shinn679さんが投稿したモノリス(東京/渋谷)の口コミ詳細

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この口コミは、shinn679さんが訪問した当時の主観的なご意見・ご感想です。

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モノリス渋谷、表参道、明治神宮前/フレンチ

34

  • 夜の点数:4.8

    • ¥20,000~¥29,999 / 1人
      • 料理・味 4.8
      • |サービス 4.5
      • |雰囲気 4.0
      • |CP 5.0
      • |酒・ドリンク -
  • 昼の点数:4.9

    • ¥20,000~¥29,999 / 1人
      • 料理・味 4.9
      • |サービス 4.9
      • |雰囲気 4.9
      • |CP 4.9
      • |酒・ドリンク -
34回目

2025/10 訪問

  • 昼の点数:4.9

    • [ 料理・味4.9
    • | サービス4.9
    • | 雰囲気4.9
    • | CP4.9
    • | 酒・ドリンク-
    ¥20,000~¥29,999
    / 1人

美味過ぎて、何も言えねー‼️

青山のお気に入りフレンチで35回目の訪問。
ミシュラン東京2026にて、3年連続1星を獲得。
日曜日のランチにフレンチ師匠と突撃。

◾️感想
本日も全皿美味くて、正直何も言う事ありません(笑)
それぐらい完璧なコースでした。
2020年から通って5年になりますが、当時から石井シェフはコース全体を通してオールラウンダーと言うか、デセール含めて全皿美味しかったです。
そして年々そのレベルが上がって行く一方。
更に5年通っても全く飽きない進化と斬新さ、メニューの豊富さ。
かと言ってモダンフレンチのような無機質な事は無く、ズッシリしたクラッシックフレンチの王道です。
全皿美味かったですが中でも、リクエストとした秋刀魚のテリーヌと、ムジョカ鯖の冷燻はヤバかった‼️
秋刀魚のテリーヌはもう終わりとの事でしたが、特別に出していただきました。
このメニュー、私はもう何回食べてるかわかりませんが、正に石井シェフの傑作メニュー‼️
石井シェフらしい、複雑に味を重ねながらも、綺麗な味に仕上がってます。とにかく感動の料理。
そしてムジョカ鯖。
鯖と大根と柿と言う、シロートには絶対考えつかない組み合わせ。
これが猛烈に美味い。
はぁ〜その他の料理もすご過ぎて細かく感想書きたいけど、膨大な長さになっちゃうのでやめよう(笑)

◾️本日のムニュ・オベリスクのコース内容は以下の通り。
1皿目
・カボチャのムース、コンソメジュレ、桜海老
・竹炭マカロン、ニンジンムース
・お米のクレープ、パプリカのムース、チーズ、シラス
・ムジョカ鯖の冷燻、大根のピクルス、柿

2皿目
甘海老のタルタルのタルト、山葵を加えたサワークリーム、プロッコリー、カラスミ。

3皿目
モノリスエッグ

4皿目
燻製した秋刀魚、茄子、トマトのテリーヌ、黒イチジク、秋刀魚の肝を使ったビネガーソース。

5皿目
香住蟹、イクラ、ペコリーノ・ロマーノのリゾット。

6皿目
和栗のスープ、フォアグラのポワレ栗とセロリのソテー、トリュフ、クランブル。

7皿目
クレープ・ヴォナシエンヌ。
サーモンのミキュイ、オシェトラキャビア、ブールブランソース。
修行先のジョルジュブランのスペシャリテ。

8皿目
甘鯛の鱗焼き、甘鯛のコンソメ、天然茸、松茸の炭火焼き。

9皿目
ピジョン・アンペリアル、ノワゼット。セップ、ジロールのソテー、和栗。
股肉はコンフィにしてから炭火焼きしてて、パリパリした皮の食感が最高。

10皿目
おおまさりのアイス、塩、アマソンカカオ。

11皿目
ピオーネ、ババルージュ
赤ワインに漬けたババが素晴らしい!

アイスカフェオレ
お茶菓子

3.96

  • 1皿目アミューズ4種

  • カボチャのムース、コンソメジュレ、桜海老

  • 竹炭マカロン、ニンジンムース

  • お米のクレープ、パプリカのムース、チーズ、シラス

  • ムジョカ鯖の冷燻、大根のピクルス、柿

  • 2皿目 甘海老のタルタルのタルト、山葵を加えたサワークリーム、プロッコリー、カラスミ。

  • 3皿目 モノリスエッグ

  • 4皿目 燻製した秋刀魚、茄子、トマトのテリーヌ、黒イチジク、秋刀魚の肝を使ったビネガーソース。

  • 5皿目 香住蟹、イクラ、ペコリーノ・ロマーノのリゾット。

  • 6皿目 和栗のスープ、フォアグラのポワレ栗とセロリのソテー、トリュフ、クランブル。

  • 7皿目 クレープ・ヴォナシエンヌ。 サーモンのミキュイ、オシェトラキャビア、ブールブランソース。 修行先のジョルジュブランのスペシャリテ。

  • 8皿目 甘鯛の鱗焼き、甘鯛のコンソメ、天然茸、松茸の炭火焼き。

  • 9皿目 ピジョン・アンペリアル、ノワゼット。セップ、ジロールのソテー、和栗。

  • 10皿目 おおまさりのアイス、塩、アマソンカカオ。

  • 11皿目 ピオーネ、ババルージュ

  • アイスカフェオレ お茶菓子

2025/10/19 更新

33回目

2025/07 訪問

  • 昼の点数:4.9

    • [ 料理・味4.9
    • | サービス4.9
    • | 雰囲気4.5
    • | CP4.9
    • | 酒・ドリンク-
    ¥20,000~¥29,999
    / 1人

ミシュラン2星射程圏内‼️

青山のお気に入りフレンチで34回目の訪問。
日曜日のランチにフレンチ師匠と突撃。

◾️感想
2024、2025と2年連続でミシュラン1星を獲得した石井シェフですが、現在本気で2星を取りにきてます。
そのために接客陣やオペレーションをレベルアップ。
アミューズのプレゼン方法を変更し更にミニャルディーズ(お茶菓子)ではワゴンサービスまで始めました。
そして何より肝心のお料理のレベルが来るたびにガンガン上がってるのを胃袋と舌でビシビシ感じる‼️
その味にはもはや格の違いと言うか王者の風格すら出てきてるような。
相変わらず全皿美味いけど本日特に感動したのが2皿。
1つは5皿目のオマールブルーとジャガイモのクレープ。
このクレープはマジで感動‼️
フレンチでは定番メニューなのかわかりませんが、なんとも落ち着きはらった完成されたメニュー。
そしてこのクレープが食べた事のないフワフワ感で『北島亭』のタラバガニのクレミューズに付いてくるブリニを超える美味さでした‼️
そして2つ目は7皿目のうなぎとフォアグラのソテー、エゴマを生地で巻いたもの。
ベクトル的には北京ダックのような食べ物ですが、石井シェフっぽく無いお料理(笑)
食べるとありそで無かったテイストでこれもめちゃくちゃ美味い!
もう30回以上通ってますがこの2皿は完全に石井シェフの初体験メニューでした。
2星獲得に向けて日々チャレンジ、進化を目指す石井シェフのバイタリティに、同世代としてエールを送りたい‼️

◾️本日のメニューオベリスクのコース内容は以下の通り。
1皿目アミューズ
・トウモロコシのヴルーテ、釜揚げ桜海老、コンソメジュレ
・竹炭マカロン、ニンジンムース
・玉ねぎのキッシュ、シラス、大葉
・スモークサーモンのカナッペ

2皿目
マグロとビーツのタルタル、わさび、ケッパー。

3皿目
モノリスエッグ
たまゆら琥珀

4皿目
鱧のフリット、泉州水那須、大葉、梅わさび、大葉とバルサミコ酢のソース。

5皿目
半生のオマールブルー、ヴァニラとサワークリームのソース、オシェトラキャビア、じゃがいものクレープ。

6皿目
鮎のピスク、ジュニパーベリーの香り。
フォアグラ、黒トリュフ。
稚鮎のフリット。

7皿目
うなぎ、フォアグラのソテー、五穀米のサラダ、エゴマを生地で巻いたもの。

8皿目
スズキのロースト、白イカ、モン・サン・ミッシェルムール貝、グリーンアスパラガス、サフランソース。

9皿目
うずらの股肉、胸肉のロースト、北海道阿寒湖産エクルヴィス(ザリガニ)、ソースナンチュア(エクルヴィスの出汁のソース)。

10皿目(追加)
テリーヌ・ド・レギューム(季節野菜のテリーヌ)
※メニューには無かったけど、石井シェフのInstagramで気になっていて、リクエストしたら急遽出してくれました。

パイナップルのグラニテ、胡瓜、ミント、白ワインのムース

11皿目
桃のコンポートとシャーベット、ライチ、フロマージュ・プランのアイス、紫蘇のジュレ。

ハーブティ
お茶菓子はワゴンサービスで!
・ラズベリーのパートドフリュイ
・青リンゴのパートドフリュイ
・オレンジとミルクのチョコレート
・アーモンドチョコレート
・ラズベリーとミルクのチョコレート
・ジャパニーズウィスキーのチョコレート
・アールグレイのチョコレート
・バニラのマカロン
・フィナンシェ

  • 1皿目アミューズ

  • スモークサーモンのカナッペ

  • 玉ねぎのキッシュ、シラス、大葉

  • 竹炭マカロン、ニンジンムース

  • トウモロコシのヴルーテ、釜揚げ桜海老、コンソメジュレ

  • 2皿目マグロとビーツのタルタル、わさび、ケッパー。

  • 3皿目 モノリスエッグ

  • 4皿目 鱧のフリット、泉州水那須、大葉、梅わさび、大葉とバルサミコ酢のソース。

  • 5皿目 半生のオマールブルー、ヴァニラとサワークリームのソース、オシェトラキャビア、じゃがいものクレープ。

  • 6皿目 鮎のピスク、ジュニパーベリーの香り。 フォアグラ、黒トリュフ。 稚鮎のフリット。

  • 7皿目 うなぎ、フォアグラのソテー、五穀米のサラダ、エゴマを生地で巻いたもの。

  • 8皿目 スズキのロースト、白イカ、モン・サン・ミッシェルムール貝、グリーンアスパラガス、サフランソース。

  • 9皿目 うずらの股肉、胸肉のロースト、北海道阿寒湖産エクルヴィス(ザリガニ)、ソースナンチュア(エクルヴィスの出汁のソース)。

  • 10皿目(追加) テリーヌ・ド・レギューム(季節野菜のテリーヌ)

  • パイナップルのグラニテ、胡瓜、ミント、白ワインのムース

  • 11皿目 桃のコンポートとシャーベット、ライチ、フロマージュ・プランのアイス、紫蘇のジュレ。

  • フレッシュハーブティ

  • ミナャルディーズのワゴンサービス

  • 師匠は全種類制覇(笑)

  • 着席すると冷たいハーブティのサービス‼️

2025/07/27 更新

32回目

2025/04 訪問

  • 昼の点数:4.9

    • [ 料理・味4.9
    • | サービス4.9
    • | 雰囲気4.0
    • | CP4.5
    • | 酒・ドリンク-
    ¥30,000~¥39,999
    / 1人

ヴァニラとまさかのエスプレッソを合わせたソースのオマールブルーパイ包み焼きが衝撃的な美味しさでした‼️

青山のお気に入りフレンチで33回目の訪問。
ミシュラン東京2025で2年連続1つ星になります。
ゴールデンウィーク2日目の日曜日のランチにツレと突撃。
石井シェフはパイ包みとしてなんと
・フランスヴァンデ産ピジョン
・足利マール仔牛フィレ肉
・仏ブルターニュ産仔牛ヒレ肉
・仔羊
・北海道別海町産蝦夷鹿
・オマールブルー
を常備してます。
本日は気になっていたオマールブルーのパイ包みを事前に予約しておきました。

◾️店内の様子
1月から『ロオジエ』にいた桜井氏がモノリス支配人に加わり、今回は更に女性サービスが2人追加。
机の配置や室内の環境、料理のプレゼンテーションなど少しずつ変化してて桜井イズムを感じました。

◾️感想
いや〜本日も味のキレ、細部までの完成度、そしてボリューム共に相変わらず凄くて、石井シェフに完全に力技でねじ伏せらました(笑)
通って5年になりますがとにかく石井シェフのメニューの引き出しの多さが半端ないし、毎回進化してて絶対に期待を裏切らないし飽きさせない!
例えばサーモンのミキュイの皮のパリパリ感や、鱗焼きのサクサク感など料理全体を通して細部のこだわりが半端なく、味以外でもイチイチ私のツボを突いてきます(笑)
そして今回特に衝撃を受けたのが事前予約したオマールブルーのパイ包み焼き。
オマールエビにバニラ風味のソースを合わるのは鉄板ですが、石井シェフはそこにコーヒー豆を重ねて来ました。
そもそもコーヒーが好きでは無くまして料理に合わせてくるのがイマイチ苦手な私ですがコレは衝撃でした。
絶妙なエスプレッソの苦味とバニラの風味、オマールエビの甘味がこんなに合うとは!
苦味が甘味を引き立てる感じでコレはマジ傑作でした。
更にエスプレッソを加えたパイ生地のサクサク感とそれに相反するオマールブルーのレア感のギャップが衝撃的でした‼️

◾️本日の[LUNCH) MENU
L'Obelisque(税込22000円)のコース内容は以下の通り。
1皿目
アミューズ
・カブの冷製スープ、塩漬けのカブ、ベルモットに漬けたイクラ。
・竹炭マカロン、クミン風味のニンジンムース。
・釜揚げ桜エビ、焼きたて玉ねぎのキッシュ。
・スモークサーモンのリエットのカナッペ、パルミジャーノレッジャーノのチップス。
プレゼンテーションが変化してました。味はどれもこれ以上変えようのない完成度でどれも美味しい。

