「そば」で検索しました。
1~20 件を表示 / 全 22 件
祇園で遊んだ翌朝、とってもゆっくりと眼を覚ます。朝食はホテルのモーニングで軽く済ませて、京都に行くたびに毎回訪れる粟田口の青蓮院に赴く。庭園を小一時間眺めて精神のリセットを行う。秋の青蓮院は一年で一番私の好みにあう。 お昼ご飯は神宮丸太町の山上を予約してある。 今年はマッタケと鱧をお願いした。タクシーで到着すると店頭に「全席予約制」の貼り紙あり。なんでもインバウンドのルールを守らなそうなお客さんをお断りする魔除けの意味があるらしい。 店主にご挨拶して、お昼からお酒を頼む。去年と同じ久保田の醸造元、朝日酒造の元旦しぼりの生酒。 前菜盛り合わせに箸をつけようとしたら「お酒を飲む前にこれを」と鱧入りのお粥さんを出してくれる。温かい粥が優しく胃に落ちて行く。 鱧はまずは昆布〆から。とても良く昆布の香りが移り、丁寧に骨切りされた鱧の歯応えも抜群だ。次に鱧の皮のあぶり。絶妙の焦がし方でとても美味しい。そして鱧の浮袋と内臓の酢の物をいただき、鱧の第一ステージは終了。氷頭なますとマグロの顎肉を挟んで鮎の塩焼きと続く。ここまででお酒は二合が空いている。 鱧の第二ステージはマッタケと蛤、鱧のお吸い物。とても上品な鰹出汁が香る一品。 そして今日のメイン、鱧とマッタケの天ぷら。塩でいただきマッタケの香りを楽しんだ。 この後に海老、鱧、クラゲ、鯛の昆布巻きの酢の物が出て鱧は終了。 食事は店主自慢の手打ち手切りそばをいただく。 お酒が少し残っている事に店主が気づいて、蕎麦前に甘海老の卵と身を合わせた一品がだされた。 お蕎麦を食べ、蕎麦湯を楽しみ、デザートまで頂いてご馳走様。 やはり京都を楽しむには店主と仲良しになる事が最大のポイントだと思った。 ご馳走様でした。 また参ります。 京都最終日のお昼はハモ尽にした。 お店は隠れた名店の山上。 大将とはもう25年くらいのお付き合いだ。 予めハモが食べたいと予約して来店。 お昼時を少し外したところ店内は貸し切り状態で贅沢なランチになった。 先ずはハモの卵を寄せたもの。粒々が口の中ではじける感触を楽しむ。 次にハモと真鯛のお刺身。 当然ハモは湯引きして、丁寧に骨切り処理がなされている。とても良いお仕事だと思う。 そして炙ったハモ。 お刺身とここまで味の変化があると驚かせていただいた。 この辺りでやはり昼酒が飲みたくなる。 久保田で有名な朝日山酒造の「元旦しぼり」 おそらく本醸造規格だが冷酒でも楽しめる。 ここからはカニが二品。 カニの脚の湯葉掛けとカニ味噌和えはとても日本酒にあう。 お酒をお代わりしてしまった。 さてお酒も終わり、もりそばと天ぷら、あと小さな鉄火丼のお食事をいただく。 そばはこの店のキラーメニュー。 新潟出身の店主が長野で修行して手打ち、手切りで楽しませてくれる。 デザートまでいただきご馳走様。 これで一万円でお釣りがくる。 コスパもとても良いお店だと思う。 ご馳走様でした。 また必ず行きます。
2025/10訪問
2回
家人がドライブがてらに美味しい蕎麦が食べたいという。 関越自動車道を飛ばして本庄児玉インターで降りる。 児玉駅の前を通過してもはや老舗になってしまった「ろ」に到着した。 初めてここに来たのは25年くらい前だろうか。 店の佇まいは変わらないが、板張りの席はテーブルに変更され、足腰に優しいお店になっている。 酒器と庭を眺めながら突き出しで蕎麦前と洒落込む。 帰りは家人が運転してくれるとの事。 ありがたいこってす! さて注文は酒のアテにホタテのコキールと天ぷら盛り合わせ、蕎麦は深山蕎麦と普通の蕎麦の二色盛りを注文した。 詳細は写真のとおり。 満足できる昼呑みでした。 ご馳走様でした。
2024/03訪問
1回
