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小倉で使い勝手のいい半個室居酒屋。つくねと貝汁が良い
2025/12訪問
1回
お値段以上、いや“日本一”のめっけもの。
2025/09訪問
1回
【濃厚系豚骨ラーメンの新星 ― 博多豚骨ラーメン ぶっとび】
2025/08訪問
1回
【福岡豚骨の古豪にして不動の人気店 ― ふくちゃんラーメン 田隈本店】
2025/08訪問
1回
【長浜ラーメンの系譜にありながら独自路線 ― 元祖ラーメン 博多元長】
2025/08訪問
1回
【湯気の向こうに広がる至福 ― 牧のうどん 博多バスターミナル店の肉ごぼう天うどん】
2025/08訪問
1回
【食と空気と人が重なる、小さな感動が生まれるイタリアン酒場】 福岡・高砂。繁華街の余熱がほどよく落ち着いたこのエリアに、ふと現れる小さなイタリアン「ビッレリア カルチョ」。通りを歩いていても思わず見過ごしそうになる、シンプルな外観。その奥には、訪れた人をそっと包み込むような温もりと、ちょっとした高揚感が待っています。 “カルチョ”はイタリア語でサッカーを意味する言葉。その名の通り、店内にはサッカーユニフォームや海外クラブチームのアイテムが飾られていて、スポーツバーのような雰囲気もある一方で、料理は一皿ごとに丁寧に仕上げられた本格派。イタリアの下町にあるバールに迷い込んだような、そんな錯覚を覚えさせてくれます。 照明はほんのりと控えめで、カウンター席中心のこぢんまりとした空間は、不思議と落ち着きと親しみを同時に感じさせてくれる作り。料理を待つ時間までもが心地よく、グラスを片手にゆったりと過ごせる時間が流れています。 この日選んだのは、白ワインとともにシンプルなパスタ料理。詳細を語るのは野暮かもしれません。ただ、目の前に届いた皿から立ち上る香り、ひと口目の柔らかな衝撃、そして食べ進めるたびに訪れる小さな余韻の積み重ね。そこに確かに“技”があって、“感性”がある。それが分かる人にだけ届けばいい、そんな控えめな自己主張が、むしろ強く印象に残る一皿でした。 ワインのセレクトも抜群です。押しつけがましくもなく、でも確かな背景が感じられる接客。これは、お店を訪れる理由の一つとしてとても大きいものだと思います。 料理、空間、スタッフ、そのすべてが静かに調和し合い、あたたかくて心地いい空気が流れている。それは決して“おしゃれ”を狙ったものではなく、“誠実さ”と“センス”が積み重なって出来上がっている雰囲気。ひとことで言えば“ちょうどいい”、けれど、どこか余韻が残る。このお店を表すならそんな言葉がぴったりかもしれません。 訪れる時間帯やその日のBGM、周囲の会話、そして注文する料理によって、まるで毎回違う映画を観るような不思議な体験ができる場所。そんな“余白”があるからこそ、何度でも通いたくなるのかもしれません。 「ビッレリア カルチョ」は、食事だけではない、体験を届けてくれる場所です。料理の細部まで語らずとも、ここで過ごした時間のことはきっと記憶に残ります。今日はちょっと一息つきたい、そんな時にふと足が向く。高砂の夜に、心を少しだけほどいてくれる、とっておきの一軒です。
2025/04訪問
1回
【濃厚豚骨スープと絶品炒飯が魅力の老舗ラーメン店】 福岡市早良区原に位置する「風靡 原本店」は、1996年創業の老舗ラーメン店で、地元の人々から長年愛され続けています。国道202号線沿いにあり、アクセスも良好で、店舗前には12台分の駐車場が完備されています。店内は64席あり、カウンター席、テーブル席、小上がり席が用意されており、一人でも家族連れでも利用しやすい雰囲気です。 「風靡 原本店」の看板メニューは、何と言っても濃厚な豚骨スープのラーメンです。一見すると長浜ラーメンのような白濁スープを想像しますが、こちらのスープは半透明の茶色がかった色合いで、とろみがあり、コラーゲンが豊富に含まれています。