coro_412さんの行った（口コミ）お店一覧

初訪問で心を掴まれた“煮干し×白子”の世界。渾身の一杯がもたらす朝の贅沢体験。

【濃厚系豚骨ラーメンの新星 ― 博多豚骨ラーメン ぶっとび】

【福岡豚骨の古豪にして不動の人気店 ― ふくちゃんラーメン 田隈本店】

【長浜ラーメンの系譜にありながら独自路線 ― 元祖ラーメン 博多元長】

【離島で出会った黒き衝撃 ― 麺夢 鍋ちゃんの「ゴクウブラック」は“札幌ブラック”を彷彿させる一杯】

【濃厚豚骨スープと絶品炒飯が魅力の老舗ラーメン店】 福岡市早良区原に位置する「風靡 原本店」は、1996年創業の老舗ラーメン店で、地元の人々から長年愛され続けています。国道202号線沿いにあり、アクセスも良好で、店舗前には12台分の駐車場が完備されています。店内は64席あり、カウンター席、テーブル席、小上がり席が用意されており、一人でも家族連れでも利用しやすい雰囲気です。 「風靡 原本店」の看板メニューは、何と言っても濃厚な豚骨スープのラーメンです。一見すると長浜ラーメンのような白濁スープを想像しますが、こちらのスープは半透明の茶色がかった色合いで、とろみがあり、コラーゲンが豊富に含まれています。実際、検査機関の分析によると、100gあたり640mgのコラーゲンが含まれており、通常の豚骨ラーメンの約2倍の量とのことです。  スープは濃厚でありながらも臭みがなく、塩気も控えめで、純粋な旨味を楽しむことができます。麺は中細のストレート麺で、注文時に「カタ」や「バリカタ」などの硬さを指定することができます。スープとの相性も良く、替え玉を注文しても飽きることなく楽しめます。卓上には辛子高菜や紅生姜が用意されており、味の変化を楽しむこともできます。 また、ラーメンと並んで人気なのが炒飯です。しっとりとした食感でありながら、香ばしさとコクがあり、ラーメンのスープとの相性も抜群です。「やきめし定食B」などのセットメニューも用意されており、ボリューム満点で満足度の高い食事が楽しめます。  営業時間は11:00～21:30で、水曜日が定休日となっています。支払い方法は現金のみとなっており、クレジットカードや電子マネー、QRコード決済には対応していません。ランチタイムや週末は混雑することが多いため、時間に余裕を持って訪れることをおすすめします。 「風靡 原本店」は、濃厚な豚骨スープと絶品の炒飯が楽しめる、福岡を代表するラーメン店の一つです。地元の人々に愛され続けるその味を、ぜひ一度堪能してみてはいかがでしょうか。

