「バー」で検索しました。
1~17 件を表示 / 全 17 件
祇園甲部で秋の御座敷遊びを楽しむ。 その後のバーとして来店する。 迷路のようなアプローチを歩いて到着する。 まず立派な入り口に圧倒される。 初めは掘り炬燵をお願いしていたが、人数の関係でカウンターに案内された。 先ずはオールドスタイルソルティドッグ。 とても美味しい。 同行者と話をしながら二杯目を考える。 ローランドウイスキーのオススメを頼んだらアライヴァルを出された。 アライヴァルはまだ創業して日の浅いローランドウイスキーのメーカー。 話しには聞いていたがいただくのは初めてだ。 オーヘントッシャンとはまた違う若い香りが素晴らしい。 〆は NO.3でご馳走様。 とても良いお酒でした。 バーはやっぱり素晴らしい。 また参ります。
2025/10訪問
1回
飯田橋の路地裏にあった銀杏堂が再開発の為に閉店した。 最終営業日になんとか駆けつけた。 台湾からこの日に店を開ける為だけに帰ってきた、初代バーテンダーの斎藤さんにお会いできた。 積もる話をしながらカウンターに並べられた銘酒をちびちびと遣る。 もう店じまいなので貴重なモルトもオールドボトルのジンも何でもありの大盤振る舞いだ。 ツマミは台湾産の唐墨。 これからは台湾でビジネスをして日本にはあまり戻らないとのこと。 いろいろなお酒を教えてもらった日々が甦る。 とても良いお酒を飲みながら今後の斎藤さんの人生に幸あれとお祈りした。 ご馳走様でした。 またどこかでお会いしましょう。 飯田橋の路地裏、2025年7月末で閉店が決まった銀杏堂を訪問した。 初代のバーテンダーの斎藤さんにお酒を教えてもらった日々が懐かしい。 大晦日に年越し蕎麦が出るというなかなか鋭んがったバーだった。 昔はこの写真の階段を一段抜かして駆け上がることができた。 足を悪くした今はゆっくりと上がっていく。 No.TENでマティーニをお願いした。 美味しい。 今の3代目のバーテンダーさんはここが閉店したら中央区で物件を探しているそうだ。 良い物件にご縁がありますように。 写真にある銀杏が店名の由来だが、ビルの周りは再開発で空き地が目立ち始めた。 もう一度閉店までにこのカウンターに座りたいと思った。 ご馳走様でした。
2025/08訪問
2回
久しぶりに歯車を訪れた。 バーテンダーの濱本さんが築き上げたこの漆黒の空間が大好きだ。 開業してしばらくはBGMが流れていた時期があったが、今は静寂が支配している。 先ずはパラダイスをお願いする。 とても美味しい。 一人だけの空間を楽しんでいたら二人目のお客さんが来店した。 二杯目はジンフィズ。 他の方がいるのでフラッシュは使わず、ややピンぼけな印象の写真になった。 こちらも間違いのない味わい。 バックバーの蝋燭の光を見つめながら自省の時間を過ごした。 ご馳走様でした。
2025/06訪問
1回
秋のサンボアを訪問する。午後6時半。先客は妙齢の和服を着こなした美女一人。まだまだバーテンダーさんとゆっくり会話できる雰囲気だ。この後に御茶屋さんの予定がある為、昨年同様に零次会としての利用となる。 事情を話して軽めのカクテルをお願した。 出されたものはまたもやエメラルドクーラー。 今日三杯目のエメラルドクーラー。 しかし各店で味わいが違う。 サンボアの物は優しく、次のお酒を邪魔しない味わい。 御茶屋さんの集合に5分遅れるくらいの時間調整をしてご馳走様。 美味しかったです。 また参ります。 祇園サンボアでジントニック。 予約した御茶屋さんに行く前に零次会で訪れた。 今でも京都に行くと、予約した時間の5分後に行かないといけないと言う都市伝説を信じている。 あまり早く行くと、ガッついた客と思われ、かと言って10分以上遅れると常識のない客と思われると先輩から言われたルールを守っている。 もちろん30分前に御茶屋さんに「これから行きますね〜」の連絡をしてからの掟らしい。 まあそれは置いておいて、やはり祇園のサンボアは素晴らしい。 先代の頃の雰囲気を見事に継承している。 今日は先代のお母さんはお目にかかれなかったが、やはり歴史ある店はそれまでの紡がれた何かがある。 さあ御茶屋さんに行こう。 ご馳走様でした。
