32回
2025/08 訪問
お盆休みの締めは安定感抜群のメイで‼️
五反田のお気に入りフレンチで32回目の訪問。
お盆休みもとうとう最終日。
ツレとランチに訪問。
◾️感想
お盆休みひたすら食べ歩いたので、若干疲れ気味の私の胃袋でしたが、夏らしい爽やかなメニューから始まり食欲のスイッチオン(笑)
その後は岩田シェフらしいズッシリ来るメインまでお盆休みの最後を飾るのに相応しい安定感あるコース内容でした。
特に感動したのは2皿目のストラッチャテッラチーズにスイカのガスパチョをかけて食べるメニューかな。
紀州鴨も皮が厚くて脂乗ってて、美味かった‼️
◾️本日のLunch Menu MAY税込16500円のコース内容は以下の通り。
1皿目
アミューズ
・トウモロコシのタルト
・スイカとチーズのケークサレ
2皿目
ブルスケッタ、ストラッチャテッラチーズ、トマト、生ハム、バジル、スイカのガスパチョ。
3皿目
枝豆とババロワ、牡丹海老、モン・サン・ミシェル産ムール貝、雲丹
4皿目
フォアグラ、コーヒーとポルト酒のソース。
5皿目
エスカルゴバターでソテーしたサザエ、ブリオッシュ。
6皿目
小田原産太刀魚のグルノーブル風、万願寺唐辛子のピューレ、ジュダヴォライユ。
7皿目
和歌山紀州鴨のロースト、赤ワインのソース、ササミ、手羽元のフリット、黒イチヂクのチャツネ、茄子、茗荷。
8皿目
鴨そば。モロヘイヤ、もも肉のコンフィ、心臓、レバー、砂肝。
9皿目
桃のパフェ。
ココナッツのブランマンジェ、カスタードクリーム、桃のコンポート、煮汁のシャーベット。
ハーブティ
お茶菓子はなんとプリン‼️
1皿目 アミューズ ・トウモロコシのタルト ・スイカとチーズのケークサレ
2皿目 ブルスケッタ、ストラッチャテッラチーズ、トマト、生ハム、バジル、スイカのガスパチョ。
3皿目 枝豆とババロワ、牡丹海老、モン・サン・ミシェル産ムール貝、雲丹
4皿目 フォアグラ、コーヒーとポルト酒のソース。
5皿目 エスカルゴバターでソテーしたサザエ、ブリオッシュ。
6皿目 小田原産太刀魚のグルノーブル風、万願寺唐辛子のピューレ、ジュダヴォライユ。
7皿目 和歌山紀州鴨のロースト、赤ワインのソース
手羽元のフリット
8皿目鴨そば。
9皿目桃のパフェ。
ハーブティ、プリン
2025/08/17 更新
2025/05 訪問
11周年、おめでとう‼️
五反田のお気に入りフレンチで31回目の訪問。
5月は文字通りMAYさんの開店記念月であり、今年で11周年との事。
今回は11周年特別コースで岩田シェフのスペシャリテである鳩の岩塩包み焼きをやるとの事やって来ました!
日曜日のランチにツレと突撃。
◾️感想
いや〜11周年特別コース、マジで凄かったデス‼️
スタートのアミューズからいつもと違う雰囲気に溢れ、岩田シェフの気合いをガンガン感じる(笑)
その後もフォアグラ、トリュフ、鮑、フカヒレを使った手のこんだメニューの連打。
そしてトドメに鳩の岩塩焼き‼️
このメニューは岩田シェフのスペシャリテであり開店当初からやっていたらしい。
岩田シェフの鳩の岩塩包み焼きを初めて食べたのは2020年の2回目の訪問時。
あまりに感動してメイに通う事を決意させたほどのメニューです。
その後2回目が2022年で、今回は3回目の鳩の岩塩包み焼き。
実は鳩がそんなに好きでは無い私ですが、岩田シェフの鳩はマジで別格に美味い‼️
そして本日は鳩を使った2皿目の内臓がやばかった‼️
基本レバーが何でも大嫌いな私ですが、岩田シェフが仕立てた蝦夷鹿や仔羊のレバーは激ウマ。
そして今回は鳩のレバーも感動の美味しさでした。
最後のお茶菓子として出てきたパリブレストは、お茶菓子とは思えないボリュームとクオリティで激ウマ。
最後まで感動は持続し岩田シェフの圧巻のコース内容でした。
巷では飲食店は開業から2年以内に約50%、3年後には約70%が廃業、そして10年後も営業している飲食店は10%程度とされています。
本日も満席であり客層もいい。
今後も商売繁盛をお祈りしております。
◾️本日の11周年特別コース(税込23100円)の内容は以下の通り。
1皿目
・トーモロコシのムース、キャビア、コルネ
・アボカドのテリーヌ、トマトのジュレ、ズワイガニ
・チーズと胡椒のサブレ、ジャガイモのピューレ、金目鯛とビーツのタルタル
2皿目
カツオの瞬間燻製、新玉ねぎピューレ、紫キャベツ、茗荷。
3皿目
ホワイトアスパラガスのババロワ、ホタテ、ウニ、ウルイ。
4皿目
ラビオリで包んだフォアグラ、ジャガイモのピューレ、トリュフ、ジュドボライユ(鶏の出汁のソース)
5皿目
鮑のヴァプール、蛤、貝の出汁のフラン、ジュノベーゼのソース、生姜、木芽。
6皿目
オマールエビ、フカヒレ、カッペリーニ、アメリケーヌと白湯のスープ。
7皿目
小鳩胸肉の岩塩包み焼き、小鳩から出汁を取ったクリームソース。ササミ、グリーンアスパラガス、マッシュルーム、ジロール茸のピクルス、アスペルジュソヴァージュ。
8皿目
・ブリックで巻いた鳩股肉のフリット、レンズ豆と香味野菜の煮込み
・砂肝、心臓、レバー、モリーユ茸のクリームソース。
・手羽元のフリット
9皿目
フレッシュのメロンとマンゴー
マンゴーのカスタードクリーム
シフォンケーキ
バニラビーンズのタルト
フランボワーズのソース
ブリュレ
アーモンドのチュイル
ハーブティー
パリブレスト(お茶菓子)
3.68
1皿目アミューズ
2皿目 カツオの瞬間燻製、新玉ねぎピューレ、紫キャベツ、茗荷。
3皿目 ホワイトアスパラガスのババロワ、ホタテ、ウニ、ウルイ。
4皿目 ラビオリで包んだフォアグラ、ジャガイモのピューレ、トリュフ、ジュドボライユ(鶏の出汁のソース)
5皿目 鮑のヴァプール、蛤、貝の出汁のフラン、ジュノベーゼのソース、生姜、木芽。
6皿目 オマールエビ、フカヒレ、カッペリーニ、アメリケーヌと白湯のスープ。
鳩の岩塩包み焼き
7皿目 小鳩胸肉の岩塩包み焼き、小鳩から出汁を取ったクリームソース。
8皿目
ブリックで巻いた鳩股肉のフリット、レンズ豆と香味野菜の煮込み
砂肝、心臓、レバー、モリーユ茸のクリームソース。
手羽元のフリット
9皿目メロンとマンゴーのパフェ
パリブレスト
2025/05/14 更新
2025/03 訪問
感動の岩田シェフの仔羊‼️
五反田のお気に入りフレンチで30回目の訪問。
本日はこの季節の岩田シェフのマストメニューである仔羊を食べにやって来ました‼️
冷たい雨の降る日曜日のランチに大食いの相棒を誘って突撃。
◾️感想
岩田シェフの仔羊を食べるのは今回で5回目。しかし飽きるどころか毎回感動‼️
使っているのは北海道白糠町の『羊まるごと研究所』と言う牧場の仔羊。
これが全然羊臭く無くてそれでいてちゃんと肉の旨味があり、更に透き通るような脂身の美味しさがたまらない‼️
出てくる部位は
・背肉
・股肉
・ヒレ肉
・肩肉
・脂身
・スペアリブ
弱めのソースで色々な部位の肉の味そのものを堪能できます。
オーストリア産やニュージーランド産のような強烈な香りで羊が苦手な人には絶対食べて欲しい逸品で目から鱗の感動の仔羊です‼️
そしてやばいのが2皿目の内臓。
出て来る部位はレバー、ホホ肉、タン、ハツ、ハラミ、筋肉。
これ早い物順でマジでぶっ飛びマス‼️
国産仔羊初体験の相棒もスーパー感動(笑)
物凄いボリュームで2人ともアップアップでしたが美味くてなんとか完食(笑)
また来年が楽しみ(笑)
◾️本日のコース内容は以下の通り
1皿目
・魚のパウンドケーキ、チーズでマリネした鰆、桜の葉。
・ニンジンムース、フロマージュブランのロールケーキ。
2皿目
カリフラワーのスープ
3皿目
ホワイトアスパラガス、ババロワ、帆立、貝の出汁のジュレ、キャビア。
4皿目
コンソメのロワイヤル、フォアグラのポワレ、蕪、ズワイガニ、花穂紫蘇。
5皿目
鮑とブロッコリーのソテー、貝の出汁のクリームソース、ミルクの泡。
6皿目
桜鯛のヴァプール、桜海老のフリット、田芹、筍、春キャベツ、桜海老のソース。
7皿目
仔羊のロースト、ジュのソース、赤ワインのソース。
・キャレ(背肉)
・股肉
・ヒレ肉
・肩肉
・脂身
・スペアリブ
・茄子、春菊、菜の花
8皿目
内臓を使ったメニュー
・蜂の巣のトマトの煮込み
・仔羊のミンチたワイルドライスの炒飯
・レバー、ホホ肉、タン、ハツ、ハラミ、筋肉、ほうれん草と玉ねぎのソテー
9皿目
苺のソース、カスタードクリーム、チーズのムース、フレッシュの苺、ミント、苺のシャーベット、桜の花のパウダー、桜のメレンゲ。
ジャスミンティー、バスクチーズケーキ
3.69
1皿目 ・魚のパウンドケーキ、チーズでマリネした鰆、桜の葉。 ・ニンジンムース、フロマージュブランのロールケーキ。
2皿目カリフラワーのスープ
激ウマパン‼️
3皿目 ホワイトアスパラガス、ババロワ、帆立、貝の出汁のジュレ、キャビア。
4皿目 コンソメのロワイヤル、フォアグラのポワレ、蕪、ズワイガニ、花穂紫蘇。
5皿目 鮑とブロッコリーのソテー、貝の出汁のクリームソース、ミルクの泡。
6皿目 桜鯛のヴァプール、桜海老のフリット、田芹、筍、春キャベツ、桜海老のソース
仔羊のロースト、ジュのソース、赤ワインのソース。
8皿目内臓を使ったメニュー
9皿目苺のパフェ
ジャスミンティー
2025/03/16 更新
2025/01 訪問
新年1発目のフレンチは感動のコースでした‼️
五反田のお気に入りフレンチで29回目の訪問。
新年最初のフレンチで、平日夜にオヤジ1匹突撃。
◾️感想
一言、素晴らしいいいい‼️
新年1発目のフレンチに岩田シェフを選んでマジで良かったぁ〜と思わせる感動のコース内容でした‼️
素晴らしい満足感&食後感でした。
まるで宝くじに当たったような激ウマコースで今年はいい年になりそう(笑)
年末に映画『グランメゾンパリ』を見て、更に正月休み中に録画しておいたグランメゾン東京の5年前のドラマの再放送を見て、更にフレンチが食べたくなった私には、どストライクなメニューの連打でした!
