boein150さんの行った（口コミ）お店一覧

夏の京都

変わらない美味しさ　こちらは京都の味を適正な値段で提供されています。薄味で出汁が優しく、しばらくするとまた食べたくなります。お造りはなかなか良いマグロでした。焼き物の鮭はしっかり味付けされていて旨味がよく出ています。誠実さが料理から感じられる店です。 七条通りに面した木の門をくぐると石畳みの小径が京都を感じさせてくれます。店内はカウンター席とテーブル席、奥の座敷は畳に椅子席となっています。カウンターの内側では板前さんたちが手際良く調理をしています。一杯やりながらそれを眺めるのが私は大好きです。料理は薄味ですがいい感じの旨味があります。50半ばより上の方ならご存知と思いますが水前寺清子の「ありがとう」というドラマを割烹版にした雰囲気。味と店の人の良さは京都でも最高クラスです。司馬遼太郎を始め著名人が愛したのも納得できます。

米澤シェフがコンサルされてから格段に美味しくなりました。以前の味はカジュアルな感じでしたが、複雑な旨味！とにかく驚きました。イベントで来られていた大越ソムリエとのハーモニーも抜群でした。ホテルの値段と比べて圧倒的にリーズナブルです。 和食の朝食を頼んだところ「ご飯と味噌汁はおかわりができますのでお申し付けください」と説明がありました。3月に来た時は「おかわりはやっていません」と言われましたので変更されたようです。まわりの方も同じでしたが、5分程度かかりますから1杯目を食べ終わるまでに注文した方がよいと思います。 4品が選べるモデラーレ4,500円(税サ別) 前菜、パスタorビザ、デザートと一つずつ選ぶのは楽しいです。前菜の鴨にベリーのソースがおいしい。パスタの4種類は一通り食べたのでビザにしました。薄い生地でパリッとしたビザはイケます。私はパスタ好きなんですがこれなら次からはピザです。名前はなかなか覚えられないですが生ハムのピザが前に食べた舞茸のピザより圧倒的に良かったです。 4品が選べるモデラーレ8,800円(税サ別) 前菜、パスタorビザ、デザートと一つずつ選ぶのは楽しいです。シューの中に野菜を詰めた前菜はビールによく合います。生ビールの泡の加減がいい感じ。なのでピザも生ビールにしました。メインのアクアパッツァの塩加減が前回より良くなってます。お肉も魚もソースがおいしい。パスタ紅茶のティラミスはポートワインがよく合います。ホテルのクラスに比べてリーズナブルです。 ランチで利用　とにかくここのパスタが大好きです。あまり種類はないのですがどれも深い味わいのソース。赤身の肉に柚胡椒、バルサミコが良く合います。この日は感じの良いスタッフでした。写真を撮ってもらった時も少し上からなので料理もきれいに撮れてました。細かい配慮が嬉しい。コスパが良いのでまた来たいと思います。 朝食　コンチネンタルブレックファースト　玉子料理はエッグベネディクト、グラタンとほうれん草があります。スムージーは苺でした。プレーンのヨーグルトがおいしいです。暖房が効いているので羽織るものがなくても大丈夫でしたが換気が気になります。 朝食は和食4,800円を選びました。木製の御膳に小鉢がセットされて運ばれてきます。お箸が素晴らしい。使い捨てはもったいないくらい。西京味噌焼きの魚の身は大きすぎかな。紙袋に入った梅干しを和菓子と勘違いしてしまい食後のコーヒーと一緒に食べて大失敗。和食でもクロワッサンをくれます。ブルーベリーのジャムが実が丸ごと入っていて美味しいです。床が板張りの真ん中の席はスタッフが通るたびに椅子が揺れるので気になります。 プリフィックス4品4,500円のランチを食べました。メインが鯛ということで白ワイン。シェフがイタリアで修行した地方のものとのこと。美味しかった。前菜のフォアグラ、パスタは大好きな硬さでソースが旨い。トリュフの香りが効いてます。メインの鯛は皮に塩が振ってありあっさり仕上がってます。身自体の味は弱く塩は身が大きすぎて中心部に届きません。コーヒーカップはヘビー級。ホテルのホスピタリティは大満足。

こちらの常連さんに連れて行っていただきました。コース料理は次から次へと趣向を凝らした料理が運ばれてきます。常連さんによると年に10回は料理の内容が変わり飽きることがないとのことです。スタッフに店名の由来を尋ねました「店主の姓が見舘(みたて)さん」「京都美山の方」との回答でした。3時間のコースと聞き最初は驚きましたが食べてみるとちょうど良い時間です。料理の内容は記述するとネタバレになりますから控えさせていただきますが器、盛り付け、量、味が絶妙なバランスです。料金は払っていただいたのでわかりません。なのでコスパもわかりません。(連れていただいた常連さんに感謝です。)

