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オーソドックスな醤油系が有名な米沢ラーメン界。味噌系という異端児にしていつのまにか米沢の代表店になった名店。その本店へ。 一口食べて、味が完成されていることに感激しました。ありそうでない味です。メニューに書かれているように、まさに濃厚な旨味のスープ。辛味噌を少しずつ溶かして味変。スープが絡みやすい麺も良し。厚めのチャーシューもよし。 ブレイクした監修カップラーメンも飾られていましたが、化調でわりと再現しやすい味。 米沢旅行で、昼はひらま、夜は龍上海。二大名店を堪能しました。
2024/01訪問
1回
今や米沢ラーメンの聖地と言われるひらまへ。素敵な体験だった。地元客達が皆大盛を注文しており、同じく大盛を注文した。オーソドックスなあっさり味スープだけどコクを感じる。細ちぢれ麺がスープに合う。こういう懐かしい味は都内でも味わえるのだが、やはり米沢の水の良さや使う出汁の違いだろうか。毎週食べたくなる感じはピカイチな店だ。気がついたら大盛スープを飲み干していた。飲み干した後も一般のラーメン屋のような化調による舌のピリピリがない。 大人の休日倶楽部で1日あたり3900円で新幹線乗り放題の期間だからか、新幹線で米沢で降りた10人弱のうち接続する普通列車に3名が。なんとその全員が隣の置賜で下車し、雪靴の私以外は滑りながら歩いていた。そしてなんと、1.2キロ離れた「ひらま」で互いに知らない3人がまた顔を合わせた。置賜周辺は歩道の雪を除雪しておらず、みな危険をかえりみず車道を歩いていた。 ただ、そこまでして食べたいラーメンだということだ。