4回
2024/07 訪問
藁焼き。他にも刺身や鍋などでいただくことができます。
2024/08/02 更新
2017/12 訪問
年末の魔力
2017年もおしまい。年末株価は26年ぶりの高値でした。
が、堅調な企業業績とは裏腹に届かない2％のインフレ目標。
上がらない賃金。空々しさ溢れる働き方改革と労働生産性向上施策。
日本国政府が推し進める謎の消費啓蒙プレミアムフライデーとは果たして。
昔の人はいいました。
野も山もみな一面に師走なら、阿呆になりておせちを買うべし。
言葉の意味はよく分かりませんが、要は「年末だから阿呆になろう」ということでしょう。
いいでしょう、得意分野です。
店主曰く「ほぼ自己満足」という限定5セットのおせち「真」。
毎年心動かされつつもわずか残った理性がストップをかけていました。
しかし今年、輪をかけて阿呆になった私を私は止めることが出来ませんでした。
道を踏み外し続けた間違いだらけの2017年の総決算。
持てる年末力のすべてを注いだ我が消費史に残る暴挙。
越えてはいけない一線。ルビコンの向こう側。
見てるか日銀、これがインフレだ。
大丈夫。
来年、自宅の裏庭から年末ジャンボの当たりくじと、
仮想通貨とシェールオイルが湧き出す予感がするのです。
皆様、どうか良いお年を。年末の阿呆より。
幸福がお重のかたちをしているならきっとこんな風。日本料理に日本酒が合うのは至極当然。無限に呑める。
2018/01/07 更新
2017/08 訪問
ビフカツをたずねて
和食のお店でもビフカツを頼めるところがあります。
あじ彩 真では牛肉を網焼き、ステーキ、ビーフカツレツで楽しめます。
真のビフカツはどうか。
ヘレとイチボのどちらかを選べます。
どちらも100gですが1,800円。2,000円を切るこの価格が重要。
イチボにも惹かれますがここはヘレを注文。
量は少なめながら仕事は丁寧。
衣さっくり中身はジューシー。
ソースは普通の中濃ソース。レモンと辛子も。
次はイチボだ。
フィレンツェ茄子の天ぷら。とろっとろクリーミー。うれしみ。
ヘレビフカツ。ボリュームは控えめ。
2017/09/03 更新
2017/05 訪問
愛してやまない。
ここの湯葉じゃこ丼がすきです。
下北屋さんの跡地、オープンしたてのころ、はじめてこちらのお店に入ったときに
注文したランチメニューの週替わり丼が湯葉じゃこ丼でした。
それ以来だいすき。
ランチメニューは1,080円から。
おいしくて量もしっかり。
夜は23時まで営業（L.O.22時30分）。
きちんとした日本料理がメインだけどしゃっちょこばらないお店。
仕事帰りにひとりでもふらりと寄れる。
胡麻豆腐がおすすめですが、その胡麻豆腐を使ったコロッケもお気に入りです。
おおみそかには水谷さんで蕎麦を食べた後、こちらのおせちを持って帰るのが毎年の恒例です。
あじ彩御膳。丼もの、天ぷら、箸休め、胡麻豆腐、小鉢、茶碗蒸し、お吸い物、お刺身。
湯葉じゃこ丼。これさえあればいい。天ぷらもしっかりしたボリューム。
胡麻豆腐、おいしいんだこれがまた。お刺身、丁寧な仕事。
デザートもあるよー。あまなつのゼリー。
2018/01/07 更新
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なんもわかってなかった。チョウザメのこと。
ほんとの学名(なまえ)も、
どこで生まれて、なにを食べて育ったのかも。
どこで働いていて、休みの日なにをしてるかとか、
なにが好きで、だれを愛したとかも。
だれにもみせないかなしみを抱えていることも。
なんもわかってなかったよ。