検索条件が指定されていません。
1~20 件を表示 / 全 432 件
雰囲気も味も本場そのものの人気店。タランテッラ風前菜の盛り合わせは色々なものが少しずつ入っていてビール、ワインのお供に最適。一つ一つの料理が妥協なく丁寧に調理、盛り付けされており、すでに名店の風格を感じざるを得ない。「アンジョレッティ・アッラ・スタリタ」は超モチモチのピザ生地を揚げて、ルッコラ、チェリートマト、ペコリーノチーズで和えたもの。程よい甘みや塩味がうまく調和した最高のつまみだ。そして、お目当てのピザ。本日のオススメからポルチーニや生ハムがトッピングされたチーズのピザと、定番の「マルゲリータ王妃の愛したマルゲリータ」を注文。前者はとにかく香りが良い。乾燥させていないポルチーニとスモークされたハムの香ばしさはたまらない。チーズも濃厚でありつつ食べ飽きない絶妙な塩梅。マルゲリータは職人がマルゲリータ王妃のために考案し献上したという一品。こちらもバジルやチーズのバランスが非常に良く、いくらでも食べられそうだ。両方のピザに共通してるのは生地の旨さ。外はパリッと、中はモチモチっとメリハリがあり、小麦の良い香りが鼻を抜ける。終始感動が止まない食事になった
2024/09訪問
1回
味も雰囲気も大変素晴らしいレストランに出会えた。イタリア語で「私たちの家」という意味の店は、周囲を緑に囲まれた大きな一軒家レストラン。店内はウッド調で統一されており、何とも落ち着ける雰囲気。イタリア人が「ここはホンモノを出す」との前評判通り、料理の味はどれも特筆すべき素晴らしさ。ピザが食べたくて辿りついたイタリアンだったがピザはない。「ピザないのかぁ」とがっかりしていた自分を愚かに思えるくらい料理の腕が凄い。また店の横にあるワインセラーには無数のボトルがストックされており、店員と一緒に選ぶことができる
2025/10訪問
1回
タイ人の店主が日本留学を機にラーメンに出会い、独学で調理法を習得した後に帰国してオープンした店。日本のチェーン店や日本人経営店が多数出店し、ラーメン店が乱立するタイで「一番おいしい店」と評判に。 バンコク中心部から車で1時間弱の中部ナコンパトム県サラヤー。大通りから一本入った住宅街にある店にはバンコクや時には地方、海外から訪れる多くの人たちが炎天下で行列を成す。貝類などを煮出したスープにナンプラーなどタイの調味料を合わせたオリジナル「新道らぁ麺」が人気。これがまたスープの厚みが凄くて美味いのなんの。「醤油らぁ麺」や「塩らぁ麺」も日本産の材料を使うこだわり。チャーシューは低温調理で仕上げる自家製。バンコク中心部から車で1時間以上掛かるが食べる価値あり。25年10月から横浜ラーメン博物館館での出店も決まったようなので、日本にいながら味わうことができそう
2022/06訪問
1回
夜の部が気になっていたのでスパイスを楽しむコース(¥6600)を予約して訪問。コースは前菜5品盛合せ&自家製胡桃パン、魚、肉、ビリヤニ、カレー、デザートという盛りだくさんな内容。うちカレーとデザートは2種類を選べるシステム。飲み物は単品もあるが、今回は料理にあったワインを計5グラス出してくれるペアリング(¥5500)で注文。カレーは骨付きチキンと牡蠣(+¥330)、デザートはマンゴームースと、大葉とゆずのソルベにした。カレーはもちろん美味いが、前菜をはじめとしたスパイスをふんだんに使った料理の数々は秀逸だ。目でも舌でも楽しめるコースに合わせたワインのセレクションも脱帽もの。店の雰囲気、接客も申し分ない 下町の住宅街でカレーの良い香りがしてきたら突如として現れるこちらの店は、1960年築のアパートをリノベーションしたレトロな外観。