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昼の点数:3.6
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¥2,000~¥2,999 / 1人
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料理・味 4.3
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|サービス 3.3
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|雰囲気 3.3
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|CP 3.6
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|酒・ドリンク 3.3
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[ 料理・味4.3
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| サービス3.3
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| 雰囲気3.3
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| CP3.6
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| 酒・ドリンク3.3 ]
ハンバーグとは逸品料理である
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2025/11/12 更新
池袋西武でゴディパン14時の部の整理券取れたからお昼も池袋でと、都内で行った中で一番好きなハンバーグ屋を訪ねてみた。時間は12時45分、いつもなら店の外まで溢れる行列が地下に続く階段の途中まで。10分程でカウンター席に案内される。今日はハンバーグと決めて来たので一番大きな300gを選択、焼き加減はミディアム、ライスは小盛り。これにサラダと味噌汁が付いて2,500円。ちょっと昼飲みしちゃおうと翠ジンソーダ400円も注文。合計2,900円。オーダー入れて数分で翠ソーダは届いたが、ここから長いのがこのお店。とは言えゴディパンの時間まで1時間あるからまあ大丈夫でしょう。ジンソーダ飲みながらKindleで本を読んでいるとランチセットのサラダと味噌汁が提供される。しかし本命がまだだと言うことは何度か食べに来ているから分かっているのだ。焦らずちびちび飲みながら待っているとそろそろ紙エプロンを付けて下さい、と指示がある。いよいよだね、階段に並んでから45分程でライスとハンバーグがカウンターに並んだ。鉄板の上には熱々のハンバーグ。周りのデミグラスソースはグツグツと煮えたっている。顔を近づけなくてもソースの香りが鼻腔をくすぐる、これだよ、これ!フォーク&ナイフではなく、箸で食べるのがこの店の流儀。取り分け易くハンバーグの表面には筋が入っている。その線に沿って箸で取り分ける。そして持ち上げ断面を見る。うん、この焼け具合。半生な感じがこのお店のデフォルト。食べ進むにつれ徐々に火が入ってゆくのだが、今はこのタルタルした焼け具合を楽しむ。口に入れると熱気が立ち込めるのだが、噛み締める程にこんがり焼けた部分とタルタルな部分が混ざり合い二つの食感が混淆する。当然味わいも変わるのだが、この時点ではタルタル風味が勝る。そして重要なのはグツグツするソース。肉汁とソースが重なり合いこんがり部分と半生部分の絶妙なマリアージュを奏でる。このソースが曲者なのだ。ハンバーグという料理を一品料理として完成させるのはこのソースが不可欠。何故ならハンバーグはソースと一体化する事で逸品となるからだ。塩で食べて下さい、バカ言ってんじゃねえよ、それじゃ美味いステーキの下位互換じゃん。ハンバーグはハンバーグとしてでんと在らなければならないのだ。そんなハンバーグの王道とでも言うべきこのお店のハンバーグは例え300gであっても弱い63のジジイがペロッと完食する程旨いのだ!ただひとつ難があるとするならば、地下ゆえ肉汁の脂の飛んだ油煙が充満しており衣服にそれなりに付いてくる。消臭剤は備えてあるが、来店する際はあまり良い服は避けた方が無難。あぁ、美味しかった、ご馳走様です♪♯♯