「中華料理」で検索しました。
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朝イチからの映画鑑賞終わり、丁度昼時だったので以前から気になっていたGrill & Bar HANAYAさんへ。12時20分頃お店に到着。お店の看板横の狭い階段を地下に降りてドアを開く。テーブルが左右2卓づつと奥に調理場と向かい合わせてカウンターが5席くらいか。先客は男女カップルと単身男性。皆さん上海角煮カレーを食べています。ひとりだかカウンターの女性にテーブル席に座るように案内される。女性店員1人で切り盛りしているようだ。お水とスプーンのセットを席まで運んできた際に上海角煮カレーをオーダー。10分程待ったがその間に女性の1人客が二人と男性客が一人来店。ワンオペだが手慣れた様子で捌いている。さて上海角煮カレーだが見た目は皆さんの写真ほどフォトジェニックな盛り付けにはなっていない。ご飯は200g以上ありそう。そこそこ盛りは良い。その上にやや緑がかったカレールーがかかり背徳的に大きな角煮が鎮座する。彩にパクチーが一つ。ルーは片栗粉てとろみを付けているのか独特なテカリを感じる。味はスパイシーでなく、中華屋さんのカレー風。だがこの味が角煮の脂身に合う。サラッとしたルーに角煮のコッテリ甘辛い煮込まれた味が融合しお米のベストパートナーとなる。これは新しい味わいだ。口直しのパクチーも福神漬けより確かにありだ。歌舞伎町のフュージョン中華カレー、他のメニューも試したくなった。
2024/02訪問
1回
有明アリーナでPerfumeのライブを観た帰り、池袋で夕飯兼晩酌を済まそうと若い頃よく行った町中華へGO。駅前の細い路地には昔からあるお店も残ってはいるが、本屋さんはなくなっている。しかし、開楽さんは俺が生まれる前からこの場所にしっかり根を張っている。やっぱり開楽さんに来たら定番のジャンボザーギョーとルービーは外せない。ライブではっちゃけたからわんぱくしてジャンボ餃子が5個に半チャーハンとスープが付くBセットを注文。家内はジャンボ餃子が3つの焼餃子(デフォルトは3つからで1個単位で増やせたはず)とザーサイ。そしてアサヒマルエフ中瓶1本。マルエフはすぐに提供され、Bセットも5分も待たずに運ばれて来た。家内の餃子とザーサイもほぼ同時。餃子は大半のお客さんが頼むからつねに焼いているのだろう。チャーハンは作り置きだと思うがしっかりと温かい。何はともあれビールからの餃子は至福だ。熱々の餃子を噛みちぎる。大きいから一口じゃ食べられない。もっちりとした厚みのある皮の中から熱々の餡が肉汁と一緒にほとばしる。野菜の歯ごたえと挽肉の旨みが溢れ出し、味のミラーボールが口の中で回り出す。そこにビールを流し込むとPerfumeのレーザービームが頭の中に流れ出した。チョコレートディスコならねザーギョーディスコ状態先発のマルエフさんは途中降板して紹興酒のロックに抑えを委ねる。ジャンボ餃子5個なんとかクリア。チャーハンは家内と半分こした。いつも大行列の銘店は相変わらずの美味しさでした。ご馳走さまです
2025/02訪問
1回
本格ウイグル料理を味わえるアウェイ感満載なお店
2023/10訪問
1回
3割うまい‼︎って…?
2025/06訪問
1回
飯田橋方面から神楽坂を登り兵庫横丁を右に曲がって路地をくねくねと奥へ、階段を降りた右手にある目立たないドアが入口だった。店内は中華と言うよりシックなビストロ風、こじんまりと落ち着いた雰囲気。土曜日開店一番の時間で予約していたので私たち夫婦が一番乗り。メニューから5,500円のランチコースを選択して飲み物はグラスシャンパン。先付け3品は湯葉にちょっと辛みのあるソース、カンパチのカシューナッツソース掛け、柿の胡麻和え。和の風情だが奥行きが中華。シャンパンを引き立てる。次は季節の春巻き2種、秋刀魚と銀杏にしめじ。旬の秋刀魚の力強さを頬張る。銀杏の鼻に抜ける香ばしさは秋を感じるなあ。美味い。3品目は大谷選手のスリーパーくらい大きな変化球!イクラの紹興酒付けを茶碗蒸しに添えたもの。魚卵の生臭さなく上品に蒸された茶碗蒸しと抜群の相性。魚卵とワインの組み合わせって生臭さが際立つことか多々あるが、杞憂に終わったどころかバッチリ合うじゃん。飲み物を10年ものの紹興酒ロックに変えて、4品目白子と春雨の麻婆を頂く。白子の濃厚な食感を豆板醤の辛味と山椒の刺激が包み込み昇華する。紹興酒を口に含むと辛味と痺れがリセットされまた一口と誘う。5品目にENGINEの名物料理黒酢酢豚が供される。本日の豚ロースの相棒は油通ししたしっとり系のさつまいも。そして黒酢餡を付けて頂くおこげが添えられる。豚ロースは熱々だが柔らかく甘みを感じる。名物の濃い黒酢餡と絶妙なハーモニー。絶対美味いヤツに決まっている。さつまいも、おこげと絡めても合う。ここまででかなりお腹は膨れてきたが、6品目は炒飯か担々麺が選べる。私は担々麺を頂いたが麺は細めのストレート、スープは白胡麻ベースで気持ちあっさり。ここまでのコースを食べてきた上で摂る炭水化物系としては丁度良い優しさだが、山椒の使い方が絶妙でスープまで完飲していた。こういう方向の美味しさ、大好きかも。デザートは無花果ソースのかかった杏仁豆腐。甘過ぎず軽快なお味はコースの余韻がを感じつつ整えてくれる。神楽坂での食の90分の旅は大変幸せな時間でした。ご馳走さま。