Muscular Pandaさんの行った（口コミ）お店一覧

平日でも大混雑の人気店。中で受付を済ませて、食券を買ってから外で待つスタイル。今回は肉汁うどん並（¥880）と本日の糧（¥300）をプッシュ。程なくしてカウンターに案内され、ますば本日の糧をセルフで取りに行く。サクサクでホクホクであま〜いさつまいもの天ぷらをはじめとした5種類の惣菜が一度だけ盛り放題。山のように盛り付けるのが基本スタイル。うどんは極太で、冷水でしっかり締められているためコシが凄い。麺だけ啜ってみると小麦の良い香りが鼻を抜ける。熱々で甘辛味のつけ汁は魚介系のダシとマイルドな醤油が絶妙に重なり合い、体に染みる旨さ。限定調味料の爆辛生七味は、名に恥じない辛さで優しい味わいのスープをキリッとさせる。生姜も外せない調味料だ。最後はこちらも旨みがしっかりと出ている出汁でスープ割り。店員がみな楽しそうに仕事をしていて、接客は気持ち良いもの。味も人も高レベルなのが人気の理由

横須賀の老舗人気店。昼と夕方の間くらいの訪問だったので、難なく着席。店名を冠したハニービーバーガーコンボ（¥2530）をオーダー。やってきたのはめちゃくちゃデカいバーガー。店員からバンズを潰してひっくり返してからはちみつとマスタードを塗って食べるように教えてもらったので基本に忠実にいく。ハニーマスタードソースは「これぞアメリカ」という味がして凄く良い。パティはそこまで粗挽きではなく、よく焼きのタイプ。ちょっと表面硬めでゴマがのせられているバンズなんかも含めて、アメリカのハンバーガーってこういうのだったよなぁと食べながら思わず現地の風景が思い返される。店内の雰囲気も80、90年代のアメリカのバーガー店といった作りでテンションが上がる。サイドはドリンクとポテトというこれもオーソドックススタイル

中華街でも珍しい本場の四川料理を提供する店。 昼時を外して訪問してもそれなりに並ばないと入店できない。今回は四川マーボー豆腐、ナスと細切り豚肉の豆板醤炒め、酸味と辛味の五目スープ、五目チャーハンを注文。ここの麻婆豆腐は激辛とのことだが、それ以上に激うまなのだ。四川料理は辛いことでとても有名だが、さすがそこは本場の味。辛いだけではなく、旨味が凄い。花山椒のビリビリする感じもクセになる。しっとりめのチャーハンと一緒に食べたり、チャーハンの上にかけてもいける。豆板醤炒めは甘味と酸味、辛さが実に上手く融合している。一見難しくなさそうな料理だが、家庭でこの味は出せないだろう。スープは酢の酸味とコクのある出汁ですっきりとしつつも食べ応えのある味

煮干しラーメン好きは訪問マストな名店。祝日の午後1時半ごろ訪問すると6人ほどの待ちが。入店は20分後だった。列の先頭に来た時点で注文しておいたのは、堺港片口に鯵、伊吹いりこをブレンドした煮干蕎麦classic（¥950）、ウズラ味玉（¥100）。店内は壁の色や照明が暗めでシックな空間で、落ち着いて食事ができる雰囲気。着丼した煮干蕎麦の丼顔は、美しい麺線の低加水細ストレート麺、玉ねぎ、ウズラ味玉、レアチャーシュー、そして灰色の煮干しスープ。スープをレンゲですくい上げると見た目ほどドロドロしていない。それどころかサラサラだ。口に入れると煮干しのパンチがブワッと広がり、その奥には旨みや塩味が共存しており、かなりよくまとまっている。エグ味や臭みはもちろん全くなく、優しい味わいとも表現できるテイスト。麺は硬めの茹で加減でパツパツ食感。小麦の香りも良い。チャーシューは柔らかく、味玉はしっかり濃いめの味付けだ。麺がなくなりそうになったところで楽しみにしていた黒酢の和え玉（¥300）を追加。おろしニンニク、玉ねぎ、黒酢、醤油ベースのカエシで味付けされており、よくかき混ぜてから一口。美味い。程よい酢の酸味、ニンニクの強烈さ、玉ねぎの爽やかさのバランスがパーフェクト。そのままでももちろん美味いが、つけ麺風に残ったスープにディップして食べたり、スープに投入して替え玉として食べたりもできるので楽しさは何通りもある。どの品も本当に完成度が高く、和え玉は注文必須だ

