が顔を見せに来てくれた。 お互いが「その節はお世話になり…」と挨拶や近況を語り、改めて旧友を分かち合う事が出来た。 手土産のお礼に…と、今の私が頂いているワインは「私からにしておきますので…」と、私が用意した細やかな菓子には見合わない物をご馳走してもらう事になってしまい、「いやいや、それでは…」と一旦固辞はしたが、ここは氏の優しさに甘えさせて頂くことにした。 「それでは失礼します。どうぞごゆっくりと…」の言葉を残し、その言葉に私達はお礼申し上げ、多忙な氏は業務に戻っていった。 肝心のアフタヌーンティーの素晴らしい内容は、私のような者が陳腐な言葉を用いるよりも、写真を参照して頂くほうが良いだろう。 私もワインのグラスが空き、次のドリンクを所望する。 何を頂くことにしようかとリストを開くと、先記した吉田氏が長崎県・五島列島まで赴き、当地の蒸留所とコラボしたクラフトジン「ゴトジン」が目に止まった。 うん、これも何かのご縁だ。 これをオンザロックで頂くことにしよう。 椿の薫る素敵な味わいのクラフトジンだ。 当初はオンザロックで。 後程は別に用意して頂いたソーダでスプラッシュして楽しんだ。 南青山のレストランに移動する時間が近づいてきた。 会計を済ませ、吉田氏にはくれぐれも…とお伝えして下さいとお願いし、この場を離れた。 東京。 私達はやはりこの街には住む事は出来ないだろう。 あまりにも大勢の人、人、人…… そんな人混みにまみれる忙しい毎日は想像すらしたくない。 私達夫婦にとっての東京という街は「沢山のお金を持って たまに訪れたら楽しい街」を再認識した。 小田急で満員電車にすし詰めになりながらの30分なら、千円足らずの特急券を利用して余裕を持って出掛けたい。 その為にもお金は必要だ。 この日、コチラで頂いたアフタヌーンティーも、私達のような庶民が常食出来る金額ではない。 たまに訪れ、たまに夢を見させてもらい、それを糧に明日からのモチベーションに繋げる、思い出を紡いでいく……。 そんな街でいいのだと思う。東京は……。 吉田氏、ホテルの皆さん、お世話になりありがとうございました。 ますますの御発展、御活躍を祈念しております…。

2025/09訪問

1回

タワーズバー ベロビスト

渋谷、神泉、代官山/バー

3.59

432

¥5,000~¥5,999

¥3,000~¥3,999

定休日
-

夜の点数:4.6

素晴らしいディナーを頂いた続きは、すぐ隣にあるバー&ラウンジの「ベロビスト」へ。 こちらで〆のナイトキャップを頂こう。 妻はかなり酔いが廻りご機嫌な様子。普段あまり飲まない人だから余程ディナーがご満悦だったようだ。 妻にはもう軽めのカクテルを、と思い、モスコミュールをヴォッカ少な目で。このバーのモスコミュールのレシピは源処方を尊重する為ジンジャーエールではなくジンジャービアーを使用するらしく、余分な甘味が無いのでスッキリと飲めるだろう。 私はジンベースのカクテルで、シャルトリューズのジョーヌをヴェールに変更した、いわゆる「グリーンアラスカ」をオーダーした。 最近はこれが気に入っており、以前はフレンチのアフターはマールやグラッパ、シャルトリューズはリキュールグラスでストレートで飲んでいたが、この「グリーンアラスカをハードシェイクで。」とお願いすると、ハードなアルコール同士の組み合わせでも柔らかくなって飲みやすくなり、細かな氷片がグラスの表面に浮かび冷たさを維持する役割も兼ね添える効果があるからだ。 先程のレストランとは微妙に窓越しの風景が異なるのだが、渋谷のスクランブルスクエアの隣に見えるのが東京スカイツリー、ギリギリ視界に入るのが東京タワー。 間には新国立競技場が望める。 鴨長明の方丈記「ゆく河の流れは絶えずして、しかも元の水にあらず……」が頭の中を過り、諸行無常を感ぜずにはいられなかった夜景を眺めていた。

2020/10訪問

1回

タワーズレストラン クーカーニョ

渋谷、神泉、代官山/フレンチ、洋食、バー

3.61

444

¥15,000~¥19,999

¥8,000~¥9,999

定休日
-

夜の点数:4.5

さぁこの旅行のメインイベント! 楽しみにしていた宿泊したセルリアンタワー東急ホテルのメインダイニング「タワーズレストラン クーカーニョ」でのディナーに向かった。 今までランチで二度三度利用したことはあったが、ディナーでは初めて。期待が高まる。 ドレスアップした妻をエスコートして最上階のレストランのエントランスへ。窓際のテーブルに案内されてさんざん部屋でウェルカムのシャンパンのボトルのほとんどを飲んで来たのにも関わらず先ずはシャンパンをグラスで頂きながら改めて今夜のメニューに目を通す。 魚料理は妻がオマール海老を、私はレストランが誇る伝統的なスペシャリティの「ブイヤベース」をチョイス。 メインはシャラン産の鴨胸肉(二人様より)を選んだ。 アミューズを楽しんでいると、そのブイヤベースで使用する魚介類のプレゼンテーションがあり、ホウボウやイシモチ、ハタなどが今夜の食材として提供されるようだ。 ソムリエールに赤ワイン好きな妻の為にあらかじめ選んだ今夜のワイン「シャトーコスデストゥルネルの1997年」のサーブをお願いする。 相談した結果、デキャンタージュしてもらうことに。 想像した以上に良い状態で楽しめそうだ。 次々に供される料理は季節感を演出しており、前菜の国産の松茸、スープのトリュフを共にふんだんに。メインにはセップ茸をガロニチュールに添えて各国のキノコを楽しませていた。 特にブイヤベースは秀逸で、演出、味共に申し分なく、オマールや鴨も火加減が絶妙であった。これ以上でも駄目、これ以下でも駄目というギリギリを見極めているから素材の良さを引き出せるのだと思う。 フロマージュのアシェットを楽しんで、妻が心待ちしていたデザートを。 これまた日本の秋を演出する内容で、最後まで楽しむことができた。

