34回
2025/08 訪問
多彩なジビエ、肉料理に秀逸なお魚料理が楽しめる大人気のビストロ
八丁堀にあるビストロ「Brasserie Gyoran ブラッセリ―・ギョラン」。
八丁堀から、5分、京橋から、7分。
シェフとマダムの素敵な御夫婦のビストロ。
この時期だけのスペシャルランチ3日間。
〜お盆ウィーク2025〜
熊本産あか牛の赤ワイン煮、
熊本産あか牛炭火焼き、
生マグロのタルタル又は炭火焼き、
月の輪熊のパテ・ド・カンパーニュ、
熊本産あか牛のももの炭火焼き。
ランチ時の開店前には、列ができるので早めに行きました。
私は、生マグロの炭火焼き、
友人は、熊本産あか牛の赤ワイン煮をお願いしました。
【スープ】
「ヴィシソワーズ」
じゃがいもの滑らかな冷製ポタージュ。
【自家製パン】
「自家製ライ麦パン」
香ばしく、噛み応えのある美味しいパン。
【メイン】
「生マグロの炭火焼き」
グリーンサラダの真ん中に肉厚のマグロの炭火焼きが、どーんと。
焼いた美味しさをそのままで、又はビネグレットソースでさっぱりといただきます。
ケッパーが程よいアクセント。
鰹の焼いたのも好きですが、焼いたマグロがこんなにも美味しいなんて…けしからん美味しさでした。
【飲み物】
「アイスコーヒー」
友人【メイン】
「熊本産あか牛の赤ワイン煮」
ポテトのピュレに柔らかな赤ワイン煮。
ソースがたっぷり!ビジュアル、あしらいもグランメゾン級。
感激してた☆(๑•̀ •́)و✧.゚
【飲み物】
「アイスコーヒー」
ギョランのテーブルに華を添えていたテーブルクロスをマダムが美しいコースターにリメイク。
数に限りがあるのでお早めに!
2025/08/14 更新
2025/06 訪問
いつだって、ギョランに行きたい。
八丁堀にある名ビストロ「ブラッセリ―・ギョラン」。
八丁堀から、約5分、京橋から、7分ほど。
ギョランの店名は、かつて、お店が、港区三田の魚卵坂(ぎょらんざか)にお店があったことから。
オーナーシェフは、羽立氏。三田コートドールにて3年間経験を積んだ後、フランスとベルギーの各所で約6年間腕を磨かれ、
帰国後「AUX BACCHANALES 原宿店」の料理長に。その後、オザミグループ総料理長兼ブラッスリーオザミ料理長に就任、丸の内のブラッスリーオザリーの立ち上げに尽力。
2013年に独立、白金高輪にギョラン魚藍をオープンした後、2015年に移転、「ブラッスリーギョラン」を開業。
〜本日のデジュネ〜
氷州産マトン羊の拳骨ハンバーグ、
マルタ産本マグロのコンフィサラダ、
日本鹿のテリーヌ、
牛ハラミ肉の炭火焼、
「氷州産マトン羊の拳骨
(羊のげんこつ)ハンバーグ」をお願いしました。
食後の飲み物を追加しました。
【スープ】
「ヴィシソワーズ 」
シェフのヴィシソワーズはビシッと味わいの輪郭がとれて、最高に美味しいです。
【自家製パン】
「自家製ライ麦パン」
ライ麦の香ばしさ、むちむちとした引きの良いパン。
自家製というだけで素晴らしいのに、美味し過ぎます。
【メイン】
「短角和牛のハンバーグ、キノコソース」
ゲンコツより大きなラム肉のゴツゴツハンバーグにカレーソースを合わせて。
半熟目玉焼きをのせて。
下には、ハンバーグの最大のお供、ほかほかライス。
贅沢過ぎる、好みの組み合わせ。
ご飯を添える、そのお気遣いが嬉しいです。
もちろん残ったソースは、パンを拭っていただきました。
【食後の飲み物】
「アイスコーヒー」
一皿ごとに、使われている素材が生き生きとして、毎回ですが、シェフの丁寧な仕事が伺われます。
マダムの手厚いサービスもお店の魅力です。
帰る頃、お店の外には、炎天下の中、長い行列が出来ていました。
2025/06/27 更新
2025/04 訪問
今日のデジュネは、ナポレオンも食べた、鶏のマレンゴ風
八丁堀にある大人気ビストロフレンチ「Brasserie Gyoran ブラッセリ―・ギョラン」。
八丁堀から5分、京橋から7分。
ギョランとは、かつて東京都港区三田四丁目と高輪一丁目の境・魚卵坂にお店があったことから。
オーナーシェフは羽立はだち昌史さん。
辻調グループフランス校卒。
コートドールにて経験を積まれ、フランスとベルギーの各所で約6年間腕を磨き、帰国後「AUX BACCHANALES 原宿店」の料理長に就任。
オザミグループ総料理長兼ブラッスリーオザミ料理長に就任、丸の内のブラッスリーオザリーの立ち上げに尽力。
2013年に独立、白金高輪にギョラン魚藍をオープン。2015年に八丁堀に移転して「ブラッスリーギョラン」を開業しました。
メニューは日替わり、と季節の料理、定番料理がいくつか。。
本日の日替わりは「骨付き鶏もも肉のマレンゴ風」です。
【スープ】
「グリーンピースのポタージュ」
瑞々しく、甘い春のグリーンピースをブイヨンとクリームで伸ばした口当たり滑らかなスープ。
アクセントに、クルトン、グリーンピースの粒感を残して加えています。
パリ近郊サンジェルマンアーレーがグリーンピースの産地なので
ポタージュサンジェルマンといいますー
【自家製パン】
「自家製ライ麦パン」
香ばしく、料理の前に食べきってしまうほど。
【メイン】
「骨付き鶏もも肉のマレンゴ風Poulet Marengo」
骨付き鶏もも肉に、トマトとにんにく、マッシュルーム、グラッセした玉ねぎ、海老などを加えた煮込み。
白身カリッと焼いて黄身とろりの目玉焼きが添えられます。
ビアンキュイな鶏の美味しさもさることながら、海老の香ばしさや野菜のエキスたっぷりのソースが秀逸です。
さらに郷愁を誘う、たけのこご飯が添えられて、優しい温かさにじんわり。
なんと、シェフが掘ったたけのこ、だそうです!
