annapnolemさんの行った（口コミ）お店一覧

1歳2ヶ月の娘と。 祝日だったので、30分くらい並んで入店。 やはり、平日の方が入りやすいみたい。 娘も食べられるかなーと「シーズナルフルーツとリコッタチーズのトースト（¥1,000）」に。 混んでいたからか、提供までは「けっこう待つなぁ」という印象。でも隣接の公園が臨める開放的な窓を眺めたり、カウンターのパンたちも見ているだけでワクワクするので、ぜんぜん気にならない。寧ろのんびりできる。 フルーツはりんごだったので、娘も好きそうと思ったけど、はちみつ？がかかってたっぽいのでお裾分けは断念。 焼きたてのカントリーブレッドにナイフを入れると、サクッと音がしてとにかく絶品。 パッと見で使ってる食材がわかって、特別複雑な仕立てじゃないのにこんなにおいしいなんて。 「出来立て」と「パン自体のレベルの高さ」がなせる技。 カントリーブレッドは結構酸味がしっかりあると思うんだけど、食べた時に、それが嫌味な感じに口に残らない。しっとりしてるのに、パンの口どけが良いからだと思う。 皮もギュッと噛み締めるとじわじわ旨みが広がって、本当に美味しい。

お昼過ぎに行ったので、商品数は少なめ。 それでも残っているパンのどれもがおいしそうで、サンドイッチや惣菜系のパンは見た目も美しく、厳選するのにかなり迷った。 ハムとチーズのサンドイッチは、看板商品のランカを使ってるのかな？？ ハムもチーズも絶品なのだが、パンがとにかくおいしい。 咀嚼すると甘みがじんわり出て、酸味も感じられて味わい深い。そして、しっとりとふんわりとかみごたえのバランスが良い。 キャロットケーキは、想像よりふんわりしていて食べやすいし、なにより見た目が美しすぎる。 この場所で食べるからこそさらに価値が上がると思うので、ぜひ買ってすぐ木更津の自然の中で食べてほしい！

1人のおやつやランチは、子ども連れで行けないお店を選ぶようにしてます。 フルーツサンドを食べようと思って入ったのに、せっかくならフルーツの種類が多いメニューが良いかもとあんみつに。 店員さんがフルーツの種類を1つ1つ紹介してくださいました。ぶどうの種類はゴールドナイトというそうで。初めて聞いた品種！ フルーツの下には抹茶とプレーンの2種の寒天とみつ豆。意外なところで、脇役的な白玉もめちゃくちゃおいしかったです。 パフェよりも手頃な価格で、カロリー的にも罪悪感ないのに、満足度の高いスイーツで、とても贅沢な1人時間を過ごせました。

高加水の生地がおいしい。 単なるもっちりじゃなくて、かみごたえ・味わいがいのある味。 イートインで、ホワイトチョコやさつまいもが入った新商品をいただきましたが、素材に頼ってない感があるというか。 もっちりなのに、口溶けの良い生地だからこその美味しさ。 テイクアウトで購入した醤油麹のパンもお塩も絶品。また行きたい。

休日だったからか、お子様連れの方も意外に多い。ブランチ？早めのお昼という感じ。 1歳半の娘と一緒に行ったけど、快く案内してくださった。ベビーカーは入り口でたたんで、置かせてくれる。 テーブル同士の間隔がめちゃくちゃ狭いけど、そのザワザワ感が返って雰囲気に合っていて居心地も良い。 迷いに迷って、ミックスプレート（カリッとトーストしたライ麦パン、生ハム、チーズ、トマト、アボカド、ほどよい半熟のゆで卵、レモン）と娘用にクロワッサン、全粒粉のパン。マヌカハニーラテ。 アボカドにレモンをしぼるついでにチーズやトマトにもかけたら、これがびっくりするほどおいしくて。 マヨネーズとかドレッシングとかいらない。絶品。そして、パンにもよく合う！ 娘もトマトを大喜びで食べてた。 クロワッサンもとってもおいしかったみたいで、大人でも大きいと思うサイズをほとんど完食。 11時くらいに行ったので、15分くらいの待ち時間で入店できたけど、私たちのあとにはズラッと行列ができてたので、休日なら11時前に行くのが良さそう。 ここはぜひ再訪したい。

