「餃子」で検索しました。
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2025/08訪問
1回
【濃厚豚骨スープと絶品炒飯が魅力の老舗ラーメン店】 福岡市早良区原に位置する「風靡 原本店」は、1996年創業の老舗ラーメン店で、地元の人々から長年愛され続けています。国道202号線沿いにあり、アクセスも良好で、店舗前には12台分の駐車場が完備されています。店内は64席あり、カウンター席、テーブル席、小上がり席が用意されており、一人でも家族連れでも利用しやすい雰囲気です。 「風靡 原本店」の看板メニューは、何と言っても濃厚な豚骨スープのラーメンです。一見すると長浜ラーメンのような白濁スープを想像しますが、こちらのスープは半透明の茶色がかった色合いで、とろみがあり、コラーゲンが豊富に含まれています。実際、検査機関の分析によると、100gあたり640mgのコラーゲンが含まれており、通常の豚骨ラーメンの約2倍の量とのことです。  スープは濃厚でありながらも臭みがなく、塩気も控えめで、純粋な旨味を楽しむことができます。麺は中細のストレート麺で、注文時に「カタ」や「バリカタ」などの硬さを指定することができます。スープとの相性も良く、替え玉を注文しても飽きることなく楽しめます。卓上には辛子高菜や紅生姜が用意されており、味の変化を楽しむこともできます。 また、ラーメンと並んで人気なのが炒飯です。しっとりとした食感でありながら、香ばしさとコクがあり、ラーメンのスープとの相性も抜群です。「やきめし定食B」などのセットメニューも用意されており、ボリューム満点で満足度の高い食事が楽しめます。  営業時間は11:00~21:30で、水曜日が定休日となっています。支払い方法は現金のみとなっており、クレジットカードや電子マネー、QRコード決済には対応していません。ランチタイムや週末は混雑することが多いため、時間に余裕を持って訪れることをおすすめします。 「風靡 原本店」は、濃厚な豚骨スープと絶品の炒飯が楽しめる、福岡を代表するラーメン店の一つです。地元の人々に愛され続けるその味を、ぜひ一度堪能してみてはいかがでしょうか。
2024/12訪問
1回
老舗の“やさしい一杯”にほっとする。地域に愛され続ける温度を感じた老司の一九ラーメン。
2025/11訪問
1回
【雷餃子で味わう、香ばしさ弾ける“羽根付き餃子”と温もりの町中華】 福岡・渡辺通、天神南駅からほど近くに店を構える「雷餃子」。その店名の通り、餃子好きの心を雷鳴のように揺さぶるおいしさが詰まった一軒です。カジュアルで入りやすい店構えながら、料理はどれも丁寧に作られており、しっかりと記憶に残る味わいがありました。今回は餃子を中心に、焼きラーメンや前菜も含めて数品いただきました。 まずはもちろん、看板メニューの焼き餃子。運ばれてきた瞬間に目を引くのが、薄くパリパリに広がった羽根。焼き目の色はきつね色で香ばしく、皮の薄さと焼きの技術が生み出す食感がとても心地よいです。中の餡は野菜と豚肉のバランスが良く、にんにく控えめで後味も軽やか。それでいて旨味はしっかりとあり、噛んだ瞬間にじゅわっと広がる肉汁が印象的でした。 餃子には添えられた大根おろしがとても良く合い、油分のリセットと香味の引き立て役として機能しています。さらに卓上の自家製と思しきラー油を加えると、香ばしさとピリ辛の余韻が加わり、また違った味わいへと変化。味の振り幅がありながら、どの組み合わせもバランスが良く、食べ飽きることがありません。 サイドで注文したのは「焼きラーメン」。福岡らしい一品ですが、こちらの焼きラーメンは特に仕上がりが美しく、餡が麺にしっかりと絡んでいて、見た目以上にボリューム感があります。具材には豚肉、きくらげ、にんじん、ニラなどがたっぷり使われ、炒め油の香りとタレのコクが絶妙に絡み合っています。ラーメンという名の通り、麺は中太のしっかりしたものを使用しており、食べ応えも十分。屋台料理的なワイルドさの中に、きちんと料理人の技術を感じる一品でした。 さらに驚かされたのが、チャーシューの前菜。しっとりと低温で火入れされたような豚肉に、香味野菜のソースがかかっており、まるでビストロのカルパッチョのような上品さがあります。黒胡椒の効いたドレッシングは酸味と甘みのバランスが良く、添えられたカイワレや玉ねぎが脂をうまく引き締めてくれます。餃子専門店という枠を超えた完成度の高さに、自然と驚きと満足が生まれました。 店内はウッディで温かみのある雰囲気。カウンター席とテーブル席がほどよく配置されており、おひとり様からグループ利用まで気軽に立ち寄れる空気感があります。スタッフの方々の対応も丁寧で、忙しい中でもしっかり目を配ってくださる姿勢が印象的でした。 全体を通して「雷餃子」は、福岡の“町中華”らしさと、しっかりと磨かれた技術が共存する良店。餃子一皿にとどまらず、焼きラーメンや一品料理まで、いずれも丁寧な仕事ぶりが感じられ、価格帯も非常に良心的です。 餃子好きはもちろん、普段の食事にちょっとした満足感を求める方にも、ぜひ訪れていただきたいお店。次回は水餃子や炒め物にも挑戦してみたいと思わせてくれる、そんな信頼感のある一軒でした。