実際、検査機関の分析によると、100gあたり640mgのコラーゲンが含まれており、通常の豚骨ラーメンの約2倍の量とのことです。  スープは濃厚でありながらも臭みがなく、塩気も控えめで、純粋な旨味を楽しむことができます。麺は中細のストレート麺で、注文時に「カタ」や「バリカタ」などの硬さを指定することができます。スープとの相性も良く、替え玉を注文しても飽きることなく楽しめます。卓上には辛子高菜や紅生姜が用意されており、味の変化を楽しむこともできます。 また、ラーメンと並んで人気なのが炒飯です。しっとりとした食感でありながら、香ばしさとコクがあり、ラーメンのスープとの相性も抜群です。「やきめし定食B」などのセットメニューも用意されており、ボリューム満点で満足度の高い食事が楽しめます。  営業時間は11:00~21:30で、水曜日が定休日となっています。支払い方法は現金のみとなっており、クレジットカードや電子マネー、QRコード決済には対応していません。ランチタイムや週末は混雑することが多いため、時間に余裕を持って訪れることをおすすめします。 「風靡 原本店」は、濃厚な豚骨スープと絶品の炒飯が楽しめる、福岡を代表するラーメン店の一つです。地元の人々に愛され続けるその味を、ぜひ一度堪能してみてはいかがでしょうか。
2024/12訪問
1回
【電車で行ける糸島の牡蠣小屋で、ぷりぷりの一粒かきを堪能】 福岡県糸島市の福吉漁港に位置する「かきのますだ」は、地元ブランドの「一粒かき」を炭火で楽しめる牡蠣小屋です。JR筑肥線の福吉駅から徒歩約10分と、糸島エリアで唯一電車でアクセス可能な牡蠣小屋として、多くの人々に親しまれています。 店内は160席を有し、テーブル席のみの広々とした空間で、家族連れや友人同士、さらには一人でも気軽に訪れることができます。各テーブルには炭火焼き用の設備が整っており、自分で焼きながら食べるスタイルが特徴です。また、ビニールシートで席ごとに仕切られており、周囲を気にせず食事を楽しめる配慮もされています。 看板メニューの「一粒かき」は、鳴き砂で知られる姉子の浜の東側にある養殖場で育てられています。外海に近く水温が低いため、身が締まり、甘味が強く、ぷりぷりとした食感が特徴です。1kgあたり1,200円というリーズナブルな価格で提供されており、焼きたての牡蠣はそのままでも十分な塩味と旨味を感じられます。 その他の海鮮メニューも充実しており、活きサザエ(1盛り1,000円)、活きハマグリ(1個150円)、ホタテ、エビなど、地元糸島産を中心に取り揃えられています。また、サイドメニューとして、フライドポテト、鶏の唐揚げ、カキフライ、揚げたこ焼き、ゴボウ唐揚げ、枝豆、ケップ酢みそ和えなども用意されており、子どもから大人まで楽しめるラインナップです。 飲み物やご飯類、野菜、ウインナーなどの持ち込みも可能で、自由度の高い食事スタイルが魅力です。ただし、肉類や生魚などの持ち込みはご遠慮ください。調味料は、ポン酢や醤油がテーブルに常備されており、レジ脇にはレモン汁、マヨネーズ、唐辛子なども用意されています。 営業時間は9:00〜17:00で、牡蠣焼きは10:00から提供されます。シーズンは10月下旬から3月下旬までで、詳しい営業日は公式ホームページで確認できます。土日祝日の予約は12時までの入店のみ受け付けており、平日は比較的空いているため、ゆっくりと食事を楽しみたい方にはおすすめです。 支払い方法は現金のほか、PayPay、d払い、LINE PayなどのQRコード決済にも対応しています。また、駐車場も完備されており、車でのアクセスも便利です。 「かきのますだ」は、地元漁師が丹精込めて育てた牡蠣を、炭火で焼いて味わえる貴重なスポットです。自然豊かな糸島の海の幸を堪能しながら、家族や友人と楽しいひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。
2024/12訪問
1回
