23回
2017/01 訪問
「マンチ跡地に新店!」
「マンチ跡地に新店!」@静岡県浜松市
⑧2017.01_平日11:10入店
オーダー「限定D:味噌豚骨らーめん900円+味玉(ラW券)+豚鬼飯250円」
着丼まで「4分」
先客2組2名、後客3組3名。
現在の限定メニュー「味噌豚骨」といつのまにかできていた「豚鬼飯」をオーダー。
最初に「豚鬼飯」が着丼。
かなりチャーシューがのった名前に負けない強さを感じる一品。
そして直後に「味噌豚骨」が着丼。
写真で見る以上にチャーシューにのった「おろし生姜」の多さに目を奪われる。
冷奴にのせる3倍程度の量、昔の「六厘舎」の魚粉並のインパクトを感じたね。
そして見た目以上に生姜臭が強烈。
まずは生姜がスープに混ざらないよう気を付けて一口。
豚骨もしっかりしながら白味噌の甘さを感じる。
いい感じで美味しい。
ただ、いかんせん生姜多過ぎ。
生姜を投入せず、生姜から一番遠い場所のスープを飲んでも生姜の味を結構感じちゃう。
確かに味噌と生姜はあうよ。
臭みをとったり体を温めたりスープのアクセントとなったり箸休め的味変の元となったり色々な役目もあるんだよね。
当家でもこの寒い時期、すりおろした生姜をひとつまみずつ冷凍保存して、いつでもすぐに生姜紅茶や生姜汁を作れるよう準備しているくらい生姜好きだもん。
でもね、これは明らかに(といっても私個人の尺度ですけど)のせすぎだら。
チャーシューにのってる生姜の山の9割程をよけて「豚鬼飯」の空き茶碗に移動してから、ラーメンをいただいた。
おかげさまでチャーシューのお味もしっかりと生姜味。
お肉を柔らかくする効果はわからん。
味噌豚骨ラーメンというより「生姜味噌ラーメン」のネーミングだよなと・・・というか「生姜生姜ラーメン」。
折角のお味噌以上に生姜が主張しなくてもいいらに。
麺もこのスープならもう少し太くてしっかりしたものが私は好き。
スープに負けちゃってる。
半分程食べた後、途中でよけた生姜の半分程をスープに再投入しみてたけど、やっぱり味噌風味の生姜汁になっちゃう。
今回「豚鬼飯」オーダーして生姜をよける場所があったからいいけど、これ全て投入したらどうなることやら。
皆様、これ全部投入してまぜまぜして食べているのかしら?
ホントに?
この量の生姜込なら豚鬼さんの歴代メニューの中で一番好きじゃない。
何でも濃いめが好きなアホ舌な私でこの印象なので、普通の人、本当に美味しくいただけてるのか心配に。
生姜をラーメンに使う場合は、私はほんのり効かせる程度の方が好きだなぁ。
2017/07/25 更新
2016/11 訪問
「マンチ跡地に新店!」
「マンチ跡地に新店!」@静岡県浜松市
⑦2016.11_週末09:50入店
オーダー「秋刀魚煮干しらーめん850円」
着丼まで「5分」
先客3組3名、後客6組7名。
遅ればせながら限定C「秋刀魚煮干し850円」と限定D「秋刀魚豚骨900円」のうち、前者をチョイス。
期待しながらいただいた「秋刀魚煮干しらーめん」、このスープうめぇっ!
久々にスープを水筒に入れて常時携帯していたい気持ちになる。
秋刀魚>煮干しで、エグミが心地よい。
しょっぱさも幾分あり、若い方にはあわんかもしれんけど、我々世代の大酒飲みにはかなり受けるはず。
このスープつまみに(お酒)飲めますわ。
美味しさにテンションあがって退店する際、続々駐車する車があり、この時間くらいから混みだすみたい。
ホント美味しかった。
[写真追加]
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⑥2016.10_週末10:00入店
オーダー「味玉豚骨900円+替え玉150円」
着丼まで「4分」→替え玉「1分」
先客3組4名、後客2組2名。
細麺の替え玉に初挑戦。
デフォがややかえし弱めの「豚鬼」さんなので、替え玉投入後はスープが少し物足りず。
調味料(醤油)投入で豚骨醤油っぽさがでて○。
ただ豚骨で細麺の替え玉なら、もう少し固めの茹で加減が喜ばれるんじゃないかね?