2皿目
枝豆、甘海老のタルタル、オシェトラキャビア、スダチのクリーム。
新メニューとの事。
食べると正に石井シェフらしいキレっキレで美味しい。何も言えねー(笑)

3皿目
モノリスエッグ
モノリスのシグネチャーメニューで8年目との事。
ベーコンの塩気、シェリビネガーの酸味、ハチミツの甘味、スクランブルエッグの絶妙な組み合わせで傑作です。
初めて食べたツレは悶絶してました(笑)

4皿目
タスマニアサーモンのミキュイ、サワークリーム、イクラ。
ホワイトアスパラガスとラビゴットソース。
サーモンの皮の火入れが最高。
ラビゴットソースも激ウマ‼️

5皿目
ベキャスのビスク、フォアグラ。
ヒヨドリの股肉、ヒレ肉のロースト、ベキャスのレバー。
この時期にまさかのベキャスのビスクを出してくれました。石井シェフのコレ食べたの何年振りでしょうか。
ジビエの王様と言われるベキャス(シギ)の独特な臭みは無く旨味の塊で激ウマ。
レバーなんか美味すぎて死ぬ(笑)

6皿目
島根県産大穴子のカレー風味のフリット、筍と胡瓜とオクラと芽キャベツのソテー、花山椒、穴子の骨から出汁を取ったソース。
穴子も美味かったけど付け合わせの野菜のソテーも完璧‼️

7皿目
甘鯛の鱗焼き、蛤、海藻バター。
鱗焼きのサクサクが最高で私の過去1かも。

8皿目
オマールブルー、ピスタチオとホタテ貝のムースのパイ包み焼き。ヴァニラとエスプレッソのソース。(+¥6,000)

9皿目
フランスブルターニュ産仔牛フィレ肉のロースト、イタリア産ピゼッリ、グリーンアスパラのフリカッセ、そら豆、鶏肉のムースを詰めたモリーユ茸、モリーユ茸とクリームとマデラ酒のソース。
先日食べた『シャントレル』の仔牛も美味かったけど、コレもヤバかった(笑)
特にマデラ酒を効かせた甘〜いソースが私の好みにどストライク‼️
あちこちで必ず食べる鶏肉のムースを詰めたモリーユ茸は、人生No.1の美味しさでした。
この時点でもう死にそうな程腹パンでしたが、あまりに美味くて食べきれずにいたツレの分も半分食べてしまいまし(笑)

10皿目
グレープフルーツ、カンパリのグラニテ、白ワインのムース。
めっちゃ爽やかで、素晴らしいアヴァンデセール。

11皿目
マンゴーのシャーベット、メレンゲ、ハチミツとカモミールのジュレ。
マンゴーのシャーベットとハチミツの甘味が素晴らしいハーモニー。

アイスカフェオレ、お茶菓子。
・イチゴのタルト
・胡麻のマカロン
・オランジェット
・トンカ豆

3.91

  • 1皿目アミューズ

  • スモークサーモンのリエットのカナッペ、パルミジャーノレッジャーノのチップス。

  • 釜揚げ桜エビ、焼きたて玉ねぎのキッシュ。

  • 竹炭マカロン、クミン風味のニンジンムース。

  • カブの冷製スープ、塩漬けのカブ、ベルモットに漬けたイクラ。

  • 2皿目 枝豆、甘海老のタルタル、オシェトラキャビア、スダチのクリーム。

  • 3皿目モノリスエッグ

  • 4皿目 タスマニアサーモンのミキュイ、サワークリーム、イクラ。 ホワイトアスパラガスとラビゴットソース。

  • 5皿目 ベキャスのビスク、フォアグラ。 ヒヨドリの股肉、ヒレ肉のロースト、ベキャスのレバー。

  • 6皿目 島根県産大穴子のカレー風味のフリット、筍と胡瓜とオクラと芽キャベツのソテー、花山椒、穴子の骨から出汁を取ったソース。

  • 7皿目 甘鯛の鱗焼き、蛤、海藻バター。

  • オマールブルーのパイ包み焼き

  • 8皿目 オマールブルー、ピスタチオとホタテ貝のムースのパイ包み焼き。ヴァニラとエスプレッソのソース

  • 9皿目 フランスブルターニュ産仔牛フィレ肉のロースト

  • 10皿目 グレープフルーツ、カンパリのグラニテ、白ワインのムース。

  • 11皿目 マンゴーのシャーベット、メレンゲ、ハチミツとカモミールのジュレ。

  • アイスカフェオレ、お茶菓子。 ・イチゴのタルト ・胡麻のマカロン ・オランジェット ・トンカ豆

2025/04/27 更新

31回目

2025/01 訪問

  • 昼の点数:4.9

    • [ 料理・味4.9
    • | サービス4.9
    • | 雰囲気4.9
    • | CP4.9
    • | 酒・ドリンク-
    ¥20,000~¥29,999
    / 1人

衝撃の手長老のミキュイ、ポロネギのロースト。

青山のお気に入りフレンチで、32回目の訪問。
寒〜い日曜日のランチにフレンチ師匠と突撃です。

◾️店内の様子
客層にはフランス人?カップルを含む満席です。
そしてサービス陣に1月から強力な助っ人が加わりました‼️
なんとロブション、ロオジエで接客を担当していた桜井氏がモノリス支配人として着任。
まだ若いのに見た目のオーラや接客が半端なく流石の経歴。

◾️感想
ミシュラン東京2025で2年連続で1つ星をキープした石井シェフですが、昨年星を取ってからの石井シェフのギアが明らかに一段上がった風には感じていましたが、本日は更にその変化を感じました!
その象徴的だったのが5皿目の北寄貝と6皿目の手長海老を使ったメニュー。
全皿美味かったけどこの2皿はマジで衝撃を受けました。
まるで歴史ある3星レストランのスペシャリテのような完成度。
一皿の情報量がとてつもなく多く、仕事量が半端ない事がシロートの私でも伝わってきます。
石井シェフの恐ろしいほどの拘り、執念、凄みを改めて感じました。
全体的に魚介のレベルが抜群に高くその質を全面に出してくるような内容で、ソースの抜群のキレで力押ししてくる感じから変わって来たでしょうか。
2020年から通ってますがシェフの進化を目の当たりにできて楽しい❗️
2つ星獲得に向けて爆進中の石井シェフの今後が楽しみです。

◾️本日のムニュロベリスクコースの内容は以下の通り。
1皿目アミューズ
・クミン風味のニンジンムース、竹炭マカロン
・蕪の冷製スープ、塩漬けの蕪、蕪の葉、イクラ
・桜海老、パルミジャーノレッジャーノ、オニオンキッシュ
中でも塩漬けの蕪がニクイ演出で蕪のスープが特に印象に残りました!

2皿目
菜の花、甘海老のタルタル、オシェトラキャビア、山葵のサワークリーム、パートブリゼを使ったタルト仕立て。
菜の花に囲まれて出て来て、まずプレゼンが素晴らしい。
食べると相変わらずひと口のトータル感が素晴らしい。
昔から石井シェフはこういうの得意では。

3皿目
モノリスエッグ。
問答無用のスペシャリテ。
もう30回食べてますが絶対飽きないしこれは永久メニュー(笑)

4皿目
藁で瞬間燻製した富山産天然鰤のセビーチェ、カリフラワー、金柑、ロマネスコ。
ぶりぶりの歯応えに鰤の質の良さを感じる。
ペルー料理好きの私にはどストライクメニュー(笑)

5皿目
北寄貝のミキュイ、ウィキョウ、キヌアのサラダ。
とにかく北寄貝が美味かった。
シコシコした歯応えと甘味、そこにフレンチのソースが加わり、和食や寿司では絶対味わえない感動で素晴らしい‼️

6皿目
手長老のミキュイ、ポロネギのロースト。
本日感動No.1メニュー‼️
手長海老の甘味とポロネギの甘味のハーモニー。
そこに激ウマソースが加わりこれは昇天しました。
なんと言う完成度!
叶うならもう一度食べたい(笑)

7皿目
マナガツオ、ホタテ貝、インカの目覚めと蛤、サフランと蛤の出汁のソース、ブイヤベース風のソース。
これもマナガツオ、ホタテが抜群に美味い!

8皿目
シストロン産仔羊
・背肉、鞍下肉のロティ
・カブリのコンフィ
・カレー風味モチ麦のリゾット
・チョリソー風味のジュのソース
分厚くカットされ脂身たっぷりの背肉が激ウマ。
そしてカブリのコンフィが激ウマ。まるで北京ダックのような甘味を感じ感動‼️

9皿目
モノリスクレーブ。
もはやモノリスの看板メニュー。
発酵バター、メープルシュガー、トリュフの単純な組み合わせなのに、衝撃を受ける事間違い無し。

10皿目
苺、ピスタチオのムース、カルダモン風味のミルクのアイス、アマゾンカカオを使ったビスキュイ。
フレジエの再構築版でしょうか。飴細工が凄い立体感。
食べると素晴らしいトータル感❗️


  • 1皿目アミューズ

  • 蕪の冷製スープ、塩漬けの蕪、蕪の葉、イクラ

  • 桜海老、パルミジャーノレッジャーノ、オニオンキッシュ

  • クミン風味のニンジンムース、竹炭マカロン

  • 2皿目 菜の花、甘海老のタルタル、オシェトラキャビア、山葵のサワークリーム、パートブリゼを使ったタルト仕立て。

  • 3皿目モノリスエッグ。

  • 4皿目 藁で瞬間燻製した富山産天然鰤のセビーチェ、カリフラワー、金柑、ロマネスコ。

  • 5皿目 北寄貝のミキュイ、ウィキョウ、キヌアのサラダ。

  • 6皿目 手長老のミキュイ、ポロネギのロースト。

  • 7皿目 マナガツオ、ホタテ貝、インカの目覚めと蛤、サフランと蛤の出汁のソース、ブイヤベース風のソース。

  • 8皿目シストロン産仔羊

  • 9皿目モノリスクレーブ。

  • 10皿目 苺、ピスタチオのムース、カルダモン風味のミルクのアイス、アマゾンカカオを使ったビスキュイ。

  • ハーブティー、ミニャルディーズ

2025/01/19 更新

30回目

2024/10 訪問

  • 昼の点数:4.8

    • [ 料理・味4.8
    • | サービス4.8
    • | 雰囲気4.0
    • | CP4.0
    • | 酒・ドリンク-
    ¥20,000~¥29,999
    / 1人

復活!感動の秋刀魚と茄子のアスピック‼️

青山のお気に入りフレンチで31回目の訪問。
日曜日のランチにフレンチ師匠と突撃です。

■感想
本日も相変わらずの全皿美味しいコース内容。
中でも本日1番の感動はなんと言っても秋刀魚と茄子のアスピック‼️
このメニュー、私の中ではダブリエドサブールと並んで石井シェフの好きなメニューです。
この時期になると毎年楽しみにしているのですが、昨年は秋刀魚の不漁でやらなくて、このメニューを食べるのは2年ぶりでした。
まず仕立てが2年前と変わりました。
大きくカットされた秋刀魚の食感が良く食べ応えがいい。
酸味の効いたトータルの味も更に洗練されてて、とにかくめっちゃ美味い‼️
味変アイテムとして柿のピクルスも加わり2年前よりも更にパワーアップしてました。
このメニュー、マジで傑作であり、絶対食べて欲しい‼️
あ〜今シーズンもう一度食べたい(笑)

■本日のムニュロベリスクのコース内容は以下の通り
1皿目
・クミン風味のニンジンムース、竹炭マカロン
・原木椎茸のポタージュ、ナメコ、ネギ
・オニオンキッシュ、甘海老のタルタル、イクラ、ディル

2皿目
馬肉のタルタル、キャビア

3皿目
モノリスエッグ

4皿目
カリフラワーの冷製スープ、香蟹、甲殻類のジュレ、紫蘇の花、ウニ。

5皿目
燻製にした秋刀魚、セミドライトマト、ソテーした茄子のテリーヌ。カキのピクルス、大葉のソース、秋刀魚の肝のソース。

6皿目
マデラソースで蒲焼にした穴子、フォアグラのソテー、もち麦とアサリのリゾット。

7皿目
キジハタのポワレ、天然舞茸、ゴポウのピューレ、ゴボウのフリット、白トリュフ

8皿目
エゾ鹿三種の調理、香茸のソース
・背肉のロースト
・脂身
・フォアグラを巻いた鹿肉、ほうれん草、パートブリュック
・タン
・香茸のソテー

9皿目
里芋のピューレ、里芋のソルベ、里芋チップス、カカオ。

10皿目
巨峰のソルベ、フロマージュプラン、赤ワインと木苺のソース。

アイスカフェオレ、お茶菓子

3.97

  • 1皿目アミューズ3種

  • オニオンキッシュ、甘海老のタルタル、イクラ、ディル

  • 原木椎茸のポタージュ、ナメコ、ネギ

  • クミン風味のニンジンムース、竹炭マカロン

  • 2皿目 馬肉のタルタル、キャビア

  • 3皿目 モノリスエッグ

  • 4皿目 カリフラワーの冷製スープ、香蟹、甲殻類のジュレ、紫蘇の花、ウニ。

  • 5皿目 燻製にした秋刀魚と茄子のアスピック

  • 6皿目 マデラソースで蒲焼にした穴子、フォアグラのソテー、もち麦とアサリのリゾット。

  • 7皿目 キジハタのポワレ、天然舞茸、ゴポウのピューレ、ゴボウのフリット、白トリュフ

  • 8皿目 エゾル三種の調理、香茸のソース

  • 9皿目 里芋のピューレ、里芋のソルベ、里芋チップス、カカオ。

  • 10皿目 巨峰のソルベ、フロマージュプラン、赤ワインと木苺のソース。

  • アイスカフェオレ

  • お茶菓子

2025/01/23 更新

29回目

2024/07 訪問

  • 昼の点数:4.9

    • [ 料理・味5.0
    • | サービス4.9
    • | 雰囲気4.0
    • | CP4.5
    • | 酒・ドリンク-
    ¥20,000~¥29,999
    / 1人