仕事で西葛西に赴く。ランチはやはり「やしま」の立ち食いそば。 春菊天とごぼう天そば770円をいただく。 写真のようにそれぞれの天ぷらが隙間を奪い合うように丼に屹立している。 ごぼう天はシャキシャキの噛みごたえが素晴らしい。春菊天はしっとりとした食感と春菊のほろ苦い味わいがとても良い。 あまり混んでいない事を幸いにゆっくりといただくことができた。 だんだんと価格が高騰しているが、この内容ならば値上げは致し方ないと思う。 ご馳走様でした。 また参ります。 西葛西でランチとなると迷わずにここに来てしまう。地下鉄ガード下の名店、立ち食いそば「やしま」。 食券を購入するとガード下に行列する5人の先客が目に入る。しかしそこは立ち食いの良さ、約7分でカウンターに到着した。 オススメの青ねぎアサリ天そば670円に春菊天170円を追加して贅沢な一杯をいただく。 写真でわかると思うけど、春菊天の真上に青ねぎ アサリ天が覆い被さって提供された。 ネギとワカメを避けて、下に埋設された春菊天を確認してからいただきます。 ツユは薄甘くダシがよく効いた好みのタイプ。麺も生麺からの茹でたてらしく申し分ない出来だ。 季節の天ぷらは青ネギとアサリのかき揚げ。 想像したよりもアサリがゴロゴロとしていて嬉しくなる。春菊天は間違いのないおいしさ。 久しぶりの天ぷら二枚だが思ったよりあっさりと完食出来た。 ここを超える立ち食いそばはあまり知らない。 ご馳走様でした。
2025/09訪問
2回
志村坂上に開店したお蕎麦屋さんに初訪問。 この当たりは立ち食いそばの名店、「さかうえ」があるのでよほどの自信があっての開店か?まだ営業時間は試行錯誤しているようだが朝から晩までの営業を目指しているらしい。 メニューはとても豊富で目移りしてしまうくらい。今日のサービスセットになっているしょうが焼き丼とかけそばのセット(650円)を注文する。約5分で提供された。 テーブルセットは受け渡し口の横にまとめて置いてあるスタイル。揚げ玉とゴマ、あと七味唐辛子を振りかけて自分の席に戻る。 まずはそばのつゆを味わう。 カツオとサバの節と思われる上品な香りが鼻に届く。カエシもしっかりと寝かせて角がとれた味わい。うん、美味しい! そばはつゆによく合う細めの更科系。 とてもバランスよくまとめてある。 しょうが焼き丼はまあ普通のしょうが焼き。昼時でお腹空いてないならばそばだけでも満足できるだろう。 室内はシンプルな内装で清潔感があり、御夫婦の接客もとても心地よい。 アルコールも置いてあるけど今日はやめておいた。 結論としてなかなかのお蕎麦屋さんだと思う。 「さかうえ」で立つか、くらよしで座るか、また悩みが増えてしまった。 ご馳走様でした。
2023/10訪問
1回
お店の近くの大学の知人から教えてもらって来店。 とにかくコスパが半端なく良いです。 大もりそばと野菜の天ぷら盛りあわせ、これでなんと700円! もりそば450円、大盛りで100円まし、野菜三種(かぼちゃ、ナス、ピーマン)の天ぷら150円。信じられないコスパです。 そばは更科系の滑らかな手打ちで、大盛りで食べ応えあり。天ぷらはその都度揚げたてを提供。つゆもカツオ節の香りが程よいどっぷり浸けられる甘みのあるものでした。当然蕎麦湯もいただきました。 都内の普通のお店なら1000円以上は絶対に請求される内容かと思います。 午後1時過ぎに行きましたがお客さんは引きも切らずに来店します。ほとんどが地元の方々のようです。 接客もなかなか行き届いていて、再訪確定です。
2023/09訪問
1回
朝のルーティンになってきたマキオカ。今日は春菊天にキツネ追加、540円の朝ごはん。 ネギ多めの呪文はまだ健在だが、心なしか盛りが減った様な気がする。 なんでも高騰するご時世なので致し方ない。 お店の中の人に冬休みを尋ねた。 12/28〜1/4、年内最後の日曜日から年明け最初の日曜日までがお休みだそうだ。 ゆっくり休んでください。 ご馳走様でした。 いつものマキオカで朝ごはん。 今日は春菊天にイカ天を載せたちょっと贅沢な朝そば、580円を楽しむ。 相変わらずネギ多めの呪文で写真のようなネギダクになる。 たまに食べるイカ天は2本付けでとても美味しい。 今日は店を出たら横の駐車場に親会社の宮原製麺の車が停まっていた。 朝の7時前に台車にのせて食材の配送を行なっている。 仕事とはいえこの人たちは何時から動いているのだろう? 頭の下がる思いで車を見送った。 ご馳走様でした。 この暑さのせいか春菊が高騰したらしく少しだけ値上げしたマキオカ。 春菊天が100円から130円になっている。 しかし他の天ぷらは値上げせず。 