2025/05訪問
1回
【豚骨のやさしさに包まれる。博多ラーメンの“原点回帰”を感じる一杯】 福岡・天神といえば、言わずと知れたグルメタウン。その中心でひと際賑わいを見せるのが「博多らーめん ShinShin 天神本店」。観光客はもちろん、地元の方々からも根強い支持を得ているこちらのお店は、「博多ラーメンって、やっぱりいいな」と素直に思わせてくれる、まさに“原点”のような存在です。 訪れたのは平日のランチタイム。11時の開店とほぼ同時に到着したのに、すでに店前には数組のお客様が。ですが、回転が非常に早く、5分ほどで店内へ。スタッフの方々の手際の良さと元気な挨拶に、早くも心がほぐれます。 カウンターとテーブル席合わせて30席ほどの店内は、ラーメン店としては広々としており、清潔感も◎。壁にはずらりと有名人のサイン色紙が飾られていて、その人気ぶりを目で感じることができます。常連さんから旅行中のカップルまで、幅広い客層が訪れているのも、このお店の“敷居の低さ”と“美味しさへの信頼”の証だと思います。 この日注文したのは、もちろん定番の「博多ShinShinらーめん」。やってきたのは、丼のふちまでなみなみと注がれた黄金色がかった豚骨スープと、極細ストレート麺が美しく絡んだ一杯。見た目はシンプルなのに、思わず食欲をそそられるビジュアルです。 まずはスープをひと口。博多ラーメン=濃厚でガツンとした味というイメージを持っている方には、良い意味で裏切られる優しい味わい。臭みや重たさは一切なく、口当たりはあくまでもまろやかで、まるで“豚骨のおだし”という表現がしっくりくるような、深くて澄んだ旨みがじんわりと広がります。鶏ガラや香味野菜も加わっているそうで、後味にほんのりとした甘みすら感じられ、スープだけでも完飲したくなる美味しさでした。 麺は福岡らしい超極細のストレート麺。茹で加減は“かため”でお願いしましたが、コシのある食感とツルツルしたのどごしがスープと絶妙にマッチ。替え玉(150円)もできるので、スープが残っていたらぜひ追加してじっくり楽しみたいところです。 トッピングはチャーシュー、ネギ、キクラゲ。チャーシューは脂身少なめのタイプで、やわらかく、さっぱりした味わい。キクラゲはコリコリとしていて、食感に変化をもたらしてくれる名脇役。ネギはたっぷりめにのっていて、シャキシャキ感と爽やかな風味が全体を引き締めてくれます。 サイドでいただいたのは、一緒に注文した「一口餃子(8個)」。皮がパリッと香ばしく、餡はジューシー。ラーメンのお供にちょうどよいサイズ感で、ラー油との相性も抜群です。お腹に余裕があるなら、明太ご飯や焼き飯などのごはんものも一緒に頼みたいですね。 価格はラーメン一杯が780円と、天神という立地を考えると良心的。深夜3時まで営業していることもあり、飲み帰りの“締め”として利用する方も多いそう。こういった“いつでも行ける安心感”も、地元民に長く愛される理由のひとつなのかもしれません。 「博多らーめん ShinShin 天神本店」は、派手な個性ではなく、飽きのこない安心感で勝負するラーメン店。その一杯には、福岡のラーメン文化を支えてきた歴史と、職人の誠実さが詰まっていました。福岡を訪れたなら、まずここで“初心”を感じてみてください。豚骨ラーメンの魅力が、改めて心に染み入るはずです。
2019/01訪問
1回
