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2025/03訪問
5回
休日は難しいと思い、平日の午後1時過ぎに到着すると「受付終了」の案内が…。万事休すかと思いきや、タッチの差だったらしく女性店員に「いいですよー」と、優しい声がけをいただいた。少し待って店内に入ったら卓上の紙に書いて注文。肉、ちく天、ワカメ、キツネが入った「欲ばりうどん」(¥700)を注文しようとしたら、ちく天が終わってしまったので、抜きで100円引きか、卵などをトッピングして50円引きか選択してほしいとのこと。店に入れただけでありがたいので、ここは欲張らずに卵トッピング、麺大盛りで。結局、計750円になる欲張りぶりを発揮してしまった。程なくして着丼。ビジュアルはオーソドックスな吉田うどんと似て非なる。まず、キツネが入っているのが珍しいし、肉は通常は馬肉だが、これは牛バラ肉だ。キャベツが入っているところは通常の吉田うどんと同じ。スープは味噌と醤油の出汁から成りとても良いバランス。優しい旨みの中にコク深さを感じる。麺は硬くなく、歯応えも顎にくるほどではないがむっちり感がきちんと生きている。牛バラとキツネはかなり甘めの濃い味付けで、出汁に溶け出て良く合う。そこにワカメやキャベツのさっぱり感、卵のまろやかさが加われば文句なし。人気なわけだよ
2024/11訪問
1回
常に列ができている吉田うどんの名店。この日も20分ほど待って店内へ。着席してオーダーしたのは肉月見うどん(大)。色々な有名店で吉田うどんを食べてきたが、ここのうどんのレベルの高さは抜きん出ている。極太麺は小麦の香りを強く感じるワシワシタイプ。啜って食べるのは難しい。節系の出汁に醤油と味噌をブレンドしたつゆももちろん絶品。トッピングは馬肉、黄卵、ワカメ、ネギの王道スタイル。味変はすりだねや揚げ玉、七味、山椒。どれも少し多めに投入してみると、それまで優しい味わいだったつゆが一気にパンチ力を帯びて攻撃してくる 平日だが、新年早々なので外には10人ほどの列が。駐車場手前にも車の列。着席までは15分ほどで、すぐに着丼。オーダーは肉月見うどん(大)。とてもぶっというどんに醤油と味噌をブレンドしたつゆ、馬肉、黄卵、ワカメ、ネギがトッピングされている。うどんはかなりコシがあり、小麦の風味も豊か。すするのは不可能なのでワシワシ食べる。つゆはすっきりした味わいにも関わらず出汁が効いており、醤油と味噌のコク深さも申し分ない。馬肉は濃い醤油系の味付けが施されており、これだけで白飯を食べることも可能なくらい。唐辛子に胡麻や山椒が合わせてあるすりだねや揚げ玉を投入するとパンチのある味わいへと変化。めちゃくちゃ忙しいにも関わらず店員さん達がみんな笑顔で丁寧に接客していたのが好印象。美味しく気持ちよく食事ができる。お土産のはし切れもゲット
2024/11訪問
2回
前々から訪問を試みていたものの、なかなか叶わなかったこちらについに訪れるチャンス到来。建物はもともと企業の保養所ということで、入り口を入ると広い玄関が広がる。現在、店舗として利用しているのは入って正面の小上がりと、右側の一部屋のようだ。注文は紙に書いてカウンターに提出し、水や茶、下膳もセルフ方式。注文は肉天うどん(温)の大盛り(¥900)。しばらくして見た目にも大ボリュームなうどんが着丼。玉ねぎや春菊などが入ったでっかいかき揚げに甘辛く味付けされた豚バラ肉が目を引く。厳選した小麦粉と富士の湧水を使用する手打ち麺は、吉田のうどんにしてはあまり太くない。というかむしろ細い。それでいてもちもち、しこしこの食感が楽しめ、讃岐の要素もある。つゆはかつおやいりこを使っただし汁に、質の良い醤油とみりんを加えて濃いめに仕上げられている
2025/02訪問
1回