この企業努力に毎回頭の下がる気持ちでいただいている。 今日は春菊天そばに別添えの茹で卵をチョイスした。値上げしても春菊天はいつものクオリティーを保っている。 天ぷらをひっくり返し、天地逆転にしてみた。 写真のようにびっしりと刻んだ春菊がカラリと揚げられている。少しずつつき崩しながら、茹で卵と合わせていただきます。 値上げしても通いますから頑張ってください。 ご馳走様でした。 真夏のマキオカ。 朝ごはんにいつもの春菊天とキツネトッピングのそばをいただく。 やはり安定の美味しさだ。 春菊はカリカリに揚がっていて汁を含んでパラパラと崩れる。 ネギ多めの呪文はほぼ全ての客が唱えるようになった。 お盆休みの告知あり。 8月10日から17日の8日間の夏休みだそうだ。 ご馳走様でした。 ついに値上げしたマキオカ。 しかし驚いたことに麺類のみ10円の値上げで頑張っている。 トッピングの値段は据え置き。 なんと素晴らしい企業努力だろう。 いくら製麺会社の直営店だとしても、この値段で儲けが出ているのか不安になる。 今日は春菊天そばに別添えのゆで卵。 コレでワンコインの500円なのだ。 ありがたく美味しくいただきました。 ご馳走様でした。 GW明けに価格改定の通知が出たマキオカ。 やはりこのところの原材料の値上げラッシュに逆らいきれないようだ。 今日は久しぶりにカレーそばにしてみた。そこにコロッケ追加のさらに珍しい組み合わせでいただきます。 カレーの具材は豚肉とタマネギ、あとニンジンのオーソドックスなものだがよく煮込まれてトロトロに溶けている。このカレールーをそばツユに合わせるとやや甘めになる。まあマキオカのそばツユはもともとかなり甘めなので致し方ない。 しかしカレーそばとしてはややパンチに欠けるため、卓上にあるハウスのカレーホットをひとたらしするととても良い辛さになる。 コロッケはお約束の業務用。しかしコレが立ち食いそばに合わせるととても美味しく感じられるんだなぁ。 また来ますのでがんばってください。 ご馳走様でした。 ここのところの信じ難い米の高騰でついにご飯ものの値上げに至ったマキオカ。 それでも良心的な範囲の値上げで耐えていてくれる。 しかしカレーライスがワンコイン以上になるとはご時世とはいえ辛いものがある。 今日はいつもの春菊天にイカ天を載せて540円の朝御飯。 とても美味しい。 しかし常連の方たちの「おにぎり追加ね!」の声が少なくなった気がする。 私もおにぎりの追加を躊躇ってしまった。 また通いますのでがんばってください。 ご馳走様でした。 年末のマキオカ。 やはり寒くなると朝そばが恋しくなる。 いつもの春菊天にキツネトッピング、ネギ多めの呪文でいただきます。 相変わらず美味しい。 年末年始の営業日が掲示されていた。年末は12月28日の土曜日13時30分まで。年始は1月6日の月曜日朝5時半からです。 今年も美味しいおそばをありがとうございました。 来年もよろしくお願いします。 復活の春菊。 というタイトルが頭に浮かんだ。 酷暑が終わりやっと秋らしくなり、マキオカに春菊天が帰ってきた。 春菊天が無い期間はイカ天が代打だったが、やはりレギュラーが復帰すると出番は少ない。 いつものキツネと合わせて、ネギ多めの呪文を唱えていただきます。 久しぶりの春菊天は美味しかったです。 ご馳走様でした。 お盆前のマキオカで朝ごはん。 相変わらずほぼ満席の盛況だった。 真夏の春菊は仕入れ値が高騰しており、ここ半月くらいメニューからお休みしている。 代わりにイカ天を選択してキツネをトッピングして計500円でいただきます。 いつものネギの呪文は健在で、客の半数は「ネギ多めでおねがいします」のコールをする。 イカ天もまた美味しく頂きました。 8月11日から16日までお盆休みの告知あり。 17日の土曜日からの再開だそうです。 ついに4月から値上げしたマキオカ。 でも最低限の金額で頑張ってくれている。 かけそばが30円の値上げ。 しかしこの小麦粉が高騰しているご時世ではむしろ良心的とも言える範囲だろう。 トッピングはキツネのみ10円の値上げ。 これは大豆と食用油の価格を考えると当然だと思う。 