1回

中国料理 伊万里

湯島、末広町、上野広小路/中華料理

3.39

62

¥10,000~¥14,999

¥5,000~¥5,999

定休日
月曜日、火曜日サイトの性質上、店舗情報の正確性は保証されません

夜の点数:4.4

愛する妻との入籍記念日旅行に来ていた。 妻の大好きなスペインの建築家・ガウディの企画展を観て、その後ホテルにチェックイン。 少し身体を休めた後にタクシーでこの日のディナーを頂くべくコチラに向かった。 「中国料理 伊万里」さん。 この日は2回目の訪問になるが、初めて訪問した時の感激を、次回は妻と分かち合いたい、と思っていたのだ。 初めての時の感激は、今でも忘れ難いもの。 1つひとつの仕事の丁寧さ、こだわりは、とてもこの価格で提供出来ることではない。 中国料理でありながら、オーナーのコレクションという伊万里焼きの器で提供されると、違和感どころか新たな魅力を引き出してくれる。 本場の味わいには囚われず、自身の創作を加えることで、料理と器による新たな魅力を産み出している。 この日も初訪問した時と同様、ビールは私が日本で… いや、世界で一番好きな銘柄「キリン ブラウマイスター」を採用し、紹興酒をオンザロックで注文すれば、まるで一流のバーのように 出来合いの物ではない自らの手によって丸く削られた氷を使用している。 料理の美味しさは言うに及ばず。 前回同様、素晴らしさに満足した。 妻には「とても素敵なお店なんだよ!」と散々触れ込んでいたのだが、その素晴らしさを共有出来たのが嬉しかった。 さぁ、明日は朝早いから もうそろそろホテルに戻って休もうか。 今日はいろいろ楽しかったね。 明日もまた そうなりますように、と願いながら…… 東京は湯島。 素晴らしいお店に出逢えることができた。 それがコチラ「伊万里」さんだ。 中国料理店なのだが、失礼ながら「らしくない」店名は記載した写真を見てもらえば一目瞭然。 全てに「伊万里」もしくは「九谷」を使用している事に由来しているのだろう。 表通りに面しているわけではない、少し分かりにくい場所にお店はあった。 扉を開けると左側にカウンター席が。右側にはエレベーターがあり、1人で来店した私は勿論カウンター席に案内してもらった。 エレベーターを使用するのは確認してはいないが、上階にも複数名の為の席があるようだ。 この日はあらかじめコース料理をお願いしてあった。 それに食いしん坊な私は最初から追加料理も。 先ずはビールだ。 それが嬉しいことに扱っているお店が少なく、なかなかお目にかかれない私が一番好きなビール、キリン「ブラウマイスター」の生ビールを提供してくれた。 もうこのクオリティの生ビールを扱っている事だけでテンションが上がってしまったが、その生ビールのツマミに提供された胡桃のようなナッツにビターなキャラメルと胡麻のコーティングされた物。 これがとても美味しいのだ! あまりにも美味しいので、お店の人に「これは販売している物ですか?それともコチラで作っているのですか?」「もし作っているなら販売してくれますか?」と立て続けに質問する始末。 早くも興奮状態になってしまった。 料理も全て美味しい。非の打ち所が無い。 そして写真を参照して頂けたら理解して頂けると思うが、料理の美味しさに加えて器も素晴らしい。 オンザロックに使用する氷など、まるで一流のバーにでも来たような気分にしてくれる。 鮑には豆鼓をクリームソースに仕上げたり、椀物は焼き鰆に酸辣湯のようなスープにあおさのりを加えて…と、創作的な料理も楽しい。 このような素晴らしい内容でありながら、追加した料理を加えても金額が12,000円程とは、もはや信じられないレベルだ。 カウンターの背後には金華ハムを熟成させている庫もあり、食材にもこだわっている事が良く解る。 いやはや、とても素敵な出逢いに感動してしまった。 次に東京に来たら必ず再訪したいお店だ。 その時には愛する妻も同伴して この感動を分かち合いたいものだ。

2026/02訪問

2回

ペルー料理 bepocah

アジア・エスニック TOKYO 百名店 2024 選出店

食べログ アジア・エスニック TOKYO 百名店 2024 選出店

ペルー料理 bepocah

明治神宮前、外苑前、原宿/ペルー料理、中南米料理

3.76

497

¥8,000~¥9,999

-

定休日
日曜日

夜の点数:4.4

ペルー料理……。 私が初めてそれを知ったのは、今から約10年近く前のことだと記憶している。 当時愛読していた「文藝春秋」。 その巻頭カラー企画としてコチラ「ペルー料理 bepocah 」さんが紹介されていた。 当時の私は その料理のあまりの美しさに言葉を失う程の衝撃を受けたのを、今でもハッキリと覚えている。 まさに「美しい」という以外、言葉が出てこなかったのだ。 これは何としても1度は口にしてみたい。 この鮮やか過ぎる色合いの1皿は いったいどんな味わいだろう…。 そう考えると、いてもたってもいられなかった。 その約2年後、チャンスがやってくる。 大学を卒業して就職した長女が東京に行くと聞かされた。 私もたまたまの所用の為に東京に向かう事になっていたので、久しぶりに長女と2人でディナーを一緒にする事に。 そこで予約をしたのがコチラだった。 長女もさすがに「ペルー料理?… 何それ? 美味しいの?…」と聞いた事のない料理に心配そうだ。 それは私も同じ。 写真と文章で あれだけ興味を惹かれても、実際に食べたら果たしてどうだろう…。 そして そんな心配は杞憂に終わり、あまりの美味しさ、美しさに改めて感動。 長女も同感だった。 そんな素敵なレストランに、今度は愛する妻と一緒に伺いたかったのだ。 新宿から南青山まではタクシーを利用した。 お店の場所は さすがに覚えてはいないが、今はカーナビがある。 住所を入力し検索すれば問題無くお店まで連れて行ってくれた。 それにコチラを選んだもう1つの理由は、お店から程近い地下鉄の表参道駅から小田急に乗り入れるホームライナーがある。 それに乗れば、乗り換え無し、指定席チケットで余裕で座って新百合ヶ丘駅まで帰ることができたからだ。 お店に到着した。 こんな外観だったかなぁ……。 扉を開き、中に進むと右側にある階段が記憶を呼び覚ましてくれた。 そうだ。長女と初めて訪問した際は、この階段を上がった2階の席を利用していたはずだ。 しかしこの日の私達はリクエストでカウンター席をお願いしておいた。 お互いに聴力に問題がある私達夫婦は、会話がしやすいカウンター席を指定する事が常なのだ。 予約段階でお願いしておいたのが「デグスタシオン・コース」。 もう少し軽い内容のコース料理もあり、コチラに伺う前には新宿のホテルでアフタヌーンティーを頂くことになっていた私達。 どちらのコース料理にしようか迷ったが、圧倒的な質、量の違い(もちろん金額も ほぼ倍増)だったので……。 それを熟慮したうえで選んだのが「デグスタシオン・コース」だった。 先ずはワインをグラスで。 私は白、妻は赤をそれぞれ選んだ。 ワインはペルーの物。 同じ南米のワインならチリのワインは何度か飲んでみたことがあるが、ペルーのワインは初めて。 しかし なかなか美味しい。 ソーヴィニヨンブランらしい、切れ味の良いシャキッとした私の大好きなタイプのワインだ。 料理は何種類も提供され、1皿1皿を丁寧に説明してくれた。 あまりに丁寧で、しかも耳慣れない言葉や食材の名前に正直覚えきれず、内容は写真のメニューを参照して欲しいが、間違いなく言えるのは、この日の料理は 長女と初めて伺った時に受けた感動と寸分変わらない程 とても美味しく、かつ美しかったということだ。 それを愛する妻と共有出来た喜びに、数年振りに伺ったコチラを選んで良かったと心から思えた。 あの時は出来なかったお店の人との会話も、この日はいろんな話を伺う事ができたのも嬉しかった。 私達がどこから来たのかを尋ねられ、愛知県の名古屋市からと答えると、ならば...と、愛知県にある別の美味しいペルー料理のお店を紹介してくれた。 他にもいろんな話を聞かせて頂き、楽しいひとときも過ごす事ができた。 タクシーを呼ぶ事は出来ますか? との私の質問にも「お店の前は空車のタクシーが結構流しているので、それを捕まえた方が早いですよ。送迎用の料金もいらないし」と、どこまでも優しく丁寧だ。 ご馳走様です。ありがとうございました。 またいつかきっと伺いますね。 益々の御繁盛、祈念しております。