[写真追加]
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⑤2016.06_週末09:10入店
オーダー「濃厚豚骨800円」
着丼まで「4分」
先客2組2名、後客0名。
先客の2名共に「豚鬼」さんで見たことあり。
一人は顔出しもされているあの有名ブロガーで、「豚鬼」さんだけでも3度目の同席、他のラーメン店でもよくみかける。
本日も色々と店主にアドバイスをされてた。
その一部が聞こえてきて、要約すれば「説明しないとわかってもらえない味についての店主の葛藤について」といったところ。
作り手側からすると色々あるんだろね。
わかった風であれこれと一方的に言われてしまうとお店としてはどうしようもないのはそりゃわかるよ。
ただ、実際問題「薄い」というキーワードは私の味覚でも「豚鬼」さんにはついてまわるように感じる。
それが「asis」であり、お店側の思いともいえる「tobe」とはまだギャップがあるみたい。
[写真追加]
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④2016.04_休日08:00入店
オーダー「黒豚骨850円」
着丼まで「4分」
先客3組5名、後客2組3名。
先客の内3名が有名ブロガーのようで、店主と色々会話されてた。
そんな時は会話に割り込む無粋な真似はせずに、耳をたてて有用情報だけ吸収するに限る。
その中で、惜しまれつつ閉店された人気店の「天までとどけ」さん跡地に、有名店出身のすごい方が近日開店とのこと。
少し調べてみるとあの「一燈」出の「出塚」さんが「龍壽」というお店を開店する情報あり。
「豚鬼」の西塚さんが技術と接客を絶賛されていた店主、楽しみだね。
というわけで今回の「黒豚骨」で「豚鬼」さんメニューコンプリート。
「黒豚骨」は、ドギツクない優しい麻油で食べやすかったけど、何かこうくるものがなく、有り体に言えば「パンチ不足」に感じる。
以上により、「豚鬼」さんメニューの私の好みは「濃厚豚骨」>「煮干し」>>「黒豚骨」>「和風豚骨」。
今後は前者2つのどちらかをその日の気分でいただくことになりそう。
各人の好みのランキングはいろいろだろね。
[写真追加]
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③2016.04_週末10:00入店
オーダー「煮干し味玉850円」
着丼まで「7分」
先客7名、後客6名で外待ち発生。
店内本日は2名体制。
この時間あたりからは外待ち覚悟っぽい。
今回は「煮干し」をいただく。
「濃厚豚骨」は掛川菊川の人気実力店「さすけ」さん「菜花奈」さん同様「三河屋製麺」さんだけど、こちらの細麺は関西の雄「麺屋棣鄂」さんとのこと。
前店の私が愛した「マンチヌードル」さんも「麺屋棣鄂」さんだったね。
ここ10年程でネームバリューが一気に全国区になった気がする。
かなりのパツパツ感ある麺で食感とのど越しが良く、ノーマルマンチの麺とは異種麺ですがこれはこれで好きな麺。
スープは一口目から中盤まではほどよい煮干し。
流行りのニボニボ感満載ではなく、初心者にはこのくらいが丁度良いなと思うソフトニボ。
後半煮干し感がかなり弱く薄く感じましたが、それはそれで美味しい一杯に。
今のところ私の好みは「濃厚豚骨」>「煮干し」>>>「和風」。
[写真追加]
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②2016.04_週末08:30入店
オーダー「和風豚骨味玉900円」
着丼まで「5分」
先客1名、後客5組6名。
この時間から営業されているのは本当に嬉しい限り。
今回は「和風豚骨」を実食。
前回お手伝いされていたGさんもいらっしゃらず店主のみでのキリモリ。
着丼してスープをひとすすり、「和風」=「魚介(煮干し)」ということなのかしら。
「煮干しラーメン」と注文を間違えたかと思ったほどですが鰹節がのっているところが和風といえば和風。
前店の「マンチ」さんのMJ(マンチヌードルジャパン)も、鰹節でジャパン感を出してたけど、このスープだったら「和風豚骨」というより普通に「魚介(煮干し)豚骨」というメニュー名の方がしっくりくる。