なによりもその他の揚げ物も含めて値上げなしというところが素晴らしい! いつもの春菊天にキツネ追加で500円。 ワンコインで楽しめる朝メシは貴重だ。 もっと通いますから頑張ってください。 ご馳走様でした。 いつもの春菊天は変わらずにカリカリで美味い。 前のスタッフの時より小ぶりになったのは値上げを避ける為か? 定休日と営業時間がはじめて明示された。 しばらく休業していたが目出たく復活したマキオカ。 しかし中の人が全取っ替えになったためか朝の営業がなかなか再開されなかった。 スタッフが落ち着き、オペレーションも安定してきた2月5日から朝営業が再開となった。 やっと朝からいつものソバが食べられる。 再開しても全く値上げしないことは頭が下がる。 今日はご祝儀にいつものキツネでなくイカ天をトッピングしてみた。しめて510円なり。 うん、俺ブルジョワ! ご馳走様でした。 やっと少し秋らしくなってきて、温かいお蕎麦が食べたくなって来店。朝6寺半なのにほぼ満席。やはり春菊天は価格高騰のため品切れ中。 今日は普通のかき揚げ天ときつねをトッピングして朝ごはんにした。合計460円、まだ値上げしていないのはありがたい。 かき揚げは玉ねぎ主体のカリカリタイプ、しかも揚げたてだったのが嬉しい。きつねは甘味が強いが2枚入りで50円のスグレモノ。 「ネギ多めでお願いします」の呪文を唱えると通常より3倍マシの長ネギがサービスされる。 女性スタッフが主に調理、接客を行い、男性スタッフはひたすら揚げ物や牛丼、カレーの仕込みに奮闘している。 しかし完成した揚げ物の数が半端ない。 どうも光が丘の別店舗の惣菜としてこちらで当日製造してしるらしい。 やはり朝はそばに限ると思う。 ご馳走様でした。 お盆前、市場の関係か春菊天が品切れ。 久しぶりのイカ天とキツネそば。 やはり美味しいです。 2023年8月11日から16日までお盆休みです。 しかし相変わらず安いです。 この物価高の世の中で460円でしっかりした朝食がとれるありがたみをかんじました。 きつねそば春菊天のせ 460円の幸せ 営業再開から初の来店 営業時間は朝6時から夜の8時半までになっています でも9月12日までは夜8時閉店だそうですです お気に入りの春菊天そばはやはり間違いない味 お供にミニ牛丼もつけちゃいました 光が丘のショッピングモールにもオシャレなマキオカ製麺所がありますが、こちらはテイクアウト専門店です やっぱり私は立ち食いそばが好き また来ようと思います 緊急事態宣言解除後の来店 春菊そばと牛丼小盛りの朝ごはん とても美味しゅうございました 営業時間が午後8時までに延長になってます やはりコロナ禍で飲食業は厳しいのでしょう 頑張ってください
2025/12訪問
18回
家族で秩父に遊びに行くとの事、お財布担当者としてお招きをいただく。 西武池袋から特急で西武秩父まで久しぶりに列車の小旅行を楽しむ。 西武秩父から御花畑を抜けて古い街並みを散策する。新緑の季節の秩父は空気が清々しい。 お昼ごはんはこちらの武蔵家。 手打ち蕎麦の老舗として賑わっている。 開店前の行列に40分並んで入店した。 海老、野菜天ぷらのセットを注文する。 当然だが蕎麦前に秩父錦の燗酒も頼む。 「飲まないくらいならば蕎麦屋に入らぬ」と喝破したのは池波正太郎だったか。 蕎麦屋の昼酒は格別だ。 蕎麦は手打ち機械切りと思われる江戸蕎麦。 つゆも程よく鰹節が香る上等なもの。 天ぷらはまあ蕎麦屋の天ぷらではあるが、なかなか充実している。 ゆっくりと楽しんだ。 ご馳走様でした。
2025/05訪問
1回
寒くなってきたので温かい蕎麦が恋しくなる。箱根そばでイカ天そば460円をたべる。 写真のようになかなかの大きさのイカ天が入ってきた。 噛み切りやすいように隠し包丁が入っている。 朝からとても満足した。 ご馳走様でした。 箱根そばでやたらと可愛いキャラを使ったそばが始まった。はろもこそば(冷)470円、要するに蒲鉾の薄切りにマスコットを描き、そばの量を減らしたかけそばだ。 興味本意で頼んでみたがなかなか美味しい。 麺の量も少なく、あっという間に完食した。 あと七味が新しくなった。 えきめんや、メトロ庵、しぶそばとの共同開発で四社の駅そばにあう七味を作り上げたらしい。 