sean1962さんが投稿したエンジン(東京/神楽坂)の口コミ詳細

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せーちゃんの食べ歩き

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エンジン牛込神楽坂、神楽坂、飯田橋/中華料理

1

  • 昼の点数:4.3

    • ¥8,000~¥9,999 / 1人
      • 料理・味 -
      • |サービス -
      • |雰囲気 -
      • |CP -
      • |酒・ドリンク -
1回目

2024/10 訪問

  • 昼の点数:4.3

    • [ 料理・味-
    • | サービス-
    • | 雰囲気-
    • | CP-
    • | 酒・ドリンク-
    ¥8,000~¥9,999
    / 1人

飯田橋方面から神楽坂を登り兵庫横丁を右に曲がって路地をくねくねと奥へ、階段を降りた右手にある目立たないドアが入口だった。店内は中華と言うよりシックなビストロ風、こじんまりと落ち着いた雰囲気。土曜日開店一番の時間で予約していたので私たち夫婦が一番乗り。メニューから5,500円のランチコースを選択して飲み物はグラスシャンパン。先付け3品は湯葉にちょっと辛みのあるソース、カンパチのカシューナッツソース掛け、柿の胡麻和え。和の風情だが奥行きが中華。シャンパンを引き立てる。次は季節の春巻き2種、秋刀魚と銀杏にしめじ。旬の秋刀魚の力強さを頬張る。銀杏の鼻に抜ける香ばしさは秋を感じるなあ。美味い。3品目は大谷選手のスリーパーくらい大きな変化球!イクラの紹興酒付けを茶碗蒸しに添えたもの。魚卵の生臭さなく上品に蒸された茶碗蒸しと抜群の相性。魚卵とワインの組み合わせって生臭さが際立つことか多々あるが、杞憂に終わったどころかバッチリ合うじゃん。飲み物を10年ものの紹興酒ロックに変えて、4品目白子と春雨の麻婆を頂く。白子の濃厚な食感を豆板醤の辛味と山椒の刺激が包み込み昇華する。紹興酒を口に含むと辛味と痺れがリセットされまた一口と誘う。5品目にENGINEの名物料理黒酢酢豚が供される。本日の豚ロースの相棒は油通ししたしっとり系のさつまいも。そして黒酢餡を付けて頂くおこげが添えられる。豚ロースは熱々だが柔らかく甘みを感じる。名物の濃い黒酢餡と絶妙なハーモニー。絶対美味いヤツに決まっている。さつまいも、おこげと絡めても合う。ここまででかなりお腹は膨れてきたが、6品目は炒飯か担々麺が選べる。私は担々麺を頂いたが麺は細めのストレート、スープは白胡麻ベースで気持ちあっさり。ここまでのコースを食べてきた上で摂る炭水化物系としては丁度良い優しさだが、山椒の使い方が絶妙でスープまで完飲していた。こういう方向の美味しさ、大好きかも。デザートは無花果ソースのかかった杏仁豆腐。甘過ぎず軽快なお味はコースの余韻がを感じつつ整えてくれる。神楽坂での食の90分の旅は大変幸せな時間でした。ご馳走さま。

2024/10/27 更新

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