2025/09訪問

1回

JAM17 DINING

西武新宿、新宿西口、新大久保/イタリアン、ステーキ、パスタ

3.53

650

¥8,000~¥9,999

¥3,000~¥3,999

定休日
-

昼の点数:4.2

新宿に新しいホテルが開業した。 どんな感じだろう……  早速行ってみたくなった。 この春、末娘が進学してこちらで一人暮らしを始めた。 父親としては可愛い可愛い末娘だ。 他人には「そんなに心配しなくてもいいんじゃない……」 なんて言われても「はい。そうですね」とは いく訳がない。 どんな生活をしているんだろう…  ガサ入れだ!www その前にコチラで食事を頂くことにしよう。 本当はコチラのレストランのあるホテルより さらに上層階のホテルにあるメインダイニングで食事がしたかったのたが、やはり土曜日のお昼ということもあり、予約が出来なかった。 そこでホテルのオールデイダイニングのコチラなら…… と相成っての訪問だ。 新宿駅に降り立つと、東口からはどこからでも…… という威風堂々とした建物が目立つ。 新宿東口の新しいランドマークタワーの誕生だ。 人の賑わいも半端ではない。 エスカレーターを上がったフロアのフードコートなと 大勢の人で溢れかえっている。 その人混みを避けるような場所にエレベーターがあり、そこから17階へと上がるとレストランがあった。 受付で予約がある旨を伝え、席へと案内してもらう。 店内は先ずは左手にコの字型のバーカウンターがあり、右手に進むとオープンキッチンの出迎えを受けながら自席に向かう。 天井が高く、広々としたレストランは外にテラスもあり、カジュアルな雰囲気のスタッフの制服と相まってとても良い。 窓からは前を遮る建物も無く、解放感も抜群だ。 メニューは短いコースを選択。 メインはエキストラチャージで赤身の牛肉の石窯ローストに変更した。 グラスワインを所望し、リストを拝見したが、様々な国の様々なセパージュのワインがリストアップされており、料理の内容から最初はレストランのお勧めする白を頂くことに。 最初にフォカッチャと共に運ばれてきたのは、新タマネギのスープ。 良く見るとスープの表面にはオリーブオイルで「ニコチャンマーク」のような物が描かれている。 シェフの遊び心に 一気にお店とお客との距離が縮まる。 その優しさ溢れるスープの後には またまたシェフの遊び心が仕込まれたサラダが。 このサラダ、かなりのボリュームだ。 初老の私では後から続く料理が食べきれるかが心配になるほど。 そのサラダに別添えになっているドレッシングを降り混ぜ食べ進むと、生野菜の影でグリルで焼き冷ましたズッキーニやカリフラワーがかくれんぼをしていた。 生野菜のサラダだと思っていたが、こんな場所に隠れていたんだぁ、と思いながら 更に食べ進んで行くと、今度は器の一番下に隠れていた鬼さん(ラタトゥイユの事)を見つけた。 いやいや、楽しい演出だ。 お一人様での訪問となったが、こうした演出や遊び心が退屈させない。 セコンドのパスタは日替りの内容で、この日はアマトリチャーナが。 結構な硬めの茹で上がりのパスタは、パンチェッタの塩味とトマトの酸味のバランスが良い。 小さなポーションだが、美味しいのでもっとたくさん食べたくなる。 メイン料理がサーブされた。 国産牛の赤身肉(この日はランプ)は、私が好きな部位。 この肉は上手にグリップを残して焼き上げると、咀嚼する度にジュースが口中に溢れてくる。 脂の甘味や柔らかさも多少は必要だとは思うが、私はこんな感じの牛肉の方が圧倒的に好きだ。 過度にサシの入っている肉はくど過ぎて食べられない。 そんな私の期待に見事に応えてくれた料理だった。 あくまでも想像だが、おそらく低温調理器を使用してからの石窯でのローストではなかろうか。 そうでなければ これ程見事なロゼに焼き上げるには相当の修練された技術が必要だ。 別添えに赤ワインベースにポメリーマスタードを加えたソースが添えられたが、それとは別に 料理の皿の上にも 小さなココットに入った岩塩も。 私にはシェフが「ソースよりも こちらの岩塩を使用して…」という声に聞こえた。 さっそく岩塩を用いて食べてみる。 この食べ方は普段自宅で私が牛肉を食べる時と同じ食べ方だ。 少しだけ違いがあるなら、私は自宅では粗くすりおろした山葵も一緒に用いて食べるのだが…。 味は言うまでもない。とても美味しい一皿になっている。 石窯でローストされているので、焼き目の香りまで楽しめる 内包された肉のジュースが、パラパラと振りかけた岩塩と相まって……。 勿論、その前に追加した赤ワインと一緒に味わえば まさに至福と言って良いだろう。 デセールは少々わがままを聞いて頂いた。 結構お腹が満たされてしまったので、チーズケーキやティラミスがデセールのようだが、もっと軽い物にしたい。 ジェラートを外向きにも販売しているようだったので、そちらに変更出来ませんか? と。 すると「大丈夫です」との返答の後、小さなQRコードのついた用紙を持って来て「コチラを読み取って頂くと、本日のジェラートのメニューが紹介出来ます」と言われた。 言われた通りに読み込むと、かなりの種類のジェラートが紹介された。 これは楽しい。レストランでこのようなサービスは初めてだ。 選んだピスタチオとプレミアムミルクのジェラートは どちらもとても美味しかった。 一緒にカプチーノを所望した。 「シナモンスティックはありますか?」との私の問いかけには残念ながら「申し訳ございませんが…」と。 しかし たっぷりと注がれたカプチーノは、食後の語らいを十分に満たしてくれるだろう。 開業間もないレストランだが、オペレーションもしっかりとしており、とても良い印象を受けた。 是非また訪問したいものだ。

2023/05訪問

1回

ラチュレ

2026年Bronze受賞店

The Tabelog Award 2026 Bronze 受賞店

フレンチ TOKYO 百名店 2025 選出店

食べログ フレンチ TOKYO 百名店 2025 選出店

ラチュレ

表参道、渋谷、明治神宮前/フレンチ

4.26

2828

¥10,000~¥14,999

¥6,000~¥7,999

定休日
-

夜の点数:4.2

末娘の全国大会出場の応援の為に東京に来た。 翌日の午前中が出演する順番になるので田舎者の私は前泊することに。 奇しくもその日は私の誕生日でもある。 末娘からは「最高の誕生日プレゼントにするからね!」と。 妻がそんな私の誕生日祝いをしてくれることになり、「お店はお任せするから行きたいお店を予約しておいてね」と言ってくれるた。 さて、それでは……と食べログを開き、渋谷や宿泊先の二子玉川辺りのお店でどこか美味しそうなお店は…と思案していたところ、偶然にもコチラのお店のページでキャンセルが出たので予約することができます、との文言を発見して、即予約を入れた次第。 なんというラッキー! 普段はなかなか予約が出来ないと聞いていたが、ジビエ好きを自認する私としては、機会があればいつかは…と思っていたお店だ。 人混みが苦手な私達は渋谷駅を過ぎて表参道駅で下車し、土地勘の無いのでそこからタクシーを利用した。 お店はテナントビルの一番下のフロアにあり、ゆっくりと扉を開くとイメージしていたよりもこじんまりして、なおかつ活気があるので一瞬ビストロのようなお店かと錯覚してしまった。 店内は満席で、人気の高さがうかがえる。 なるほど、予約困難な訳だ。 予めお願いしておいたディナーメニューだが、メインの肉料理の素材は数種類の中から当日に好みを決めてもらうようだ。 シェフの語る素材は全て美味しそうで、どれも魅力的だったが、やはり真夏という本来ならジビエを楽しむにはジーンズオフのなか、「夏でも美味しい蝦夷鹿を私が山に入り仕留めて来ました!」と熱く語って頂いた、それを今夜はメインにしよう。 先ずはアミューズから。 コチラのスペシャリティ「ブータンノアールのマカロン」だ。 ユニークなウェルカムボードの更に上に、獣の皮革が入っているボックスの上に乗せてサーブされる。 素材である猪や鹿のイメージが解りやすく伝わると共に、私達は今からこの生き物の命を頂くのだ、感謝しなければ…… という気持ちが自然と湧いてくる。 コレを含めたアミューズを三品頂いたところで、最初のソーヴィニョンブランが無くなってしまった。 しかし次にお願いしておいたジンファンデルには早すぎる。 そこで次の料理がパテアンクルートと聞いたので、間にはクローズエルミタージュを挟んだ。 パテアンクルートはほとんどがジビエの肉とフォアグラで出来た濃厚な味わいの物。 さほど大きなサイズでは無いのがちょうど良い。 これ以上の大きさは次のポアソンまでの間にグラニテか何かを挟まないと引きずってしまうだろう。 そのポアソン。この日は天然鮎だった。 やはりこれ程繊細な味の魚を使用するならなおのことだろう。 先ずはドーム型に焼き上げたパイ包み焼きを客席にプレゼンテーションしてくれる。 それを下げた後、提供されたのは見た目も美しい、幾重にも重ねられた鮎とそのムースリーヌがパイ生地に閉じ込められてある。 ソースにはオーソドックスなブールブランに鮎のフォンを加えたもの。この軽さが繊細な鮎とマリアージュしている。 メインの鹿肉は言うに及ばず。シェフの気合いが伝わる一品だ。 ローストはベストのタイミング。見事なロゼが美しい。 溢れんばかりのジュをギリギリの間合いで残している。 そこにグロゼイユ(赤いすぐりの実)のソースだ。 ワインはジンファンデルにして良かった。 デセールも可愛らしいメロンのもの。 コービー好きな私達夫婦だが、これには紅茶かな。 ミニャルディーズの小さなフィナンシェまでもがとても美味しかった。 なかなか予約が出来ないお店で食事が出来た幸運と、それを誕生日のお祝いとしてくれた妻に感謝した。 ありがとうね。いつまでもこうして仲良く歳を重ねていこうね。