確かにいままでの七味よりはシャープな味わいだった。 ご馳走様でした。 お昼ごはんの箱根そば。 今日は暑かったので冷やし天ぷらそば570円を頼む。 たっぷりのタマネギにちょっぴりのインゲンが混ざったかき揚げは揚げたてでとても美味しかった。 ダイコンおろしと合わせていただきます。 急いでいる時はとてもありがたい存在だ。 ご馳走様でした。 相模大野の朝ごはん。箱根そばで朝そば480円をいただく。 まだ暑いので冷やしにした。 写真のように揚げ玉、キツネ、ワカメ、ネギのシンプルな構成だ。 丼の縁につけてくれる山葵を溶かしていただきます。 一昔前は300円だったが、このご時世、高いとか安いとかいう値段に関する感想を書くことは諦めた。 でもやはり美味しい。 ご馳走様でした。 箱根そばの真夏のヒット作と信じてる豆腐一丁そばが始まった。今年は630円となかなかのお値段だが、大好きな逸品なので躊躇いなく注文する。 写真のように大きな豆腐が丸々一丁載ったものが提供される。 上半分に鰹節、下半分に揚げ玉というシンプルなビジュアルが堪らない。 豆腐に載っている生姜と、丼につけてだされるワサビをそれぞれ豆腐に少しずつつけていただきます。 途中で豆腐が大きく崩れたときはレンゲの出番だ。 今年は8月末までの提供とのこと。 ご馳走様でした。 箱根そばの復刻シリーズが始まり、昭和のコロッケそばが630円で「復刻コロッケそば」として登場した。 もう45年くらい昔にこれを食べて、カレーコロッケを立ち食いそばに入れる大胆さに驚いたことが懐かしい。 さて懐かしのコロッケそばだが、コロッケの小ささに驚いた(笑) 写真のように500円玉大の可愛いコロッケが2つ載り、ワカメとネギがお供についたシンプルなビジュアル。これで630円は流石にコスパが良くないと思う。 お味は思いで補正が掛かって美味しくいただきました。 ご馳走様でした。 朝そばを久しぶりに食べる。 内容は俗に言うところのむじなそばで、キツネとタヌキが仲良く同居している。 味は安定の箱根テイスト。 しかしこれで450円はつらい。 麺を減らしたライトな朝そばもあるが、やはりしっかりと朝の仕事前のそばが食べたい。 なんでも値上げしているんだな‥ ご馳走様でした。 またしても箱根そばの季節メニューが変更された。 今回は春菊、ホウポウ、ホタテの天ぷらが載った春のオススメメニューとの事。早速温かいそばで注文した。 写真の如く春菊とホウポウの天ぷらがどんぶりの半分くらいを制圧している。 ホタテは始めのうちはホウポウに隠れて見えなかったくらい可愛いサイズだ。 しかし味はしっかりとしている。 それぞれ3種の天ぷらの味を楽しんだ。 ご馳走様でした。 久しぶりの箱根そば。 なんと映画とのコラボメニューが販売されていた。 「十一人の賊軍」とのコラボで「十一人烏賊天軍そば」というメニュー。 なんと700円と強気の設定だがおもわず注文してしまった。 3分待って手渡されたものが写真の通り。 ゲソ天に大根おろし、さらに福神漬けがトッピングされたなかなか見映えの良い一品。 まあそばはいつもの小麦粉多めのやつで、ワカメとネギも通常通りだが福神漬けのインパクトが大きい。 ゲソ天も揚げたてだった為にとても良く、あっという間に完食した。 箱根そばの映画とのコラボメニューはレアな存在で、上手くタイミングが合った自分がラッキーだったと思う。 ご馳走様でした。 箱根そばで晩秋のシーズンメニュー。 舞茸天と目鯵天、茄子天のそば。 今回は3種の天ぷらが所狭しと並んでる。 舞茸は程よい硬さを残した味わい。目鯵はさっぱりとして美味しい。噛み切った時に少し小骨が残るのはご愛嬌と考える。茄子天はもう間違いない野菜天の帝王。 とても美味しくいただきました。 ご馳走様でした。 夏のシーズンメニューの豆腐一丁そばは8月19日で終了。 かわりに岩下の新生姜のかきあげとハモ天のそばが登場している。 冷たいそばでいただいた。 紅生姜のかき揚げは他店でも時々見かけるが、岩下の新生姜とブランド名を出されたかき揚げは初めて食べる。 薄くスライスされた新生姜は噛み切りやすく、思ったよりも食べ応えがある。 