映画グランメゾンパリを見てから、メイさんに行くと素晴らしい感動を得られる事間違い無し‼️
あまりに素晴らしい内容だったので詳細は以下に。
次回は3月の激ウマ子羊‼️
◾️本日のDinner Menu Specialiteの内容は以下の通り
1皿目
・蓮根のレムラード、ズワイガニ
・ノルウェーサーモン、クリームチーズ、ハーブ、大根。
落ち着き感のある美味しいアミューズにテンションがじわじわ上がる。
2皿目
蕪のポタージュ。
蕪の甘味に柚子と胡椒のアクセントがいい〜。
3皿目
パースニップ(白ニンジン)のムースとピクルス、アオリイカ、白レモン、エシャロット。
ニンジンとイカがこんなに合うとは!イカの鮮度も素晴らしい。
めっちゃ美味くて唸りまくり‼️
4皿目
フォアグラのポワレ、フレンチトースト、アプリコットのジャム、アーモンド、ニンニク、フレッシュの日向夏。
私の好みど真ん中メニュー‼️
甘味、塩味、フォアグラの油脂感、そしてフレンチトースト‼️
たまらん‼️
5皿目
炙った鮑、帆立のタルタル、カリフラワーのピューレ、フレッシュのカリフラワー。
鮑とカリフラワーがこんなに合うとは‼️
薄切りの鮑の火入れが絶妙でコリコリした歯応えがたまらない‼️
6皿目
アンコウのムニエル、ケッパー、トマト、ネギ、アメリケーヌソース。
食べるとリドヴォーのような歯応え!そして岩田シェフのアメリケーヌソースソースは毎回間違い無し‼️
7皿目
スコットランド産ペルドローグリ(山鶉)の胸肉、ササミのロースト、ジュのソース、春菊、菜の花、黒トリュフ。
ペルドローと春菊の苦味がこんなに合うとは‼️
初体験ですがコレはマジ素晴らしい組み合わせ。
8皿目
山鶉の股肉、心臓など内臓、北海道手亡豆のカスレ仕立て。
普通は鴨を使うことが多いですが贅沢にも山鶉のカスレ。
山鶉らしい鼻から抜ける香り、そして内臓があまりに美味過ぎて鼻血が出そうになりました(笑)
9皿目
苺のソース、フロマージュブラン、苺のムース、ルビーチョコ。
ハーブティー、リンゴのタルトがメタクソ美味い!
3.71
1皿目 ・蓮根のレムラード、ズワイガニ ・ノルウェーサーモン、クリームチーズ、ハーブ、大根。
2皿目 蕪のポタージュ。
3皿目 パースニップ(白ニンジン)のムースとピクルス、アオリイカ、白レモン、エシャロット。
4皿目 フォアグラのポワレ、フレンチトースト、アプリコットのジャム、アーモンド、ニンニク、フレッシュの日向夏。
5皿目 炙った鮑、帆立のタルタル、カリフラワーのピューレ、フレッシュのカリフラワー。
6皿目 アンコウのムニエル、ケッパー、トマト、ネギ、アメリケーヌソース。
7皿目 スコットランド産ペルドローグリ(山鶉)の胸肉、ササミのロースト、ジュのソース、春菊、菜の花、黒トリュフ。
8皿目 山鶉の股肉、心臓など内臓、北海道手亡豆のカスレ仕立て。
9皿目 苺のソース、フロマージュブラン、苺のムース、ルビーチョコ。
ハーブティー、リンゴのタルトがメタクソ美味い!
2025/01/08 更新
2024/11 訪問
別格の蝦夷鹿と内臓です‼️
五反田のお気に入りフレンチで、28回目の訪問。
本日はこの季節の風物詩である岩田シェフの蝦夷鹿を食べに来ました。
日曜日のランチにオヤジ1匹突撃。
■感想
一言、今年も期待を裏切らない感動の蝦夷鹿‼️
マジで死んだ‼️(笑)
もう2021年から4年連続で食べてる岩田シェフの蝦夷鹿ですが、お世辞抜きに美味いです。
今回もと言うか毎年のように蝦夷鹿の概念が上書きされる。
鹿肉のイメージって結構鉄臭い印象ですが、こちらで出てくる蝦夷鹿は全くそんな事はありません。
まず肉そのものがどんぐりの香りを感じると言うかほんのり甘い。
そして脂身を食べた瞬間に昇天します(笑)
野生のパワーが凝縮された脂身は何処までも透き通ったテイストでもう言葉にならない‼️
そして岩田シェフの蝦夷鹿コースがやばいのはこの後。
なんと内臓が出てきてこの内臓が、とんでもない美味しさ‼️
まずはレバーから行くと鮮度の良さを感じさせるプリプリの歯応え、そして口の中に溢れるレバー独特な甘味と旨味。
当然生臭さなんかゼロです。
伝わる生命の活力。
タンやハツモトも独特な食感と噛み締める程に溢れる肉の旨味がやばかった。
はぁ〜たまらん❗️
ジビエで鹿肉を出すお店は星の数ほどあれど、新鮮な鹿肉の内臓をここまで美味しく食べさせてくれるフレンチレストランは他に無いのでは!
北海道の有名なハンターさんの蝦夷鹿であり、鹿の育った場所や解体の手法、鮮度でこうも違うのでしょうか。
そしてその蝦夷鹿を岩田シェフが美味しく食べさせてくれます。
正に別格の蝦夷鹿でありこれは絶対オススメします。
■本日のコース内容は以下の通り
1皿目
・ビーツのチュイル、カツオとフヌイユのタルタル。
・安納芋のモンブランクリームと生ハム。
2皿目
菊芋のスープ
3皿目
寒ブリ 、ブロッコリーのムースキャビア、グレープフルーツ、ハーブ、エシャロット、ニンニクパン粉。
4皿目
フォアグラ、手亡豆のカスレ風。
5皿目
鮑、セップ茸、茶エノキ、マイタケ、アワビタケ、セップ茸のソースのソテー、炙った松茸。
6皿目
鰆のポワレ、カイワレダイコンのサラダ、ジャガイモのピューレ、桜海老、アメリケーヌソース。
7皿目
蝦夷鹿のロースト、鹿の出汁とカシスのソース。
・背肉
・股肉
・ヒレ肉
カボチャのピューレ、ビーツのサラダ、岩田農園(シェフの実家)の高菜、春菊、栗の赤ワイン煮。
8皿目
鹿肉内臓
・パセリパン粉をまぶして焼き上げたレバー
・ハラミ
・タン
・ハツ
・ハツモト
北海道熟成ジャガイモ。
9皿目
洋梨とバナナのパフェ。
構成はハチミツのソース、フロマージュブラン、キャラメルのカスタードクリーム、洋梨のコンポート、洋梨のスープ、バナナのパルフェ、塩メレンゲ。
10皿目
ハーブティー
小菓子は栗、あんぽ柿のシュークリーム
3.72
1皿目 ・ビーツのチュイル、カツオとフヌイユのタルタル。 ・安納芋のモンブランクリームと生ハム。
2皿目 菊芋のスープ
3皿目 寒ブリ 、ブロッコリーのムースキャビア、グレープフルーツ、ハーブ、エシャロット、ニンニクパン粉。
4皿目 フォアグラ、手亡豆のカスレ風。
5皿目 鮑、セップ茸、茶エノキ、マイタケ、アワビタケ、セップ茸のソースのソテー、炙った松茸。
6皿目 鰆のポワレ、カイワレダイコンのサラダ、ジャガイモのピューレ、桜海老、アメリケーヌソース。
7皿目 蝦夷鹿のロースト、鹿の出汁とカシスのソース。
8皿目 鹿肉内臓
9皿目 洋梨とバナナのパフェ。
10皿目 ハーブティー 小菓子は栗、あんぽ柿のシュークリーム
2024/11/04 更新
2024/08 訪問
岩田シェフのサマーフレンチ
五反田のお気に入りフレンチで、27回目の訪問。
週末夜にオヤジ一匹突撃。
■感想
お盆休み明けで仕事てんこ盛りの1週間でありストレスMAX!
しかしそんなストレスを吹き飛ばす美味しさでした!
コース内容はガスパチョ、トウモロコシ、鮎など夏の食材を使ったサマーフレンチコースで爽やかなラインナップ。
イカ墨のカッペリーニ、めちゃくちゃ美味かったなぁ〜。
そしてメインは小鳩。
あんまり鳩が好きでは無い私ですが、鳩が得意な岩田シェフの鳩料理は別!
濃厚なクリームを使ったソースで鳩独特の鉄臭さが無くてめちゃくちゃ美味しかったです。
更にパンがブリオッシュに変わりその次に出て来たバゲッドもなんかめちゃくちゃ美味しくなってる!
どうやら使ってるパンを変えた模様。
■本日のMenu Specialiteのコース内容は以下の通り
1皿目
アミューズ
・サザエのクロケット、ジュノベーゼのソース
・ゴーヤ、豚と牛蒡のリエット
2皿目
ガスパチョ、モロヘイヤ、ヤングコーン、西瓜のシャーベット。
3皿目
毛蟹、ズワイガニ、タラバガニ、甲殻類の出汁のジュレ、雲丹、花穂、トウモロコシのムース。
4皿目
フォアグラのポワレ、炭火焼きの鰻、白髪ネギ、ジュ・ド・ヴォライユ。
5皿目
黒鮑のミキュイと煮込んだ赤鮑、イカスミとアメリケーヌで和えたカッペリーニ、フェンネルの花。
6皿目
鮎、発酵バターのパイ生地、ジャガイモのピューレ、ウルカ、ムール貝のマリニエールソース。
7皿目
・フランス産仔鳩胸肉のロースト、小鳩の出汁とクリームのソース。
・手羽元を揚げた物、ササミ
・レバー、砂肝、ハツ
・ピペラード、カボチャのピュレ
・小鳩股肉をパートブリックで巻いて揚げた物、塩レモン
8皿目
シャインマスカット、メロン、キウイ
チーズのムース、ペルベーヌのジュレ。
ハーブティー、お茶菓子
3.72
1皿目 アミューズ ・サザエのクロケット、ジュノベーゼのソース
ゴーヤ、豚と牛蒡のリエット
2皿目 ガスパチョ、モロヘイヤ、ヤングコーン、西瓜のシャーベット。
ブリオッシュ
3皿目 毛蟹、ズワイガニ、タラバガニ、甲殻類の出汁のジュレ、雲丹、花穂、トウモロコシのムース。
4皿目 フォアグラのポワレ、炭火焼きの鰻、白髪ネギ、ジュ・ド・ヴォライユ。
バゲッド
5皿目 黒鮑のミキュイと煮込んだ赤鮑、イカスミとアメリケーヌで和えたカッペリーニ、フェンネルの花。
6皿目 鮎、発酵バターのパイ生地、ジャガイモのピューレ、ウルカ、ムール貝のマリニエールソース。
7皿目 ・フランス産仔鳩胸肉のロースト、小鳩の出汁とクリームのソース。 ・手羽元を揚げた物、ササミ ・レバー、砂肝、ハツ ・ピペラード、カボチャのピュレ
小鳩股肉をパートブリックで巻いて揚げた物、塩レモン
8皿目 シャインマスカット、メロン、キウイ チーズのムース、ペルベーヌのジュレ。
ハーブティー、お茶菓子
2024/08/27 更新
2024/05 訪問
10周年おめでとう!
五反田のお気に入りフレンチで26回目の訪問。
5月はその店名の通り開店月であり、今年で10周年を迎えたメイさん。
事前に夜のアニバーサリーコースをお願いして、日曜日のランチにフレンチ師匠と突撃です。
■感想
私がこちらを初訪問したのは、コロナが始まったばかりの2020年の5月。
初訪問で岩田シェフの味に惚れ込み、本日まで通い続けてます。
小鳩の岩塩包焼き、ジビエシーズンの蝦夷鹿、春の仔羊など感動したメニューは数知れず。
岩田シェフのベクトルはバリバリのクラッシックで手数をかけた重厚なフレンチが持ち味。特にソースの切れ味は超一級です。
本日も魚と肉のソースは美味かった!
コース全般的に誰が食べてわかりやすく美味しいメニューの連打です。
一度食べれば間違い無くハマる事間違い無しでしょう。
現に本日も満席でありどのテーブルもリピーターばかりでした。
■本日の夜のアニバーサリーコース(税込16500円)の内容は以下の通り。
1.アミューズ
・毛蟹、ズワイガニの和物
・蛤、カリフラワーのムース
・アオリイカのタルタル、イカ墨のチュイル
・ケッパー、イタリアンパセリ、トンブリ
2.ホワイトアスパラガスのババロワ,フレッシュの鮑・雲丹・ボイルした㠶立
3.フォアグラのポワレ、六子と赤茄子のグリル、赤大根、リンゴ。
4.稚鮎、スジアオノリ、ウド、コシアブラ、筍のフリット、アスパラソバージュ、ワラビ、ブイヤベースのソース。
5.甘鯛のヴァプール、茗荷、シラスネギ、春キャベツ、そら豆、魚の出汁と白ワインのソース。
6.豚バラ肉で巻いた牛フィレ、モリーユ茸とマデラ酒と生クリームのソース、グリーンアスパラガスのグリル。
7.牛、豚、鶏のスープのラーメン。
8. 佐藤錦、ブルーベリーのパフェ。
9.ハーブティー、お茶菓子。
豚バラ肉で巻いた牛フィレ、モリーユ茸とマデラ酒と生クリームのソース、グリーンアスパラガスのグリル。
1.アミューズ
2.ホワイトアスパラガスのババロワ,フレッシュの鮑・雲丹・ボイルした㠶立
3.フォアグラのポワレ、六子と赤茄子のグリル、赤大根、リンゴ。
4.稚鮎、スジアオノリ、ウド、コシアブラ、筍のフリット、アスパラソバージュ、ワラビ、ブイヤベースのソース。
5.甘鯛のヴァプール、茗荷、シラスネギ、春キャベツ、そら豆、魚の出汁と白ワインのソース。
6.豚バラ肉で巻いた牛フィレ、モリーユ茸とマデラ酒と生クリームのソース、グリーンアスパラガスのグリル。
7.牛、豚、鶏のスープのラーメン。
8. 佐藤錦、ブルーベリーのパフェ。
9.ハーブティー、お茶菓子。
2024/05/12 更新
2024/03 訪問
この仔羊は、四つ足の肉類最強美味いかも!
