「日本料理」で検索しました。
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自由が丘から程近いマンションの1階にある鴨蕎麦尖。 カウンター6席と2人用テーブル一つのこぢんまりとしたバーのような蕎麦の店。蕎麦といってもただの蕎麦ではなく、コースの全ての料理に蕎麦を使うオリジナリティ溢れる逸品が楽しめる。 今回のコースメニューはこちら 筍のそばどうふ 牡蠣のお焼き 鯖のそば寿司 菜の花のそばがきとシラカワ そばのパン フォアグラとズワイガニコロッケ 唐墨とホタルイカの蕎麦 そばのガレット鰻巻き 蕎麦2種 鴨つゆ 蕎麦湯 どれもこれもレベルが高く、ペアリングの日本酒が進む進む。特に鯖のそば寿司は秀逸だった。 そして最後の鴨蕎麦のつゆが鴨の旨味をこれでもかと味わえる仕上がり。こんなにコクがあってまろやかな鴨蕎麦はここでしか味わえない。 満足度の高い名店だ。
2023/03訪問
1回
京橋築地小学校の向かいにある、すきやきの若松。 松阪牛や単角和牛、但馬牛のすき焼きがお昼はリーズナブルに食べられる。 今回は但馬牛をチョイス! グツグツと煮込まれた鉄鍋から食欲をそそる割下の香りが立ち上がる。 強烈に食欲を掻き立てられる。 ほんのり赤みが残るくらいで溶き卵にくぐらせ口に運ぶと、トロける美味さに悶絶しそうになる。 思わずお肉を追加発注してしまった。 すき焼きは日本のご馳走。
2021/06訪問
1回
骨董通りの匠すし昴。匠の字が表すように「すし匠」系のお店だ。すし匠系と言えばツマミと握りがランダムにかつ品数豊富で飽きさせないのが特徴だ。 最初は鹿児島の目一鯛(メイチダイ)の握りから。しっかりと昆布で締められて寝かせているので身が柔らかく味わい深い。そして2貫目に早くも車海老の握り。 どちらかと言うとコース後半に登場するイメージだがいきなりの登場だ。しかも舎利との間に卵黄の塩漬けを削ったものが挟まれている。しっかりと卵黄の存在感を感じることができる。 そこから怒涛のラインナップ。 目一鯛 車海老 ツブ貝 北寄貝 ノドグロ 鰯 みかんおろし 黒ムツ 昆布締め きゅうりの塩麹漬け 春子鯛 小鰭 白海老醤油漬け 卵黄がけ 昆布焼き 穴子の白焼き 大根 高海老 昆布締め ツブ貝肝 ノドグロの肝 右紫ウニ根室 左赤ウニ唐津 白烏賊 縞鯵 筋子 中トロ アイルランド 北寄貝 鯵なめろう だし巻き卵 銚子 あぶらぼうず 帆立 鮑 肝添え 柚子胡椒 黒ムツ 炙り 馬糞雲丹 お稲荷さん お味噌汁 マグロ手巻き ハチミツくるみのアイス 全33品! 日本酒が止まらなくなる。
2022/08訪問
1回
六本木の、六式。 昼から美味しい握りを食べられる貴重なお店。今回は殻付きの活き雲丹と、もう一貫ウニの握りも入るラインナップ!それで6600円はさすが。 六本木のメインストリート、外苑東通り。今はビルの建て替えのためにクローズしている場所や、コロナ禍のため空きテナントも多く、昔と比べると寂しい感じが否めない。そんな外苑東通りから一本入った通りに、看板のない黒い壁だけの店がある。 それが六式の入り口だ。 今までは朝5時まで営業する、と言ういかにも六本木的な営業時間だったが、コロナの影響で昼から23:00にシフトしたそうだ。 六本木の鮨屋で昼の営業をしているところは少ないので昼鮨が楽しめるようになったのは嬉しい。 今回は6000円のランチ握りのコースをお願いした。 カウンターに座るとまず目に飛び込んでくるのが、角皿に盛られた2種類のガリと搾菜。2種類のガリとは珍しい。赤酢でキリッと仕上げた薄切りとやや甘めで柔らかい食感の角切り。これと搾菜で充分ツマミになる。 一貫目は戸井の130kg級の鮪の大トロ。初っ端に大トロを持ってくるのは珍しい。丁寧に包丁を入れ口当たりを良くし、冬の鮪の脂の美味さを引き立たせる。 天草の小鰭や黒ムツもキッチリと仕事が施されていて美味い。 今回一番の出色は鰯だ。脂を纏った肉厚の身に包丁を入れると血合いの鮮やかな色味が覗く。口の中で溶け出す脂にしつこさは全く無く、身と合わさって最高のハーモニーを作る。 煮上がったばかりの穴子もふかふかで、出来立てを食べられるのは昼鮨の特権。 値段を考えると非常にコストパフォーマンスの高いランチコースだ。 まだ昼営業は知られていないので今が狙い目かもしれない。
2021/06訪問
2回
五感で味わう日本料理