外観はいかにも老舗のブーランジェリー。 入ってみたら、思わずクスッとしてしまうような、POPの文言のユニークさに感動。 クリームパンみたいなパン屋さんの基本商品もロデブみたいな本格的なパンも見た目が美しくて、いかにもおいしそう。 バナナケーキはバナナが粉の2倍入ってるらしいのだが、手作り感たっぷりでしっとり感もあって、シンプルなおいしさ。

平日のお昼、ちょうど1時間待って入店。 ランチタイムだったからか、店内で食べる人が多めな印象。 とにかくパンたちの小ぶりなサイズ感、シズル感に満ち溢れた見た目が可愛くて、テンションあがる。 ぜったいに持って帰れないようなクリームたっぷりのビジュアルとか。一人だったけど、思わず声出そうだった笑 アイムドーナツの生ドーナツが、小さめサイズで買えるのも嬉しい。帰りの電車の中で、我慢できずに初めて生ドーナツ食べたけど、歯切れの良いフワッと感と口溶けの良い軽めのモチっとに感動。 次回はイートインで食べてみたい。

とにかくどのバンも目移りする美しさ。 サンドイッチやスコーンの層が芸術的。 もう見た目からおいしい。 フォカッチャサンドは野菜たっぷりで、鶏むね肉も柔らかくて、萌え断系サンドイッチに珍しく、パンと具材が一緒に噛み切れる食べやすさにも感動。 キャロットラペのレーズンとフォカッチャに練り込まれてるドライトマトが良いアクセントで、味の重なりがとってもおいしい。 ボリューミーなのに、軽く食べ切れてなお重たくない。 週末限定のあんどーなつも、モチふわっとした生地が薄ーくてぜんぜん油っぽくない。 粒あんもなめらか。 パン6品、サンド1品、アイスラテ、ショッパー（40円）で3880円なので、高価格帯だと思うのだけど、大満足の味。 お店の雰囲気も店員さんもみんな美しくて素敵、、 また来訪したいお店。

友人とお互いの子ども（1歳3ヶ月、1歳）を連れて、ランチを。 とにかくベビー&キッズフレンドリー。 離乳食が無料という点もびっくりしたけど、量を調整（半分にも大盛りにも）できるのも驚き。 キッズ用のカトラリーやエプロンなども貸し出してくれます。 私たちは子ども2人とも離乳食を大盛りにしても完食だったので、こどもパンを追加。 こどもパンは、さつまいもパンとにんじんパンが一つずつ入っていて、こちらは有料。アツアツで提供されるので、娘は冷めるまで待ちきれない感じでした。 ふわふわでほんのり甘くて、食べやすいようで、パンもあっという間に完食。 大人は、子どものお世話がしやすいように片手でたべられるものを、とラザニアに。見た目も華やかでテンション上がるし、ボリュームしっかりな上に、ごぼうなど野菜がごろっと入っていて満足感たっぷり。でも、優しい味なので重たくならない。 素敵なオブジェに触って遊べるスペースもあったり、流れる時間がゆったりしていて、大人も子どももくつろげる。 大人ランチは毎日食べるような気軽な値段じゃないけど、お料理だけでなく、レストランの空間すべてが大満足させてくれるので、また癒されに行きたい。

1歳2ヶ月の娘とベビーカーで。 外観から、なんだか素敵！と思わせる感じでワクワク。 ベーカリーの横にカフェがあり、購入したパンを食べられます。 平日のお昼を過ぎた時間帯だったので、ベーカリーでは売り切れのパンも多かったものの、カフェはほぼ満席。 赤ちゃん連れの女性3人のママ友会らしきグループ、小さいお子さん連れの方や1人で過ごす方もいらっしゃり、とても居心地の良い雰囲気。 パンオショコラをいただきましたが、ハラハラと軽い食感の生地で、万人に好かれるホッとする味。テイクアウトで娘用にバターロールとフォカッチャ（卵・乳製品不使用で、じゃがいもを練りこんでるとか）を購入。その日帰ってから娘に食べさせたところ、フォカッチャはモチモチしていてめちゃくちゃ気に入ってました。あっという間に完食してた。 カフェの向かい側には「パン屋の本屋」というかわいい名前の本屋さん。仕掛け絵本があったり、子ども向けにお話会をされたりしているよう。ベビーカーでの入店OKのベビーウェルカムで、有難いかぎり。 街のパン屋さんを越えて、ここはいかにも「近所にあると嬉しい憩いの場」という感じ。秘密にしておきたいような、でも誰かにコソッと教えてあげたくなるような。素敵なお店。

