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2022/06訪問
1回
平日ということもあり、今回は待ちがわずか5人。15分ほどして呼ばれたので入店。券売機でプッシュしたのは、平日限定の「豚煮干ラーメン(醤油)」(¥1150)の大盛り(¥150)と得製トッピング(¥400)。着席してから15分ほどで着丼したのは、麺線の整った素ラーメン。トッピングは全て別皿だ。スープを一口飲むと、衝撃的な旨みが口に広がる。使用している伊吹いりこは頭やワタを取り除いており、濃厚なのにエグ味や苦味は全くない。豚のコクも強く、そこにキレのある醤油ダレを足しているこたから見た目よりもパンチが強く、なにより美味い。麺はパツパツの低加水細ストレートで、歯切れが良く、小麦の香りも◎。トッピングは全てが丁寧に調理されていることが分かり、別皿で少しずつ食べることでそれぞれの美味しさとラーメンそのもの味も生かしたままフィニッシュまで楽しめる。トッピングのあり方はこうあるべきなのではないかと思わずにはいられない名作。美味だった 人が少ない正月直後の連休。午後1時ごろ訪問すると2組待ちの3番手。ラッキーだ。食券機でプッシュしたのは限定の「ZIDORI SOBA」(¥1200)とレアチャーシューライス(¥400)。限定麺は2023、2024年と開催されたご当地ラーメン総選挙で山梨代表チームが出した「甲州地どりラーメン」Reel Cafe仕様とのこと。醤油・塩から選択が可能で、今回は醤油。スープは綺麗に透き通って、表面には鶏油がキラキラと光り輝く。鶏の旨味を引き出したスープで、カエシは使わずに角の立っていない優しい味わいの生揚げ醤油のみ。包み込むような優しい味わいのため、突き放すようなパンチはないが、ここはアクセントの柚子胡椒でブースト可能。綺麗に麺線が整えられた麺は細ストレートで小麦がよく香る。食感はやや柔めなので、好みで硬めをオーダーすることも可能。豚と鶏の3種のチャーシューは丁寧な仕事ぶりが伝わってくる繊細な味。鶏のうち一つはこのラーメン専用に開発されたもので、パリパリの皮と濃いめのタレが特徴的。チャーシューライスは、バターと炒めた玉ねぎの良い風味が鼻を抜ける。豚ロースに特製のレモンバターオニオンソースをかけて仕上げており、甘みとコクの中に爽やかなレモンの酸味があって重くないまとまり。接客も相変わらずめちゃくちゃ丁寧で思いやりがあって最高 日曜の午後1時20分ごろに訪問。待ちは15組30人ほどで、自分が見た中では過去最長の行列だった。食券購入のために呼ばれたのが2時40分。席に着いたのが2時50分。着丼はチャーシューライスが2時55分、ラーメンが3時だった。今回プッシュしたのは得製SOY味噌ラーメン(¥1500)とレアチャーシューライス(¥400)。先に言っておくと、どの品もこれだけ待っても食べる価値があるものと断言できる。まず、ラーメンのスープは2種類の甲州味噌と四国御膳味噌、長野産白味噌を、数種類のスパイスをブレンドし、豆乳を合わせたものとのこと。鶏や豚といった動物系、煮干しや昆布といった魚介系の出汁の味もしっかりとパンチを効かせている。これだけ色々なものが混ざり合っても全く喧嘩せずに、めちゃくちゃ美味い具合に仕上がっている。一口すすると「あ"ぁー」と声が出るくらい。麺はこのメニュー特製の平打ち麺で、しっかりとした歯応えと小麦の香りが良い。得製のトッピングは味玉、めんま、ロース、バラロール、スモークチャーシュー、揚葱、海苔、玉葱で、チャーシュー類は仕事の丁寧さが伝わってくる美味さ。他の具材もこのスープと合うようにかなり試行錯誤されたであろうことが察せる。要望に応じてすりだねをもらえるが、少し多めにもらって投入すると、もとのクリーミーさもあって担々麺のような味わいになり、最高の味変だ。そしてチャーシューライスは、提供された瞬間にバターの良い香りが鼻を抜ける。豚ロースに特製のレモンバターオニオンソースをかけて仕上げているとのことで、バターの甘みとコクの中にレモンの酸味があってしつこくない。以前と変わったのは、終始「●●様」と最初に記名した名前で接客してくれること。これだけの人気ラーメン屋でこんなことはなかなか無い。味+ホスピタリティで客の心を掴んで離さないのだろう。どんどん有名になって列も伸びているようだが、ラーメン好きなら一度は足を運んでみるべき名店 週末はいつ行っても行列の名店に再訪。