五反田のお気に入りフレンチで25回目の訪問。
本日はこの季節の風物詩である岩田シェフの仔羊を食べに来ました。
土曜日のランチにオヤジ1匹突撃。
■感想
岩田シェフの仔羊を食べるのは今回で4シーズン目ですが本日もマジ感動!
メインの1皿目では
・キャレダニョー(背肉)
・エポールダニョー(肩肉)
・ジゴダニョー(股肉)
・スペアリブ
・脂身
の部位が登場。
熟成10日くらいとの事で水分飛ばして凝縮された仔羊の旨みが半端ない!
そしてそれぞれ部位毎に全く味が異なり、それぞれ肉の顔がはっきり見えると言うか、それぞれの部位の主張が凄いです。
他のフレンチで出てくる仔羊はクセの強いオーストラリアやニュージーランド、ちょっと値段が上がるとフランスなど海外産が多いですが、岩田シェフが使うのは敢えて北海道の仔羊。
これが私の知っている仔羊とは全く別物であり羊独特の香りが苦手か人こそ絶対オススメ。
まるで猪のような透き通ったライトな脂感で全く重たく無い!
そして2皿目は内臓系の盛り合わせと新玉ねぎとハーブのサラダ仕立て。
正直コレを食べに来てると言ってもいい(笑)
内臓系だからこそ味わえる独特の風味と食感!
これ私が食べてるあらゆる4ツ足の肉と言うジャンルの中で最強に美味いかも!
出てくる部位は
・レバー
・ハラミ
・腎臓
・タン
・頰肉
・ハツモト
・ハツ
更に
・センマイとハラミのグラタン
酸味を効かせたソースがサッパリして食べやすい!
あらゆるレバーが苦手な私ですが、この仔羊のレバーは本当美味い!
毎年この仔羊を楽しみにしてる人はどうやら私だけではなく無いらしく、特に内臓は早いものがちです!
■本日のコース内容は以下の通り
❶アミューズ
・カブのムース
・水蛸のベニエのたこ焼き風、あおさ海苔、赤ワインソース
・桜海老のポタージュ
・セミドライトマトとブラックオリーブのケークサレ
❷ グリーンピースのムース、コンソメのジュレ、雲丹・帆立・白ミル貝、ウド。
❸ フォアグラのポワレ、ホワイトアスパラガスのソテー、田芹、ジュドボライユのソース。
❹鮑のソテー、鮑の肝と黒米とほうれん草のリゾット、オランデーソースのグラタン仕立て。
❺山口県産真鯛、春キャベツ、グリーンアスパラガス、蕗のとうのフリット、ヒュメドポワソンと青海苔のソース。
❻北海道酒井さん仔羊(羊まるごと研究所)
付け合わせに
・芽キャベツ
・茄子のフリット、トマトクーリー、ラディッシュ
・トマト、ナヴァランダニョー
❼仔羊の内臓と新玉ねぎとハーブのサラダ仕立て。
❾桜、ルビーチョコ、苺
➓ハーブティー、お茶菓子
・黒糖のベイクドチーズケーキ
・ココナッツのケーキ
北海道酒井さん仔羊
内臓
❶アミューズ ・カブのムース ・水蛸のベニエのたこ焼き風、あおさ海苔、赤ワインソース
桜海老のポタージュ・セミドライトマトとブラックオリーブのケークサレ
❷ グリーンピースのムース、コンソメのジュレ、雲丹・帆立・白ミル貝、ウド。
❸ フォアグラのポワレ、ホワイトアスパラガスのソテー、田芹、ジュドボライユのソース。
❹鮑のソテー、鮑の肝と黒米とほうれん草のリゾット、オランデーソースのグラタン仕立て。
❺山口県産真鯛、春キャベツ、グリーンアスパラガス、蕗のとうのフリット、ヒュメドポワソンと青海苔のソース。
❻北海道酒井さん仔羊
内臓
センマイとハラミのグラタン
❾桜、ルビーチョコ、苺
➓ハーブティー、お茶菓子
2024/03/02 更新
2024/01 訪問
全部美味かったけど、青首鴨はやっぱり美味い!
五反田のお気に入りフレンチで24回目の訪問。
平日夜にオヤジ1匹フレンチです。
■感想
本日も岩田シェフらしいど直球に美味いメニューの連打で凄かったぁ!
アミューズから最後のデセールまで全部美味い!
マジに手放しに感動で素晴らしい。
もう何も言う事ありません!
岩田シェフの特徴として一皿のトータルとしては線の太いメニューに感じますが、実はとても細かい所まで気を使って味を重ねて作りあげるてるところ。
一言ではとてもまとめられないので、感想はメニュー毎に!(笑)
そして次回は3月。いよいよ毎年楽しみにしている北海道の仔羊です!
■本日のDinner Menu Specialiteコースの内容は以下の通り
❶アミューズ
・リヨネーズポテト、タマネギ、ベーコン
・紅芯ダイコンのミゾレ餅。
・カブのポタージュ
・白子のフリット、ほうれん草
スタートから私の胃袋を鷲掴み!
❷ カリフラワーのババロワ、カリフラワーの煮汁と青海苔とカニの出汁のジュレ、ズワイガニ、タラバガニ、フレッシュのカリフラワー。
ビンビンに舌に突き刺さる力強い旨味!
❸ フォアグラのポワレ、フレンチトースト、アーモンド、エシャロット、フランボワーズ、キンカンをソテーしたソース。
テッパンのハチミツの甘みとフォアグラの油脂感の組み合わせですが、いろいろ手を加えていて甘塩っぱいテイストが好きな私にはドストライクなメニュー!激うま!
❹鮑のソテー、ダイコン、ポムパイヤソンとハーブのサラダ、ノイリクリームソース。
マデラ酒で煮込んだダイコンと鮑の組み合わせが最高。
❺ 平目、菜の花のソース、七草のリゾット。
胡麻をまぶして火入れてしてあり、その胡麻の風味とセリとダイコンと茗荷のサラダとが素晴らしい味の高低差を感じさせる。
❻茨城県の網捕りの青首鴨、サルミソース、レンズ豆のピューレ、白菜のソテー。
出てきた瞬間サルミソースのテカテカのミロワールにテンションマックス!
米を食わせて捕まえた鴨なのでやっぱり肉が甘くて美味い。
更に感動したのが付け合わせのドフィノア(ジャガイモのグラタン)。
これが衝撃の美味しさで我が人生でNo.1のグラタン!
更に鴨とめちゃくちゃ合う!
❼炭火で焼いた股肉、レバー、砂肝、ハツ、おこげ、鴨のコンソメ、万能ネギ、引き立てのコンソメ。
本日1番の感動!傑作!
炭火焼きの内臓とお焦げの焦げた風味、鴨のコンソメのお茶漬けのような三重奏で一体感が最高!
❽フレッシュのいちご、フロマージュブランムース、イチゴのスープ、パイナップル、イチゴのアイスクリーム。
これだけの構成なのに全く重たく無くてあっさり。最後まで素晴らしい満足感!
❾ハーブティ、お茶菓子。
・胡桃のロールケーキ、マスカルポーネチーズ
・ホワイトチョコレート、バナナ
お茶菓子まで一切手抜き無し。
茨城県の網捕りの青首鴨
茨城県の網捕りの青首鴨、サルミソース、
❶アミューズ ・リヨネーズポテト、タマネギ、ベーコン ・紅芯ダイコンのミゾレ餅。
リヨネーズポテト、タマネギ、ベーコン
紅芯ダイコンのミゾレ餅。
・カブのポタージュ ・白子のフリット、ほうれん草
カブのポタージュ
白子のフリット、ほうれん草
❷ カリフラワーのババロワ、カリフラワーの煮汁と青海苔とカニの出汁のジュレ、ズワイガニ、タラバガニ、フレッシュのカリフラワー。
❸ フォアグラのポワレ、フレンチトースト、アーモンド、エシャロット、フランボワーズ、キンカンをソテーしたソース。
❹鮑のソテー、ダイコン、ポムパイヤソンとハーブのサラダ、ノイリクリームソース。
❺ 平目、菜の花のソース、七草のリゾット。
❻茨城県の網捕りの青首鴨
❻茨城県の網捕りの青首鴨、サルミソース、レンズ豆のピューレ、白菜のソテー。
❼炭火で焼いた股肉、レバー、砂肝、ハツ、おこげ、鴨のコンソメ、万能ネギ、引き立てのコンソメ。
❽フレッシュのいちご、フロマージュブランムース、イチゴのスープ、パイナップル、イチゴのアイスクリーム。
❾ハーブティ、お茶菓子。
胡桃のロールケーキ、マスカルポーネチーズ
ホワイトチョコレート、バナナ
2024/01/23 更新
2023/10 訪問
蝦夷鹿の内臓が半端ないのです!
五反田のお気に入りフレンチで23回目の訪問。
今回はこの季節の岩田シェフのスペシャリテである蝦夷鹿満漢全席を食べにやってきました!
北海道の有名なハンターさんから仕入れる鹿は他店では味わえない美味しさです。
平日夜にオヤジ1匹突撃。
■感想
私もあちこちで散々鹿は食べて来ましたが、鹿は捕れた場所や何を食べていたかで全然味が違います。
岩田シェフの使う蝦夷鹿は、毎年どんぐりの風味に溢れ正に絶品!
そして今回はメイでは初めて雄の大人の鹿でした。
これが個性炸裂‼️
捕獲してまだ4日の鹿肉は、正に鮮度抜群。
熟成は当然ありませんが、逆にワイルドな歯応えとそのフレッシュ感が最強。
そして衝撃を受けたのが内臓。
出てくる部位は
・レバー
・ハツ
・ハツ元
・ハラミ
・ネック
・腎臓
実は内臓が全く苦手な私ですが、こちらで毎年食べる内蔵にはマジでぞっこん!
鮮度のいい野生の鹿の内臓がこんなに美味いとは!
毎年内臓には衝撃を受けているのですが、今年は更にその上を行きました。
雄の大人の鹿との事で内臓の持つ独特の風味がより強い!
臭みでは無い内臓の個性のある旨味爆弾‼️
私の蝦夷鹿の内臓に対する感動が更に上書きされてしまいました。
もうこの蝦夷鹿の内臓の沼から抜け出せない(笑)
鮮度が勝負の内臓は早い物順です。
これは一度食べたら、絶対ハマること間違い無しの美味しさです。
■本日の税込18700円のコース内容は以下の通り
❶アミューズ
・豚と牛蒡のリエット
・里芋のニョッキ
・菊芋のポタージュ、グジェール
岩田シェフのアミューズは毎回美味しい。1つと手抜き感無し!
❷ タラバガニ、ズワイガニ・シメジのババロワ。ポワロネキ、カブのムース、すじ青のり。
カニクリームコロッケの再構築とのことで、これがめちゃくちゃ美味しい!
パリパリのバイ生地みたいな物の食感も最高。
❸ フォアグラ、スッポンのカスレ、フォアグラ。
カスレ好きにはドストライクメニュー!