10人を超える行列が出来ていたが、回転が速く、10分もせずに着席できた。何やら「焼肉定食」が有名なようで気になっていたが、定食は早々に完売してしまったよう。気を取り直して肉玉うどん大盛り(¥650)を注文。姿を見せたのはザ•吉田うどん。キャベツと馬肉の煮付け、ネギ、卵黄に極太のうどん。麺はずっしりと重く、噛むと小麦の香りが鼻を抜ける。吉田うどんの中でもかなり硬くてコシのある方で、後半は顎が疲れてくるほど。でもこれが良いのだ。出汁はイリコ、鰹などの魚介系で醤油は角のない優しい感じで体に染み渡るような優しい味。そこに天かす、すりだね、一味を投入すると全く異なる攻撃的な味になるが、これも美味い。馬肉もオーソドックスな甘辛味で柔らかくて出汁と良く合う。完成度の高いうどん
2024/10訪問
1回
お盆真っ只中で長蛇の列ができていたこちらの店。運良く到着しから10分ほどで入ることができた。並んでいる時に肉つけうどん冷の大(¥750)を注文。着席して商品が運ばれてくるとその場で現金会計。不揃いの麺はツヤツヤしており、見るからに食べ応えがありそうな太さ。つけ汁は出汁が効いており、底には甘辛く味付けされた馬肉が沈んでいる。ここまでは一般的な吉田うどんと変わらないのだが、麺を一口啜ってみて違いに気づいた。歯応えが凄いのだ。吉田うどんは一般的に太い麺を使用するが、コシがここまで強いのは初体験。食べ勧めていくと顎が疲れてくるレベルで、好みのやつだ。ツルツルとした食感や喉越しもとても良くレベルの高さを感じた。卓上のすりだねももちろん使用して味変も楽しめる
2024/08訪問
1回
前から気になっていたこちらの店にやっと来ることができた。閉店間際に滑り込んだが、店内には待ち客が。ひとりだったので、すぐにカウンターへ。注文は肉きん(肉ときんぴら)うどんの大盛り(¥750)。10分くらいで着丼。たっぷりのきんぴらと馬肉、キャベツが乗っており、麺も太い吉田うどんだ。出汁は鰹などの魚介系で醤油と味噌のブレンドで仕上げている。醤油はキリッとしていてパンチがあるが、味噌のまろやかさがその角を取り除いていて良いバランス。麺は硬すぎず、腰が強くなさすぎずといった感じで万人受けするタイプ。手打ちならではの小麦の良い香りも鼻を抜ける。漬物はあっさりとしており、口直しに最適。自家製のすりだねも味変にグッド
2024/06訪問
1回
ムサシうどん(¥700)の大盛(¥200)とゆで卵(¥50)を注文。この日は天ぷらが売り切れていたので、代わりに馬肉を入れてもらった。提供スピードがもの凄くはやく、オーダーから約2分で着丼。麺は見るからに剛麺で、実際に芯が残るか残らないかの硬めの仕上がりになっていて自分好み。すすれないのでワシワシ食べる。出汁はいりこなどが効いており、かなり優しい味わい。馬肉は生姜で味付けされていてシャープな口当たりだが、甘辛系の味付けでも全体はきちんとまとまりそう。吉田うどんに欠かせないキャベツは食感が良く、お揚げも味が染み染みで美味。ワカメもマストアイテム
2024/03訪問
1回
年末の寒い日にも関わらず、大行列。入店できたのは記名してから1時間後だった。こちらの店舗は河口湖店と同様、座敷のみで結構広いが、お土産コーナーが小さめ。オーダーは豚肉辛口ほうとう(¥1900)。また値上げしたようだが、時代の流れ。ほうとうも2千円近くするようになってしまった。スープは出汁の効いた味噌ベースで、ごろごろのカボチャやジャガイモ、里芋、山菜、豚肉などが平打ちの超極太麺とグツグツ煮込まれて出てくる。辛口はキムチがのっており、スープも少し赤みを帯びている。鉄鍋は熱いのでお触り厳禁。取り皿に少しずつ分けて冷ましながら食べよう。この辛口のほうとうには卓上のすりだねとにんにくチップが良く合うので、どんどん活用して食べるべし
2024/12訪問
1回