醤油ラーメンとレアチャーシューライス。キラキラと鶏油が輝くラーメンは、魚介系の出汁にキリッとしたブレンド醤油だれを合わせたもので上品かつ繊細な味わい。綺麗に線が整えられた麺は細麺のパツパツ系で、このスープとの相性もバッチリ。チャーシューは薄くてとろけるタイプ。サイドのチャーシューライスはレアチャーシューが盛られたご飯にレモンとバター、オニオンを合わせたソースがかけられたもので、濃厚さの中にもさっぱり感がありお洒落な味わい 休日の午後1時ごろ訪問。4〜5組待ちで約20分で入店。SOY味噌ラーメンと得製全のせ(味玉、揚げネギ、海苔、メンマ増し、特製スモークチャーシュー増し)をプッシュ。スープは数種類の味噌をブレンドしたものに豆乳を合わせたもので、かなり優しい味わい。それでいてコク、深みは十分にあり、ほんのり胡麻のような香りもある。ピリッとした辛さもあり、ただ優しいだけではない飽きないスープ。麺はパスタをイメージした平打ち麺で、多加水のもちもち。全てのトッピングも丁寧に調理されていることが分かり、ラーメンに合うように工夫されている。よく考えられているラーメンで完成度高し。「美味しかったねぇ」と言いながら出てくるお客さんたちがそれを物語っていた
2025/03訪問
5回
短期間で再訪。先日いただいた特製中華そばが感動的に美味く、つけ麺もどうしても食べたいということで今回は「特製つけ麺大盛り」(¥1600)をプッシュ。平日の正午前ということで、待合室に入ってから約15分で着席できた。ほどなくして着丼したのは麺線の美しいつけ麺。香りが良くて旨味が強い鰹昆布水に浸かっている。麺は2種類から選択可能で、今回は中細ストレートをチョイス。そのまますすると、小麦の良い香りが鼻に抜ける。つけ汁は、ラーメンと同じ鶏・魚介系の醤油スープで、それぞれの素材の個性が見事に融合している完成度の高さ。豚、鶏、エビの3種類のワンタンや濃厚な煮卵、きざみチャーシュー、メンマなどがトッピングとして添えられている。味変は卓上の魚粉、胡椒、山椒、七味、ゆず果汁と多種用意されている。最後は鰹昆布水か温出汁でスープを割って完飲完食できる 以前からずっと行ってみたかったが、待ち時間が長かったりして行けていなかった店。平日の午後1時半ごろに覗いてみると、30分待ちの案内。特製中華そばの大盛り、平打ち麺変更(¥1600)をプッシュして待合室へ。おしゃれな店内で座って待てるのは嬉しいし、30分くらいなら苦にならない。名前を呼ばれ、カウンター席へ。そこは料亭のような佇まいで、ちょっと緊張すらする雰囲気。まもなく姿を見せたラーメンは、一目見て美味いとわかるような美しい見た目。キラキラ光る透明スープに、鮮やかな煮卵、綺麗なレアチャーシュー、餡の異なるワンタンたち…。芸術品の様。スープは「京紅地鶏」「大山鶏」に加えて厳選した昆布、鰹節、鯖節、イリコ、平子干しを使用。カエシは7種の醤油を使用。口に含むと節系や昆布の強い旨みと香り高くコクのある醤油と油の味わいが広がる。多加水のビロビロ麺は小麦の豊潤ない香りがたまらない。モチモチの歯応えやツルツルの喉越しも好みだ。レアチャーシューは炙ってあって香ばしく、柔らかくて噛むたびに閉じ込められている肉の旨みが溢れる。ワンタンは大ぶりの皮がツルツルで、餡は肉やエビなど異なるものが入っており、飽きさせない。濃厚な味の煮卵、柔らかいメンマもこだわりを感じる。味変アイテムは魚粉や黒胡椒、山椒など高級店のラインアップ。接客も素晴らしく終始感動していた
2024/05訪問
2回
またまたの訪問。入り口入ってすぐ左の券売機は高額紙幣にも対応しているのが便利。プッシュしたのは、味玉濃厚味噌中華そばと鶏ぞうすい。見た目からして普通の味噌ラーメンとは一線を画すこちらの品は、濃厚な魚介ベースのスープにコク深い信州味噌と八丁味噌の合わせ味噌を使用した独自性が強い一品。かなり濃い色をしたスープは見た目に反して繊細で上品、複雑な味わいだが、魚介の強力なパンチもバシッと決まっている。麺は全粒粉入りの低加水細ストレートで、パツパツした歯切れが心地よい。3種類のチャーシュー、めんま、ネギ、味玉などのトッピングも全てがよくできた超一級品。雑炊には大量の辛子高菜と残りのスープに加えて、取っておいた味玉もトッピングして一気にかき込むのがオススメ。この高菜がしっかりと辛くて美味く、お土産用も販売している いつもは唯一無二の味噌を食べがちだが、こちらもかなりレベルの高い味玉濃厚中華そばを久しぶりにプッシュ。