❹鮑の蒸し焼き、イカ墨で和えたカッペリーニ。
ワカメに出汁をかけてその香りと共に頂きます。
凄い演出です(笑)
❺甘鯛の鱗焼き、秋茄子。
甘鯛とアサリから取った出汁が絶品。
❻蝦夷鹿(雄鹿)のロティ
・セルダニョー(鞍下肉)
・ジゴダニョー(股肉)
・エポールダニョー(肩肉)
・バラ肉のグリル
・フランボワーズと赤ワインのソース
・蝦夷鹿のジュのソース
・カボチャのピューレ
・舞茸のフリット
・赤キャベツの酢漬け
❼蝦夷鹿の内臓
・ジロール茸
・トランペット茸
・セルバチコのサラダ
❽柿、梨のパフェ
構成は
・オレンジのソース
・マスカルポーネのムース
・烏龍茶のジュレ
・ラム酒で漬けたアンポ柿
・ラムレーズのアイス
・カキのチップス
・ミント
・コーヒー風味の豆乳の泡
これはデセール専門店顔負けの傑作でした。
食べ進むごとに見事に味変します。
❾ハーブティ、お茶菓子
・チョコレートのムース
・アーモンドのスポンジケーキ
蝦夷鹿のロティ
内臓
❶アミューズ ・豚と牛蒡のリエット ・里芋のニョッキ
菊芋のポタージュ、グジェール
❷ タラバガニ、ズワイガニ・シメジのババロワ。ポワロネキ、カブのムース、すじ青のり。
❸ フォアグラ、スッポンのカスレ、フォアグラ。
❹鮑の蒸し焼き、イカ墨で和えたカッペリーニ。
❺甘鯛の鱗焼き、秋茄子。
❻蝦夷鹿(雄鹿)のロティ
❼蝦夷鹿の内臓
❽柿、梨のパフェ
❾ハーブティ、お茶菓子 ・チョコレートのムース ・アーモンドのスポンジケーキ
2023/10/31 更新
2023/08 訪問
ブレス鶏とピペラードの組み合わせがやばすぎた!
五反田のお気に入りフレンチで、22回目の訪問。
■感想
病み上がり直後の先週はラブランシュ、コートドールと行きましたが、両方ともどちらかと言うと無駄を削ぎ落としたシンプルであっさりしたフレンチ。
しかし本日の岩田シェフのフレンチは、相変わらず色々な食材をあの手この手で重ねて来る多重攻撃で、正に重たいフレンチ!
コロナ明けで眠っていた私の舌を叩き起こすような強烈な内容の連打でマジ感動!
40代のアブラの乗り切った岩田シェフ全開の内容がスゴ過ぎました。
またボリュームも相変わらず半端ない(笑)
療養生活ですっかり胃袋が小さくなりいつもよりも少なめで頼んだのに結局メインのブレス鶏なんかいつもとそんなに変わらないボリューム(笑)
でも美味すぎて気づいたら余裕の完食でした。
更に締めにはブレス鶏の白湯ラーメンが登場。
コレがやばすぎておかわりしてフィニッシュ(笑)
いや〜マジで素晴らしい内容でした!
やっぱり重たいフレンチ最高(笑)
■本日のコース内容は以下の通り
❶アミューズ
・夏野菜のケーキサレ
・イカ墨のチュイル
・トマトのガスパチョ、ジャガイモのチップス、スイカのジュレ
・ナス、タマネギ、ベーコン、茗荷のピクルス
❷枝豆のババロワ、オマールエビ、天使のエビ、ムール貝、雲丹、甲殻類のジュレ、チーズのムース、青さ海苔。
岩田シェフの夏のスペシャリテ。
説明聞いてるだけでヨダレタラタラの構成。
キャラ濃いめの食材だらけで物凄い味の多重攻撃ですが、素晴らしいまとまり感!
❸仏産フォアグラのポワレ、アナゴ、ワサビ、白髪ネギ、ハーブ。
テッパンの組み合わせでジュドボライユソースが美味すぎる!
❹夏野菜。
冷静ポトフをイメージした一皿との事で以前とは野菜の提供の仕方がガラリと変わりましたが、正に私好みの仕立てで最高!
❺黒鮑と赤鮑のムニエル、肝のリゾット、クレソンのサラダ。
贅沢にも2種類の鮑の食べ比べで、これは文句なしにクソ美味い!(笑)
❻和歌山県産の鮎、ホタテのムース、ウルカをメークインで包んで揚げたもの。蓼酢の泡、キュウリのサラダ、赤ワインソースとたでの葉のソース。
一言、素晴らしい完成度のメニュー。
鮎を使ったフレンチメニューはなかなか難しいと思うのですが、ここまで手を加えてしかもちゃんとベクトルのはっきりしたテイストで、美味しい!
❼ブレス鶏、ピペラード、セルバチコのサラダ、ジャガイモピューレ、ディアブルソース。
最近ブレス鶏の入荷が難しいらしく、久しぶりのご対面。
モモ肉、胸肉、ササミ、手羽元と全部入ってて物凄いボリューム(笑)
鶏とは思えない濃厚な風味が特徴のブレス鶏でそのまま食べても肉肉しくて十分美味しいのですが、合わせたピペラードがヤバすぎた!
ピペラードとはトマト、ピーマン、ニンニクやタマネギ、ベーコンをオリーブ油で炒めたバスク地方の伝統的な家庭料理で、岩田シェフのピペラードが半端ない美味しさ!
甘味の効いたテイストでブレス鶏との相性200%。
更にゴーヤのフリットと合わせて食べると、苦味が素晴らしいハーモニー。
❽鶏白湯ラーメン、ブレス鶏、フカヒレ、生姜。
まさかの〆のラーメンの登場(笑)
しかも贅沢にもブレス鶏から出汁を取ったスープ。
飲もうとするとあまりに濃度でドロドロで啜れない(笑)
コレはラーメンの域を超えた美味しさ!
美味すぎておわかり。
2杯目は柚子胡椒、山椒で味変。
❾シャインマスカット、メロン、キウイ、ライムのジュレ、ヨーグルトのシャーベット、アーモンドのチュイル、フロマージュブラン、フランボワーズのソース。
今シーズン初のシャインマスカット。
その他の組み合わせも良くて、さっぱりかしてて素晴らしい!
➓ハーブティ
・クレームプリュレ
・パイナップルのパウンドケーキ
ブレス鶏、ピペラード
和歌山県産の鮎、ホタテのムース、ウルカをメークインで包んで揚げたもの。
夏野菜。
枝豆のババロワ
仏産フォアグラのポワレ、アナゴ、ワサビ、白髪ネギ、ハーブ。
❶アミューズ ・夏野菜のケーキサレ ・イカ墨のチュイル
・トマトのガスパチョ、ジャガイモのチップス、スイカのジュレ ・ナス、タマネギ、ベーコン、茗荷のピクルス
❷枝豆のババロワ
❸仏産フォアグラのポワレ、アナゴ、ワサビ、白髪ネギ、ハーブ。
❹夏野菜。
❺黒鮑と赤鮑のムニエル、肝のリゾット、クレソンのサラダ。
❻和歌山県産の鮎、ホタテのムース、ウルカをメークインで包んで揚げたもの。
❼ブレス鶏、ピペラード
❽鶏白湯ラーメン、ブレス鶏、フカヒレ、生姜。
2杯目(笑)
❾シャインマスカット、メロン、キウイ
➓ハーブティ ・クレームプリュレ ・パイナップルのパウンドケーキ
2023/08/09 更新
2023/05 訪問
怒涛の9周年アニバーサリーコース
21回目の訪問。
五反田のお気に入りフレンチで、本日はメイさんの9周年アニバーサリーコースを堪能しにやって来ました。
■感想
今年のアニバーサリーコース、岩田シェフの感謝の気持ちに溢れた渾身のメニューで、いつも以上に気合いの入った内容で正に豪華食材のオンパレード❗️
出てきた食材は、カニ、鮑、キャビア、雲丹、フォアグラ、モリーユ、オマールエビ、クエ、和牛ヒレ肉。
この内容で税込15400円はあり得ない。
そしてただ豪華食材を並べてるだけでは無くて岩田シェフらしい手数の多さでめちゃくちゃ美味しく仕上がってます。
いや〜素晴らしい満足感。
このコースを堪能しないのは絶対損です(笑)
ちなみにゴールデンウィークに食べた某フレンチがあまりにも美味しくなくて、傷を引きずっていた私。
しかし岩田シェフのアミューズを食べた瞬間に圧倒的な手数と技術の差を感じる美味しさ。
不味いフレンチを食べて改めてわかる格差と言うか、浮気して初めてわかる岩田シェフの技術の高さ。
こんなにも差が出るのでしょうか。
9年続いてるのは伊達では無く、コロナ禍も常に満席をキープしているお店であり、その実力は間違い無しです。
やっぱり通ってるホームの味は最高です(笑)
■本日のアニバーサリーコース税込15400円(サ別)は以下の通り
❶アミューズ
・グリーンピースのスープのタルト
・サブレで挟んだ低温調理の鶏肉
・毛蟹、ズワイガニ、タラバガニのコロッケ、カニ味噌のソース。
・マリネして軽く炙ったフグ、カブのピューレ、花穂、ネギ
アミューズからいきなり手の込んだ内容のオンパレード。
岩田シェフの気合いを感じる(笑)
❷鮑とキャビア、カリフラワーのピューレ、クルトン、キューリ、塩レモンの泡。
鮑とカリフラワーのハーモニーが最高。あとクルトン、キュウリの食感も素晴らしい。
❸アメリケーヌソースで和えたイカスミのカッペリーニ、アオアリイカ、生姜で和えたゲソ、雲丹。
このカッペリーニがヤバすぎる程美味い。
そこに香ばしいイカと雲丹が加わり、コレは旨味の飽和攻撃で撃沈(笑)
❹フォアグラのポワレと仏産ホワイトアスパラガス、モリーユ茸のアラクレーム。
見た瞬間に美味いのわかるヤツ。
久しぶりに美味いフォアグラとモリーユの暴力的な旨さにノックアウト(笑)
❺オマール海老、足赤海老、天使の海老のムースのラビオリ、ジャガイモのピューレ、シヴェ、バニラのソース。
ジャガイモの千切りの素揚げ。
エビの旨味爆弾で口が閉まらない程美味い。
❻山口県産クエのポワレ、マリニエールソース、茗荷と紅芯大根とディルのサラダ。
出てきた瞬間、尋常では無いクエの厚みに興奮(笑)
クエの旨味、酸味の効いたソース、サラダの素晴らしい三重奏でザフレンチ的な美味しさ。
そして半分くらい食べたところで、岩田シェフがわざわざ追いソースをかけてくれます。
もう泣きそうです(笑)
❼黒毛和牛フィレ肉のポワレ、とうもろこし、ヤングコーンのヒゲ、パルジャミーノ、木の芽、ジュのソース。
巨大なヒレ肉の上に何やら乗っかってます。キャベツの千切り?
なんとヤングコーンの髭。
そしてその下に隠れてトウモロコシ。
牛肉とトウモロコシなんて、ステーキ屋さんの定番の組み合わせ。
しかし食べるとトウモロコシも何やら細工しててしっとりと火の入ったヒレ肉にまとわりつくようなハーモニー。
これはジャンキーかつ、ちゃんとフレンチしてて激うまでした!
