16回
2024/04 訪問
六本木の鮨松ざき。
この季節といえば、花山椒。しっかりとコースに入ってました。年に一度のお楽しみ。心ゆくまで堪能した。
山葵の茎
ノレソレ
毛蟹とフルーツトマト
千葉 勝浦の中トロ
大トロと中トロの間 勝浦
イクラの小丼
金目鯛の昆布締め
鱒の介の塩焼きと万願寺唐辛子塩昆布炒め
雲丹
イカの塩辛
蛍烏賊炙り茶碗蒸し
キャビアと海老
小鰭
大トロ
牛しゃぶ九条葱花山椒
鰆
赤貝
フルーツ
#六本木 #鮨松ざき
#鮨
#寿司
#すし
#グルメ
#日本食
#日本
#鮨好きな人と繋がりたい
#鮨部
#sushi
#food
#japan
#nigiri
#edomae
#sushilovers
#japanesefood
#instafood
#yummy
#yummyfood
#yummyyummy
#instagood
#instagram
#nature
#sea
2024/04/20 更新
2022/10 訪問
揺るがない和の真髄、鮨松ざき
初秋の松ざき。
和食を突き詰めた大将だからこその遊び心あふれるコース展開はいつも脱帽させられる。
まずは柿と海老の白和え。季節を感じさせる。
そして今回の激推しは大間の鮪。大将がこんなに良い魚体は滅多にないと言うくらいの逸品。なので握りの一貫目はいきなり中トロからスタート。あぁ…口の中で柔らかでしなやかな身が上品な脂と共にスーっと居なくなる感じ。余韻がいつまでも続く。これは美味い、としか言いようがない。
そして今回初めてだったのが鰹のなめろう。ある意外な調味料が入っているのは是非ご自分で確かめて欲しい。パンチのある美味さだ。そして牡丹海老の紹興酒漬けなんかも遊び心ある一品だ。
小鰭、鯖もきっちりと〆られていて赤酢の舎利と相乗効果で旨味を引き立たせる。
しかし、この日のMVPはやはり鮪だ。5貫も出た鮪はそれぞれ味わいや舌触り、風味、全て異なり鮪の旨さを堪能させてくれた。
そう、揺るがない和の真髄、そんなお店。
2022/10/09 更新
2022/06 訪問
揺るがない和の真髄、鮨松ざき
初夏の鮨松ざき。
急に気温が上がり歩いているだけで汗ばむ陽気のせいにしてついつい飲みすぎてしまうのが僕の悪い癖。もう一つの理由は大将の繰り出す料理にある。和食の研鑽を積んだ大将の料理は鮨屋のつまみのレベルではない逸品だ。しかも絶妙に日本酒を欲するようなラインナップに女将も呆れるペースで飲んでしまった。
今季初の新子はなんと8枚付。1匹3cmくらい。正直、味という意味では小鰭の方が遥かに旨味が深いのだが、これはこれでこの季節の風物詩だ。殻付きの紫ウニと牡丹海老も美味かったが、今回秀逸だったのが鰻の白焼き。外はカリッと、中はフワリとしていて閉じ込められた旨味の余韻が長い。添えられた鬼灯(ほうずき)の酸味やしゃくし菜も良いアクセント。
握りではこの時季最高に上手くなる鯵が出色だった。肉厚で程よい歯応えと強い旨味が口の中ではぜる。
いつまでも大切にしたい店だ。
2022/06/25 更新
2021/10 訪問
揺るがない和の真髄、鮨松ざき
だいぶご無沙汰してしまって半年ぶりの鮨松ざき。
大将と女将さんの柔らかい笑顔で迎えられると、ふっと肩の荷を下ろしてリラックスモードに切り替わる。
まずは白州のハイボール酢橘入りで喉を潤す。
松ざきの大将は割烹「澤いち」出身という事もあり、握りの合間に出される一つ一つの料理のレベルが一般の寿司店の摘みをはるかに凌駕する日本料理だ。そこが鮨松ざきの特色であり、ハマってしまう常連さんも多いと言う。
今回は秋らしく柿を器にした「柿と車海老の白和え」からスタート。プリッとした海老の食感とシャリっとした柿の食感が楽しい。そして二品目はズワイガニのメス、香箱蟹だ。毎年この季節にってくると期待してしまう味覚の一つだ。
そして最初の握りは中トロから。やま幸さんの鮪で塩釜の札が見える。しっかりと脂が乗り、すっかり冬の鮪の味わいになってきた。
そして今回珠玉の一貫は秋刀魚。秋の味覚の代表だが年によって出来不出来に差があるのだが、大将曰く今年の秋刀魚は数年ぶりのレベルの高さだそう。柔らかな身に口溶けの良い脂を纏った秋刀魚は本当に口の中でフワリと溶ける。
日本酒が進む。
今日も大将の技がビシッと冴え渡る構成だった。
そう、揺るがない和の真髄、鮨松ざき。
2021/10/22 更新
2021/03 訪問
揺るぎない和の真髄、鮨松ざき
鮨松ざきのオフィシャルインスタ(@sushimatsuzaki)に一枚の写真がアップされた。それは青々とした花山椒がモリリと盛られた春の匂いいっぱいの写真。本日から始めましたとの事!