「本物の家系を味わうならここ。柏の地で“王道”を貫く、圧倒的満足の一杯」

福岡ラーメンの原点。愛してやまない『元祖長浜屋』で味わう、変わらない一杯と、長浜の空気

福岡っ子のソウルフード。『元祖ラーメン長浜家』で味わう、毎日の生活に寄り添う安心の一杯

【濃厚でいてキレのある一杯 ― 純とんこつ無双】

「秋葉原で出会う家系の“王道”。骨太スープに心震える、IEKEIの真髄を堪能できる一杯」

老舗の“やさしい一杯”にほっとする。地域に愛され続ける温度を感じた老司の一九ラーメン。

【豚骨のやさしさに包まれる。博多ラーメンの“原点回帰”を感じる一杯】 福岡・天神といえば、言わずと知れたグルメタウン。その中心でひと際賑わいを見せるのが「博多らーめん ShinShin 天神本店」。観光客はもちろん、地元の方々からも根強い支持を得ているこちらのお店は、「博多ラーメンって、やっぱりいいな」と素直に思わせてくれる、まさに“原点”のような存在です。 訪れたのは平日のランチタイム。11時の開店とほぼ同時に到着したのに、すでに店前には数組のお客様が。ですが、回転が非常に早く、5分ほどで店内へ。スタッフの方々の手際の良さと元気な挨拶に、早くも心がほぐれます。 カウンターとテーブル席合わせて30席ほどの店内は、ラーメン店としては広々としており、清潔感も◎。壁にはずらりと有名人のサイン色紙が飾られていて、その人気ぶりを目で感じることができます。常連さんから旅行中のカップルまで、幅広い客層が訪れているのも、このお店の“敷居の低さ”と“美味しさへの信頼”の証だと思います。 この日注文したのは、もちろん定番の「博多ShinShinらーめん」。やってきたのは、丼のふちまでなみなみと注がれた黄金色がかった豚骨スープと、極細ストレート麺が美しく絡んだ一杯。見た目はシンプルなのに、思わず食欲をそそられるビジュアルです。 まずはスープをひと口。博多ラーメン＝濃厚でガツンとした味というイメージを持っている方には、良い意味で裏切られる優しい味わい。臭みや重たさは一切なく、口当たりはあくまでもまろやかで、まるで“豚骨のおだし”という表現がしっくりくるような、深くて澄んだ旨みがじんわりと広がります。鶏ガラや香味野菜も加わっているそうで、後味にほんのりとした甘みすら感じられ、スープだけでも完飲したくなる美味しさでした。 麺は福岡らしい超極細のストレート麺。茹で加減は“かため”でお願いしましたが、コシのある食感とツルツルしたのどごしがスープと絶妙にマッチ。替え玉（150円）もできるので、スープが残っていたらぜひ追加してじっくり楽しみたいところです。 トッピングはチャーシュー、ネギ、キクラゲ。チャーシューは脂身少なめのタイプで、やわらかく、さっぱりした味わい。キクラゲはコリコリとしていて、食感に変化をもたらしてくれる名脇役。ネギはたっぷりめにのっていて、シャキシャキ感と爽やかな風味が全体を引き締めてくれます。 サイドでいただいたのは、一緒に注文した「一口餃子（8個）」。皮がパリッと香ばしく、餡はジューシー。ラーメンのお供にちょうどよいサイズ感で、ラー油との相性も抜群です。お腹に余裕があるなら、明太ご飯や焼き飯などのごはんものも一緒に頼みたいですね。 価格はラーメン一杯が780円と、天神という立地を考えると良心的。深夜3時まで営業していることもあり、飲み帰りの“締め”として利用する方も多いそう。こういった“いつでも行ける安心感”も、地元民に長く愛される理由のひとつなのかもしれません。 「博多らーめん ShinShin 天神本店」は、派手な個性ではなく、飽きのこない安心感で勝負するラーメン店。その一杯には、福岡のラーメン文化を支えてきた歴史と、職人の誠実さが詰まっていました。福岡を訪れたなら、まずここで“初心”を感じてみてください。豚骨ラーメンの魅力が、改めて心に染み入るはずです。

【貝の余韻に心まで染まる、“macro”で出会う優しさと深みの一杯】 恵比寿の街角にふと現れる「人類みな麺類 東京本店」。大阪から進出してきた話題のラーメンブランドというだけでなく、店構えからして一味違う“美学”を感じさせる空気が漂っています。店内は清潔感にあふれ、上品で温かみのある木目を基調にした内装が、ラーメン屋であることを忘れさせるほどの洗練された雰囲気。女性一人でも入りやすく、どこかカフェのような落ち着きも感じられます。 今回いただいたのは、看板メニューのひとつである「macro」。事前情報では“貝出汁”と聞いていたのですが、実際に目の前に届いた一杯は、想像以上に繊細で美しく、まるで和食のような佇まい。琥珀色のスープに浮かぶ具材は最小限ながらも整っていて、まずはその上品な見た目に心がときめきました。 スープをひと口すすると、その世界観は一変。あさりやしじみなどの貝から抽出された深い出汁の旨みがじわりと舌に広がり、控えめな醤油の丸みがその旨みをそっと包み込む。塩辛さや油の強さは一切なく、あくまで“やさしいコク”で押し切るスタイルに、食べ手への誠実さがにじみます。ほんのりとした甘みと、余韻の長さも印象的で、まるで高級料亭でいただくスープのような感覚。飲み進めるたびに、じんわりと身体の芯が温かくなっていくような、そんな感覚すら覚えました。 麺は中太の全粒粉入りストレート麺。つるっとした喉越しとしっかりとした噛みごたえが両立しており、繊細なスープとの絡みも抜群。麺そのものの香ばしさが程よく存在感を発揮していて、スープを引き立てつつも、しっかりと主張するところは主張してくれる、まさに“名脇役”です。 そして何より特筆すべきは、存在感抜群のチャーシュー。厚切りなのにとろけるような柔らかさで、脂身もくどさがなく、むしろ甘みとして口の中で広がっていきます。スープとの相性を計算し尽くしているかのような仕上がりで、ひと口ごとに感動がありました。ほかにもメンマやネギといったシンプルな具材が丁寧に仕上げられており、全体としての完成度の高さに、ただただ唸るばかりです。 お店の方々もとても丁寧で、券売機での注文に迷っていると、やさしく声をかけてくださったのがとても印象的でした。こういったちょっとした心遣いが、全体の印象を大きく左右しますよね。待ち時間も長くなく、提供スピードも良好。席間もゆったり取られていて、都会の真ん中でもリラックスして食事ができるのは、なかなか貴重な体験です。 価格帯は1,200円前後と、一般的なラーメンと比べればやや高めかもしれませんが、スープの素材、麺のクオリティ、チャーシューの厚み、空間づくりまで含めると、その価値はむしろリーズナブルと感じました。むしろこの価格でここまで味と体験の両方が得られるお店は、なかなか出会えないと思います。 「人類みな麺類 東京本店」の「macro」は、ラーメンというジャンルに収まらない、まるで“食の芸術作品”のような一杯。優しくて、深くて、心に残る。そんな言葉がぴったりのラーメンです。ラーメン通の方はもちろん、普段あまりラーメンを食べない方にも、ぜひ一度この感動を味わっていただきたい。恵比寿に訪れる際には、ぜひ立ち寄ってみてほしい、心からおすすめしたい名店です。