❽トマトのクーリー、モッツァレラ、牛ランプ、ニンニク、ケッパー、アーモンド。
燻製をかけて登場。
トマトの酸味、モッツァレラの旨味、燻製感の素晴らしいハーモニー。
❾パッションフルーツのソース、マンゴープリン、ヨーグルトとパイナップル、ココナッツのアイスクリーム、アーモンドのチュール、マンゴーのカスタードクリーム。
パフェ仕立てで、マンゴーを中心にいろんなフルーツてんこ盛り。
なので飽きる事なく、しかもちゃんとまとまりのある美味しさ。
最後まで大満足でした。
11.紅茶
12.小菓子
・ピスタチオを使ったレアチーズケーキ仕立て、フランボワーズのソース、ココナッツのクランブル
・キャラメルバナナのパウンドケーキ、キャラメルのソース、ローストしたくるみ。
❶アミューズ ・グリーンピースのスープのタルト ・サブレで挟んだ低温調理の鶏肉
グリーンピースのスープのタルト
サブレで挟んだ低温調理の鶏肉
毛蟹、ズワイガニ、タラバガニのコロッケ、カニ味噌のソース。
マリネして軽く炙ったフグ、カブのピューレ、花穂、ネギ
❷鮑とキャビア、カリフラワーのピューレ、クルトン、キューリ、塩レモンの泡
❸アメリケーヌソースで和えたイカスミのカッペリーニ、アオアリイカ、生姜で和えたゲソ、雲丹
❹フォアグラのポワレと仏産ホワイトアスパラガス、モリーユ茸のアラクレーム
❺オマール海老、足赤海老、天使の海老のムースのラビオリ、ジャガイモのピューレ、シヴェ、バニラのソース。 ジャガイモの千切りの素揚げ。
❻山口県産クエのポワレ、マリニエールソース。
❼黒毛和牛フィレ肉のポワレ、とうもろこし、ヤングコーンのヒゲ、パルジャミーノ、木の芽、ジュのソース。
❽トマトのクーリー、モッツァレラ、牛ランプ、ニンニク、ケッパー、アーモンド。
❾パッションフルーツのソース、マンゴープリン、ヨーグルトとパイナップル、ココナッツのアイスクリーム、アーモンドのチュール、マンゴーのカスタードクリーム。
11.紅茶12.小菓子 ・ピスタチオを使ったレアチーズケーキ仕立て、フランボワーズのソース、ココナッツのクランブル ・キャラメルバナナのパウンドケーキ、キャラメルのソース、ローストしたくるみ。
2023/05/09 更新
2023/03 訪問
岩田シェフの仔羊満漢全席
20回目の訪問。
五反田のお気に入りフレンチ。
本日は春の風物詩である岩田シェフの仔羊満漢全席を食べにやってきました。
フランス料理屋さんで出てくる仔羊の多くは外国産ですが、岩田シェフが使う仔羊は北海道産。
この仔羊が美味いのなんの。
肉そのものの持ってるポテンシャルが違い過ぎる。
そして仔羊らしいミルキーさと羊肉らしい香りのバランスが素晴らしい。
オーストラリア産やニュージーランド産のように香りはきつく無くて、それでいてフランス産にも負けない上品な香りと旨味の塊の肉質です。
気合いを入れて日曜日のランチにオヤジ1匹突撃です。
■感想
3回目の岩田シェフの仔羊ですが、昨年を超える美味しさと感動。
出てくる部位は
・背肉(キャレダニョー)
・内モモ肉(ジゴダニョー)
・バラ肉
・カタ肉
更に内臓系で
・レバー
・ハツモト
・アブラ
・蜂の巣、ギアラのカレー風味
・腎臓(ロニョン)のムニエル
・ハラミ
・頰肉
・タン
一頭の仔羊からこれだけの部位を食べ尽くします。
それぞれ全く味も食感も異なり、そしてどれもめちゃくちゃ美味しい。
特に内臓系は一昨日入ったばかりとの事で鮮度の良さが際立つ衝撃的な美味しさ。
実は内臓系が苦手でかつ羊が苦手だった私でも、この仔羊は感動レベルの美味しさです。
仔羊の概念をひっくり返される美味しさであり、仔羊を苦手とされてる方も、仔羊が大好きか方にも、この岩田シェフの仔羊のメニューは自信を持ってオススメできます。
提供は今月いっぱいであり、内臓系を食べたい方は早いもの順です。
そして相変わらずボリュームが半端ない(笑)
もの凄いボリューム出てくるの分かっていたので、前日の夜から軽めにして、当日の朝飯も抜いて胃袋を整えます。
お陰でなんとかほぼ完食(笑)
でも後半は美味しいと苦しいせめぎ合いでした(笑)
■本日のディナーメニューメイ税込サ別13200円のコース内容は以下の通り
❶アミューズ
・ほうれん草のケークサレ
・長ネギのタルト
・桜海老のクリームスープ、
・アイナメのパートブリュク包み揚
❷グリーンピースのムース、牡丹海老、甘海老、コンソメジュレ。
旬のフランス産グリーンピースがめっちゃ甘くて美味しい。
その甘味と海老の旨みの暴力。
❸フランス産ホワイトアスパラガスのムニエルミモザ仕立て、ズワイガニ、シラス、筍のフリット。
ズワイガニの旨み爆発。
❹野菜、ラビゴットソース
・サツマイモ
・ダンシャク
・紅芯大根
・ロマネスコ
・アヤメユキカブ
・ターツァイ
・ビタミン大根
・茗荷のピクルス
・タカナ
・ケール
・黒大根
・ウズマキビーツ
・トレビス
・ノーザンルビー
・白ニンジン
昨年9月以来の岩田シェフの野菜メニュー。
実はこの野菜達がマジ美味いのです。
一口サイズですが食べると口の中で力強く広がる野菜達の個性ある甘味が最高。
❺山口県産天然真鯛のヴァプール、蕗のとう、コゴミ。
ヒュマドポワソンのソースのキレが最高。
❻仔羊のロースト。
ジュダニョー、ペッパー、アンチョビのソースと赤ワインのソース。
・背肉(キャレダニョー)×2枚
・内モモ肉(ジゴダニョー)
・バラ肉
・カタ肉
付け合わせは
・ブロッコリースプラウト
・ナスとトマト
❼更に別皿で内臓系の提供。
エシャロット、胡椒、ハーブで味付け。
・レバー
・ハツモト
・アブラ
・蜂の巣、ギアラのカレー風味
・腎臓(ロニョン)のムニエル
・ハラミ
・頰肉
・タン
シェフから説明を聞いた瞬間その種類のお多さに鳥肌。
既に胃袋を100%使い切ってましたが、その突き抜けた味に胃袋は再起動(笑)
❽ホワイトチョコレートのムース、桜のフロマージュブラン。
この時点で超〜満腹。
構成的にヘヴィに感じましたが食べるとフランボワーズのソルベ、ブラッドオレンジが効いてて、スルッと完食(笑)
❾ハーブティ、お茶菓子
仔羊のロースト。
内臓系
グリーンピースのムース、牡丹海老、甘海老、コンソメジュレ。
フランス産ホワイトアスパラガスのムニエルミモザ仕立て、ズワイガニ、シラス、筍のフリット。
山口県産天然真鯛のヴァプール、蕗のとう、コゴミ。 ヒュマドポワソンのソース
❶アミューズ ・ほうれん草のケークサレ ・長ネギのタルト
桜海老のクリームスープ
❷グリーンピースのムース、牡丹海老、甘海老、コンソメジュレ。
❸フランス産ホワイトアスパラガスのムニエルミモザ仕立て、ズワイガニ、シラス、筍のフリット。
❹野菜、ラビゴットソース
❺山口県産天然真鯛のヴァプール、蕗のとう、コゴミ。 ヒュマドポワソンのソース
❻仔羊のロースト。
内臓系
❽ホワイトチョコレートのムース、桜のフロマージュブラン。
❾ハーブティ、お茶菓子
2023/03/19 更新
2023/02 訪問
ロイヤルストレートフラッシュ
五反田のお気に入りフレンチで19回目の訪問。
平日夜にオヤジ1匹フレンチです。
■感想
2020年から通ってますが、本日は3月の仔羊、10月の蝦夷鹿に並ぶ感動のラインナップ。
スペシャリテの新玉ねぎのババロワで早くも感動し、マイブームのカスレからのメインはまさかの大好きなフェザン(フランス産キジ)まで登場。
正にオール5!
いやロイヤルストレートフラッシュと言っても過言では無い程濃厚な内容でした。
そして岩田シェフのやりたい事がことごとく私の好み、ストライゾーンにブッ刺さった瞬間であり、素晴らしい感動の夜でした。
全皿美味すぎてあまりに集中し過ぎて最後はクタクタであり、この感覚は久しぶり(笑)
メインのキジのパイ包み焼きのボリュームが半端なかったのですが、美味過ぎて食べてるうちに食欲がターボのようにグングン加速(笑)
自分でも信じられない勢いで無我夢中で食べてしまいました。
いや〜やっぱり岩田シェフって凄いよなぁ〜と心からリスペクトしてしまいました。
次回はいよいよ岩田シェフ3月恒例の仔羊の満漢全席。
岩田シェフと日程の打ち合わせをして、お店を後にするのでした。
■本日の税込16500円(サ別)のコース内容は以下の通り
❶アミューズ
・鰆のミキュイ、ほうれん草、カリフラワーのピューレ。
・長芋のパンケーキ、黒胡麻のチュイル、味噌のソース
・新ジャガのポタージュ
・鶏レバームースのエクレア
❷新玉ねぎのババロワ、ズワイガニ、ウニ、塩レモン、トマトのジュレ。
一言、素晴らしい。
本日の疲れが一気に吹っ飛ぶほど美味い!
優しい玉ねぎの甘みと、柑橘の酸味の素晴らしいバランス。
❸鶉、フランス産白インゲン豆のカスレ
感動のバロメーターが早くも振り切れる。
鶉のコンフィ、豚の肩肉、バラ肉、豚足、ベーコン、玉ねぎ、にんじん、ニンニクを白ワインで煮込んだフランスの伝統料理で、熱々の鉄板で登場。
わざわざフランス産白インゲン豆を使い、豚肉のいろんな部位の濃厚な旨みの塊と豆の甘みが噛み締める程に口の中で爆発。
鶉のコンフィも激うま。
更にフリットにした鶉モモ肉がジューシー、プリップリの食感でコンフィとの落差に悶える。
カスレを一緒に食べるともう、もう身動きできない。
あ〜カスレ美味すぎる。
日曜日に食べたカスレも美味くてすっかりマイブーム(笑)
完全にカスレにハマってしまった私は、カスレと言えばの『パッション』に予約を入れてしまいました(笑)
❹鮑のソテー、菜の花のソースで和えた菜の花とホタテのタルタル、ラビオリ、くるみ、ミルクの泡。
まず鮑だけでもしっかり下味ついててメタクソ美味い。
そこに菜の花とホタテの味が加わり、ベクトルのはっきりした素晴らしい一体感。
❺青森県産アイナメ、タゼリ。
食べると白ごまの衣が香ばしくて、わざわざ白ゴマにした理由がビシビシ伝わる。
ビネグレッドとトマトと野菜の出汁を効かせたキャベツとワカメのソースも美味すぎて、これは傑作でした。
岩田シェフが焼き上げた超〜巨大なパイ包み焼きをカットする前に持ってきてくれ、どのくらい食べるか聞いてきます(笑)
2人前あるけどそのままでもいいですよと(笑)
この時点で結構な満腹感な私はとりあえず1.5人分でお願いします。
❻フェザン(フランス産キジ)胸肉とフォアグラのパイ包み焼き、セップ茸のソース、マデラ酒のソース。
レンズ豆のピューレ、白ニンジンのピューレ、シュールージュ(紫キャベツの酢漬け)、クレソンのサラダ、フランス産ホワイトアスパラガス。
わざわざ入手困難なフランス産キジを使ってくださりもう感謝しかありません。
食べるとまず発酵バターの生地がキジとフォアグラの旨味をすべて受け止めていてこれだけでメタクソ美味い。
ツーンと鼻に抜けるキジとフォアグラの相性の良さは折り紙付き。
更に付け合わせの様々なピューレや、シュールージュや今シーズン初のホワイトアスパラガスを口にぶっ込めばぶっ込むほど、感動の厚みが厚くなって行く。
これは人間の満腹感を破壊するやばいメニューでした(笑)
❼キジのスープ、スネ肉。
このスープを飲んだ瞬間雷に打たれます。
私もフレンチやら中華でいろんなスープを飲んで来ましたが、過去1の旨味の濃度(笑)
強烈でした。
❽キジ手羽元のフリット、炭火焼きしたモモ肉のグリル、アスパラ、キンカン、ハーブのサラダ。
最後はモダンスタイルでの提供。
炭火焼きした香ばしさと、ハーブの苦味のハーモニー。
興奮した私の気持ちと胃袋を着地させてくれました。
❾フォンダンショコラ
バンジョーのソース、オレンジマーマレード、チョコレートガナッシュやらいろいろ入ってて最後まで食べ飽きないと言うか、最後まで美味い。
➓ハーブティー
11.お茶菓子
・カシスのレアチーズケーキ
・洋風どら焼き
・ピスタチオのクレームブリュレ
フェザン(フランス産キジ)胸肉とフォアグラのパイ包み焼き
フェザン(フランス産キジ)胸肉とフォアグラのパイ包み焼き、セップ茸のソース、マデラ酒のソース。
鶉、フランス産白インゲン豆のカスレ
新玉ねぎのババロワ、ズワイガニ、ウニ、塩レモン、トマトのジュレ。
青森県産アイナメ、タゼリ。
❶アミューズ ・鰆のミキュイ、ほうれん草、カリフラワーのピューレ。 ・長芋のパンケーキ、黒胡麻のチュイル、味噌のソース
・新ジャガのポタージュ ・鶏レバームースのエクレア
❷新玉ねぎのババロワ、ズワイガニ、ウニ、塩レモン、トマトのジュレ。
❸鶉、フランス産白インゲン豆のカスレ
❹鮑のソテー、菜の花のソースで和えた菜の花とホタテのタルタル、ラビオリ、くるみ、ミルクの泡。
❺青森県産アイナメ、タゼリ。
❻フェザン(フランス産キジ)胸肉とフォアグラのパイ包み焼き、セップ茸のソース、マデラ酒のソース。
❼キジのスープ、スネ肉。
❽キジ手羽元のフリット、炭火焼きしたモモ肉のグリル、アスパラ、キンカン、ハーブのサラダ。
❾フォンダンショコラ
11.お茶菓子 ・カシスのレアチーズケーキ ・洋風どら焼き ・ピスタチオのクレームブリュレ
2023/02/08 更新
2022/12 訪問
岩田シェフの真鴨を食べ尽くす
五反田のお気に入りフレンチで、18回目の訪問。
モナリザ出身の岩田シェフであり、偶然ですが私の通っているお店にはモナリザ出身シェフが多い。
『モノリス』石井シェフ、『アターブル』中秋シェフ、『ラクレリエール』柴田シェフなどなど。
平日夜にオヤジ1匹突撃です。
■感想
本日も素晴らしい満足感と満腹感❗️
そしてここに来れば必ず満足できるフレンチにありつける安心感。
アミューズからデセールまで正にオールラウンダーな岩田シェフ。
2020年から通ってますが、1度もハズした事がありません。
周りの席からも美味し〜い!の声が聞こえてくるほど。
そして何故か嬉しくなってくる私(笑)
本日のホームランはメインの真鴨。
胸肉、内臓、鴨肉のミンチ、フォアグラを黒キャベツと網脂で巻いて焼き上げたもの。
初めて食べる仕立てでこんなの美味しく無い訳が無い!