前回は抱っこひもで終始寝ていた娘も1歳を過ぎ、一緒にランチを。 私が頼んだサンドイッチのパンを嬉しそうに食べてた。トーストしてるから、固くて嫌がるかな？と思いきや、サクッと軽く食べられて好きみたい。 相変わらず店内は観光客らしきお客様やカップル、ファミリーでいっぱい。 私がベビーカーで入ろうとした時に、中から素早く気づいてくださり、サッと席を作ってくださって本当に親切。前回来た時も思ったけど、サッパリしてて優しい店員さんばかりです。 そして店内の空気感も落ち着くし、フードもドリンクも美味しい。 いつもつい野菜のサンドイッチにしてしまうのだけど、野菜たっぷりでパンも穀物入りで、美味しい上に身体にも良いことしてる気がして好き。 欧米の気取らないカフェ感満載。程よい広さの空間に、インテリアの無機質さと店員さんの細やかな気配りが心地よいお店。 味もさることながら、8か月の子ども連れの私に何かと配慮してくださり、とても居心地がよかったです。 ベジタブルサンドとアイスソイラテをオーダーしたのですが、「小さくカットして、手づかみできるようにナプキンご用意しましょうか」とか「もし泣かないようなら、お子さん抱っこしてましょうか」とか。 私がゆっくり落ち着いて食べられるように、色々声掛けしてくださいました。 肝心のサンドイッチですが、大きめにカットしたにんじん、カボチャなどが甘みたっぷり。そこにフムスの独特な風味がよく合います。パンも穀物の食感と程よい塩気、サクサクで美味しかったです。 すっかり冷めてしまっても、パンの軽さは損なわれずおいしくいただけます。 授乳室やおむつ替え台があるわけではなく、ベビーカーだと入りづらい（私は抱っこひもでうかがいました）のですが、何より店員さん皆さんの心遣いが優しくて、本当に素敵なお店。