ランチは常に行列が絶えない。名店で2012年には食べログのカレー部門で全国1位に輝き、その後も各方面から表彰され続けている。注文はカレー2種、副菜4種、ライス、デザート、ドリンク(¥1600、カレー追加1種ごとに¥550)。カレーは黒板から。この日は「骨付きチキン」「ラムキーマ」「エビ」「ポークビンダル」「冷やしラッサム」「チキンキーマ」を注文。名物の骨付きチキンはサラサラでこれぞスパイスカレーといったパンチがある。ラムキーマは花椒とラムの織りなす良い香りが鼻を抜ける。エビはしっかりと魚介出汁が効いていて旨みが強い。ポークビンダルは辛口ながらも黒酢の円やかさが主張していて優しい味わい。冷やしラッサムは梅の酸味が涼しげで口直しにもってこい。辛口のチキンキーマは肉本来の旨みとスパイスのバランスが絶妙。デザートもコーヒーも一切手を抜いておらず、これまで訪れてきたカレー屋の中でも最もハイレベルと言える素晴らしい店
2025/02訪問
2回
平日ということもあり、今回は待ちがわずか5人。15分ほどして呼ばれたので入店。券売機でプッシュしたのは、平日限定の「豚煮干ラーメン(醤油)」(¥1150)の大盛り(¥150)と得製トッピング(¥400)。着席してから15分ほどで着丼したのは、麺線の整った素ラーメン。トッピングは全て別皿だ。スープを一口飲むと、衝撃的な旨みが口に広がる。使用している伊吹いりこは頭やワタを取り除いており、濃厚なのにエグ味や苦味は全くない。豚のコクも強く、そこにキレのある醤油ダレを足しているこたから見た目よりもパンチが強く、なにより美味い。麺はパツパツの低加水細ストレートで、歯切れが良く、小麦の香りも◎。トッピングは全てが丁寧に調理されていることが分かり、別皿で少しずつ食べることでそれぞれの美味しさとラーメンそのもの味も生かしたままフィニッシュまで楽しめる。トッピングのあり方はこうあるべきなのではないかと思わずにはいられない名作。美味だった 人が少ない正月直後の連休。午後1時ごろ訪問すると2組待ちの3番手。ラッキーだ。食券機でプッシュしたのは限定の「ZIDORI SOBA」(¥1200)とレアチャーシューライス(¥400)。限定麺は2023、2024年と開催されたご当地ラーメン総選挙で山梨代表チームが出した「甲州地どりラーメン」Reel Cafe仕様とのこと。醤油・塩から選択が可能で、今回は醤油。スープは綺麗に透き通って、表面には鶏油がキラキラと光り輝く。鶏の旨味を引き出したスープで、カエシは使わずに角の立っていない優しい味わいの生揚げ醤油のみ。包み込むような優しい味わいのため、突き放すようなパンチはないが、ここはアクセントの柚子胡椒でブースト可能。綺麗に麺線が整えられた麺は細ストレートで小麦がよく香る。食感はやや柔めなので、好みで硬めをオーダーすることも可能。豚と鶏の3種のチャーシューは丁寧な仕事ぶりが伝わってくる繊細な味。鶏のうち一つはこのラーメン専用に開発されたもので、パリパリの皮と濃いめのタレが特徴的。チャーシューライスは、バターと炒めた玉ねぎの良い風味が鼻を抜ける。豚ロースに特製のレモンバターオニオンソースをかけて仕上げており、甘みとコクの中に爽やかなレモンの酸味があって重くないまとまり。接客も相変わらずめちゃくちゃ丁寧で思いやりがあって最高 日曜の午後1時20分ごろに訪問。待ちは15組30人ほどで、自分が見た中では過去最長の行列だった。食券購入のために呼ばれたのが2時40分。席に着いたのが2時50分。着丼はチャーシューライスが2時55分、ラーメンが3時だった。