人気観光地の近くに位置しており、休日は家族連れや外国人観光客らで賑わっているこちら。今回は肉うどん大(麺500g、¥800)を注文。姿を現した丼はまさにビッグサイズ。まずは出汁を一口。魚介系の力強い出汁に優しい醤油の味わいが口に広がる。とにかく旨味が強くて、このサイズにして味わいは非常に上品かつ主張は強め。極太の長めの麺は、芯がちょうど残らないくらいの茹で加減でコシ、歯応え、香りがとてもグッドだ。そして、味変アイテムとして渡された味噌ダレがすごい。こちらも魚介系の出汁が効いている味噌で、つゆに溶かすと美味いのなんの。これほど和の旨味を感じられる食べ物は他にあまりないのではないか。これは初体験。さらにそこに辛味を足すと、提供時とは全然違う食べ物に。豚バラや野菜の味付けはかなり控えめで、出汁の味を邪魔しないように配慮されているようだ。ボリュームもたっぷりなので、一杯で3度美味しいを堪能できた
2024/04訪問
1回
道志みち沿いにあるおしゃれなカフェ風レストラン。メニューがかなり豊富で、うどん・そばからご飯系、デザート系とバリエーション豊か。とてもアットホームな雰囲気で、注文をすると奥から「おばぁ」が「ゆっくりしていって下さいね」と声を掛けてくれる。この日注文したのは限定のトマトうどん(大盛り、¥1050)と水だしアイスコーヒー(¥300)。自家製の無農薬トマトがたっぷりとのったうどんには、きゅうりやレタスも入っていて具沢山。どの野菜もみずみずしくフレッシュだ。味付けはイタリアン系ドレッシングと七味。これがピリ辛でなかなか相性が良い。麺は業務用だと思うが、特有の強いコシがあってグッド。コーヒーは香り高くクセのない味わいで人を選ばなそう。セルフで下膳し店を出ようとすると、奥から「ありがとうございます。お気をつけて」の掛け声。なんだか良いなぁ
2024/10訪問
1回
静岡県のローカルチェーン店「五味八珍」。なんと山梨県にもあるのだ。今回は名物の浜松餃子12個とラーメン(数種類の中から味噌をチョイス)、ライスがセットになっている浜松餃子セット(¥1155。食べログの10%割引クーポン使用で¥1040)。ここでもう気づいている人もいると思うが、価格が異常に安いのだ。浜松餃子とは、遠州浜松名物で丸く並べてカリッと焼き揚げられており、真ん中にゆでたもやしがのる。皮はパリッと、中の餡は肉汁がジュワッとで美味。白飯と良く合う。味噌ラーメンは魚介系ベースであっさりとしているタイプ。なかなかのボリュームで、少食の人は食べきれないレベルの量がありつつこの値段なら、そりゃみんな食べに行くでしょう
2024/08訪問
1回
これまでトライしたことがなかったシャインマスカットソフト(¥530)を注文。ソフトクリームそのものはバニラだが、カップの底と上からマスカットのソースがたっぷりとかけられている。果肉のような歯応えもしっかりありつつ甘すぎないソースはバニラと良く合う 豆乳アイスの黒蜜、きな粉トッピングをテイクアウト。大豆の風味やコクがしっかりとしているアイスで人気メニューの一つ。また少し値上がりして500円を超えていたが、昨今のソフトクリーム市場では平均的価格かな。スイーツの他にも惣菜パイやカレーライス、そば、うどんと色々なメニューが揃う 4年ぶりくらいの訪問だったが、店内の雰囲気やメニューは大きく変わっていなかった。ハイテク食券機で注文したのはポークカレーの大盛り。提供までは3分ほどとスピーディー。大きめの茶碗一杯分くらいのご飯とゴロゴロした豚肉、ニンジン、ジャガイモが入ったカレーには福神漬けなどの代わりに道志村特産のクレソンが添えられている。カレーは欧風で結構スパイシーな味わい。米はカレー用にほどよく芯を感じられる程度の硬さで炊き上げてある。クレソンは苦味の強い野菜なので、カレーとの相性はよく分からないが、美味しい野菜
2025/01訪問
3回