もちろん鶏ぞうすいも。カツオやサバなどの節系、煮干しなどを使用したスープは香りも味も超一級。濃厚でありながら、エグ味や苦味などは全くなく、カエシの醤油もきちんと主張している。麺はつけ麺以外は共通の全粒粉っぽい低加水パツパツ系の細ストレート。この小麦がしっかりと香っており、パツパツした歯切れも最高。丁寧に仕上げられた3種類のチャーシューはどれもキャラクターがしっかりとあって豪華。得した気分。メンマ、煮卵ももちろん完璧なでき。辛子野沢菜はスープに入れたり、雑炊に入れたりもして満足度マックス。何度行っても期待通りの美味しいラーメンが食べられる下町の名店 またも限定メニューが登場していたので、プッシュ。ピリ辛冷やし担々麺(¥1200)だ。トッピングの辛いすりだねも好みでオーダーできるので、いただく。胡麻やナッツのざらざらした食感が残るくらい濃厚でクリーミーなスープは、花椒の効いた肉みそ、辣油が加わることで複雑だがまとまりのある味に仕上がっている。いつもの麺は冷水でしっかり締められており、シコシコ、モチモチ食感。小麦の香りも健在。すりだねや辛子野沢菜で辛さを足したり、半熟卵を麺に絡めたりして味変を楽しむのも良き やはり高次元なラーメン屋は限定メニューも美味いー。今回は限定メニュー「ごまだれ冷やし中華」の大盛り(¥1120)をプッシュ。すずめ食堂で限定品を注文するのは初めてで、ずっと気になっていた品。丼顔はトマト、キュウリの冷やし中華定番具材に加えて、いつもの3種のチャーシュー、メンマ、味玉ハーフ、ネギ。淵に添えられているのは生姜。スープは濃厚な色をしており、とろみがある。口に含むとナッツと胡麻のリッチな味が広がる。香りもとても良い。麺はいつもの中太だが、冷水でよく締められておりコシが強い。スープも麺も素晴らしいと感心せざるを得ない。トマトは酸味が抑えられた甘めのもので、スープに合う。キュウリは清涼感をプラスしてくれる。生姜がごまだれに意外と合うことにも驚いた。チャーシューを含むいつものトッピングは相変わらず仕事が丁寧な絶品。そして味変だが、卓上の辛子野沢菜一択。ちょっと多めに投入してスープと馴染ませれば、冷やし担々麺のような旨辛な味わいとなり、2杯目を食べている様な気分に。期間限定であることが勿体無いとすら思う傑作 やっぱりいつ行っても美味い。注文はいつもの味玉濃厚味噌中華そばと鶏ぞうすい。濃厚な魚介ベースのスープにコク深い合わせ味噌を使用した独自性の強い珍しい「味噌ラーメン」。濃い目の色をしたスープは見た目に反して上品な味わいだが、魚介のパンチもバシッと効いている。麺は全粒粉入りの細麺で、パツパツ食感の低加水。3種類のチャーシュー、めんま、ネギ、味玉などのトッピングも全て魂が込められている。雑炊には大量の辛子高菜と残りのスープに加えて、取っておいた味玉もトッピングして一気にかき込む 晴れている土曜の昼ということで、店内は満席。たまたまタイミング良く待ちなしで入れた。プッシュしたのは、お気に入りの味玉濃厚味噌中華そばと鶏ぞうすい。ここの味噌ラーメンは相変わらず独自性が際立っていて、美味い。濃厚な魚介ベースのスープにコクの深いブレンド味噌を使用しており、見た目は豚骨醤油のよう。スープのパンチは見た目通り強力で味わい深いのだが、不思議と不健康そうな味がしない。無化調ならではの優しく奥深い味わいで、身体に染み渡る感覚がたまらない。麺はパツパツ系の低加水ストレート。3種のチャーシュー、メンマ、味玉もいつも通りのハイクオリティ。〆は炙られた刻み鶏肉とネギの乗った鶏雑炊で またまたやって来ました「すずめ食堂」。もう数十回は来ているだろうが、なんとこれまでに看板でもある「中華そば」を食べたことがなかった。味濃いめ、パンチ強めが好きなタイプで、これまでは自然と「濃厚中華そば」や「濃厚味噌中華そば」、「濃厚つけそば」ばかりを頼んでいた。ということで今回は「味玉中華そば」といつもの鶏ぞうすいをプッシュ。着丼したのはキラキラと光る油が美しいクリアスープのラーメン。丁寧に仕込まれている3種類のチャーシューやメンマ、黄身トロトロの味玉が乗っている。スープを一口すすると、キリッとしながらも優しい醤油のすぐ後から、かなり主張強めの煮干しの旨みがドーっと押し寄せる。他のメニューと比べてすっきり系のスープでありながら、きちんとパンチが効いていて美味い。なぜ今まで頼まなかったんだろう…。