今回プッシュしたのは得製SOY味噌ラーメン(¥1500)とレアチャーシューライス(¥400)。先に言っておくと、どの品もこれだけ待っても食べる価値があるものと断言できる。まず、ラーメンのスープは2種類の甲州味噌と四国御膳味噌、長野産白味噌を、数種類のスパイスをブレンドし、豆乳を合わせたものとのこと。鶏や豚といった動物系、煮干しや昆布といった魚介系の出汁の味もしっかりとパンチを効かせている。これだけ色々なものが混ざり合っても全く喧嘩せずに、めちゃくちゃ美味い具合に仕上がっている。一口すすると「あ"ぁー」と声が出るくらい。麺はこのメニュー特製の平打ち麺で、しっかりとした歯応えと小麦の香りが良い。得製のトッピングは味玉、めんま、ロース、バラロール、スモークチャーシュー、揚葱、海苔、玉葱で、チャーシュー類は仕事の丁寧さが伝わってくる美味さ。他の具材もこのスープと合うようにかなり試行錯誤されたであろうことが察せる。要望に応じてすりだねをもらえるが、少し多めにもらって投入すると、もとのクリーミーさもあって担々麺のような味わいになり、最高の味変だ。そしてチャーシューライスは、提供された瞬間にバターの良い香りが鼻を抜ける。豚ロースに特製のレモンバターオニオンソースをかけて仕上げているとのことで、バターの甘みとコクの中にレモンの酸味があってしつこくない。以前と変わったのは、終始「●●様」と最初に記名した名前で接客してくれること。これだけの人気ラーメン屋でこんなことはなかなか無い。味+ホスピタリティで客の心を掴んで離さないのだろう。どんどん有名になって列も伸びているようだが、ラーメン好きなら一度は足を運んでみるべき名店 週末はいつ行っても行列の名店に再訪。醤油ラーメンとレアチャーシューライス。キラキラと鶏油が輝くラーメンは、魚介系の出汁にキリッとしたブレンド醤油だれを合わせたもので上品かつ繊細な味わい。綺麗に線が整えられた麺は細麺のパツパツ系で、このスープとの相性もバッチリ。チャーシューは薄くてとろけるタイプ。サイドのチャーシューライスはレアチャーシューが盛られたご飯にレモンとバター、オニオンを合わせたソースがかけられたもので、濃厚さの中にもさっぱり感がありお洒落な味わい 休日の午後1時ごろ訪問。4〜5組待ちで約20分で入店。SOY味噌ラーメンと得製全のせ(味玉、揚げネギ、海苔、メンマ増し、特製スモークチャーシュー増し)をプッシュ。スープは数種類の味噌をブレンドしたものに豆乳を合わせたもので、かなり優しい味わい。それでいてコク、深みは十分にあり、ほんのり胡麻のような香りもある。ピリッとした辛さもあり、ただ優しいだけではない飽きないスープ。麺はパスタをイメージした平打ち麺で、多加水のもちもち。全てのトッピングも丁寧に調理されていることが分かり、ラーメンに合うように工夫されている。よく考えられているラーメンで完成度高し。「美味しかったねぇ」と言いながら出てくるお客さんたちがそれを物語っていた
2025/03訪問
5回
短期間で再訪。先日いただいた特製中華そばが感動的に美味く、つけ麺もどうしても食べたいということで今回は「特製つけ麺大盛り」(¥1600)をプッシュ。平日の正午前ということで、待合室に入ってから約15分で着席できた。ほどなくして着丼したのは麺線の美しいつけ麺。香りが良くて旨味が強い鰹昆布水に浸かっている。麺は2種類から選択可能で、今回は中細ストレートをチョイス。そのまますすると、小麦の良い香りが鼻に抜ける。つけ汁は、ラーメンと同じ鶏・魚介系の醤油スープで、それぞれの素材の個性が見事に融合している完成度の高さ。