【デザート】
「ココナッツのブラマンジェ」
滑らかなブラマンジェ。甘さは抑え目で、ココナッツミルクソースとうまく調和しています。
【飲み物】
「アイスコーヒー」
美味しいのは、こころがこもっているからですねヽ(`▽´)/。
今日も、マダムとシェフの優しさと美味しい料理に感動しました。(ToT)
いろいろ感謝です。
〜鶏のマレンゴ風〜
ミラノ近郊、マレンゴにて、ナポレオン1世の料理人デュナンによって作られた料理とされており、マレンゴの戦いの夜に、混乱で荷物が失われてしまったためにその場にあった材料をかき集めて、突発的に創り出された料理ではないかと言われています。
しかも、その戦いに勝ったので、今や勝負飯にヽ(^o^)丿
2025/05/08 更新
2025/03 訪問
食材の扱いの匠。ビストロの魅力がいっぱい。
八丁堀にある人気ビストロ「Brasserie Gyoran(ブラッスリー ギョラン)」
八丁堀にある、真っ赤なビストロ。
シェフの羽立昌史さんは、三田「コートドール」を経て渡仏、ベルギー・フランスでの修業、帰国後「AUX BACCHANALES 原宿店」最後のシェフ、「ブラッスリーオザミ丸の内」「ブラッスリーオザミ 東京スカイツリータウン・ソラマチ店」のシェフを務め、2013年2月、白金の魚藍坂に『BISTRO GYORAN 魚藍』をオープン、2015年8月ブラッスリー ギョランとして八丁堀に移転されました。
マダムも、神楽坂の名フレンチにてパティシエとしてご活躍されていました。
〜ランチ〜
日替わりは「宮城県産黒豚のジンジャーポーク」。
他には、北海道産サクラマスのマリネサラダ、魚のフリットサラダ仕立て、自家製日本鹿のテリーヌ サラダ添え、ステーキフリットなど。
全てのメニューに自家製パンとスープ付き。
「宮城県産黒豚のジンジャーポーク」目当てに。
ギョランさんでは、初めていただきます。
【スープ】
「グリーンピースのポタージュ」
春が来た!プティポワ・グリーンピースのクリーミーなスープ。グリーンピースつぶつぶもたっぷり加えて。
【パン】
「自家製全粒粉のパン」
今日も美味しいです。
【メイン】
「宮城県産黒豚のジンジャーポーク」
黒豚は、表面をかりっ焼いてビアンキュイに仕上げて。スパイシーでしっかりした味のジンジャーソース(ジャンジャンブル)をたっぷりと。
厚みもあるのに、とても柔らかく、しかも、ジューシー。ソースは、しつこさを感じさせないのも素晴らしい。
付け合せには、千切りにした紫キャベツと緑のキャベツ。
「蕪の葉の炊き込みご飯」
蕪の葉を加えた、炊き込みピラフ。これだけでも、おかわり3杯
【デザート】
「ココナッツミルクのブラマンジェ」
カロリーゼロのエリスリトールを使ったクリーミーで滑らかなブラマンジェ。
スッキリとした甘さです。
【飲み物】
「紅茶」
マダムが、入れる紅茶は、お紅茶。気品があります。
【テイクアウトサービス】
いつも店頭に用意されています。「コーヒーまたは紅茶」。
日本の生姜焼きとは、似て非なる、極上のポークジンジャーに目覚めてしまいました。
シェフのお肉への手入れ、火入れ、ソースだからこそ。
2025/03/20 更新
2025/01 訪問
八丁堀の名ビストロ、ブラッスリーギョラン
八丁堀にあるフレンチビストロ「Brasserie Gyoran(ブラッスリー ギョラン)」
八丁堀の駅から、5分ほど。
京橋、日本橋、東京駅からも、徒歩圏内。
パリの街角にありそうな真っ赤な外観が目印。
店内はまるでパリのビストロそのもの。
2015年に八丁堀にオープンして以来、8期連続ミシュラン受賞された実力のあるお店です。
シェフの羽立昌史さんは、三田コートドールを経て渡仏、ベルギー・フランスでの修業、帰国後「AUX BACCHANALES 原宿店」最後のシェフ、「ブラッスリーオザミ丸の内」「ブラッスリーオザミ 東京スカイツリータウン・ソラマチ店」のシェフを務め、2013年2月、白金の魚藍坂に『BISTRO GYORAN 魚藍』をオープン、2015年8月ブラッスリー ギョランとして八丁堀に移転されました。
近隣の会社員の方などでお昼時はいつも賑わっています。
〜ランチ〜
日替わりメニューは、骨付き鶏モモ肉のコンフィ。
他には、北海道産サクラマスのマリネ、日本鹿肉のテリーヌ、牛ハラミ肉の炭火焼き、など。
全てのメニューに自家製パンとスープ付き。
友人と私は、鶏もも肉のコンフィをお願いしました。
【スープ】
「人参のポタージュ」
人参の甘さを活かしたクリーミーなスープです。
スープ好きなので、いつも楽しみにしています。
【自家製パン】
「自家製全粒粉パン」
全粒粉たっぷりの風味豊かなパン。配合変えたかな?ふわふわでした。
【メイン】
「骨付き鶏モモ肉のコンフィ」
骨付き鶏モモ肉、肉付きの良いのが1本どん!と。
ソースは、控えめにしながらも、鶏肉の旨味を引き立てる、ラビゴットソース。
ほどける柔らかさの、しっとりとした身に、酸味をきかせたソースがぴったりです。
下には、塩気の程よいマッシュポテト。
【テイクアウトサービス】
「コーヒー」
熱々をオフィスにお持ち帰り。
今日は、広いフロアをサーブされるマダム、お疲れ様でした。
また、お世話になります。
2025/01/31 更新
2024/10 訪問
シャスール羽立シェフのカスレ!!
