16回
2025/06 訪問
最高レベルに到達
6月の良月さん、もはや6月に頂けるお鮨として最高レベルに到達されたのではないでしょうか。
抜群のネタは、そもそも東京で食べられる魚のレベルを超えていますが、今回も駿河湾、瀬戸内海、天草、小浜などの豊富なネタを楽しませて頂きました。
また、良月さんの出汁は、鮑、すっぽん、蛤とそれぞれ魚との抜群のハーモニーを生み出します。
2種のシャリ。手間のかかる繊細なシャリの調整により、白身魚の味を最大限に引き出してながら、マグロも美味しい鮨となっています。
本日のお品書き
黒鮑 肝ソース 和歌山白味噌
鮑の貝柱
いちご煮 エゾバフンウニ
金目鯛
黒むつ すっぽの煮凝り かいわれ
バチコ
ボタン海老 炙り
毛蟹のしゃぶしゃぶ すっぽん出汁
蛤 お出汁
握り
中トロ
中トロ
アオリイカ
白甘鯛
クエ
イサキ
鯵
毛蟹の蒸し寿司
小肌
赤身
大トロ
鳥貝
赤うに 小浜
穴子の棒寿司
2025/06/23 更新
2023/12 訪問
出汁の魔術師へ
12月の良月さん、来る度に感動すら覚えるつまみと握りのラインナップですが、今回も凄かったです。
一品目はクリアな真鯛の出汁に溶け出る白子は、濃厚でキレのある最強スープです。クエは味と食感が優れていていつまでも旨味が楽しめます。いくらはシーズン最後でねっとり濃厚で山葵がとても合いました。そして飲むセイコガニと思える程の出汁と雲丹のコラボは唯一無二レベルで、既にノックアウト状態で、握りとなります。
握りの真鯛は藤本さんの神経締めで雑味のない味で、最初の真鯛から更にギアを上げています。更に本日は縞鯵と追加の白甘鯛も神経締めでした。)
その後もハイレベルのネタが続く計13貫でした。
新作デザートもお米で作ったアイスクリームと卵焼きの組み合わせで、もはや美味しすぎてデザート店のレベルですが、鮨屋のシャリ入り卵焼きのイノベーティブデザートなので、締めに最高でした。
本日のお品書き
つまみ
トラフグの白子 鯛の出汁
クエ 炙り
いくら
迷いカツオ
あん肝
ボタン海老
セイコガニの出汁 蝦夷バフン雲丹
握り
中トロ
大トロ 塩
赤身
アオリイカ
真鯛
かんぬき
縞鯵
赤貝
松葉蟹の蒸し寿司
小肌
煮蛤
キタムラサキウニ
穴子
お米で作ったアイスクリームと卵焼き
追加
白甘鯛
カツオのはらす
トロたく
2023/12/17 更新
2023/07 訪問
驚愕の赤うに祭り
7月の良月さん、さすがの仕込みと品揃えで顧客満足度最強です。赤うには追加も含めて4産地を楽しめ、鮑は蒸し、貝柱、出汁、肝をそれぞれ、つまみで提供さええ、鳥貝も炙りで肝も最高です。更に、白甘鯛、フエダイ、縞鯵、鬼鯵、新子に加え、追加で更にもう一周回れる程のネタで、神回でした。
本日のメニュー
つまみ
蒸し鮑
いちご煮 天草赤うに
鮑の貝柱の刺身
白甘鯛の炭火焼き
鳥貝 宮津 炙り
鮑の肝ポン酢
ボタン海老の炙り