豚骨を感じないわけじゃないけど、煮干しをかなり感じる。
私のあてにならないアホ舌感覚では9:1くらいでお魚さんの勝ち。
この日夜遅くまでゲップが煮干し風味。
やっぱり間違えたのか。。。
ちなみにこちらの「和風豚骨」は前回の「濃厚豚骨」と異なり細麺提供。
私的には、「濃厚豚骨>>和風豚骨」だったけど、逆の方もいるだろね。
どちらかは皆様の好みにあうのではないかなと。
[写真追加]
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①2016.04_週末09:50着店→10:00入店
オーダー「チャーシュー豚骨1050円」
着丼まで「14分」
先客8名、後客続々と帰店時外待ち6名。
愛する「マンチヌードル」さん跡地に新規開店。
2016年4月1日からのプレオープン(プレは10:00開店)最終日に訪問。
(正式オープンは4月11日~)
行列9番目、店内はマンチさん同様カウンター9席だったので1stLotで座れた。
マンチ時代に中待ち用のベンチがあった場所に冷蔵庫が配置され、待ちは外のみになったので雨の日は大変かも。
入口すぐ横、今までお会計をしていた場所に券売機。
メニューは「濃厚豚骨」「黒豚骨」「和風豚骨」「煮干し」の4種類がベース。
店主は西塚さん。
私レベルでも知ってる。
また、静岡ラヲタで知らない人はいないであろうテレビでもご活躍のあの方が湯切り担当でお手伝いされてた。
店外(特に裏口方面)には豚骨臭漂ってたけど、ラーメンにはそれほど臭みなく濃厚なスープでも食べやすくて美味しい。
麺(ベースの4種類によって太麺と細麺あり、濃厚豚骨は太麺、煮干しは細麺)も美味しいし具も美味しい、これはまた美味しいお店(=私と相性良いお店)がオープン。
わさびのアクセントもよく、後半麺とスープに絡ませ風味もよくなりあきずにいただける。
これ好き!
特に注記はされてないけど、「ニンニクお願いします」でニンニクが提供されるシステムみたい。
3名の方が「ニンニクコール」してた。
知る人ぞ知るシステムではなく、周知していただいた方がよいよね。
チャーシュー麺で+250円は高いなと思うも、厚みと大きさあるチャーシューでほぼ満足。
最近静岡県西部地区でも多くなってきた朝7時からの営業も嬉しく、これからまた通えるお店ができ嬉しいね。
秋刀魚煮干し850円
味玉豚骨900円
替え玉150円
濃厚豚骨800円
黒豚骨850円
味玉煮干し850円
味玉和豚900円(ピンボケすいません)
チャーシュー豚骨1050円
券売機
案内
外観
駐車場案内
2017/07/25 更新
「豚鬼一周年」@静岡県浜松市
⑨2017.04_週末10:30入店
オーダー「味玉紅」
着丼まで「5分」
先客2組4名、後客1名。
オープン一周年イベントを翌日にひかえた週末に再訪。
店前と裏の駐車場がほぼいっぱいも店内空いてた。
いつきても先客か後客のいわゆるブロガーさんらしき方とお話されている人気店主。
そんな人気店主、1年経過し味玉が少し上手になるもまだまだなのは共感する人多し。
ラーメン屋さんではいいかもだけど、料亭でこれはどうでしょうという感じで、案外器用な方じゃないのかなと邪推。
初体験の「紅豚骨」は、辛みがほどほどに効いててノーマルでタレ感が薄いと感じる方にはこちらの方がいいんじゃないかしら。
汗が出るとかの類の辛さじゃないし、私はかなり好き。
ただ、食べるラー油的なあの固形物が年寄りの歯にはさがるし、これはなくてもいいかなと。
でも美味しかった。
ってことで、ここからは不定期に登場する毒入りバージョンでの長文に。
いつきても先客か後客のいわゆるブロガーらしき方と話してる人気店主。
私が訪問時のその会話率は100%。
店主の人気はわかるも、傍からみるとこれはどうかなと思われるのも理解できるレベル。
彼らの巣窟のような「豚鬼」。
だからこそそんなブロガー達を毛嫌いしたくもなる。
中略1
しかしまぁ驚いた。
そういった「豚鬼」だからこそ出会えた衝撃か。
スマホとそこそこのサイズ(パッと見iPadProに見えたけどAir2かも)のタブレット持参でカウンター席へ着席しているお客発見。
着丼してそのタブレットをかざしてすぐに食べずにパシャパシャパシャ。
何それ?
