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鰻が有名な諏訪湖周辺でも人気が高い店。観光客の少ない冬は比較的空いているらしく、土曜の昼時の訪問でもすんなり入店できた。せっかく名店まで足を運んだのだからと贅沢に金銀鰻重(¥6820)のご飯大盛り(¥150)、肝吸い変更(¥250)を注文。金銀とは白焼と蒲焼の2種類の重が2段で出てくる内容。白焼は身がふっくらと香ばしく焼き上がっていて鰻本来の旨さが味わえる。蒲焼は旨みが凝縮されたタレがたっぷりと染み込んでいて、身は炭焼きで余計な脂が落ちておりジューシーでありながらしつこすぎないテイスト。皮にも軽く焦げ目が入っていて香ばしい。最後はひつまぶしのように楽しめる出汁と薬味が用意されていて、こちらも客を飽きさせない。味変アイテムは山椒や追いダレがあり、山椒はかなりピリピリとする良質のもの。もちろんタレも店のオリジナルで当然美味く、米の白い部分に息吹を吹き込んでくれる
2024/12訪問
1回
フレッシュな野菜が食べ放題の「蓼科Sunny Salad Bar」を中心に、信州の健康的なおかずを豆皿にのせて少しずつ食べられる「蓼科 山ごはん」。イワナやつくねはその場で温められ、ご飯やキノコと寒天の味噌汁はおかわりも可能。サラダバーの味噌マヨネーズは野菜スティックにベストマッチで、晩酌用に市販してほしいくらい。また寒天もプルプルで美味。ドレッシング類もオリジナリティがあり、味もとても良い 定期的に訪問してるこちら。何人で行っても個室で食事ができるのがありがたい。コース内容は和フレンチ。この時期のメニューは人参のローストや安曇野産マスカルポーネとビネガー、小諸産モロコの昆布巻きなどが綺麗に盛り付けられた前菜に黒胡麻とごぼうの薬膳スープ、信州福味鶏のレバープディング、おやき&信州牛コロッケ。メインは長野県産牛フィレステーキ。ご飯ものは名物蓼科スープカレー。デザートは八ヶ岳牛乳を使用した嶺岡豆腐。どの品も仕事が丁寧で見た目にも美味なのは当然だが、個人的にはやはりスープカレー。あっさりしつつもスパイスのパンチが聞いたスープにゴロゴロした野菜が入っていて食べ応えがある。コース、飲みの締めにはもちろん、ランチにも食べられるであろう一品 朝は古き良き日本の朝食。湯豆腐は大豆が香り舌触りが滑らかで、薬味で身体も温まる。牛肉のしぐれ煮や胡麻豆腐和え、寒天とキノコの味噌汁、焼き魚と全ての品において丁寧な調理とこだわりが伺える。ご飯はツヤツヤとしたコシヒカリで炊き加減も良い。個室の外に設けられたサラダバーは新鮮野菜に色々な珍しいドレッシング類が並べられていて楽しい。ご飯、味噌汁はもちろんおかわり自由 宿泊時に全部屋個室タイプのレストランで蓼科山キュイジーヌというコースをいただいた。お口はじめは見た目にも楽しいこだわり食材を用いた6品。牛蒡のキャラメリゼはカルダモンの様な味わいでビールに良く合う。もちろん信濃雪鱈や鯛などの前菜もどれも素晴らしかった。スープ、温菜も上品な味でありながら食べた満足感がきちんと得られる。温菜の信州牛リゾットコロッケはトリュフみたいな真っ黒い見た目がアイキャッチー。牡蠣はバケットと共に食べるのがおすすめ。メインの長野県産牛フィレステーキは、ミディアムな焼き加減でめちゃくちゃ柔らかくて口の中で溶ける。安曇野産きざみわさびは素晴らしくフレッシュで、肉の旨みを引き立てる。添えられた野菜たちもこれまた上品な味わい。そして、名物スープカレー。スパイスが効いていて体が芯からじわじわと温まる。味はしっかりガツンとしたものがあるが、しつこくないので〆には最適。おかわりも出来る。最後の八ヶ岳牛乳使用のデザートまで美味しくいただいた。ソムリエもおり、こだわりのワインや季節ものの地ビールなど種類も豊富。スタッフの愛想、気配りも素晴らしい一流のレストラン
2024/12訪問
4回
いつも行列の人気店。平日の昼時に行くと、なんと運良く10分で座れた。注文はせいろそば大盛り(3枚)とたまご焼きのハーフサイズ。まずは玉子焼きが到着。見た目もかなり美しいが、食感にはもっと驚くふわとろ具合。絶妙な火加減だ。出汁がしっかり効いていて甘みもある。大根おろしもたっぷり添えられていてありがたい。そして、そばも到着。ここのせいろそばは1枚食べ終わるころに合わせて、つぎが提供される。ベストな状態で食べてもらおうというこだわりが伝わる。8割そばとのことで、コシが強く喉越しも良い。ほんのりそばの香りが鼻から抜ける。薬味のわさびやネギ、大根おろしも新鮮で良い。最後は蕎麦湯も提供される。なくなるとすぐに注ぎにきてくれる蕎麦茶も香り高くて美味
2024/02訪問
1回