蔵風の外観に和のテイスト溢れる店内とあって外国人観光客(団体バス)が多い店。ほうとうの種類は1つだけで注文は簡単。大きな鍋に入って提供される。出てきたのは野菜しか入っていないスタンダードなほうとうだが、野菜の甘みや出汁の旨みが効いたスープにもちもち食感の麺は美味だ。ボリュームもしっかりあって身体の芯から温まることができる。このようなローカル日本食が外国人にも受け入れられているのは嬉しいこと
2024/03訪問
1回
以前から気になっていた道志村の家系ラーメン店。外観からは意外なQRコード注文制。みーたんMAXの味濃いめ、麺硬め(¥1100)と半ライス(¥100)を注文。半ライスが普通のライスくらいのサイズなのに対してラーメンはどんぶりが少し小さいかなという印象。スープはコク深い豚骨醤油。チャーシューは炙ってあってとても香ばしく、大ぶりなのが3枚も入っている。麺は太めのストレート麺で茹で加減も良くスープと合い、小麦感もある。味変のにんにく、豆板醤も完備なので、ラーメンの味変はもちろんご飯もはかどる。ラーメンも最初は少し小さいかなと思ったが、食べ終わると十分な量。村の真ん中でこのクオリティの家系が食べられるのはありがたい
2024/02訪問
1回
三連休の中日、しかも正午前というゴールデンタイムに訪れると店の前は車の列。中に入ってみたら30組60人以上の人々が…。恐るべき連休の人気店。観光客向けの大型店とあり、半分くらいは外国人客。30分ほどして着席し、豚肉辛口ほうとう(¥1800)と白ごはん(¥200)を注文。出汁の効いた味噌のスープには、ごろごろのカボチャやジャガイモ、里芋、山菜などなど。もちろん豚肉も。麺は平打ちの超極太麺だが、煮込み調理のためコシが強いわけではない。卓上のすりだねを駆使してさらに辛く、濃く深くして食べ進め、最後はご飯を投入しておじや風に
2024/01訪問
1回
晴れた日には河口湖から富士山を眺めながらソフトクリームが食べられる店。この場所はインバウンドがかなり多く、海外旅行気分すら味わえる。日本語でオーダーすると店員にびっくりされるくらいだ。青バラとラベンダーのミックスソフト(¥500)を注文。香りや味はほんのりと甘くそこまでラベンダーやバラを感じさせないが、すっきりとしていて良い。いかんせんロケーションが最高。ソフトクリームって万国共通(主要国)で食べられるデザートとあって客の国籍も実にさまざまだった
2024/11訪問
1回
平日ということもあり、今回は待ちがわずか5人。15分ほどして呼ばれたので入店。券売機でプッシュしたのは、平日限定の「豚煮干ラーメン(醤油)」(¥1150)の大盛り(¥150)と得製トッピング(¥400)。着席してから15分ほどで着丼したのは、麺線の整った素ラーメン。トッピングは全て別皿だ。スープを一口飲むと、衝撃的な旨みが口に広がる。使用している伊吹いりこは頭やワタを取り除いており、濃厚なのにエグ味や苦味は全くない。豚のコクも強く、そこにキレのある醤油ダレを足しているこたから見た目よりもパンチが強く、なにより美味い。麺はパツパツの低加水細ストレートで、歯切れが良く、小麦の香りも◎。トッピングは全てが丁寧に調理されていることが分かり、別皿で少しずつ食べることでそれぞれの美味しさとラーメンそのもの味も生かしたままフィニッシュまで楽しめる。トッピングのあり方はこうあるべきなのではないかと思わずにはいられない名作。美味だった 人が少ない正月直後の連休。午後1時ごろ訪問すると2組待ちの3番手。ラッキーだ。食券機でプッシュしたのは限定の「ZIDORI SOBA」(¥1200)とレアチャーシューライス(¥400)。限定麺は2023、2024年と開催されたご当地ラーメン総選挙で山梨代表チームが出した「甲州地どりラーメン」Reel Cafe仕様とのこと。醤油・塩から選択が可能で、今回は醤油。スープは綺麗に透き通って、表面には鶏油がキラキラと光り輝く。鶏の旨味を引き出したスープで、カエシは使わずに角の立っていない優しい味わいの生揚げ醤油のみ。