raccostarさんが投稿した鮨 めい乃(東京/麻布十番)の口コミ詳細

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美味いものは小デブに訊け

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raccostar (60代前半・男性・神奈川県) 認証済

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鮨 めい乃麻布十番、六本木、赤羽橋/寿司

3

  • 夜の点数:4.9

    • ¥60,000~¥79,999 / 1人
      • 料理・味 5.0
      • |サービス 5.0
      • |雰囲気 5.0
      • |CP 5.0
      • |酒・ドリンク 4.5
3回目

2025/07 訪問

  • 夜の点数:4.9

    • [ 料理・味5.0
    • | サービス5.0
    • | 雰囲気5.0
    • | CP5.0
    • | 酒・ドリンク4.5
    ¥60,000~¥79,999
    / 1人

海鮮テリーヌ、好き、グフッヾ(≧▽≦)ノ、の巻

日曜日の夜です。

麻布十番です。

今夜はおよそ五か月ぶりのこちら、【鮨 めい乃】さんにお伺いしました。

六本木の信濃屋さんで翌日の食材を購入し、麻布十番大通りをノテノテノテ。
すべり坂を左に折れてスマホを覗いていると、画面を覆う黒い影・・・、それが金曜日の夜もご一緒していた自称、元峰不二子嬢。

『ウッフッフ・・・』
『オッ、アイヤァ・・・、グフッ』

正真正銘のネイティブ・ジャパニーズの二人なのに、もはや言葉は不要。擬音で十分。

そのままエレベータで六階にのぼり、ご一緒する紳士と合流してカウンターにご案内。
三名なので、話しかけやすい角に座ります。

さてさてそれでは本題。
いただいたコース内容は以下の通り。
ひとつひとつのコメントは写真欄に記載しておりますので、画像と一緒にお楽しみいただければ幸いです。

そしてご馳走様でした。


<まとめ>
マイクロハーブと鮪の生春巻き、佐島の蛸に特大ボタン海老といった定番に加え、今夜は初めての海鮮テリーヌ。
『つくってみたかったんですぅ~』と、嫋やかに微笑む綿衣さん。
供されたその一皿。イタリアンやフレンチの名店も尻込みしそうな完成度。
ザワザワッ!
旬の夏野菜の色どりが、還暦過ぎの爺さんの食欲を刺激します。
加えて礼文島からの産直バフンウニ、野付の大星小柱に萩の赤ウニ・・・、噴火湾定置のマグロは勿論、やま幸さんからのピンピンのピン。
日本酒も四合近くいただき、〆はブラン・ド・ブランの泡。
グッフゥ、今宵もなんとも素敵な時間を過ごすことが叶いました。

<つまみ>
⚫︎生春巻き:
 ・マイクロハーブ
 ・鮪
⚫︎茄子ソーメン
⚫︎塩茹で蛸:佐島
⚫︎牡丹海老:増毛
⚫︎鳥貝:天然、宮津
⚫︎テリーヌ:
 ・白海老
 ・小肌
 ・平貝
 ・生海苔
 ・夏野菜:トマト、オクラ、カリフラワー他
⚫︎小肌フライ:
 ・シンコの頭:素揚げ
 ・タルタルソース:白味、糠漬け胡瓜、ガリ

<握り>
マグロはいずれも噴火湾の定置です。
やはり、やま幸さんのピンピンのピン。冬のマグロに匹敵。

⚫︎眞子鰈:淡路島
⚫︎白イカ
⚫︎シンコ:三枚付け、天草
⚫︎小柱:野付
⚫︎馬糞ウニ:礼文
⚫︎車海老
⚫︎赤身
⚫︎中トロ
⚫︎大トロ:蛇腹
⚫︎鯵:出水
⚫︎おはぎ
⚫︎赤ウニ:萩
⚫︎穴子
⚫︎玉子:マンゴー
⚫︎蜆汁

