この口コミは、dotetsu2000さんが訪問した当時の主観的なご意見・ご感想です。
最新の情報とは異なる可能性がありますので、お店の方にご確認ください。 詳しくはこちら
利用規約に違反している口コミは、右のリンクから報告することができます。
問題のある口コミを報告する
-
昼の点数:4.2
-
¥8,000~¥9,999 / 1人
-
-
料理・味 4.2
-
|サービス 4.0
-
|雰囲気 4.0
-
|CP 4.0
-
|酒・ドリンク -
-
-
[ 料理・味4.2
-
| サービス4.0
-
| 雰囲気4.0
-
| CP4.0
-
| 酒・ドリンク- ]
進化し続ける王道、新ばししみづ
-
美しい小鰭
{"count_target":".js-result-ReviewImage-50070192 .js-count","target":".js-like-button-ReviewImage-50070192","content_type":"ReviewImage","content_id":50070192,"voted_flag":false,"count":9,"user_status":"","blocked":false}
-
穴子、塩とツメ
{"count_target":".js-result-ReviewImage-50070191 .js-count","target":".js-like-button-ReviewImage-50070191","content_type":"ReviewImage","content_id":50070191,"voted_flag":false,"count":8,"user_status":"","blocked":false}
-
ウニ
{"count_target":".js-result-ReviewImage-50070190 .js-count","target":".js-like-button-ReviewImage-50070190","content_type":"ReviewImage","content_id":50070190,"voted_flag":false,"count":8,"user_status":"","blocked":false}
-
クルマエビ
{"count_target":".js-result-ReviewImage-50070187 .js-count","target":".js-like-button-ReviewImage-50070187","content_type":"ReviewImage","content_id":50070187,"voted_flag":false,"count":8,"user_status":"","blocked":false}
-
{"count_target":".js-result-ReviewImage-50070186 .js-count","target":".js-like-button-ReviewImage-50070186","content_type":"ReviewImage","content_id":50070186,"voted_flag":false,"count":7,"user_status":"","blocked":false}
-
{"count_target":".js-result-ReviewImage-50070185 .js-count","target":".js-like-button-ReviewImage-50070185","content_type":"ReviewImage","content_id":50070185,"voted_flag":false,"count":5,"user_status":"","blocked":false}
2016/06/17 更新
【2016/6再訪】
何だか今日は鮨気分だ…、いや正確には、しみづの鮨気分だ!
それくらいここの鮨はきっちりとエッジが立っている。
赤酢のインパクトとしっかりと仕事をしたネタ
の融合。
鰈から始まった今回のおまかせもどれも秀逸。
しみづの鮨を食べている実感。
春日子や車海老、穴子もそれぞれが、しみづの
春日子、しみづの車海老、しみづの穴子に仕上がっている。
その最高潮は小鰭。前回に引き続きおかわりしてしまった。
店を出る時にはもう、次いつ来るかを考えてしまう。
進化し続ける王道、そんなお店。
-------------------------------------------
【2016/4初訪 】
新橋駅の近くにある烏森神社。駅界隈の賑やかしい喧騒とは対象的に、参道の入り口に立つとスッと空気が変わるのを感じる。
初めてなのにどこか懐かしい風情。
そんな細長い参道を行く途中、左に曲がる細い路地にしみづはある。
小さな暖簾をくぐるとカウンター8席のこじんまりとした佇まい。どうやら2階が座敷のよう。
運良く大将の前に案内されました。先客は1名、その方もどうやら初めてのお客さんのようで、無言のピンッと張った緊張感みなぎる空気が漂ってます。
寿司屋さんの難しいところはガヤガヤうるさいのもイヤだけどあまりにシンとしすぎてるのもあまり居心地がいいものじゃない。
一呼吸おいて握りお任せがスタート。
鮃
アオリイカ
赤身
中トロ
小鰭
平貝
煮蛤
鯵
鳥貝
車海老
雲丹軍艦
穴子(塩とツメ)
玉子
そして途中でハマグリの白い吸い物がでる。
シャリは赤酢を使い、酸味がツンと立つ。やや硬めの感じも相まって抜群に好みのシャリだ。
特に濃厚な味わいのアオリイカや中トロなどとは最高にマッチする。
ネタも一貫一貫丁寧に仕事を施され、口に入れた時、それぞれの味わいに感動が生まれる。
特に好みだったのは小鰭。
どうしても写真に撮りたくなってしまい、大将に聞いてみると、光と音を出さなければ、とのこと。おっしゃる通りだ。
普通に食事を楽しんでいる周りの人からすれば、迷惑な話ですからね。
小鰭だけは撮らせてもらってあとは先客さんが帰られるまでは遠慮することにしました。
で、肝心の小鰭、期待通りの味!うまい!
好きな味!
人によっては締め具合がキツすぎると感じる方もいるかもしれませんが、僕の小鰭ランキングでは最も好きな感じ。
たまらず最後にもう一貫お代わりしちゃいました。
全部書いていくとキリがないので書きませんがどれもハズレがなく、それぞれに納得させられる美味さがある。
お弟子さんは2人いて細かくお茶を差し替えてくれたり、いいタイミングでお椀を出してくれたりと大将の所作を見ながらの連携プレーのサービスは気持ちがいい。
そして大将もお話しすると実は以外と面白い方なんだなぁとわかる。いい、居心地がいい。
そうこうしてるとハマグリのお椀がまた美味い。お椀に鼻を近づけるとふわッと磯の香りと日本酒の豊かな香りが立ち上ります。しみる、しみるねぇ。
穴子も塩とツメと半々で味わえるのが嬉しい。
とろける穴子に大満足。
あっと言うまのランチタイム。
満足度はとても高く、上機嫌で店を出た。
進化し続ける王道、そんなお店。