「日本料理」で検索しました。
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変わらない美味しさ こちらは京都の味を適正な値段で提供されています。薄味で出汁が優しく、しばらくするとまた食べたくなります。お造りはなかなか良いマグロでした。焼き物の鮭はしっかり味付けされていて旨味がよく出ています。誠実さが料理から感じられる店です。 七条通りに面した木の門をくぐると石畳みの小径が京都を感じさせてくれます。店内はカウンター席とテーブル席、奥の座敷は畳に椅子席となっています。カウンターの内側では板前さんたちが手際良く調理をしています。一杯やりながらそれを眺めるのが私は大好きです。料理は薄味ですがいい感じの旨味があります。50半ばより上の方ならご存知と思いますが水前寺清子の「ありがとう」というドラマを割烹版にした雰囲気。味と店の人の良さは京都でも最高クラスです。司馬遼太郎を始め著名人が愛したのも納得できます。
2020/09訪問
2回
こちらの常連さんに連れて行っていただきました。コース料理は次から次へと趣向を凝らした料理が運ばれてきます。常連さんによると年に10回は料理の内容が変わり飽きることがないとのことです。スタッフに店名の由来を尋ねました「店主の姓が見舘(みたて)さん」「京都美山の方」との回答でした。3時間のコースと聞き最初は驚きましたが食べてみるとちょうど良い時間です。料理の内容は記述するとネタバレになりますから控えさせていただきますが器、盛り付け、量、味が絶妙なバランスです。料金は払っていただいたのでわかりません。なのでコスパもわかりません。(連れていただいた常連さんに感謝です。)
2019/07訪問
1回
鯖街道は花折峠を超えると雪景色。熊鍋は寒い時期に食べたくなります。雪見酒ならぬ雪見鍋というところでしょうか。今期は山に食べ物が少なく熊の脂も最良とは言えないらしいのですが、とはいえ美味しい。料理には満足。 盛夏に涼と鮎を求めて鯖街道を北へ向かう。峠を下ると現れる安曇川。どちらかと言うと穏やかな川に立ち続ける鮎の釣り人。この風景から「鮎食べ」は始まっているのでしょうね。美味しい時間はあっという間に過ぎます。鮎からの熊へ月鍋を予約してしまいました。 落ち鮎を食べてきました。子持ちの鮎は夏の鮎とは違う美味しさがあります。「鮎食べ」は鮎がメインですが「落ち鮎」は鮎だけでなく、貴重なトンビ舞茸などのキノコ類や地元の食材も楽しめます。熊肉とスッポンの椀も絶品!季節の移ろいを感じる品々、庭からは初秋の風が心地よい夜でした。 じゅんさい鍋のコースを食べました。まず山菜が美味い!山菜本来の味ってこれなんですね。次にじゅんさいが鍋に次々と入ります。これだけのじゅんさいを食べる機会は滅多にないですね。メインの熊肉は、ただ「う〜ん」と唸るだけで言葉にならない旨さです。他で食べた熊肉とは別物。鮎と猪肉が少し出てくるのも嬉しい。それと予約が取れた時は宝くじに当たった気分です。 この日はお店の裏手の駐車場が満車で近くの神社の駐車場を案内されました。入口に勾配があります。車高の低い車は底に注意してください。 予約しておいたのは鮎食べ25,000円のコース(サービス料15%と消費税10%で31,625円) 鮎以外の料理は昨年と少し変わってました。ただ2度目なので毎年変わるのかはわかりません。中でも鯉の洗いがとても良かった。鮎はおいしいです。リピーターが多いのが理解できます。 こちらに限らず2度目は1度目より感激は低くなりがち、しかもコースの内容を知っているのでワクワク感も下がります。それでも来年も食べたいと思ってしまいます。 思わず「う〜ん」と唸ってしまいました。知り合いから1年先まで予約が取れないと聞かされていたのでずっと諦めていましたが、今夏鮎のシーズン終了間際に空きが出ていたので速攻で行ってきました。 「鮎食べ」コースはまさに鮎づくしです。とにかく鮎の塩焼きが旨いです。食べる度に「う〜ん」と唸ってました。あとスッポンとクマ肉のスープも良かった。全て良い薄味かつ十分な旨味があります。ここの鮎は食べるべきですぞ。
2025/01訪問
6回
朝食の予約は9時スタートまでです。まず味噌汁が美味しい。ご飯はコゲがありますから土鍋で炊いてあるのでしょう。焼き魚はサワラの西京味噌でした。うまみを引き出した濃いめの味付け。だし巻き卵は出汁を薄味にして卵の味を優先。この日の香の物は塩味が強め。目の前の琵琶湖とともに非日常的な時間を楽しめます。唯一、店内で流れるラジオが・・・ 前菜のフキが濃い目の味付けでしたが他はうす味。エビしんじょは湖産エビの味が目一杯詰まってました。メインの琵琶マスは軽く炙ってありますがもう少しスモーキーであれば嬉しいです。卵かけご飯は文句なしでおいしい。 プリフィックスのランチ。魚・野菜・肉の中から魚(琵琶マス)を選択。炙りの琵琶マスは燻製のような味わい。刺身に包丁がピシッと入っているので美しくておいしい。これまで食べた琵琶マスの料理で最高レベル。椀のえびしんじょは濃厚。地元のお米を土鍋で炊いたご飯もおいしい。みそ汁の出汁は丁寧。コスパも申し分なし。私のランチの順位で第1位!大津方面からだと青い旗が目印です。