土曜の午後4時という変な時間に訪問したにも関わらず、10人以上の列が。さすが家系ラーメンの総本山である吉村家の直系店。客層も幅広い。ということで、15分ほどで店内へ。食券機でラーメン中盛（¥1040）、うずらの卵（¥100）、白髪ネギ辛子あえ（¥150）をプッシュ。程なくして席に案内された。席に座ると「お好み」を聞かれるので、今回は硬め、濃いめで注文。やってきたのは、たっぷりの鶏油が輝く見るからに濃厚なスープにほうれん草、チャーシュー、うずらの卵、海苔、そしてたっぷりの白髪ネギがのった一品。スープは濃厚な豚骨をベースに、エッジの効いたキレッキレな醤油のカエシを合わせた超濃厚スープ。麺は酒井製麺製の中太麺で、ちぢれていて短めなのでスープと良く絡んで啜りやすい。チャーシューはしっとりとしたジューシーなもので、スモーク感がある。白髪ネギは甘辛い味付けで、ほうれん草とともに濃厚ラーメンに爽やかさを与えてくれる。うずらの卵も良い食感。味変は家系デフォルトの豆板醤、ニンニク、生姜、胡麻、ラーメン酢など。厚木家は生姜が刻みタイプ。ラーメン酢は3種類もあり、再訪意欲をそそる。間違いなく高レベルな家系ラーメンだ

休日の3時ごろ訪問。目当てはマーライコー（¥500）だったが、店の前に着いた時には棚に陳列されてなかった。ダメ元で入店して聞いてみると、最後の一袋があるとのこと。もちろん購入。一袋二切れ入っており、一つ一つが結構なボリューム。日本の蒸しパンのような見た目で、感触はもちろんフワフワ。練乳のほのかで上品な甘さがあり、ボリュームのわりにはペロッと食べられてしまう菓子。中国や香港で庶民に愛される味だそう

日曜日の昼時を外して行ったにも関わらず、10人以上の行列。さすが人気店。期待が高まる。20分ほどして中に案内され、着席してから煮干蕎麦（¥900）を注文。着丼までは10分程度。姿を現したのは、想像していた煮干系ラーメンよりもスープが澄んでいる一品。トッピングは刻み玉ねぎとチャーシューというシンプルさ。スープを一口啜ると、見た目からは想像がつかないくらいの煮干感でびっくり。味もかなり塩気が強く、デフォルトの家系ラーメンよりもパンチを感じられる力強いスープだ。低加水の細麺は硬めに茹で上げられており、食感や歯応えともにとても良い。チャーシューは低温調理なのかレアめな色でかなり柔らかく仕上げられている。時間の関係で和え玉が頼めなかったが、次はぜひともトライしたい

日曜のラストオーダー間際にも関わらず、かなりの待ちが…かなりの人気店ぶりがうかがえる。待つこと20分ほど。なんとかラストオーダー前に滑り込み、駆け足注文。注文は大手回転寿司チェーンなどと同じタッチパネル式で、回っている商品はなく、全てオーダー制。どのネタもサイズが大きくて美味い。気を衒った商品も少なく、純粋に「寿司」で勝負している感じ。なるほど人気な訳だ

久しぶりの訪問。平日でも相変わらず客足が途絶えない超人気店。さっそく入店すると、店内には多種多様なパンがびっしりと並んでいる。これ選ぶの大変なんだよなぁ、と愚痴りたくなるくらいバリエーション豊かなパンたちが出迎えてくれる。今回はそんな中からステーキカレーパン（¥410）と肉球パン（¥300）をチョイス。会計を済ませたら、店内の無料コーヒーを手に併設のテラス席へ。子どもの遊び場なんかもあり、幅広い客層に愛されるわけだ。肝心のパンはもちろん美味。カレーパンは牛バラのステーキが一枚ドッシリと入った焼きカレーパン。赤身と脂身のバランスが良い肉は、冷えても柔らかくてジューシー。そこに店こだわりの野菜の甘みがたっぷりと溶け出たルーが合わされば、そりゃ美味いだろう。揚げていないところも重くなりすぎないポイントだ。肉球パンは、見ての通りの可愛いパンの中に塩気を効かせた豚まんの餡が入っている。肉球は焼き色が入ってる表面こそ硬いが、全体はふっくらとしている。猫というよりは外で散歩を繰り返した犬の肉球の触り心地に近いか。どちらもあっという間に完食。秋晴れのテラス席は気持ちが良い

