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食べログ 中国料理 TOKYO 百名店 2024 選出店
人形町、小伝馬町、馬喰横山/中華料理、シーフード
2025/05訪問
5回
京都駅に隣接するハマムラでランチ。 東京行きの新幹線の時間が心配だったので駅チカでの選択となった。 このお店では麺類一品と半チャーハンが売れ筋らしく、メニューでもAセットとして推してきている。 担々麺と半チャーハンを注文した。 早い、約3分で配膳された。 しかし作り置きなどでなく、厨房で鍋を振る音から流れる様なリズムで両品が出てきた。 まず担々麺を一口、スープは程よい辛さで麺はツルツル。肉玉の部分をあえて途中まで崩さずにスープを楽しんだ。半分くらい食べてから肉玉を溶かす。四川山椒の香りがたち昇り完璧な味変になった。 チャーハンはまた主役を張れる味わい。 最近よく聞くシットリチャーハンとは対極のパラパラチャーハンで美味しい。 新幹線の時間を気にしないでゆっくりと完食出来た。 ご馳走様でした。
2023/11訪問
1回
正月明けに街中華が食べたくなった。足立区の北限エリアの花畑団地の正華を訪問した。 足立区発祥のスーパーマーケットのベルクスがモールを構えてからこの界隈も賑やかになった。 この正華は足立区と草加市に暖簾分けで数店舗が存在する非チェーン店の家族経営の街中華である。 ラーメンと半チャーハンを注文、約10分くらいで提供された。 ラーメンはチャーシュー、メンマ、ナルト、ノリが浮かぶ縮れ麺使用の古典的なもの。チャーハンもチャーシュー、玉子、ナルト、ネギが入ったお手本になりそうなしっとり系の逸品だった。 両方ともとても美味しくいただいた。 もう30年くらい営業しているらしい。 いつまで存在して欲しいお店だと思う。 しかし店主の高齢化が気にかかる。 ご馳走様でした。
2023/01訪問
1回
じわじわと値上げしている味蔵。 今日はランチではなく相方と晩御飯。 味蔵焼きそばとエビワンタンメン、あと餃子を注文する。 ランチメニューに入っていない組み合わせをシェアして楽しむ。 店名を冠した味蔵焼きそばは五目焼きそば。 醤油味のスタンダードな味付けだが、ところどころに意図的に強く焼き付けた麺がありとても美味しい。具材は写真の通りの野菜と豚バラ、あとエビも少し入っている。 エビワンタンメンはエビがゴロゴロ入ったワンタンが食べ応えがあり、しかも7つも入っている。 餃子はまあ普通だが箸休めにちょうどいい味付け。 料理人の技を感じた晩御飯だった。 ご馳走様でした。 成増と下赤塚のちょうど真ん中のあたり。 川越街道沿いの味蔵でランチタイム。 個人店かと思ったら実はチェーン店という味蔵。 お店の中の人はチャイニーズのご夫婦。 でも日本語もお上手で、メニューもガチ中華ではない。 店内は七割ほどの入り。日曜の昼下がり、地元の人が宴会をしている。 エビと玉子のチリソース定食を注文する。 約5分で提供された。 写真の通りのオカズにご飯、漬け物にスープ、そして杏仁豆腐までついて880円という素晴らしいコスパ。 しかもご飯とスープは一回おかわりOKという太っ腹なお店だ。 エビと玉子のチリソースは辛さ控えめ、少し辣油を足して味を整える。 写真ではわからないが下に野菜の千切りが隠れている。 エビはプリプリで美味しい。玉子も中華風のオムレツの様に下味がついている。 スープとご飯がよく合う。 スープをおかわりして完食した。 この近くの一笑ラーメンには時々くるがまた気になるお店が増えた。 ご馳走様でした。
2025/04訪問
2回