2024/04訪問
3回
ランチにカウンター席で天ぷらコース(7,000円)を注文。八寸には栗、天ぷらには松茸と秋を味わいました。天ぷらは流石の安定の味。 天ぷら屋さんなので換気は良いのでしょうが、窓や戸を少し開けるなど(換気に)「見える化」があれば嬉しいかな。 カウンターで揚げたての天ぷら。この日はランチの天ぷらコースを予約しています。先付けを食べた時点では不安になりましたが、最初のハモの天ぷらを食べて安心しました。衣と揚げ加減が最高です。あられの衣とハモの身が美味しい組み合わせ。堀川ゴボウ、ホタテのはさみ揚げは旨味が口いっぱいに広がります。ごはんも美味しいです。全部が薄味でしたので食材を味わうことができました。駐車場は4台ですが前後に2台なので前の2台は後の車を移動してもらわないと出られません。
2021/09訪問
2回
梅雨の晴れ間の池の端にいるかと思わせてくれる先付にはじまり、グラスに盛り付けた立体的な八寸の涼しさ、デザートのフルーツの彩りまですべての料理の季節感が素晴らしい。招福楼仕込みの薄味旨味強の日本料理はもちろん、スフレにビーツという冒険も楽しめました。ペアリングのお酒はハーフでちょうどよかったです。タクシーで江坂駅から1,000円、帰りは新大阪駅で3,000円でした。
2023/06訪問
1回
参道みたいなアプローチを抜けると立派な玄関が現れます。ライトアップされた明るい庭と照度の少ない部屋とのコントラストは「茶事」または「しつらえ」の一環なのでしょうか。懐石料理なので箸置きはありません。接待と伝えれば料理や酒類の値段が書かれていないメニューを出してくれます。日野菜の漬物は蒲生野のそのもの。薄味でも旨味のある料理が印象的です。お店の向かいがルートインホテルなので便利でした。
2021/10訪問
1回
天井が恐ろしく高くて、床面積はそれほど広くはないのに空間に広がりを感じます。窓の下は浜離宮恩賜庭園です(夜はほとんど見えません)前菜、ウニご飯、椀といい味です。主菜は天ぷらを選択、普通においしいです。デザートのきなこ餡はすごくおいしい。写真の順に良かった。
2023/04訪問
1回
ホテルルビノに宿泊しましたが、あいにくホテルのレストランは休業。フロントで近隣の飲食店マップをもらって見つけたのがこちらのお店です。とにかく安くてほとんど(鱈の西京焼きとナンコツ揚げは好みでなかったので)が美味しいです。うどん屋さんなので締めはうどん。京都なので薄味のイメージですがこちらは濃いめです。go to eat 京都が使えました。
2021/12訪問
1回
食べログ ステーキ・鉄板焼き WEST 百名店 2025 選出店
近江八幡/ステーキ、日本料理、しゃぶしゃぶ
近江牛最上級ロースとフィレを注文して半分ずつに取り分けてもらいました。肉の部位の紹介の時に「ロースとフィレです」だけでなく「近江牛最上級」をつけて言ってもらいたいなぁ。家族で食事でしたが奮発しているので….フィレは200gだと見た目の厚さがなんとも嬉しい。 最上級近江牛ロースと近江牛ヒレを二人で半分づつ食べました。コースにすると満腹になりすぎるのでステーキだけにして肉だけを楽しんでいます。ロースは最上級の響きに期待しすぎたのかもしれません。一方、ヒレはコスパのよいステーキでした。 二人でフィレとサーロインのステーキコースを注文して半分ずつシェアしました。目の前で肉をカットしたり焼いたりするところを見るのが好きなので鉄板焼カウンターにしました。地元の醤油、松の実の薬膳ソース、抹茶、塩の中では地元醤油が近江牛と相性が良かったです。 ランチにカウンターでフィレステーキを食べてきました。二人で行ったのですが、私はここの少し甘い味付けのハンバーグが好きでハンバーグランチに。ステーキも食べたかったのでシェアをお願いしてお皿2つにステーキを分けてもらいました。近江牛のフィレはやっぱり美味しいです。150gで6,000円なのでコスパが良いです。 地域クーポンを利用したランチ サービスランチ1,450円(税込)から和牛ハンバーグと特選和牛ビーフシチューを注文 ハンバーグは和牛の旨味がでてます。ビーフシチューはあっさりした風味です。しっかり煮込まれた肉の舌触りは良く人気があるはずです。スープの皿がシンメトリーで面白いです。店内もそこそこの雰囲気で良かったです。コスパが良いのでこの日は予約なしだと1時間待ちでした。下の精肉部門でも地域クーポンが使えます。
2022/05訪問
5回
夏の京都