鱧のお椀
握り
中トロ
大トロ
漬け
アオリイカ
ノドグロ蒸し寿司
フエダイ
縞鯵
石垣貝
鬼鯵
毛蟹の蒸し寿司
新子
赤うに(小浜)
穴子棒寿司卵焼き巻き
追加
イサキ(愛媛)
赤うに(愛媛)
赤うに(由良)
トロたくハーフ
2023/07/30 更新
2023/05 訪問
素材も仕込みも素晴らしい
5月の良月さん、愛媛などの産地直送を含め、素晴らしい魚介類の品揃えに加え、3人体制でのオペレーションで、仕込みや調理も万全で、益々充実です。料理の優劣は難しいですが、鮑出汁のいちご煮と毛蟹のしゃぶしゃぶ、鱧の出汁はここだけのスペシャリテですね。握りもシャリの進化が凄い。
本日のメニュー
つまみ
蒸し鮑
いちご煮 エゾバフンウニ
メジマグロ
牡蠣
ホタルイカの沖漬け風
鳥貝炙り
鱧の出汁
毛蟹鮑出汁のしゃぶしゃぶ
握り
中トロ
大トロ
赤身
アオリイカ
マコガレイ
白甘鯛
鱚
春子鯛
鯵
毛蟹の蒸し寿司
小肌
車海老
紫雲丹 天草
穴子棒寿司卵焼き巻き
追加
雷イカ
いさき
2023/05/31 更新
2022/08 訪問
鮑も雲丹も最高です
8月の良月さん、抜群の素材選びのセンスと丁寧な仕込みで今宵も大満足の夕食となりました。
定番の蒸しに加え貝柱と肝ポン酢と鮑を堪能、3種の赤ウニを食べ比べ、1番のお気に入りを握りで要望する演出も相まって、印象的な逸品となりました。更に新子、新いか、新いくらと旬も抑えて、最高です。
本日のメニュー
つまみ
蒸し鮑
鮑の貝柱の刺身
白甘鯛炙り
石垣貝の漬け
由良、天草、小浜の赤ウニ食べ比べ
鮑の肝ポン酢
牡丹海老の炙り
すっぽん出汁の毛蟹しゃぶしゃぶ
握り
中トロ
大トロ
赤身
シンイカ
ふえ鯛(和歌山)
ときしらず
新子
毛蟹の蒸し寿司
鯵
赤ウニ
いくら手巻き
穴子
卵焼き
追加
鰤
トロたく
2022/08/14 更新
2022/06 訪問
いつもワクワクです
6月のあきらさんのランチに行ってきました。今年4月から頑張れる所までの期間限定?のようですが、夜と全く同じメニューで楽しめました。6月も秀逸な素材選びでとアイディア豊かなつまみで魅了されました。
天草の白甘鯛、肝付の鳥貝、ぶどう海老、すっぽん出汁の毛蟹のしゃぶしゃぶ、大将の地元和歌山のしらすなど挙げればキリがありませんが、何と言っても驚きは小浜の赤うに。濃厚(食感)で味の濃く、歴代赤うにの中でもトップクラスでした。
本日のメニュー
つまみ
蒸し鮑(千葉)
いちご煮(青森キタムラサキウニ)
カツオ(気仙沼)
みる貝漬け(愛知)
鳥貝肝付(舞鶴)肝がクリーミー
毛蟹のしゃぶしゃぶすっぽん出汁(北海道)
ぶどう海老の炭火焼き(北海道)
鱧のお椀(徳島)
握り
中トロ(青森)
大トロ
漬け
アオリイカ
ノドグロ蒸し寿司
白甘鯛(天草)
縞鯵(五島)
ますのすけ(北海道)焼いた皮乗せ
毛蟹蒸し寿司
鯵(天草)
赤ウニ(小浜) 濃厚!