久しぶりに餃子の満洲に来店する。 ここに来るとW餃子定食をここ15年来食べ続けている。 思えば昔はこの定食が500円で食べられた。 和光店は米も白米しか出さない時代が長かったが、最近は玄米ごはんも選択できるようになった。 約10分で写真のW餃子定食が到着した。 餃子についての感想をひと言で言えば「ケの日の贅沢品」だろうか。 ハレの日のディナーには決してなりたがらない餃子という慎ましやかなメニュー。 しかしこの満洲の餃子は美味い。 満洲の社長オススメの酢とコショウでいただきます。 ご馳走様でした。
2024/02訪問
1回
光が丘で買い物。 ランチは家人の強い希望で中華になった。 中国料理 唐苑 光が丘IMA店を訪問する。 あまたあるランチメニューの中から二種類の海老を食べ比べできる物を選んだ。 むき海老のチリソースと海老マヨネーズ。 これにご飯がつき、お粥とスープ、ナムルと野菜が食べ放題になっている。 チリソースの海老はあまり辛くなく、万人受けする無難なお味。海老マヨネーズはなかなか美味しい。私は海老マヨネーズは某所の「海老のマンゴーマヨネーズ」が最高だと思っているがここもなかなか奥行のある味わいだ。 バイキングのお粥とスープ、ナムルと野菜もそこそこの味。 なかなか充実したランチだった。 ご馳走様でした。
2025/08訪問
1回
和光市駅から車で5分の台湾町中華を訪問。 駐車場ありがありがたい。 夜の7時の来店だが店内は8割の入り。 家族連れが多く、地元に愛されているようだ。 私は担々麺とチャーハンのセット、相棒は酸辣湯麺と餃子が食べたいとそれぞれ単品で注文した。約10分で提供される。写真の如くなかなかボリューミーである。 担々麺は辛みと酸っぱさが際だち、私の知っている日式中華の物とは勝手が違う。チャーハンはむしろ抑えめの味付けで、担々麺との相性は良い。 酸辣湯麺を一口もらったがやはり酢の強さが独特だった。餃子は肉汁たっぷりの好みのタイプ。 とても美味しくいただきました。 ご馳走様でした。
2024/04訪問
1回
正月明けの中華街。 いまや有名店になってしまった山東で晩御飯。 昔、中華街に住んでた頃からたまに行っていた。 もう35年くらい前の話し。 その頃は熱々の水餃子が名物で、軽く夜中に一杯やる使い方が多かった記憶がある。 当時は中華街で働く人が仕事帰りに立ち寄って、店内は中国語が飛び交っていた。 料理も家庭料理の延長で、水餃子も素朴な味の中に隠し味の八角が程よく香るしつこく無い味わいだった。 今回は過去の記憶との差に歴然とした。 友人が予約してくれたので並ばずに入店。 ビールは昔からの青島ビールを頼み、水餃子を注文した。 ものの3分で提供される。 しかもヌルい水餃子だ。 どうみても冷凍のものをレンジでチンしての提供だろう。 その後の海老のマヨネーズ炒めと白身魚の葱炒めもやたらと提供が早く、しかもなまるい。 最後の海鮮チャーハンだけは温かかったが、時代の流れを感じる晩御飯だった。 後から隣に座った中国人の二人組は水餃子を作り直させていた。 まあ仕方がない。 有名になり、客が行列する様になるとこんなものだろう。 悲しい気持ちで自分の過去の記憶とサヨナラした。 ご馳走様でした。
2025/01訪問
1回