2025/10訪問
2回
白金で所用を済ませてから久しぶりに訪問。 パークホテル東京からのお付き合いのあるバーテンダーさんのお店。 今日は我儘を言ってミスターマティーニと称えられた今井清さんのマティーニを再現してもらう。ジンはもう終売となったゴードンの47度。ベルモットはあえてノイリー。ステアの心地よい響きの後に提供された。 写真の通りのお手本のようなマティーニ。 非常に美味しい。 その後でロングカクテルが飲みたくなった。 お任せで出されたものがエメラルドクーラー。 こちらもとても美味しい。 昔読んだ本に、家の近くに銭湯と蕎麦屋と良いバーがあれば人生は楽しいとかの記載があったような気がする。 白金に銭湯はあったかな? とても良い時間を過ごさせていただいた。 ご馳走様でした。 たまにはオシャレな街でバーに行きたいとの旧友の希望あり。 男2人ではあまり気が進まなかったが、プラチナストリートにある私の隠れ家に案内した。 オーナーバーテンダーの柏崎さんとはもう10年来のお付き合い。 パークホテル東京のバータテルヨシノで彼が作るマティーニに惚れ込んで通い詰めた日々が懐かしい。 店は通り沿いの地下一階にあり、これぞ白金台の隠れ家という立地である。 いろいろとカクテルをいただき、最後にイチローズモルトの樽買いのプライベートボトルを飲ませていただいた。 このボトルはこれでおしまい、最後のお客さんになるとのこと。 美味い、美味すぎる。 ウイスキーはあまり詳しくないのでこれ以上の記載はできないが、ジャパニーズウイスキーの頂点を垣間見た気がした。 店主は店名にも表れるように、温故知新の心でカクテルのいろいろな可能性を探求し、お客さんに提供している。 彼がパークホテル東京にいた頃は、ミスターマティーニと言われた今井清さんのマティーニを再現してくれなどという無茶振りをした事もある。 東京の隠れた名店になりつつあると確信している。 ご馳走様でした。
2025/04訪問
2回
京都にある御茶屋さんの前の一軒目のバー。 去年来店して素晴らしいお酒をいただき、再訪する事となった。 先ずはオールドスタイルソルティドッグを頼む。とてもレシピ通りの、シェイクの音も心地よい美味しいカクテルをいただく。 次はエメラルドクーラー。 今日は祇園の御茶屋さんの予定があるので軽めのカクテルにした。 写真のようにとても美しいカクテルが提供された。 いろいろとお話しをして、何故看板が出ていないのかなど、なかなか面白い理由を聞いた。 ご馳走様でした。 必ずまた参ります。 代々木上原のバーで京都からのお客さんと意気投合した。 話の中で京都でのバーをいろいろと教えていただいた。 祇園のお茶屋さんで楽しみ、さて次のバーをどうするかとなり、その時に教えてもらったアポテカを思い出した。 電話して予約をとろうとしたが生憎の満席、諦めかけてお店の人と雑談をしているうちに席が空いたとの事。 祇園からタクシーで急いで来店した。 新しいビルの四階、お店の看板もなく明らかに隠れ家バーの雰囲気がする。 店内は一枚板の長いカウンター、なかなかの佇まいだ。 ご挨拶してからまずはジントニックを注文。 昔、先輩から初見のバーに入ったら、まずはジントニックかジンリッキーを頼めと教えられた。 バーテンダーさんにとっても一見の客な訳だから、好みが分かれるカクテルはやめて、まずはスタンダードのビルドを注文されることがありがたいらしい。 そこからいろいろの会話をはじめて、客がもしもそのお店があわないと思ったらその一杯で帰れる注文だそうだ。 話をしていても楽しく、ジントニックもとても美味しい。 これならば間違いないお店だと思った。 すかさずアラウンドザワールドを頼む。 写真のような素晴らしいカクテルか提供された。 これも美味しい。 このお店で正解だったと改めて確信する。 また京都で通いたくなるお店が増えた。 また必ず行きます。 ご馳走様でした。
2025/10訪問
2回