【清川で出会える、優しさに包まれた本気の二郎系ラーメン】 福岡市中央区清川にある「麺処 ∞（エイト）」は、ガッツリ系の代名詞ともいえる“二郎系”ラーメンを、福岡らしい洗練されたセンスで提供してくれる人気店です。場所は少し奥まった住宅地の中にあり、知る人ぞ知る立地ながら、昼夜問わず多くのラーメンファンが集います。 外観はシンプルながらスタイリッシュで、白地に∞マークのロゴが印象的。店内に入ると、まず券売機で食券を購入。今回は「ラーメン小の半麺」を選択。麺量は通常300gですが、半麺だと150g前後になるため、女性や軽めに食べたい人にもぴったりです。 食券をスタッフに渡すと、手元の注文票にニンニク・アブラ・カラメの有無と量を記入します。今回は全て「普通」でオーダー。トッピングは追加無料で調整できますが、注意点として卓上でアブラやカラメの追加はできないため、注文時にしっかり決めておくことが大切です。 着丼した一杯は、圧巻のビジュアル。半麺でも十分なボリュームのヤサイがこんもり盛られ、その山頂に分厚い豚チャーシューが2枚。さらにアブラが優しく乗っており、スープに自然に馴染んでいきます。 まずはスープをひと口。乳化タイプではなくやや透明感のある豚骨ベースで、口当たりはまろやか。しっかりとしたコクがありながらも、しつこさはなく、むしろ飲み進めたくなるバランス感があります。ニンニクがほどよく効いており、アブラのコクやカラメの塩気と相まって、全体の調和が見事。 麺は極太で、ワシワシとした食感が心地よく、小麦の風味が噛むほどに広がります。スープをよく吸いながらも伸びにくく、食べ応えがしっかり感じられます。ヤサイはシャキッとした茹で加減で、スープとの相性も良好。途中でスープを絡めながら食べ進めると、食感と風味の変化が楽しめます。 チャーシューは見た目通りの肉厚でホロホロ。脂身と赤身のバランスが絶妙で、スープの旨味を纏いながら口の中でとろける食感は、まさに至福。箸で持ち上げるたびにほぐれる柔らかさで、ボリュームもあり、メインディッシュとしての存在感が圧倒的です。 全体の印象としては、いわゆる「凶暴な二郎系」というより、丁寧に設計された“福岡らしい優しさ”を感じる一杯。中毒性はしっかりありながらも、過度な塩分や油分に頼らず、素材の旨味と調理技術で勝負している印象を受けます。 価格はラーメン小で800円前後とリーズナブルで、味・ボリュームともにコスパは抜群。女性一人でも入りやすく、初心者にも安心な二郎系の登竜門的な存在です。営業時間は昼11:00～14:30、夜18:00～21:00。定休日は火曜。回転は早めですが、開店直後は混み合うため、少し時間をずらしての来店がおすすめです。 「麺処 ∞（エイト）」は、二郎系の魅力を詰め込みながら、誰にでも優しく受け入れられる“余白”を感じさせてくれる貴重な一軒。福岡で本格ガッツリ系を味わいたいなら、迷わずおすすめしたいお店です。

