3回
2025/09 訪問
楽しいひとときと美味しいお鮨
【訪問日時】
9月土日 昼に訪問。
【雰囲気・サービス】
南青山、「外苑前」駅・「青山一丁目」駅が近くの立地。木曽桧(檜)の厚い白木カウンターが印象的で、店内は静謐ながらも職人たちの集中した仕事ぶりが伝わってきます。活気溢れる接客は丁寧、所作のひとつひとつに礼儀を感じ、居心地も非常に良い。
【料理】
おまかせコース
最初の一貫目は中トロ。鮪の脂と旨味が瑞々しく、口の中でとろけるよう。つまみでいただいた真鯛の造りは海の香りと淡い塩気が舌に残る。新物いくらは9月ならではの大粒で、酸味・甘味・塩味のバランスが絶妙。鱧と松茸の茶碗蒸しは出汁も相まって、素晴らしい逸品でした。また蒸し鮑やマナガツオなど季節を感じるつまみを堪能できました。
シャリは赤酢を中心にしたブレンド酢で、温度・粒立ちともに丁寧。光物、小肌などのネタで締めの流れが始まり、車海老・蛤・穴子と続く握りは火入れ・煮切りの仕事が見事。
特に鰹は季節を感じられる素敵な一貫でした。
【価格】
3.7万円程度(お酒、追加込み)
【まとめ】
満足度の高さと一貫めの中トロの衝撃から始まる流れ、9月ならではの新物や旬の素材への工夫が光る店。価格に見合う技術と素材、空間が揃っており、“特別な時間”を過ごすにはぴったりな一軒。
2025/09/13 更新
2022/06 訪問
楽しいお寿司屋さん
青山エリアにある超人気店の龍次郎さん
大将は海味の大将として活躍後、独立
ミシュランの星を獲得された名店です
この日はたまたま予約が取れたため、ランチにて訪問
いただいたのは握りコース
シャリは酢がしっかり効いており、ネタは旨味強めの仕事
どちらも喧嘩することなく、調和の取れた握りとなっています
個人的には白甘鯛、マグロ、小肌、えんがわあたりが超好みでした
そしてなんといっても大将の接客が素晴らしい
明るく軽快なトークで場を盛り上げてくださいます
(満遍なく話をするというよりは何かワードを拾って盛り上げていくイメージ)
ここまで笑いながらお寿司を食べた経験は中々ないです笑
人気店であるのも納得な非常に楽しいひと時でした
今回はカッパ巻きを頼まなかったので、次は注文しようかと思います
この日いただいたもの
つまみ
黒もずく
お椀
玉
握り
アオリイカ
春子鯛
白甘鯛
鰹
平貝
鯵
赤身漬け
中トロ
大トロ
小肌
紫雲丹
蛤
マグロ巻き
マコガレイ
えんがわ
2024/02/24 更新
【雰囲気・サービス】
「鮨 龍次郎」は南青山の閑静なエリアにある人気江戸前鮨店。青山一丁目・外苑前から徒歩5分程度で、落ち着いた大人の街にふさわしい佇まいです。
店内はカウンター中心で、15席前後(メインカウンター+サブカウンター)のこぢんまりとした空間。白木のカウンターや照明は温かみがあり、静かながら料理に真剣に向き合える雰囲気です。スタッフの提供タイミングや説明は程よい距離感で、活気と落ち着きが両立した空気感でした。 
【料理】
おまかせ握りコース
序盤は鮪を最初の一貫に据える流れで、ネタ選びと質の高さがすぐに伝わるスタート。 
•白身・光物
白身は締め・塩・酢橘など繊細な仕事で香りを立たせ、光物は程よい酸の当て方で脂のバランスがよく、全体の調和がきれい。 
•鮪の重厚感
本鮪の赤身〜中トロ/大トロは厚み・質ともに高く、一貫ごとに酸と脂のバランスがくっきり感じられ、シャリとの一体感が出ています。 
•仕事物
古典的な江戸前技法をしっかり踏襲しつつ、モダンな繊細さも感じられました。 
•握りのリズム
ネタの温度、シャリの粒立ち、提供間隔が緻密に計算されており、始まりから終盤まで一貫した味の波が体験として心地よい構成です。 
また酒肴も程よいアクセントになり、握りとの連続性を断絶させませんでした。全体として「江戸前の王道を丁寧に積み重ねたおまかせ」という印象です。 
【まとめ】
「鮨 龍次郎」は、江戸前の技法と素材の質を両立した一軒。
✔ 鮪から始まる流れの構成力
✔ 白身・光物・仕事物の丁寧な仕事
✔ シャリとネタの温度・酸のバランス
という点で、年月を重ねても色褪せない完成度を感じました。