2022/08訪問

1回

宇ち多゛

京成立石、青砥/もつ焼き、居酒屋

3.67

1184

¥1,000~¥1,999

¥1,000~¥1,999

定休日
日曜日、祝日サイトの性質上、店舗情報の正確性は保証されません

昼の点数:4.2

東京での2日目。 今回の投稿は長くなるのでご覧頂けるならそれは覚悟しておつきあいしてほしい。 今回の最大の目的地を早朝から目指す。 それがコチラの「宇ち多(多に濁点が付く)」と書いて ウチダと読む、東京では五指、いや三本の指に入るのではと思わせるモツ焼きの名店だ。 なにせ土曜日に行くことにしたのだが、土曜日は朝10時から開店する。 そのためにはそれより早く店に集まり、整理券のように個々に番号を告げられ、開店15分前には時間厳守で再度集合するシステムなのだ。 かなり早く行かないとどれだけ待たなければならないのか、と思ったので私は9時30分にお店に到着した。 しかし不思議と誰もいない。理解できない私はお店の中の人に声をかけたら  「今朝はもう解散したよ」と、一言。 「どうするの?待つ?」「はい。待ちます。」 「じゃあアンタ32番ね。それで9時45分に時間厳守で再度集合。大丈夫?いなかったら順番飛ばすよ。」 要は既に集まっていた人達は、おのおの番号をもらっていたのだ。いったい何時ごろから待っていたのだろう……。 言われた時間に再度集合すると皆さんお集まりだ。 順番の番号どうりに整列させて、同じ商店街の店の邪魔にならないようにする為だ。 その時、先頭の人から 「今日、タン食べる人は誰?」というような声がかかり、希望者の数を数えている。 本日分として数が少ないモツはその時点で売り切れだ。 開店で20人くらいが入って行く。私はもちろんウェイティング。 その時間にご常連とおぼしき紳士に話を伺う機会があったが、やはり地元の常連客は早朝7時くらいには集まっているそうだ。 しかしそういった常連客は長居はしないから私達もそれほど待たなくても入れますよ、と教えて頂いた。 先程のように希少部位や人気のモツは、土曜日は市場が休みになるから元々少ないんですよ、とも教えて頂いた まさしくその通りで私が入店できたのは開店後45分くらいだった。 しかしこの時点で外にはおよそ60~70人くらいは集まっていたなぁ…。 この人達はいったい何時ごろに入ることができるんだろう…。 そんなことを思う余裕もなく、内田さんの怒涛の店をさばく声が飛ぶ。 「はい!そこ、もっと詰めて!はいアンタその奥に入って!」 座った席に割り箸が飛んでくる。置くのではなく投げているように見える。 「飲み物は?何にするの?」 「…えっと、ビールを。」 「ビール!」 注文はドリンクが出たら言えそうなタイミングがあるのだが、躊躇していると流されてしまう。 あらかじめ予習しておいた 「タンナマと煮込みを。」 「タンナマと煮込み!」容赦が無い。速攻だ。 コチラでは注文の仕方も独特で、モツ焼きは 種類(部位)、味付け(塩、タレ、ミソ、酢)、焼き加減(ナマ、若焼き、普通、ヨクヤキ)を伝える。 焼き加減は何も言わなければ普通になる。 例えば「ガツ 塩 ヨクヤキ」「シロ タレ」という具合に。 そんな言葉ねやりとりがまるで何かの呪文のように思える、という人もいるようだ。 その後、私の隣の席には若い男女が四人で来ていたが、注文の仕方、タイミングが難しいと困惑していた。 やはりこういうのは「間」というか、空気を読むのが若い人には難しいのだろう。 とはいえ容赦は無い。 「えーっと……、ガツを二皿とぉ、あとは……」 「あのね!注文はまとめて言ってね!」 いやはや……。 ただし、これからは流石と思わせることなのだが、先ずは出てくるものがすべて旨い! タンナマは本当に生の状態では食べられないだろうから軽くボイルするなりの手をかけてはいるだろうが、私個人としては焼かないタンを食べたのは初めての経験だ。 それがこの旨さといったらどうだろう! いきなりジャブではなくストレートパンチを喰らったような感じだ。 モツ焼きは全て大ぶりにカットされた物を串にさしてあり、繁盛店ゆえの回転の良さが反映されているので新鮮なモツだからこの美味しさなのだろう。 更にはコロナ対策もしっかりしており、ちょっとでも話し声が気になると 「はいっ!もっと声を落として!静かにしてね!」 とお客をたしなめたりする姿勢。 順番待ちをしている老夫婦のご主人がマスクから鼻が出ているのに気が付くと 「アンタ何?もう酒飲んで来てる?飲んでいるなら入れないよ!」と声をかける。 飲んでいないと男性が答えると 「じゃあちゃんとマスクしてね!」 私が気にしていた、いかに繁盛店でも客をないがしろにしても良いものか…の疑問も、会計をしたお客には丁寧に 「ありがとうございました」「ありがとうね。忘れ物無い?」と感謝の意を伝えていたのは感心した。 あまりにぶっきらぼう、あまりに乱暴な接客は飲食店としてはいかがなものか、という思いは内田さん自身が本当は優しい人なんだなぁ、という一面を垣間見ることができるちょっと嬉しい瞬間だった。 なるほど、名店と言われるだけのことはある。 確かに美味しかったし楽しかった。 でも、もう一度行きたいか?と問われたら答えはNoだ。 あの早朝時間の集合、あの行列に加わってまでは待てない。 要するに私のような横着者にはそこまでの執着心は無い。 しかし良い経験をさせて頂いたと思う。 人生における財産になった。