ハモ天も骨切りはしっかりとなされていて、新生姜と併せると夏の気分がまだまだ続く味わいがある。 しばし駅のホームにある立ち食いそばであることを忘れた。 箱根そばのシーズンメニューは侮れないと思う。 ご馳走様でした。 箱根そばの夏メニューの真打、豆腐一丁そばを食べた。 これはもう30年くらい前から真夏の定番メニュー。写真で分かるようにとにかくわかりやすい商品である。 冷やしかけそばの上に豆腐を丸ごと一丁載せる。豆腐の上下に削りカツオと揚げ玉を散らす。 豆腐の上にネギと生姜をトッピングして練りわさびを添える。あとはわさびと生姜の味変をたのしながらひたすら食べるのみ。 一口目の豆腐の冷たさが堪らない。 そばはいつもの小麦粉の方が多そうなやつ。 しかし立ち食いには全く問題の無いそば。 豆腐とそばをバランス良くいただき、最後はレンゲを使って豆腐を余らさせないように完食した。 例年8月20日くらいまでの季節メニューなので早めに再訪したい。 ご馳走様でした。 お昼ごはんに箱根そばに入る。 シーズンメニューがまた変わり、枝豆と桜海老のかき揚げとアスパラガスの天ぷらの合わせ盛りが登場している。 冷やしそばでいただく。 かき揚げはサクサクで枝豆が甘く感じる。 アスパラガスの天ぷらは力作だ。 繊維がしつこく残らない絶妙な揚げ加減だった。 ご馳走様でした。 また来ます。 またしても相模大野の箱根そばでランチ。 今日は少し空腹だったのでフッシュフライカレーと冷やしかけそばのセットを注文する。 フライの上にタルタルソースがたっぷりとかけてある。タマネギの微塵切りの食感かまた良い。 カレーはお約束の業務用のカレー。 たぶんS&Bかな? でも立ち食いで食べるとじゅうぶん美味しい。 そばもいつもの小麦粉が多い立ち食いそばあるあるの麺。 でも、これはこれで美味しくいただきます。 ご馳走様でした。 値上げしても食べる客がいる。 今月から朝そばが400円から20円値上げして420円になった。 少し前までは300円だった事を考えると怒涛の値上げ攻勢だ。 券売機を見ると目眩がするくらいの高額のメニューもある。 でも朝の仕事前にはここに寄ってしまう。 朝そばは関東地区の各立ち食いそばチェーンでも存在 している。しかし駅そばの中ではここ箱根そばがかなり早い時期から売り出していた。 箱根そばではキツネと揚げ玉をのせた物、いわゆるムジナそばを朝そばとして提供している。 これにワカメとネギをトッピングして、冷やしでも温かいのでも同料金なのがありがたい。 そばの味は当たり前だが普通の立ち食いレベル。 おそらく蕎麦粉よりも小麦粉のほうが多いと思われる。 ツユもまあお察しの通りの味。小諸や富士そば、ゆで太郎に比べてやや甘味が抑えてあるのかと思う。 でも、でもね、朝の忙しい時にカウンターで立ち食いすると何故か美味しく感じるんだよ‥ ご馳走様でした。
2025/11訪問
15回
前日に上諏訪の馴染みの居酒屋を訪問。 翌朝スッキリと目覚めて、ホテルで軽めの朝ごはんを食べ、上諏訪の街をゆっくりと観光した。 本金の地酒をお土産に買い、東京に帰る前にやはり信州の地酒を飲みながらお昼ごはんが食べたくなった。 上諏訪の駅に程近いいずみ屋さんを訪問する。 豆腐と蕎麦が美味しいお店とのホテルのフロントの人の情報を信じた。 まずばビールで喉を潤す。 二種のネギ味噌を竹串に塗った物で始める。 焼き味噌の香りがたまらない。 豆腐のステーキを注文し、ここで日本酒に切り替える。 本金の純米ひやおろし。 とてもスッキリした飲み心地。 ざるそばとミニソースカツ丼で日本酒が捗る。 そばはやはり信州の得意分野。 おそらく二八の手ごね手切りそば。 そばの香りがとても良い。 蕎麦湯で一杯と洒落込んだ。 まだ飲み足りないので日本酒の麗人の吟醸酒をおかわりする。 華麗な吟醸香が鼻腔を刺激する。 もう一品と思い豆腐フライを頼む。 これもまた美味しい。 すっかり満足してご馳走様。 また参ります。
2025/09訪問
1回