ランチにカウンター席で天ぷらコース(7,000円)を注文。八寸には栗、天ぷらには松茸と秋を味わいました。天ぷらは流石の安定の味。 天ぷら屋さんなので換気は良いのでしょうが、窓や戸を少し開けるなど(換気に)「見える化」があれば嬉しいかな。 カウンターで揚げたての天ぷら。この日はランチの天ぷらコースを予約しています。先付けを食べた時点では不安になりましたが、最初のハモの天ぷらを食べて安心しました。衣と揚げ加減が最高です。あられの衣とハモの身が美味しい組み合わせ。堀川ゴボウ、ホタテのはさみ揚げは旨味が口いっぱいに広がります。ごはんも美味しいです。全部が薄味でしたので食材を味わうことができました。駐車場は4台ですが前後に2台なので前の2台は後の車を移動してもらわないと出られません。

暑さをしのぎ夕方から涼を求めて京都へ。夏の京都といえば鱧。こちらは貴重な韓国産。竹の籠に鮑、氷の器にお造りと楽しませてもらいました。 若山富三郎(勝新太郎の兄)も通った鍋料理店。鳥の水炊きだけでなく、カニ、ハモ、フグ、猪と季節に合わせて旬の鍋料理が食べられます。ハモは韓国産を使うなど産地にもこだわってます。タイミングがよければ貴重な熊の鍋も。メインは鍋ですが料理も丁寧です。2階の座敷は良い雰囲気で若山さんにお似合いです。千本通りに面しています。

お昼は「シェアメニュー」「今季のおすすめ」「セブンシアーズ」の３コースのみ。アラカルトはディナーのみになってます。 セブンシアーズ」のメニューは先月と同じでした。月替わりではありません。 「今季のおすすめ」今回は京鴨のローストを選択、これが旨かった！ 「シェアメニュー」は１人4,900円で２人なら9,800円になります。人数分以外でも、３人で２人分9,800円や４人分19,600円をシェアすることも可能とのこと。 ちなみにキッズメニューはありませんがとなりのテオリのキッズメニューから注文できました。 オープニング宿泊した際、テオリの朝食が美味しかったのでセブンシーズもイケるだろうとランチに。 期待どおり各ソースが美味しくて料理も美しい。とにかくこのセブンシーズ(2名用)はおすすめです。この価格でデザート&コーヒーまでついてます。オリーブオイルもフレッシュでした。幼児には隣のテオリのキッズメニューが注文できます。

寒ぶりの刺身から腕と包丁の良さがうかがえます。鯖街道の茶屋だけあって若狭ぐじ(甘鯛)がふんだんに楽しめます。春の訪れを予感させるふきのとうが嬉しい。久しぶりに虞美人草を読み返してみようと思いました。

猛暑の京都でこんなにおいしい熱燗が飲めるとは。茄子にニシン、てっぱい、鴨ロース、アサリ酒蒸しと熱燗と相性がぴったり。この日はニ代目、三代目の揃い踏みが嬉しい。 帰りのタクシーは乗ってみたかったMKの電気自動車。昔ながらの居酒屋と最新の電気自動車が京都ですね。 おでんの出汁まで飲んでしまった。冷や奴が旨い、どこの豆腐屋か気になってしまう。鱧は新鮮、ヌタは好きな味とどれもイケます。どの肴にも対等に渡り合う熱燗も気に入った。 3代に渡ってメディアに媚びないところに店の気概を感じる。カウンターが人気ですが座敷もおすすめ。

全体的に少し照明が落としてあり、料理にテーブルの頭上のスポットライトが引き立てていました。どの料理もソースが美味しかったです。中でも炭火焼きビーフのソースが良かった。イカスミ&カラスミのパスタは濃厚。生ハムを追加しましたが結構な量です。楽しみにしていたピエールエルメのデザートは、今回はパンナコッタでした。これは普通に美味しかったです。 懐かしいあのホテルフジタのステーキハウスが店内に残されています。予約すれば今でも利用できるとのことです。 デザートのジャルダン・アンシャンテ がとても気に入りました。名前の意味を知りませんでしたのでスマホで検索するとあのピエールエルメでした。「魔法の園」という意味らしいです。 薄い薔薇の飴細工をバリバリと砕いてライムとエスプレット入りアイスにミックスし器のベリージュースに絡めて食べると、ほんのりした甘味とベリーの酸味がなんとも絶妙です。そこにときどき唐辛子(エスプレット)入りのアイスが効いてきます。唐辛子はおしること塩昆布みたいな関係でしょうか。 飴細工とアイスの食感もグッドです。ここまで美味しいと感じたのは何年ぶりでしょうか。料理では仔羊肉の炭火の香りが良い感じです。このデザートはもう一度食べに行こうと思っています。