麺は相変わらず茹で加減抜群のパツパツ系低加水麺。そしてこのスープ、鶏雑炊にかなりマッチする。トッピングに辛子高菜と取っておいた味玉で一気に完食 もう何回来たのか分からないくらい来ているこちらの店。今日は味玉濃厚つけそばの大盛りをプッシュ。つけ麺は提供までに多少時間がかかる。濃厚な魚介系つけ汁にたっぷりの魚粉。麺はつるもち食感の太ストレート。相変わらず3種のチャーシューが秀逸。ゆずピールは少しずつつけ汁に投入してアクセントに。最後はスープ割りを頼んで完飲完食。スープ割りはネギを入れてくれるところもありがたい 雨の平日夜ということですんなり入れたので、またまた来てしまった。食券機が一万円札まで対応の新しいものに入れ替わっていた。ということで、真新しい食券機でお気に入りの味玉濃厚味噌中華そばと鶏ぞうすいをプッシュ。ここの味噌ラーメンは濃厚な魚介ベースのスープにこれまたコク深い合わせ味噌を使用した唯一無二の一品。かなり濃い黒に近いスープは見た目に反してかなり上品で滑らかな優しい味わい。それでいてかなりのパンチもある。いつもながら麺の食感、茹で加減、3種類のチャーシューの仕上がり、めんまの味付け、ネギのシャキシャキ感と何を取っても高次元。黄身がトロトロの味玉は、今回は雑炊にトッピングして辛子高菜なども合わせた自分だけのサイドメニューにして完食。満足 今回はいつもの味噌と迷ったが、久しぶりの味玉濃厚中華そばに鶏ぞうすいで。今日も濃厚な魚介スープとパツパツで歯切れの良い麺、丁寧に仕上げられた3種類のチャーシュー、メンマ…全てが完璧だった。辛子野沢菜も雑炊と合わせるとベストマッチ。何度行っても期待通りの美味しいラーメンが食べられる良い店だ またまたすずめ食堂。どれも美味いが、イチオシかつ唯一無二なのがみそ濃厚中華そば。定期的にこの味を欲する。今回は前回よりも麺の茹で加減が良く、パツパツ感が増したようだった。〆の鶏ぞうすいもお得感あって美味 あまり夜に外でラーメンを食べることがないが、無性にすずめ食堂のラーメンが食べたくなり来訪。お気に入りの味玉濃厚味噌中華そばと鶏ぞうすいを注文。ここの味噌ラーメンは札幌の味噌ラーメンのようなスタンダードなものとは異なる唯一無二の見た目にして味。魚介と濃厚な合わせ味噌からなるスープが相変わらず美味 やっぱりうまいすずめ食堂。今回は「味玉濃厚つけそば」をプッシュ。まずは麺だけを味わってみると、もっちもちの歯応えで小麦の良い香りが。スープは名前の通り濃厚で、魚介の強いパンチを感じられる。大量の魚粉を少しずつ溶かしていくとさらに主張が強くなるが、刻みゆずを投入するとあっさりとした味わいに。チャーシューは鶏むね、豚ロース、豚バラの3種で全て丁寧に仕上げられている。卓上の辛子高菜は味変に最適。最後は声掛けしてスープ割りをお願いすると、ネギなどを足してくれて最適な濃さで提供してくれる。仕事が丁寧。 短期間に連続訪問。今回は濃口味噌中華そば、味玉を注文。真っ黒に近いスープは魚介スープに信州味噌が合わさったもの。一般的な味噌ラーメンとは全く異なるパンチの効いた味わい。味玉も相変わらず黄身はとろとろで美味。 濃口中華そば、味玉、豚めしを注文。久しぶりの訪問だったが、相変わらず魚介の風味を強く感じられるスープと食感の良い麺で美味しかった。豚めしの豚は炙っており、香ばしい。最後にスープと卓上の辛味を投入して食べても美味しかった。
2025/03訪問
15回
ワンバンコクにも麺庄ができていたので、ふらっと入店。注文はシグネチャー・トリパイタン。エスプーマ系の濃厚ドロドロスープは鶏の旨みがしっかりと出ていてクリーミーな口当たり。さすがのレベルの高さだ。麺は多加水の中太ちぢれで、この手のスープとはベストマッチだ。チャーシューや煮卵などのトッピングの完成度もさすがミシュラン掲載店。値段はそれなりにするが、海外でこのクオリティの日本ラーメンが食べられる時代に感謝
2025/03訪問
1回
現在はオンラインで予約可能。オンライン制が導入される前は電話で予約していたが、繋がることはまずないという人気ぶり。なんとか予約できて暖簾をくぐり、注文したのは昆布水つけそば。麺線が整えられた麺は芸術作品の様。小麦の良い香りと喉越しがたまらない。つけ汁は旨味と醤油のキレがちょうどいい具合に融合していて見事。鶏肉と豚肉のシャーシューは低温調理されており、柔らかく旨みが凝縮されている。残りのつけ汁はもちろん昆布水で割って完飲完食