<お酒>
・日日:日日是良日、山田錦、京都
・田中六五:純米、山田錦、福岡
・みむろ杉:木桶菩提酛、山田錦、奈良
・白隠正宗:辛口純米、静岡
・七本鎗:無有、生酛2023、滋賀
・帰農 KINO:純米、三重
・+あべ:柱焼酎仕込み、新潟
・Champagne:Larmandier-Bernier,
   Longituude, Premier Cru,
   Blanc de Blancs, Extra Brut

4.22

  • 伏見の銘酒

  • マグロとマイクロハーブの生春巻き。もはや定番です

  • マグロは中落ちかな?そおれとも中トロ、大トロ部位をトリミングした際の端っこかな?

  • 焼き茄子ソーメン。河豚ネギのシャキシャキ感とお出汁のほど良い旨味に皮の焼かれた香ばしい匂いがたまりませんヾ(≧▽≦)ノ

  • 酸味が強くないので、焼茄子の香りとお出汁の旨味が引き立ちます

  • お造りの薬味です。

  • 佐島の蛸。塩分の入り方が抜群です

  • 増毛産のボタン海老。太いヾ(≧▽≦)ノ

  • ボタン海老には山葵をタップリポン

  • 糸島の銘酒

  • 宮津産の天然鳥貝です。巨大です。三年物らしい・・・

  • まるで烏帽子岩のような先端

  • 鳥貝は裏のモフモフを軽く炙り、鳥貝の出汁割り肝ソースでいただきます

  • 海鮮テリーヌです。日本酒も良いけど、これはシャブリに合いそう

  • 左上から時計回りに白海老、マイクロトマト、オクラ、カリフラワー、小肌、平貝、長芋、スナップエンドウ、アボガド、生海苔かな?

  • 奈良の銘酒。木桶仕込みです

  • 酢締めした小肌のフライとシンコの頭の素揚げ。今夜の小肌は小さ目。ナカズミやコノシロサイズでいただきたいと思うのは爺さんのワガママか・・・

  • 白味のタルタル。細かく刻んだ糠漬け胡瓜とガリが塩味と酸味、旨味を添加

  • この季節だけですね、シンコの頭の素揚げなんて、アハッヾ(≧▽≦)ノ

  • この小肌フライは何本でも食べたい・・・ヾ(≧▽≦)ノ

  • 握りは淡路島の眞子鰈でスタート。まさに白身の女王。シャリも酢や塩が突出せず、優しい味わいです

  • 今が旬の白イカ(剣先イカ)。恐らく京都か鳥取の日本海側かな?ネットリトしていて、酢橘の酸味がアクセントでした

  • 静岡の銘酒

  • 天草だったかな、シンコの三枚付け。ちょうど良いサイズですね

  • 野付の小柱を三国屋の海苔で軍艦に。大星サイズの小柱はラッコの大好物

  • 礼文の馬糞ウニです。情熱大陸でも紹介されていた漁師さんからの産直品

  • まるでマンゴーやホヤのようなオレンジ色

  • これが本物の馬糞ウニや!

  • 半生の車海老。こちらでは味噌は使いません

  • 滋賀の銘酒

  • 噴火湾の定置に迷い込んだ中トロと大トロ

  • 赤身です。天端下かな?

  • 中トロです

  • 凛とした横顔です

  • 三重の銘酒

  • 大トロ。蛇腹部位ですね

  • 出水の鯵

  • 名物のおはぎです

  • 萩の赤ウニ。美し過ぎる山吹色、グフッヾ(≧▽≦)ノ

  • 醸造過程で焼酎を添加した逸品。新潟の銘酒です

  • アッツ熱の穴子。鮨あらい仕込みです

  • 蜆汁。これは胃が落ち着く

  • ネギトロ巻きです。ご一緒した紳士からのお裾分け

  • 最後は〆シャンで・・・

  • フルーツケーキのような玉子。中には宮崎産のマンゴーが・・・

  • 素敵なお二人です

  • 帰りの麻布台ヒルズ。日曜日なのでオフィス階は真っ暗でした

2025/07/15 更新

2回目

2025/02 訪問

  • 夜の点数:4.8

    • [ 料理・味5.0
    • | サービス5.0
    • | 雰囲気5.0
    • | CP5.0
    • | 酒・ドリンク4.5
    ¥60,000~¥79,999
    / 1人

