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TUBEな夏のサルサdeムーチョ
2025/08訪問
3回
厚生労働省から悪食認定されそうな高齢者鬼門の美味
2025/10訪問
1回
チャーリキには両手両足の指の数より多く行っているが、チャーハン以外のご飯ものを頼んだことがない。ましてやその屋号となるチャーシューをメインとした丼、前々から気になってはいたが、今日こそはと決めて行ってもメニューを見ているうちに麺を頼んでしまう。それではいけない、本当に今日食べなかったら一生食べられないぞと決意を固め土砂降りの中、暖簾をくぐる。11時半過ぎの店内は駐車場ほど混み合ってなく、数席空いたカウンターに腰を下ろすと水を持ってきてくれたホール担当に一言「チャーシュー丼ひとつお願いします!」と注文。オーダーが入り3分も経たないうちにスープが届いた。濁った醤油豚骨のスープ、熱々だ。コクがあって美味しい。スープを味わっているとチャーシュー丼も届く。7〜8分くらいで全てが揃った。丼はラーメンと同じ様に海苔が端に立てられている。ゆで卵を半分に切ったものが彩りを添えているが、全体の印象は茶色。つまり美味いものに共通した色合いだ。麺に使っているのと同じチャーシューは柔らかくレンゲで解れる。にんにくの効いたタレのかかったご飯と一緒に食べる。チャーシューがご飯と混ざり脂肪が溶けて旨みが広がる。にんにくのパンチも効いている。男子メシって感じだ。チャーシューが美味しいから当然おかずとして丼にして食べれば美味しい。が、ラーメンに乗っている時と比べるとちょっと物足りない。例えばチャーシュー麺を食べ終えた時と比較すると満足感が薄い気がする。要するにチャーリキのチャーシューは麺とスープとの組み合わせが最強という事だ。もしチャーシュー丼850円を食べようとするなら、ラーメンも頼む事をお薦めする。まあ、俺は両方平らげるのは無理だけど…ご馳走さまです♪ 美味しいという感覚はかなり主観的なものである。自分の経験の積み重ねの中で比較され相対的な位置が決められていく。他者の美味しいが自分の美味しいに結びつく事があるかも知れないが、あくまで参考としてであり、己の舌のみを信じるべきだと思う。そういう前提の上で断言すると「チャーシュー力V3三芳店」のラーメンは一番自分の好みである。とりわけチャーシュー麺は最上位の位置付けだ。よく煮込まれ味の染みたチャーシューは箸で簡単に解れる柔らかさで麺とよく絡む。今回頼んだ濃厚な豚骨スープをベースにした味噌チャーシュー麺(1,400円)は甘辛い味噌スープが縮れ麺によく馴染み、とろけるチャーシューと合わせて食べると程よく腰のある麺とチャーシューの肉肉しいが柔らかな旨味に甘辛い味噌味が渾然一体と口中に広がる。噛み締めるほどに複雑な味と食感の混淆が楽しい。卓上にはおろしニンニク、すりごま、辛味味噌?、胡椒等味変して楽しむ脇役もたくさん並び店主の懐の深さを感じる。店名からもお分かりだと思うが、店主はかなりのプロレス好きの様だ。プロレスが好きでラーメンが好きなら、ぜひ一度は訪れてさそり固めを喰らって欲しい。ああ、美味しかった、ご馳走さまです。
2025/05訪問
2回
3割うまい‼︎って…?