豚、鶏、エビの3種類のワンタンや濃厚な煮卵、きざみチャーシュー、メンマなどがトッピングとして添えられている。味変は卓上の魚粉、胡椒、山椒、七味、ゆず果汁と多種用意されている。最後は鰹昆布水か温出汁でスープを割って完飲完食できる 以前からずっと行ってみたかったが、待ち時間が長かったりして行けていなかった店。平日の午後1時半ごろに覗いてみると、30分待ちの案内。特製中華そばの大盛り、平打ち麺変更(¥1600)をプッシュして待合室へ。おしゃれな店内で座って待てるのは嬉しいし、30分くらいなら苦にならない。名前を呼ばれ、カウンター席へ。そこは料亭のような佇まいで、ちょっと緊張すらする雰囲気。まもなく姿を見せたラーメンは、一目見て美味いとわかるような美しい見た目。キラキラ光る透明スープに、鮮やかな煮卵、綺麗なレアチャーシュー、餡の異なるワンタンたち…。芸術品の様。スープは「京紅地鶏」「大山鶏」に加えて厳選した昆布、鰹節、鯖節、イリコ、平子干しを使用。カエシは7種の醤油を使用。口に含むと節系や昆布の強い旨みと香り高くコクのある醤油と油の味わいが広がる。多加水のビロビロ麺は小麦の豊潤ない香りがたまらない。モチモチの歯応えやツルツルの喉越しも好みだ。レアチャーシューは炙ってあって香ばしく、柔らかくて噛むたびに閉じ込められている肉の旨みが溢れる。ワンタンは大ぶりの皮がツルツルで、餡は肉やエビなど異なるものが入っており、飽きさせない。濃厚な味の煮卵、柔らかいメンマもこだわりを感じる。味変アイテムは魚粉や黒胡椒、山椒など高級店のラインアップ。接客も素晴らしく終始感動していた
2024/05訪問
2回
またまたの訪問。入り口入ってすぐ左の券売機は高額紙幣にも対応しているのが便利。プッシュしたのは、味玉濃厚味噌中華そばと鶏ぞうすい。見た目からして普通の味噌ラーメンとは一線を画すこちらの品は、濃厚な魚介ベースのスープにコク深い信州味噌と八丁味噌の合わせ味噌を使用した独自性が強い一品。かなり濃い色をしたスープは見た目に反して繊細で上品、複雑な味わいだが、魚介の強力なパンチもバシッと決まっている。麺は全粒粉入りの低加水細ストレートで、パツパツした歯切れが心地よい。3種類のチャーシュー、めんま、ネギ、味玉などのトッピングも全てがよくできた超一級品。雑炊には大量の辛子高菜と残りのスープに加えて、取っておいた味玉もトッピングして一気にかき込むのがオススメ。この高菜がしっかりと辛くて美味く、お土産用も販売している いつもは唯一無二の味噌を食べがちだが、こちらもかなりレベルの高い味玉濃厚中華そばを久しぶりにプッシュ。もちろん鶏ぞうすいも。カツオやサバなどの節系、煮干しなどを使用したスープは香りも味も超一級。濃厚でありながら、エグ味や苦味などは全くなく、カエシの醤油もきちんと主張している。麺はつけ麺以外は共通の全粒粉っぽい低加水パツパツ系の細ストレート。この小麦がしっかりと香っており、パツパツした歯切れも最高。丁寧に仕上げられた3種類のチャーシューはどれもキャラクターがしっかりとあって豪華。得した気分。メンマ、煮卵ももちろん完璧なでき。辛子野沢菜はスープに入れたり、雑炊に入れたりもして満足度マックス。何度行っても期待通りの美味しいラーメンが食べられる下町の名店 またも限定メニューが登場していたので、プッシュ。ピリ辛冷やし担々麺(¥1200)だ。トッピングの辛いすりだねも好みでオーダーできるので、いただく。胡麻やナッツのざらざらした食感が残るくらい濃厚でクリーミーなスープは、花椒の効いた肉みそ、辣油が加わることで複雑だがまとまりのある味に仕上がっている。