2022/01訪問

1回

中華蕎麦 三藤

緑が丘、大岡山、都立大学/ラーメン

3.67

883

¥1,000~¥1,999

¥1,000~¥1,999

定休日
火曜日

その他の点数:4.1

デパートの催事出店で、東京で人気のラーメン店の味が楽しめるようだと、さっそく出掛けてみた。 回転が良いのか、私が到着した時には既に10名程が行列を作っていたが、さほど待たされる事無く席へと案内された。 ミシュランガイドで7年連続で掲載されたラーメンとはどんなものだろう……。 味は塩と醤油に大別され、あとはトッピングの違いがあるだけのシンプルなメニュー構成だ。 どちらにしようかと一瞬迷ったが、東京ラーメンのイメージから醤油そばを、味玉のトッピングのあるもので選んだ。 デパートの催事会場だ。 店内の雰囲気など あろう筈もない。 紙カップの水と使い捨てのおしぼりが提供された。 その水を1口含んで驚いた。 なんと水道水そのものではないか。 浄水器とかを使用していないので、カルキ臭を強烈に感じてしまい、思わず閉口してしまった。 いくら催事会場での提供とはいえ、今時カルキ臭のする水道水をそのまま提供するなんて…。 まさしくラーメンのスープ作りにもソレが使用されているとしたら…を想像し、食欲も減退してしまった。 私はけっこうな頑固者だ。 一度抱いた印象を簡単に変える事が出来ない性分だ。 ラーメンは食べて美味しかった。 さすがにミシュランガイド掲載の実力を垣間見た思いがした。 …が、東京のお店で食べてみて 今日と同じ味がするのだろうか? スープは飲み干した。 この味を忘れないように、じっくりとあじわいながら…。 機会があれば東京のお店に行ってみたい。 提供されるラーメンのスープの味は、コップに注ぐ水の味は、今日と同じなのかを確かめる為にも……。 主催する会社にも進言申し上げたい。 浄水器の設置が無理なら、ペットボトルの水でもいいから提供するべきである、と。

2025/06訪問

1回

コーヒー&ぶどうぱんの店 舞い鶴

湯島、上野広小路、上野御徒町/パン

3.58

331

-

~¥999

定休日
日曜日、祝日サイトの性質上、店舗情報の正確性は保証されません

昼の点数:4.1

東京night.2日目の夜。 昨夜、王子の平澤かまぼこ店で意気投合した紳士の紹介(ご自身はコチラのお店の自称「広報部長」とおっしゃっていた)で、妻への土産を思案している旨を話したところ、「是非!」と強く薦めて頂いたのがコチラ。 ちょうどこの近くにこの日の目的地のバーがあるので私としても好都合であった。 先ずは湯島の天神様をお参りする。 石段を降り、右方向へなだらかな坂を下り「天神下」を 更に右に進むとお店はあった。 「私も明日はそこに行くのでまたお会いできるといいですね」と別れ際に紳士がおっしゃっていたが、夕方の16時を過ぎた頃に伺ったら本当にお会いすることができた。 昨夜のお礼を申し上げ、「一緒にコーヒーでも」と誘って頂いて、しばし歓談しながら店主とおぼしき「カオリンさん(紳士はそうお呼びしていた)」を紹介してくださった。 お勧めの「ぶどうパン」は天然酵母とイースト発酵の二種類があり、それとは別に天然酵母使用でぶどうも巨峰を自前で干し葡萄にした特別なバージョンのぶどうパンを火、金、土だけ焼いている物だ。 一つの値段は倍ほどするのだが、干し葡萄といえばほとんどがカリフォルニアなどからの輸入品が多いのだが、コチラの拘りは国産の巨峰を自分で干し葡萄にし、なおかつそれは果実のレア感を残した物故の甘味と酸味、柔らかさを残している。 パンが大好きな妻の喜んでくれる笑顔が容易に想像できるものだ。 他にも天然酵母を使用した、白あんや栗などを織り交ぜたパン、紳士が大好きとおっしゃっるカレーパンは私用に購入させて頂いた。 暫く東京には用事がなさそうだが、いつの日か再びお会いできることを楽しみに、紳士とカオリンさんに別れを告げ、次の予約の店に向かった。 自宅に戻り、土産としてパンを妻に渡す。 想像どうりの笑顔が迎えてくれた。 早速食べてみたい、とのことでナイフを入れた。 上記した通りの品質で、先ずはそのままで、と 軽くトーストし、発酵バターをのせた物とを食べ比べた。 両方共に美味しく甲乙付けがたいのだが、僅かに妻は そのままをスイーツとして。私はトーストした物を食事として食べるのが好みだよ、との結論に達した。 O氏(紳士)、カオリンさん、ありがとうございました。 またお会いできる日までどうかお元気で。

2022/01訪問

1回

魚菜由良 鼎

大井町、下神明、鮫洲/日本料理、海鮮、居酒屋

3.56

192

¥8,000~¥9,999

¥1,000~¥1,999

定休日
月曜日、日曜日、祝日

昼の点数:4.0

今年の私達夫婦の「入籍記念日旅行」が始まった。 今回の行き先は妻のリクエストで東京ディズニーリゾートの「ディズニーシーに行ってみたい!」 いい歳をした初老夫婦が向かう先としてはいかがなものか、というご意見もわかるが、私はいつも愛する妻のリクエストには「Yes Mamm!」なのだ。 初日は東京都内で開催されているガウディの企画展(妻はガウディも大好きで、それを楽しみにバルセロナにも行った事がある程だ。)を堪能し、そのまま都内のホテルに宿泊し、翌朝早くディズニーシーに向かう、という予定にしていた。 ガウディの企画展は天王洲アイルにあるビルの一角を使用しており、新幹線で東京のホテルに先に向かい、荷物を預け、その後会場へと向かった。 その会場に向かうまでの乗り換え駅が大井町駅。 そこで乗り換える前にランチを頂こうと考えていた。 そのランチを頂くお店として選んだのがコチラ「魚菜由良 」だ。 夕食は湯島にある中国料理を予約してあり、翌日はディズニーシーの中にあるレストランでフレンチを予約している… とくれば、恋しいのは和食だ。 コチラは大井町駅からさほど離れていない立地でもあり、目的地迄の中継地点としては理想的だったことも理由の1つであった。 土地勘の無い私達でもお店を探すのに苦労は無かった。 入り口の扉を開き、中へと進む。 想像していたよりも小ぢんまり(失礼!)した店内には2人1組が先客としていらっしゃった。 私達はその人達と少し離れたテーブルに案内される。 メニューを拝見させて頂こうとしたら、スタッフの女性が挨拶と共に「予めご予約頂きました内容の物でご用意させて頂きます」と。 えっ? そうだっけ?…  いや、そうだ。そうに違いない。 思い出した。確かに予約は鯛めしとラーメンの御膳をお願いした筈だ。 もう この時点で私は自分自身が情けなく、恥ずかしくなった。 (予約した段階で、注文していた事を覚えていられないのか…) さすがに少々ダメージを喰らった気分だ。 しかし気を取り直し、食事を楽しみに待つ事に。 そして運ばれてきた料理はルックスだけなら甲乙つけがたいと思えるもの。 私の味噌ラーメンだが、確かにスープというよりはソースと言っても差し支えなさそうだ。 更に上にはバターまで添えてある。 美しいビジュアルとは対照的な、かなりハードな食べ応えがありそうだ。 そのバターがよく馴染むまで しっかりと混ぜ合わせてから… 啜れない。怖い。最初にお店の人から「エプロンは…」と尋ねられた時に「大丈夫ですよ」と断ったが、この日 白いシャツを着ていた私は麺を勢いよく啜ると…。 ラーメンも麺を啜らずモソモソと口に運んだのは久しく記憶に無い事だ。 一方、妻の鯛めしだが、追加トッピングをしたので これまた豪華に映る。 そして そのルックスに違わぬ味わいに、妻はとても美味しいと喜んでくれている。 良かった。 妻のリクエストも聞かずに料理を決めて予約していたので私も安堵することができた。 お互いの料理を試したくなり、交換して食べたが、この時点で「私も鯛めしにすれば良かった…」と少し後悔した。 無論、味噌ラーメンが美味しくない訳ではない。 このヘビーな味わいに、更に「追い飯でリゾット風に…」とは、初老の私の胃袋には少々辛かっただけの事だ。 最後の和菓子のデザートにドリンクまで付いており、この内容、この価格は素晴らしいとさえ思えた。 ありがとうございました。 ご馳走様です。 さぁ、パワーチャージ完了だ! 天王州アイルのガウディの企画展を目指そう!