八丁堀にあるビストロフレンチ「Brasserie Gyoran ブラッセリ―・ギョラン」。
八丁堀または、京橋から、7分くらいです。
ギョランとは、かつて、お店が、港区三田、魚卵坂にお店があったことから。
オーナーシェフは、羽立氏。三田の名フレンチ、コートドールにて3年間経験を積んだ後、フランスとベルギーの各所で約6年間腕を磨き、帰国後「AUX BACCHANALES 原宿店」の料理長に。その後、オザミグループ総料理長兼ブラッスリーオザミ料理長に就任、丸の内のブラッスリーオザリーの立ち上げに尽力。2013年に独立、白金高輪にギョラン魚藍をオープンした後、2015年に移転、「ブラッスリーギョラン」を開業。
今日は、ランチ会。
〜LUNCH プリフィクスコース〜。
みんな、アントレ、メインはバラバラ。
私は、カスレが最後の晩餐に選んでいるほど、なので、カスレを。しかも、今日は、小振りの鴨があるので、プラス料金は要らないわよ、とマダム。
もうね、マダムのおかげで八丁堀界隈の会社員は、一生懸命仕事ができているんじゃないかと。私もマダムのおかげさまさまでございます。
【アミューズ】
「鰹と野菜のピクルス」
ミニトマト、瓜、人参、大根、胡瓜、オクラなどの爽やかなピクルスに、軽く炙った宗田鰹。シェフが昨日獲った鰹くん。綺麗な脂がのったピチピチの身質です。
調べたら、正式名称は、スズキ目サバ亜目サバ科サバ亜科マグロ族ソウダガツオ属。w️誰よ。
【前菜】
「ジビエ!!月の輪熊・猪、日本鹿、ヒヨドリとフォアグラのテリーヌ」
厚みがあるのに、肉らしい美味しさとフォアグラのコクがあるのに、全くしつこくなくて、ぺろり。
コルニッションには、カリフラワー、蓮根、蕪などのピクルスと、一緒に食べるとより絶品。ジビエ料理の第一人者ですから、前菜から、もう素晴らしい。
他の方…「オマール海老のテリーヌ、紅玉りんごのソルベ」
「フランス産壺詰エスカルゴのブルゴーニュ風」
【自家製パン】
「自家製ライ麦パン」
さくさくのクラフト、もちもちのクラム。適度な甘味があり、小麦の香りの良い美味しいパンです。
【メイン】
「宮城県産野田鴨モモ肉コンフィのカッスーレ」
アリコブラン・白インゲン豆に鴨のコンフィ、モツ、ベーコン、などの煮込みに、鴨もも肉のしっかり旨味を抽き出していて、美味しいがいっぱい。脂を吸った白インゲン豆が、ぷくぷくでうまし。おかわりもできて、たっぷり堪能できました。しかも鴨は、小振りでは、ない!食べ応えありでした。
他の3人…
「新潟産♀イノシシのシェリー酒煮込み」
「アイルランド産ヘレフォード牛バヴェット(ハラミ)炭火焼赤ワインソース」
「羊のナヴァラン」
【デザート】
「青森県産ジェネバのコンポートとジュレ」
果肉まで真っ赤というりんご“ジェネバ”をコンポートにして、ジェネバのジュレ、フランボワーズのアイスクリームを添えて。
わぁわぁ、と感動する美味しさ。りんごも、こうされたいと喜んでいるらしい。
【飲み物】
「アイスティー」
アイスティーも、いつもながら美味しい。
デイリーのランチでお忙しいのに、その中でまちまちプリフィクス。しかもメンバーそれぞれ、違うものばかりを選んでも、待つことなく出てくる、そのペースの良さに拍手。
シェフの獲った宗田鰹の美味しさ、デセールの素晴らしさ、今日もたいへん楽しませていただきました。
マダムとシェフのお見送りも、ありがたく感謝致します。
2024/10/14 更新
2024/08 訪問
㊗️9周年☆パリのエスプリが感じられる羽立シェフのビストロ
八丁堀にあるビストロフレンチ「Brasserie Gyoran ブラッセリ―・ギョラン」。
八丁堀から、5分、京橋から、7分くらい。
ビストロ料理の定番を、グランメゾン級の良質の素材を使って、信じられないくらい美味しく、リーズナブルに味わえる人気ビストロです。。
ギョランとは、かつて東京都港区三田四丁目と高輪一丁目の境・魚卵坂にお店があったことから。
オーナーシェフは羽立はだち昌史さん。辻調グループフランス校を1991年卒業。三田のコートドールにて3年間経験を積んだ後、フランスとベルギーの各所で約6年間腕を磨き、帰国後「AUX BACCHANALES 原宿店」の料理長に就任。オザミグループ総料理長兼ブラッスリーオザミ料理長に就任、丸の内のブラッスリーオザリーの立ち上げに尽力。2013年に独立し、白金高輪にギョラン魚藍をオープンした後、2015年に移転して「ブラッスリーギョラン」を開業。
創業9年目、おめでとうございます。\(^o^)/
狩猟だけでなく船にのってお魚も釣りに行かれる、パワフルな羽立シェフです。
メニューは日替わり。SNSで確認できます。
本日の日替わりは「骨付き鶏もも肉のマレンゴ風」です。
【スープ】
「ヴィシソワーズ」
じゃがいもの優しい甘みを活かした冷製クリームスープ。
【自家製パン】
「自家製ライ麦パン」
香ばしくって中モッチリ。
【メイン】
「骨付き鶏もも肉のマレンゴ風」
今日のデジュネは、ナポレオンも好んだお料理。
骨付き鶏もも肉に、トマトとにんにく、シャンピニョン、グラッセした小玉ねぎなどを加えた白ワイン煮込みに、カリッと焼いた目玉焼きが添えられます。
良く煮込まれて、しっかりとした味わいの鶏もも肉。ほろりと解ける骨離れの良さに、そのおいしさは格別です。ソースはパンで拭って。
さらに、絶品!大根の葉の混ぜご飯が添えられボリューム満点。
1800年6月14日マレンゴにてナポレオン・ボナパルトがオーストリア軍を破った戦いの夜に、料理人Dunand(デュナン)によって作られた料理とされています。
【デザート】
「ガトーショコラ」
ふたつに、割ると、中から、濃厚なチョコレートソースがとろり。
ただのチョコレートケーキではなく、フォンダンショコラ。
焼き時間と焼き加減が難しく、その塩梅が絶妙です。。
【飲み物】
「アイスティー」
マダムが持ってきてくださいました♡
マダムも、名フレンチ出身のすごいご経歴なのです。
マダムの優しい笑顔と美味しいシェフのお料理に、八丁堀界隈の会社員さんみんな幸せそう。それを感じることが出来るのも幸せ。