2023/09訪問
1回
バンコクの超人気店「No Name Noodle」の店主が手がけるつけ麺店。まだタイでは認知度がそこまで高くない昆布水つけ麺がメインの店。券売機でプッシュしたのは濃厚醤油と辛味噌のダブルつけ汁のAセット(320B)。麺線の整ったきらきらの美しい麺は青草塩と檸檬でまず啜る。コシが素晴らしく小麦も良い感じに香る。醤油は鶏ベースでコクがある。辛味噌は豚骨ベースでしっかりクリーミーかつ濃厚な味わい。最後につけ汁は昆布水で割って完飲完食。チャーシューやメンマのディテールも素晴らしかった
2025/03訪問
1回
雨降りの日曜、午前11時半ごろに訪問すると既に50人近い行列が。1時間超待つことを覚悟のうえ列に加わった。ある程度進んだところで食券を買うことを促されたので、特製ラーメン(¥1140)と餃子をプッシュ(¥320)。好みは硬め、濃いめでオーダー。着席したのは列に加わってから1時間半後くらい。着丼したのは分厚くキラキラした脂がスープの表面に光るラーメン。豚骨系の良い臭みがあり、カエシの醤油はキレキレなためかなりパンチが強く、旨みもたっぷりな味わい。「(脂)多め」とは頼まなかったが、かなりの脂量でインパクト大。チャーシューもバラタイプで脂身多めの部分がたっぷりと盛られており、ビールも進む。近藤製麺の低加水細ストレートは、この手のスープにはもってこい。卓上の辛味やニンニクを足すと更にとんでもない味わいに。餃子ももちもちジューシーで良し
2025/03訪問
1回
ケンちゃんインスパイアが久しぶりに食べたくなり訪問するも、店内に充満するイカの香りと限定メニュー「ド濃厚イカ煮干ラーメン」と「イカバターに蟹味噌のせご飯」のインパクトに抗えず、この2品をプッシュ。着丼したのは見た目からして濃厚だと断言できるドス黒いスープと玉ねぎ、チャーシュー、海苔などがのったラーメン。一口すすると、口の中全体にイカの強力な旨みが広がり、その後を超濃厚な煮干しが追いかけてくる。麺はケンちゃん系とは異なるパツパツ系の細ストレート。煮干し系にはやはりこちらのタイプの麺が合う。ご飯はイカ、醤油、バターの良い香りが調和し、そこに濃厚な蟹味噌が加わることで全く新たな強烈なパンチの品になっている
2025/03訪問
1回
横浜の煮干ラーメンの名店「丿貫」出身の店主が営む人気店。スープが無くなり次第終了だが、この日はなんとか間に合った。列に並ぶこと20分。わずか5席のカウンターのみの店内へ。注文したのは牡蠣蕎麦(¥1200)と牡蠣の和え玉(¥400)。麺線の美しいラーメンは、丿貫のそれを彷彿とさせるビジュアル。スープは黄色みのあるドロドロ系で、ベースの煮干しと濃厚な牡蠣の味わいでかなり旨みが強い。麺はこの手のラーメンでは定番の三河屋製麺の低加水細ストレート。パツパツとした食感と小麦の風味が特徴だ。トッピングは万能ネギと低温調理されたレアチャーシューというシンプルさ。和え玉はバターと思われるほんのりとした香りとクリーミーさが特徴で、麺は蕎麦とは異なる中太ちぢれ。丼の底に牡蠣のエキスが溜まっているのでよく混ぜて食す。味は優しめで、卓上に味変アイテムもない。そこで、残りの蕎麦スープに浸す。するとスープの底に沈澱した牡蠣の身など濃厚なタレを絡みあげパンチを帯びる。飽きさせることのない完成度の高いラーメンと丁寧な接客で人気ぶりに納得
2024/11訪問
1回
平日の午後1時過ぎごろ訪問すると、店の前には外国人を含め8人並んでおり人気ぶりが伺えた。先に食券を買ってから並ぶシステムなので、特製昆布水つけ麺(¥1500)と中盛(¥100)をプッシュ。食券は並んでいる途中に回収される。店内は狭いが回転率は悪くなく、着席までは約20分だった。程なくして提供されたのは、美しい麺線が特徴的な麺と鶏油がキラキラと輝くつけ汁。おすすめの食べ方に従って、まずは麺のみ。昆布水のとろみと出汁の香り、小麦の風味が良い感じだ。喉越しもグッド。続いて塩と。これは小麦の風味が一層引き立つ。レモンと塩で食べるとあっさりとしたまた違う味わいに。いよいよつけ汁にダイブさせると、鶏ベースの旨みとキレッキレの醤油の甘味と塩気が広がる。麺にはとろみのある昆布水が絡みついているので、食べれば食べるほどつけ汁の旨みも増して美味。特製は2種類の豚肉チャーシューと鴨チャーシューに加え、黄身が赤く味の濃い味玉もついてくる。最後にスープ割りを頼むと、こちらも昆布出汁スープ。旨みの権化のように進化したつけ汁はもちろん完飲