2026/02訪問

1回

海苔弁 いちのや

乃木坂、六本木、青山一丁目/弁当

3.04

5

-

-

定休日
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テイクアウトの点数:4.0

今日の晩酌の肴は何にしよう……。 そんなことを考えながら栄地区にあるデパ地下をうろうろしていた私の目に飛び込んできたのがこの弁当だ。 「海苔弁 いちのや」さん。 今年の初詣に伊勢神宮に参拝した際、おはらい街で見つけて購入した、とても美味しい弁当だ。 しかしコチラのフラッグシップモデルとも言える弁当は、当時は購入することができず、ちょっと消化不良気味だった。 そのフラッグシップの弁当「金の海苔弁」を販売していたのだ。 やっと巡り会えたチャンスを見逃す手はない。 今日はこれを晩酌の肴 & 〆にしよう。 仕事を終えて帰宅し、早速弁当を開けてみる。 おぉ! 期待通り 見事なおかず達が ところ狭しと並べられている。 ノドグロに鰻、大きなエビフライと、「海苔弁」としては破格の内容だ。 お米、敷き詰められた海苔など細部にまでこだわりが詰まったこの弁当。 まさに「金」にふさわしい海苔弁だ。 今回の出店は期間限定のスポットな出店らしい。 2月いっぱいまでの間、もう一度伺ってみたいものだ。

2024/02訪問

1回

BUTTER STATE's 大丸東京店

東京、日本橋、京橋/洋菓子、ケーキ

3.54

151

¥1,000~¥1,999

¥1,000~¥1,999

定休日
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その他の点数:4.0

今年の正月に東京在住の長女が帰省した際に お年賀としてもらったお菓子。 「これね! めっちゃ美味しいんだよ! 買うのも大変だったんだから! あっ!これはね、お父さんじゃなくて○○さん(妻の事)に買って来たんだからね!」 と、どや顔で渡された(笑) 4種類の焼菓子のアソートだ。 一通り食べてみたが、どれも美味しいく、コーヒーや紅茶、どちらにも合いそうだ。 いつも「父の日」とかにも 何かと気を使ってくれる優しい娘になってくれて感謝している。 ありがとうね。美味しく頂いたよ。

2024/01訪問

1回

もつ焼き 大統領 支店

京成上野、上野御徒町、仲御徒町/居酒屋、ホルモン、もつ焼き

3.49

1706

¥2,000~¥2,999

¥2,000~¥2,999

定休日
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昼の点数:4.0

大衆酒場が大好きな私。 しかも朝から飲めるとあれば言うこと無しだ。 そんな大衆酒場の名店「大統領」さんの支店には今回が初めての訪問にねる。 今回の東京も素晴らしいレストランを訪れる事が出来たが、私のなによりの楽しみは 実はこういうお店なのだ。 しかも今回の訪問には変な意味での気合いを入れていた。 私がわざわざ長野の善光寺門前の七味唐辛子の名店「八幡屋礒五郎」でカスタマイズしたオリジナルブレンドの七味唐辛子を持参しての訪問だ。 この七味唐辛子で思う存分「大統領」のモツ焼きや煮込みを楽しみたかったのだ。 朝早くから到着したが、私よりも先に来店している諸兄が大勢いらした。 先ずはビールだ。 勿論煮込みも一緒に。 そのスピーディーな提供。 これぞ大衆酒場の名店と言われる由縁だ。 美味しく煮込まれたモツに豆腐がまた良く合う。 これに持参した七味唐辛子を合わせる。 うん!旨い!! わざわざ持って来た甲斐があった。 モツ焼きも注文する。お任せの5本だ。 ビールの後には普段なら日本酒か焼酎だが、この日は私には珍しくホッピーを。 コチラの雰囲気がそうさせるのか…。 モツ焼きも更に大好きなガツ、カシラ、コブクロなどを追加だ。 七味唐辛子の風味でホッピーも進む。おかわりだ。 最後に、次はいつ再訪できるかわからないから、後悔しないようにもう一度煮込みも追加した。 やはり旨い。 この煮込みがあるかぎり、私は東京に来たら訪れる事になるだろう。 いつまでもいつまでも続いて欲しい。 そんな事を切に願う名店だ。

2023/05訪問

1回

聘珍樓 東京大丸店

東京、二重橋前、大手町/中華料理、肉まん、飲茶・点心

3.01

22

~¥999

-

定休日
-サイトの性質上、店舗情報の正確性は保証されません

テイクアウトの点数:4.0

今や横浜の中華街の名店は失くなってしまった…。 が、しかし その名店の味は健在だ。 妻のリクエストで土産として購入した中華饅頭。 以前に購入して食べた時、その美味しさは深く印象に残るものだった。 再訪したが、その饅頭も健在。 さっそく持ち帰り、妻と美味しく頂いた。 横浜中華街で長く日本の中国料理を牽引してきた名店が閉店してしまった。 再開することも検討中とのことだが、私にとっても思い出の詰まったお店だ。 是非再開して頂くことを願っている。 そのお店の点心が味わえるテイクアウト専門のお店が東京駅の大丸の地下にある。 以前、妻と東京駅から帰る間際に見つけ、その美味しそうな雰囲気とビジュアルに惹かれ、一度購入したことがあった。 テイクアウトの中華饅頭で、1つとしての単価がこれ以上の物を私は見たことがない。 それほど大きくて、それほど豪華な食材を使用している中華饅頭なのだ。 もちろん あの聘珍楼が提供しているのだ。 冗談では無いし、ましてやインスタ映えを狙っての商品でもない。 美味しいのだ。 これ以上の中華饅頭にはお目にかかったことがない。 これを私達夫婦でシェアすることで、お腹も心も どちらも満たされるのだ。 そう考えるとこの値段も決して高いとは思えない。 1人750円のランチを食べることと同じだ。 750円でこの満足感はなかなか得ることはできない。 家に持ち帰り。電子レンジ対応の深めの器に移して温め直すだけだ。 それだけで あの一流店の極上の中華饅頭が頂ける。 便利な世の中になったことを感謝しなければ……。