ニシンのお刺身。初めて食べた。白魚も美味しい。 全体に味付けは濃いけど、お刺身はとにかく絶品。

夫と11ヶ月の娘と日曜のランチに。11月は記念日があるので、ほぼ毎年訪れています。娘は2回目。こんな素敵なレストランに、0歳にして2度も来ているとは。 騒がしくしてしまったのに、歓迎してくださってありがたい。娘用に、スプーンとフォークを出してくださいました。パンもいただいて、娘は気に入って一所懸命食べていました。 やっぱり私はアミューズに一番感動する。玉ねぎのミニパイ、ミートソースのバーガー、トマトクリームのマリトッツォ（バジル風味のシュー生地が、こんな一口なのにバジルの香りがブワッとして、めちゃくちゃ美味しかった）どれもつまんで食べるサイズなのに、お腹いっぱい食べたくらいの満足感。 カボチャのニョッキはブルーチーズとハチミツのソースの甘じょっぱさが絶妙で、パンがすすむ。お魚料理のスープドポワソンも貝のお出汁の旨みやらで、こちらもパンにギュッと染み込ませて食べるのがおいしい。 今回は珍しく、おかわりしたくらいパンを食べた気がする。フォアグラ入りのパイ包みのソースも濃厚で、こちらも当然、しっかりパンにつけて堪能しました。 大好きなモンブランのあとに出てきたクロッカンが、こちらもアミューズと同じくミニサイズなのに、食感も香ばしさも最高に大満足の美味しさ。最後の最後までおいしくて大好きです。 何年も通っている、夫婦でお気に入りのお店。日曜のランチは子ども連れでもOKとのことで、8か月の娘と夫と。 前回はちょうど妊娠中でノンアルコールでしたが、今回も授乳中でお酒は飲めず。でもノンアルのシードルロゼも美味しかったので、満足！ お料理1品1品が美味しいのはもうわかってるのですが、サーモンのミキュイを久々にいただき、やっぱり美味しいと感動。 シェフは「自家製」でなんでも作っちゃうところが、すごいなと思います。ミニトマトのカプレーゼに使われていたモッツァレラもパンもパイ包み焼きのパイ生地も。ただ手作りなだけじゃなくて、間違いなく美味しいのが素晴らしい。 そして、いつ行っても季節の食材を使った新しいメニューがあるのも飽きないどころか、ずっと通いたくなる魅力的なところ。 夫は鱧のパイ包みを気に入ってましたが、私はいつもアミューズに感動します。定番の玉ねぎのミニパイのほかに、今回は茄子のグジェール、ピタ。指でつまめるミニサイズがほんとに丁寧に作られていて、まず可愛くて絶対に美味しい。 また違う季節にうかがうのが、本当に楽しみ。 毎年、結婚記念日に。何を食べてもおいしいし、ワクワクする。 8800円のおまかせコース ・前菜３種 何度食べても感動する、甘みとバター感のギュッとつまった玉ねぎのミニパイ 指でつまむサイズながら、もっちり感しっかりのベーグルサンド 優しい味わいのコンテのグジェール ・ヤリイカのソテーとカリフラワーのムース 黒いのはイカスミのシート。パリパリで海苔っぽい。カリフラワーのムースは優しい味わい。 ・ムール貝のミネストローネ 貝の出汁が良く出ていて、おいしい。 トッピングのレモンバーム？の新芽が、ほんとに飾り程度なのに、さわやかな香りとコリアンダーみたいなオリエンタルな味わいをしっかり感じさせて、味に深みが出る感じ。 ・鱈のムニエル マッシュルームソースが絶品。マッシュルームとは別にフランス産のキノコも鱈にのっていて、それがキノコらしい旨みがあっておいしかった。 マッシュルームソースをパンにつけて食べるとよく合う。 ・イノシシとフォアグラのパイ包み イノシシ肉はまったくクセもなく、さらにかみごたえのあるミンチになってるので、しっかり肉感を味わえる。安っぽい言い方だけど、夫の「高級ハンバーグのパイ包み」がしっくりくる。 ポルト酒のソースとシェフが折ってるというパイ生地もおいしくて、大好き。 カブ、れんこんの下に添えてある菊芋のペーストもクセがなく食べやすくて、ソースと一緒にお肉と食べても、パンにつけてもおいしい。 ・和栗のモンブラン メレンゲ＋キャラメルアイス＋モンブランペーストとシンプルながら、それがほんとにおいしい。 メレンゲの食感とか栗の濃さとか、バランスが最高。 ・さつまいものフィナンシェとフランボワーズのマシュマロ 最後の小菓子。程よい甘酸っぱさのマシュマロがふわふわで、口に入れるとシュワっと溶けつつ、もっちり感もほんのりある。最後の最後まで手を抜いてない感じ。 木のボードで提供される3種のアミューズが、毎回違っていて、いつもちゃんと凝っていて美味しい。 定番の玉ねぎのパイは、バターの風味がしてほんのりあったかくて、その出来立て感がさらにうれしい。いつ食べても裏切らないおいしさってすごい。 落花生のバヴァロワは、生の落花生を使ったババロアにコンソメのジュレ、茹でた落花生がのっているんだけど、ジュレの透明感が感動もの。 そして、生の落花生はほんのり甘いらしく、その甘さがそのままババロアになっていて、デザートのようなちゃんとお料理の1品のような。初めて食べたけど、ほんとに美味しい。 続いての穴子と秋茄子のテリーヌは、トッピングされてるライムトリュフのさわやかな酸味がアクセントになって美味しい。 穴子と聞くと、脂の感じとか濃そうなイメージだけど、さっぱりしていて、でも身のふっくら感はあって絶品。 お魚料理はハタハタのポワレ、バターソース。白イカはかなり細かくカットされてるのに、存在感がしっかり。マコモダケのサクサクした食感とハタハタのフワッとしっとりした食感と使われてる素材がそれぞれちゃんとわかるのに、一緒に食べるとちゃんと一体感。ソースはいかにもパンにつけたくなる味。 お肉料理は鴨のロースト、赤ワインソース。 私が妊娠中なので鴨はしっかりめに焼いてくださり、レアな仕上がりの夫のお皿と比べると火がよく通ってる感じだったけど、それでも十分柔らかかった。 デザートは和栗のパイ。パイが薄くてパリパリでほんとに美味しい。iciのデザートは、最後の焼き菓子まで抜かりなくほんとに丁寧につくってる感じがして、大好き。焼き菓子と一緒にでてくるパートドフリュイも毎回違うフレーバー（今回はブドウ）で、その辺のパティスリーにも負けないと思う。

