「静岡県」で検索しました。
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2019/06訪問
1回
朝ごはんにおでんを食べるために待ち合わせの1時間半前に静岡入り。 名店だわ、このお店。ご飯が美味しい!胃があったら3つは食べたかった!! となりに座ったビジネスマンはお味噌汁とお新香がつくセットを頼んでいて、右手でおにぎりを齧りながら、左手でおでんのジャガイモ串を取ると、味噌汁椀の口でシュッとジャガイモを引き抜いて味噌汁の具にプラスする手練れでした。 おでんは優しいお味。好きだなぁ静岡のおでん。難点は、タネに馴染みの薄いものが多く、出汁が黒いから引き抜くまで何が出てくるかわからないところ。 おかかのおにぎり、おでん4本で340円の幸せな時間。
2019/06訪問
1回
となりのひとり客のマダムは、注文の品が届くまで文芸誌を読んでいて、餃子が届くとおもむろにバッグの中からマイ七味を出してタレを作りはじめました。 上級者の集う沼津餃子の店。 僕もバウンドをレフティー撮影してみた。 餃子はもちろん美味しかったです。今度はコショウで食べてみたいですね。
2018/10訪問
1回
浜松舞阪に出張でした。 浅草軒分店という昭和29年創業の老舗ラーメン店に行く予定が水曜日が定休日という痛恨の凡ミスをやってしまい途方に暮れていたところに偶然見つけた喫茶店に入店。ランチメニューからポークジンジャーを注文。 どうせ豚の生姜焼きが出てくると思っていたら、酸味の効いたデミグラスソースで料理されているじゃありませんか。喫茶店フォーマットの伝統的洋食。素晴らしい。平皿のライス、汁椀でお味噌汁。 お客さんがたくさんいたので店内の写真はあまり撮れませんでしたが、西洋絵画のリトグラフが飾ってあったり、ロートレックのポスター風絵葉書が額縁に入っていたり、チャイナボーンの茶器が並んでいたり、たまにシュープリームスが挟まって「あれ?」となるUSオールディーズの選曲だったり、ピザやスパゲッティがやたらと充実したイタリア国旗色調デザインのメニューだったり、もうめちゃくちゃ。カーステレオで「中央フリーウェイ」を聴きながら出かけて、お店の本棚にあるわたせせいぞうの漫画を読むような、カフェでもダイナーでもないヨーロッパとアメリカの区別もついてない日本の伝統的な喫茶店、なんです。 たまらん好きなんですよ、こういう空気。 今はもう電話機は置いてありませんでしたけど、お店の中央に赤い木枠で作ったフォーンブースがあるんですよ!銅板で「Telephone 」って看板がかかってて。 アフリカ的な木彫りの置物の隣に招き猫が置いてある節操のない絶妙なセンス。あんた伊勢正三目指してるやろっていうメガネと髪型のマスターは白いワイシャツに黒いパンツで歌うような節回しの「いらっしゃいませ」。昔美人系のママはくるくるとよく働いて、ほとんどのお客さんと仲良く話ができる間柄のよう。 今日行ったお客さんとこが商売つながればいいな。またこのお店に行けるから。
2020/07訪問
1回
駅チカの老舗中華