2023/05訪問

2回

炭火焼 ゆうじ

2026年Bronze受賞店

The Tabelog Award 2026 Bronze 受賞店

焼肉 TOKYO 百名店 2025 選出店

食べログ 焼肉 TOKYO 百名店 2025 選出店

炭火焼 ゆうじ

渋谷、神泉、代々木公園/ホルモン、焼肉

4.18

2202

¥6,000~¥7,999

-

定休日
日曜日、祝日サイトの性質上、店舗情報の正確性は保証されません

夜の点数:4.0

私の誕生日…… に関するお店のレビュー④ 前夜にきちんとしたお店でディナーを楽しんだ私達夫婦。 この日はその誕生日当日ということで、私好みのお店に向かうことにしてもらった。 「してもらった……」とは、本来主役である私の使う言葉ではないのだが、あえてそうしたのは妻が「私、こういうお店は…」 と言うであろうことを予測したからだ。 決して綺麗とかオシャレとかの言葉とは縁遠い、煙がモンモンと立ち上がり、ちょっと良い服なら臭いの付着がメチャクチャ気になるであろ。 正直、そんなお店だ。 しかも私は愛知県名古屋市は大須という下町生まれの下町育ち。 幼少の頃からの記憶は周囲はこのようなお店、家屋ばかりだったのだ。 したがってコチラ「ゆうじ」さんには、そんな幼少期に産まれ育った街と同じ「ニオイ」がする、私が心から本当の自分をさらけ出すことができる雰囲気があるのだ。 そして例外無く そうやって今も暖簾がかかるお店は安くて旨い! 街が変わりゆこうと お店が変わらないから皆がついて行く、美味しい物を安く食べることができるお店を皆が愛し続けてくれるからだ。 案内された二人用のテーブルは決して広くない、いや、むしろ狭くて苦労する。 着席すると、大きなビニール袋をくれる。 荷物を置くスペースが無いので、カバンをそのビニール袋に入れて床に置く為だ。 ビールで乾杯。 あー、あと2年で還暦だぁ。ジジィになったなぁ。 そんな私の誕生日にはこのお店がふさわしい。 ガツ刺身が運ばれて来た。 妻は初めてのようだ。 恐る恐るひとくち 口にしてみる。 目が輝く。 「何コレ、美味しい!」 ちょっとした驚きだったのだろう。 その後はお店の人に私達が初めての来店客だと告げて、そのうえでのお勧めの料理をお願いした。 ホルモンが焼けてくると立ち上がる炎と煙。 美味しそうな匂いも立ち上がる。 ビールを飲む。ホルモンを食べる。またビールを飲む…。 まさに至福の誕生日だ。 妻には付き合ってくれて感謝だが、こういうお店もどうだった? たまには良いと思ったんじゃない? 何より一番良いのは「ゆうじ」っていうお店の名前だもんね!

2022/08訪問

1回

新宿うな鐵

西武新宿、新宿西口、新宿三丁目/うなぎ

3.54

1250

¥8,000~¥9,999

¥5,000~¥5,999

定休日
-

昼の点数:4.0

末娘の高校の部活で部長を努める和太鼓部が全国大会に出場する、ということで最後の晴れ姿を見届けてあげたい。 そんな訳で その娘の母親であり私の元妻と、東京に在住している長女との三人で 大会の応援の後、打ち上げをしようと訪問した。 この日は奇しくも私の誕生日なので、現在の妻と一緒に東京に向かったのだが、目的の半分は末娘の大会の応援ということであるにも関わらず、当日は先妻と一緒に応援することを承知のうえで、それを快く承知してくれた。 「前の奥様とY 子ちゃんも一緒でしょ? 気にしないでしっかり応援して来てあけて。」 と言ってくれた妻の言葉に甘える訳ではないが、まぁ長女も一緒なので大丈夫だろう。 そんな訳で大会を見届け、親として感動した後に お疲れ様の打ち上げをやろうと訪れたのがコチラのお店だ。 私が在住している地域には、コチラのような鰻をいろんな部位に仕分け、それを串焼きにして提供してくれる店はまず湯無い。 そんな物珍しさに興味をひかれたのだ。 新宿駅から程近い大都会の一角に、まるでそのお店だけが取り残されたような佇まい。 お昼はとうに過ぎたと言ってもいい時間帯だったが、昼休み無しの通し営業をしてくれているのがありがたい。 私と元妻、長女の三人でカウンターの角を挟んだベストポジションに座ることができた。 二階にも席があるが、やはり「鰻屋は煙を喰え」の言葉があるように、カウンターの内側に焼き台があるコチラでカウンターに陣取りたくなるのは必然だろう。 私もだが、元妻も長女も相当な「飲み助」だ。 鰻重などは後回し。いろんな部位の串焼きに興味津々だ。 先ずは「おまかせの串焼き 五本」を二人分注文する。 酒はビールで軽く喉を潤した後は「十四代」を。 やがて塩焼きにして食べる部位三種が登場する。 あまりに細かく分けられた部位に、何がどんな名前かが覚わらない。 ただ、どれも旨い! それだけは間違いない! 鰻 独特の脂を十四代が流してくれる。 するとまたまた串焼きに手が伸びる。 当然、これだけで収まる訳もなく、 「せっかくだから串焼きは全種類行こうぜぃ!」 それに う巻き、長芋のタレ焼き等も追加。 日本酒もガンガン追加だ! さて、たいがい出来上がってきたなぁ…… ヨッシャァ!最後に鰻重行くぜ! 特上だぃ!特上っ! 姐さん、肝吸いも付けてよ! あー、久しぶりに昼間から酔っぱらったぁ! なんだよ? 二人(元妻と長女)はこれから神宮球場で飲み直しだぁ? てやんでぃ! こちとら渋谷の「ゆうじ」で飲み直しだぜ! じゃあな、アバヨ! 元気でな!また飲みに行こうな!

2022/08訪問

1回

中国飯店 富麗華

2026年Silver受賞店

The Tabelog Award 2026 Silver 受賞店

中国料理 TOKYO 百名店 2024 選出店

食べログ 中国料理 TOKYO 百名店 2024 選出店

中国飯店 富麗華

麻布十番、赤羽橋、六本木一丁目/中華料理

4.27

2511

¥15,000~¥19,999

¥6,000~¥7,999

定休日
-サイトの性質上、店舗情報の正確性は保証されません

昼の点数:4.0

末娘が通う高校の和太鼓の部活で、娘が部長を努めているらしいのたが、その部活で娘は全国大会に出場することになったらしい。 くしくも私の誕生日に会場である東京で演奏をするらしく、娘の晴れ姿を目に焼き付けておこうと上京した。 前日のうちに東京入りした私がまずはランチを頂く為に訪問したのがコチラだ。 ランチメニューにあった「素菜料理」に興味をひかれたのだ。 前菜から始まるコースの内容はとても素晴らしいものだったが、それ以上に私が評価したいのが接客である。 予約の為の電話対応からそれは感じていた。 忙がしい時間帯にも関わらずとても丁寧な応対に好感が持てたが、実際に来店しサービスを受ける際もそれは変わらず、むしろ電話では見えない笑顔が更にお店のレベルの高さを感じさせてくれる。 このようなサービスを受けて頂く食事は料理の味だけでなく、その雰囲気が更なる幸福感を得ることができるのだ。 勿論、肝心の料理もとても美味しく、特に点心の美味しさにはコースの内容は飲茶にしても良かったかな、と思ってしまったほど。 中華料理はデサートにあまり華がないのだが、この日の物はブルーベリーを添えたヨーグルトにライチのジュレを逢わせた この季節には嬉しいサッパリとしたもの。 久しぶりに気持ちの良いレストランに出会える事ができた。 流石に東京のレストランはレベルが高い。 ありがとう。ご馳走さまでした。また来ますね。