夫と記念日に。 栗とキノコのコースで、驚きの連続。全体的に「和」を感じるメニュー。そしてスイーツっぽも見えるお料理もいくつか。「和」を感じる要素として、湯気が立つほどのあたたかい料理が何品か出たことにびっくり。 キノコと生ハムのお出汁のスープとか。鯛もグリルではなく、スープ仕立てで昆布のオイルソース？がたらりとかかっていたり。 コースのテーマにふさわしく、キノコが多用されていて、どれも香り高く芳醇なのに、食べたあと口は重たくなく、むしろサッパリしてる。 ブリ大根というお料理があり、フレンチのブリ大根ってどんなのだろうと思ったら、「煮込みじゃないブリ大根」。マリネ仕立てという感じ。 ブリの脂ののった感じが、サッパリした大根とゆずの風味で全体のバランスがとってもおいしい。 フォアグラキントンは、その名の通りフォアグラを栗のペーストで包んであって、フレンチトーストとメープル風味のクリーム添え。この栗がめちゃくちゃおいしかった。キントンっぽく和菓子にも見えて、可愛いのに栗独特の風味と濃い味わい。 グラスで提供された甘エビと洋梨の一皿は、バジルのソースが良いアクセント。 そしてパン！本来このコースはパンがついてないらしいのだけど、鯛のスープやエゾシカのソースはパンをつけたい…となって、お願いしたら出してくださった。 これが神楽坂の有名店「しかたらむかな」のもの。ジューシーでもっちりなのに口溶け良い。焼き皮が極薄で香ばしくて、焦げっぽい風味がおせんべいっぽくもある。もち感もふくめ、これもまた和風かもしれない。パンがおいしいと本当嬉しい。幸せな気持ちになる。 最後のデザートはモンブラン。クリームたっぷりで、フォアグラと合わせた栗とはまた違う味わい。一番最後のチョコレートは、なんと中に液体状のキノコのソースがはいっていて、驚き。ちゃんとスイーツ。 前菜が他では見たことのない素材の組み合わせと美味しさで斬新。でもちゃんと美味しい。味もさることながら、会話まで弾ませてくれるコースで楽しかった。 入籍記念のお祝いランチ。 味の重なり、マリアージュに本当に感動した。 前菜は、生ハム、サバ、サーモンをお寿司のように一口感覚で。フレンチトーストにチーズをのせたのを生ハムで、巻いたやつ。 竹炭入りトーストにサバ、セミドライトマト、チーズ、ハーブをのせたやつ。 一口サイズのオープンサンドみたいでかわいいし、食べたらパンがあっという間にとろける食感。 聞いたら、全粒粉のパンはスタイルブレッドで仕入れてるんだとか。パン自体がめちゃくちゃ美味しいわけじゃないけど、お料理を邪魔せず、何よりサイズ感が小さくてとてもよい。 2番目は香住カニの前菜。パプリカムース、カニ身、蟹味噌をエスプーマにしたもの、バジルオリーブオイルと何層も味がかさなっていて、それを一度にスプーンですくって食べると、うまい具合に混ざり合い、美味しい。 口に入れた瞬間は蟹味噌感は感じないけど、後口にふわっと残る風味がカニ。 一番感動したのはホロホロ鶏のロースト。胸肉なのに、びっくりする柔らかくてしっとり。みみはサワラのふっくら柔らかさに感動してた。 デザートのブランマンジェと塩アイスも絶品。一番最後のデザートはマルジョレーヌ。フランスのピラミッドというレストランのスペシャリテで、ヘーゼルナッツのスポンジ、クリーム、さくさくのクッキーなどを重ねたもの。 焼き菓子とマルジョレーヌは、iciの方がモンブランもバナナのフィナンシェも好きだけど、お料理はやっぱり驚きや新鮮さで言うとラペが断然上な気がする。 ワインも、本日のグラスシャンパン、白ワイン（ドイツのリースリング）も美味しかった。