先週は、夏恒例、9周年特製カレーウィークでした。毎日日替わりのお肉のカツレツをのせたカレー、700円..行きたかった。
2024/08/27 更新
2024/06 訪問
羽立シェフの骨太ビストロ料理と、優しいマダムの温かいおもてなし。
八丁堀にあるビストロ「ブラッセリ―・ギョラン」。
八丁堀駅から、3分、、京橋、新富町から5分、八重洲から、6分。
オーナーシェフ羽立シェフによる、骨太フレンチ。
クオリテイが高い“ギョラン”の楽しみなランチ。
メイン(本日のメニューを含め5種類から選びます)スープ、パンが付きます。
(コースもあります)
今日のプラは、「シュクルート塩漬け黒豚の煮込みとソーセージ」、プラス、デザート。
2人ともに、お目当てのシュクルートに。
【スープ】
「グリーンピースのポタージュ(温)」
グリーンピースの澄んだ青みが引き出された温かいポタージュ。トロリとしたスープに、クラッシュしたグリーンピース、と味わいと食感のグラデーションが素晴らしいです。
【自家製パン】
「自家製ライ麦パン」
香ばしく、もちもち。
【メイン】
「シュクルート・塩漬け豚・ソーセージ」
アルザス地方の郷土料理。
発酵させたキャベツ“シュクルート”の上に煮込んだ塩漬豚、じゃがいも、ソーセージが乗ったもの。肉汁ジューシーな自家製ソーセージ、柔らかな酸味のシュークルート、しっとりと柔らかい豚肉。食べ応えたっぷり。
粒マスタードを添えて夢中でいただきました。
【デセール】
『ココナッツのブラマンジェ」
ココナッツの爽やかな香りが広がる軽い食感のブラマンジェ。
【食後の飲み物】
「アイスティー」
入口にあるフリードリンク。行き届いたサービスに感謝です。
今日は、友人と伺いましたが、2人ともにやはり別格の美味しさに圧倒されました。
いつも感謝です。
2024/06/13 更新
2024/02 訪問
羽立シェフが作る最高のビストロ料理
八丁堀・フレンチビストロ「Brasserie Gyoran(ブラッスリー ギョラン)」
パリの街角にありそうな真っ赤な外観が目印。店内はまるでパリのビストロそのもの。
「料理はもちろん、内装や外観などお店に関するものはすべて古き時代のフランスをイメージしたもの。食材をいかすフレンチの技法を守りつつ、親しみを持っていただけたら」とのシェフの想い。
今日は、久しぶりのデジュネです。
実は、ブラッセリーギョラン、八丁堀に移転されてはじめての一大事がありました。
Menuは日替わり。SNSで確認できます。
【日替わりランチ献立】・ 骨付き鶏もも肉のコンフィ。全てのメニューに自家製パンとスープ付き。
【自家製パン】
「自家製全粒粉パン」
全粒粉たっぷりの風味豊かなパン。本当に美味しくて。おかわりしている方も。
【スープ】
「牛蒡のポタージュスープ」
牛蒡の風味や滋味を活かし滑らかなクリームに仕立て、牛蒡を荒く砕いたも゙のを合わせた、泣く子も黙る美味しいスープです。
【メイン】
「骨付き鶏もも肉のコンフィ」
まるっと太った肉付きの良い1本がどーんと、お皿の中央に。ほろほろとほどける柔らかな身に、酸味が爽やかな、ラビゴットソースを合わせて。食べごたえたっぷり。
付け合せは、蒸しじゃがいも丸ごと、と、たっぷりのキャベツのシュクルート。酸味は穏やか。予め火が入れてあるので柔らかく甘くて美味しいです。
【デセール】
『かぼちゃのプリン』
かぼちゃのほっくりした味わいを玉子と合わせ、ほろ苦いキャラメルソースといただく、理想のプリン。ホイップクリームは甘さ控えめでちょうど良い脇役。このプリン、かなり大きいです!!
【食後の飲み物】
「紅茶」
丁寧に淹れてくださった紅茶は格別です。
【テイクアウトサービス】
いつも店頭に用意されています。
「コーヒーまたは紅茶」。
行くたびにますます好きになる、素敵なビストロ。
実は、羽立シェフがお怪我してしまい。やはり、シェフご不在は、寂しい。でもマダムやすみよしさんとお弟子さんたちがお店をしっかりとサポートされていますので、ご安心を。
とにかくシェフにはしっかりと、リハビリを頑張っていただきます!早く治りますように。
2024/02/28 更新
2023/11 訪問
見逃せない! ギョランのクスクス メルゲーズ♪
八丁堀にあるビストロ「Brasserie Gyoran(ブラッスリー ギョラン)」
オーナーシェフは羽立昌史さん。辻調グループフランス校を1991年卒業。三田のコートドールにて3年間経験を積んだ後、フランスとベルギーの各所で約6年間腕を磨き、帰国後「AUX BACCHANALES 原宿店」最後の料理長に就任。
2003年オザミ ワールド(株)入社、「ブラッスリーオザミ丸の内」シェフに。オザミグループ総料理長兼ブラッスリーオザミ料理長に就任して、丸の内のブラッスリーオザミの立ち上げに尽力。
2012年、同社取締役に就任。「ブラッスリーオザミ 東京スカイツリータウン・ソラマチ店」開店と同時にシェフに就任。
2013年2月魚卵坂に『BISTRO GYORAN 魚藍』オープン、2015年8月店名をブラッスリー ギョランに改名し八丁堀に移転しました。
日本で狩猟免許を取得。
狩猟シーズンになると毎週末、休みの日には自ら狩猟、(釣りも)に出かけられています。
仕留める際の“撃つ場所”や“弾の種類”によっても、味に影響が出るとのこと。
フランス産仔羊、クスクスメルゲーズ、デザートを
お願いしました。
【スープ】
「かぼちゃの温かいスープ」
かぼちゃの自然な甘みを活かしたスープ。甘すぎない絶妙な味わい。上にかかっているのは、ブラックペッパーと思いきや、かぼちゃの種を粉砕したパウダーだそうです。細部までエコを考慮されるシェフには頭が下がります。
【パン】
「全粒粉のパン」
ア・ラ・メゾン。
ハードタイプで全粒粉の香ばしい香り。
【メイン】
「フランス・ロゼール産仔羊のクスクスとスパイスソーセージ」
クスクスをナヴァランを合わせて、メルゲーズを添えて。ナヴァランと言っても、こじんまりした羊の煮込みではなく、人参、茄子、冬瓜、パプリカ、メルゲーズ、レーズン、ひよこ豆がど~んと盛り付けられた迫力ある具材たち。どれも塊サイズ、良く煮込まれた羊肉もナイフを入れただけでほろほろと崩れる柔らかさ。