2024/11訪問
1回
いわゆる「ちゃん系」ラーメンの元祖。この神田ガード下から新宿の「えっちゃんラーメン」や池袋の「ひろちゃんラーメン」が展開され、後にちゃんのれん組合へと発展した。ということで、中華そば(¥900)をプッシュし無料のライスも頼む。丼顔はこれぞちゃん系といったなみなみ注がれたスープに油が光っている。具はもちろん、チャーシュー、ネギ、メンマ。スープは力強い豚骨ベースの出汁にキレッキレの塩味が強いカエシが特徴。これが飲んだ後の体にジワーッと染み渡る。卓上のニンニクや胡椒でパンチ力を強化することも忘れてはならない。麺は達磨製麺の中太平ストレート麺。小麦の風味、旨み、喉越しが良い麺はチュルチュルといける。チャーシューは、肉肉しさがあり量もかなり入っている。ご飯にのせてたべても美味
2024/11訪問
1回
新橋駅前ビル内の狭い路地に佇む名店。平日の午後3時過ぎにも関わらず、10人程の待ち。並んでいる時に食券機の前に到達したらメニューをプッシュ。といっても、中華そば(¥750)一択。あとはワカメ(¥100)。せっかくなので両方ともポチッと。券売機横の黄色い札は無料のご飯用だ。約20分で席(全席立ち食いで計6席)へ。丼顔はこれぞちゃん系といった見た目で、醤油スープにキラキラの油が浮いており、その上には大量のチャーシュー、ネギ、メンマそしてワカメ。チャーシューは6枚ほど入っており、普通のラーメン屋のチャーシュー麺に匹敵するか、それ以上である。スープを一口すすると、豚ガラベースにキレッキレの醤油のカエシが効いた逞しい味がドーンっとくる。見た目に反してかなりストロング系のスープだ。麺は達磨製麺のやや平打ちちぢれの多加水麺。モチモチで喉越しが良いタイプ。卓上には辛味の「んモーッHOT」やペッパー、唐辛子そして定番のニンニク。ご飯用に青かっぱも常備。ニンニクを入れると荒ぶる強烈な味のスープへと進化。そこに辛味が加わるともう別ラーメン。チャーシューは米にバウンスさせて食べても良いくらい味がしっかりしており柔らかい。コスパ最高。ちゃんのれん組合認定店の実力を見せつけられた
2024/10訪問
1回
わずか6席の小さい店は、常に行列ができており、この日も平日の午後2時近くにも関わらず並んでいた。列に並ぶ前にハイテク食券機で中華そばの大盛り(¥1100)をプッシュ。並ぶこと15分ほどで着席。提供されたラーメンの丼顔はクリアなスープにキラキラと光る油が浮いており、たっぷりのチャーシュー、麩、ネギ、メンマ、海苔が綺麗に並べられている。スープのベースは魚介系と動物系のダブルで、カエシは塩だ。一口目から濃厚な旨みやコクが押し寄せてくるが、パンチはそこまで強くなく、優しさすら感じる味わい。麺は多加水ちぢれで、もっちり食感。丼は良く温められており、スープや麺も熱々の状態なのが嬉しい。狭い店だが内装はおしゃれ。アジア系の女性店員がツーオペでやっており、女性のおひとり様も多い印象 いわゆる「ちゃん系」(ちゃんのれん組合認定店)ラーメンの超人気店。平日の午後2時半前だったにも関わらず、店の前には7人の待ち。先に食券を買ってから並ぶシステム。その後も列はどんどん延びて行き、約20分ほどして着席した時には10人超になっていた。プッシュしたのは中華そば大盛(¥1100)。丼顔は油がキラキラ光り、透き通ったスープに大量のチャーシュー、ネギ、麩、メンマ、海苔。スープを一口啜ると、並んでいる時にその香りで想像がついていたが、動物系と魚介系のスープがベースとなっている力強い味わいの塩スープ。優しめの味わいでありながら、スープのコクや旨みが押し寄せてくるタイプ。麺は茹で加減柔らかめの多加水平打ちで、モチモチ感がありつつ喉越しが良い。オペレーションはアジア系の女性2人のみで回しているが、感じの良い接客。店内は狭いが綺麗で、女性の1人客も多いことに納得
2025/01訪問
2回
