「静岡県」で検索しました。
1~17 件を表示 / 全 17 件
2025/01訪問
1回
大室山ロープウェイの乗り口にあるカフェ風レストラン。観光地ど真ん中にある飲食店だからと侮るなかれ。一品一品にこだわりが感じられる丁寧で本格的に美味しい品々を提供している店なのだ。もちろん並びもある。入口で記名して10分ほどで席に。注文は大人のおおむろカレー(¥1705)。少し高めの価格設定だが、これには理由がある。どの料理も前菜プレートとデザートがセットになってとり、コース方式で配膳される。まずはもちろん前菜。この日のラインナップは大根煮のゆずみそ添え、豆腐ナゲット、冬瓜の柿マリネ、白菜ともやしのナムル、昆布豆入りポテトサラダ、大根葉の煮びたし。これがどの品も本当に美味。繊細な味付けに丁寧な盛り方。感動もの。メインのカレーは、スパイスの複雑な味がうまく融合している本格キーマカレー。味変にオレンジピールが付いてくるが、これがカレーに合うとは誰が思いついたんだろうか。デザートはわらび餅、プリン、抹茶。この店は東京の代官山や青山、銀座などのエリアに出しても人気出るだろうなぁと思いながら完食
2024/11訪問
1回
もはや伊豆に来たら定番になったこちら。リーズナブルに本格的な鰻が食べられる店で気に入っている。今回も午後1時半で予約して訪問。店の前には待っている人々が。「昼の部満席」の貼り出しも。予約しておいて良かった。今回もうな重並(¥3100)、ご飯大盛り(¥100)、肝吸い変更(¥100)を注文。この値段でしっかりと美味い鰻が食べられるんだから素晴らしいに尽きる。カウンターの向こうにある炭火台で焼かれており、タレが香ばしい鰻は表面がカリッと中はふっくらと仕上がっている見事な火入れ具合。卓上にはしっかりとした味と香りの山椒、漬物用の醤油が置かれている。肝吸いはプリプリの肝と柚ピールであっさりと。近所にあったら週一ペースで行くであろう リーズナブルに本格的な鰻が食べられる超人気店。今回は予約してから訪問。少し離れた場所に駐車場もある。予約した時間より少し早かったが、快く迎えてくれた。注文はうな重並(¥3100)、ご飯大盛り(¥100)、肝吸い変更(¥100)。お気付きだろうか、本格的な鰻屋の価格帯ではないことに…。ほどなくして着重。開けてみると、ご飯がぎっしり入っており、上にのった鰻2枚が下の米の大半を覆い隠している。ボリューミーで高級感のある見た目にテンションが上がる。タレが香ばしい鰻は見るからにふっくらとしていて、見事な火入れ具合。背開き、蒸して焼く関東スタイルで、炭火焼きだと思い込んで疑うことすらないくらい見事な仕上がり。脂っこすぎず、身は必要十分な水分量があるフカフカ食感。皮もタレで香ばしく仕上がっていてバランス感が優れている。卓上に用意されている結構パンチのある山椒と、追いダレも活用しよう。肝吸いはプリプリの肝と、旨みのある出汁、柚皮のアクセントが絶妙。周りの客が「美味しいね」と何度も言いながら食べていて、店員の接客も丁寧で思いやりを感じる。味、雰囲気、コスパと三拍子揃った老舗店 土曜日の12時半過ぎに行くと、1時半の枠しかないとのことで名前を書いてから周辺で時間を潰して再訪。店の周辺にまでタレと炭火焼きの良い香りが漂っていて飯テロ状態。外で紙に注文の紙にうな重並のご飯大盛り(¥3200)と肝吸(¥100)を記して待つ。15分ほどで着席すると、注文が通っていたお重がやってきた。背開き、蒸してから焼く関東スタイルのうなぎでふっくらふわふわな食感。全く臭みなどはないところがさすが老舗の人気店だと感じさせる。たまに皮が焦げているところもまた美味い。タレはあっさりめの味付けで胃もたれの心配もない。肝吸も上品な出汁と弾力のある肝で本格的。漬物は口直しにありがたい。卓上は山椒と醤油で味変も可能。今どきこの値段でこのクオリティの鰻が食べられるところは他にそうないのではないか
2025/01訪問
3回
東京・人形町にも店舗がある鰻屋。こちらの松崎町が本店だ。昼時の閉店間際に駆け込むと、常連らで賑わっていた。注文はうな重の「花」(¥4080)。注文が入ってから炭火で焼き上げる鰻は余分な脂が落ちるとともに、焦げ目も良い感じについて香ばしくあっさりとした仕上がりになっている。タレは甘さ控えめで、醤油のキリッと感がある。東京の店同様、米は釜戸で炊き上げられており、輪郭がはっきりとしつつもふっくらとしている。肝吸いの肝は小ぶりだが、プリッとしていて美味
2025/02訪問
1回
某キャンプアニメや各種メディアでひっきりなしに取り上げられる人気店。注文はもちろん下田バーガー(¥1500)。他にポテト(¥500)とグァバジュース(¥400)も。カリカリに揚げた金目鯛に、煮付けに使うような甘辛ダレを染み込ませ、カマンベールとチェダーの2種類のチーズ、シャキシャキのレタスをふかふかのバンズで挟んだボリューム満点の一品。金目鯛の味がしっかりとしていて、「金目鯛を食べているなぁ」という満足感を味わえる。普段は金目鯛と関わることのないカマンベールチーズも相性抜群。かなり大きいバーガーではあるが、肉のパティと比べると軽やかな味わいなので難なく平らげることが可能
