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日本酒と共に季節を味わう、元赤坂SaKoの贅沢な夜 元赤坂に佇む和食の名店「SaKo」は、知る人ぞ知る大人の隠れ家。今回、こちらでお任せコースを堪能してきましたが、一皿一皿がサプライズの連続で、終始期待を超える食体験でした。 繊細な火入れが光る焼き物。写真の焼き魚は皮はパリッと香ばしく、中はふっくらとジューシー。添えられた筍の香ばしさとすだちの爽やかな酸味が絶妙なアクセントを添えています。続いて登場したのは、出汁の香りが立ち上る牛肉の小鍋仕立て。やわらかな肉の旨味と季節の青菜がバランスよく、優しくも力強い一品でした。 また、SaKoの魅力は料理だけでなく、豊富な日本酒セレクションにもあります。各料理に寄り添うように提案される酒の数々は、銘柄もバリエーションも豊かで、食中の楽しみを何倍にも引き上げてくれます。店主の酒に対する造詣の深さが感じられ、ペアリングは信頼して任せられます。 店内は木の温もりを感じる落ち着いた空間で、カウンター越しに丁寧に仕上げられていく料理を眺める時間も心地よく、まさに大人のための時間が流れています。 お任せコースは、その日その時の旬を最大限に活かした内容で、決して型にはまらず、それでいて完成度は高い。接待にも、特別な人とのディナーにもおすすめできるお店です。
2025/05訪問
1回
沖縄の「花ずみ」は、地元の料理を楽しみたい旅行者にも、地元の方々にも愛される名店です。この沖縄料理店では、鮮度抜群の食材と心温まるおもてなしを提供してくれます。 海ぶどうは一口食べるだけでその新鮮さがわかります。プチプチとした食感が特徴で、沖縄ならではの海の味を堪能できます。 また、ヤギ刺しは独特の風味を持ち、初めての方でも楽しめる一品です。ヤギの刺身は全国的にも珍しい料理ですが、花ずみではその美味しさと質の高さが保証されています。 その他にも、ゴーヤーチャンプルーやラフテーといった沖縄の定番料理も充実しており、どの料理も丁寧に調理されているのが感じられます。料理の一つひとつが沖縄の豊かな食文化を伝えており、食べるたびに新しい発見があります。 花ずみのもう一つの魅力は、その卓越したサービスです。スタッフは常に笑顔で迎えてくれ、料理の説明やお勧めのメニューについても親切に対応してくれます。サービスの質が高いだけでなく、地元の文化や食材に対する知識も豊富で、食事をより一層楽しむことができます。 店内の雰囲気も非常に落ち着いていて、温かみのあるインテリアが居心地の良さを感じさせます。観光客はもちろん、地元の人々が頻繁に訪れるのも納得です。 全体的に、花ずみは沖縄料理を心から楽しみたい方には強くお勧めしたいレストランです。新鮮な食材を使った料理、心のこもったサービス、そしてリラックスできる空間が揃っており、訪れる価値は十分にあります。沖縄を訪れた際には、ぜひ立ち寄ってその魅力を堪能してください。
2024/07訪問
1回
日本酒とワインのペアリングでいただきました。全体を通して、素材の持ち味を丁寧に引き出しつつ、和の枠にとどまらない構成が印象的なコースでした。 序盤は北海道産のホッキ貝と京都の甲いかを使った一皿。季節のきのこやクスクスを合わせ、豆乳のソースでまとめられており、軽やかさと旨みのバランスが良く、食事の期待値を自然と高めてくれます。 続く白米のお浸しは、出汁のやさしさが際立ち、タラの白子のコクと相まってほっとする味わいでした。お造りも鮮度が良く、余計な演出をせず、素材そのものの良さが伝わります。 煮物では、品切れとのことでキンキからノドグロに変更。ふっくらとした身に上品な甘辛の煮汁がよく染み、脂の旨みと後味の切れの良さが印象に残りました。 和牛のローストビーフは火入れが絶妙で、やわらかさと肉の旨みが際立つ一方、苺のソースのほのかな酸味と山椒の香りがアクセントとなり、記憶に残る一皿でした。 締めの炊き込みご飯や味噌汁まで一切手を抜かず、最後はさつまいもとカスタードのグラタンで穏やかな余韻。 ペアリングのお酒も料理に寄り添う構成で、全体として完成度の高いコースだと感じました。落ち着いた空間で、じっくり食事を楽しみたい時におすすめできる内容です。