煮干しラーメン好きは訪問マストな名店。祝日の午後1時半ごろ訪問すると6人ほどの待ちが。入店は20分後だった。列の先頭に来た時点で注文しておいたのは、堺港片口に鯵、伊吹いりこをブレンドした煮干蕎麦classic(¥950)、ウズラ味玉(¥100)。店内は壁の色や照明が暗めでシックな空間で、落ち着いて食事ができる雰囲気。着丼した煮干蕎麦の丼顔は、美しい麺線の低加水細ストレート麺、玉ねぎ、ウズラ味玉、レアチャーシュー、そして灰色の煮干しスープ。スープをレンゲですくい上げると見た目ほどドロドロしていない。それどころかサラサラだ。口に入れると煮干しのパンチがブワッと広がり、その奥には旨みや塩味が共存しており、かなりよくまとまっている。エグ味や臭みはもちろん全くなく、優しい味わいとも表現できるテイスト。麺は硬めの茹で加減でパツパツ食感。小麦の香りも良い。チャーシューは柔らかく、味玉はしっかり濃いめの味付けだ。麺がなくなりそうになったところで楽しみにしていた黒酢の和え玉(¥300)を追加。おろしニンニク、玉ねぎ、黒酢、醤油ベースのカエシで味付けされており、よくかき混ぜてから一口。美味い。程よい酢の酸味、ニンニクの強烈さ、玉ねぎの爽やかさのバランスがパーフェクト。そのままでももちろん美味いが、つけ麺風に残ったスープにディップして食べたり、スープに投入して替え玉として食べたりもできるので楽しさは何通りもある。どの品も本当に完成度が高く、和え玉は注文必須だ
2024/09訪問
1回
土曜の午後4時という変な時間に訪問したにも関わらず、10人以上の列が。さすが家系ラーメンの総本山である吉村家の直系店。客層も幅広い。ということで、15分ほどで店内へ。食券機でラーメン中盛(¥1040)、うずらの卵(¥100)、白髪ネギ辛子あえ(¥150)をプッシュ。程なくして席に案内された。席に座ると「お好み」を聞かれるので、今回は硬め、濃いめで注文。やってきたのは、たっぷりの鶏油が輝く見るからに濃厚なスープにほうれん草、チャーシュー、うずらの卵、海苔、そしてたっぷりの白髪ネギがのった一品。スープは濃厚な豚骨をベースに、エッジの効いたキレッキレな醤油のカエシを合わせた超濃厚スープ。麺は酒井製麺製の中太麺で、ちぢれていて短めなのでスープと良く絡んで啜りやすい。チャーシューはしっとりとしたジューシーなもので、スモーク感がある。白髪ネギは甘辛い味付けで、ほうれん草とともに濃厚ラーメンに爽やかさを与えてくれる。うずらの卵も良い食感。味変は家系デフォルトの豆板醤、ニンニク、生姜、胡麻、ラーメン酢など。厚木家は生姜が刻みタイプ。ラーメン酢は3種類もあり、再訪意欲をそそる。間違いなく高レベルな家系ラーメンだ
2024/08訪問
1回
かなり久しぶりの訪問となったR1店。休日だったが、変な時間に訪問したため並ばずに入れた。プッシュしたのは特製つけ麺。麺線が綺麗な茶色がかった太麺に、ドロ系のつけ汁、豚と鶏チャーシュー、極太メンマ。麺はつけ汁に入れずにそのまま食べると小麦の良い香りが鼻を抜ける。つけ汁は魚介、動物系の濃厚なもので麺に良く絡んで本当に美味い。かなり濃厚だが、刻みゆずやネギが軽やかなアクセントに。関西トップクラスのつけ麺はかなりの高レベルだ
2024/05訪問
1回
平日の開店直後に行くと、運良く並ばずに入店できた。プッシュしたのは前回同様、政好セット(¥1150)。¥1000から値上がりしていたが、どこの店でも当たり前になってきてもはや驚きはなかった。ここのラーメンは値上がりしても食べる価値がある。昔懐かしの中華そばの見た目をしているが、スープを一口すすると度肝を抜かれる。動物系のパンチと生姜の香りがブワッと広がる。今風ラーメン。多加水のストレート細麺は柔めの茹で加減で、ツルツルとした喉越し。生姜飯は鶏肉と生姜の千切りが乗っており、ラーメンスープを少し入れて雑炊風にしても◎。卓上には生姜とニンニクがあり、また違ったラーメンへと早変わりした味を楽しむこともできる。「行ってらっしゃい」と送り出してくれる接客も気持ちが良い 連休中日の昼、閉店間際に訪問。天気が悪く、蒸し暑い中にも関わらず行列ができていた。15分ほど待って入店。プッシュしたのは前回同様、政好セット(¥1000)。ラーメンは昔懐かしの中華そばといった見た目だが、動物系のパンチと生姜の香りが押し寄せてくる味に厚みのあるネオ系だ。醤油は角の立っていないまろやかな味わいが特徴。麺は細い柔らか目だが、食感はもちもちしていて食べ応えは十分。生姜飯は鶏肉と生姜の千切りが乗っており、ラーメンとよく合う。卓上には生姜とニンニクがあり、味変も楽しめる。丁寧に作られていることがよく分かる素晴らしいセットだ。接客が気持ち良いのも大事なポイント 平日、開店直後に訪れるとギリギリファーストロットで入店できた。政好セット(¥1000)をプッシュし着席。程なくして現れたのは、昔懐かしの中華そばといった見た目をしたラーメンと、炊き込みご飯の上に鶏肉と刻みしょうがが乗ったミニ生姜めし。スープを一口啜ると、見た目に反してガツンとくる動物系のパンチが。醤油はまろやかで角が立っていないが、野菜系の旨みもありインパクト大。麺はこちらも昔ながらの細麺で、茹で加減はやわめ。脂身が含まれる薄切りチャーシューはこのガツン系スープと良くマッチしている。時々、あっさりした味わいの生姜めしをかき込み、また濃厚スープに戻って、終盤は卓上の刻みしょうがとおろしにんにくを駆使して味変も楽しめる。活気と心遣いのある良い店だ