途中でハリッサをスープに溶かして、よりパワフルに。むほむほしていただきました。
【デザート】
「かぼちゃのプリン」
かぼちゃの滑らかな甘さとほろ苦いソースキャラメル、ふわふわホイップの抜群のバランス。冴えた腕を持つシェフならでは、です。
【食後の飲み物】
「紅茶」
マダムが丁寧に煎れて下さった紅茶は美味しいです。
フランス放送が流れる、パリの風情も満喫。シェフとマダムの笑顔に見送られて、八重洲へ戻りました。
2023/11/08 更新
2023/06 訪問
シェフが釣った真鯛とコチの絶品“スープ・ド・ポワソン”♪
八丁堀にある名ビストロ「ブラッセリ―・ギョラン」。
羽立シェフの繊細にして豪快な料理と、笑顔が素敵なマダムの温かいサービス。
八丁堀で働く方たちのオアシスになっています。
やっと晴れたので、八重洲から八丁堀まで。
今日の“ムニュ・デュ・ジュール”は短角和牛のハンバーグ、キノコソース。
毎日、八重洲、丸の内界隈では今3ぐらい腑に落ちないハンバーグばかり。なので、羽立シェフのハンバーグで一気にテンションあげます。
デザート、食後の飲み物を追加します。
【スープ】
「スープドポワソン 」
シェフ自らが、仕留めた真鯛、コチを磨り潰して、野菜などで仕上げた魚介のスープ。漁師料理ゆえに荒々しい造りが多いですが、野菜のせいか、魚介の滋味深くもありながら、品の良い仕上がりです。。
【自家製パン】
「自家製ライ麦パン」
ライ麦の香ばしさ、むちむちとした引きの良いパン。
【メイン】
「短角和牛のハンバーグ、キノコソース」
ふっくらと、大きい青森県産短角牛のハンバーグにキノコたっぷりのソース。その上に半熟目玉焼きをのせて。
肉感豊かなハンバーグに、たまごを溶かしながらいただく至福のひととき。
添えられたのは、人参のバターライス。バターの良い香りの、ほわほわライス。
残ったソースは、パンを拭っていただきましたヽ(`▽´)/
【デセール】
『ココナッツのブラマンジェ」
ほんのりと甘いココナッツのブラマンジェ。ぷるぷる。たっぷりかかった練乳ソースと。
【食後の飲み物】
「アイステイ」
羽立シェフの休日は、狩りにお出かけ・海と森、とで大忙し。それでも、結婚記念日には、お祝いされる素敵な仲良しご夫婦です。
2023/06/14 更新
2022/12 訪問
☆ブラッスリーギョランで気ままに本格フレンチ☆
八丁堀にあるビストロ「Brasserie Gyoran(ブラッスリー ギョラン)」。
羽立シェフの骨太料理と、優しいマダムの温かいサービスが魅力の骨太ビストロ。
緊急告知!とマダムから。12月27日㈫・28日㈬ランチタイムにて、ブルターニュ産オマール海老ランチを¥2,800でご用意致します!と。これは、何があっても行かねば。
「ブルターニュ産 オマールエビのロースト」は、羽立シェフのスペシャリテです。
【自家製パン】
「自家製ライ麦パン」
芳ばしい香りと深い味わいのライ麦パン。むっちりつまっています
【スープ】
「オマール海老のポタージュ」
海老の頭などを潰し、香味野菜と共に煮込んだポタージュ。オマール海老の濃厚な旨味を活かしたクリーミーでコクのあるスープです。塩味も淡すぎず、強くなくベストなバランス。
【メイン】
「ブルターニュ産オマール海老のロースト」。
殻ごと縦半分にカットした半身が豪快に登場。殻の中には、プリッとした身、爪。海老味噌の濃厚な甘み。雑味、臭みもなく軟らかで、火入れも絶妙。そして、深い味わいのソースがまた美味しい。オマールに、エビの旨味が溶けだしたアメリケーヌソースを纏わせていただくとより旨味が増します。添えてある、人参の炊き込みピラフも絶品。
☆「オマールブルーと言われるブルターニュ産オマールは、他に比べて旨みのクリアさと深みが違う」のだとか。その旨みを逃さぬよう余計な手間はかけず、200℃のオーブンで軽く焼きあげるのみ。名産地として知られるフランス北西部のブルターニュから直接取り寄せています。
【デセール】
『イチゴのソルベ』
苺を何個使ったんだろうという位、イチゴの濃厚な甘さのあるジューシーなシャーベット。周りもぐるっと熟して甘い苺が囲んで華を添えていました。
【ドリンク】
「コーヒー」
好みど真ん中。美味しいね。
ギョランの美味しいお料理のおかげで今年も、なんとか乗り越えられました。美味しい年越し“オマール海老”いただきました。帰りにはご夫婦でお見送りまでしてくださり、幸せな気持ちで、会社に戻りました。また来年もよろしくお願いいたします。
2022/12/29 更新
2022/08 訪問
☆ここでしか味わえないフランス郷土料理☆
八丁堀にある名ビストロ「ブラッセリ―・ギョラン」。
こちらの魅力は何といっても、羽立シェフの繊細にして豪快な料理と、ほんわかとした優しいマダムの温かいサービス、クオリテイがレベル違いの“ギョラン”の日替わりランチ。
この日は、晴れたので、八丁堀まで遠征しました。八重洲から、昭和通りを超えたらもうすぐです!(大げさか)
本日も、プチメニューコースでお願いしました。日替わりランチに前菜、デザート、食後の飲み物が付きます。
スープ、オードブル、メイン(本日のメニューから)、デザート、コーヒー。
【スープ】
「とうもろこしのスープ(冷)」
ひんやりと自然なとうもろこしの甘味を活かしたスープ。
【自家製パン】
「自家製ライ麦パン」
今日は、真ん丸の形状で。いつもながら粉の香りが好く、かみしめる旨味。
【前菜】
「自家製鹿のパテドカンパーニュ、有機野菜のマリネ添え」
くせのない鹿の強い旨味のパテドカンパーニュ。見た目にも綺麗な枝豆も入って食感にアクセント。添えられたのはキャベツに紫蘇を和えたマリネ、ウリ、キューリ、大根、人参、オクラ、ミニトマト、メロンなどの味の濃い有機野菜がたっぷり。穏やかに酸味が利いた野菜のマリネが、にくにくしいパテをさっぱりと引き立てます。
【メイン】
「青森産短角牛のロコモコ丼」
お皿の底には、ご飯を敷き詰め、その上に、トマトの角切りやレタス、グレービーソースをしっかり絡めた青森産短角牛の特大ハンバーグパテ、サニーサイドアップに仕上げた目玉焼きをのせたロコモコ、ギョランスタイル。