小肌フライはお鮨屋さんのフライ、ナンバーワンなのだ、の巻

日曜日の夜です。

麻布十番です。

今夜は二回目のこちら、【鮨 めい乃】さんにお伺いしました。前回と同じく、ご一緒するのは自称裏紀香嬢。

五時に待ち合わせてエレベーターで六階に到着。十分ほど早めに暖簾をくぐりますが、津軽ご出身の青森美女が快くお出迎え。

その彼女、こちらが妬けてしまうくらい綿衣さんと仲が宜しいんですよね、アハッ\(//∇//)\

それはともかく、それでは本題です。
いただいたコース内容は以下の通り。
ひとつひとつのコメントは写真欄に記載しておりますので、画像と一緒にお楽しみいただければ幸いです。

そしてご馳走さまでした。


<まとめ>
大寒波の余波で魚が集まるのか正直不安だったラッコ。でも大丈夫。というか、『揃わなかったら大変なので、早めにたくさん注文しちゃったら集まりすぎちゃいました、アハッ』とあっけらかんとした綿衣さん。
『なので、いつもより貫数が多めですヨォ〜』と嫋やかに微笑みます。
おおっ、望むところや、グフゥ。
それにしても美人は何をおっしゃっても美人やなぁ、アハッ\(//∇//)\

<つまみ>
⚫︎生春巻き:
 ・鮪
 ・ハーブ
⚫︎煮蛸
⚫︎ボタン海老
⚫︎帆立:磯辺焼き
 ・スプラウト
⚫︎茶碗蒸し:
 ・河豚白子
 ・鴨頭ネギ
 ・たたき梅
⚫︎小肌フライ:
 ・卵白タルタル
⚫︎口直し:胡瓜の糠漬け(御実家の糠床)

<握り>
⚫︎本アラ:銚子、1.5kg
⚫︎墨烏賊
⚫︎細魚
⚫︎メジマグロ
⚫︎小柱
⚫︎ウマヅラハギ:肝はさみ
⚫︎車海老
⚫︎赤身
⚫︎中トロ
⚫︎大トロ
⚫︎小肌
⚫︎鰯
⚫︎おはぎ
⚫︎ムラサキウニ
⚫︎穴子
⚫︎玉子:金柑
⚫︎しじみ汁:宍道湖
----- 追加 -----
⚫︎干瓢巻き

<お酒類>
・喜久醉:特別純米、藤枝
・帰農:三重県
・七本鎗:生酛2023、無有、玉栄、長浜
・白隠正宗:辛口純米、沼津
・九頭龍:純米、五百万石、福井県
・而今:特別純米、生、五百万石/山田錦、名張
・常山:超、純米辛口、五百万石、福井
・Gevrey-Chambertin:2019
・ミントティー

4.20

  • 今宵は最初から日本酒でスタート

  • お猪口は堀口硝子の江戸切子

  • ハーブの生春巻き。女性ならではの繊細さがいかんなく発揮された逸品でした

  • ツマミ用のお塩と本山葵と煮切り

  • 真蛸を切るめいさん

  • 眼差しは真剣です

  • 煮蛸は斬り付けただけでその旨味を纏った香りが部屋全体を支配します。この煮方はまるでこの道半世紀の大ベテランのような技。

  • 一切れ目は塩で、二切れ目は本山葵でいただきました

  • ツマミの牡丹海老

  • 牡丹海老です。太い。青い粒は卵です

  • 帆立の磯辺。厚くて熱くて手に触れるだけで大変っす

  • 帆立の磯辺。スプラウトを和えたソースが斬新な味わい。ただ炙っただけの巷の磯辺とは段違いの美味さ

  • 三重県の銘酒

  • さてさて、このお椀はなんでしょう?