いつもの麺は冷水でしっかり締められており、シコシコ、モチモチ食感。小麦の香りも健在。すりだねや辛子野沢菜で辛さを足したり、半熟卵を麺に絡めたりして味変を楽しむのも良き やはり高次元なラーメン屋は限定メニューも美味いー。今回は限定メニュー「ごまだれ冷やし中華」の大盛り(¥1120)をプッシュ。すずめ食堂で限定品を注文するのは初めてで、ずっと気になっていた品。丼顔はトマト、キュウリの冷やし中華定番具材に加えて、いつもの3種のチャーシュー、メンマ、味玉ハーフ、ネギ。淵に添えられているのは生姜。スープは濃厚な色をしており、とろみがある。口に含むとナッツと胡麻のリッチな味が広がる。香りもとても良い。麺はいつもの中太だが、冷水でよく締められておりコシが強い。スープも麺も素晴らしいと感心せざるを得ない。トマトは酸味が抑えられた甘めのもので、スープに合う。キュウリは清涼感をプラスしてくれる。生姜がごまだれに意外と合うことにも驚いた。チャーシューを含むいつものトッピングは相変わらず仕事が丁寧な絶品。そして味変だが、卓上の辛子野沢菜一択。ちょっと多めに投入してスープと馴染ませれば、冷やし担々麺のような旨辛な味わいとなり、2杯目を食べている様な気分に。期間限定であることが勿体無いとすら思う傑作 やっぱりいつ行っても美味い。注文はいつもの味玉濃厚味噌中華そばと鶏ぞうすい。濃厚な魚介ベースのスープにコク深い合わせ味噌を使用した独自性の強い珍しい「味噌ラーメン」。濃い目の色をしたスープは見た目に反して上品な味わいだが、魚介のパンチもバシッと効いている。麺は全粒粉入りの細麺で、パツパツ食感の低加水。3種類のチャーシュー、めんま、ネギ、味玉などのトッピングも全て魂が込められている。雑炊には大量の辛子高菜と残りのスープに加えて、取っておいた味玉もトッピングして一気にかき込む 晴れている土曜の昼ということで、店内は満席。たまたまタイミング良く待ちなしで入れた。プッシュしたのは、お気に入りの味玉濃厚味噌中華そばと鶏ぞうすい。ここの味噌ラーメンは相変わらず独自性が際立っていて、美味い。濃厚な魚介ベースのスープにコクの深いブレンド味噌を使用しており、見た目は豚骨醤油のよう。スープのパンチは見た目通り強力で味わい深いのだが、不思議と不健康そうな味がしない。無化調ならではの優しく奥深い味わいで、身体に染み渡る感覚がたまらない。麺はパツパツ系の低加水ストレート。3種のチャーシュー、メンマ、味玉もいつも通りのハイクオリティ。〆は炙られた刻み鶏肉とネギの乗った鶏雑炊で またまたやって来ました「すずめ食堂」。もう数十回は来ているだろうが、なんとこれまでに看板でもある「中華そば」を食べたことがなかった。味濃いめ、パンチ強めが好きなタイプで、これまでは自然と「濃厚中華そば」や「濃厚味噌中華そば」、「濃厚つけそば」ばかりを頼んでいた。ということで今回は「味玉中華そば」といつもの鶏ぞうすいをプッシュ。着丼したのはキラキラと光る油が美しいクリアスープのラーメン。丁寧に仕込まれている3種類のチャーシューやメンマ、黄身トロトロの味玉が乗っている。スープを一口すすると、キリッとしながらも優しい醤油のすぐ後から、かなり主張強めの煮干しの旨みがドーっと押し寄せる。他のメニューと比べてすっきり系のスープでありながら、きちんとパンチが効いていて美味い。なぜ今まで頼まなかったんだろう…。麺は相変わらず茹で加減抜群のパツパツ系低加水麺。そしてこのスープ、鶏雑炊にかなりマッチする。トッピングに辛子高菜と取っておいた味玉で一気に完食 もう何回来たのか分からないくらい来ているこちらの店。今日は味玉濃厚つけそばの大盛りをプッシュ。