吉村家直系の人気店だがお盆で比較的空いており、10分くらいの待ちで入店。先に購入していた食券はラーメン中盛（¥1020）と辛みそネギ（¥200）。着席したら食券をカウンターに置き、好みを伝える。今回は硬め、濃いめで注文。先に提供された辛みそネギはかなりのボリュームで、味噌の甘さとコクの後から程よい辛さが追いかけてくる。これを少しつまみながら待っていると着丼。油の膜が張っているスープは見るからに濃いめの色をしており、高まる期待。店の周辺や店内にはそこまで強い豚骨臭が漂っていないが、スープにはしっかりとした豚骨のパンチとキリッとした醤油感がある。麺は太い多加水のもので、モチモチとした食感がこれぞ家系と言った感じだ。卓上にはニンニクはもちろん、生姜、豆板醤、ラーメン酢などなど数多くの味変アイテムが揃っており、飽きることなく食べ勧めてあっという間に完食

住宅街に突如として現れるこちらの店。日曜の昼時に訪問すると、炎天下だというのに8人ほどの待ちが。人気ぶりが分かる。20分ほど待って呼ばれたので入店。注文はさと山定食の冷うどんでうどんは大盛り（¥1030）。運ばれてきたうどんの丼顔は透き通ったつゆと麺線が整えられた美しいうどん。麺は細めだがコシがあり、小麦の風味も感じられる。つゆは甘めだが、すっきりとした味わいで関西風や九州風に近い感じ。卓上の酢を入れても美味しい。天丼はししとう、ナス、しめじ、エビの天ぷらがのっており、甘めに仕上げてあるタレと良く合う

朝からやっているのが嬉しいこちらで朝食。フレンチプレスコーヒーのホットとチキンサラダサンドイッチをオーダー。コーヒーはプレスだけあって豆本来の味わいが出ていて香りが高く、微かな酸味と程よいコクで飲み手を選ばなそうな仕上がり。サンドイッチはクロワッサンのバターの香りが食欲をそそる。パンの表面はサクサクで中はふっくら。チキンのサラダはカレー風味の味付けでセロリなどの野菜が入っていてシャキシャキ食感が良かった。お値段が少し高めなのがネックだが、空間も含めて安らげるので特別感を味わえる

ランチ難民になり、夕方ごろ訪問。通し営業がありがたい。和風のお洒落な外観の建物の中には店内席とテラス席。ビニールで覆われていてヒーターも効いており、江ノ島を眺められるテラス席に着席。注文は名物のまかない丼。魚のたたきを味噌で味付けしたなめろうに秘伝のタレを合わせたもので、巨大な一枚海苔のインパクトが凄い。臭みなど全くない新鮮な味で、ご飯と良く合う味付けに仕上げられている。ランチ時間外に入ったからか、八寸が自動的に提供された。こちらも色々なものが少しずついただけて、おかずとして重宝。出汁はおかわり自由で、最後はご飯に投入してお茶漬けに

河津桜まつりを開催中ということで「桜まつり定食」（¥1900）のご飯大盛り（¥100）を注文。メバチマグロの大トロ、中トロ、赤身が贅沢に盛り付けられているほか、メカジキの刺身、小鉢、味噌汁、漬物も付いてくる。大トロ、中トロはネットリ感があり脂身が口の中で溶ける。赤身はあっさりとしつつも白米と合う。メカジキも程よい脂のり。刺身のボリュームはなかなかで、ご飯は大盛りにしても足りなかった

日曜の午後7時過ぎに訪問すると、7人待ち。人気店ぶりがうかがえる。券売機でらーめん中と味玉（¥1050）をプッシュし、並んでいる途中で食券を回収されるので好みを伝える。この日は硬め、濃いめでお願いした。15分ほどで着席し、対麺。スープは醤油豚骨だが、豚骨の臭さは店の外や中も含めてどこにもない。醤油が強めだが、クリーミーで優しい口当たり。表面にはたっぷりの鶏油も浮いており、熱々。旨みが前面に出てくるスープでついつい何度も飲んでしまう。麺はもちもちの中太ストレート。チャーシューは脂身の少ない肉感しっかりタイプで、豆板醤と一緒に海苔で巻いて食す。味変でニンニクも投入すると、主張の強いパンチたっぷりのスープへと変貌。これはご飯が欲しくなる。ラーメンは文句なしに美味かったのだが（星4つレベル）、この日は猛暑にも関わらず店のクーラーが故障していて、店内はサウナの様。食事中は汗が滝のように流れてラーメンに集中できないくらいだった。エアコンが効いている中でより味わって食べたかったと後悔が残った