2025/12訪問
1回
美味しすぎて3回目の訪問。 洗練された空間で旬の料理を味わえる創作料理 全国から集めた旬の食材を、繊細な職人の技を生かしながら食べれました。前回と間隔が短かったので本当は今回のテーマは静岡県でしたが変えて貰えました。 八芳園さんがこれまで全国各地の自治体・生産者と築いてきた繋がりで地域の特産品や旬の食材を使用した料理開発のストーリーがあるのが分かるように一品ずつ丁寧な説明をして頂き楽しかったです。 こんかいは地域のテーマは無く全国の料理を出してくれました。 ワインも今回はペアリングさせて頂きました。 以下がメニューでした ーアミューズー 駿河湾しらす柑橘の冷製茶碗蒸し 一前菜一 北海道 松川ガレイホワイトアスパラ 一魚料理一 クエアクアパッツア風 一肉料理一 小郡鴨 実山椒のソース 一食事一 栄醤油ヤシオマスと筍の炊き込みご飯 ーデザートー ブルーベリーのコンポート 美味しすぎて2回目の訪問。 洗練された空間で旬の料理を味わえる創作料理 全国から集めた旬の食材を、繊細な職人の技を生かしながら食べれました。今回のテーマは静岡県でした。色々な美味しい食べ物が出てきました。 八芳園がこれまで全国各地の自治体・生産者と築いてきた繋がりで地域の特産品や旬の食材を使用した料理開発のストーリーがあるのが分かるように一品ずつ丁寧な説明をして頂き楽しかったです。 ワインも今回はペアリングさせて頂きました - アミューズ- 穴子パイ ENJYU風 - 冷前菜- 静岡県「まるたか農園」トマトと「七富チーズ工房」のボッコンチーニ - 冷前菜2- 冷製茶碗蒸し 駿河湾しらすと柑橘の泡 - 温前菜1- 駿河湾桜エビのフリット 椎茸のソテー - 温前菜2- 静岡県産新玉ねぎの春巻き 擦りたて生ハムと共に - 魚料理 - 金目鯛のヴァプール 静岡県「佐々木製茶」のお茶漬けスタイル - 肉 - 国産牛ロースのロースト 静岡県産花わさびと葉わさびのソース 金山寺味噌 - 食事 - 静岡県「栄醤油」の初鰹漬け丼 鰹出汁のお吸い物 - デザート - 静岡県産スルガ甘夏とヨーグルトムース ラベンダーのグラニテ 庭園を一望できる洗練された空間で旬の料理を味わえる創作料理 八芳園の広大な庭園が一望できるレストランで今回は桜がとてもきれいでした。全国から集めた旬の食材を、繊細な職人の技を生かしながら食べれました。今回のテーマは栃木県だったらしく色々な美味しい食べ物が出てきました。 八芳園がこれまで全国各地の自治体・生産者と築いてきた繋がりで地域の特産品や旬の食材を使用した料理開発のストーリーがあるのが分かるように一品ずつ丁寧な説明をして頂き楽しかったです。
2024/05訪問
3回
個室があって快適
2017/12訪問
1回
ホテルオークラ東京ベイの「鉄板焼 さざんか」で、家族とともに特別なひとときを過ごしました。今回は両親も一緒だったため、個室を予約。個室には食後のデザートを楽しめる専用スペースがあり、ゆったりとした贅沢な時間を堪能できました。 注文したコースは「光(HIKARI)」で、前菜から始まり、新鮮な海鮮(車海老、蟹、帆立)、黒毛和牛のフィレまたはサーロイン、旬の焼き野菜、ガーリックライス、味噌椀、香の物、デザート、コーヒーという充実した内容。鉄板で焼かれる海鮮や肉の香ばしさと、素材の持ち味を活かした絶妙な焼き加減が素晴らしく、さすが一流ホテルの鉄板焼きと感じました。 また、子供には大人メニューでは量が多すぎるため、特別に用意された子供向けメニューを注文。前菜、帆立、コーンスープ、ハンバーグ、鉄板で仕上げる大きめのオムライス、デザートにはアイスクリームという内容で、子供も大満足。 鉄板焼ならではのライブ感がありながらも、個室の落ち着いた雰囲気で家族の会話を楽しむことができました。料理のクオリティはもちろん、シェフやスタッフの気配りも行き届いており、まさに「超特別な時間」となりました。家族の記念日や特別な食事にふさわしい、素晴らしいレストランです。 ホテルオークラの中にある鉄板焼き「さざんか」での食事は、贅沢なひとときでした。 子供用に頼んだ薄焼きの肉は柔らかく、子供たちも大満足でした。特に、子供たちが好きな海老の頭を鉄板で真っ平にしてカリカリに焼いてもらえるサービスが印象的でした。これが気に入って、別途で海老を追加注文しましたが、これも期待を裏切らない美味しさでした。 店内は高級感がありながらも落ち着いた雰囲気で、スタッフのサービスも非常に丁寧で気配りが行き届いていました。目の前でシェフが焼いてくれるパフォーマンスも楽しく、大人も子供も楽しめるひとときとなりました。