「深夜の春吉で味わう、心温まる一口餃子の名店」 福岡・春吉の路地裏にひっそりと佇む『旭軒 春吉店』は、地元の人々に愛され続ける餃子の名店です。赤い暖簾と「餃子専門店」の看板が目印で、昭和の雰囲気を色濃く残すその佇まいは、初めて訪れる方にもどこか懐かしさを感じさせます。 店内はカウンター席のみのこぢんまりとした空間で、厨房を囲むように配置された席からは、手際よく餃子を焼き上げる様子を間近で楽しめます。お店を切り盛りするお母さんたちの温かい接客も、このお店の魅力の一つです。 看板メニューの一口餃子は、皮が薄くパリッと焼き上げられ、中からはジューシーな餡が溢れ出します。ニンニク控えめであっさりとした味わいは、何個でも食べられてしまう美味しさ。一人前は約10個で提供され、ビールとの相性も抜群です。 もう一つの名物、手羽先の唐揚げは、外はカリッと中はジューシーに仕上げられ、シンプルながらも奥深い味わい。カウンター上に置かれた手羽先は、セルフサービスでいただくスタイルで、食べた本数を自己申告するという昔ながらのシステムも、どこかほっこりとした気持ちにさせてくれます。 ドリンクは瓶ビールや焼酎などが揃い、餃子や手羽先との相性も抜群。特にキリンラガーの瓶ビールは、餃子との組み合わせが最高で、ついついお酒が進んでしまいます。 営業時間は18時から深夜2時までと、遅い時間まで営業しているのも嬉しいポイント。仕事帰りや二軒目、三軒目として立ち寄るのにも最適です。また、予約は受け付けておらず、席数も限られているため、訪問の際は早めの時間帯がおすすめです。 『旭軒 春吉店』は、派手さはないものの、心温まる料理と接客で、訪れる人々を魅了し続けるお店です。福岡の夜に、ぜひ一度足を運んでみてはいかがでしょうか。
2025/05訪問
1回
「薬院で出会う本気の餃子。愛され続ける老舗中華の名店」 福岡・薬院というグルメエリアの中心に構える『餃子李』は、地元では「ここを知らずして餃子は語れない」と言われるほどの人気店。創業は1988年と、長年にわたり多くの福岡っ子の胃袋を支えてきた老舗中華料理店です。西鉄薬院駅から徒歩3分という好立地で、平日でも行列ができるほどの活気を見せています。 まず入店して驚くのが、その席数の多さ。カウンターからテーブル席、そして大きな円卓まで完備されており、家族連れや会社の会食、一人飲みにも幅広く対応してくれる懐の深さがあります。店内の雰囲気は活気がありながらもどこか落ち着きがあり、地元常連の温もりと旅行者のワクワクが交差するような不思議な魅力を放っています。 看板メニューの「焼き餃子」は、8個入りでなんと一皿600円台という驚異のコストパフォーマンス。皮から手作りされた餃子は、表面はカリッと香ばしく焼き上げられていて、ひとくち頬張ると中からジュワッと肉汁が溢れ出す感覚がたまりません。具材のバランスも絶妙で、にんにくの香りは控えめながら、肉と野菜の旨みがしっかりと際立っており、何個でも食べられそうな軽やかさがあります。 さらに特筆すべきは「水餃子」。もちっとした厚めの皮に包まれた餡がまた格別で、酢醤油とラー油を軽くたらすと、一気に食欲を刺激される一品です。どちらの餃子も非常に丁寧に作られており、手作りの良さが一口ごとに伝わってきます。 また、麻婆豆腐や小籠包、青椒肉絲などの定番中華メニューも見逃せません。どの料理も味の深みがあり、油っこさを感じさせないのにしっかりとパンチが効いているので、どんな世代の方にも好まれる味わいです。個人的には「チャーハン」もおすすめで、パラパラとした米粒の中に程よい塩気と香ばしさが感じられ、つい追加注文してしまうほど。 ランチタイムには定食メニューが豊富に用意されており、日替わりで飽きが来ません。価格帯は1,000円前後と非常にリーズナブルで、ランチとしての満足度も非常に高いです。ディナータイムは少し賑やかになりますが、その分どのテーブルからも「美味しい!」の声が飛び交い、食事そのものがエンタメのように感じられるのがこの店の魅力。 営業時間はランチが11:30〜14:30、ディナーが17:00〜23:00(ラストオーダー21:50)。火曜日が定休日です。支払いは現金のみなので、訪問の際は事前にご準備を。予約も可能ですが、週末や祝前日は早めに押さえておくのが安心です。 『餃子李』は、ただ「餃子が美味しい」だけでは終わらない、福岡のソウルフードを体感できる特別な場所。友人との食事はもちろん、出張や観光での一人飯にもぴったりの満足度抜群のお店です。福岡に来たら、ぜひ立ち寄ってこの熱々の感動を味わってみてください。
2024/02訪問
1回
「パンチのある濃厚スープと自由度の高いカスタマイズ。駅チカでサクッと満たされる“家系欲”ならここ」
2022/08訪問
1回
「中洲の夜を締めくくる、辛さと旨味の絶妙なハーモニー。『辛麺屋 桝元 中洲本店』で味わう宮崎発祥の辛麺」
2025/04訪問
1回
「旅の始まりと終わりに、心に残る一杯を。『博多一幸舎 福岡空港国内ターミナル店』で味わう、元祖泡系とんこつラーメン」
2025/05訪問
1回
地元に愛される、あっさり豚骨の名店『博多らーめん塩原いってつ 本店』で心温まる一杯を
2025/04訪問
1回
【福岡豚骨の古豪にして不動の人気店 ― ふくちゃんラーメン 田隈本店】