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以前から気になっていた「おこりんぼ」の大盛り(¥1150)を注文。タレや使用している薄めのカツなどはいつものわらじ丼と変わらないものだが、カツと衣の間に大量の一味唐辛子がまぶされているのが到着。大盛りは丼のサイズも一回り大きく、カプサイシンとボリュームで汗をかきながら完食 年始の日曜に訪問すると、横の鹿粋軒に入って「東大門のメニューくれ」と言うように案内された。以前から同じ敷地内にあって駐車場も共用なので気になっていたが、どうやら同族経営のよう。無事に東大門のメニューをゲットできたので、今回はオーソドックスにわらじかつ丼(大盛り¥1100)を注文。着丼までは驚くべき早さだった。かつに使用している豚肉は薄く伸ばしてあり、衣も控えめないわゆるソースカツ丼仕様のかつ。タレはかなり甘めだが、ご飯が進む味わい。肉は薄くてもジューシーさがあり、タレが染み込んだ衣もところどころサクサク食感を残しているのが良い。焼肉屋なのでスープは味噌汁ではなく、ワカメスープ。付け合わせがたくあんと生姜という点も高ポイント。他の客はG系ラーメンやらを注文していたようなので、そちらも気になる。次回の楽しみに バイクで町おこしをしている小鹿野町の人気店。この日も次々とツーリングライダーが駐車場に吸い込まれていた。焼肉店だが、昼の人気メニューは町名物わらじかつ丼。そこでオーダーしたのは「ライダーズ飯」(¥1300)。白米の上に千切りキャベツとわらじかつ、味噌豚が盛り付けられている欲張りメニュー。かつは濃いめの甘だれがよく染みていて米と良く合う。ところどころ衣がカリッとしている部分も残されていて、肉質も良い。味噌豚も濃いめの味噌の味が染み染みで良い香り。脂身を含むバラ肉でこちらもご飯泥棒。こういうメニューには漬物とワカメスープがありがたい
2025/03訪問
3回
祝日の午後3時ごろの訪問だったが、なんと並んでいた。やはり山岡家の人気は高いようだ。15分ほど待って店内に案内された。ハイテク食券機で醤油ネギチャーシュー麺の中盛をプッシュ。コールは硬め、濃いめ。アプリのクーポンで餃子とほうれん草も注文。久しぶりに対面した山岡家の醤油ラーメンは見るからに力強い味がしそうだ。スープは表面が脂で覆われており、その下にクリーミーな豚骨をベースに角がまろやかな醤油を合わせたスープが鎮座する。見た目に反してかなり優しい味わいの醤油スープで、まろやかさ加減は味噌に近いくらい。麺はお馴染みの限りなく太麺に近い中太麺で、茹で加減や歯応えもバッチリ。チャーシューは脂身がそんなに多くないのに柔らかくて、味もしっかり染みている。白髪ネギはラー油で炒められていて、これだけで酒のつまみになるくらいしっかりとした味付け。シャキシャキ感を楽しんだりスープを吸わせてクタクタ目にして食べても美味しい。チャーシューは海苔、ほうれん草、卓上の豆板醤と合わせていただくと白飯が欲しくなる。餃子は外パリ中ジュワのオーソドックスなタイプだが、これがここのラーメンとは合う
2024/03訪問
1回
いつも並んでいる肉汁そばの店。秩父市役所のすぐ横にあり、駅からのアクセスも良い。今回は主屋に案内された。古民家を改修したとみられる店内は天井が高くて開放的で、中央にある囲炉裏を囲うカウンター席が良い味を出している。今回も注文は肉汁そばの更科系と田舎系のあい盛りをそば、肉ともに大盛りで注文。細くて薄い色の繊細なそばはつるつる食感で、黒くてワシワシとした太麺は香りが高く食べ応えがある。つけ汁は秘伝のカエシが使われていて輪郭がしっかりとしているキリッとした濃いめの味で、豚肉は甘辛系の味付け。