網脂がパリっとしてて鴨のあらゆる部位の旨さをギュッと閉じ込めたような一皿でした。
次回はキジをお願いしました!
■本日の税込16500円(サ別)のコース内容は以下の通り
❶アミューズ
・白子のフリット、ピリ辛トマトソース
・里芋のムースのクッキーサンド、アンチョビ、セミドライトマト、ディル
・セップのポタージュ
・ゴボウのレアチーズ仕立て、ゴボウのピューレ、ゴボウのクランブル、醤油のジュレ。
特にゴボウは傑作!
もっとサイズアップして、冷菜で食べたい(笑)
❷セイコガニ、ズワイガニ、ポワロ
ほぐし身とベシャメルソースと蟹味噌のソースを和えたものを薄くスライスして焼いた食パンでサンドしたもの。
渡り蟹のビスク。
蟹の甲羅からレモンの泡が吹き出していると言う演出。
カニクリームコロッケのフレンチ風をイメージした一品との事。
薄く焼き上げた食パンのサクサク感と甲殻類の旨味の相性が素晴らしい!
❸フォアグラのポワレ、玉ねぎ、にんじん、根セロリ、マッシュルーム、軍鶏のムース、コンソメのスープのパイ包焼き、黒トリュフ。
出て来た瞬間メインと見間違うほどの豪華さ(笑)
黒トリュフが盛り盛り(笑)
コンソメが力強く入ってる具材に負けてません。美味しい。
❹鮑のムニエル。
肝と黒ニンニクのソースが相性良すぎて美味すぎる。そのソースに溺れているカーボロネロ(黒キャベツ)のソテーもこれまた美味すぎる。
❺鱈のムニエル、桜海老のフリット、桜海老のソース。セルフィーユ、ユリネ。桜海老の風味全開。
❻茨城県産真鴨の胸肉、内臓、ミンチ、フォアグラを黒キャベツ、網脂で巻いて焼き上げたもの。サルミソース。モモ肉。レンズ豆のピューレと炒めた白菜。
岩田シェフがカットする前に持って来て、その姿を見て驚愕。
明らかに私の胃袋よりも絶対大きい(笑)
全部出して来そうな岩田シェフの勢いなので、2/3に減らしてもらう事で交渉成立(笑)
❼真鴨ササミのミキュイのスープ仕立て。砂肝、心臓、レバー、春菊、マッシュルーム。
真鴨の出汁の効いたスープと春菊の苦味が抜群なスープで大人のテイスト。
❽マルキーズショコラ、ワイルドベリー。
このデセールも傑作。
全体的に甘くて重たいんだけど、いろんな物が入ってて、とにかくバランスが良くて、最後まで食べ飽きない。
構成はカシスのソース
ラム酒に漬けたワイルドベリー、レーズン。
マルキーズショコラ
キャラメルのカスタードクリーム
フランボワーズのアイス
ココナッツのメレンゲ
❾ハーブティー
❾お茶菓子
・フランボワーズのバターサンドウィッチ
・チョコレート、ピスタチオのムース
茨城県産真鴨の胸肉、内臓、ミンチ、フォアグラを黒キャベツ、網脂で巻いて焼き上げたもの。サルミソース。モモ肉。 レンズ豆のピューレと炒めた白菜。
鮑のムニエル。肝と黒ニンニクのソース、カーボロネロ(黒キャベツ)のソテー、菊芋のピューレ。
フォアグラのポワレ、玉ねぎ、にんじん、根セロリ、マッシュルーム、軍鶏のムース、コンソメのスープのパイ包焼き、黒トリュフ。
セイコガニ、ズワイガニ、ポワロ
❶アミューズ ・白子のフリット、ピリ辛トマトソース ・里芋のムースのクッキーサンド、アンチョビ、セミドライトマト、ディル
・セップのポタージュ ・ゴボウのレアチーズ仕立て、ゴボウのピューレ、ゴボウのクランブル、醤油のジュレ。
❷セイコガニ、ズワイガニ、ポワロ
❸フォアグラのポワレ、玉ねぎ、にんじん、根セロリ、マッシュルーム、軍鶏のムース、コンソメのスープのパイ包焼き、黒トリュフ。
❹鮑のムニエル。肝と黒ニンニクのソース、カーボロネロ(黒キャベツ)のソテー、菊芋のピューレ。
❺鱈のムニエル、桜海老のフリット、桜海老のソース。セルフィーユ、ユリネ。
❻茨城県産真鴨の胸肉、内臓、ミンチ、フォアグラを黒キャベツ、網脂で巻いて焼き上げたもの。サルミソース。モモ肉。 レンズ豆のピューレと炒めた白菜。
❼真鴨ササミのミキュイのスープ仕立て。砂肝、心臓、レバー、春菊、マッシュルーム。
❽マルキーズショコラ、ワイルドベリー。
❾ハーブティー ❾お茶菓子 ・フランボワーズのバターサンドウィッチ ・チョコレート、ピスタチオのムース
2022/12/21 更新
2022/10 訪問
衝撃の蝦夷鹿の内臓。
17回目の訪問。
五反田にあるお気に入りフレンチです。
昨年、衝撃の蝦夷鹿を食べてから早1年。
私の鹿肉の概念が覆された瞬間であり、この日を待ち侘びました。
北海道の狩猟が解禁になりワクワクしながら、平日夜にオヤジ一匹で突撃。
■感想
今年はいつものマタギさんの蝦夷鹿と北海道別海町の蝦夷鹿の食べ比べ。
わかってはいたけど、またしても衝撃そして感動でした。
特に内臓系はやば過ぎる。
レバー、ハラミ、タン、ハツ、ロニョンなど蝦夷鹿の内臓のあらゆる部位をここまで美味しく食べさせてくれるお店を私は知りません。
そして岩田シェフが限界まで引き上げるその味はもはや美味いを通り越して人間の本能に直接訴えかけてくる味わい。
まるで今は無き門前仲町にあったジビエの名店『パッソアパッソ』を彷彿させる、食材のクオリティ、鮮度の良さでした。
この肉を食べると人間がかつて野生の肉を貪っていた時代の本能を思い出し、ジビエの圧倒的なパワーを感じるのでした。
そして昨年に続き爆盛り(愛情盛り)に感謝です。
いや〜すんげー美味かった❗️
なおこの蝦夷鹿の提供は今月いっぱい。
内臓の提供は、鮮度が命なので早いもの順です。
この内臓系は是非とも食べて頂きたいメニューであり、絶対オススメします。
来年が待ち遠しい(笑)
■本日の15000コース内容は以下の通り
❶アミューズ
・豚の頰肉、耳のゼリー寄せ(テッドドフロマージュ)、粒マスタードのソース。
・ピーマンのムースを入れたグジェール。
・椎茸のスープ
・トマトを練り込んだミニクロワッサン、アンチョビソース。
今日のコースは、アミューズからビンビンに美味かった。特にグジェールがナポリタンの味でマジで美味かった(笑)
❷カリフラワーのババロワ、ズワイガニとアボガドのムース、タラバガニ、キャビア、バターで炒めたクルトン、甲殻類のジュレ、紅タテ、小菊。
キレッキレで舌にビンビン刺さって来る。
これだけ味を重ねて来て、ボヤける事は無く一点集中してきます。
素晴らしい!
❸フォアグラのポワレ、本ワサビ、セップ茸、里芋と落花生のガレット、ユリネ。
目の前でコンソメを注いでくれて完成。
香りが素晴らしく、こんなの美味いに決まってる(笑)
特にワサビがいい仕事してます。
❹和歌山県産黒鮑のムニエル、青海苔風味、どんこ椎茸、肝もオランデーソース、ツルムラサキ。
説明聞いてるだけで、自分のヨダレで口が溶けそうになりました(笑)
結構強めに火の入ったアワビの食感と青海苔が素晴らしいハーモニー。
❺秋鮭、イクラ、クリームソース。
薄ーいトーストと鮭の間にホタテのムースとキノコのデュクセルを挟んでます。
このトーストがまるで鮭の皮のような演出でめっちゃ印象に残りましたー!。
❻蝦夷鹿(3皿仕立て)
1皿目
骨つきロース、前腕、腿肉のロティ。
アーモンドとフランボワーズビネガー、赤ワインと鹿の出汁のソース。カボチャのピューレ。
セルバチコ、マッシュルーム、ヒラタケ、ジロール茸、舞茸、シメジ。
例によって気合いの入った岩田シェフが持って来てくれます。
お皿を見た瞬間、そのボリュームに爆笑(笑)
去年よりも増えてるような(笑)
説明を聞いてるうちに我慢の限界に達し、お皿に全力でアタックします。
やっぱり、すんげーうまい!
特にロースの脂身が甘いのなんの。
正に野生の動物が冬を越す為に蓄積してきたエネルギーの塊、生命の根源を感じる。
ガンガン食べますが、途中から大失速。
レバーのお皿がある事を知っている私は、少し残して撃沈。スイマセン。
味の違いですが、マタギさんの小鹿はジビエ上級者向けの鹿の風味、野生感を強く感じました。
別海町の蝦夷鹿は、万人受けしやすいテイスト。かと言って軽いとかでは無く、しっかり印象に残る味。
その辺のお店で出てくる蝦夷鹿とは全然違う旨さでした。
2皿目
バラ肉、スジを揚げたもの。
骨周りの肉がすんげー美味い。
3皿目
・レバー、ハラミ、タン、ハツ、ロニョン(腎臓)の柚子胡椒のソース、茗荷、大葉、セップ茸の煮込み。
ロティで胃袋を使い果たした私は、軽めでお願いしたのですが、それでもなかなかのボリューム(笑)
もう食えないと思いながら、まずはレバーから行くとやっぱり超〜美味い!