練馬区は土支田にあるやぶ重というお蕎麦屋さんでランチ。 この辺りは家人の縄張りであり、駐車場ありで昼飲みできる蕎麦屋をリクエストしたらここに拉致された。 なんでも半世紀以上前から存在するこの辺りの古株の蕎麦屋さんだそうだ。 店内は昭和そのもの。下手に時代に迎合しない潔さがある。 蕎麦前は大関の辛丹波、本醸造酒であるが良く冷えていて飲みやすい。 本当は燗酒を遣りたかったが、あまり気の進まない銘柄の普通酒だったので諦めた。 ハモの天ぷらをアテにしてちびちびと昼酒を楽しむ。 さてそばはもりそばとカツ丼のセット、家人はナメコ、オロシ、トロロのミニそばセット。 このミニそばセットは私が見たメニューにない。 元土着民だった家人の特権行使を垣間見た気がした。 おそばは手ごね機械切りのおそらく同割そば。 ツユはやぶを名乗る割には甘いがとても美味しい。 カツ丼と合わせてゆっくりといただきます。 蕎麦屋の昼酒は素晴らしい。 ご馳走様でした。
2025/08訪問
1回
すっかり春めいてきて箱根の季節メニューもまた変更された。生桜エビのミニかき揚げ天とレンコダイ天、菜の花添えとまた長い品名だけど内容はとてもわかりやすく好感がもてる。 温かいそばで注文する。 写真のように左右にそれぞれの天ぷらが鎮座し、間を菜の花がブリッジするなかなかのビジュアル。 生桜エビ天は想像通りの美味しさ、レンコダイは非常に淡白で噛み締めてはじめて魚肉としての味わいが楽しめる。菜の花はまさに季節感あふれていて美味しい。 最近の箱根そばのシーズンメニューの中では白眉と言える一品だった。 ご馳走様でした。
2025/03訪問
1回
足立区での朝ごはんに時々利用している和泉さん。 今日はソーセージ天と春菊天のダブル載せをそばでいただく。 午前10時半、お客は私1人だ。 ものの1分で提供された。 ソーセージは懐かしの魚肉ソーセージ! 2本をなるべく広く見せるように連結して揚げてある。 春菊天は細かく刻み、薄く広く揚げたよくある春菊天。 そばも近くの製麺所からの配送品と思われる。 しめて500円の朝ごはん。 でも、朝の仕事前に食べるととっても美味しいんだなぁ。 また寄らせてもらいます。 ご馳走様でした。 足立区での早めのランチ。 今までは近くのそば政に早起きして通っていたが、店主夫妻の高齢化でとうとう閉店してしまった。 と、言うことで早起きしないで良くなったので11時過ぎにこのお店に来店する。 営業時間は8時から15時までとまあ通常の立ち食いそば屋さんだ。 あまたあるメニューの中からさつま揚げ天と春菊天をトッピングしたそばを注文する。 写真のようにガッツリと食べたい時にはちょうどいいそばが提供された。 お味は平均的な立ち食いそば。 ツユはなかなかダシが効いていて美味しい。 ご馳走様でした。
2025/08訪問
2回
志村坂上で仕事があり、立ち食いそばの名店「さかうえ」でランチとなった。 ここ「さかうえ」は以前長く営業していた「おくちゃん」の正統なる後継店。 開店する時に前の店主からツユの作り方から指導してもらっている。 現店主は毎朝6時前から店に入って手抜きのない仕事を黙々とこなしている。 今日はイカ天ぷらそば、黒ソバ(田舎ソバ風)を選択した。 やはり美味い。 ソバも箸に絡れる事もなくツルツルといただける。 ご馳走様でした。
2024/04訪問
1回
綾瀬で仕事があり久しぶりにこの店を訪問。10年以上前に「下町の王様、越後そば」から店名を変更している。「味の里」と書いて「みのり」と読ますが、極初期は「御法」とかいて「みのり」と読ませていたと思う。越後そば時代の僧侶を連想させる看板の絵などから、仏教系の宗教団体が経営しているのかと思ったこともある。 まあその頃は近くにもう一軒の立ち食いそば屋の「サカムラ」という強敵(とも)が存在しており、私はどちらかと言えば「サカムラ」派だった。 それはどうでもいいことで、さてそばである。 かけそばに春菊天と茹で卵のせ、490円。 そばは可もなく不可もなく。生麺からの店茹でだから流石にダメという事はない。ツユはもしかして業務用とのブレンドか?妙な甘ったるさが舌に残るが許容範囲内。 春菊天はお見事。一本の茎からの一葉をサッと揚げたお手本のような春菊天が出てきた。 茹で卵で味変して完食した。 ここは妙齢のお母さんが揚げ物を担当していて、この人の揚げ物は須らくハズレがない。 また近くに来たら寄ろうとおもう。 ご馳走様でした。
2023/11訪問