2025/01訪問
1回
年末の沼津港は激混み。この店も行列ができていたが、たまたまタイミング良く3組目で記名。オーダーはお手頃な参鉄(ご飯大盛り、¥2498)。壱から五まで丼の種類があり、店名にもなっている五鉄が1番豪華。参鉄は本日の鮮魚に、カニとイクラがトッピングされている。この日の鮮魚はコンパチ、真鯛、鮪、サーモン、つぶ貝、数の子というラインアップ。最初は海鮮丼として食べ進めるが、どのネタも新鮮で美味。後半は金目鯛の出汁をかけて雑炊にしていただくが、この出汁がめちゃくちゃ美味い。鮮魚に程よく熱が通って食感に変化が出るのも良い
2024/12訪問
1回
セットのAを注文。内容は前菜3種、湯葉刺身、蕎麦の実リゾット、天ぷら(桜エビかしらす)、そば(黒か白)、デザートのわらび餅。もうコースだ、これは。そばはもちろん十割りそばで、なんと5秒茹でただけ。早めに食べてほしいとのこと。コシがしっかりあって、鼻を抜けるそばの香りもあって、全くボソボソしていない。わさびは静岡県産生わさびのおろし立てで、こちらもかなり香り高く、そばつゆとよく合う。天ぷらはサックサクに揚がっていて、前菜もいずれも繊細な味付けでこだわりがあることが分かる。実に美味。これで2200円はむしろCPが高いのではないか。
2023/11訪問
1回
久しぶりの本店。海鮮3種どんぶり膳(¥2980)を注文。漬け丼、海鮮丼、海女井の3種のミニ丼がセットになっていてボリューム満点。もちろん海草の味噌汁も付いてくる。看板メニューの漬け丼はネタに味がしっかりと染みていて白米が捗る。海女丼はピリ辛ダレを使用していて、味の輪郭がしっかりしており醤油要らず。オーソドックスな海鮮丼はエビやマグロ、タコ、タイ、イカとバリエーション豊か。卓上の柴漬けは口直しにありがたい
2025/02訪問
1回
本店でも人気の漁師の漬け丼ぶり(¥2680)を注文。これでもかという量のマグロ、サーモンをつけダレに漬け込み、かき氷のように豪快に盛り付け、イクラをかけた豪勢な丼。タレの味が少し物足りなかったので醤油を追加するといい感じに。卓上の柴漬けは食べ放題で、飽きてきたら味変に活用できる
2024/12訪問
1回
三島駅前のホテルに併設された商業施設内にある店。個室もあるようで、日曜は昼から観光客らで賑わっていた。注文はうな重一本(¥4268)。問屋直営ということで、平日なら約¥3000でうな重が食べられるらしい。鰻はそこまで身が厚いわけではないが、外はカリっと中はフワッと焼き上げられている。ガス焼きだが、特有のにおいや焼き上がりの違和感はなく、火入れの技術が良いんだろうなと感心。山椒が挽きたてなのも嬉しいポイント
2024/11訪問
1回
活アジが有名な漁協直営の食堂。整理券を取ってから、呼び出しがあるまでにメニューを見ていると、アジがない。なんでも、夏が暑すぎて水温が上昇し品質を満たすアジが提供できない状態なんだとか。アジの出荷の目処がつくまでは活まだいを看板に営業しているとのこと。ということで注文は活まだい二種丼のご飯大盛り(¥1320)。養殖マダイを活締めし提供しており、二種は刺身の他に漬けが盛られている。さすが漁協直営だけあって、身がプリプリしていて新鮮だし臭みなども一切無い。アジが再開されたらまた訪問したい
2024/12訪問
1回
夜の部は地元客で賑わっているこちら。注文は金目鯛の煮付け定食(ご飯大盛り)。生から煮付けるので少々時間が掛かり、注文から20分超での提供だった。内容は金目鯛煮付け、刺身、時期によって内容が変わる伊豆三昧、ご飯、香の物、味噌汁と盛りだくさん。メインの煮付けは醤油ベースの甘いタレの中に生姜の味が溶け込んで、濃厚でありながらもしつこくない味に仕上げられている。金目鯛も肉厚で食べ応え十分
2024/09訪問
1回
名物のみしまコロッケバーガーを朝食に。パン自体のバターや、サクサクに揚がっているコロッケのじゃがいもの甘さが一口で広がる一品。甘辛いソースとチーズの円やかさも良い塩梅でコーヒーとも相性が良い。今回はテイクアウトだったが、イートインにも対応しており、多種多様なパンが用意されているので食事にもお土産の調達にもオススメ
2025/03訪問
1回
連休中日の訪問だったが、運良くほぼ待ちなしで入店。注文したのは1尾半の上うな重(¥7370)。もちろん肝吸い、香の物付き。通りを挟んだ駐車場付近にまで漂ってきていた鰻の良い香りは、店内入ってすぐ目に飛び込んでくる炭火の焼き台で丁寧に焼かれているから。それゆえ調理には少し時間を要し、着重したのはオーダーから20分後くらい。重箱の蓋を開けると見るからに肉厚な鰻が鎮座していた。程よい焦げ目の香ばしさに、脂ノリの良い肉厚フワフワの鰻の質感は至福。タレは甘さがありつつくどくない絶妙な加減で、濃度も良い感じだった。米は羽釜で炊いているそうで、程よい硬さの残る仕上がり。鰻も米も職人の火入れ技術の高さを見せつけられた。もちろん肝吸い、香の物ともに一級品であることは言うまでもない