2025/03訪問
2回
蕎麦切 砥喜和にて、写真の内容を含むコースをいただきました。 広々として明るい店内は落ち着きがあり、時間を気にせず食事に向き合える心地よい空間です。 コースは、季節の趣を映した前菜に始まり、素材の良さを生かした造りや焼物など、流れに無理のない構成。いずれも出汁の輪郭がはっきりとしており、派手さはないものの、丁寧な仕事ぶりが伝わってきます。締めのお蕎麦は香りと喉越しが良く、コースの余韻を静かにまとめてくれる一品でした。 落ち着いた雰囲気の中で、和のコースと蕎麦をゆっくり味わいたい時に適した一軒です。
2025/12訪問
1回
名物のトマトすき焼きコースをいただきました。 落ち着いた設えと丁寧な接客が印象的で、特別な時間をゆったりと楽しめる一軒です。 名物のトマトすき焼きは、スタッフの方が席のすぐそばで仕上げてくれるスタイル。3回に分けて丁寧に作ってくださるため、肉の火入れも野菜とのバランスも常に最適な状態で供されます。大ぶりのトマトが甘味と酸味のアクセントとなり、黒毛和牛の旨味をより一層引き立てる独自のスタイル。すき焼きの“重さ”を感じさせず、最後まで軽やかに楽しめるのが魅力です。 店内は落ち着いた和モダンの空間で、程よい距離感の接客も心地よく、ゆったりと食事に集中できる雰囲気。特別な日や大切な方との時間にもふさわしい、上質な食体験でした。 三田ばさらならではの“上品なすき焼き”を堪能できる、満足度の高いコースでした。
2025/11訪問
1回
代々木上原の「ゆう」は、その洗練された料理と共に、日本酒のセレクションが光る名店です。特に「王祿」シリーズの豊富なラインアップには驚かされますが、料理もその日本酒に見劣りしないクオリティです。 今回いただいた料理の中で特に印象的だったのは、鮮魚のお造り。写真の通り、シンプルながらも素材の新鮮さが際立ち、それぞれの魚の旨みがしっかりと感じられます。コリコリとした歯ごたえのヒラメ、それぞれが異なる食感と風味を楽しませてくれました。シンプルな見た目ながらも、丁寧に仕立てられた一品一品が、「王祿」の自然な風味と見事に調和していました。 また、「ゆう」では日本酒に合うような、塩気の効いた肴も楽しめます。特に、濃厚な味わいの漬物や、出汁が効いた一品料理は、日本酒の繊細な風味を引き立てる絶妙なアクセントとなっていました。 料理と日本酒のマリアージュが堪能できる「ゆう」、ぜひとも訪れてその魅力を体感していただきたいお店です。
2024/08訪問
1回
福岡・春吉の「とき」は、落ち着いた雰囲気の中で、料理人の感性が光る創作和食を楽しめる名店です。シェフはかつてミシュラン星付き店で腕を磨かれた方で、その経験を存分に感じさせる一皿一皿が印象的でした。 この日のコースは、前菜から最後まで、味・香り・見た目すべてにおいて計算し尽くされた構成。秋刀魚は香ばしい白髪ねぎと茗荷としっかりと輪郭を引き締めていました。メインの肉料理は、上質な和牛を使ったスモークが旨味がぎゅっと詰まった柔らかい食感に、ほんのりと甘みのあるソースが寄り添います。 器選びや盛り付けも秀逸で、照明と木目のカウンターが料理をより一層引き立ててくれます。福岡らしい洗練と温かみの同居する空間で、肩肘張らずに上質な時間を過ごせるのも魅力。ワインや日本酒のペアリングも充実しており、料理ごとに提案されるお酒がそれぞれの味をより深くしてくれました。 静かに食と向き合いたい夜や、大切な人との時間にぴったりの一軒。派手さではなく、確かな技術と美意識で満足感を積み上げていく、そんな素晴らしいレストランでした。