リードヴォー、フォアグラ、牛タンのパイ包み焼き!これは私の中で過去1美味いパイ包み焼きかも。

青山のお気に入りのフレンチで、いつもの大食いの相棒と2人で日曜日のランチに突撃です。

■感想
モノリスさんに通って早4年、とうとう本日で30回目のモノリスでしたが、本日のコース内容、私のモノリス史上過去1の完成度で感動のコースだったかも。
毎回全皿美味しくてオールラウンダーなのが石井シェフの特徴ですが、本日は更に全てが完璧に研ぎ澄まされてて素晴らしい内容でした。
ここ数回感じてる事ですが石井シェフがミシュラン1星を獲得されてから、更にギアが一段上がったように感じるのは気のせいでしょうか。
キレと言うか味の透明感と言うか綺麗さと言うかより明確な主張と言うか。
そして本日はメインにリードヴォーと牛タンを使ったパイ包み焼きをリクエストしていたのですが、これがあまりに強烈でした。
マジで我が肉系のパイ包み焼きランキングでもNo.1の感動かも。
パイ包み焼きってそんなに味の差が出る物ではなく何処で食べても一緒的な印象で、最近飽き気味で食べて無かったのですが、石井シェフのこのパイ包み焼きは正に別格でした。
リードヴォー、塩漬けにした牛タン、フォアグラ、セップ茸が口の中で混ざり合った時の一体感とトータルのハーモニーがとにかく素晴らしい。
これは絶対食べるべきメニューでありオススメします。
ただし!(笑)
このパイ包み焼き、お一人様一台から提供可能との事で、小さいのかなぁと思ってたら、全然普通の大きさで出てきた時はマジビビりました(笑)
私はあまりの美味しさに、勢いで一気に食べてしまいましたが、私よりも大食いの相棒は最後にかなり苦戦してました(笑)

■本日のムニュ・ロベリスクのコース+パイ包焼き5000円の内容は以下の通り。
1.アミューズ
・クミン風味のニンジンムース、竹炭を練り込んだマカロン
・グリーンピースのムース、新玉ねぎのヴルーテ
・釜揚げ白子と大葉のキッシュ

2. 馬肉、キャビア。
馬肉のタルタルは石井シェフが優勝!

3. モノリスエッグ
恐らく28回くらい食べてるけど一生飽きない美味しさ!

4. どうもろこしのムース、毛蟹、生ウニ、コンソメジュレ、穂紫蘇。
とうもろこしの甘味と毛蟹の味噌や生ウニのパワフルな旨みとコンソメの強烈な足し算メニュー。
これは泣きそうなほど美味い!

5. 鮎、朝瓜、スダチ。
・シェリー風味のコンソメジュレでコーティングした鮎のパテ。
・骨せんべいは酢橘風味のハーブのサラダで。
石井シェフらしい手の込んだ味わい!

6. 鰻、茄子、カレーピラフ、マデラ酒ベースのソース。
焼きナスと鰻の相性がこんなにいいとは!

7. マコガレイ、デュグレレ。
トマト、マッシュルーム、エシャロット、魚の出汁のソースが死ぬほど美味い!

8.リー・ド・ヴォー、セップ茸、フォアグラ、塩漬け牛舌、パイ包み焼き。
フォアグラの量が凄かった(笑)

9.マンゴー、ヨーグルト。
マンゴーラッシーのようなテイスト。アヴァンデセールとは思えない完成度で激うま!

10.メロンのババロワ、ハチミツをかけたゴルゴンゾーラのアイス、ディルのジュレ。
コレは傑作!
メロンの甘味とゴルゴンゾーラの塩気の素晴らしいハーモニー。

11.アイスカフェオレ、お茶菓子
・塩キャラメルのチョコレート
・マンダリンのパートドフリュイ
・桃のコンポート、紅茶のジュレ
お茶菓子とは思えないクオリティ(笑)


  • 1.アミューズ3種

  • 釜揚げ白子と大葉のキッシュ

  • グリーンピースのムース、新玉ねぎのヴルーテ

  • クミン風味のニンジンムース、竹炭を練り込んだマカロン

  • 2. 馬肉、キャビア。

  • 3. モノリスエッグ

  • 4. どうもろこしのムース、毛蟹、生ウニ、コンソメジュレ、穂紫蘇。

  • 5. 鮎、朝瓜、スダチ。

  • 6. 鰻、茄子、カレーピラフ、マデラ酒ベースのソース。

  • 7. マコガレイ、デュグレレ。

  • 8.リー・ド・ヴォー、セップ茸、フォアグラ、塩漬け牛舌、パイ包み焼き。

  • 9.マンゴー、ヨーグルト。

  • 10.メロンのババロワ、ハチミツをかけたゴルゴンゾーラのアイス、ディルのジュレ。

  • 11.アイスカフェオレ、お茶菓子

  • 塩キャラメルのチョコレート

  • 桃のコンポート、紅茶のジュレ

  • マンダリンのパートドフリュイ

2024/07/07 更新

28回目

2024/04 訪問

  • 夜の点数:4.8

    • [ 料理・味4.8
    • | サービス4.5
    • | 雰囲気4.0
    • | CP5.0
    • | 酒・ドリンク-
    ¥20,000~¥29,999
    / 1人

美味しいのど真ん中を堂々と力技で突き抜いてくるフレンチ!

29回目の訪問。
青山のお気に入りフレンチで、日曜日のランチに相棒と突撃。

■感想
相変わらず全皿、問答無用に美味しい!
美味しいのど真ん中を堂々と力技で突き抜いてくる感じです。
とてもわかりやすい味でありながら、テクニカルです。そしてクラッシックでありながら古臭く無く、毎回新しい美味しさとの遭遇です。
本日のメニューでそれを象徴していたのがブーダンノワールとブイヤベース。
どちらもフレンチの代名詞みたいなメニューですが、石井シェフのブータンノワールは再構築されビーツと蜂蜜シェリービネガーのソースの仕立てでこれがマジ美味い!
本日1番の感動メニューでした。
ブイヤベースもビストロとかで出てくる物とは別物。
オレンジの香りでエレガントさを加えたテイストでこちらも素晴らしい。
あとモリーユ茸のメニューもやばかった!
ミシュラン1つ星を獲得されて、本日は更に威風堂々とした力技のフレンチに感じました。

■本日のムニュ・ロベリスクのコース内容は以下の通り
❶ アミューズ
・キッシュ、釜揚げシラス、大葉
・グリーンピースのムース、新玉ねぎのスープ。
・竹炭のマカロン、クミン風味のニンジンムース。
ひと口の中にこれでもかと美味しさと技術が詰まってます!

❷馬肉のタルタル、キャビア。
もう何回目かわからないけど、これは美味い!
毎回少しずつ進化してて今回はバゲットからトースト?に変わっててトータルの食感がいい!

❸モノリスエッグ。
石井シェフのスペシャリテ。
20回以上来ると出してくれなくなるので、出してくれるようにお願いしてます(笑)
コレ傑作です。

❹北寄貝の炙り、ウニ、イクラ、あおさ海苔のクリーム、コンソメジュレ、ライムの香り。
大量のウニでテンションアップ。
食べると魚介パワー炸裂!

❺ブーダンノワール、ビーツ、リンゴ、ビーツと蜂蜜とシェリービネガーソース。
本日の傑作!
豚の耳、舌、豚足を使用し旨味が深い。

❻オマールブルーとホタテのムースを詰めたモリーユ茸、ホワイトアスパラガス、モリーユ茸のリゾット、白ワインのソース。
これも傑作!香りだけでイキそうになりました(笑)

❼ブイヤベース・ソフィスティック。
真鯛のポワレ、才巻海老、オレンジの香り。
才巻海老は殻ごと食べられる。

❽フランス・プルターニュ産仔牛フィレ肉のロースト、ニンジングラッセ、グリーンアスパラ、グリーンピース。
ジュドヴォーとオレンジ風味のニンジングラッセの煮汁?のソースがたまらない!
フィレ肉にもなんか味が染み込んでてめちゃくちゃ美味しい!

❾ビワのコンポート、白ワインのジュレ、ビワとアンズのグラニテ。

10. 苺のスープ、オレンジのジュレ、マスカルポーネのムース、バニラアイス。

11.アイスカフェオレ、お茶菓子。

  • ブーダンノワール、ビーツ、リンゴ、ビーツと蜂蜜とシェリービネガーソース。

  • ブイヤベース・ソフィスティック。 真鯛のポワレ、才巻海老、オレンジの香り。

  • ❶ アミューズ

  • キッシュ、釜揚げシラス、大葉

  • グリーンピースのムース、新玉ねぎのスープ。

  • 竹炭のマカロン、クミン風味のニンジンムース。

  • ❷馬肉のタルタル、キャビア。

  • ❸モノリスエッグ。

  • ❹北寄貝の炙り、ウニ、イクラ、あおさ海苔のクリーム、コンソメジュレ、ライムの香り。

  • ❺ブーダンノワール、ビーツ、リンゴ、ビーツと蜂蜜とシェリービネガーソース。

  • ❻オマールブルーとホタテのムースを詰めたモリーユ茸、ホワイトアスパラガス、モリーユ茸のリゾット、白ワインのソース。

  • ❼ブイヤベース・ソフィスティック。 真鯛のポワレ、才巻海老、オレンジの香り。

  • ❽フランス・プルターニュ産仔牛フィレ肉のロースト、ニンジングラッセ、グリーンアスパラ、グリーンピース。

  • ❾ビワのコンポート、白ワインのジュレ、ビワとアンズのグラニテ。

  • 10. 苺のスープ、オレンジのジュレ、マスカルポーネのムース、バニラアイス。

  • 11.アイスカフェオレ、お茶菓子。

2024/04/14 更新

27回目

2024/01 訪問

  • 昼の点数:4.8

    • [ 料理・味4.8
    • | サービス4.0
    • | 雰囲気4.0
    • | CP4.0
    • | 酒・ドリンク-
    ¥20,000~¥29,999
    / 1人

ミシュラン1星獲得おめでとう!

28回目の訪問。
新年最初のフレンチでいつものフレンチ師匠と突撃。
昨年12月に発表されたミシュラン東京2024でミシュラン1つ星を獲得した石井シェフ。
絶対的な安心感と安定感がここにはあり、ここ数年フレンチ食べ始めはモノリスにしてます!

■感想
本日も相変わらず全皿1ミリもスキのない完成度と美味しさ。
全くおや?と思う皿が無く文句の付けようがありません。
ひたすら美味しいお皿の連打!
これだけ美味い皿を連発されると逆にそこに慣れてしまう自分が怖くなるほど(笑)
2020年から通ってますがこの印象は全く変わりません。
本日特に印象に残ったのはヴァニラを使った2皿。
1皿目はオマールブルーとヴァニラの組み合わせ。
ヴァニラ独特の甘〜い風味とオマールブルーの甲殻類の甘味。
トーンの違う甘味ですがこの組み合わせは本当に相性の良さを感じる。
2皿目はリードヴォーとバニラの組み合わせ。
正直リードヴォーが苦手な私だったのですがこれはマジで美味かった!
栗が加わりマジ感動(笑)
あと、ヴァシュランモンドールチーズを使った白子のグラタンもやばかった!

■本日のムニュロベリスクのコース内容は以下の通り。

❶アミューズ
・竹炭を練り込んだマカロン、クミン風味のニンジンムース
・根セロリのムース、ベニズワイガニ、イクラ、菊の花、柚子風味のコンソメジュレ。
・コンテチーズのグジェール、スモークサーモン、アボカド、クリームチーズ。

❷ 馬肉のタルタルとキャビアのカナッペ。

❸モノリスエッグ

❹オマールブルー、蕪のマリネ、ヴァニラ風味のヴィネグリットソース。

❺ 白子のムニエル、ヴァシュランモンドールチーズ、ゆり根のグラタン。

❻ ホタテ貝とトリュフのラビオリ、シャントレル、縮みほうれん草のソテー、ソースペリグー。

❼真鯛とホタテのムースのヴァプール、ピスタチオ、ソースアルベール

❽ リードヴォー、栗、セップ茸のフリカッセ、ヴァニラとラム酒のソース。

❾モノリスクレープ、トリュフ

10.モンブラン
構成はフレッシュのカシス、ラム酒のアイス、ヘーゼルナッツ風味のメレンゲ

11.お茶菓子、ハーブティー

  • ❶アミューズ

  • コンテチーズのグジェール、スモークサーモン、アボカド、クリームチーズ。

  • 根セロリのムース、ベニズワイガニ、イクラ、菊の花、柚子風味のコンソメジュレ

  • 竹炭を練り込んだマカロン、クミン風味のニンジンムース

  • ❷ 馬肉のタルタルとキャビアのカナッペ。

  • ❸モノリスエッグ

  • ❹オマールブルー、蕪のマリネ、ヴァニラ風味のヴィネグリットソース。

  • ❺ 白子のムニエル、ヴァシュランモンドールチーズ、ゆり根のグラタン。

  • ❻ ホタテ貝とトリュフのラビオリ、シャントレル、縮みほうれん草のソテー、ソースペリグー。

  • ❼真鯛とホタテのムースのヴァプール、ピスタチオ、ソースアルベール

  • ❽ リードヴォー、栗、セップ茸のフリカッセ、ヴァニラとラム酒のソース。

  • ❾モノリスクレープ、トリュフ

  • 10.モンブラン

  • 11.お茶菓子、ハーブティー

2024/01/07 更新

26回目

2023/11 訪問

  • 昼の点数:4.8

    • [ 料理・味4.8
    • | サービス3.5
    • | 雰囲気3.5
    • | CP4.0
    • | 酒・ドリンク-
    ¥20,000~¥29,999
    / 1人

パワフルなフレンチです!