つけ麺は提供までに多少時間がかかる。濃厚な魚介系つけ汁にたっぷりの魚粉。麺はつるもち食感の太ストレート。相変わらず3種のチャーシューが秀逸。ゆずピールは少しずつつけ汁に投入してアクセントに。最後はスープ割りを頼んで完飲完食。スープ割りはネギを入れてくれるところもありがたい 雨の平日夜ということですんなり入れたので、またまた来てしまった。食券機が一万円札まで対応の新しいものに入れ替わっていた。ということで、真新しい食券機でお気に入りの味玉濃厚味噌中華そばと鶏ぞうすいをプッシュ。ここの味噌ラーメンは濃厚な魚介ベースのスープにこれまたコク深い合わせ味噌を使用した唯一無二の一品。かなり濃い黒に近いスープは見た目に反してかなり上品で滑らかな優しい味わい。それでいてかなりのパンチもある。いつもながら麺の食感、茹で加減、3種類のチャーシューの仕上がり、めんまの味付け、ネギのシャキシャキ感と何を取っても高次元。黄身がトロトロの味玉は、今回は雑炊にトッピングして辛子高菜なども合わせた自分だけのサイドメニューにして完食。満足 今回はいつもの味噌と迷ったが、久しぶりの味玉濃厚中華そばに鶏ぞうすいで。今日も濃厚な魚介スープとパツパツで歯切れの良い麺、丁寧に仕上げられた3種類のチャーシュー、メンマ…全てが完璧だった。辛子野沢菜も雑炊と合わせるとベストマッチ。何度行っても期待通りの美味しいラーメンが食べられる良い店だ またまたすずめ食堂。どれも美味いが、イチオシかつ唯一無二なのがみそ濃厚中華そば。定期的にこの味を欲する。今回は前回よりも麺の茹で加減が良く、パツパツ感が増したようだった。〆の鶏ぞうすいもお得感あって美味 あまり夜に外でラーメンを食べることがないが、無性にすずめ食堂のラーメンが食べたくなり来訪。お気に入りの味玉濃厚味噌中華そばと鶏ぞうすいを注文。ここの味噌ラーメンは札幌の味噌ラーメンのようなスタンダードなものとは異なる唯一無二の見た目にして味。魚介と濃厚な合わせ味噌からなるスープが相変わらず美味 やっぱりうまいすずめ食堂。今回は「味玉濃厚つけそば」をプッシュ。まずは麺だけを味わってみると、もっちもちの歯応えで小麦の良い香りが。スープは名前の通り濃厚で、魚介の強いパンチを感じられる。大量の魚粉を少しずつ溶かしていくとさらに主張が強くなるが、刻みゆずを投入するとあっさりとした味わいに。チャーシューは鶏むね、豚ロース、豚バラの3種で全て丁寧に仕上げられている。卓上の辛子高菜は味変に最適。最後は声掛けしてスープ割りをお願いすると、ネギなどを足してくれて最適な濃さで提供してくれる。仕事が丁寧。 短期間に連続訪問。今回は濃口味噌中華そば、味玉を注文。真っ黒に近いスープは魚介スープに信州味噌が合わさったもの。一般的な味噌ラーメンとは全く異なるパンチの効いた味わい。味玉も相変わらず黄身はとろとろで美味。 濃口中華そば、味玉、豚めしを注文。久しぶりの訪問だったが、相変わらず魚介の風味を強く感じられるスープと食感の良い麺で美味しかった。豚めしの豚は炙っており、香ばしい。最後にスープと卓上の辛味を投入して食べても美味しかった。
2025/03訪問
15回
ハイコスパが乱立するバンコクでも指折りのコスパ最強店。カジュアルでポップな雰囲気の店内は日本人も含め各国から集う人々で賑わっている。ピザやバーガーが有名だが、もちろんその他の料理も全て美味い。そして何より安い。味も良くて値段もリーズナブルならそりゃ人気だよなと納得。なぜこの店を今まで知らなかったのかと悔やまれる。酒の種類も豊富で営業時間も長く、食事にはもちろん2次会、3次会にも重宝されそうな良店