レバーの苦手な私がレバーで感動するのです。
内臓系なんて臭いでしょ?と思う方が多いと思いますが、鮮度、処理の仕方で全く違うのです。
正に生命の塊。
今回はハツも美味かったし、兎に角内臓系は感動の連打。
もう1ミリも入らないはずだったのに、内臓系はあまりの旨さに完食してしまいました(笑)
4皿目
軟骨、タンスジの生姜風味のスープ。
鹿肉の濃厚な出汁感が半端ない。それをさっぱり生姜風味にしていて、限界を超えた私の胃袋もスルッと飲み干します。
❼柿、梨のパフェ
構成は下からオレンジソース、フロマージュブラン、オレンジのジュレ、あんぽ柿を練り込んだバニラのアイス、黒糖のメレンゲ。
甘い物は別腹を再認識(笑)
既に120%の胃袋でしたが、このパフェが傑作過ぎてあっさり完食。
重たくなくて、甘過ぎなくて最高でした。
❽ハーブティー、お茶菓子
・メイプルシロップのアイスクリームのクレープ仕立て、りんごのソース
・チョコレート、ミント、抹茶のショートケーキ
最後のミニャルディーズまで手抜き無し。完璧でした。
昼飯を抜いて臨みましたが、まさかの撃沈。
岩田シェフによると昨年よりも減らしたとの話であり、自分の胃袋が弱って来た事を痛感するのでした(笑)
骨つきロース、前腕、腿肉のロティ。
レバー、ハラミ、タン、ハツ、ロニョン(腎臓)の柚子胡椒のソース、茗荷、大葉
秋鮭、ホタテのムース、キノコのデュクセル、クリームソース、イクラ。
和歌山県産黒鮑のムニエル、青海苔風味。 どんこ椎茸、肝もオランデーソース、ツルムラサキ。
フォアグラのポワレ、本ワサビ、セップ茸、里芋と落花生のガレット、ユリネ、コンソメスープ。
❶アミューズ ・豚の頰肉、耳のゼリー寄せ(テッドドフロマージュ)、粒マスタードのソース。 ・ピーマンのムースを入れたグジェール。
・椎茸のスープ・トマトを練り込んだミニクロワッサン、アンチョビソース。
❷カリフラワーのババロワ、ズワイガニとアボガドのムース、タラバガニ、キャビア、バターで炒めたクルトン、甲殻類のジュレ、紅タテ、小菊。
❸フォアグラのポワレ、本ワサビ、セップ茸、里芋と落花生のガレット、ユリネ、コンソメスープ。
❹和歌山県産黒鮑のムニエル、青海苔風味。 どんこ椎茸、肝もオランデーソース、ツルムラサキ。
❺秋鮭、ホタテのムース、キノコのデュクセル、クリームソース、イクラ。
❻骨つきロース、前腕、腿肉のロティ。
バラ肉、スジを揚げたもの
レバー、ハラミ、タン、ハツ、ロニョン(腎臓)の柚子胡椒のソース、茗荷、大葉
軟骨、タンスジの生姜風味のスープ
❼柿、梨のパフェ
❽ハーブティー、お茶菓子
2022/10/12 更新
2022/09 訪問
岩田シェフの愛に感謝
五反田のお気に入りフレンチで、16回目の訪問。
いろいろなお店に通って、いろんなシェフから可愛がられてる私ですが、こちらもそんなフレンチの1つ。
■感想
本日も岩田シェフの愛をしっかりと胃袋で感じる仕立てとボリューム(笑)
最近胃袋が小さくなってきたので、いつもよりも少な目でお願いしますが、岩田シェフがいつもよりも減らして来ましたと言って出てきたメインの紀州鴨。
確かにいつもよりは少ないけど・・・
正に愛を感じるポーション(笑)
そして更に愛を感じる手の込んだ素晴ら仕立てに感動の涙。
今回は紀州鴨のローストでした。
家禽ですがジビエに負けない力強い風味とブリブリの歯応えと旨味が最高。そこに合わせるマデラ酒のソースと、岩塩で2時間かけて火を入れたビーツがとんでもない甘さ。
そして2皿目は鴨肉を鴨出汁と合わせたアメリケーヌソースで、もう食べててドンドンテンション上がっていく❗️
2皿を完食して素晴らしい満足感と満腹感で昇天してフィニッシュ!
かと思ったら、更に3皿目の登場(笑)
またしても〆のメニューの登場でドッキリの演出。
鴨肉を使ったパスタ風グリーンカレーでこれもヤバかった!
私限定メニュー構成との事で、こんなスペシャルなメニュー出されちゃうともう泣けて来ます。
感謝感謝です。
そして次回は、いよいよ10月に予約。
昨年感動し待ちに待ったメイの蝦夷鹿の季節です。
10月1日から狩猟解禁となる北海道のとある地域のとあるマタギさんから入ってくる絶品の蝦夷鹿。
その肉を岩田シェフが余すことな使いこなし、あらゆる部位を食べ尽くす『蝦夷鹿満漢全席』。
昨年この蝦夷鹿を食べた私は、蝦夷鹿の概念をぶっ壊されました。
食べるとその肉はどんぐりの甘味を感じさせ、更にそのレバーは生命力の塊であり、この蝦夷鹿の味は文句無く私の中でぶっちぎりのNo.1。
私の10月の最優先事項であり、1年間この10月を待ち続けるのでした(笑)
詳細は、昨年の10月の私のメイの投稿をご覧ください。
絶対食べたくなりますよ(笑)
■本日の税込13200円(サ別)のコース内容は以下の通り
❶アミューズ1
・アンチョビクリームをキューリで巻いたもの、ホエーのジュレ。
・ニンニクオイルに漬けたパン、トマトのコンフィ、ズッキーニ、ライムの葉。
❷アミューズ2
・ソテーした菊芋のスープ仕立て、チップス
・フュメドボワソンに漬けたサクラマスの燻製、マスの卵
❸焼きナスのババロワ、コンソメジュレ、ウニ、ケガニ、ズワイガニ、ハナサキガニ、フレッシュの生姜。
❹茸、フォアグラ。
エビとマッシュルームのムース、キノコのフラン、キノコのブイヨン、銀杏、ヒラタケ、ジロールタケ、ナメコ。
❺シェフの実家小田原の岩田農園、佐賀県あいちゃん農園の西洋野菜などの夏野菜。
❻和歌山県産キハタのヴァプール、ムール貝。
魚とムール貝から取った出汁のソース。
ニンジン、ポワロネギ、ズッキーニ、豆乳の泡。
❼紀州鴨の胸肉、桃肉のロースト。手羽元の唐揚げ、ササミ。マデラ酒のソース。
付け合わせはミンチにした鴨肉と白インゲン豆のカスレ。
カラシ水菜とセルバチコ、インゲンサラダ。
岩塩で2時間近く火を入れたビーツとそのピューレ。
❽別皿で鴨胸肉ともも肉を、鴨の出汁とアメリケーヌのソースで。
❾鴨の出汁を使ったパスタ風グリーンカレー。
ナス、万願寺唐辛子、ゴーヤとカッペリーニ。
➓巨峰を使ったデセール
ブルーベリーのソース、チーズのムース、カスタードクリーム、巨峰のジュレ、フレッシュの巨峰、バニラアイス、黒糖のメレンゲ。
11.カモミール、お茶菓子(写真撮り忘れる)
・トウモロコシのみたらし団子
・オランジュショコラ
紀州鴨の胸肉、桃肉のロースト。手羽元の唐揚げ、ササミ。マデラ酒のソース。
鴨胸肉ともも肉を鴨の出汁とアメリケーヌのソースで。
鴨の出汁を使ったパスター風グリーカレー。 ナス、万願寺唐辛子、ゴーヤとカッペリーニ。
焼きナスのババロワ、コンソメジュレ、ウニ、ケガニ、ズワイガニ、ハナサキガニ、フレッシュの生姜。
茸、フォアグラ。 エビとマッシュルームのムース、キノコのフラン、キノコのブイヨン、銀杏、ヒラタケ、ジロールタケ、ナメコ。
❶アミューズ1 ・アンチョビクリームをキューリで巻いたもの、ホエーのジュレ。 ・ニンニクオイルに漬けたパン、トマトのコンフィ、ズッキーニ、ライムの葉。
❷アミューズ2 ・ソテーした菊芋のスープ仕立て、チップス ・フュメドボワソンに漬けたサクラマスの燻製、マスの卵
❸焼きナスのババロワ、コンソメジュレ、ウニ、ケガニ、ズワイガニ、ハナサキガニ、フレッシュの生姜。
❹茸、フォアグラ。 エビとマッシュルームのムース、キノコのフラン、キノコのブイヨン、銀杏、ヒラタケ、ジロールタケ、ナメコ。
❺シェフの実家小田原の岩田農園、佐賀県あいちゃん農園の西洋野菜などの夏野菜。
❻和歌山県産キハタのヴァプール、ムール貝。 魚とムール貝から取った出汁のソース。 ニンジン、ポワロネギ、ズッキーニ、豆乳の泡。
❼紀州鴨の胸肉、桃肉のロースト。手羽元の唐揚げ、ササミ。マデラ酒のソース。
❽別皿で鴨胸肉ともも肉を、鴨の出汁とアメリケーヌのソースで。
❾鴨の出汁を使ったパスター風グリーンカレー。 ナス、万願寺唐辛子、ゴーヤとカッペリーニ。
➓巨峰を使ったデセール
2022/09/10 更新
2022/07 訪問
鳩が好きな人も苦手な人も、岩田シェフの鳩の岩塩包み焼きは是非とも食べてほしい!
五反田のお気に入りフレンチで、2ヶ月毎に通ってます。
本日で15回目の訪問。
日曜日のランチに久しぶりにツレを連れて2人での訪問。
と言う事で、前回来た時に久しぶりに岩田シェフのスペシャリテ『鳩の岩塩包み焼き』をお願いしておきました。
このメニュー実はちょうど2年前の7月に食べて、超〜感動したメニューであり、この鳩を食べてメイに通う事を決意した傑作です。
ワクワクしながら3連休の中日に突撃です。
■感想
やっぱりすんげー美味い!
実はその独特な鉄臭さからそんなに鳩が好きでは無い私(笑)
しかし岩田シェフの作る仔鳩の岩塩包み焼きは、別格の旨さです。
特にソースがキレッキレで、今回は仔鳩の出汁とクリームからつくった、ピジョンドアラクレームが衝撃的な旨さ。
口の中でソースと鳩の独特の風味が化学反応を起こし、これは頭を抱えるしかありません。
鳩好きの方も鳩が苦手な方も、岩田シェフの岩塩包み焼きは、是非とも食べてみて欲しい傑作です。
そして更に本日はこの後が凄かった。
大食いの私のために特別編成で鳩の出汁から取ったスープ、鳩の内臓を合わせたラタトューユ、鳩の肉の入ったガーリックライスの3点セットの登場。
これがメタクソ美味い。
クラッシックの流れからのこのカウンターパンチは、強烈でした。
本日は仔鳩の岩塩包み焼きの1段目ロケットで感動し、更に鳩を使った3点セットの2段目ロケットで私は宇宙の彼方に吹っ飛ばされるのでした(笑)
ちなみに仔鳩の岩塩包み焼きは、今月のみの提供になります。
■本日のスペシャルコース(特別編成)の内容は以下の通り
❶アミューズその1
・焼いた鰯、トマトのソース、枝豆、ブロッコリースプラウト
・米粉で作ったチュイル、黒毛和牛の筋肉で作ったキーマカレー
❷アミューズその2
・ガスパチョ、凍らせたモロヘイヤ、刻んだオクラ、スイカのシャーベットで味変。
・一口カプレーゼ
完熟ミニトマト、フロマージュブランのクリームチーズ、セミドライトマト、トマトのジュレ、バジル、穂紫蘇
❸ジャガイモ、ウニ、ズワイガニ
岩田シェフの実家岩田農園のジャガイモのムース、生ウニ、川俣シャモのジュレ、蒸したズワイガニ。
このパフェ仕立ては唸りました。
川俣シャモの旨味とジャガイモの甘味のキレッキレのハーモニー。
❹鰻、トウモロコシのタルト仕立て
発酵バターのパイ生地、トウモロコシのムース、焼いたトウモロコシと鰻、ヤングコーンの髭、木芽、バルサミコのソース。
私の絶対好きな組み合わせであり、香りだけでイキそうになりました!
❺シェフの実家小田原の岩田農園、佐賀県あいちゃん農園の西洋野菜などの夏野菜。
赤いオクラ、ゴーヤのピクルス、万願寺唐辛子のロースト、黒大根、紅芯大根、西洋ナス、ジャガイモ3種類(ノーザンルビー、インカの目覚め、シャドークイーン)、ズッキーニ3種(緑、黄、白)、紫大根、黄色ビーツ、そしてラビゴットソース。
恐らく15回食べてるメニュー。
しかしコレは毎回涙が出るくらい美味い。
今回は特に万願寺唐辛子が超絶美味かった〜❗️
❻和歌山県産鮎の身、肝、ホタテのムースのパートブリック包み揚げ、炭火焼きのキューリ、スダチ、スダチの泡、蓼の葉のソース、赤ワインのソース。
炭火焼きのキューリとスダチがナイスアシスト。
❼小鳩の岩塩包み焼き
胸肉は岩塩包み焼き、揚げたモモ肉、ササミ、揚げた手羽元、頭(脳味噌)。ピジョンドアラクレール(小鳩の出汁とクリーム)ソース。
万願寺唐辛子はチーズのソースとベーコン、香草を練り込んだグラタン仕立て。塩レモン。
あまりに美味いので、ツレを連れて来た事を後悔。1人で一羽食べたかった(笑)
❽小鳩の2品目
・鳩から出汁を取ったスープ、冬瓜、西洋ナス、レバー、生姜、ネギ
・ズッキーニ、玉ねぎ、セロリ、パプリカ、トマトのラタトューユ、小鳩の砂肝、心臓、レバー、ハーブのサラダ、チーズ
・ガーリックライス、刻んだ鳩の肉、茗荷、レタス
ラタトューユと鳩の内臓がこんなに合うとは!