雑誌の編集者?
豚鬼だけに豚゛ビキーってか!?
中略2
ブロガーだかツイッタラーだかフェイスブッカーだかインスタグラマーだか知らんけど、ああいう衆ってシャッター音鳴らして写真撮らないといけないルールでもあるのか?
音鳴らさないと死ぬの?
着丼してすぐの一番美味しい状態のラーメンいただかずに何枚もカシャカシャ写真撮ってからでないと食えない猫舌なの?
中略3
私は別に写真撮らなきゃ撮らないでいいし、ラーメン食べるのが好きなだけで単純に「ただのラーメン好き」だと思ってるけど、そういった「ただのラーメン(の写真撮りまくってネットにアップしてああだこうだ言ってネットの住民とじゃれあい自分がいかにラーメン通であるかを自慢してラーメン界をリードしているかのような優越感を得るのが)好き」な人らと同類に見られるのは嫌だね。
中略4
「豚鬼」では、そんなマナー違反を見る頻度が高いように思うぜよ。
毒解除。
今やラーメン店とお客の関係はネットを介した馴れ合い文化に。
ライバルラーメン店同士も悪く言えば馴れ合いがアチラコチラで。
後者はよく言えばラーメン業界の盛り上げで、大局観で見れば我々消費者にもメリットありいいんだけど、個人的意見では職人のようにもっとバチバチと鎬を削って欲しい。
昔ながらの人気店、、、例えば浜松なら「正龍」さん、磐田なら「八五郎」さんのような、ネットなんか関係ねぇ、マナー悪けりゃ帰れ的な頑固親父の渋くて美味しいお店、時代にマッチしてないから増えないのでしょうか。
食べたい人だけきてくれりゃいいよじゃ、今の時代やっていけないのでしょう。
いかにネット民を上手に使うかもラーメン店にとっては経営手腕の必須スキルの一つになってる。
お客も緊張しながら美味しいもの食べるってのは、「スモジ」程ではないにしてもたまにはいいと思うんだけど。
老害な私だから、そういったネットありきの文化には馴染めないのは理解済。
肩ひじ張らずに気楽にやればいいじゃんという方とは考え方がアンマッチなので、こんな感じで愚痴を展開。
果たしてこれが私の本音なのか、ネタとしての投稿なのかはわかる人にはわかるでしょう。
素人が皆簡単に評論家(気分)になれてしまうネット社会だからこそ、最低限守るマナーってのもあると思う。
自分の書き込みも注意します。
というか、これだけ自分語りの長文書いてること自体がキモイです。
せめて息子が見ても恥ずかしくない言動、特にネットの書き込みは致命的になるのでより気を付けて、もう少し「食べログ」さんを続けていきます。
中略5
今や「ドロ写」なる技も問題視されているようで、さすがにそれを浜松地区では見たことないけど、近い将来この辺でも見そうではある。
どこかで線引いておかないとまずよなと思う今日この頃。
後略