包み込むような優しい味わいのため、突き放すようなパンチはないが、ここはアクセントの柚子胡椒でブースト可能。綺麗に麺線が整えられた麺は細ストレートで小麦がよく香る。食感はやや柔めなので、好みで硬めをオーダーすることも可能。豚と鶏の3種のチャーシューは丁寧な仕事ぶりが伝わってくる繊細な味。鶏のうち一つはこのラーメン専用に開発されたもので、パリパリの皮と濃いめのタレが特徴的。チャーシューライスは、バターと炒めた玉ねぎの良い風味が鼻を抜ける。豚ロースに特製のレモンバターオニオンソースをかけて仕上げており、甘みとコクの中に爽やかなレモンの酸味があって重くないまとまり。接客も相変わらずめちゃくちゃ丁寧で思いやりがあって最高 日曜の午後1時20分ごろに訪問。待ちは15組30人ほどで、自分が見た中では過去最長の行列だった。食券購入のために呼ばれたのが2時40分。席に着いたのが2時50分。着丼はチャーシューライスが2時55分、ラーメンが3時だった。今回プッシュしたのは得製SOY味噌ラーメン(¥1500)とレアチャーシューライス(¥400)。先に言っておくと、どの品もこれだけ待っても食べる価値があるものと断言できる。まず、ラーメンのスープは2種類の甲州味噌と四国御膳味噌、長野産白味噌を、数種類のスパイスをブレンドし、豆乳を合わせたものとのこと。鶏や豚といった動物系、煮干しや昆布といった魚介系の出汁の味もしっかりとパンチを効かせている。これだけ色々なものが混ざり合っても全く喧嘩せずに、めちゃくちゃ美味い具合に仕上がっている。一口すすると「あ"ぁー」と声が出るくらい。麺はこのメニュー特製の平打ち麺で、しっかりとした歯応えと小麦の香りが良い。得製のトッピングは味玉、めんま、ロース、バラロール、スモークチャーシュー、揚葱、海苔、玉葱で、チャーシュー類は仕事の丁寧さが伝わってくる美味さ。他の具材もこのスープと合うようにかなり試行錯誤されたであろうことが察せる。要望に応じてすりだねをもらえるが、少し多めにもらって投入すると、もとのクリーミーさもあって担々麺のような味わいになり、最高の味変だ。そしてチャーシューライスは、提供された瞬間にバターの良い香りが鼻を抜ける。豚ロースに特製のレモンバターオニオンソースをかけて仕上げているとのことで、バターの甘みとコクの中にレモンの酸味があってしつこくない。以前と変わったのは、終始「●●様」と最初に記名した名前で接客してくれること。これだけの人気ラーメン屋でこんなことはなかなか無い。味+ホスピタリティで客の心を掴んで離さないのだろう。どんどん有名になって列も伸びているようだが、ラーメン好きなら一度は足を運んでみるべき名店 週末はいつ行っても行列の名店に再訪。醤油ラーメンとレアチャーシューライス。キラキラと鶏油が輝くラーメンは、魚介系の出汁にキリッとしたブレンド醤油だれを合わせたもので上品かつ繊細な味わい。綺麗に線が整えられた麺は細麺のパツパツ系で、このスープとの相性もバッチリ。チャーシューは薄くてとろけるタイプ。サイドのチャーシューライスはレアチャーシューが盛られたご飯にレモンとバター、オニオンを合わせたソースがかけられたもので、濃厚さの中にもさっぱり感がありお洒落な味わい 休日の午後1時ごろ訪問。4〜5組待ちで約20分で入店。SOY味噌ラーメンと得製全のせ(味玉、揚げネギ、海苔、メンマ増し、特製スモークチャーシュー増し)をプッシュ。スープは数種類の味噌をブレンドしたものに豆乳を合わせたもので、かなり優しい味わい。それでいてコク、深みは十分にあり、ほんのり胡麻のような香りもある。ピリッとした辛さもあり、ただ優しいだけではない飽きないスープ。麺はパスタをイメージした平打ち麺で、多加水のもちもち。全てのトッピングも丁寧に調理されていることが分かり、ラーメンに合うように工夫されている。よく考えられているラーメンで完成度高し。「美味しかったねぇ」と言いながら出てくるお客さんたちがそれを物語っていた