首都高大黒PAのこぢんまりとしたフードコートにあるこちらのお店。港屋系の肉そばを見つけたので、その「特製肉辛つけそば（冷）」（¥1000）をプッシュ。食券と呼び出し用のバイブレーターを交換してしばし待機。呼び出され、そばを取りに行くとそこには盛りの良い港屋インスパイア系のそばが。七味や一味などは、受け取りの時に入れても良いし、味変のため後で入れに行っても良い。そばは細麺だが、冷水でしっかりと締められていて、コシが強い。つけ汁にはラー油はもちろんのこと、本家にはないニンニクチップも確認できる。あと、ネギが麺側ではなくつけ汁に入っているところも本家との違い。豚バラ肉は特に味付けされていないようだが、つけ汁のパンチが強いので、浸してしまえばなんの問題もない。一味や七味はもちろんのこと、刻みニンニクも投入してみてジャンクに味変。全体的に価格が高めなパーキングエリアでこの量、このクオリティー、この値段なら文句ない

土曜の早い時間に訪れると、先客は4人ほどですんなり入店。みそ辛ネギラーメン（¥1100）をプッシュ。硬め、濃いめ、辛味別皿で注文。辛味はネギと混ざっているため、ネギも別皿で到着。まずはスープを一口。濃いめにしたからか、かなり尖った味。まろやかなみそスープを想像していたが、どちらかというと醤油系のパンチに近い。麺は細ストレートで、茹で加減は硬めよりは普通に近い感じ。大量のネギを少しずつ投入する。これはスープによく合う。スープが塩っぱめなのでネギを全て入れてやっと調和される。チャーシューは2枚入っているほか、ネギの皿にもコロコロチャーシューが。卓上のニンニク、豆板醤を味変に使うも、スープの味が強すぎて変化が少なかった

ミックス丼のご飯大盛りを注文。赤身は漬けになっていて、醤油がなくても十分なくらい味が染みている。臭みなど全くないところが、さすが寿司屋の仕事だ。ネギトロはうずらの黄身が乗っていてマイルドに食べることができる。シャリも酢飯なのが嬉しい

週末はいつも激混みの工場直売店。窓越しに工場見学もできるので、バスの団体なども多い。あとは家族連れやライダー、チャリダーなどなど。この日は初めて焼きたてのあんぱんが売られているのを発見し、即購入。まだ暖かく、生地がふっくらとしていてバターと小麦の良い香りがする。あんこはしっかりだ食感があって甘すぎず良い塩梅。さすが超人気店 家族連れやライダー、チャリダーで週末は朝から大混雑のこちら。今回はカレードーナツとあげぱん。カレードーナツは表面カリカリで、なかはふっくらとしているカレードーナツの基本に忠実な商品。カレーそのものもコクがあってピリ辛で美味い。あげぱんは昔懐かしい給食の味そのもので、サクフワのパンにシャリシャリの砂糖がこれでもかというくらいまぶしてあって郷愁を誘う。店内は食パンから惣菜パンまで豊富なラインアップ。工場見学も可能

レトロ自販機がたくさん並ぶこちら。多くの人が食べ歩きをしたり、写真を撮ったりしていて大賑わい。今日は27秒でできる山菜そばをいただいた。2回麺への湯通しがあり、最後につゆが投入される本格調理で、お値段なんと350円！味はスキー場や学食のそばに近いが、麺が伸びていたりすることもなく熱々で普通にボリュームもある。何と言ってもレトロ販売機から出てきたそばだから、プラスアルファで美味い。オーナーさんはこの数の販売機をメンテナンスしたり、毎日そばやうどん、ラーメンなどをプラスチックの丼に入れてセットしたりと大変だと思うが、この場所を絶やさないでほしい。利用客もゴミの始末や下膳など行儀よくルールに従っている感じで楽しい場所だ