肉厚のパティは短角牛を贅沢に使用。赤身の良い牛肉なので、見た目よりもあっさりとしています。しっかり焼いたパテとグレービーソース、御飯とのバランスも良かったです。残ったパンとパテと一緒に食べてももちろん美味しい。
【デセール】
『ココナッツのブラマンジェ」
つるんと滑らかなココナッツのブラマンジェ。たっぷりかかった練乳ソースと。
【食後の飲み物】
「アイステイ」
昨日のアッシパルマンテイエは途中で完売だったとかで、今日はちょっと早めに会社を出ました。それでもすでに行列が出来ていました。今日は皆さん、すてきなギョランのロゴの入ったTシャツをお揃いで着られていました。皆様の連携プレーも拍手ものです。美味しい余韻と皆様の笑顔で幸せな気分で会社に戻りました。
2022/09/03 更新
2022/07 訪問
☆穏やかな笑顔のマダムとシェフの技が冴えたビストロ料理☆
八丁堀にあるビストロフレンチ「Brasserie Gyoran ブラッセリ―・ギョラン」。
ビストロ料理の定番を、グランメゾン級の良質の素材を使って、信じられないくらい美味しく、リーズナブルに味わえる人気ビストロです。。
ギョランとは、かつて東京都港区三田四丁目と高輪一丁目の境・魚卵坂にお店があったことから。オーナーシェフは羽立昌史さん。自らジビエを狩りにいかれます。狩猟だけでなく船にのってお魚も釣りに行かれる、パワフルな羽立シェフです。
入口にある、植木はマダムが心を込めて育てていて、夏になってかなり大きくなっていました。
今日は絶対、こちらへ行くぞっ、と早めに抜け出して決行。
メニューは日替わり。SNSで確認できます。
本日も、プチメニューコースでお願いしました。スープ、オードブル、メイン(本日のメニューから)、デザート、コーヒー。本日の日替わりは「骨付き鶏もも肉のフリカッセ」です。
【スープ】
「ヴィシソワーズ」
ひんやり冷やされたクリームスープ。じゃがいもの優しい甘みにクルトンの芳ばしさがポイント。
【自家製パン】
「自家製ライ麦パン」
シェフの製パン技術、腕の良さを再確認。香ばしくって中モッチリ。
【前菜】
「自家製日本鹿のテリーヌ、野菜のマリネ添え」
鹿の綺麗な旨味を引き出した濃厚な味わい。付け合わせには、立派なオクラ、山菜、キューリ、大根、人参、ミニトマトのピクルスに、キャベツのマリネを添えています。
【昨日の漁の成果】
「こち、たい(マリネ仕立て)」
マダイ3.14キログラム、こち60㎝。これをさばいてマリネ仕立てに。シェフが、猟師から漁師になって、早朝から船に乗って釣り上げた成果。SNSで拝見したのですが、泳いで人間とぶち当たったら、軽く怪我するほど大きな鯛。(写真参照)
マダイは綺麗な旨味でむちッとしています。コチは、コリコリとした食感で旨味が強い。ヴィネグレットソースの酸味が風味を引き立て、オイルがコクを添えます。
【メイン】
「鶏骨付きもも肉のフリカッセ」
骨付きのがっつりと大きなチキンをたくさんのキノコ、野菜のみじん切りなどと一緒にクリームで煮込んだフリカッセ。人参とお米をバターの風味で炊いたピラフが添えてあります。鶏はホロホロとほどけるほど柔らか。バタ-ライスにクリームソースを絡めて食べると、もう至福。(*´〇`*)
【デセール】
『ガトーショコラ、ショコラソルベ、さくらんぼ」
滑らかな口溶けと豊かなコクカカオの苦みが美味しく感じられる、心地よいガトーショコラ。ショコラソルベは、驚くほど酸味が利いていて、チョコレートの味わいに奥行きがあります。伺うと、ブラッドオレンジをかなり入れたのだそう。目の覚めるデセール。サクランボも果肉がいっぱいで甘い( ‘༥‘ )ŧ‹”ŧ‹”。
【ドリンク】
「アイステイ」
昼休みの時間が変わってしまった為。なかなかいくことができなくなりましたが、やっぱり無理してでも行きたい、素晴らしいお店、いえ名店です。シェフとマダムがラブラブなのも、羨ましい素敵なお二人なんです♡
2022/07/04 更新
2022/01 訪問
☆誰もが認める魅惑のビストロ・江戸八丁堀にあるパリ☆
羽立シェフの骨太料理と、優しいマダムの温かいサービス「ブラッセリ―・ギョラン」。
クオリテイが高い“ギョラン”の楽しみな日替わりランチ。
本日は、久しぶりなので、プチメニューコースでお願いしました。スープ、オードブル、メイン(本日のメニューから)、デザート、コーヒー。
【スープ】
「さつもいものポタージュ(温)」
寒い時期に最適な、温かいポタージュ。トロリとしたさつま芋の甘さを引き出した至極のスープ。
【自家製パン】
「自家製ライ麦パン」
今日は、より香ばしさが、増した気がする。胡麻かな?自家製最高。
【前菜】
「自家製日本鹿のテリーヌ、野菜のマリネ添え」
鹿の強い旨味とスパイスの絡み合う濃厚な味わい。脂の香りも素晴らしいです。付け合わせには、キューリ、大根、人参、ミニトマトなどのカラフルなマリネを添えています。
【メイン】
「自家製豚のソーセージ」
宇宙ステーションのような巨大なソーセージに、添えられたのはブイヨンで煮込まれたキャベツ。ザワークワフトの様に酢漬けではないけれど、シュクルート風。ブロッコリーやジャガイモも加えてボリューム満点。ソーセージは、しばらく呆然と食べきれるかと眺めていたほど。煮込まれてくたくたになって甘みの増したキャベツと、炭火で表面が香ばしく中はぷりっぷりになったソーセージと交互にいただいて、たまにマスタードを付けて。堪らなく美味しかった。
ドイツ系のヒトは大きく育つわけだ。
【デセール】
『ココナッツのブラマンジェ」
ココナッツの爽やかな香りが広がる軽い食感のブラマンジェ。
【食後の飲み物】
「紅茶」
ミルクを付けてくださったのでロイヤルミルクテイに。美味しい。
こちらへ伺うと充実したランチタイムが確約されます。シェフとマダムのゲストへの明るい対応のある雰囲気がとても好きなのです。羽立シェフはシャスール(ハンター)で鴨や野鳥を採るだけでなく、漁船に乗ってお魚も採られ、行動範囲の広いシェフなのです。SNSで1週間のメニューと一緒に拝見できます。
2022/01/20 更新
2021/09 訪問
☆穏やかな笑顔のマダムとシェフの技が冴えたビストロ料理☆
