「うどん」で検索しました。
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九州生まれ関西育ちの私にとって、千葉に越して一番困っているのはうどんです。千葉には美味いラーメン屋も蕎麦屋もたくさんあるのでそっちを食べればいいのですが、昨夜に飲み過ぎて酷い二日酔いの今日、とにかく澄んだスープのうどんが食べたい・・・ということで鎌取駅裏のかまどで一杯のかけうどんを。 あー、癒される・・・ 私は、関東の蕎麦屋が蕎麦出汁にうどん麺を入れたらうどんになると思っている態度が許せないのと、歯応えがあれば偉いと思っている意識高い系讃岐うどんが大嫌いなので、かまどのようなほっこりしたうどんは替え難いありがたさです。 やまだうどんやうどんウエストがもっと近くに有ればいいのに。 ちなみに私の故郷宮崎のうどんは博多うどんよりさらに柔らかくて、大阪出身の妻は「病院食」と表現していました。 — 場所: 自家製麺うどん かまど
2020/08訪問
1回
近頃ですね、品川にてお蕎麦を頂くことが中心の生活をしておりますと、大坂出張の折にはおうどんを、どうしても食べたいと思うようになるのです。 世の中には、はなまるだのつるまるだのまるかめだの、昔のぽんこつな同僚を思い出させる名前の多店舗展開も多くございますが、ここはやはり個人店の味わいが恋しゅうございます。 本日もお昼時に合わせて新大阪に向かいます新幹線の中でくちこみ検索に余念がございません。これはと思いましたのも、二びるの饂飩にしき様でございました。 旧国鉄の在来線で新大阪より大阪駅まで参りましたのちには、地下道で北新地駅方面へと歩きます。お勤めに出てらっしゃるご婦人方の洋装を商うお店を横目で見ながら、いずれ左手に見える二びるへの入り口を探す自分の心持ちも少々歩みを先んじて逸っておるようでございました。 昼餉どきの二びるは咖喱や中華などの良い香りでまことに華やかにございますが、わたくしはわたくしの口のなかと鼻腔の調子を合わせるが如く親子丼や煮魚の匂ひを選って嗅いでるのにふと思い至りまして我ながら卑しい男よとほくそ笑んだものでございます。 さて、いよいよ目当ての饂飩にしき様の暖簾を見つけまして、旦那衆三人のあとに並びながら店前の献立を食い入るように読みなぞりますが、はて、あれほど食したいと鶴首しておりました肝心のかすうどんが見当たりませぬ。 程なく、お店の美人女将がわたくしを席へと案内する際に、お決まりでしたら先にと注文を促すのに、かすうどんはありますかと尋ねますと、ええ、一玉にしますか一つと半玉にしますかと尋ね返してきたもので、存外に望みのものが頂ける運びに少々拍子抜けしながら、自分のおなかと短い相談を交わしまして、ここは一玉でお願い致しました。 ・・・一杯ずつ出汁で揚げたかすを炊いてくれます。トロロをドサっと盛ってくれて、カスは香ばしさと肉肉しい食感のバランス良し。全体的に僕には濃ゆ目の味付けでした。ここまでは大阪のうどんですね。自家製麺のうどん麺は少し讃岐よりですが、腰というより粉もん食べてるサクホク感があって僕は好みでした。ツルッとした口当たりとはちょっと違う麺。1玉で頼みましたけど、半分くらいしか食べられなかった・・・。1.2玉というオーダーもあったので0.8玉頼めるのではないでしょうか。
2019/09訪問
1回
1回
2025/09訪問
1回
2019/07訪問
1回
2019/09訪問
6回
しっかりしていて優しくて、隅々まで気配りの行き届いたお店