「讃岐の原点を感じる、極太剛麺のしょうゆうどん。素朴さの中に光る職人技が魅力の一軒」 香川県三豊市の静かな住宅街に佇む『須崎食料品店』。一見すると昔ながらの食料品店ですが、実は知る人ぞ知る讃岐うどんの名店として、多くのファンに愛されています。朝9時からの営業にもかかわらず、開店前から行列ができるほどの人気ぶり。地元の方々はもちろん、県外から訪れるお客様も多く、その魅力は口コミで広がり続けています。 お店のメニューは非常にシンプルで、「しょうゆうどん」のみ。サイズは小(1玉)と大(2玉)、温かいものと冷たいものの4種類から選べます。トッピングとして、生卵や温泉卵、各種揚げ物(とり天、かき揚げ、コロッケなど)も用意されており、自分好みの一杯にカスタマイズする楽しみもあります。 今回は、温かい「うどん小」に生卵ととり天をトッピングしていただきました。まず驚かされるのは、麺の太さとコシの強さ。職人が足踏みで丁寧に打ち上げた極太麺は、しっかりとした歯ごたえがありながらも、もちもちとした食感で、小麦の風味が口いっぱいに広がります。 麺の上に生卵を落とし、特製のだし醤油を回しかけていただくと、卵のまろやかさと醤油の旨味が絶妙に絡み合い、シンプルながらも奥深い味わいに。とり天は外はカリッと、中はジューシーで、うどんとの相性も抜群です。 店内には、うどんをいただけるスペースが設けられており、また、外のベンチやテラス席でも食事を楽しむことができます。セルフサービスのスタイルで、うどんを受け取った後、隣の食料品店でお会計を済ませるシステムとなっています。 『須崎食料品店』は、讃岐うどんの原点ともいえる素朴で力強い一杯を提供してくれるお店です。派手な演出や華やかなトッピングはありませんが、職人の技とこだわりが詰まったうどんは、食べる人の心をしっかりと掴んで離しません。香川を訪れた際には、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。
2023/02訪問
1回
「本物の家系を味わうならここ。柏の地で“王道”を貫く、圧倒的満足の一杯」
2022/12訪問
1回
「馬肉の魅力を存分に味わえる、隠れ家的居酒屋」 福岡市中央区高砂の静かな通りに佇む『酒の屋すずろ』は、熊本直送の新鮮な馬肉料理を中心に、季節に合った日本酒を楽しめる居酒屋です。西鉄平尾駅から徒歩約8分、地下鉄七隈線の渡辺通駅や薬院駅からも徒歩圏内と、アクセスも良好です。 店内は全13席とこぢんまりとしていますが、掘りごたつの個室(4名様用、6名様用)やカウンター席があり、落ち着いた雰囲気の中で食事を楽しむことができます。全席喫煙可で、貸切も可能ですので、プライベートな集まりや接待にも最適です。 メニューは、馬刺し盛り合わせ(1,400円)や馬ヒレ肉のステーキ(1,400円)、馬ロースの味噌鍋(1人前1,300円)など、馬肉を使った多彩な料理が揃っています。特に、桜餃子(6個650円)は、ほんのり桜色の皮で包まれた馬挽肉の旨味が詰まった一品で、鉄鍋でアツアツを提供されるのが魅力です。 また、馬ヒレ串(1本350円)や馬ハラミ串(1本250円)などの串焼きメニューも充実しており、さまざまな部位を楽しむことができます。馬トロ丼ユッケのせ(800円)や馬ハムのピザ(750円)など、創作料理もあり、馬肉の新たな魅力を発見できます。 ドリンクメニューでは、日本酒にこだわりがあり、季節に合った銘柄を取り揃えています。また、赤ワインとの相性も良く、馬刺しと赤ワインの組み合わせは特におすすめです。 営業時間は、月~土・祝日・祝前日が17:00~24:00(ラストオーダー23:30)で、日曜日が定休日です。支払い方法は、クレジットカード(VISA、Master、JCB、AMEX、Diners)やQRコード決済(PayPay)に対応しています。 『酒の屋すずろ』は、馬肉の魅力を存分に味わえる、隠れ家的な居酒屋です。落ち着いた雰囲気の中で、こだわりの料理とお酒を楽しむことができるので、馬肉好きの方はもちろん、初めての方にもぜひ訪れていただきたいお店です。