八丁堀にあるビストロフレンチ「ブラッセリ―・ギョラン」。
ビストロ料理の定番を、グランメゾン級の良質の素材を使って、豪快な盛り付けで満足させてくれます。しかもこのクオリテイの高さからはふつうあり得ない太っ腹価格であります。
直近のSNSにも、これからの季節を迎えるジビエの準備をされる羽立シェフのお姿が投稿されていました。
メニューは日替わりと定番。日替わり・“青森産短角牛のロコモコ丼”それに「デセール」を付けます。
【自家製パン】
「自家製全粒粉パン」
皮はパリパリ、中はほんのり甘くしっとりもちもち。
【スープ】
「ヴィシソワーズスープ」
爽やかながらも優しいコクがある美味しいスープです。
【メイン】
「青森産短角牛のロコモコ丼」
お皿いっぱい盛り付けられたご飯に、グレービーソース、青森産短角牛の特大ハンバーグパテ、半熟に仕上げられた目玉焼きをのせた王道ロコモコのスタイル。トマトの角切りやレタスも入っているので味的にも栄養的にもバランスが取れているのも素晴らしい。量が多く見えましたが、ソースもほんのり甘くてあっという間に食べられてしまいます。
ハワイB級グルメ・ロコモコも羽立シェフが作ると上品なフレンチロコモコって感じです。
【デセール】
『ココナッツのブラマンジェ」
ココナッツ香る濃厚なブラマンジェ。たっぷりかかった練乳ソースと一緒に食べると、また違った味わいに。一度で2つの味を楽しめる素敵なデセール。
【食後の飲み物】
「紅茶」
いい香り。
どれも、手間を掛けた逸品ばかり。さらに丁寧な対応があって気持ちよく食べることができる貴重なビストロです。ランチやディナーも、ジビエから伝統フランス料理まで、網羅されているのでどなたと食事をするにも安心して連れて来ることができます。
2021/09/15 更新
2021/08 訪問
☆穏やかな笑顔のマダムと辣腕シェフの心温まるビストロ☆
八丁堀・フレンチビストロ「Brasserie Gyoran(ブラッスリー ギョラン)」
パリの街角にありそうな真っ赤な外観が目印。店内はまるでパリのビストロそのもの。「料理はもちろん、内装や外観などお店に関するものはすべて古き時代のフランスをイメージしたもの。食材をいかすフレンチの技法を守りつつ、親しみを持っていただけたら」とのシェフの想い。
今日は、友人と一緒のデジュネです。
Menuは日替わり。SNSで確認できます。私と友人のメインは、【日替わりランチ献立】・フランス産 骨付き地鶏のコンフィ。全てのメニューに自家製パンとスープ付き。
【自家製パン】
「自家製全粒粉パン」
全粒粉たっぷりの風味豊かなパン。
【スープ】
「ヴィシソワーズスープ(冷)」
ジャガイモの風味がじんわりと感じる冷たいスープです。
※”ポタージュ パルマンティエ”を冷やしたスープのことを”ヴィシソワーズ グラッセ”(ジャガ芋とポロ葱の冷たいスープ)というそうです。
【メイン】
「フランス産 骨付き地鶏のコンフィ」
フランス産プーレジョンヌのコンフィ。骨付き肉付きのいい丸々1本がどーんと、お皿の中央に配置。ほろほろとほどける、しっとりとした身に、酸味をきかせたラビゴットソースがまたよく合います!それに付け合せのたっぷりのマッシュポテトがこれまた美味。人参のピュレも入っているようで、白に赤の差し色という彩りもきれいです。
※フランス産の放し飼いでコーンフェッド(トウモロコシ)を食べて育ったオーガニック認定のプーレは皮も身も黄色いのも特徴のひとつ。
【デセール】
『ココナッツのブラマンジェ』
とろけるようなフルフルのブランマンジェ、それに練乳風ソース。ココナッツの香りが強くなりすぎない、甘くミルキーな味わい。ちょこんとのったブラックベリーも瑞々しく甘さたっぷり。
【ドリンク】
「アイステイ」
【テイクアウトサービス】
「アイスコーヒー」
オフィスにお持ち帰り。
毎回「ここで食べれて、本当よかった」「ここより美味しい所はないな~」と思う、ちょっと遠くても来てよかったと満足いっぱいで帰ります。良いスタッフと仲の良いご夫婦のほんわかとしたいい空気の中で、絶品ランチを食べているこの幸せな感覚。
2021/08/03 更新
2021/07 訪問
☆穏やかな笑顔のマダムとシェフの技が冴えたビストロ料理☆
八丁堀・フレンチビストロ「Brasserie Gyoran(ブラッスリー ギョラン)」
本格的なジビエ料理、オマールエビなど魚介料理にこだわりのワインやシャンパンと。
2015年に八丁堀にオープンして以来、ミシュランに7年連続掲載された実力のあるお店です。
シェフの羽立昌史さんは、三田コートドールを経て渡仏、ベルギー・フランスでの修業、帰国後「AUX BACCHANALES 原宿店」最後のシェフ、「ブラッスリーオザミ丸の内」「ブラッスリーオザミ 東京スカイツリータウン・ソラマチ店」のシェフを務め、2013年2月『BISTRO GYORAN 魚藍』をオープン、2015年8月ブラッスリー ギョランとして八丁堀に移転されました。
ランチタイムでは定食が、お手頃価格でいただくことができるため、近隣の会社員の方などでお昼時はいつも賑わっています。
メニューは日替わりと定番。SNSで確認できます。日替わり・“青森産短角牛のロコモコ丼”それに「デセール」を付けます。ギョランでハワイアン♪
【自家製パン】
「自家製全粒粉パン」
全粒粉独特の香り豊かなパン。皮は厚みがあり硬めで、中はほんのり甘くしっとりしてもちもちしています。
【スープ】
「ヴィシソワーズスープ(冷)」
しっかり冷やされたヴィシソワーズ。ねぎとジャガイモの優しい甘みのクリーミーなスープです。
【メイン】
「青森産短角牛のロコモコ丼」
フレッシュトマトとレタスが目玉焼きの周りを囲んだ清涼感あふれる野菜たっぷりのサラダ仕立てのロコモコ丼。目玉焼きの下から、青森産短角牛の特大ハンバーグとライスが現れます。濃厚で甘みのあるグレービーソースがたっぷりかかって、見ただけでもう美味しい。目玉焼きをくずしながら、とろりと流れる黄身をソースにして絡めていただきます。
ハンバーグも肉感溢れる短角牛を使用しているので肉の旨みが濃く、力強い味わい。脂のバランスも良く、オイリーさはなく、むしろ、さらっとしているのが特徴です。残った美味しいソースは、パンで拭って最後まで堪能。