お正月明けの神楽坂。 まだまだお休みのお店が多いなか、1月2日から営業のバーリーフに来店した。 こちらは今年で開業から5年になる。 栄枯盛衰が激しい神楽坂のバーでそろそろ中堅処になってきた。 まずはマティーニで一杯。 オーナーバーテンダーの槇永さんは関西でディアジオジャパン主催の大会の優勝者。 開店して間もない頃に友達の紹介で来店してからすぐにカクテルの虜になった。 午後2時から営業していることと、店休日のこまめな情報発信でお店に行った時の空振りがまずおきない信頼性の高さでよく利用させてもらっている。 マティーニはステアからガーニッシュに至るまで一分の隙もないオペレーション。 美味しい。 あっという間に飲み干してしまった。 次はロングでお任せを頼む。 柚子を贅沢に使ったジンフィズが提供された。 会話も楽しく、オーヘントッシャンを頼んだあとにさらにもう一杯が飲みたくなった。 ジンフェチを自認している自分としては、パラダイスをお願いした。 これもまた美味しい。 正月にとても良いお酒を飲ませていただいた。 ご馳走様でした。 また参ります。
2025/01訪問
1回
通い慣れた代々木上原のカエサリオンで不思議なカクテルをいただく。 ジャックローズと言えばアップルブランデーをベースとするカクテルだ。しかし田中さんオリジナルはカルバドスをベースとして、ザクロジュースを合わせる独特なアレンジ。お店でザクロジュースを作り、発酵に任せる。ザクロの発酵が進むとカルバドスではザクロに負けてしまう為、ベースをアイラウイスキーに変える飲み方がオススメとのこと。半月前にカルバドスベースをいただき、美味しさに驚いた。 今日は三回目のジャックローズ。 「そろそろアイラにかえますね」との言葉をいただき、ベースをカルバドスからカリラに変更して提供してくれた。とっても美味しい。限りなく美味しい。新しい天体を発見した気分になる。 やはり田中さんはカクテルの魔術師だと思う。 ご馳走様でした。 またしてもカエサリオンでカクテル修行。 今日はやたらと暑い日だったのでリゾート気分のカクテルを田中さんにお願いした。 提供されたのはハワイアン。 ジンとオレンジジュース、あとオレンジリキュールのシェイクタイプのロングカクテルだ。 写真の通りの綺麗な色合い。 とても美味しい。 毎回思うのだが、バーは店主の人柄がお酒に出ると思う。 昔よく通った門前仲町のオーパで、カクテルの素晴らしさを教えてもらった時からそう感じている。 この後オーヘントッシャンを頼んで終了。 ご馳走様でした。 また通います。 仕事帰りのカエサリオン。 今日も田中さんと相談してカクテルを楽しむ。 オススメされた物はブロンクステラス。 ジンベースのブロンクスから砂糖、オレンジジュースぬきの一品。 とても美味しい。 この後またオーヘントッシャンをいただき5100円で撤収した。 いつも美味しいお酒をありがとうございます。 また寄らせていただきます。 ご馳走様でした。 カクテルが素晴らしいカエサリオン。 今日はローランドのオーヘントッシャンで始める。 ちびちびやりながら田中さんといろいろなカクテルのお話をしていて、オレンジブラッサムを勧められた。 拙宅のホームバーにあるもので作れるので何回か自作した事はある。 心地よいシェイクの音が店内に響き渡る。 提供された物は写真のとおり。 とても美味しい。 私のような素人の自作と比べては失礼になる素晴らしいオレンジブラッサムだ。 最近は週一で通っているが、まだまだカクテルの世界の奥深さを教えていただきたいと思う。 ご馳走様でした。 最近、仕事で小田急線に乗ると、夕方の代々木上原でどうしても降りてしまう。 目的地はここカエサリオン。 言わずと知れた銀座テンダーの系譜に連なる名店である。 バーテンダーの田中さんは資生堂パーラー時代の上田さんにキッチリと仕事を仕込まれ、ここ代々木上原駅前に30年前にカエサリオンを開店。 以後オーセンティックバーとしての地位を築き上げてきた。 かと言って堅苦しい店でなく、店主との普通の会話は可能。ただBGMなどなく、ましてやお客さん同士での大声での会話など皆無であるので店の中は静謐を保っている。 カクテルに関しては完璧なテクニックに裏打ちされた間違いのない味わい。 とにかくお酒についての田中さんの知識は底知れない。いろいろなお酒の話を聞かせていただいた。 今日はこの後の予定があったのでジンリッキーではじめてローランドウイスキーのオーヘントッシャンをストレートで一杯で終了。 場所柄お値段はそこそこするが、それでも銀座のやたらと高いだけのバー(実はまだあるんだなそんなお店が)より遥かに良心的。 お酒の種類によってかなりの変動はあるが、スタンダードカクテルならば一杯2000〜2500円、あとチャージが1000円くらいで計算すればお財布にダメージがないうちに撤収可能だ。 バーはお酒を楽しく飲むところで、酔っぱらうまで飲むところではないと自分に言い聞かせてハメを外さない様にしましょう。 ご馳走様でした。