卓上の特製胡麻ラー油を入れると港屋系のパンチの効いた味わいへと変化して全く別のそばの顔を覗かせる 外観の作りも店内もそば屋の良い雰囲気が出ているこちら。離れの座敷に案内され、肉汁そばの更科系と田舎系のあい盛りを大盛りで注文。細くて薄い色の繊細なそばと、黒くてワシワシとした太麺のコントラストが良い。つけ汁は秘伝のカエシが使われており、豚肉は甘辛系の味付けが施されている。一般的な武蔵野うどんのつけ汁に近い感じ。どちらの麺もそばの香りが鼻に抜ける本格的なもので、太麺は特に香り高い。首都圏でこのような田舎そばを出している店は少ないので貴重な体験ができた。卓上の特製胡麻ラー油を入れると港屋系のパンチの効いた味わいへと変貌を遂げ、これはこれで美味かった
2024/12訪問
2回
年末に訪問すると、とんでもない長さの行列が。常に列が出来てる店だが、ここまで長いのは初めて見た。後ろにも30人くらいが並んでるタイミングで「終了」の看板が出て、店員が1人ずつ回って「大盛りの注文は不可」と伝えていた。入店は70分後。ライスは終わったとのことで、注文は珍達そばの濃いめ(¥850)、チャーシュートッピング(¥250)と黒豚餃子(¥350)。相変わらずすごい量のネギがスープに浮かぶ強インパクトな見た目。そこにチャーシューがドカドカ入っている。スープは豚や煮干し、昆布などがベースでカエシは優しくもキレのある醤油。ネギの甘み、豚の旨み、ネギと豚を炒めたラー油が混ざり合ってオリジナリティ高い味を出している。麺は店独特の低加水のストレート細麺で、パツパツした食感とつるっとした喉越しが特徴。卓上のニンニクなどが入った辛味をスープに溶かすと強力なパンチを生み出す。濃いめにも関わらず、追加のラーメンダレも配布される 休日の正午ごろに行列を覚悟で訪問したが、たまたま先着は5人だけ。これはラッキー。わずか15分程度で入店できた。前回は珍達そばを頼んだので、今回は変化球のみそ珍達そば(¥850)の濃いめと気になっていた黒豚餃子(¥350)を注文。スープがなみなみ注がれ、県産土男ネギ、豚バラがびっしりと乗っかっているラーメンが程なくして着丼。スープのベースは珍達そばと同じで豚や煮干し、昆布などで取ったものと思われる。そこにコクのある円やかな味噌が合わせられている。そしてネギと豚を炒めた際のラー油もきっちりと存在感を主張している。麺も同じく極細の低加水パツパツ系で歯切れが良い。卓上の山形ラーメンで使われるようなニンニク入りの辛味を溶かし入れると、また違った顔をのぞかせる。美味いねぇ。餃子は5個入りで、薄めだがモチモチした皮に、肉の旨みが強い餡が包まれている。ラーメンとの相性は言わずもがな◎ 日曜の午前11時40分ごろに着くと、店の前には30人を超える大行列。その後も列はどんどん延びていった。結局、入店できたのは12時40分だった。注文したのは珍達そば(¥850)の濃いめと半ライス(¥100)。着丼までは5分ちょっとといったところか。目の前に現れたのは荒目に切られた県産ネギがびっしりと敷き詰められたスープ。これはかなりのインパクトだ。スープは豚や煮干し、昆布などがベースでカエシは醤油。優しい味わいのベースにほどよくキレのある醤油、ネギの甘み、豚の旨み、ネギと豚を炒めたラー油が混ざり合って醸し出す味は唯一無二。麺は店独特の細麺とのことで、パツパツした食感とつるっとした喉越しが特徴。卓上のニンニクなどが入った辛味をスープに溶かすとまた別の味わいに変化する。半ライスには漬物がついて来るのも嬉しいポイント。スープを濃いめで注文したからか、追加のカエシも卓上に置いてくれた。ご飯にはスープに浸かっているネギ、豚、辛味、そしてカエシを入れてかき込む。実に美味かった。1時間待った甲斐があった