2025/10訪問
1回
ワンバンコクにも麺庄ができていたので、ふらっと入店。注文はシグネチャー・トリパイタン。エスプーマ系の濃厚ドロドロスープは鶏の旨みがしっかりと出ていてクリーミーな口当たり。さすがのレベルの高さだ。麺は多加水の中太ちぢれで、この手のスープとはベストマッチだ。チャーシューや煮卵などのトッピングの完成度もさすがミシュラン掲載店。値段はそれなりにするが、海外でこのクオリティの日本ラーメンが食べられる時代に感謝
2025/03訪問
1回
現在はオンラインで予約可能。オンライン制が導入される前は電話で予約していたが、繋がることはまずないという人気ぶり。なんとか予約できて暖簾をくぐり、注文したのは昆布水つけそば。麺線が整えられた麺は芸術作品の様。小麦の良い香りと喉越しがたまらない。つけ汁は旨味と醤油のキレがちょうどいい具合に融合していて見事。鶏肉と豚肉のシャーシューは低温調理されており、柔らかく旨みが凝縮されている。残りのつけ汁はもちろん昆布水で割って完飲完食
2023/09訪問
1回
バンコクの超人気店「No Name Noodle」の店主が手がけるつけ麺店。まだタイでは認知度がそこまで高くない昆布水つけ麺がメインの店。券売機でプッシュしたのは濃厚醤油と辛味噌のダブルつけ汁のAセット(320B)。麺線の整ったきらきらの美しい麺は青草塩と檸檬でまず啜る。コシが素晴らしく小麦も良い感じに香る。醤油は鶏ベースでコクがある。辛味噌は豚骨ベースでしっかりクリーミーかつ濃厚な味わい。最後につけ汁は昆布水で割って完飲完食。チャーシューやメンマのディテールも素晴らしかった
2025/03訪問
1回
タニヤのド真ん中とは思えない落ち着いた店内で、本物の寿司が食べられる店。タイ人用にアレンジされた「なぞ」メニューを出す高級寿司屋も多い中「海外でも本当の寿司を食べてもらう」ことをこだわりにしている大将。仕入れ、仕込み、技術、そしておもてなしは素晴らしく、値段もリーズナブル。寿司の他に一品ものや酒、焼酎のラインナップも申し分ない。客はタイ人が多く、西洋人もちらほら見かける。接待から記念日、1人使いまで幅広く活用できる
2025/08訪問
1回
雨降りの日曜、午前11時半ごろに訪問すると既に50人近い行列が。1時間超待つことを覚悟のうえ列に加わった。ある程度進んだところで食券を買うことを促されたので、特製ラーメン(¥1140)と餃子をプッシュ(¥320)。好みは硬め、濃いめでオーダー。着席したのは列に加わってから1時間半後くらい。着丼したのは分厚くキラキラした脂がスープの表面に光るラーメン。豚骨系の良い臭みがあり、カエシの醤油はキレキレなためかなりパンチが強く、旨みもたっぷりな味わい。「(脂)多め」とは頼まなかったが、かなりの脂量でインパクト大。チャーシューもバラタイプで脂身多めの部分がたっぷりと盛られており、ビールも進む。近藤製麺の低加水細ストレートは、この手のスープにはもってこい。卓上の辛味やニンニクを足すと更にとんでもない味わいに。餃子ももちもちジューシーで良し
2025/03訪問
1回
平日でも大混雑の人気店。中で受付を済ませて、食券を買ってから外で待つスタイル。今回は肉汁うどん並(¥880)と本日の糧(¥300)をプッシュ。程なくしてカウンターに案内され、ますば本日の糧をセルフで取りに行く。サクサクでホクホクであま〜いさつまいもの天ぷらをはじめとした5種類の惣菜が一度だけ盛り放題。山のように盛り付けるのが基本スタイル。うどんは極太で、冷水でしっかり締められているためコシが凄い。麺だけ啜ってみると小麦の良い香りが鼻を抜ける。熱々で甘辛味のつけ汁は魚介系のダシとマイルドな醤油が絶妙に重なり合い、体に染みる旨さ。限定調味料の爆辛生七味は、名に恥じない辛さで優しい味わいのスープをキリッとさせる。生姜も外せない調味料だ。最後はこちらも旨みがしっかりと出ている出汁でスープ割り。店員がみな楽しそうに仕事をしていて、接客は気持ち良いもの。味も人も高レベルなのが人気の理由