2025/06訪問
1回
家内と連れ立ってまさ吉を訪問。今日は「黒胡麻担々麺」にパクチートッピングでオーダー。家内は「黄金鶏油塩そば」。そしてまさ吉餃子(4個)も。黒胡麻担々麺、スープが緩いし思ったよりもあっさりしている。ゴマの風味もでしゃばり過ぎずスープには合っていると思うがパンチはない。ストレートの細麺は思ったより量が多く感じたが、あっさりしているのでペロッと食べられた。チャーシューも小ぶりだが厚みがあり肉肉しい。しかし自己主張し過ぎる事もなく全体のバランスの中で上手く埋没している。要するにまあ美味しいのだが個性的ではない。飽きる事もないが中毒性もないと言う微妙な評価にならざるを得ない。全部の品を同時に出す事でそれぞれの一番美味しい温度を損なったか?今日の餃子はしっかり皮目にも火が入りパリパリともっちりの両方の食感を楽しめた。よく火が入った事により餡もしっかり調理された味になった。先日の緩い餃子とは雲泥の差である。ひとつが改善されても次の問題点が現れた。悩ましさを感じながらご馳走さまです。 何度かお店の前を通った事があり気になっていた。やっと今日訪問。11時半ちょっと前に到着したが一番乗り。店の前のベンチで開店を待っていると声をかけてくれた。結構広めの店内、テーブル席が多くパーテーションで仕切られていた。俺は一人なので遠慮してカウンター席に。厨房が一望できる。厨房には女性が3名。彼女たちが調理、接客を行うようだ。店名の枕言葉?にもなっている四川炸醤麺(シセンジャーザンメン1,200円)とまさ吉焼餃子(4個、400円)を注文。8分待ちで先ず四川炸醤麺が着丼。小分けネギの緑が鮮やかなビジュアル。これをしっかり混ぜて頂いてくださいとの事。太麺がしっかりしていて意外と混ぜるのが大変。具材が満遍なく絡む様に混ぜている間に焼き餃子も届いた。炸醤麺はしっかりした味付け。炸醤と芝麻醤で味付けされた挽肉に泡菜と芽菜が絡み香りが立っている。麺と絡めて口に入れると肉味噌の複雑な塩味が口中に広がる。追いかけて胡麻の風味が仄かに感じられる。噛み締める様に咀嚼するとカリカリとした食感のクラッシュピーナッツが弾け楽しい。そして後追いで広がる山椒の痺れ。複雑だがカオスではない秩序がある。うん、これは美味しい。基本具材はあまり麺には絡まないからスプーンで掬いながら口中で麺とともに噛み締める。これが正しい食べ方だと思う。餃子は今ひとつ焼きが足りないかな。味は平凡だった。ひとつ残念だったのは、炸醤麺にパクチーをトッピングでお願いしたがどうやら忘れられた様だ。それでもこの癖のある味はまた行きたいと思わせる。ご馳走さまです。
2025/02訪問
2回
雨だからと労を惜しむと後悔する
2025/09訪問
1回
20歳から27歳迄、文化服装学院の裏手に住んでいたから、新宿西口から歌舞伎町はよく飯を食いに行っていた。その当時からお世話になって居たのがこのお店のちゃーしゅーらあめん。多分20数年ぶりの訪問だと思う。何度か訪ねて見たが、行列が長くて断念していた。今日は映画終わりが11時10分だったので、歌舞伎町から早足で西新宿へ。11時28分にお店に着くと暖簾の前に8人。約10分程でお店の中へ。食券機でちゃーしゅーらあめん1,900円を購入、店内の列最後尾に並ぶ。しばらくすると店員さんが食券を回収しに来る。渡すと注文内容を確認しもうしばらくお待ちください、とアナウンスする。店内でも約10分くらいで席に案内される。さらに多分3分程でカウンターにちゃーしゅーらあめんが到着。ビジュアルは写真の通り。澄んだ醤油ベースの優しいスープ。気持ち太めの麺はシコシコしてるが堅いという事もなく適度な縮れにスープがよく絡む。そしてブロック肉のちゃーしゅーは箸で解れる柔らかさ。口中で咀嚼すると二、三口で繊維質が解れ、麺とスープとが混然と混じり合う。単品でも美味しのにこの三つが混じり合う事で三味一体効果が半端ない。餃子の満州は3割美味い!と1.3倍計上だが、満来は3倍では済まず3乗美味い。ただちゃーしゅーブロックはかなり食べ応えがあるので、少食の方は普通のラーメンをお勧めします。私も途中から負けそうなコンペティティブイーターと化しました。ご馳走さま、次回からは普通にらあめんにします。