この立地でこの味でこの値段は嬉しいです。やはり薄味がいいですね。夕方は17時からなのですが早く着いたので開店を待ちしました。出汁巻 揚げ餃子 蛸の天ぷらと頼んで生ビール 生グレープフルーツ酎ハイと飲んで約2500円とは大満足です。いわゆるサイフに優しいお店でした。

薄味の出汁は大好きな旨み。なんともおいしい刺身。ご飯は3種類、選ぶのではなくて3杯。ついおかわりしてしまいました。デザートも2種類。水出しコーヒーは食後が整います。満腹はやはり幸せ。

衣が薄いせいなのかあっさりと感じる天ぷらでした。モロコとふきのとうから春の予感。やっぱり天ぷらはカウンターに限りますね。芋を砂糖に絡めてデザートみたいに食する。天ぷらのお茶漬けまでとにかく旨い。

ラクジュアリーコレクション翠嵐の隣にある嵯峨嵐山文華館にあります。同館の入場ゲートの外にありますから入場しなくても利用できます。おすすめはお出汁と京都七味マヨ卵焼きドッグとサラダのセット。出汁巻きとフランスパンがこんなに相性が良いとは驚きです。サラダは量が多いので嬉しくなります。レモンのドレッシングが爽やかでした。

きれいな紅葉を楽しめました(窓沿いの席は2人掛けです) 換気のためドアを開けているときは上着は預けません。 プリフィックスで数種類から選べます。量は少なめですが質は高いです。全体的にはフレンチというより気軽なイタリアンという感じです。応接を除けば良いお店です。 朝食は和食、パスタ、エッグベネディクトなどの卵料理から選べます。サラダなどのブッフェもありました。 このホテルには日本料理店がないので朝食は和食を選択。焼き魚の冷たいところもありますが、こちらはアツアツ。コーヒーは足を引っ張る味でしたが天神川沿いのテラス席で少し色づいた紅葉を眺めながら気持ち良く過ごせました。 味+量+景色>値段。 Tenjinはテラス席の下を流れる天神川(紙屋川)に由来とのこと。紅葉が待ち遠しい9月末、川沿いの紅葉は少しだけ色づいていました。 オールディーダイニングのRokuコース(15,180円)はプリフィックスで肉料理、魚料理をそれぞれ3品から選べます。4人だったのでそれぞれ全部お味見。魚は甘鯛、肉は仔羊が私の好みでした。アミューズに続いて関サバの瞬間燻製、これがとにかく美味しかった。ホテルのコンセプトが京都の工芸なので器も楽しめます。 ただ一つ、水(無料)のグラスに少し臭いがついていたのを除けば大いに満足です。 2021年12月末までヒルトン会員は食事の割引がありますので年内にまた来ようと考えています。

朝食で利用。京都を感じる料理とデザートが並ぶ。嬉しいことに味付けも京風の薄味です。どれもおいしいので出汁が良いのだと推測します。ホテルの朝食ブッフェで薄味は貴重です。八ツ橋、抹茶のケーキもいいですね。

おばんざいの他に洋食もありました。中でも豚のローストはおすすめ。 モエシャンドンのスパークリングワインはグラスに注いでから少し待つとまろやかに。 ヒルトン歴30年になるが、これまでのエグゼクティブラウンジで最高においしい。おばんざい、特に「ひろうす」はやめられない。スパークリングワインはモエシャンドン！これもイケる。思わず来月も予約しました。ヒルトン京都はエグゼクティブルームがおすすめです。

油が良いのでしょうスッキリかつキレの良い中華です。6,500円のコースは品数が多いのでいろいろな味を楽しめますが、本当に満腹になります。ダブルツリーヒルトン東山から歩いて10分でした。

見た目は居酒屋、中身は割烹。アバンティの南側の道路に面していますが店名の表示が小さく今まで気がつきませんでした。店内はカウンターと2人用のテーブル席がひとつ。お店の「おまかせ」この日はたぶん10,000円。順に出てくる料理は居酒屋というより賑やかな割烹。冷酒を頼んだら大きめのグラスに水(チェイサー？)が出てきます。これが身体に嬉しい。

ホテルルビノに宿泊しましたが、あいにくホテルのレストランは休業。フロントで近隣の飲食店マップをもらって見つけたのがこちらのお店です。とにかく安くてほとんど(鱈の西京焼きとナンコツ揚げは好みでなかったので)が美味しいです。うどん屋さんなので締めはうどん。京都なので薄味のイメージですがこちらは濃いめです。go to eat 京都が使えました。