  • 河豚の白子の茶碗蒸しでした

  • 河豚の白子に鴨頭ネギとタタキ梅をトッピング

  • 七本鎗です

  • 小肌フライと卵白のタルタルソース

  • 小肌のフライがこんなに美味しいなんて、グフッ\(//∇//)\

  • 小肌フライの中には大葉が潜んでいます

  • 細魚を品定め\(//∇//)\

  • ご実家のお母様の糠床で漬けました。抜群にウンマイ

  • メジマグロをきっています

  • 銚子の本アラです。1.5kgの小さめのサイズなので荒っぽさがなくめい乃さんの繊細な仕立てに合っておりました

  • 沼津の銘酒

  • 泥障烏賊です

  • 能登から届いた閂サイズの細魚です

  • メジマグロ。皮目を軽く炙りました

  • 小柱の揃い踏み

  • 小柱は軍艦の華ですね

  • 福井県の銘酒

  • ウマヅラハギです

  • 車海老は開いて握ります

  • 茹で具合が絶妙な車海老

  • 赤身です。北海道の吉岡(新幹線が地上に出るところ)の一本釣りです

  • 堀口硝子の江戸切子

  • 北海道は吉岡の一本釣りの中トロ

  • 北海道は吉岡の一本釣りの大トロ

  • 名張の銘酒

  • 小肌です。仕込んだ翌日の爽快な味わい

  • 鰯です

  • おはぎの仕込みを始めます

  • めいさんが変身しました

  • おはぎのネタの完成

  • カメラを意識されています

  • おはぎです

  • ムラサキウニです

  • 福井の銘酒

  • アマレットに漬けた金柑入りの玉子焼き

  • アッツアツの穴子

  • 宍道湖の蜆汁

  • 手タレの裏紀香嬢。顔出しNGだけれど指なら出せる\(//∇//)\

  • 干瓢巻きにピノノワを合わせました

  • アマレットに漬けた金柑の皮入りです。玉子というよりまるでパウンドケーキ

  • 〆のミントティーです

2025/02/11 更新

1回目

2024/10 訪問

  • 夜の点数:4.8

    • [ 料理・味5.0
    • | サービス5.0
    • | 雰囲気5.0
    • | CP4.5
    • | 酒・ドリンク4.5
    ¥50,000~¥59,999
    / 1人

鮨 めい乃、すなわち、綿衣の鮨、なのだ、の巻

水曜日の夜です。

麻布十番です。

今夜は、お鮨大好き元峰不二子嬢と、【鮨 めい乃】さんにお伺いしました。

昨年末にオープンし、情熱大陸にも取り上げられた【鮨 めい乃】。そろそろオペレーションも落ち着いてきた筈、と頃合いを見計らっての初訪問となります。

もちろん【鮨 あらい】さんで、幸後綿衣さんの一本筋の通った所作と、アルカイックな柔らかい微笑みには接していたものの、新井氏と地下の臼井氏の握りしかいただいたことが有りませんでした。

一方、ご一緒した元峰不二子嬢は何度か綿衣さんの握りをいただいたことがあり、そのご縁で予約が難しいプラチナシートに座ることが叶います、エヘッ\(//∇//)\

予約の八時にお伺いし、カウンターの真ん中にご案内。奥からご挨拶に出ていらした綿衣さん。
【鮨 あらい】の二階のカウンターで、グフフッと笑うラッコの丸顔を覚えていらしたらしく、『わああっ、ご無沙汰しております』と嬉しいお言葉。

『こんにちは。楽しみにしておりました』なんて、一応礼儀正しく返すものの、ラッコの小さなハートは血圧180のバクバク状態。

いっ、いかん。
綿衣さんのアルカイック・スマイルに、早くも昇天しちゃいそう、グフッ\(//∇//)\

それはともかく、お店の名前の由来をお聞きすると、『父が決めました。めいの二文字だと″鮨めい″で落ち着きが悪いので、めい乃って・・・
私は別にどうでも良かったけど、もう父が勝手に舞いあがっちゃって、ウフフ』とのこと。