【ごはん】
「ライス」
ふっくら炊かれたご飯にソースと卵黄がからんでさらに格別です。
【デセール】
『バスクチーズケーキ』
表面のほろ苦い焦げがポイントの濃厚でしっとりなめらかなバスクチーズケーキ、にゆずのコンフィチュールを添えて。ベイクドなのにレアのねっとり感。ここまでのレベルのパティスリーもないかも。
【ドリンク】
「アイステイ」
腕のいいシェフは概してジビエ料理が得意なもの。店で出されるジビエは、ハンターでもある羽立シェフ自ら仕留めた真鴨や尾長ガモ、新潟の猪や北海道のヒグマなど狩猟仲間から届くものなど。冬のジビエの時期は好きな人にはシアワセかもしれません。
デザートもその日によって「クレームブリュレ」、「桃のコンポート」などが用意されていて、本当においしいのでこのお店に来たら忘れずに。帰り際にはみんなで挨拶してくださる温かいお店です。
2021/07/28 更新
2021/06 訪問
☆穏やかな笑顔のマダムとシェフの技が冴えたビストロ料理☆
☆再訪
八丁堀にあるトリコロールの旗が目印のビストロフレンチ「ブラッセリ―・ギョラン」。
ビストロ料理の定番を、グランメゾン級の良質の素材を使って、信じられないくらい美味しく、リーズナブルに味わえる、ブラッセリーギョラン。
ギョランとは、かつて東京都港区三田四丁目と高輪一丁目の境・魚卵坂にお店があったことから。オーナーシェフは羽立昌史さん。自らジビエを狩りにいかれます。最近は狩猟だけでなく船にのってお魚も釣りに行かれる、パワフルな羽立シェフです。
メニューは日替わり。SNSで確認できます。
本日【日替わり・フランス産仔羊のクスクス、ソーセージ】それに「デセール」。全てのメニューに自家製パンとスープ付。
【スープ】
「グリーンピースのスープ」
パリ近郊イル・ド・フランスの郷土料理プテイポワの季節ならではの『ポタージュ・サンジェルマン』。。グリーンピースの風味をたたせ、甘みと青みを活かした、優しいスープ。☆サン・ジェルマン・アン・レーがグリーンピースの産地だったとか諸説あり。
【パン】
「ライ麦入りパン」
自家製。もっちりふんわり柔らかな食感。発酵も焼きの技術も安定感があって完璧です。
【メイン】
【フランス産仔羊のクスクス、ソーセージ】
メルゲーズと野菜と羊の煮込みにクスクスを豪快に深めのお椀に盛りつけられた、“ナヴァラン・ダニョー”。具材は仔羊、メルゲーズ(自家製羊のソーセージ)、ひよこ豆、大根、ズッキーニ、タマネギ、ニンニク、キューリ、赤パプリカ黄色パプリカ、大きなナス、トマト。自家製ハリッサを添えて。
スムールをスープに浸してお肉と共にガッツリ。仔羊はもちろん癖がなくてやわらか、メルゲーズはスパイシーでジューシーでおいしいおいしい。このソースは、カレーソースのようなスープ仕立てになっているので野菜たちに絡めてもパンに付けてもしっかり楽しめます。
「クスクス」
蒸したスムール(ひき割り小麦)にレーズンを添えて。
【デセール】
『ココナッツのブラマンジェ」
甘いココナッツの香りに包まれた、ふるふるでなめらかな口溶けのブランマンジェ。練乳を思わせるミルキーなソースがブランマンジェの美味しさをより一層引き立たせてくれていました。
【ドリンク】
「アイスコーヒー」
【テイクアウト】
「ドライフルーツのパウンドケーキ」
テイクアウトのメニューの中でも最新のお品。お土産に。これは現時点でお酒を店内でご提供出来ない分、ブランデーとラム酒を効かせて作ったという禁酒法を守られているシェフの思いが詰まったケーキ。
どのビストロに行っても、あるいはフレンチのシェフも、みんな羽立さんを尊敬しているのがわかります。ジビエが得意ですが、オマールもスペシャリテ、お魚もあるので、どんな方にもお勧めします。
グリーンピースのポタージュ
自家製パン
ナヴァランダニヨー
やさいもたっぷり
メルゲーズもどん
クスクススムール
ひよこ豆
自家製アリッサ
真っ白ココナッツブラマンジェ
アイステイかアイスコーヒー
ドライフルーツのパウンドケーキ
おうちで
ショートコースもあります
2021/06/04 更新
八丁堀にある人気ビストロ「Brasserie Gyoran(ブラッスリー ギョラン)」
八丁堀にある、真っ赤なビストロ。
シェフの羽立昌史さんは、三田「コートドール」を経て渡仏、ベルギー・フランスでの修業、帰国後「AUX BACCHANALES 原宿店」最後のシェフ、「ブラッスリーオザミ丸の内」「ブラッスリーオザミ 東京スカイツリータウン・ソラマチ店」のシェフを務め、2013年2月、白金の魚藍坂に『BISTRO GYORAN 魚藍』をオープン、2015年8月ブラッスリー ギョランとして八丁堀に移転されました。
マダムも、神楽坂の名フレンチにてパティシエとしてご活躍されていました。
日替わりランチ金曜日は「短角和牛のローストビーフ 温玉ライス」、他には、天然鮎のコンフィのサラダ、本日の魚料理サラダランチ、自家製日本鹿のテリーヌ山盛りサラダ添え、アイルランド産牛ハラミの炭火焼き・フライドポテト添えなど。
全てのメニューに自家製パンとスープ付。
もちろん予約制ランチコースもあります。
お初のローストビーフ目当てに友人と伺いました!
【スープ】
「牛蒡のポタージュスープ」
牛蒡の風味や滋味を活かしたクリーミーなスープ。
牛蒡のつぶつぶ食感も良いアクセント。
【自家製パン】
「自家製全粒粉パン」
全粒粉たっぷりの風味豊かなパン。
【メイン】
「短角和牛のローストビーフ 温玉ライス」
お皿の上に綺麗にローストビーフが盛り付けられてきました。
しっとりととろけるように柔らかな短角和牛のローストビーフ!下にはライスがありました。
その間に忍ばせてある温玉を崩しながら、いただきます。
そこにコクのあるジュレが纏わせてあり、ローストビーフの旨味を一層引き立てます。
【食後の飲み物】
「アイスコーヒー」
もっと早くからローストビーフいただきに伺えば良かった!と後悔するぐらい美味しかったです。
大好きなギョランのランチが激混みになりました!
マダムとゆっくりお話しは出来なくなりましたが、また参ります!