「居酒屋」で検索しました。
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昨日は大阪から出張してきた執行役員に客先回りを同行してもらい、ラストは船橋の老舗「鳥一」で打上げ。 行きたかった店二軒が満席で、寒い中執行役員を歩かせているプレッシャーで時間切れの消去法で入った店でしたが、これがまたお店の昭和なルックス、マダム達のイカした接客、一人で焼き台を仕切る年配ご主人の焼くハイレベルな焼き鳥とめちゃんこ高次元で素敵なお店でした。 関西では絶対に味わえない少し甘めのタレで焼いたつくねは素直に「あー美味しい」と口から漏れてしまう、軟骨やネギの青ばかり先行したとんがり系の個性派とは違う上品な正統派。塩の串も素晴らしく、ズリが・・・本当に柔らかくて何かの果実をかじってるような食感なのには驚きました。手羽先も身がしっかりついて食べ応えがあるし、皮は脂の残し方と塩加減、表面の焼き切り方が絶妙。 お店のマダムによると「うちのレモンハイは既製品、少し甘いかも。それに焼酎を少し足したのが酎ハイ」という説明だったのですが、アサヒの樽ハイ倶楽部大好きなボクにはそれが問題になるはずもなく焼酎プラスの「酎ハイ」を頂いたのですが、これがまたキックのある殺人カクテルで美味しいけど怖いヤツ。ホワイティ梅田のヨネヤの純ハイと双璧をなす人をダメにする居酒屋ドリンク。 執行役員は東船橋在住の御子息と来たいと店のネームカードをもらっていました。 美味しかったです。また寄せてもらいます。
2020/02訪問
1回
いわゆる「ジャケ買い」ですね。 美味かったっす。 注文の本数の指定がなかったので、「まずは、もつタレで・・・」っと頼みつつ.ちょっとした店主の間に心配になって「あれ、塩タレって選んでよかったですか?」と聞くと「ええ、全然問題ないっすよ」っと気さくな答え。マイナージムの総合格闘家みたいな男前である。 熱燗を飲みながら、美味しくていつもの倍の2セット。 肝タレ、せせり塩、砂ズリ塩、ぼんじり塩、肝タレに戻って背肝タレ、つくねタレ。 美味い。美味いです。 初めて寄った阿佐ヶ谷。いい街に美味い焼き鳥屋を見つけました。 また来ます。
2020/01訪問
1回
2018/09訪問
1回
界隈で、バランスと総合力で突き抜けた居酒屋さん
2015/10訪問
1回
千葉に越してからすっかり外で酒を飲む頻度が落ちました。理由はいろいろあるんですけど。 だけど昨日は知らない街で営業を終えた時間がちょうど良い頃合いだったので路地をブラブラして気になったお店へ。 これがまたレベルが高い! 全然知らなかったのですが有名店だったらしく、カウンターの奥ではヒルナンデス!の撮影をしてました。制作会社のお二人だったので、ちょっとヤサグレてました。 すでにぎゅうぎゅうの店内に、雨に濡れた段ボールの中の仔猫のような目で「入れて・・・」入店をしたので、ファーストコンタクトで意気投合しているおっさん2人(左)とおっさん2人(右)の間に挟まってしまい、行きがかり上5人グループの出来上がり。転勤族、出張族5人で日本全国美味い店品評会。特に四国トークが盛り上がる。僕がホワイティうめだノースモールのヨネヤのレモンサワーがどんだけ美味いかという宝酒造の缶チューハイ開発の話を絡めてプレゼンすると手帳を出してきてメモしているのが凄く可笑しくて。 左のお二人(医療関係の出張族)が帰った後に、右のお二人(多分片方は放送関係)となんで今更ラジオが面白いか論議。最終的にマクルーハンの話になって、意気投合したおいちゃんと名刺交換したけど、社名も所属もないガチフリーランサーでしたというお話。 オモロイおっさんが酒場にいる。平成はまだまだそんな時代だけども、これからどうなるだろう?ロールモデルも話わかる先輩もいないミレニアル世代に「ネットを捨てよ、街に出よう」ってぼくらおっさんは強く言えるのかしら?
2019/01訪問
1回
地下鉄谷町線の谷四を降りて南に3ブロックほど降った銅座公園の向かいにある長屋の一階路面店です。 入り口をくぐると道路側の見通しの良いテーブル席があって、右手にキッチンとカウンター、奥にソファ席があります。意外と奥行きがある店内。壁に取り付けられた棚にはワインやリキュールに混ざり、なぜか建築関係の本がびっしり・・・ 男前な上に折目正しい接客がとても魅力的な店主であり料理人のワタナベさんが迎えてくれる非常に心地よい空間です。 料理はジビエ。フレンチですが割とパンチの効いた酒のアテを出す店です。アルコールはコイン方式のセルフのワインサーバーがあって赤3種、白3種から選べます。その日はまずペルノーの炭酸割りを頂いて雀荘でコーヒーを飲みすぎた口をリセットしてソービニオンブランを頂きました。単価設定は一律グラス550円です。きちんとボトルにお水とグラスをサーブしてくれるのでアルコールがあまり強くない方でも安心して楽しめるサービスです。 お料理は・・・凄かったです。 1番感動したのはジビエのパテのパイ包み。鹿と鴨とあともう一種なにかのジビエを使ったオールスター参戦パテが美味しいのなんの・・・。決してスパイスでこねくり回したお肉じゃないのに臭みや嫌味が無くて、仕入れや処理がちゃんとしてるんだと実力を垣間見る逸品です。添えてある無花果のソースもお肉をしっかりアシストする名バイプレイヤー。こちらは季節によって変わるそうです。 ジビエの餃子もありまして、ちょっとバカにしてた創作でしたけど、こちらも玉ねぎやニンニクを使わないシンプルだけど肉々したアテ感満載の料理。ワタナベさんに聞くと女性客が多いのでニンニクは避けてるそうです。惚れてしまいそうです。 〆に食べた蟹のリゾットもこの価格帯のお店でええのん?というくらい蟹出汁に蟹の卵満載の贅沢なお料理。お米のプチプチ感も絶妙。一口食べて「はふー」と天井見上げるくらい美味。スキがないのですよね、何食べても。 他にもフルーツの柿を使ったピザや腸詰めに鹿の塊肉の煮込み、野菜にお肉や海鮮を和えたサラダなどバリエーションに富んだお料理で楽しませてもらいました。 初めての利用での印象ですが、料理のポーションはだいたい2人から4人向けのもの。ぜひ友人やご家族とお誘い合わせのうえご利用ください。気軽に使えるお店でこんなにしっかりしたジビエ料理が頂けるお店はそうそうないと思います。 オススメのお店です。