2025/01訪問
3回
昔から好きな京都のたけ井。今回は本店かR1へ足を運ぶ時間的余裕がなかったので、阪急梅田のこちらへ。土曜の7時半過ぎだったが、10人以上の列。並ぶこと20分ほどで着席。ほどなく着丼した特製つけ麺大は、かなりの大ボリューム。茶色がかったツヤツヤの太麺に、トロットロのつけ汁、丁寧に仕上げられた豚と鶏チャーシュー、極太メンマが食欲をそそる。麺はこの太さだが、どこかパツパツとした歯切れの良さがある一方で弾力も兼ねている。小麦の良い香りもする。つけ汁は魚介がそこまで強くなく、どちらかというと動物系の甘みが強い。かなり濃厚なことに変わりはないが、刻みゆずやネギが重みを軽やかにしてくれる。つけ汁の温め直しや最後のスープ割りも嬉しいサービス。今や関西トップクラス(全国的にみてもかなりレベル高いと思うが)とも言われるつけ麺店であることに納得のクオリティだ
2024/01訪問
1回
どの時間に行っても並んでいる人気店。今回も平日の13時半ごろ訪問したが、8人ほど待っていた。列に加わる前に食券を購入するシステム。この日は辛そば(¥1000)をプッシュ。15分ほどして列の先頭に来ると、食券が回収される。辛そばは5辛まで好みで指定できるので5でお願いした。なみなみと注がれた真っ赤なスープの表面に油が輝いており、胡麻も振り掛けられている。大量のネギの下には乱切りのチャーシューとメンマ、麺が鎮座。ベースのスープは中華そばと同じでそこに辛味成分のペッパーパウダーを溶かしているんだと思うが、これが結構辛い。辛くて食べられないというほどの辛さではもちろんないが、ベースの豚骨の旨みやキリッとした醤油のパンチが負けてしまっている。初めての人にはぜひ中華そばを試してほしい。辛そばが好みなら辛さのレベルを調整することをオススメする。卓上のニンニクを入れるとスープに深みが出る。入れ放題の高菜とキムチも辛いスープに良く合う。酢を入れるとスッキリとして奥行も出せる。麺は中太平打ちの多加水で、もちもちした食感。チャーシューはよく煮込まれておりほろほろだ。シャキシャキのネギと味染みメンマも一体感がある 昼時に訪問すると10人くらい並んでいたが、まずは食券を購入。中華そばとめしをプッシュし列へ。15分ほどして着席すると、一瞬で着丼。店内に立ち込める豚骨の香りと、透き通ったいかにもあっさり系に見える醤油スープの見た目がミスマッチだったが、一口飲んでみて合点。力強い豚骨をベースにキリッとした醤油、表面の油が織りなすパンチはかなりのもの。それでいてどこか繊細な優しい味わいも感じられる。麺は中太平打ちの多加水で、もちもちした歯応え。かなりの量があるチャーシューは脂身が少ない部位を使用しているが、よく煮込まれておりホロホロで美味。シャキシャキのネギと味染みのメンマも高次元で連携している。卓上のニンニクを加えると、それはもう暴力的とも言えるくらいの力強さに変身。ご飯と食べるキムチ、高菜が食べ放題なのもありがたい。大満足
2024/09訪問
2回
タイ人の店主が日本留学を機にラーメンに出会い、独学で調理法を習得した後に帰国してオープンした店。日本のチェーン店や日本人経営店が多数出店し、ラーメン店が乱立するタイで「一番おいしい店」と評判に。 バンコク中心部から車で1時間弱の中部ナコンパトム県サラヤー。大通りから一本入った住宅街にある店にはバンコクや時には地方、海外から訪れる多くの人たちが炎天下で行列を成す。貝類などを煮出したスープにナンプラーなどタイの調味料を合わせたオリジナル「新道らぁ麺」が人気。これがまたスープの厚みが凄くて美味いのなんの。「醤油らぁ麺」や「塩らぁ麺」も日本産の材料を使うこだわり。チャーシューは低温調理で仕上げる自家製。バンコク中心部から車で1時間以上掛かるが食べる価値あり。25年10月から横浜ラーメン博物館館での出店も決まったようなので、日本にいながら味わうことができそう