戌の日の安産祈願帰りに。 ちょうど同じように安産祈願に来られた方が多いようで、店内で妊婦さんを数人見かけた。 個室でゆっくり食べられるので、家族のお祝いとか記念日に来たい感じ。 目の前で焼いてくれるスタイルのすき焼きは初めて。 甘辛の割下を昆布だしで割りながら、味を調整してくれる。 お肉は1人3枚なんだけど、2枚いただいたら、本当にお腹いっぱいに。 一緒に焼いてくれる野菜はしいたけやにんじんなどの定番以外は季節で変わるらしく、今回は茄子とオクラ。甘辛の割下に良く合って美味しい。 最後のしめのご飯は、卵をお鍋の中でさっと絡めて、ふわとろ卵丼みたいにしてくれる。 それまでにお鍋の中が煮詰められてるので、しっかり濃い味。 お肉の焼き具合とか割下の味の濃さを聞いてくれるので、次に来る機会があったら、昆布だし多めにしてもらったほうが良いかも。 最後のデザートはいちじくで、さっぱり。 とにかくお肉が本当に柔らかくておいしくて、お腹もしっかり満足。

特製つけめんの小盛。 改装したようで、店内の座席が増えてた。 特製つけめんはトッピング盛りだくさん（豚チャーシュー2枚、鶏チャーシュー1枚、のり3枚、めんま、半熟卵） 鶏チャーシューが肉厚ジューシーで美味しい。 つけ汁は豚骨と魚介なんだけど、コクがあるけどしょっぱくなくて甘くて好きな味。 濃いんだけど、塩味が強いとか変にとがってるとかじゃなくて、後味もダラダラしてないから好き。 麺も太めだけど、喉ごしよくスッキリ食べやすい。

ホットケーキはふんわりホロっとした食感。 見た目通りの素朴なおいしさ。 焼きりんごは、りんごのとろりとした食感に、上にのってるクリームのラムレーズンみたいな酸味がマッチして、大人っぽくて芳醇な味わい。 シンプルなスイーツなのに、びっくりするおいしさ。 手間をかけた贅沢感というか。「焼いただけ」じゃないみたいな。 ホットケーキにはバター、生クリーム、メープルシロップが付いてるけど、焼きりんごをのせて食べるのが本当に絶品。すごく合う。 2人で来る場合はホットケーキと焼きりんごを1皿ずつ頼んでシェアするのが最高だと思う。 でももし1人だったとしても、両方頼んでもペロリと食べられるかも。

女子会におすすめ。内装がとにかく可愛くて女子ウケします。 お料理は小ぶりでお安く、気になるものをお腹いっぱいたべて、ワインも3杯ずつ頼んで、ひとり3000円とリーズナブル。 ハムのムースがスペシャリテ？なのか。ほんとにロースハムの味でムース仕立て。

ベビーカーで子ども（7ヶ月）を連れてうかがいました。事前にベビーカーOKか電話でお問い合わせしましたが、快く「大丈夫ですよー」とのこと。 実際、店内にもベビーカーのまま入れそうでしたが、外に置かせていただきました。子どもは抱っこひもで着席。 迷いながら、アイスカフェオレと桃のロールケーキをオーダー。他にもバスクチーズケーキ（ずんだアイス添え）やコーヒーゼリーパフェなど魅力的なメニューばかり。 トーストメニューや焼き菓子なども美味しそうでした。 ロールケーキに巻かれた桃はコンポートですが、フレッシュ感があり、全体的に甘すぎず、クリームも軽め。生地は紅茶風味で、フォークを入れるとふわっと切れますが、口に入れるとしっとり。そして口どけよし。都会のパティスリー並みにしっかりお値段とりますが、納得のおいしさ。 他のメニューもぜひ食べてみたいので、再訪したいお店。

近くに用事があって、たまたま見つけたので入りましたが大当たり。 乳児連れ（抱っこひも）でも、快く対応してくださいました。座席はカウンターもテーブル席もすべて掘りごたつで、くつろげます。 海鮮漬け丼にしましたが、お魚（まぐろ、白身その他4種が2切れずつ）がどれも美味しい。まぐろの赤身もしっとりしていて、白身のお魚のコリコリ感やとろっとした感じ、漬けの味も濃すぎず。酢飯の酢の感じもほどよく食べやすい。 それに加えて、温泉卵と納豆、オクラ、とろろも付いて1000円とはかなりお得です。 とろろ汁やお豆腐、黒豆など小鉢もちゃんとおいしいし、ランチは食後にドリンクも付いてくるので、コスパ大満足とはこのこと。 そんなに期待せずに入ったのが申し訳ないほど。 再訪したいお店です。