【バジル香る革新の一杯　ジェノバラーメンと炙りチャーシュー丼で味わう和洋折衷の美学】 福岡・清川の路地裏に佇む「ラーメン海鳴 清川店」は、伝統的な豚骨ラーメンの枠を超えた独創的な一杯を提供する、ラーメン界の革新者とも言える存在です。天神南駅や渡辺通駅から徒歩圏内という好立地ながら、落ち着いた雰囲気の中で食事を楽しめる隠れ家的なお店です。 店内はカウンター席のみのコンパクトな造りで、木の温もりを感じるシンプルな内装が特徴。深夜3時まで営業しており、夜遅くでも本格的なラーメンを味わえるのが嬉しいポイント。スタッフの方々の丁寧な接客も心地よく、初めての訪問でも安心して過ごせます。 この日いただいたのは、看板メニューの「ジェノバラーメン」と「チャーシュー丼」。まず、ジェノバラーメンのビジュアルに驚かされます。緑色のスープは、バジルとチーズをふんだんに使用したジェノベーゼソースと豚骨スープを融合させたもので、見た目からして既存のラーメンの概念を覆す一杯です。 スープをひと口すすると、バジルの爽やかな香りとチーズのコクがふわっと広がり、後から濃厚な豚骨の旨味がじわじわ追いかけてくる設計。まるでイタリアンのスープパスタを彷彿とさせながらも、ラーメンとしての芯がぶれない絶妙なバランスに感動しました。 麺は中細ストレート。スープとの絡みが良く、滑らかなのど越しと噛み応えの両立が心地よく、するすると胃におさまっていきます。トッピングは炙りチャーシュー、白髪ネギ、青ネギなどが彩りよく盛りつけられており、特に炙りチャーシューは香ばしさと肉の旨味がギュッと詰まった逸品。バジルスープとの相性が想像以上によく、意外性のある美味しさを楽しめました。 一緒に注文したチャーシュー丼は、香ばしく炙られたチャーシューがご飯の上にたっぷりとのせられ、特製の甘辛ダレが染み込んだ絶品。肉の脂とタレのコクが白ご飯に染みていて、一杯で満足感を与えてくれるボリュームと美味しさ。ラーメンとセットで頼んでも重たすぎず、むしろ〆までお箸が止まらなくなるような組み合わせです。 全体として、「海鳴 清川店」の料理は、見た目のインパクトだけでなく、味の完成度の高さ、素材の扱いの繊細さ、そして驚きのある構成力に惚れ惚れする内容。伝統と革新が自然に溶け合い、食べ手に新しい発見を提供してくれるお店です。 ラーメン好きな方はもちろん、「ちょっと変わった美味しいものが食べたい」という方にとっても、このジェノバラーメンは間違いなく記憶に残る一杯。ラーメンの概念がひとつ広がるような、そんな素敵な体験ができました。福岡に訪れる際には、ぜひ味わってみてください。

「高槻の名店で味わう、彩り豊かな絶品ラーメン」 大阪・高槻市の中心地に位置する『彩色ラーメンきんせい 高槻本店』は、2009年のオープン以来、地元のみならず遠方からも多くのラーメン愛好家が訪れる人気店です。その実力は、2024年の「ラーメン OSAKA 百名店」に選出されたことからも伺えます。 店内は清潔感があり、木目調の温かみのあるインテリアが落ち着いた雰囲気を醸し出しています。カウンター席とテーブル席があり、一人でもグループでも利用しやすい造りです。スタッフの方々の丁寧な接客も心地よく、初めての方でも安心して食事を楽しめます。 看板メニューの「あわせあじラーメン」は、鶏と豚の濃厚なスープに魚介の旨味を加えた、まさに“合わせ味”の一杯。スープはコクがありながらも後味はすっきりとしており、最後の一滴まで飲み干したくなる美味しさです。麺は中細のストレート麺で、スープとの絡みも抜群。トッピングには、しっとりとしたチャーシューや味玉、メンマ、ネギなどがバランスよく配置され、見た目にも美しい仕上がりです。 また、期間限定の「生姜薫る和風たまり醤油ラーメン」もおすすめ。薩摩本枯節を使用した出汁に生姜の風味が加わり、深みのある味わいが特徴です。トッピングには、豚肩ロースチャーシューや油揚げ、白ネギ、カイワレ、味玉などが乗り、彩り豊かな一杯に仕上がっています。 サイドメニューの「柔らか煮込み豚玉丼」は、炊き立てのご飯に甘辛く煮込まれた豚肉と卵黄が乗った一品。ラーメンとの相性も良く、セットで注文する方も多いようです。 価格帯は、ラーメンが1,000円前後、サイドメニューが300円〜500円程度と、品質を考えると非常にリーズナブル。また、テイクアウトやデリバリーサービスも充実しており、自宅でもお店の味を楽しむことができます。 アクセスは、阪急高槻市駅から徒歩約2分と非常に便利。駅近でありながら、落ち着いた雰囲気の中で本格的なラーメンを味わえるのは嬉しいポイントです。 『彩色ラーメンきんせい 高槻本店』は、素材へのこだわりと丁寧な調理が光る、まさに高槻を代表するラーメン店。ラーメン好きの方はもちろん、初めて訪れる方にも自信を持っておすすめできる一軒です。

「札幌の夜の締めはここで決まり。深夜の濃厚“札幌ブラック”が心と体を包み込む『いそのかづお』」

「音楽とラーメンの融合。目黒の住宅街で出会う、五感を刺激する一杯」

「夜更けに恋しくなる、三軒茶屋のラーメンオアシス。“昔ながら”と“現代の粋”が融合した優しい一杯」