季節の変わり目になると高瀬さんの中華が食べたくなる。 今回は初夏をイメージしたフルコースだった。 海鮮の紹興酒漬けの前菜でいきなり作り手の術中にはまる。 ここは飲み物も紹興酒のロックで迎え討つ。 鉄板の海老のマンゴーマヨネーズ和えは相変わらず美味い。海鮮と野菜の炒め物の後にスープが続く。もう言葉が出てこなくなるくらい美味しい。 太刀魚は中華風の煎り焼きという変わった調理法で楽しむ。照焼きのようなソースを使わず、太刀魚から出る出汁でじっくりと煎る手間のかかる一品だ。ガイラン菜のアンチョビ挽肉炒めがまた複雑な味わい、そしてメインの和牛の青椒肉絲風は江戸味噌を使った穏やかな甘味が香る一品だった。 食事が終わったあとに挨拶に出てきてくれた高瀬さんとの雑談がまた楽しい。 ご馳走様でした。 また必ず行きます。 またしても高瀬さんの中華がたべたくなった。 ネットで予約して来店する。 いつものコースが秋バージョンになっている。 いきなりの前菜は「ブリ大根」 といっても居酒屋でよく見る物とは全くの別物が提供される。 ブリのソテーの上に3種類の中国ダイコンが散りばめられている。 美味しい。 次は蝦夷鮑のから揚げ。 これも写真の様に鮑の柔らかさが絶妙に残る揚げ加減で、オイスターソースがとてもよくあう。 そしてスペシャリティの海老のマンゴーマヨネーズ和え、蒸したハタの醤油ソースかけと続き広東風腸詰で完全に高瀬さんの料理の虜になる。 メインは和牛しゃぶしゃぶの中華風のオックステールスープ。 詳しくは写真を見て下さい。 すっかり満腹になり中国茶でデザートまでいただきご馳走様でした。 とても美味しいいただきました。 また行きます。 ゴールデンウィークにまたしても高瀬さんに会いたくなった。 春のコースを予約して来店する。 テーブルにつきメニューを見ただけで感動がある。 詳細は写真の通り。 前菜のホタルイカが美味しい。キラーメニューのエビのマンゴーマヨネーズ和えは間違いない味わい。カニ餡の海鮮野菜炒めと各種香辛料をふんだんに使ったスープへと進み、鰻の中華風照り焼きで完全に高瀬さんの虜になる。 ガイラン菜の野菜炒めの後の江戸味噌を使った和牛青椒肉絲は白眉だった。 チャーハンと冷麺をいただいてデザートで大満足でコース終了。 マンダリンオリエンタル東京のセンス以来はや10年以上となるが、高瀬流のお料理の進化は止まらない。 食後の高瀬さんとのお話しで、中華風の鰻の調理法などを詳しく説明していただいた。 また秋のコースを楽しみにしています。 ご馳走様でした。 前回から4ヶ月でまた高瀬さんのお料理が食べたくなった。 ネットで予約して来店する。 今回は食前にお酒を楽しんだ。 紹興酒は気分を上げてくれる。 お料理は写真のメニューを参照。 この中でも蟹肉入りカリフラワースープと和牛しゃぶしゃぶとオックステールスープは秀逸だった。 あとお約束の海老のマンゴーマヨネーズ和えは鉄板の美味しさだ。 柿のピューレのデザートまでゆったりとした時間を楽しみ、最後にご挨拶に来てくれた高瀬さんと雑談をして終了。 東京の中華料理の頂点を垣間みせてくれた。 ご馳走様でした。 前から行きたかった日本橋たかせに予約して来店。マンダリンオリエンタル東京のセンス時代から、高瀬さんの料理にハマってしまった自分にとっては特別なお店である。 料理はプレフィックスのコースで、予約時に好みを申告しておくのが間違いない。 メニューを見ただけでもう心が踊り出す。 どの料理も素晴らしいがやはり白眉は海老のマンゴーマヨネーズソース和え。 3品目に出されてからはもう夢心地になってしまう。料理のそれぞれについては先人が詳しく記載されているので省略する。とにかく東京で食べる中華料理で3本の指に入る名店だと信じている。 あっという間に2時間半が過ぎた。 デザート時に高瀬さん自らがサーブに出てきてくれて、いろいろとお話を聴かせてくれた。 自分がオーナーシェフとしてお店を出して、大変な事も多いがとてもやりがいが有るとのこと。 とても満足できるお店である。 ご馳走様でした。 また行きます。