青山のお気に入りフレンチで、27回目の訪問。
日曜日のランチに相棒と突撃。

■感想
本日も石井シェフらしい分厚い攻撃の連打!
一皿一皿の技術の高さと手間のかかり方が半端ない!
例えばフロマージュドテッド。
豚の頭を使う料理で私は大好物ですが、まさかそこにイカを合わせて食べるとは初体験!
お互い癖の強い食材ですが、コレが見事にハモってて素晴らしい!
そして八色椎茸トリュフのタルト。
出てきた瞬間そのクラシカルな美しさに萌える!
キノコの香りが素晴らしくサクサクのタルト生地の食感と共にキノコの旨みが炸裂!
そして本日のホームランはメインのバルバリー鴨胸肉のロースト。
オレンジ風味のソースがキレッキレ。
まるでクレープシュゼットのソースのような濃厚なオレンジ果汁が鴨肉との相性200%でした!
テッパンの組み合わせですが石井シェフらしい完成度でコレは傑作でした!
アミューズからデセールまで全10皿でボリュームも相変わらず半端無い。
私よりも大食いの相棒もギリギリの完食(笑)

■本日のムニュロベリスクコース内容は以下の通り。
1皿目
アミューズ
・竹炭のマカロン、クミン風味のニンジンムース。
・牛蒡のポタージュ。
・コンテチーズのシューグジェール、スモークサーモン、アボカド、クリームチーズ。

2皿目
馬肉のタルタルとキャビアのカナッペ。

3皿目
モノリスエッグ

4皿目
燻製をかけて炙った鹿児島県産むじょか鯖、柿、大根のピクルス、蜂蜜とマスタードのビネグリッドソース。

5皿目
フロマージュドテッド、アオリイカのタルタル、アオリイカのエンペラとゲソのグリエ、シャントレルのマリネ、ラヴィゴットソース。

6皿目
八色椎茸トリュフのタルト、ソースマデール。
玉ネギとベーコンのコンポート、キノコのデュクセル、トリュフ。

7皿目
舌平目のクレオパトラ風
ホタテのムース、オマールブルー、トリュフのグラタン仕立て。

8皿目
バルバリー鴨胸肉のロースト、オレンジ風味のソース。

9皿目
モノリスクレープ、トリュフ。

10皿目
洋梨のキャラメリゼ、アールグレイのアイス、ベルベーヌの泡、白ワインのババロワ。

11.アイスカフェオレ、お茶菓子

  • 八色椎茸トリュフのタルト、ソースマデール。 玉ネギとベーコンのコンポート、キノコのデュクセル、トリュフ。

  • バルバリー鴨胸肉のロースト、オレンジ風味のソース。

  • 1皿目 アミューズ ・竹炭のマカロン、クミン風味のニンジンムース。 ・牛蒡のポタージュ。 ・コンテチーズのシューグジェール、スモークサーモン、アボカド、クリームチーズ。

  • 2皿目 馬肉のタルタルとキャビアのカナッペ。

  • 3皿目 モノリスエッグ

  • 4皿目 燻製をかけて炙った鹿児島県産むじょか鯖、柿、大根のピクルス、蜂蜜とマスタードのビネグリッドソース。

  • 5皿目 フロマージュドテッド、アオリイカのタルタル、アオリイカのエンペラとゲソのグリエ、シャントレルのマリネ、ラヴィゴットソース。

  • 6皿目 八色椎茸トリュフのタルト、ソースマデール。 玉ネギとベーコンのコンポート、キノコのデュクセル、トリュフ。

  • 7皿目 舌平目のクレオパトラ風 ホタテのムース、オマールブルー、トリュフのグラタン仕立て。

  • 8皿目 バルバリー鴨胸肉のロースト、オレンジ風味のソース。

  • 9皿目 モノリスクレープ、トリュフ。

  • 10皿目 洋梨のキャラメリゼ、アールグレイのアイス、ベルベーヌの泡、白ワインのババロワ。

  • アイスカフェオレ、お茶菓子

2023/11/19 更新

25回目

2023/09 訪問

  • 昼の点数:4.8

    • [ 料理・味4.8
    • | サービス4.0
    • | 雰囲気4.0
    • | CP4.6
    • | 酒・ドリンク-
    ¥20,000~¥29,999
    / 1人

やっぱり石井シェフのタブリエ・ド・サプールは最高です。

青山のお気に入りフレンチで26回目の訪問。
日曜日のランチにフレンチ師匠と2人で突撃です。

■感想
今回もただただひたすら美味しい(笑)
全ての皿に食べてて味の細部までの手抜き感の無さ、妥協の無さを感じます。
石井シェフの変態的な拘りと技術と圧力。
1皿のトータルのテイストは図太い印象ですがその過程はとても繊細な仕事に思われ、よくも全皿こんなに集中できるよなぁと。
そして本日の1番はやっぱりタブリエ・ド・サプール。
メニューを見て思わず飛び跳ねたいくらい喜んでしまったメニュー(笑)
石井シェフのこれを食べるのもう回目だろう。
過去にリクエストして食べたくらいで、それほどコレは美味い!
牛トリッパをマリネ液に漬けパン粉をつけて焼くこの料理は本来ならビストロメニューでしょうか。
しかし石井シェフにかかると素晴らしいレストランメニューに昇華します。
トマト、レモン、ケッパー、ラビゴットソースの酸味ビンビンの足し算のトータル感はマジで美味い!
石井シェフのこれを食べてない人は絶対食べて欲しい!

■本日のムニュロベリスク(税込18700円サ別)コース内容は以下の通り
❶アミューズ
・竹炭のマカロン、クミン風味のニンジンムース
・椎茸のムース、ナメコとコンソメジュレ
・シラス、クリームチーズ、スモークサーモン、アボカド、ケッパー、アーモンドのシューグジェール。
シューグジェールは初体験。
石井シェフらしい素晴らしいトータル感でこれは刺さりました!

❷馬肉、ウニ。
到着したビジュアルの溢れそうなウニに興奮(笑)
酸味の効いた馬肉のタルタルとウニの素晴らしいハーモニー。

❸スープドポワソン。
いろんなお店で散々食べてるスープドポワソン。
石井シェフのも何回か食べてますが、今回はいつもとは印象が違ってなんともジワジワ来る奥深い美味しさ。
あんまりやりすぎて魚臭いスープドポワソンよりもこういうタイプの方が刺さりました。

❹ ネオ・パテ・モノリス/うなぎ
構成は豚肉、レバー、鴨肉、パンタード、ピスタチオのパテ、そして価格が高騰しているフランス産フォアグラがたっぷり(笑)
あと黒トリュフ、コンソメジュレと燻製をかけた鰻と言う豪華版であり、美味いに決まっている。

❺ 栗、フォワグラのポワレ、セップ茸、栗のヴルーテ。
私のどストライクメニュー。
栗の甘ーいスープとフォアグラの塩気、セップ茸の旨味のハーモニー。
これはもう何も望みません。

❻ タブリエ・ド・サプール。

❼ 舌平目で巻いたホタテのムース、エクルヴィス。
北海道阿寒湖産のエクルヴィス(ザリガニ)を使ったソースは甲殻類らしいパンチ力のある旨味。

❽ パンタード(ホロホロ鶏)モモ肉、キノコと股肉のムース、ソース・アルビュフェラ。
石井シェフを象徴する手の込んだメニューで最後まで美味い!
キレッキレのソース・アルビュフェラにジロール茸、ピエブルー(ムラサキシメジ)、トリュフが加わり正にパワフル。
旨すぎて一気に完食!

❾ マスカルポーネ、巨峰、大葉のグラニテ、生姜のジュリエンヌ(千切り)
プレデセールですが、素晴らしい完成度。巨峰の圧倒的な甘味に対する生姜のアクセントが良かった!

10. 黒イチジクのオムニエル、バニラのアイス。
巾着と言う意味おムニエルで中には火の入った黒イチジクが入ってて他にも何か入ってるのですが安定感のある美味しい!

11.アイスカフェオレ、お茶菓子


  • ❶アミューズ

  • シラス、クリームチーズ、スモークサーモン、アボカド、ケッパー、アーモンドのシューグジェール。

  • 椎茸のムース、ナメコとコンソメジュレ

  • 竹炭のマカロン、クミン風味のニンジンムース

  • ❷馬肉、ウニ。

  • ❸スープドポワソン。

  • ❹ ネオ・パテ・モノリス/うなぎ

  • ❺ 栗、フォワグラのポワレ、セップ茸、栗のヴルーテ。

  • ❻ タブリエ・ド・サプール。

  • ❼ 舌平目で巻いたホタテのムース、エクルヴィス。

  • ❽ パンタード(ホロホロ鶏)モモ肉、キノコと股肉のムース、ソース・アルビュフェラ。

  • ❾ マスカルポーネ、巨峰、大葉のグラニテ、生姜のジュリエンヌ(千切り)

  • 10. 黒イチジクのオムニエル、バニラのアイス。

  • 11.アイスカフェオレ、お茶菓子

2023/09/10 更新

24回目

2023/07 訪問

  • 昼の点数:4.8

    • [ 料理・味4.8
    • | サービス4.0
    • | 雰囲気4.0
    • | CP4.6
    • | 酒・ドリンク-
    ¥20,000~¥29,999
    / 1人

怒涛のラインナップにノックアウト

25回目の訪問。
本日は昨年感激したスズキのマリニエールソース、オマールブルーとメロンのスープ、リオレ、メインに要予約のピジョンのパイ包ま焼きをリクエストして日曜日のランチにいつもの大食い野郎と突撃です。

■感想
モノリスで何回このコメントを書いてるか分かりませんが、本日も石井シェフの圧が凄くて、完全にノックアウト(笑)
美味いお皿の連打、そしてどれもずっしり来る重たさとポーションで最後は胃袋も脳もクタクタになりました。
まるで石井ジムに鍛えられてるような疲労感(笑)
2020年8月から通ってますが、本日は新作メニューから私の知らないメニューまでいろいろ登場。
相変わらずの引き出しの多さで私の通っているフレンチでもNo.1でしょう。
本日も各お皿があまりに凄くて美味くて一言ではまとめ切れ無いので、詳細は個別に書きます(笑)

■本日のムニュロベリスク税込サ別18700円、+ピジョンパイ包み焼き5000円のコース内容は以下の通り。
❶アミューズ
・シラスと玉ねぎのソテー、コンテチーズのシューグジェール
・キノコのムース、ナメコのジュレ。
・竹炭のマカロン、クミン風味のニンジンムース。
ナメコのジュレのネバネバ感がフレンチにしては珍しく、コレは斬新で美味しかったです。

❷生ウニとコンソメのジュレ、トウモロコシのムース、赤イカのタルタル。
食べるとトウモロコシの甘味全開で、そこに赤イカのタルタルが加わり、更に生ウニと言ういきなり私の首を取りに来たようなメニュー。
コレは2皿目からアクセル全開の旨味の塊で早くも悶えます(笑)

❸オマールブルー、桃とヨーグルト、オリーブオイルのスープ仕立て。
麦のサラダ、パッションフルーツ、白ワインのジュレ。
昨年感動したオマールブルーとメロンパンのスープをリクエストしていたのですが、メロンが切れてまさかの新作でコレがやばかった!
毎年書いてますが、石井シェフのフルーツを使ったメニューは、毎回ホームランの傑作です。
絶妙な塩気と桃の甘味、ヨーグルトの酸味のバランスでコレマジで感動。
そもそも桃だけでも感動レベルの甘さで、オマールブルーと一緒に食べるべきか、桃だけで食べるべきか死ぬほど迷いました(笑)

❹ネオ、パテ、モノリス。
石井シェフ肝入りのパテアンクルートの再構築版。
構成は豚肉、レバー、鴨肉、パンタード(ホロホロ鶏)、ピスタチオ、トリュフ、フォアグラ、クランベリーのコンフィチュール、コンソメのジュレ、バルサミコのソース。
食べるとコレがメタクソ美味い。
正直私の中ではパテクルート世界選手権1位の田園調布『メッツゲライ・ササキ』の福田シェフ、3位の湯島『アターブル』の中秋シェフのパテクルートが、私の中では不動の1位でしたが、このパテクルートも全く遜色無い美味しさ!
もはやシロートにはもうわからないレベルの高さでした。
付け合わせの盛り付けの美しさや味変も素晴らしいです。
文句なしの美味しさでした!

❺花ズッキーニ、天使の甘海老、とうもろこしのフリット、パルミジャーノレッジャーノ、カレーとバジルのソース。
コレも新作?
食べた瞬間、口の中に広がるトウモロコシのシャキシャキ感に感動。
そしてトウモロコシと甘海老の何という一体感!
素晴らしい!

