31回
2017/07 訪問
大人のリラクゼーション、鮨鈴木
前回の訪問から早一月、今回はどんなお寿司がいただけるのか。
今回も金目鯛の昆布締めは、口の中で旨味が爆発的に広がっていく。
島原のウニは、見た目は小ぶりだが濃厚な味は北海道のそれを上回る。
マグロは、赤身、背トロ、大トロと三貫とも違う産地のマグロを仕入れてそれぞれベストな状態に寝かせている。
こんな派手なラインナップに押され気味かもしれないが、実は鈴木はエビが美味い。
ボイルしたてのエビを出す店も多いが、あえて鈴木のエビはボイル後、味を落ち着かせるため
に寝かせている。そうすることによってエビの美味さがより引き立つ。こういう地味な美味さがあってこそ、より一層他の握りが引き立ってくる。そんな気がする。
次の訪問がまた楽しみでならない。
2017/07/22 更新
2017/06 訪問
大人のリラクゼーション、鮨鈴木
久々のランチに伺った鮨鈴木。
相変わらず美味すぎてたまらないのだが、
今日は金目鯛の昆布締めと小鰭が秀逸。
金目鯛は口の中でとろけて旨味が押し寄せてくる。
小鰭は酢が強すぎず絶妙な〆加減。
ここで改めて、鮨鈴木のシャリの美味さに気付かされる。
赤酢と塩加減の絶妙なブレンドがタネとの抜群の相性を生み出しているのは間違いない。
さらになんと、しばらく作ってなかった鯖の棒鮨が復活!
いまの季節はゴマ鯖を使っているそうだ。
これを食べるとあぁ鈴木の鮨だなと実感する。
もう間違いなく鈴木の大将の鮨が1番好きだ。
あぁ、大人のリラクゼーション、そんなお店。
2017/06/29 更新
2016/10 訪問
大人のリラクゼーション、鮨鈴木
前から気になっていた鮨鈴木。
店主の鈴木孝尚氏は鮨青木出身で西麻布店の店長もつとめていた実力派。
そして何より頬高なルックスがキュートな大将だ。
初訪問は2016年9月で、とりあえず写真だけアップして後で文章を書こうと思って放置していたら、「鈴木の鮨」欲が高まり、すでに3回行ってしまった。
最初の2回は昼のおまかせコース10800円をいただいた。3回目は夜。
結果から言うと僕の中では相当に好きな鮨店の位置を占めることになった。
鮨への創意工夫やこだわりはさすがで、鈴木でしか味わえない逸品がある。
ただ他の方も書いているように、コスパ面でやや割高感は否めない。夜はつまみからのおまかせで、そこそこ飲んで35,000円。
それからすると昼のおまかせ1万円はとんでもなくお得だ。
肝心の寿司だが、特に美味かったのは、鯖の棒鮨。「早川光の最高に旨い寿司」でもリクエストの一貫に出てきたアレ。
鯖だから酢でキッと締めてあるもの、と言う先入観で口に入れると大間違いで、
先ずは昆布の香りがポンと飛び出し、続いて噛めば噛むほど鯖の柔らかな旨味が口の中に広がる。あぁ、至福の時。
つまみも握りもどこかに必ず鈴木流のこだわりと工夫を凝らしている。あん肝を裏ごしして、柚子をさっと散らしてみたり、車海老も直前に茹であげる店が多いが、味をなじませるためにあえて茹でてから寝かせていたり。
次は何かな?という期待感で大将の手元をじーっと見てると、はにかみながら「緊張しちゃうんであんまり見ないでください」と頬高な笑みを見せる可愛らしい一面もまた魅力のひとつかもしれない。
いつの間にか居心地のいい緩やかな空気感の中で美味い寿司を食べると言う、スズキーランドのゲストに自分がなっている事に気付く。
そう、まさに大人のリラクゼーション、そんなお店。
鮃の昆布締め
鰤
九絵の炙り
中トロ
大トロ
小鰭
鯖の棒鮨
墨烏賊
赤貝
鱚
イクラ
馬糞雲丹
海老
穴子
巻物
鮃の昆布締め
クエの炙り
ブリ
マグロの赤身
中トロ
大トロ
小鰭
朧をかませた細魚
墨烏賊
赤貝
平貝
イクラ
馬糞ウニ
車海老
アナゴ
巻物
玉子
外観
2019/01/25 更新
この日も当日に電話して、ラストに席に滑り込む。
3月初旬に伺った時に、次回はもう鯖寿司無いと思いますよと言われていたのだが、もしかしたら…と思って伺うと、なんと今日はいい鯖が入ったという事で奇跡的にまたあの味に再会できることになった。
ただもう本当にギリギリの季節らしく、日によっては満足のいく鯖が無いと出せない時もあるそうだ。いよいよ季節の移り変わりを感じる。
季節替わりといえば、ラインナップに貝が多くなり、すっかり春のネタに入れ替わってきた。逆に夏が旬の穴子はこの時期姿を消す。
この日の鮨鈴木もまた最高の味わいだった。