料理について、 - Raviole de Cailles et Crevette Kuma-Ebi et Son Consommé Clair(スペイン産鶏と和歌山県雑賀崎産クマエビのラビオリコンソメ仕立て) ぜひ、コンソメスープを味わって欲しい。今まで頂いてきた名店のコンソメスープの中でも抜きんでいた。
- Crabe des Neiges Rouge, Mousse de Chou-Fleur, Gelée de Crustaces(兵庫県産香住ガニカリフラワーのムース 甲殻類のジュレ) うまく臭みを抑えていたが、甲殻類の味わいは抑え気味なってしまっていた。
- Huitres à la Florentine(北海道仙風趾産の真社蠣のフロレンティーヌ風) 北海道の牡蠣名産地としてクリーミーで大ぶりとして名高い仙風趾の牡蠣。今回は小さな牡蠣をいくつか乗せてくれたのだろう。やはり仙風趾の牡蠣はクリームさを味わいたいため、クリーム仕立ては少し疑問が残ったものの、コッテリ感を表現できていた。お腹に余裕があるならば、ぜひ付け合わせのパンを付けて食してもらいたい。
- Sabre de Ligne Grilles, Sauce Beurre de Savagnin, Ecume de Coquillages(鹿児島県産釣り太刀魚のグリエ サグニャン焦るプールプラン,コキアージュのエキューム) 太刀魚の季節。大ぶりではないが脂の乗っており、ホロッとした食感を表現できていた。ひらまつにしては大ぶりの料理であり、女性によってはお腹いっぱいにさせられてしまうだろう。
- Cote de Veau de Bretagne Roti, Sauce Son Jus, Grilles de Chou de Bruxelles et d'Asperges Verts(ブルターニュ産仔牛のロティとそのジュのソース、グリエした芽キャベツとグリーンアスパラガス) 少しほろ苦さを表現されたソースは、お腹に余裕があるならば、ぜひ付け合わせのパンを付けて食してもらいたい。アスパラの甘味は控えめだったが、仔牛ならではの臭みが少なく柔らかい。牛肉の味を堪能できる一品だ。
- Coupe de Raisin et Caramel, Sorbet Citron Verts de Kuroshio(長野県桔梗が原塩原農園の葡萄とキャラメルのクープ,黒潮グリーンレモンのソルベ) コッテリ感で攻められた後に、キリッと酸味を利かしたレモンソルベ。かなり酸っぱく、これが良いアクセントである。思い出に残る味わいだ。
日曜日12:45に訪店。
2階は外人グループで極めて賑やかで、フレンチレストランの雰囲気ではなく、居酒屋モードだった。
3階に通されたが、席は満席。天上は高くなく、騒がしく、声が通らずに会話しにくい場合がある。
さほど多くを食せないと思い、ライトなコースBメニューを注文していた。
料理について、
- Raviole de Cailles et Crevette Kuma-Ebi et Son Consommé Clair(スペイン産鶏と和歌山県雑賀崎産クマエビのラビオリコンソメ仕立て)
ぜひ、コンソメスープを味わって欲しい。今まで頂いてきた名店のコンソメスープの中でも抜きんでいた。
- Crabe des Neiges Rouge, Mousse de Chou-Fleur, Gelée de Crustaces(兵庫県産香住ガニカリフラワーのムース 甲殻類のジュレ)
うまく臭みを抑えていたが、甲殻類の味わいは抑え気味なってしまっていた。
- Huitres à la Florentine(北海道仙風趾産の真社蠣のフロレンティーヌ風)
北海道の牡蠣名産地としてクリーミーで大ぶりとして名高い仙風趾の牡蠣。今回は小さな牡蠣をいくつか乗せてくれたのだろう。やはり仙風趾の牡蠣はクリームさを味わいたいため、クリーム仕立ては少し疑問が残ったものの、コッテリ感を表現できていた。お腹に余裕があるならば、ぜひ付け合わせのパンを付けて食してもらいたい。
- Sabre de Ligne Grilles, Sauce Beurre de Savagnin, Ecume de Coquillages(鹿児島県産釣り太刀魚のグリエ サグニャン焦るプールプラン,コキアージュのエキューム)
太刀魚の季節。大ぶりではないが脂の乗っており、ホロッとした食感を表現できていた。ひらまつにしては大ぶりの料理であり、女性によってはお腹いっぱいにさせられてしまうだろう。
- Cote de Veau de Bretagne Roti, Sauce Son Jus, Grilles de Chou de Bruxelles et d'Asperges Verts(ブルターニュ産仔牛のロティとそのジュのソース、グリエした芽キャベツとグリーンアスパラガス)
少しほろ苦さを表現されたソースは、お腹に余裕があるならば、ぜひ付け合わせのパンを付けて食してもらいたい。アスパラの甘味は控えめだったが、仔牛ならではの臭みが少なく柔らかい。牛肉の味を堪能できる一品だ。
- Coupe de Raisin et Caramel, Sorbet Citron Verts de Kuroshio(長野県桔梗が原塩原農園の葡萄とキャラメルのクープ,黒潮グリーンレモンのソルベ)
コッテリ感で攻められた後に、キリッと酸味を利かしたレモンソルベ。かなり酸っぱく、これが良いアクセントである。思い出に残る味わいだ。
- オプションのチーズカート
チーズ各種、ナッツ類が追加料金で味わえるが、多くの人はお腹いっぱいになっていて、チーズまで手が出せないかもしれない。ウォッシュチーズの香りが良い。
- Mignardises(ミニャルディーズ)
- Le café, thé ou infusion(食後のお飲み物)
雰囲気について、
声が通らずに苦労する場合がある。スタッフに騒がしい点について相談したところ、耐えられる範囲内であるとのこと。客層によって、騒がしさは出るだろう。
サービスについて、
個々に気を配ってくれる点は最高のサービスを提供しようとする姿勢の現れだろう。とても、心地よかった。
総括として、
ぜひ再訪すべき店であり、わざわざ足を伸ばしてまでも訪れる超優良店である。