❻煮穴子の炙り、フォアグラのポワレ、ゴボウと枝豆のリゾット、サマートリュフ、ペリグーソース。
メニュー見ただけで美味いのわかったけど、食べると想像を更に超えて来た(笑)
やっぱりフォアグラと牛蒡は永遠の恋人。
枝豆もいい仕事してるなぁ。

❼ホタテのムースを塗ったスズキ、レモン、ローズマリーのヴィエノワーズ、トマト、ケッパー入りの焦がしバターソース。
昨年感動したスズキのマリニエールソースをリクエストしたら、こちらの登場。
食べると地味深い味わいで美味しい。
好み的にはやっぱりマリニエールソースかなぁ(笑)

❽ピジョン、フォアグラ、トリュフのパイ包み焼き。
今年から始めた石井シェフのイチ押しメニューで、いつも1人で来ていた私は初体験になります。
ピジョンの胸肉、フォアグラ、トリュフをモモ肉、ササミ、内臓のパテで包んでパイ包み焼きにしたもの。
断面見ただけでも手間暇が伝わって来ます。
そして食べるとその手間暇、技術が口の中いっぱいに広がる。
こりゃ確かに美味しい!
いろんな事しててバラバラになりそうところを最後はピジョンの骨を使った激ウマのサルミソースが全てを持って行きます!
私の今まで食べて来たパイ包み焼きで一番手の込んだパイ包みに感じました。

❾白ワインとシロップで似た茄子、煮汁のジュレ、茄子のグラニテ、ミント風味の泡。
茄子をこんな風に甘くして食べるのは初体験。
コレが絶妙に違和感無く美味しい。
例えるなら豆を食べてるような甘味です。

➓リオレ、マンゴー。
昨年感動してリクエストしたら、わざわざ特別に作ってくれました。
ミルクとバニラでI時間かけて炊いたお米とマンゴーとパッションフルーツのソース。
やっぱりメタクソ美味い!
コレだけをお腹いっぱい食べに来たい!(笑)

11.アイスカフェオレ、お茶菓子
・ピーカンナッツのフィナンシェ
・バナナケーキ
・メロンのスープ

以上を食べまくって怒涛の3時間コース。
いや〜もの凄いボリュームで、朝飯抜いて来なかったら、確実に撃沈してました。
モノリス3回目の大食い野郎もフラフラでした(笑)


  • ❶アミューズ ・シラスと玉ねぎのソテー、コンテチーズのシューグジェール ・キノコのムース、ナメコのジュレ。 ・竹炭のマカロン、クミン風味のニンジンムース。

  • ❷生ウニとコンソメのジュレ、トウモロコシのムース、赤イカのタルタル。

  • ❸オマールブルー、桃とヨーグルト、オリーブオイルのスープ仕立て。

  • ❹ネオ、パテ、モノリス。

  • ❺花ズッキーニ、天使の甘海老、とうもろこしのフリット、パルミジャーノレッジャーノ、カレーとバジルのソース。

  • ❻煮穴子の炙り、フォアグラのポワレ、ゴボウと枝豆のリゾット、サマートリュフ、ペリグーソース。

  • ❼ホタテのムースを塗ったスズキ、レモン、ローズマリーのヴィエノワーズ、トマト、ケッパー入りの焦がしバターソース。

  • ❽ピジョン、フォアグラ、トリュフのパイ包み焼き。

  • ❾白ワインとシロップで似た茄子、煮汁のジュレ、茄子のグラニテ、ミント風味の泡。

  • ➓リオレ、マンゴー。

  • 11.アイスカフェオレ、お茶菓子 ・ピーカンナッツのフィナンシェ ・バナナケーキ ・メロンのスープ

2023/07/10 更新

23回目

2023/05 訪問

  • 昼の点数:4.7

    • [ 料理・味4.7
    • | サービス4.0
    • | 雰囲気4.0
    • | CP4.6
    • | 酒・ドリンク-
    ¥20,000~¥29,999
    / 1人

稚鮎、鮎の登場です!

24回目の訪問。
青山のお気に入りフレンチ。
前回連れてきてモノリスにどハマりした相棒を連れて、日曜日のランチにオヤジ2人で突撃。

■感想
相変わらず全皿美味しい安定感。
本日はシーズン初の稚鮎と更に鮎まで登場。
稚鮎はフリットとヴィシソワーズの仕立てで、肝の甘味がたまらない。
そして鮎は始まったばかりの石井シェフのスペシャリテである帆立を詰めた鮎のファルシー、ソースヴァニーユで今年は頭付き。
カリカリに火の入った頭から行くと香ばしさと内臓とそしてキレッキレのヴァニラ風味のソースのトリプルアタックでコレはマジで傑作です。
メインはパンタード(仏産ホロホロ鶏)。胸肉に椎茸と鶏のムースを重ねてあり、そこにモリーユのクリームソースと、モリーユとマデラ酒のソースで食べます。
石井シェフらしいオーソドックスの中にもテクニックを感じる美味しさでした。
次回は昨年食べてそのソースに衝撃を受けたスズキのマリニエールソースをリクエストして予約を入れさせていただきました。
このメニューは石井シェフのフランス時代のジョルジュ・ブランのスペシャリテで、ひと口そのソースを舐めた瞬間涙する美味しさ(笑)

■本日のムニュロベリスク税込18700円のコース内容は以下の通り
❶アミューズ
・クミン風味のニンジンムース、竹炭のマカロン
・グリーンピースのムース、タマネギのヴルーテ
・タマネギのソテー、釜揚げしらすのシューグジェール

❷蛤、あおさ海苔のクリーム、コンソメジュレ

❸稚鮎のフリット、鮎のビシソワーズ

❹ オマールブルー、キャビア、イチゴ、アスパラガス。イチゴのヴィネグリット、バジルのソース。

❺燻製にしたホタルイカ、小松菜のリゾット、アサリの煮汁の泡。

❻カレー風味のアナゴとシシトウのフリット、フォアグラのポワレ、ナスのソテー、マデラ酒のソース。

❼ 帆立を詰めた鮎のファルシー、ソースヴァニーユ、アスペルソヴァージュ。

❽パンタード(仏産ホロホロ鶏)、椎茸と鶏のムース、モリーユ筍クリームソース、モリーユ筍とマデラ酒のソース。

❾シャンパンを加えたメロンのソルベ、メロンのスープ、ミント風味の泡。

➓ショコラ・センセーション

11.ハーブティー、お茶菓子

  • ❶アミューズ ・クミン風味のニンジンムース、竹炭のマカロン ・グリーンピースのムース、タマネギのヴルーテ ・タマネギのソテー、釜揚げしらすのシューグジェール

  • タマネギのソテー、釜揚げしらすのシューグジェール

  • グリーンピースのムース、タマネギのヴルーテ

  • クミン風味のニンジンムース、竹炭のマカロン

  • ❷蛤、あおさ海苔のクリーム、コンソメジュレ

  • ❸稚鮎のフリット、鮎のビシソワーズ

  • ❹ オマールブルー、キャビア、イチゴ、アスパラガス。イチゴのヴィネグリット、バジルのソース。

  • ❺燻製にしたホタルイカ、小松菜のリゾット、アサリの煮汁の泡。

  • ❻カレー風味のアナゴとシシトウのフリット、フォアグラのポワレ、ナスのソテー、マデラ酒のソース。

  • ❼ 帆立を詰めた鮎のファルシー、ソースヴァニーユ、アスペルソヴァージュ。

  • ❽パンタード(仏産ホロホロ鶏)、椎茸と鶏のムース、モリーユ筍クリームソース、モリーユ筍とマデラ酒のソース。

  • ❾シャンパンを加えたメロンのソルベ、メロンのスープ、ミント風味の泡。

  • ➓ショコラ・センセーション

  • 11.ハーブティー、お茶菓子

  • 近くのI'mドーナッツの行列。とうとう折り返してます(笑)

2023/05/14 更新

22回目

2023/03 訪問

  • 昼の点数:4.8

    • [ 料理・味4.8
    • | サービス4.0
    • | 雰囲気4.0
    • | CP4.6
    • | 酒・ドリンク-
    ¥15,000~¥19,999
    / 1人

怒涛の魚料理3連発!

23回目のモノリス。
本日は日頃ラーメン二郎を一緒に食べ歩いてる相棒を誘って、日曜日のランチにオヤジ2人でフレンチ。
最近相棒もフレンチにも同行していて、すっかりフレンチにハマってる模様。

■店内の様子
3月4日で13周年を迎えたモノリス。
特にアニバーサリーコースとかやってませんが、本日は2人×4組と7人組の団体様でフル満席。

■感想
相変わらず全部美味いけど、中盤からの魚料理3連発が強烈❗️
あまりに美味過ぎて記憶がぶっ飛ぶ程(笑)
元々石井シェフの魚料理は美味かったけど、ここまでの怒涛の攻撃は凄い。
そしてメインの仔羊とロックフォールチーズのソースでトドメを刺されます。
このメニュー仕立ては違いますが私がモノリスを初めて訪れた時に食べたメニューであり、その時衝撃を受けて以来モノリスに通い続けて本日に至ります。
香りのきついニュージーランド産の仔羊と、羊のミルクから作るやっぱり香りのきついロックフォールチーズの相性は200%。
コレぞフレンチと言った分厚いテイストで押し倒されるような傑作です。
そしてモノリス初訪問の友人も大絶賛。
私と同じく甘塩っぱいテイストが好きな相棒ですが、私の予想以上の反応(笑)
過去1の美味しさで異次元の味だったと大興奮。
帰り道も打ちのめされただの腰を抜かしただの他のフレンチにはもう行けないだのなど手放しで大喜び(笑)
次回も一緒に行く事になりそうです。

■本日のムニュロベリスク税込15000円(サ別)のコース内容は以下の通り
❶アミューズ
・竹炭のマカロン、ニンジンのムース
・枝豆のスープ、カプチーノ仕立て
・豚肉のリエット、コルニッション

❷アオリイカ、キャビアのタルトレット。
噛み締めると永遠にイカから旨味が溢れてくる。

❸モノリスエッグ。
石井シェフのスペシャリテ。
スクランブルエッグ、ベーコン、ハチミツとシェリービネガーのクリーム。

❹馬肉のタルタル。
出て来たビジュアルに興奮。
バゲットにサラダと大量の黒トリュフが山盛り(笑)
下には酸味の効いた馬肉のタルタルで、タルタルだけでも泣きそうな程美味いんだけど、バゲット、サラダ、黒トリュフと食べるともう何も言えねー!

❺燻製したメジマグロ、赤キャベツ、リンゴのマリネ、ニンニクチップ、バルサミコとバジルのソース。
脂の乗ったメジマグロと燻製香、赤キャベツの酸味の素晴らしいハーモニー。

❻タスマニアサーモン、ソースジュヌボワーズ、フランス産ホワイトアスパラガスにはラヴィゴットソース。
燻製にかけた半生のサーモンと魚の出汁と赤ワインのソースがネットリまとわりついて半端ない美味しさ。

❼ ホタテのムースと合わせて蒸した金目鯛、筍、蕗のとう。
金目鯛と謎のソースが甘くて激うま。
更に1時間かけてローストした筍が和食屋さん顔負けの甘さで衝撃。

❽仔羊(鞍下肉とヒレ肉)、ロックフォールチーズのソース。
猪のような脂身に萌える(笑)
菜の花、蕪、芽キャベツとプチポワアラフランセーズが激うま!

❾モノリスクレープ

➓いちご、バニラ、ミルフィーユ

11.ハーブティー、お茶菓子
・カヌレ
・ギモーブ
・ショコラ

  • 仔羊(鞍下肉とヒレ肉)、ロックフォールチーズのソース。

  • 燻製したメジマグロ、赤キャベツ、リンゴのマリネ、ニンニクチップ、バルサミコとバジルのソース。

  • タスマニアサーモン、ソースジュヌボワーズ、フランス産ホワイトアスパラガスにはラヴィゴットソース。

  • ホタテのムースと合わせて蒸した金目鯛、筍、蕗のとう。

  • 馬肉のタルタル。

  • ❶アミューズ ・竹炭のマカロン、ニンジンのムース ・枝豆のスープ、カプチーノ仕立て ・豚肉のリエット、コルニッション

  • ❷アオリイカ、キャビアのタルトレット。

  • ❸モノリスエッグ。

  • ❹馬肉のタルタル。

  • ❺燻製したメジマグロ、赤キャベツ、リンゴのマリネ、ニンニクチップ、バルサミコとバジルのソース。

  • ❻タスマニアサーモン、ソースジュヌボワーズ、フランス産ホワイトアスパラガスにはラヴィゴットソース。

  • ❼ ホタテのムースと合わせて蒸した金目鯛、筍、蕗のとう。

  • ❽仔羊(鞍下肉とヒレ肉)、ロックフォールチーズのソース。

  • ❾モノリスクレープ

  • ➓いちご、バニラ、ミルフィーユ

  • 11.ハーブティー、お茶菓子 ・カヌレ ・ギモーブ ・ショコラ

2023/03/12 更新

21回目

2023/01 訪問

  • 昼の点数:4.8

    • [ 料理・味4.8
    • | サービス4.0
    • | 雰囲気4.0
    • | CP4.6
    • | 酒・ドリンク-
    ¥15,000~¥19,999
    / 1人

新年最初のフレンチ。期待する感動と胃袋のキャパを超えて来ました(笑)

22回目のモノリス。
そして今年の最初のフレンチになります。
去年の正月にフレンチ1発目のとあるお店で痛い思いをした私は、昨年早々に新年最初のフレンチ始めはここと決めてました(笑)
通って3年になりますが僕が通っているフレンチレストランの中でも圧倒的なメニューの層の厚さと幅広さ、そしてその完成度と感動のアベレージの高さではNo.1です。
日曜日のランチにオヤジ一匹フレンチです。

■感想
一言、僕の期待する感動と胃袋のキャパを超えて来ました(笑)
相変わらずの感動の連打でしたが、中でも後半の3皿は美味すぎて新年早々、完全にノックアウトされました。
まずは6皿目の新玉ねぎのロースト、フォアグラのポワレ、黒トリュフ、ペリグーソース。
出てきた瞬間、石井シェフっぽく無いビジュアルでこれは初めて食べるメニュー。
時間をかけて火入れした玉ねぎの甘味とフォアグラの脂肪感、大量のトリュフの風味とペリグーソースの一体感!
これは食べた瞬間雷に打たれました!
マジで傑作です!
素材を無骨にぶつけて来る感じで良くわかりませんがフランスの郷土料理かなんかにありそうな素朴ながらもど直球なメニュー。
手間暇かけてこねくり回して仕上げてくる印象の石井シェフにしては珍しいように感じましたが、相変わらずの完成度でした。
それにしても物凄い量のフォアグラと黒トリュフ(笑)

次に7皿目の平目とホタテのムース、アサリ、マスカットのソース。
これも傑作。
食べた瞬間、美味い!
と叫んでしまったメニュー(笑)
昨年夏に食べたオマールブルーにメロンのスープをぶつけて来たメニューも凄かったけど、石井シェフのフルーツを使ったメニューはマジ神レベルに美味い。
こう言うの食べちゃうと最先端のクラシックを感じます。
素晴らしい。