マジで感動しました。
そしてコレをおかずに鳩の肉の入ったガーリックライスが最高過ぎる。
そして、トドメの鳩のスープ。
生姜がバッチリ効いていて、まるで薬膳スープのようなテイスト。
この3本の矢は、強烈でした!
こう言うお料理ってなんか岩田シェフっぽいなぁと感謝感謝です。
❾桃のコンポート、、大石プラム、広島無農薬レモン、桃のジュレ、桃のシャーベット、フランボワーズのソース、フロマージュブラン、アーモンドのチュイル、ミント。
➓ハーブティー、お茶菓子
小鳩の岩塩包み焼き 胸肉、揚げたモモ肉、ササミ、揚げた手羽元、頭(脳味噌) ピジョンドアラクレール(小鳩の出汁とクリーム)ソース。
仔鳩の岩塩包み焼き
鰻、トウモロコシのタルト仕立て
和歌山県産鮎の身、肝、ホタテのムースのパートブリック包み揚げ、炭火焼きのキューリ、スダチ、スダチの泡、蓼の葉のソース、赤ワインのソース。
ジャガイモ、ウニ、ズワイガニ
❶アミューズその1 ・焼いた鰯、トマトのソース、枝豆、ブロッコリースプラウト ・米粉で作ったチュイル、黒毛和牛の筋肉で作ったキーマカレー
❶アミューズその1 ・焼いた鰯、トマトのソース、枝豆、ブロッコリースプラウト
❶アミューズその1 ・米粉で作ったチュイル、黒毛和牛の筋肉で作ったキーマカレー
❷アミューズその2 ・ガスパチョ、凍らせたモロヘイヤ、刻んだオクラ、スイカのシャーベット。
一口カプレーゼ
❸ジャガイモ、ウニ、ズワイガニ
❹鰻、トウモロコシのタルト仕立て
❺シェフの実家小田原の岩田農園、佐賀県あいちゃん農園の西洋野菜などの夏野菜。
❻和歌山県産鮎の身、肝、ホタテのムースのパートブリック包み揚げ、炭火焼きのキューリ、スダチ、スダチの泡、蓼の葉のソース、赤ワインのソース。
仔鳩の岩塩包み焼き
❼小鳩の岩塩包み焼き 胸肉、揚げたモモ肉、ササミ、揚げた手羽元、頭(脳味噌) ピジョンドアラクレール(小鳩の出汁とクリーム)ソース。
❽小鳩の2品目
・鳩から出汁を取ったスープ、冬瓜、西洋ナス、レバー、生姜、ネギ
・ガーリックライス、刻んだ鳩の肉、茗荷、レタス
・ズッキーニ、玉ねぎ、セロリ、パプリカ、トマトのラタトューユ、小鳩の砂肝、心臓、レバー、ハーブのサラダ、チーズ
❾桃のコンポート、、大石プラム、広島無農薬レモン、桃のジュレ、桃のシャーベット、フランボワーズのソース、フロマージュブラン、アーモンドのチュイル、ミント
2022/07/18 更新
2022/05 訪問
8周年おめでとうございます。
14回目の訪問。
大好きな岩田シェフが腕を振るう五反田のお気に入りフレンチです。
5月は店名の通りメイの開店記念月であり、今年で8周年。
今月はアニバーサリーコースを堪能できます。
このコース昨年食べてその内容、コスパにぶっ飛んだ内容であり私の食べ歩き年間スケジュールにバッチリ入ってるコース(笑)
ワクワクしながら日曜日のランチにオヤジ1匹で突撃です。
ちなみに、偶然ですがこちらの初訪問は2020年5月であり、私はメイ訪問2周年(笑)
ちなみにその時はコロナの影響で6周年はやってませんでした。
■店内の様子
本日もほぼ満席。
そしてまたしても仲良しのマイレビ様と偶然の遭遇(笑)
食べログあるあるです。
■感想
昨今の食材値上げラッシュの影響で、4月から値上げしたとは言え、相変わらず素晴らしいコスパのメイ。
そして本日の8周年特別コースでは、オマールエビ、クエ、鮑、牛フィレなど高級食材のオンパレード。そしてこのお値段はやっぱりお得でしょう。
又今回はアニバーサリーと言う事でしょうか、いつもの雰囲気や見た目が違い手間暇かけてたり、ソースの濃さなどちょっと変化球で攻めて来た印象でした。
そんな本日のコースの中で1番感動したのは、オマールエビを、生姜と天使のエビのムースのラビオリで巻いた小籠包。
そしてそこに合わせるバニラビーンズのソースが衝撃的に美味かった。
これはなんか岩田シェフっぽく無い(笑)イノベーティブかなんかで出てきそうな印象のソースでしたが激うまでした。
ベクトル的には例えは悪いかもですが、グリーンカレーのような生姜と甘味の効いたソースで私の好みにブッ刺さりました!
その他メインの牛フィレのセップとマデラ酒のクリームソースも激うま。
岩田シェフの作る濃厚なソースは相変わらず間違いありません。
正にコロナ禍の2年間を通いましたが、他店が苦戦する中、メイはスカスカだった事は一度も無く、この人気がすべてを物語っていると思います。
■本日の8周年記念コース税込13200円(サ別)の内容は以下の通り
❶ズワイガニとキャビアのタルト
甲殻類のジュレ、春キャベツ、スクランブルエッグのサンド
❷・ウニとジャガイモのモンブラン
ジャガイモの甘味とウニの甘味のハーモニーで、丁寧な仕事を感じる。
・ヨモギのプレッセ。
味噌と胡麻のタルトの上に、ヨモギ、豚バラ、玉ねぎ、セミドライトマトのプレッセにチーズソース。
めっちゃ小さいですが、かけた手間暇は嘘をつかない事を証明する旨さ。
食べると見事に手の込んだ味わいで、ロオジエとかのアミューズで出てきそうな程凝った味わい。
これはもっとガッツリ食べたかった(笑)
❸鮑、ホタテ
カリフラワーのピューレ、ホタテのタルタルとアワビ、甲殻類のジュレ、キューリ。
紅タデ、小菊、茗荷のほんのりとした苦味ときゅうりの青くさがいい仕事してる感じ。
❹ホワイトアスパラガス、アオリイカ、そら豆とチーズのソース、ホワイトアスパラガスのソース、ミルクの泡、イカ墨のチュール、アリッサム(花)
ホワイトアスパラガスの甘味を殺さない優しいソースの組み合わせ。
❺フォアグラ、川俣シャモ胸肉のムースと黒トリュフを詰めたモリーユ茸のスープ仕立て
岩田シェフのフォアグラのソテーは、毎回美味い。
❻野菜
紫ダイコン、紅芯ダイコン、キヌサヤ、黄色ニンジン、ウズマキビーツ、紫ニンジン、スティックセニョール、黄色ビーツ、レディース大根、イタリアンズッキーニ、茗荷のピクルス、里芋、黄金柑
❼・山口県産クエのポワレ、九条ネギ、雪ウルイ、アメリケーヌソース
・オマールエビ、生姜と天使のエビのムースのラビオリの小籠包。バニラビーンズのソース
❽黒毛和牛ヒレ肉のポワレ
セップ、グリーンアスパラガスとカリカリベーコンとチーズ、アスパラソバージュ
セップとマデラ酒のクリームソースが激うま
アボカドとグリーンアスパラガスのエスプーマ
❾トマトのブルスケッタ、黒毛和牛の燻製、バジル
➓マンゴーのアイス、マンゴーのジュレの入ったパッションフルーツのムース、フレッシュのマンゴーとレモンのカスタード、メレンゲ
11.ハーブティー、お茶菓子
黒毛和牛ヒレ肉のポワレ セップ、グリーンアスパラガスとカリカリベーコンとチーズ、アスパラソバージュ セップとマデラ酒のクリームソース
山口県産クエのポワレ、九条ネギ、雪ウルイ、アメリケーヌソース オマールエビ、生姜と天使のエビのムースのラビオリの小籠包。バニラビーンズのソース
フォアグラ、川俣シャモ胸肉のムースと黒トリュフを詰めたモリーユ茸、スープ仕立て
フランス産ホワイトアスパラガス、アオリイカ、そら豆とチーズのソース、ホワイトアスパラガスのソース、ミルクの泡、イカ墨のチュール アリッサム(花)
鮑、ホタテ カリフラワーのピューレ、ホタテのタルタルとアワビ、甲殻類のジュレ、キューリ
❶ズワイガニとキャビアのタルト 甲殻類のジュレ、春キャベツ、スクランブルエッグのサンド
❸鮑、ホタテ カリフラワーのピューレ、ホタテのタルタルとアワビ、甲殻類のジュレ、キューリ
❹フランス産ホワイトアスパラガス、アオリイカ、そら豆とチーズのソース、ホワイトアスパラガスのソース、ミルクの泡、イカ墨のチュール アリッサム(花)
❺フォアグラ、川俣シャモ胸肉のムースと黒トリュフを詰めたモリーユ茸、スープ仕立て
❻野菜
❼山口県産クエのポワレ、九条ネギ、雪ウルイ、アメリケーヌソース オマールエビ、生姜と天使のエビのムースのラビオリの小籠包。バニラビーンズのソース
❽黒毛和牛ヒレ肉のポワレ セップ、グリーンアスパラガスとカリカリベーコンとチーズ、アスパラソバージュ セップとマデラ酒のクリームソース
❾トマトのブルスケッタ、黒毛和牛の燻製、バジル
➓マンゴーのアイス、マンゴーのジュレの入ったパッションフルーツのムース
2022/05/23 更新
五反田のお気に入りフレンチで33回目の訪問。
本日はこの季節のマストメニューである、岩田シェフの蝦夷鹿をリクエストして食べに来ました。
土曜日のランチにフレンチ師匠と突撃。
ちなみに昔は10月に蝦夷鹿を食べてましたが、昨今の温暖化の影響か、昨年くらいから11月にありつけるようになりました。
◾️感想
2021年から5年連続メイでこの蝦夷鹿食べてますが、今年も感動〜‼️
ジビエとして蝦夷鹿は定番メニューであり、いろんなお店で散々食べて来ましたが、この蝦夷鹿は北海道の有名なハンターさんが仕留めた蝦夷鹿で正に別格‼️
個体差、仕留め方、解体・処理の差でこんなにも違いが出るものでしょうか。
同じ蝦夷鹿とは思えない美味しさです。
本日は特に脂身に感動‼️
猪よりも更に透き通っていて、口の中でサラサラ溶ける‼️
野生の臭みや獣臭なんてものは皆無。
自然の中で生き抜いてきた獣が冬に向かって蓄えた澄み切ったエネルギーのエキス。
家畜の脂身とは別次元です。
そしてメインの2皿目では蝦夷鹿の内蔵が出て来ます。
鮮度抜群で涙が出るほど美味しい。
命を頂いている事を感じずにはいられない、生命力に溢れた旨味の塊です。
この蝦夷鹿は数量限定なので、食べたい方はお店にご確認ください‼️
◾️本日のLunch Menu MAYのコース内容は以下の通り。
1皿目
・パプリカのチュイル
・ムラサキイモのケークサレ
2皿目
菊芋のスープ
3皿目
蕪のムース、シマフグ、百合根、蕪のピクルス、コンソメジュレ、キャビア。
4皿目
フォアグラのポワレ、セップ茸、ジロール筍、エリンギ、マッシュルームのソテー、セップ茸のブルーテ。
5皿目
冬穴子のフリット、ズワイガニのタルタル、牛蒡のピューレ。
6皿目
寒鰆のロティ、桜海老のフリット、桜海老のソース。
7皿目
蝦夷鹿のロースト、鹿の出汁のソース
・背肉(キャレ)
・前腕肉
・ヒレ肉
・バラ肉を揚げた物
・栗の赤ワイン煮
・ムラサキイモキャベツの酢漬け
・高菜のソテー
8皿目
蝦夷鹿肉の内臓のサラダ仕立て
・ロニョン
・心臓
・レバー
・ハラミ
9皿目デセール
ミックスベリーのソース
フロマージュブラン
カスタードクリーム
林檎のコンポート
ラム酒に漬けたあんぽ柿のアイス
黒糖のメレンゲ
ハーブティー、お茶菓子
3.71