2025/11訪問
5回
一年に一度くらいは東夷も雅な風に吹かれてみたくなる。 紅葉の季節に恒例としている祇園甲部の御茶屋さんの後で訪問。 さてここキングダム。京都スターバーの常連さんの紹介で来店してからはや2年。私にとって特別なお店になってきた。マスターの木戸さんが京都スターバーの店長をしていた時は残念ながらお会いしていないが、独立されてからの活躍を耳にして紹介していただき現在にいたる。 一杯目のジンリッキーをゆっくり飲んでいるとバーの気分が整いはじめる。 改めて回りを見渡す。 店の佇まいがもう堪らない。 京町家を改装した店内は、酒徒にとって庭を眺めながら飲める桃源郷となっている。 そこで二杯目はパラダイスを注文する。 鮮やかなシェイクの音が心地よい。 オレンジの香りと共に無我の境地が近づいてくる。 最後はクライヌリッシュ14年をストレートで。 1時間半くらいの滞在で極楽が見える体験ができた。 バーはやはり素晴らしい。
2023/11訪問
1回
前日に上諏訪に移転した馴染みの居酒屋を訪問。 とても良いお酒を飲ませてもらった。しかし流石に飲みすぎてその夜はホテルに直行した。 翌朝スッキリ目覚めてから呑兵衛の性でまた昼飲みがしたくなった。 前日にリサーチしておいたこちらのお店に昼過ぎに入店する。 まだお若い姉妹で営業されているお店のようだ。 それぞれお酒担当と料理担当に分業しているとのこと。 まずは横笛の活性濁り酒で始める。 美味い。昼酒の背徳感を忘れるくらい美味しい。 おつまみはお店にお任せする。 おにぎりとのセットで見繕っていただく。 特に山菜の小鉢がいい。 お酒を本金の山田錦の純米酒にして、クリームチーズの味噌漬けを注文した。 これがまた絶品のアテだった。 気がつけば三杯目の本金すっぴん太一を頼んでいた。 お店の居心地も良く、また上諏訪にきたら再訪したいと思う。 ご馳走様でした。
2024/05訪問
1回
オーセンティックバーとして上諏訪でナンバーワンだと思う。 バーテンダーさんは昔、バブル真っ盛りの六本木で修行されたと伺った。 もう39年この場所で営業してるとの事。 とりあえずオールドスタイルのソルティドッグをお願いした。 ジンの指定を訊ねてくれる。 オールドスタイルのソルティドッグはジンを使うことを当たり前だが理解していらっしゃる。 シェイクの音も心地よく、提供された物は味わいも間違いないカクテル。 一瞬ここは湯島のEST!かと錯覚してしまった。 そのあとのウイスキーもマルスのとても良いものを出してくれた。 美味しいお酒を楽しめた。 ご馳走様でした。 また参ります。
2025/09訪問
1回
隠れ家バー
2016/07訪問
1回
京都で御茶屋さんに行く前の二軒目のバー。 代々木上原のカエサリオンで志願してセカンドに立っていた大塚さんのお店に訪問する。 先ずはマティーニを頼む。 ドライでないスタンダードのマティーニ。 大塚さんの完璧なステア。 提供されたマティーニはとても美味しい。 大きなオリーブが良いアクセントになる。 同時に提供されたバスクケーキはアテとして最高だ。 大塚さんといろいろな雑談をした。 なかなか従業員を確保することの難しさを語ってくれた。 K6時代の大塚さんとは何回かお会いしていたが、やはり自分の店を持ってからはいろいろと気苦労が多いとのこと。 二杯目はエメラルドクーラー。 次があるので軽めのカクテルとお願いしたらこちらを選択された。 写真の様にとても美しいカクテル。 大塚さんの話術に時間を忘れ、ついつい長居をしてしまった。 ご馳走様でした。 また参ります。