そっかあ!
″乃″って助字、莉乃とか紫乃とか綾乃とか、品の良い音感とお上品な印象で、よく女子のお名前に使われているもんな、フムフムフム。

でもラッコは知っている。
お父様の深慮遠謀を。

実は″乃″には、″ダイ″と読んで″すなわち″の意が隠れています。

つまり【鮨めい乃】とは、【すなわち、めいの鮨】!

単なる妄想です。
お父様の娘を思いやる心情を勝手に思慮してしまいました。

さてさてそれでは本題です。
いただいた内容は以下の通り。
ひとつひとつのコメントは写真欄に記載しておりますので、画像と一緒にお楽しみいただければ幸いです。

そしてご馳走さまでした。


<まとめ>
気風の良さは男子並みですが、実に女性らしい繊細な味付け。
メガイの肝ソース、モロヘイヤと茄子のお出汁、ナカズミフライのタルタル、天然車海老が纏うアメリケーヌ、松茸の米油炒め、シェリーを効かせたフルーツケーキのような玉子などなど、ラッコの拙いお鮨経験を嘲笑うかのような仕立てに、なるほど、これは人気が高騰するのも分かるわなぁ、と膝を打ちます。
太いご常連様が開店祝いにDRCを呑んで三桁支払っていた、なんて噂を聞き、正直怯んでいたラッコ。
でも、やはりお伺いしてみないと分かりませんね。三桁は払えないけれど、お酒を控えめにしつつ、めえさんの握りにかける新鮮かつ純粋な想いに触れ続けてみたいな、と思わせる素敵なお店でした。

<つまみ>
⚫︎生春巻き:
 ・鮪
 ・ハーブ類
⚫︎煮蛸:佐島?
⚫︎ボタン海老:苫前?
⚫︎蒸しメガイ:房総
⚫︎お浸し:
 ・モロヘイヤ:白神
 ・茄子
⚫︎ナカズミフライ:
 ・大葉
 ・タルタル:卵白、浅漬け胡瓜、玉葱他

<握り>
鮪は全て塩釜の巻網120kg
最初の修行先が【すし匠】なので、おはぎがデフォルトメニューにあるのも嬉しい。
シャリは酢が突出してしておらず、ネタに寄り添うような味わいでした。
海苔は三國屋の青混ぜ有明海苔の特注品。香りが違う。

⚫︎皮剥:広島、肝挟み
⚫︎墨烏賊:塩、酢橘
⚫︎車海老:海老のゆがき汁と卵黄アメリケーヌ
⚫︎小肌:天草
⚫︎赤貝:閖上
⚫︎新イクラ
⚫︎赤身:漬け
⚫︎中トロ
⚫︎砂ズリ
⚫︎鯵:出水
⚫︎松茸:米油炒め、岩手
⚫︎秋刀魚
⚫︎おはぎ
⚫︎赤ウニ:大分、塩水
⚫︎穴子:対馬
⚫︎玉子:シェリー酒、山芋、芝海老
⚫︎蜆汁

<お酒類>
日本酒は四合、ワインはグラスでいただきました。

・酢橘サワー
・田中六五:純米、山田錦、糸島
・Saint-Aubin:Premier Cru, Les Murgers
  des Dents de Chien , 2020,
  Domaine Joseph Colin, Cha100%
・帰農:2023、三重県
・Gevrey Chambertin:Bourgogne,
  Jean-Marie Fourrier, 2021
・七本槍:純米、無有、2021、長浜
・あべ:純米吟醸、柏崎
・ミントティー