そんな撒き餌を撒かれたら行かないわけにはいかないじゃない、という事でまんまと術中にハマりました。
まだ真新しいカウンターで待ち構えているとまずは蟹の茶碗蒸し雲丹乗せから。一品目からパンチが効いている。その後には伊勢海老のキャビア乗せや、牡蠣などどれも和の仕事が行き届いた料理が供される。毎度のことだが、これらは鮨屋の摘みのカテゴリーでは無い。日本料理だ。名店澤いち出身の大将、松崎氏ならではの趣向を凝らした料理はいつもわくわくさせられる。
本日のトロは和歌山県那智勝浦の一本。那智勝浦の鮪は脂がキツめなのであまり好みでは無いのだが、今日の魚体は非常にバランスの良い味わいだった。そして大トロを香草炙りにした串はもう!「この日本酒泥棒!」と叫びたくなるくらいのニクイ味わい。普通に大トロをこの量食べたらモタれるところ、炙っているお陰で適度に脂が落ち濃厚な旨味が凝縮されているのだ。
そしていよいよ、待ちに待った花山椒!お出汁の中に柔らかな牛肉を浮かべ、花山椒を散らした一品はもう旨いのなんのって。元々出汁の旨さが引き立っているところに花山椒の絶妙な味わいが追いかけてくる。素直に術中にハマってよかった!
鮨と日本料理がハイブリッドに昇華した松崎ワールド。
でもそれが決して奇では無いのは大将の和食への強い思いがあるから。
そう、揺るがない和の真髄、そんなお店。
2021/03/24 更新
2021/02 訪問
揺るがない和の真髄、鮨松ざき
今年最初の鮨松ざき。
ここは普通の鮨屋とは違い、日本料理澤いち出身の大将が手がける逸品の料理と握りとが交互に出てくるのが特色だ。
まずは独活と蛍烏賊と蟹の小鉢から。蛍烏賊が出てるくると、もう春なんだなぁと思う。料理の中で感じる季節の移り変わりは情緒がある。そしての握りの一貫目はいきなりの鮪から。京都の伊根の鮪。細かく包丁が入れられていて舌触りも程よく、口の中で柔らかく溶ける。
赤貝、喉黒と握りが続いた後は、松ざきのスペシャリテ「アワビのウニとキャビア乗せ」。いつもは稲庭うどん仕立てなのだが今日は究極に柔らかく仕上がった鮑が登場。鮑の旨味がしっかりと凝縮され、そこに雲丹とキャビアが彩るわけだから美味くないはずがない!そこに追い討ちをかけるように、毛蟹を和えた舎利に雲丹が乗った罪深き握りが登場。痛風の影を頭の隅に追いやり、目の前の毛蟹&雲丹に全神経を集中!あぁ…、堪らない口福。
そんな珠玉のラインナップの中でも秀逸だったのが鰯と鰆だ。この時期の鰯は白く美しい脂を纏い、スッとした口溶けと奥行きのある味わいは別格の美味さ。
そして、鰆というと焼き物でちょっとパサッとしたイメージがあるかもしれないが、生の鰆を漬けにした事で旨味が引き出され、しっとりとした身が舌の上で赤酢の舎利の酸味と抜群に絡み合う。
もう一つ挙げなければいけないのが河豚の白子の茶碗蒸し。白子自体ももちろん美味いのだが、その上に注がれた出汁こそが秀逸。
鮨松ざきの真髄こそが、この出汁だ。
最初から最後まで堪能させてもらった。
そう、揺るがない和の真髄、そんなお店。
2021/02/13 更新
だいぶご無沙汰してしまった六本木の鮨松ざき。
初秋の今回もまた大将の趣向を凝らした逸品料理と握りに、
女将さんセレクトの日本酒が最高の相乗効果を生んで夢心地の世界へと誘われる。
新潟 茶豆
明太子
柿と牡丹海老の白和え
いくらの小丼
毛蟹と雲丹
牡丹海老のカンジャン
中トロ
中大トロ
小鰭
鰯&松竹 鰻 卵焼き 秩父杓子菜漬け
岩水雲と蒸し鮑とタコと紫芽
つぶ貝刺身
大トロ
墨烏賊
蓮根と太刀魚ウニ乗せ
ノドグロ
レタスとメイチダイのしゃぶしゃぶ
鯵
赤身の漬け
お椀
デザート
#六本木 #鮨松ざき
#鮨
#寿司
#すし
#グルメ
#日本食
#日本
#鮨好きな人と繋がりたい
#鮨部
#sushi
#food
#japan
#nigiri
#edomae
#sushilovers
#japanesefood
#instafood
#yummy
#yummyfood
#yummyyummy
#instagood
#instagram
#nature
#sea