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2025/11 訪問
鶏と魚を極めた隠れ家「炭火串焼 鶏魚」炭火の妙技、ライブで味わう串の輝き
2025/11/27 更新
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田町の繁華街ビル8Fにある隠れ家「炭火串焼 鶏魚」。
エレベーターを降りると、そこは都会の喧騒と一線を画す、洗練された大人の空間が！
柔らかなダウンライトの照明に照らされた和モダンな内装は、落ち着きと同時に高い格調を感じます。
今回はカウンター席で、職人の手元を眺めるという最高の特等席をいただきました。
目の前で繰り広げられる、炭火と対話する職人技は、まさにライブパフォーマンス。
絶妙なタイミングで返される串から立ち上る香ばしい煙と音に、食欲は全開！
食べたもの（おまかせコース）
・先付け
・舞茸としめじの炒めもの
・本日の一品（もつ煮込み）
■本日の串焼き
焼鳥4品
* ササミ（納豆トッピングをチョイス／相方は梅しそ）
* ねぎま
* 月見つくね
* せぎも（鶏の腎臓）
海鮮串1品
* うなぎ
創作串1品
* ピーマンチーズ
追加
えいひれ（香ばしく炙って日本酒と最高のペアリング）
ドリンク
日本酒（義侠、AKABU）…店員さんおすすめ
■先付け（舞茸としめじの炒めもの）
胃を優しく温める滋味深い一皿。
コースの幕開けにふさわしい、心憎い配慮を感じました。
■本日の一品（もつ煮込み）
濃厚な出汁と脂の旨みが溶け合ったもつ煮込み。
炭火串焼きへの期待を高める、確かな味わいです。
■焼鳥（ササミ／納豆トッピング）
驚愕の美味しさ！
納豆の糸を引く粘りと深い旨みが、しっとりとしたササミの肉質に見事に絡みつく。
これはぜひ冒険していただきたい、斬新な傑作です。
■焼鳥（ササミ／梅しそ）
爽やかで安定感のある王道。
対照的な味わいを楽しむことで、ササミの魅力を二重に堪能できます。
■焼鳥（ねぎま）
大ぶりでジューシー！
噛むたびに溢れ出す肉汁は、鶏の旨味の結晶。
炭火の香りが優しくまとい、至福へと誘われます。
ボリュームがあるので食べ応えがあって嬉しい。
■焼鳥（月見つくね）
濃い蘭王の黄身を纏う瞬間がたまらない。
つくねはトロンと柔らかく、黄身と絡み合って格別のまろやかさに昇華します。
■焼鳥（せぎも／鶏の腎臓）
希少部位ならではの、独特な食感と深い旨み。
レバーに似た味ですが、食感がクセになりそうな一串。
また食べたいなぁ。
■焼き鳥（砂ぎも）
贅沢に一串に丸ごとの砂肝が4つも！
硬すぎないコリコリ食感が心地よく、噛むほどに広がる旨み。
塩加減が絶妙で、日本酒が進みます。
■海鮮串（うなぎ）これは嬉しいー！
あつあつふわふわ、炭火で香ばしく仕上げられた逸品。
タレが甘すぎない絶妙なバランスで、鰻本来の上品な脂が活きていて女将好みでした。
■創作串（ピーマンチーズ）
とろとろのチーズが溢れ出す、背徳的な美味しさ。
食べ応えがあり、食感と満足感を補ってくれます。
■追加（えいひれ）
香ばしく炙られたえいひれは、じっくりと広がる旨みがあり、日本酒の最高の友。
酔いを深めるペアリングです。
■ドリンク（日本酒：義侠、AKABU）
芳醇な「義侠」と、フレッシュな「AKABU」。串の香ばしさを引き立て、口中をリセットしてくれる良きパートナーたちでした。
ラグジュアリーな雰囲気の中、staffの笑顔と気配りが自然で、まさに「おもてなしのプロ」という感じ。
一品ごとに丁寧な説明とおすすめの食べ方を教えてくれるので、初めての希少部位や創作串も安心して楽しめます。
日本酒のペアリングもお任せできるのは嬉しいですね。
この質の高さと居心地の良さは、大人のデートはもちろん、4名個室での接待や女子会にも最適なお店です。
食にうるさい相方も喜んでくれたので、紹介した女将も鼻が高かったですｗ
人気店なので予約は必須。
女将的にリピ確定です♪