ペットOKで家族連れでも賑わっているこちらの店。席はテラス、店内両方あり選択可能。今回はテラス席で巨大な海老天が2尾ついてくる天ざるの「上」を注文。そばは量こそ控えめだが、すする度に良い香りが鼻に抜ける「ホンモノ」そのもの。少しコシもあって、歯応えも心地よい。薬味はネギとわさびが出てくるが、七味なども用意されている。天ぷらは海老の他にかぼちゃやピーマンなども入っており、どれも嫌な油のにおいなどはなく、熱々サックサクで美味。最後には蕎麦湯も提供される
2024/06訪問
1回
ホテルの施設内にあるレストラン。全面ガラス張りのデザインが凝ったおしゃれな建物として独立している。いただいたのは4種類の料理が提供されるコース。「季節野菜と生ハム ブラータチーズのサラダ仕立て」は新鮮なケールとバルサミコドレッシングがベストマッチ。「鰯としし唐のタリオリーニ」はさっぱりとしている素材の味を生かしたパスタ。「言州ポークスペアリブの自家製スモーク」はスモーキーに焼き上がっていて風味が素晴らしい。デザートの「緑茶ティラミス」はフワッフワでさすがホテルのレストランと思わせるクオリティ。ワインの種類も豊富でソムリエもいるところはさすが
2024/06訪問
1回
軽井沢プリンスショッピングプラザ内にあり、パリの人気店とのこと。店内は天井が高くて開放的で、いたる所にテントやアウトドアギアが置かれておりグランピング気分で食事が楽しめる。サーロイン300gとザブトン150gを注文。肉を300g以上注文すると焼き石「ホットストーン」に乗せて提供され、焼き加減を自分好みに調整できる。ソースはオニオン、ペッパー、ブルーチーズの3種類。サラダとプライドポテトもついてきて、ポテトは食べ放題。このポテトが油で揚げた感が感じられないくらいしつこくなく、ベイクドに近い仕上がり。素材そのものの甘みも強くていくらでも食べられそう
2024/06訪問
1回
初挑戦の「並木」(¥980)としそ餃子(¥430)を注文。並木はニンニクのパンチや味噌ラーメンのような濃厚なコク、辛さが味わえるハルピンラーメンをさらに強力にブーストしたラーメン。コクや旨み、辛さがブワーッときた後に甘さが残る唯一無二のスープ。麺は低加水の細ちぢれで、スープのパンチ力からしたら意外だがこれが結構合っている。しそ餃子はしその風味がきっちりと感じられるほか、肉はジューシー、皮はモチモチで完成された餃子 ニンニクラーメンのネギうまと焼餃子のハーフを注文。白髪ネギがてんこ盛りのラーメンはビジュアルのインパクト大。スープを一口啜ると初体験の味。ニンニクのパンチ、味噌ラーメンの様な濃厚なコクと旨み、辛さがワッと押し寄せてきて後味は甘い。しかもこれ、味噌ラーメンではなく醤油ラーメンというから驚き。味噌ラーメンだと言われれば「ですよね」と頷いて納得できる。麺はちぢれ細麺で、硬めの茹で加減で良い感じ。卓上のラーメンダレを足して味変すると、さらに力強い味わいに。焼き餃子も美味しいやつでした。食前と食後に温かいお茶が提供されるのもここの特徴
2024/12訪問
2回
湖畔のカフェでコーヒーが飲みたくなり、こちらの店へ。美容院と喫茶店が併設されており、空間はそれぞれ別々。喫茶店は2人掛けのテーブルが2つ程度の小さな空間。カウンター横にクリアケースに入れられたコーヒー豆が複数並んでいる。産地などにこだわった厳選の豆が味わい別に揃っており、テイクアウトや豆だけの注文に来る地元客が絶えない。オリジナルの「縁結びブレンド」を店内でいただいたが、酸味があり全体のバランスに優れた味わいで美味だった。ハンドドリップで白湯も提供される本格的な珈琲店
2024/03訪問
1回
ゴールデンウィーク真っ只中ということでかなりの混雑ぶり。せっかく長野県まで来たので、おやきを2つ(鹿肉、野沢菜)とりんごジュースを注文。鹿肉のおやきの中身は、味噌ベースで甘めの味付け。高菜の方はごま油の風味を効かせたもの。ともに小ぶりだったが、小腹を満たすのには良い。りんごジュースもフレッシュで自然な甘み。新緑の高原で食べる軽食は美味い
2024/05訪問
1回
もちまんじゅうを求めて訪問するも、さすがは人気商品。予約必須らしく、丸腰で訪れた午後には当然売り切れていた。そこで店員さんは塩羊羹の試食を勧めてくれたので食べてみると、これが本当に美味い。豆、砂糖、寒天、塩という極めてシンプルな材料にも関わらず、奥行きのある旨さがある極上の和菓子に仕上がっている。甘いものに塩が合うことを体現しているような商品。こちらは迷わず購入した他、時雨やくりまん、雪平、大内山なども購入。どれももちろん美味いのは言うまでもないが、見た目も素晴らしい。和菓子とは味に加えて見た目でも楽しめることが重要だということを再確認