4.04

  • 砂ズリです。この時期にしては超一級品

  • 広島で揚がったはしりの皮剥。中に肝と浅葱、生姜パウダーを潜ませます

  • シャリの上には新イクラ。ようやくデッカい粒貝になりました

  • 三國屋の特注海苔が赤ウニの自然な甘味を引き立てます

  • 閖上の赤貝。随分と肉厚になりました、、個体差のせいかあまり香りは強くなく、そのシャキシャキ食感でいただきます

  • お鮨屋さんでこんな素敵なつまみは初体験

  • マグロとハーブの生春巻き。アイヤァ、これはワインを呑ませる算段やな\(//∇//)\

  • 佐島の煮タコです。歯応えもしっかりと残した仕上げでした

  • 極太のボタン海老。五、六年もののようです。増毛と問うと、聞き取れなかったのですが、その上の港らしい。ということは、留萌、苫前、羽幌、まさかの遠別?

  • 房総の蒸しメガイはひとり二切れづつ

  • 房総の蒸しメガイです。一枚目は本山葵で、二枚目は底に隠れた肝の裏漉しでいただきました

  • 白神山地のモロヘイヤを素麺仕立ての刻み茄子でいただきます。柔らかいお出汁が全体をまとめます

  • 優しいけれど、お出汁の滋味深さがジンワリと染み渡る小鉢でした

  • 酢〆したナカズミのフライです。奥は黄身は使わず白身のタルタル。ピクルスの代わりに胡瓜の酢漬けで爽快なタルタルに仕上げました。確かに酢〆したナカズミを揚げた香りの邪魔になりません。これは眼から鱗でした

  • 熱を通した身の蒸気が逃げ場を失い皮裏でプックリと膨らみます

  • ナカズミには大葉を仕込みました

  • ナカズミフライのホワイトタルタル、ってなところかな

  • 墨烏賊です。塩と酢橘でいただきました

  • 天然の車海老。ゆがき汁と卵黄ソースを合わせたアメリケーヌ風の液体を絡ませます

  • 甲殻類の味噌は個体差が有り、たまに苦いものに当たる確率があります。そこでめいさんは香りの強すぎる海老味噌を避け、茹で汁と卵黄を絡めたアメリケーヌソース風を纏わせました

  • 天草の小肌です。良い〆加減です

  • 中トロと蛇腹です。塩釜の巻網て捕まえました

  • 軽く漬けた赤身。天端に近い部位かな?

  • 腹カミの中トロです。

  • 出水の鯵です。完璧な脱水と適度な塩入れに感嘆\(//∇//)\

  • 岩手産の松茸を米油です強めに炒め、シャリとの合わせご飯でご提供。松茸と油は合う\(//∇//)\

  • すし匠仕込みのおはぎです

  • 秋刀魚です。大根おろし玉と煮付けた内臓がトッピング

  • 三國屋の特注品です

  • えっ、赤ウニ、とびっくりしましたが、大分の塩水でした

  • 対馬の焼き穴子。あらいさん同様、アッツアツの仕上がりです

  • シェリー酒でアルコール入りのフルーツケーキのような味わいの玉子。でも中身は山芋と芝海老の正統派です

  • 締めのミントティー

  • しじみ汁です

  • 丁寧に本山葵をすりおろします。辺り一面に漂う爽快な香り。だからお鮨屋さんが好き\(//∇//)\

  • 房総の蒸しメガイを切り付けるところ

  • すし匠仕込みのおはぎを握るめいさん

  • 最初は酢橘サワーで喉の洗浄

  • 最初は糸島の銘酒から

  • ブルゴーニュのサントーバンのシャルドネです。ナカズミフライに合わせました。さすがの一級畑。果実味とミネラル感が爆発しました

  • ピノノワです。三種類のマグロに合わせました

  • 長浜の銘酒

  • 柏崎の銘酒

  • 裏紀香嬢が手タレで登場します。もちろん、報酬はありません\(//∇//)\

  • 握りの時間です。生姜と胡瓜の浅漬け

  • 丸い折敷

  • ビルの入り口の看板です

2024/10/17 更新

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