2025/03訪問
1回
ケンちゃんインスパイアが久しぶりに食べたくなり訪問するも、店内に充満するイカの香りと限定メニュー「ド濃厚イカ煮干ラーメン」と「イカバターに蟹味噌のせご飯」のインパクトに抗えず、この2品をプッシュ。着丼したのは見た目からして濃厚だと断言できるドス黒いスープと玉ねぎ、チャーシュー、海苔などがのったラーメン。一口すすると、口の中全体にイカの強力な旨みが広がり、その後を超濃厚な煮干しが追いかけてくる。麺はケンちゃん系とは異なるパツパツ系の細ストレート。煮干し系にはやはりこちらのタイプの麺が合う。ご飯はイカ、醤油、バターの良い香りが調和し、そこに濃厚な蟹味噌が加わることで全く新たな強烈なパンチの品になっている
2025/03訪問
1回
図らずしも休日の訪問となり、正午ごろ店の前に到着すると凄い人集り。待ち時間は2〜2時間半ということで、整理券をもらい参拝を済ませてから店へ戻った。2階の大広間に案内され、特上うな重(¥5610)のご飯大盛り(¥110)と大瓶(¥880)を注文。ビールを飲みながら待っていると約20分で着重。蓋をパカーンすると、肉厚な鰻がびっしりと敷き詰められており米の姿は確認できない。外の通りからも見える炭火の焼き台で丁寧に火入れされており、程よい焦げと箸で掴めないくらいフワフワの身が特徴。炭焼きなので余分な脂はしっかりと落としつつ、コクのあるタレと香ばしさでご飯がどんどん進む。米は少し硬めの炊き加減で、タレが染みてちょうど良い食感に。香り高い山椒と、追加のタレが提供されるのも高ポイント。肝吸いの肝も臭みなどのない新鮮なものを丁寧に下処理してある。漬物はご飯のお供や口直しにはもちろんだが、ビールにも◎
2025/02訪問
1回
亀戸天神すぐ横の鰻の名門店。休みの日の閉店間際に駆け込み。雨だったこともあり、すんなりと着席できた。注文は青うなぎ重(¥5830)のご飯大盛り、肝吸い(¥220)に加えて肝焼(¥990)を。この店はなんと焼き方が、五右衛門蒸しか名古屋の地焼きから選べる。今回は関東ではなかなかお目にかかれない地焼きで。青うなぎは活鰻を注文してから捌くとのことで少々時間が掛かるとのこと。青うなぎはニホンウナギの中でも最高級に部類され、皮下脂肪を多く含んでおり、背黒の部位の色が青っぽく変色していくことからそう呼ばれているらしい。全国の鰻屋でも限られた店でしか提供していない希少な品だ。先に提供された肝焼は、プリプリ食感で程よい苦味があり、ビールが欲しくなる。約30分ほど経ったところでメインが着重。蓋をパカーンすると、そこには程よい焦げがついた香ばしく肉厚な鰻が。ご飯が見えない程のボリューム感。持ち上げるとずっしりと重厚感がある。一口食べてみると外はカリカリ、中はフワッフワで「カリフワ」とはまさにこれのためにある表現なんだろうなと関心。フワフワの身からは旨味が凝縮された脂が溢れ出してくる。ヘビーな脂に対して焦げ目のほろ苦さが良い仕事をしており、火入れ技術の素晴らしさが伝わる。タレは東海地方の甘めの味わいだが、しつこいわけではなく、バランスが良い。山椒もマイルドな「いし本」と主張強めの「飛騨山椒」の2種類が用意されており、こだわりが素晴らしい