2022/08訪問

1回

平澤かまぼこ 王子駅前店

王子駅前、王子、飛鳥山/おでん、居酒屋、立ち飲み

3.48

396

¥1,000~¥1,999

¥1,000~¥1,999

定休日
月曜日サイトの性質上、店舗情報の正確性は保証されません

夜の点数:4.0

久しぶりに東京に行きたくなった。 なんの事はない。普段から炭水化物を避けている妻と一緒では、逆に炭水化物大好きな私の方が欲求不満になってしまう。 酔っぱらいが嫌いなのは全ての女性達の共通するところだろうが、私はいつも自宅でも旅先でもアルコールを欠かしたことがないほど大好き。 休日は当然のように昼食にはビールを飲んでいることが多いのだ。 したがって私が大好きな大衆酒場などは無理して連れて行くのが可哀想だ。 そんな欲求不満を解消したくなったのだ。 大衆酒場やラーメンなどを目指す旅に新幹線など贅沢だ。 ちょうどこの時期は青春18きっぷがある。 金券ショップで残りが二回分の物を5,100円で購入。 往復共に鈍行列車(今となっては死語か…)で出かけよう! ホテルなんかもどうせ寝に帰るだけだ。 シャワーと清潔なシーツがあるだけでいい。 東海地方に在住の私が東海道本線を4回乗り継ぎ、約6時間かけて東京に着いた。 荷物をホテルに預け、目指す頃には随分と陽が傾きかけていた。 先ずは本日最初のお店に選んだのがコチラ「平澤かまぼこ 王子駅前店」だ。 駅前と言ってもこの場所では駅裏と呼ぶ方が正解かもしれない。 いかにも昭和の頃からのまま取り残されたような路地。 私が大好きなシチュエーションだ。 ビニールで作られた風避けをくぐると先客が二組(三名)いらっしゃった。 先ずはビールとメニューにお勧めの如く大きな文字で書かれた半ぺんとさつま揚げを注文して、会計はその都度行う言わばキャッシュオンデリバリー方式だ。 諸兄が同様に唱う澄みきった出汁をよく吸い込んだタネが旨い。 私が住んでいる東海地方(愛知、岐阜辺りは特に)は圧倒的な赤味噌の文化で、自ずとおでんも赤味噌で煮込まれた物を提供する店が多い。 しかも赤味噌で煮込まれたタネには半ぺんやちくわぶは見かけない。 その「珍しい」半ぺんは二種類の鮫を使って手作りされるそうだが、それがまた旨いのだ。 いきなりご機嫌な気分の私に、ご常連とおぼしき紳士が話し掛けてくださったのだが、その紳士とすっかり意気投合してしまって、その後に食べたおでんや酒の写真を撮るのをすっかり忘れてしまった。 妻への土産を考えていたら「お勧めのパン屋さんがあるんですよ」と教えて頂いた。明日さっそく伺ってみよう。 まさに人生とは出逢いと別れの繰り返しである。 鴨長明の方丈記「ゆく河の流れは絶えずして、しかも元の水に非ず……」が浮かんでくる、そんな夜だった。

2022/01訪問

1回

駅弁屋 祭 グランスタ東京

東京、二重橋前、京橋/弁当、サンドイッチ

3.46

1724

¥1,000~¥1,999

¥1,000~¥1,999

定休日
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テイクアウトの点数:4.0

久しぶりの東京だった。 妻とのデートで美味しい料理やアフタヌーンティーを楽しみ、未だ行った事が無かった中山競馬場にも。 最後は競馬が終了した後、東京在住の娘と待ち合わせて夕食を共にすることも出来た。 さぁ帰ろう。 新幹線に乗るまでに少々時間がある。 構内をうろうろし、職場の女子連中にせがまれ約束した土産も購入しなければ……。 そうしているうちに、今朝覗いたばかりのコチラの前に来ていた。 その時は(奇跡か…)と思えた程嬉しかった「牛肉どまん中」や「えび千両ちらし」を買えたのだが、「えび千両ちらし」は競馬場で食べたが、帰りの新幹線車内用に残しておいた「牛肉どまん中」を娘に見つかってしまい、贈呈する羽目に。 娘との会食でも話に華が咲いてしまい、ろくに食べていなかった事も重なり、もう一度覗いてみようとなったのだ。 時間帯からして もうあまり沢山の種類の弁当は残ってはいなかったが、今朝も少し気になって頭の片隅に残っていた「チキン弁当」。 なんでも発売以来、今年で60年だから、ほぼ私と同い年だ。 それほど長く愛され続けられた弁当とは…。 ヨシッ! 帰りの新幹線車内はコイツと一緒だ! 箱を紐解く。 中には唐揚げとチキンライスが鎮座したいる。 チキンライスの中央には 申し訳程度のスクランブルエッグが。 グリーンピースの緑色がアクセントだ。 唐揚げの方には別に添えられたスモークチーズも。 なるほど。 当時から変わらない内容であるのであれば、これが洋食弁当として人気を博していたのか…。 それからの年月を重ね、新幹線も弁当も共に進化を遂げ、もうすぐ新幹線は その役割をリニアに禅譲しようとしている。 私も同じだ。 長く務めてきた会社だが、定年を迎え 再雇用としての身分籍になり、私のポジションは若い人が引き継いでくれた。 もうがむしゃらに働かなくても良いのだ……。 そう、これからは残された人生の時間を 愛する妻とゆっくりと歩いて行こう。 チキン弁当の唐揚げを肴にビールを飲みながら そんな事を考えていた……。 妻が娘宅からのヘルプ要請を受けて神奈川県に行っている。 寂しがり屋の私は「後追い」するように妻の娘宅に向かい、最寄り駅の近くのホテルに宿泊していた。 前日に妻と久しぶりの「東京デート」を楽しみ、その後は駅からタクシーを使い、妻を娘宅まで送り届けてから私もホテルに戻った。 翌朝が早く出発するから駅前のホテルの方が都合が良かったからだ。 と言うのも、半世紀近い競馬ファンの私がJRA(日本中央競馬会)が主催する様々なレースの中で、最高クラスの競争「G.1 (グレード1)」が行われる競馬場で、未だに行った事が無い唯一の競馬場「中山競馬場」で行われるG.1 「スプリンターズステークス」に行く事になっていたからだ。 競馬場はこの日のような大きなレースになると、いつも大変な人数が押し掛ける。 場内には様々な飲食店、レストランやフードコートがあるのだが、そういった店舗を利用するつもりなら、それなりの覚悟を持って行列に参加しなくてはならない。 人気店なら尚更だ。 そうした事を踏まえ、理想は事前に美味しい弁当等を持参しておくのが良いのかもしれないが、何せ朝が早いと選択肢も狭くなる。 そこで思い出したのがコチラ「駅弁屋 祭」さんだ。 コチラなら朝早くから営業を始めているし、弁当も様々な品揃えがある。 新宿から中央線で東京駅に向かい、総武線なり京葉線なりに乗り換えるから、余計に好都合だ。 ヨシッ! そうしよう! お店に到着したのが朝8時頃。 日曜日の東京駅とあってかなりの混雑だ。 私が苦手とする人混みを避けながら店内へ進む。 さて、どんな弁当にしようかな…… ……って! えぇ!?  「牛肉どまん中」があるじゃないか! こんな朝早くに並んでいるなんて想像すら出来なかった。 早速手に取る。もうそれだけでもご機嫌…だった が!  更なる驚きが!! なんとなんと!「えび千両ちらし」までが!! これはただ事ではない… 夢でも見ているのか… しかし「えび千両ちらし」を手にした重さが、これが夢ではない事を教えてくれる。 「えび千両ちらし」は、私が今のところ駅弁で日本一美味しいと思っている大好きな弁当だ。 (昔話をすると、以前東京駅に「極」という幕の内弁当があり、当時の販売価格では普通の幕の内の3倍程の価格で、その豪華な内容は忘れられない物だったという思い出もあり、それ以上の駅弁には未だ出会えないが…) もちろん、この「えび千両ちらし」も手に入れた。 会計を済ませる。 嬉しさがあふれてきた。 さぁ、この2つの弁当。どちらから頂こう。 やはり海鮮を使用している「えび千両ちらし」だな。 お天気も良い。 競馬場の芝生の上で広げてみようかな……。

2025/09訪問

2回

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