そして8皿目のメインの青首鴨。
富山県の網取鴨のロースト、サルミソース。
噛み締めるとブリブリの肉質、血の味、皮目から滲み出る脂の旨味、そしてキレッキレのサルミソースで、もう言葉が出ない。
そしてまさかの2皿仕立てで、モモ肉のポトフ仕立ての登場。
モモ肉の他に牛蒡、人参、カブ、蓮根、芽キャベツが入ってます。
中でも牛蒡がやばかった。
牛蒡を噛み締めると、このポトフの全てを吸収しているような鋼鉄の芯があるような旨味の塊。
そしてなんかポルト酒のような酸味と甘味を感じる。
最後の最後までノックアウトでした。
新年1発目のフレンチをモノリスして良かったと感じた内容でした。
そして私の胃袋のキャパをギリギリ超えて来るボリューム(笑)
本日は胃袋絶好調で来たので何とか完食。
いや〜2時間半フルに食べ続けました(笑)
早くも今年で1番食べた(笑)

■本日のムニュロベリスク税込サ別16500円コース内容は以下の通り
❶アミューズ
・竹炭のマカロン、クミンを効かせたニンジンムース。
・椎茸のスープ。
椎茸の風味旨味が絶妙でしつこく無くて美味い。
・豚肉と牛蒡のリエット、コルニッション。
新作?コルニッションがいいアクセントで、と

❷アオリイカ、キャビアのタルタル、自家製カラスミのタルトレット。
美味しく無い訳が無いキャラクター。

❸モノリスエッグ。
毎回、味が微妙に違うような感じで、毎回感動(笑)
シェリビネガーの酸味、ベーコンの塩味、蜂蜜の甘味の永遠のトライアングル。

❹ブリのカルパッチョ、コンソメジュレ、菊の花、菜の花、焼きミカン、イクラ、柚。
和食っぽいアプローチでさっぱりしてて美味しい。

❺焼き白子、小松菜のスープ、カレー風味のサヴァイヨンソースのグラタン仕立て。
スプーンを入れると旨そうな緑色の小松菜のスープに食欲爆発。
サヴァイヨンソースと焼き白子の素晴らしいハーモニー。

❻新玉ねぎのロースト、フォアグラのポワレ、黒トリュフ、ペリグーソース。
本日の感動メニュー。

❼平目とホタテのムース、アサリ、マスカットのソース。
これも傑作。

❽青首鴨。
富山県の網取鴨のロースト、サルミソース。

❾モモ肉のポトフ仕立て。
牛蒡、人参、カブ、蓮根、芽キャベツ。

10.モノリスクレープ

11.苺のスープ、ヨーグルトのムース、オレンジのジュレ。オレンジピール、バニラアイス。
よく混ぜて食べると素晴らしいトータルの完成度。

12.ハーブティー、お茶菓子


  • 富山県の網取鴨のロースト、サルミソース。

  • 平目とホタテのムース、アサリ、マスカットのソース。

  • 新玉ねぎのロースト、フォアグラのポワレ、黒トリュフ、ペリグーソース。

  • モモ肉のポトフ仕立て。 牛蒡、人参、カブ、蓮根、芽キャベツ。

  • ブリのカルパッチョ、コンソメジュレ、菊の花、菜の花、焼きミカン、イクラ、柚。

  • ❶アミューズ

  • ❷アオリイカ、キャビアのタルタル、自家製カラスミのタルトレット。

  • ❸モノリスエッグ。

  • ❹ブリのカルパッチョ、コンソメジュレ、菊の花、菜の花、焼きミカン、イクラ、柚。

  • ❺焼き白子、小松菜のスープ、カレー風味のサヴァイヨンソースのグラタン仕立て。

  • ❻新玉ねぎのロースト、フォアグラのポワレ、黒トリュフ、ペリグーソース。

  • ❼平目とホタテのムース、アサリ、マスカットのソース。

  • ❽富山県の網取鴨のロースト、サルミソース。

  • ❾モモ肉のポトフ仕立て。 牛蒡、人参、カブ、蓮根、芽キャベツ。

  • 10.モノリスクレープ

  • 11.苺のスープ、ヨーグルトのムース、オレンジのジュレ。オレンジピール、バニラアイス。

  • 12.ハーブティー、お茶菓子

  • 近くのI'mdonutの行列(笑)

2023/01/09 更新

20回目

2022/11 訪問

  • 昼の点数:4.6

    • [ 料理・味4.6
    • | サービス4.0
    • | 雰囲気4.0
    • | CP4.6
    • | 酒・ドリンク-
    ¥15,000~¥19,999
    / 1人

猪の背肉、ロニョン、シンタマ

青山のお気に入りフレンチで21回目の訪問。
本日も湯島の『アターブル』に引き続き、私のフレンチ師匠と日曜日のランチに訪問です。

■感想
アミューズから秋を感じさせる美しいプレゼン。
メニュー構成からも秋から冬への季節の変化を感じる内容でした。
メインはジビエシーズン真っ盛りと言う事で山形県産猪のローストの登場。
背肉の分厚い脂身はやっぱり猪でしか味わえ無い美味さ。
豚肉ほど重たく無くてさっぱり。
それでいて感じる力強い旨味が最高です。
そして本日はなんと猪のロニョンとシンタマまで登場し、これは初体験で美味かった〜!

■本日のムニュロベリスクのコース内容は以下の通り
❶アミューズ
・竹炭のマカロン、クミン風味のニンジンムース
・キノコのムース、コンソメジュレ、なめ茸、柚子
・シューグジェール

❷ツブ貝、小糸在来種枝豆、百合根のタルトレット。

❸モノリスエッグ

❹マリネしてから燻製をかけた鰆、柿、マッシュルーム、インゲン、ハーブのサラダ、ハチミツシェリービネガーを合わせたヴィネグリットソース、自家製カラスミ。

❺ホタテのポワレ、モンサンミッシェル産ムール貝、スープドポワソンのリゾット。

❻白子のムニエル、焦がしバターソース、ブランダード。

❼舌平目、ホタテのムース、トリュフのボンヌファム風。

❽山形県産猪の背肉、ロニョン、シンタマのロースト。猪のコンソメ、マスタードのソース。

❾モノリスクレープ

➓パフェモンブラン


  • ❶アミューズ ・竹炭のマカロン、クミン風味のニンジンムース ・キノコのムース、コンソメジュレ、なめ茸、柚子 ・シューグジェール

  • ❷ツブ貝、小糸在来種枝豆、百合根のタルトレット。

  • ❸モノリスエッグ

  • ❹マリネしてから燻製をかけた鰆、柿、マッシュルーム、インゲン、ハーブのサラダ、ハチミツシェリービネガーを合わせたヴィネグリットソース、自家製カラスミ。

  • ❺ホタテのポワレ、モンサンミッシェル産ムール貝、スープドポワソンのリゾット。

  • ❻白子のムニエル、焦がしバターソース、ブランダード。

  • ❼舌平目、ホタテのムース、トリュフのボンヌファム風。

  • ❽山形県産猪の背肉、ロニョン、シンタマのロースト。猪のコンソメ、マスタードのソース。

  • ❾モノリスクレープ

  • ➓パフェモンブラン

  • 神宮外苑銀杏並木

2022/11/06 更新

19回目

2022/09 訪問

  • 夜の点数:4.7

    • [ 料理・味4.7
    • | サービス4.0
    • | 雰囲気4.0
    • | CP4.0
    • | 酒・ドリンク-
    ¥15,000~¥19,999
    / 1人

秋刀魚と茄子とトマトのテリーヌはこの秋、絶対食べて欲しい!

青山のお気に入りフレンチで、本日で20回目の訪問。
本日は昨年食べて超絶感動した、石井シェフの秋のスペシャリテの秋刀魚、茄子、トマトのテリーヌを食べにやってきました!

■感想
昨年2回食べて今年で3回目でしたが、相変わらず感動の秋刀魚のテリーヌ!
燻製した秋刀魚にとろーりとした茄子、トマトのコンフィを合わせたテリーヌ。
そこに秋刀魚の肝をつかったヴィネグリットソースと、イチジクの優しい甘みをカウンターでぶつけて食べます。
登場する全ての食材が、口の中で素晴らしい化学反応を起こします。
塩味、甘味、酸味、苦味、青魚の風味そして燻製香。
もうこれは舌の全ての味覚を潰される味わいであり、他のお店では決して体験できない味覚の飽和攻撃。
まだまだこのメニューを食べた事が無い方、この秋絶対食べるべきメニューです。

本日はその他に、メニューには記載の無い一皿の登場。舌ビラメのムニエルとセップ茸のミルフィーユ仕立てで、これは正に王道的なフレンチの味わいで美味かった❗️
更にメインでは一足早く、蝦夷鹿の登場。
まだ狩猟解禁前ですが、獣害駆除で食材として入って来たもの。
デグリネゾンとして、3種類の仕立てで堪能。
中でも鹿のタンが、衝撃的な旨さでした。
恐らく初めて鹿のタンを食べましたが、牛タンよりも柔らかく、咀嚼すると濃厚な味が滲み出てきます。
相変わらず全皿うま過ぎて、どれが1番美味かったかわからなくなるコース内容でした。

■本日のコースムニュロベリスク16500円(税込サ別)内容は以下の通り
❶ アミューズその1
クミン風味の人参のムースを入れた竹炭を練り込んだマカロン。
昼飯抜いて来たら腹減りすぎて、気づいたら胃袋の中。写真を撮り忘れる(笑)

❷アミューズその2
玉ねぎ、釜揚げシラス
パートフィロを重ねて作ったタルトの食感がたまらん。

❸モノリスエッグ
スクランブルエッグ、ベーコン、ハチミツとシェリビネガーのクリーム。
石井シェフの永遠のスペシャリテ。
これをお腹いっぱい食べて帰ってもいい(笑)

❹秋刀魚の冷燻、茄子のキャビア仕立て、トマトのコンフィのテリーヌ、秋刀魚の肝を使ったヴィネグリットソース、黒イチヂクのサラダ添え。

❺ホタテ貝とマッシュルームのソテー、ヴィネグリットで和えたシャインマスカット、ハーブのサラダ。
マスカット風味のブールブランソースがたまらない。
前回出てきて感動したメロンのスープもそうだけど、石井シェフの果物の合わせ方が、マジで素晴らしい。

❻ソテーしてマデラ酒で絡めたうなぎと、セップ茸、ワイルドライスをパートフィロで包んだもの。ヴィネグリットでソテーしたほうれん草。
説明聞いてて、絶対美味いヤツ。
マデラ酒を使ったソースが大好物の私にはドストライク!

❼舌ビラメのムニエル、セップ茸のミルフィーユ仕立て、ベーコン。
訳あってシェフからサービスで出してくださりました。
とてもサービスで出すようなクオリティでは無く、感謝感謝です。
ヒラメの奥深い旨味とセップ茸が実に良く合う。

❽真鯛、帆立貝のムース、ピスタチオのヴァプール?ソースアルヴェール。
真鯛の繊細なふわふわ感と暴力的なソースアルヴェールのハーモニー(笑)

❾北海道別海町の蝦夷鹿のデクリネゾン、シャンピニオンのソテー、
・背肉のロースト、プルーベリーソース
・フィレ肉のパートブリック包み
・タンのグリル、ラヴィゴットソース

➓モノリスクレープ
どんなにお腹いっぱいでも、これだけは絶対食べたいヤツ(笑)

11.パフェモンブラン
・コーヒゼリー
・バニラのアイスクリーム
・ラム酒漬けの栗の渋川煮
・ホイップクリーム
・マロンクリーム
今シーズン初めてのモンブランで美味しい。

12.ハープティ

13.お茶菓子
・レモンのタルト
・ヘーゼルナッツとキャラメルのマカロン
・チョコレートクランチ


  • 秋刀魚の冷燻、茄子のキャビア仕立て、トマトのコンフィのテリーヌ、秋刀魚の肝を使ったヴィネグリットソース、黒イチヂクのサラダ添え。

  • ソテーしてマデラ酒で絡めたうなぎと、セップ茸、ワイルドライスをパートフィロで包んだも

  • 舌ビラメのムニエル、セップ茸のミルフィーユ仕立て、ベーコン。

  • 真鯛、帆立貝のムース、ピスタチオのヴァプール?ソースアルヴェール。

  • 北海道別海町の蝦夷鹿のデクリネゾン、シャンピニオンのソテー、 ・背肉のロースト、プルーベリーソース ・フィレ肉のパートブリック包み ・タンのグリル、ラヴィゴットソース

  • ❶ アミューズその1 クミン風味の人参のムースを入れた竹炭を練り込んだマカロン。 昼飯抜いて来たので腹減りすぎて、写真を撮り忘れる(笑)

  • ❷アミューズその2 玉ねぎ、釜揚げシラス

  • ❸モノリスエッグ

  • ❹秋刀魚の冷燻、茄子のキャビア仕立て、トマトのコンフィのテリーヌ、秋刀魚の肝を使ったヴィネグリットソース、黒イチヂクのサラダ添え。

  • ❺ホタテ貝とマッシュルームのソテー、ヴィネグリットで和えたシャインマスカット、ハーブのサラダ。

  • ❻ソテーしてマデラ酒で絡めたうなぎと、セップ茸、ワイルドライスをパートフィロで包んだも

  • ❼舌ビラメのムニエル、セップ茸のミルフィーユ仕立て、ベーコン。

  • ❽真鯛、帆立貝のムース、ピスタチオのヴァプール?ソースアルヴェール。

  • ❾北海道別海町の蝦夷鹿のデクリネゾン、シャンピニオンのソテー、 ・背肉のロースト、プルーベリーソース ・フィレ肉のパートブリック包み ・タンのグリル、ラヴィゴットソース