1回
夜の9時過ぎにそばが食べたくなった。 和光市駅から徒歩3分のそばもんに来店。 ここはそばも美味いがそれ以上に日本酒とつまみに力を入れているエキチカのお店。 立ち食いも良いがカウンターに座って一杯も出来るスタイルだ。 この時間でも店内はほぼ満席。立ち飲みで楽しむおねえさんたちの横に一席だけ空いているカウンターを確保した。 メニューは食券機とにらめっこ。 いろいろと心が揺れたがかき揚げそばを注文する。 ここのところ飲み過ぎと自覚しているのでお酒は今日は控えましょう。 写真の通りのかき揚げそば。 揚げたてなので美味しくいただける。 そばとツユはまあ想定の範囲内。 やはりお酒とおつまみにリソースを割いているものと思われた。 まあまあの値段でこの内容だとそばだけの競争では分が悪いのかも知れない。 それもこれも含めてご馳走様でした。
2024/01訪問
1回
足立区で仕事をしてランチ。 前から気になっていた街蕎麦に来店する。 メニューはセットを中心として豊富で目移りしてしまう。 ガッツリ行きたかったのでミニカツ丼とミニ冷やしタヌキそばのセット、880円を注文した。 夜は居酒屋として利用するお客さんが多いのか、ツマミがなかなか充実している。 約10分で提供された。 冷やしタヌキそばはミニとは思えないサイズ。 揚げ玉、ノリ、三つ葉、蒲鉾、ネギと十分なトッピングが載っている。 そばもツユもとてもおいしい。 カツ丼は流石にミニではあるがカツが3切れとタマネギが綺麗に卵とじされていて、こちらも満足度が高い。 足立区おそるべしと申し上げます。 ご馳走様でした。
2023/11訪問
1回
ついに恐れていた日がきた。 今年になってから営業が不定期になっていたそば政。 今朝店の前に写真のような掲示が出ていた。 ご主人と奥様のお年を考えたらば致し方無いのかもしれない。 今までおいしいお蕎麦をありがとうございました。 昨夜少し飲み過ぎて朝寝坊したために7時ちょうどに到着。店の前から延びる相変わらずの行列に耐えて7時半に入店。なんと20人待ちだった。 最近はルールが変わったのか、店内から客が1人出てくると食券機の前で最後の待ちに入るシステムになったようだ。 今日は冷やしタヌキそばの大盛りを食券機で購入する。食券機の前で5分まち、やっと空いた角席に着席した。 提供されたものは写真のとおり。 いつもの美味しい蕎麦にキュウリ、ワカメ、揚げ玉とエビが満載されている。 とても美味しくいただきました。 ご馳走様でした。 今日は開店15分前に到着。 すでに15人待ちの盛況だった。 末尾に並んで待つ。 6時57分にシャッターが開き列が動き出す。 7時20分に入店できた。 いつものもり天ぷら大盛りを券売機で購入する。また待つこと7分で提供された。 味は間違いなくこの辺りのトップクラス。 もり天ぷらそば490円、大盛り150円、計640円で至高の朝御飯にありつける。 そばは藪仕込みの自家製麺、ツユもカツオの香りが程よく、あまり辛すぎない上々の出来。 どうみても70代後半の御夫婦の健康だけが心配になる。 ご馳走様でした。 いきなり券売機の上に営業日削減の告知あり6月から月曜日もお休み 火曜日、水曜日、木曜日の3日間の営業になるとのこと‥ 今日は久しぶりに天せいろを注文した やはり美味しい この御時世なのに値上げもせずに頑張っているご夫婦に頭が下がる 天ぷらの中にはエビとイカが2切れづつとタマネギが良い塩梅で隠れている 蕎麦はいつものやたらと長いおいしい蕎麦 あっという間に完食した またきますのでお元気でいてください やはり朝7時半くらいが狙い目か 9時だと蕎麦が無くなることあり とてもいい蕎麦屋だと思う コロナ対策もわりとしっかりしていて、アルコール消毒液は食券機の横に常備され、以前より席数も減らして三密を避けている気配りが嬉しい お客さんも心得ていて、蕎麦を食べる時以外はマスクを外さないし、そもそも1人客が大半なので会話することも「ごちそうさまでした」だけの常連が多い 今日は冷やしタヌキ蕎麦並盛で430円の朝ごはん やっぱり美味い、長すぎる蕎麦は傍目を気にせず噛み切りましょう あと何年くらいやってくださるか、御夫婦のお年だけが心配です