しらすの手巻き
卵焼き
2022/06/10 更新
2022/04 訪問
素材も料理も◎
4月の良月さんは以下の通りでした。
非常に質の高い魚を本日も堪能させて頂きました。お刺身と握りで出された真鯛は明石と今治の食べ比べとなり、更に鯛の出汁と合わせた白子は今シーズン食べ納めにふさわしい旨味で、合わせて、真鯛の深みを楽しめます。
また、雲丹もレアなムラサキウ(和歌山、長崎)に加え、最高レベルのキタムラサキウニなど、マニアも喜ぶ仕入です。
本日のメニュー
つまみ
蒸し鮑
いちご煮(キタムラサキウニ)
真鯛昆布締め(明石)
メジマグロ炙り
ホタルイカ
あん肝
ボタン海老炭火焼き
トラフグ白子と真鯛のお出汁
握り
中トロ
大トロ
赤身
アオリイカ
まはたの蒸し寿司
春子鯛
鳥貝
真鯛(今治)
桜鱒
赤貝
毛蟹の蒸し寿司
小肌
キタムラサキウニ
ムラサキウ(那智勝浦)
ムラサキウ(長崎大浦)
干瓢巻き
追加
メジマグロの蛇腹
2022/04/10 更新
2021/04 訪問
魚介の仕入れに益々磨きがかかっているようで、全国の素晴らしい素材がここで巡り会えます。
つまみは出汁系が絶妙で和食のレベルを上回る美味しさです。
本日のメニューは以下の通りで、鮑の出汁とムラサキウ、鯛の骨の出汁は絶品です。
握りも豊洲からだけでは揃えられない凄いラインナップに加え、雲丹の品揃えもレベルが高く、次回への期待も高まります。
つまみ
蒸し鮑
鮑の出汁とムラサキウ(青森)
いさき(五島列島)
ホタルイカの沖漬け風(お店で漬けたから)
金目鯛(低温調理+炭火焼き)
あん肝
ボタン海老
鯛の骨の出汁といさきの卵
握り
中トロ
大トロ
漬け
アオリイカ(愛媛)
ノドグロの蒸し寿司
鳥貝
真鯛(今治)
縞鯵(五島列島)
鰆
キタムラサキウニ(ダイセン)
赤貝(でかい)
毛蟹蒸し寿司
鯵(いずみ)
馬面はぎ(愛媛)
ムラサキウ(和歌山と天草)
追加
スミイカ(愛媛)
干瓢巻き
2021/04/26 更新
2021/01 訪問
つまみは、オリジナリティもありとても楽しい。
握りはシャリの変化を楽しむ工夫がなされ、酢も塩も柔らかくインパクトに仕上げている。
好みとしては、白甘鯛の塩締め、鰤、赤貝、小肌、鰹のハラスなど後半の握りが特に美味しく感じました。
本日のメニュー
蒸し鮑
鮑の煮出汁 落石バフンウニ(うにの甘さが倍増、美味しい)
明石 真鯛
迷い鰹(五島列島)(皮目の焼き加減が素晴らしい)
越前蟹の漬け(昆布出し醤油、柚子、大葉)
ボタン海老 炭火焼
胡瓜とクラゲ(箸休め)
ノドグロ(対馬)(抜群!)
鯛の骨の出汁(これは美味しい)
握り(シャリの変化を楽しむ、水分多め)
中トロ(下田180kg)
トロ(大船渡75kg)
赤身(下田180kg)
アオリイカ
白甘鯛の蒸し寿司
白甘鯛塩締め
細魚
鰤(辛し入り)
赤貝
焼き鯖寿司
小肌
鰹のはらす(藁燻)
越前蟹の蒸し寿司
落石と浜中バフンウニの手巻き
穴子
卵焼き
追加 干瓢巻き
2021/01/08 更新
10月の良月さん、遂に物流まで改善され、都内で朝取れ鯵やイカ、更にこれらの食べ比べまで提供頂けました。こうなると最早鮨屋でなくてもと思って握りを頂くと、米酢と赤酢の二刀流シャリがまた格別で、やっぱり鮨屋だと思う次第です。本当に素晴らしい体験です。
本日のお品書き
かわつ海老と昆布森の馬糞雲丹
雷イカ
縞鯵 すっぽんのお出汁
アコヤ貝の貝柱
あん肝
ボタン海老炭火焼き
鯛で出汁と鱈の白子
握り
真鯛
白甘鯛
スミイカ
中トロ
背中トロ
はがし赤身
小肌
アオリイカ
朝締め鯵
鰆
赤座海老
カワハギ 肝
鯵
穴子
蛤のお出汁
玉子焼き
追加
カンパチ