  • ➓モノリスクレープ

  • 11.パフェモンブラン

  • 13.お茶菓子 ・レモンのタルト ・ヘーゼルナッツとキャラメルのマカロン ・チョコレートクランチ

  • 石井シェフ(笑)

2022/09/15 更新

18回目

2022/08 訪問

  • 昼の点数:4.8

    • [ 料理・味4.8
    • | サービス4.0
    • | 雰囲気4.0
    • | CP4.7
    • | 酒・ドリンク-
    ¥20,000~¥29,999
    / 1人

たったひと口のソースで感動できるフレンチ。

19回目の訪問。
先月食べたメロンのスープと、デセールのリオレが衝撃的な旨さだったので、今月もリクエストして来てしまいました(笑)
祝日のランチにオヤジ1匹フレンチ。

■感想
散々フレンチ食べ歩いてますが、年に数回たったひと口で心を揺さぶられるソースに出会う事があります。
今日がその日でした。
石井シェフのフランス時代の修行先である三つ星レストラン『ジョルジュ・ブラン』のスペシャリテである、スズキのマリニエールソース。
これは凄かった!
ひと口舐めた瞬間、そのソースの味に心が震え、全身鳥肌。
雰囲気のあるサフランの黄色い見た目の美しさ、エシャロットのシャキシャキっとした歯応え。
流石に完璧な一皿でした。
ひと口のソースでこんなに感動できるとは。
改めてフレンチのソースの破壊力、偉大さを認識。
その他も相変わらずの感動メニューの連打とボリュームでコテンパン(笑)

次回は10月に来ようと思っていたのですが、聞くと昨年感動して2回も食べに来てしまった秋刀魚と茄子のテリーヌが、9月から始まるとの事。
このテリーヌは正に石井シェフの傑作であり、食べない訳には行かず、9月に予約を入れてしまいます。
結局昨年同様、月1でモノリスに通ってしまう私でした(笑)

■本日のムニュロベリスク(税サ別15000円)の内容は以下の通り
❶アミューズその1
人参のムース、クミン、竹炭のマカロン

❷アミューズその2
・玉ねぎ、釜揚げシラスのタルトレット
・サーモン、アボガド、クリームチーズのシューグジェール
一口サイズですが、食べるとどんどん味が変化していき、とにかく余韻が長い。
美味しい!

❸モノリスエッグ
モノリスのスペシャリテ。
19回目ですが、全く飽きません。
ってか美味い!

❹トウモロコシ、ウニ、枝豆
先月はパフェ仕立てでしたが、今月はメタクソデカイウニの殻に入って登場。
このウニがめっちゃ美味しい。

❺メロン、オマールブルー、生ハム、リコッタチーズ。
わかってても2回目もやっぱり感動(笑)
メロンのスープの甘さ完成度だけでも、資生堂パーラーよりも美味い(笑)
そこにオマールブルーの旨味、生ハムの塩気など加わり、これはもう舌を四方固めされます。
あ〜来年も食べたい(笑)

❻ポロネギのプレッセ、赤イカのグリエ、黒トリュフ。
食べるとポロネギの甘さマックスで、大のネギ好きにはたまらない。
ネギの甘味とイカと黒トリュフがこんなに合うとは。

❼スズキ、サフラン、ソースマリニエール。
このメニューこの季節限定なのかわかりませんが、また絶対に食べたいメニュー。
一生記憶に残るソースでした。

❽フランス産ホロホロ鶏胸肉、もも肉のローストフォアグラのポワレ、カリフォルニア産黒イチヂクのキャラメリゼ、ソースペリグルディーヌ。
ソースマリニエールで、昇天していた私にトドメを刺したソースペリグディーヌ(笑)
ソースペリグーにフォアグラを溶かしたソースで私は多分初めて食べました。
これまたメタクソ美味い!
脂の乗ったホロホロ鶏と混ざり合い素晴らしいハーモニー。
更にイチヂクの甘味とキャラメリゼの苦味が加わり、これ食べて私の脳と胃袋は完全にノックアウトでした(笑)

❾モノリスクレープ

➓桃のムース、フレッシュの桃。
岡山県産のこの桃が酸味もありなかなか美味い。

11.マンゴー、あきたこまちのリオレ。
これも、来年また食べたい。

  • スズキ、サフラン、ソースマリニエール

  • フランス産ホロホロ鶏胸肉、もも肉のローストフォアグラのポワレ、カリフォルニア産黒イチヂクのキャラメリゼ、ソースペリグルディーヌ

  • ポロネギのプレッセ、赤イカのグリエ、黒トリュフ

  • メロン、オマールブルー、生ハム、リコッタチーズ

  • トウモロコシ、ウニ、枝豆

  • ❶アミューズその1 人参のムース、クミン、竹炭のマカロン

  • ❷アミューズその2 ・玉ねぎ、釜揚げシラスのタルトレット ・サーモン、アボガド、クリームチーズのシューグジェール

  • ❸モノリスエッグ

  • ❹トウモロコシ、ウニ、枝豆

  • ❺メロン、オマールブルー、生ハム、リコッタチーズ

  • ❻ポロネギのプレッセ、赤イカのグリエ、黒トリュフ

  • ❼スズキ、サフラン、ソースマリニエール

  • ❽フランス産ホロホロ鶏胸肉、もも肉のローストフォアグラのポワレ、カリフォルニア産黒イチヂクのキャラメリゼ、ソースペリグルディーヌ

  • ❾モノリスクレープ

  • ➓桃のムース、フレッシュの桃

  • 11.マンゴー、あきたこまちのリオレ

  • ハーブティー、お茶菓子

2022/08/12 更新

17回目

2022/07 訪問

  • 昼の点数:4.8

    • [ 料理・味4.8
    • | サービス4.0
    • | 雰囲気4.0
    • | CP4.7
    • | 酒・ドリンク-
    ¥20,000~¥29,999
    / 1人

タブリエ・ド・サプール、メロンのスープ、鮎・・・すべて美味過ぎる!

青山のお気に入りフレンチで18回目の訪問。
私もいろんなフレンチ通ってますが、その中でも1番パワフルそしてエネルギッシュなフレンチを提供してくるお店であり、いつも石井シェフの剛腕にねじ伏せられます(笑)
本日は昨年食べて超〜感動した
『タブリエ・ド・サプール(トリップのパン粉焼き)』をリクエストしての訪問です。
すると訪問前日の夜、石井シェフのInstagramストーリー見てたら、なんとリクエストしてたタブリエ・ド・サプールの調理シーンが発信されてるでは無いですか!
しかもこんな夜中に。
これにはグッと来ました!
予約訪問時間のちょうど12時間前(夜中)でしたが、早くも私の胃液は全開で放水開始、口はヨダレダラダラ(笑)
そして相変わらず石井シェフのInstagramから発信されるメニューは旨そうなものばかり。
果たして本日はどんなメニューが登場するのか、ワクワクしながら日曜日のランチにオヤジ1匹突撃です。

■店内の様子
石井シェフのInstagramで紹介されていた女性サービスが加わりました。
モノリスの前のアテスエ時代からの付き合いとの事で、当然石井シェフとは阿吽の呼吸でしょう。

■感想
一言、凄かった❗️
ネオ・タブリエ・ド・サプールと名前を変えて、昨年よりも更にパワーアップして登場し、更に私の琴線を刺激して来ます。
やっぱりコレはメタクソ美味い。
たかがハチノスでしょ?と思ってると足元をすくわれます。
決して高級食材だけが美味い訳ではありません。
手間暇、食材の組み合わせ、ソース、シェフの技術でいくらでも化ける良い例でしょうか。
先日銀座の某高級肉割烹で食べた但馬牛なんかよりもよっぽど刺さります(笑)

そして本日はその他も感動メニューの連打。
まずメロンのスープに合わせたオマールブルー、これが昇天メニュー。
熟成したメロンの甘みにオマールブルーの旨味、チーズの乳脂肪感、生ハムの塩気の素晴らしいハーモニー。
更にそこにシャンパンのジュレのアルコールの苦味が加わり、コレがメタクソ良い仕事してて、私の口の中の味覚の全方位に1ミリのスキも残しません。
これはマジで傑作であり、このメロンのスープのプールで溺れ死にたくなりました(笑)

本日は更に鮎のファルシーや甘鯛のスープドポワソンなど爆発的な旨さの連打。
更にデセールのマンゴーとリオレの組み合わせも信じられないハーモニーで、最後まで感動しまくりでした。

次回は本当は2ヶ月後に予約を入れるつもりでしたが、メロンのスープとリオレを又食べたくて、来月も予約を入れちゃいました(笑)
次回も全部同じメニューでも良いくらいの満足感であり、今月のモノリスのメニュー、マジでヤバいです。

■本日のムニュ・ロベリスク税込16500円(サ別)の内容は以下の通り。
❶竹炭、クミンを練り込んだ人参のムースのマカロン

❷新玉ねぎのソテー、グリーンピース、コンテチーズのタルトレット。
スモークサーモン、アボカド、クリームチーズのシューグジェール
共に新作。
こう言うアミューズって、一口の中にいかに存在感を示せるかが勝負。
複雑な食材の組み合わせと素晴らしいまとまり感であり、いきなり美味い。

❸モノリスエッグ
スクランブルエッグ、ベーコン、シェリービネガー、ハチミツ。
石井シェフのスペシャリテで、今更語りませんが、初めて食べる人は衝撃を受けるでしょう。

❹とうもろこ、ウニ、枝豆、コンソメジュレ
千葉県のドルチェドリームという品種のトウモロコシを使ったムースと、なんと醤油をつけた焼きトウモロコシ。
トウモロコシの甘みが最高。

❺メロンのスープ、オマールブルー、リコッタチーズ、生ハム、シャンパーニュのジュレ
本日のホームラン。
メロンと生ハムなんて鉄板メニューですが、石井シェフのオリジナリティを感じるテイストでした。

❻鮎のファルシー、ソースヴァニーユ、アスペルソバージュ。
ソースを舐めた瞬間、その濃厚なテイストに口の中がヨダレが全開になります(笑)
バニラ風味の白ワインソースがとんでもなく美味い。
そして鮎に詰めたホタテのムースと鮎の肝も素晴らしい。
鮎の塩焼きも美味いけど、こう言う複雑に手を加えられた鮎も素晴らしい。

❼甘鯛のポワレ、スープドポワソン、コウイカのソテー。
僕的にはスープドポワソって旨味と雑味の戦いのような気がしてます。
攻めすぎると魚臭くなるかと言うか。
そして石井シェフのスープドポワソは、全く手抜きの無い力強いテイストで激うま。
そこにアイオリソースとバケットを投入すると、ニンニク味、バケットの香ばしさが加わり素晴らしいブースト。

❽ネオ・ダブリエドサブール
焦がしバター、ラヴィゴッドソース
プチトマトのコンフィ、ケッパー、レモンの果肉、コルニッション、ローストアーモンド。
これらが全て口の中で合わさった時のハーモニーが、たまらない。
複雑な味が、一点を突いてきます(笑)
食べるとまるでうなぎの蒲焼きのように表面はカリカリで、中はトロトロ。
去年との違いは、ラヴィゴッドソースが加わった所でしょうか。
これはもう1枚おかわりしようか本気で悩みました(笑)

❾モノリスクレープ
サマートリュフたっぷり。

➓桃、ブランマンジェ、桃のジュレ。
桃とブランマンジェって本当に合う〜。

11.マンゴー、アキタコマチのリオレ、マンゴーのスムージー。
米を牛乳の砂糖で甘く炊いたリオレ。
説明によるとアキタコマチも牛乳に煮てるからかリオレと抜群の相性。
ちなみにおはぎが大好きな私。
懐かしい味わいであり、甘い米好きな人にはブッ刺さる事を保証します。

12.ハーブティー

13.ミナャルディーズ
・チョコレートクランチ
・塩キャラメルのマカロン
・アプリコットのタルト

以上の内容に、ジンジャーエール、ミネラルウォーターを飲んで、サービス税10%で、2万ちょっとです。
最近石井シェフのボリュームに完敗していた私は、昨晩の夕食と本日の朝飯を豆腐一丁で済ませて万全の胃袋で臨み、久しぶりの完食(笑)
このメニューは、かなりのボリュームになりますのでお気をつけて。


  • ネオ・ダブリエドサブール 焦がしバター、ラヴィゴッドソース プチトマトのコンフィ、ケッパー、レモンの果肉、コルニッション、ローストアーモンド

  • メロンのスープ、オマールブルー、リコッタチーズ、生ハム、シャンパーニュのジュレ

  • 鮎のファルシー、ソースヴァニーユ、アスペルソバージュ。

  • 甘鯛のポワレ、スープドポワソン、コウイカのソテー。

  • とうもろこしのムース、焼きとうもろこし、ウニ、枝豆、コンソメジュレ

  • ❶竹炭、クミンを練り込んだ人参のムースのマカロン

  • ❷新玉ねぎのソテー、グリーンピース、コンテチーズのタルトレット。 スモークサーモン、アボカド、クリームチーズのシューグジェール

  • スモークサーモン、アボカド、クリームチーズのシューグジェール

  • 新玉ねぎのソテー、グリーンピース、コンテチーズ

  • ❸モノリスエッグ スクランブルエッグ、ベーコン、シェリービネガー、ハチミツ

  • ❹とうもろこしのムース、焼きとうもろこし、ウニ、枝豆、コンソメジュレ

  • ❺メロンのスープ、オマールブルー、リコッタチーズ、生ハム、シャンパーニュのジュレ

  • ❻鮎のファルシー、ソースヴァニーユ、アスペルソバージュ。

  • ❼甘鯛のポワレ、スープドポワソン、コウイカのソテー。

  • ❽ネオ・ダブリエドサブール 焦がしバター、ラヴィゴッドソース プチトマトのコンフィ、ケッパー、レモンの果肉、コルニッション、ローストアーモンド

  • ❾モノリスクレープ

  • ➓桃、ブランマンジェ、桃のジュレ。

  • 11.マンゴー、アキタコマチのリオレ、マンゴーのスムージー。

  • 12.ハーブティー、ミナャルディーズ

2022/07/11 更新

16回目

2022/05 訪問

  • 昼の点数:4.7

    • [ 料理・味4.7
    • | サービス4.7
    • | 雰囲気4.7
    • | CP4.7
    • | 酒・ドリンク-
    ¥15,000~¥19,999
    / 1人

東京のど真ん中で勝負するフレンチの実力

青山のお気に入りフレンチ。
3月以来17回目の訪問。
ゴールデンウィークいろいろ食べ歩きましたが、結局1番楽しみにしていたのは、ゴールデンウィークのラストをかざるモノリス(笑)
絶対に外さないと言うか、絶対感動させてくれるフレンチです。

■店内の様子
テーブルのメニューを見て早くも興奮。
石井シェフのInstagram見て美味そうだったメニューのオンパレードで、ニヤニヤが止まらない。
そして相変わらずの皿数であり、完食できるか心配になります(笑)

■感想
ゴールデンウィークいろいろ食べ歩きましたが、結局1番感動したのは、やっぱりモノリスでした。
味のインパクト、キレ、見た目の美しさは圧倒的であり、東京のど真ん中で日々勝負している石井シェフの実力、圧力、気概を感じました。
そして相変わらず全皿美味くて、何より食べててメタクソ楽しくてしょうがない(笑)
更に相変わらずのボリューム。
前回メインを食べきれず、まさかの撃沈(笑)
食べ残す事はフーディにとって何よりのギルティであり、人より大食いのつもりの私はトラウマになっておりました。
そして本日も物すごいポーション。
途中から心配になり、ドーバーソールのパイ包み焼きはハーフサイズにしてもらい、なんとか全てを完食して素晴らしい達成感と、ゴールデンウィーク1番の満足感(笑)

■本日のムニュロペリスク15000円(税抜)のコース内容は以下の通り
❶竹炭のマカロン、クミンを練り込んだニンジンムース

❷ボタン海老、ボタン海老のコンソメジュレ、新玉ねぎのムース、グリーンピース
エビの雑味一切無し。コンソメも相変わらずキレッキレ。

❸モノリスエッグ
毎回、味の強弱を変えてるような。
恐らく17回目だけど全く飽きない旨さ。

❹燻製をかけたホタテ貝のミキュイ、ブラックオリーブ、ラタトゥイユ、ハーブのサラダ、
蓋を開けた瞬間、桜のチップの燻製臭と、バルサミコのソース、バジルのソースの混ざり合った香りだけでイキそうになる(笑)
食べると予想を超える旨さ。特にラタトゥイユのトマトの酸味がにくい演出。

❺オマールブルー、インゲン、ニンジン、ズッキーニ、アボカドのテリーヌをナスで巻いたもの。下にクルトン、上にはプチトマトのコンフィ、イクラ、グリーンアスパラガス。
グリーンアスパラガスのソース。
本日のビジュアル大賞。
美し過ぎる。
そして石井シェフのテリーヌ系は間違い無いのは知ってるけど、このメニューもヤバかった。
秋の秋刀魚のテリーヌに並ぶ傑作。

❻カサゴのフリット、甲イカ、インゲン、そら豆、スープドボワソン。
魚がいいのか揚げた方が上手いのか、カサゴのフリットだけで食べて早くも昇天。
そこにスープドボワソンを合わせて食べるとコレは反則技の旨さでした。
更にカサゴのカマのフリットにしゃぶりつきます(笑)

この辺で早くも苦しくなってきます(笑)
メインにたどりつかない恐怖感があり、次のメニューを少なくしてもらうようにお願いします(笑)

❼ドーバーソールのパイ包み焼き、ソースベアルネーズ。
中にはホタテ貝のムース、ほうれん草とマッシュルームのソテーが入ってます。
1番刺さってしまったのは、パイ生地の薄さとしっとり感、そしてドーバーソールとムースのトータルのまとまり感。
ソースも決まり過ぎてて食べてニヤけるしか無かった。

❽フランスピレネー産乳飲み仔羊。背肉のロースト、ハーブとピスタチオと鶏のムースを詰めた鞍下肉のファルシ、ズッキーニに詰めた肩肉のほぐし身、スパイスの効いたソース。
出てきた瞬間、食べ切れるポーションにホッとします(笑)
1番感動したのは、肩肉のほぐし身を詰めたズッキーニで、最後まで感動でした。

❾モノリスクレープ
もはや石井シェフのスペシャリテ。
発酵バターと塩、メイプルシュガーの甘味のパワフルなぶつかり合いですが、コレが素晴らしいハーモニー。

➓マンゴー、グァバ、ドラゴンフルーツのアイス
ヨーグルトのムース、マンゴーのスムージー、ココナッツミルク
もうマンゴーの季節なんだなぁと。
物凄いボリュームですが、美味くてスルスルお腹に吸い込まれました。

11.ハーブティ、お茶菓子
チョコレートクランチ、塩キャラメルのマカロン、サワーポメロのシロップ煮


  • フランスピレネー産乳飲み仔羊。背肉のロースト、ハーブとピスタチオと鶏のムースを詰めた鞍下肉のファルシ、ズッキーニに詰めた肩肉のほぐし身、スパイスの効いたソース。

  • ドーバーソールのパイ包み焼き、ソースベアルネーズ。

  • カサゴのフリット、甲イカ、インゲン、そら豆、スープドボワソン。

  • オマールブルー、インゲン、ニンジン、ズッキーニ、アボカドのテリーヌをナスで巻いたもの。下にクルトン、上にはプチトマトのコンフィ、イクラ、グリーンアスパラガス。 グリーンアスパラガスのソース。

  • 燻製をかけたホタテ貝のミキュイ、ブラックオリーブ、ラタトゥイユ、ハーブのサラダ

  • ❶竹炭のマカロン、クミンを練り込んだニンジンムース

  • ❷ボタン海老、ボタン海老のコンソメジュレ、新玉ねぎのムース、グリーンピース

  • ❸モノリスエッグ

  • ❹燻製をかけたホタテ貝のミキュイ、ブラックオリーブ、ラタトゥイユ、ハーブのサラダ

  • ❺オマールブルー、インゲン、ニンジン、ズッキーニ、アボカドのテリーヌをナスで巻いたもの。下にクルトン、上にはプチトマトのコンフィ、イクラ、グリーンアスパラガス。 グリーンアスパラガスのソース。

  • ❻カサゴのフリット、甲イカ、インゲン、そら豆、スープドボワソン。

  • ❼ドーバーソールのパイ包み焼き、ソースベアルネーズ。

  • ❽フランスピレネー産乳飲み仔羊。背肉のロースト、ハーブとピスタチオと鶏のムースを詰めた鞍下肉のファルシ、ズッキーニに詰めた肩肉のほぐし身、スパイスの効いたソース。

  • ❾モノリスクレープ

  • ➓マンゴー、グァバ、ドラゴンフルーツのアイス ヨーグルトのムース、マンゴーのスムージー、ココナッツミルク

  • ハーブティー

  • 11.ハーブティ、お茶菓子 チョコレートクランチ、塩キャラメルのマカロン、サワーポメロのシロップ煮

  • もはや、表参道の当たり前の景色となったアマムダコタンの行列(笑)

2022/05/09 更新

15回目

2022/03 訪問

  • 夜の点数:4.7

    • [ 料理・味4.7
    • | サービス4.0
    • | 雰囲気4.0
    • | CP4.0
    • | 酒・ドリンク-
    ¥20,000~¥29,999
    / 1人

12周年おめでとうございます。

2020年8月から通い始めて本日で16回目の訪問。
青山のお気に入りフレンチで、最近は月1で通ってます。
平日夜にオヤジ1匹フレンチ。

■感想
今月はモノリスの12周年であり、昨年食べて感動したアニバーサリーコースをリクエストしての訪問。
しかし今年はスタッフの人手不足からアニバーサリーコースは基本的にやってないとの事でしたが、私の為にわざわざやってくれたもよう。
そしてこれがやばすぎ!
味、ボリューム共に臨界点突破(笑)
オール4番バッターの怒涛のラインナップで、石井シェフの力技に完全にねじ伏せられました。
本日1番感動したのは、ホワイトアスパラガス、ホタテ貝、北寄貝、白ミル貝、アサリ、蛤、デコポンのエチュベ、ブールブランソース。
これは正にの傑作。
食べた瞬間、涙。
貝だけで作ったブイヤベースのようで貝の旨味の海に溺れ死ぬ。
濃厚でいろんな貝の出汁が出まくった多層なテイスト。
そして臭み雑味はゼロで丁寧仕事ぶりにホワイトアスパラガスの甘味と、トマトの酸味、デコポンの爽やかさが加わりこれはマジで感動。
これを食べてもう帰ってもいい程の満足感。
しかし後半も巨大な伊勢海老半身丸々のブイヤベースや、これまた巨大なイトヨリ鯛のクッサン仕立て、トドメはメインの仔牛のパイ包み焼き(笑)
怒涛のメニューに完全にノックアウトでした。
ボリュームも半端なく我が人生で1番フレンチ食べたかも(笑)
もう1ミリも入らない。
私が通っているフレンチの中で、圧倒的なレシピの多さと技術力を感じるお店。
その味からは石井シェフの凄まじいバイタリティを感じました。
愛のムチ、可愛いがりコースに感謝です。

■本日のアニバーサリーコース(2万円)の内容は以下の通り
❶竹炭のマカロン、クミン風味の人参ムース
去年8月以来久しぶりの登場。
やっぱりこれは傑作で美味い。
復活させてほしい(笑)

❷24ヶ月熟成コンテチーズのシューグジェール
中にはベシャメルソースとパルメザンチーズ

❸モノリスエッグ、キャビア
お!キャビアが乗ってます。どうやらアニバーサリー仕様でしょうか。
いつもはベーコンですが、キャビアも素晴らしいハーモニー。

❹男爵芋、天使の海老
底にあるコンソメジュレが相変わらずの切れ味。そして男爵芋とポロネギのビシソワーズが甘くて甘くて。
ネギのシャキシャキ感もいい。

❺ホワイトアスパラガス、ホタテ貝、北寄貝、白ミル貝、アサリ、蛤、デコポンのエチュベ、ブールブランソース
今までモノリスで食べた事なくて、聞くと新メニューとの事ですが、素晴らしい完成度。

❻トリュフ、玉ねぎ、ベーコンのタルト、ペリグーソース
出てきた瞬間、黒トリュフのパイ包み焼きの中身だけが出てきたかと焦らせるビジュアル(笑)
玉ねぎの甘味と黒トリュフの共演。
パイ生地のサクサク感、玉ねぎのシャキシャキ感もしっかりあって素晴らしい。

❼伊勢海老のブイヤベース仕立て
出てきた瞬間、絶叫する私(笑)
巨大な半身丸々で、こんなビジュアルは披露宴以来。
味噌の出汁が溶け切ったスープが激うま。
そして食べてる途中で珍しくお箸が出てきます。
てっきり食べずらいので出してくれたのかと思ったら、まさかのラーメンの登場(笑)
これが半端ない旨さ。
ブイヤベースをベースにしっかりラーメン寄りに仕上げてあってスープをがぶ飲み。
麺のボリュームも結構あり、このスープを飲むとこの後胃袋がもたない不安がありましが、我慢し切れず完飲(笑)
私が日頃接しているラーメンとは別物で、フレンチシェフがガチで作るラーメンの恐ろしさを知りました。

ここまで1時間でかなりの満腹感(笑)

❽イトヨリ鯛クッサン仕立て
出てきたお皿を見て絶望する私(笑)
あまりに巨大。
しかし食べると、脂の乗った白身と深みのあるアルベールソースが強烈。
更にそのソースを纏ったチリメンキャベツとのハーモニーが半端ない。
美味しくてなんとか完食(笑)

もうここで胃袋限界なんですけど、更に攻撃は続く(笑)

❾仔牛、フォアグラ、モリーユ
まさかのパイ包み焼きの登場(笑)
サービスのお兄さんさら1つ丸々行くか聞かれて、半分でも自信ないと答える私(笑)
中にはデュクセル入り鶏のムース、チリメンキャベツも入ってます。
モリーユ茸のクリームソースは絶対美味いヤツ!
美味いけどもう入らない(笑)
パイ生地、ガルニをちょっと残してギブアップ。

10.モノリスクレープ
カンテサンスの岸田シェフがモノリス来て絶賛していたメニュー。
腹パンですが、これは不思議とスルッと入ります。

11.イチゴ、デコポン、マスカルポーネ
下からデコポンの果肉と果汁
その上にマスカルポーネのムース
イチゴのスープ
これも結構なボリュームでしたが、甘いものものはなぜか別のところに入って行く(笑)

12.ハーブティー、お茶菓子
山椒のチョコレート
塩キャラメルのマカロン
アプリコットのタルト

いや〜素晴らしいアニバーサリーコースでした。
この満腹感と満足感は、記憶に残る内容でした(笑)

  • ホワイトアスパラガス、ホタテ貝、北寄貝、白ミル貝、アサリ、蛤、デコポンのエチュベ、ブールブランソース

  • 仔牛、フォアグラのパイ包み焼き

  • 伊勢海老のブイヤベース

  • イトヨリ鯛

  • トリュフ、玉ねぎ、ベーコンのタルト、ペリグーソース

  • 竹炭のマカロン、クミン風味の人参ムース

  • 24ヶ月熟成コンテチーズのシューグジェール

  • モノリスエッグ、キャビア入り

  • 男爵芋とポロネギのビシソワーズ、天使の海老

  • 伊勢海老のスープのラーメン

  • イトヨリ鯛

  • 仔牛のパイ包み焼き

  • モノリスクレープ

2022/03/13 更新

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