28回
2025/01 訪問
冬らしい切れ切れの雲が空に浮かぶ湯河原、風冷たく
昨晩の酒は抜けることなく、、、もしかしてコスパ良いかもなどと思いながら、、、
すっかり弱わり(>_<)衰えた身体を引きずって、湯河原へ向かう。
早川を渡った辺りでやっと酒が抜け、目が覚める。
(¬_¬ )
注文は
わんたんチャーシュー麺(醤油)
おやさいご飯
瓶ビール(アサヒ・中瓶)
瓶ビールで迎え酒、あぁ嫌だね。嫌だ、嫌だ。
世の中に酒なんてもんがあるから、人生が華やかになりすぎる。
幸せすぎる。❀(*´▽`*)❀
らぁ麺の丼を触ってびっくり!
外側が立体的に家紋が入っている。こんな丼のお店は知らない。
そして中身も良くできている。
スープに付かないように工夫された海苔がサラッと見え、その手前の麺線綺麗で溜息が出る。
本日は「薩摩黒豚」と「TOKYO-X」だそうだ。
スープは鶏油がぷかりぷかりと浮かび、レンゲですくってゴクリとやると、まぁーー旨い!
ネギはさほど香らない。邪魔にならなくて丁度良い。
薩摩黒豚は優しい味なのに旨味が強い。
TOKYO-Xは濃い!暴力的に濃い。旨い。
おやさいご飯は根菜を中心に組み立てられていた。
さすがに顎が疲れた。(>_<)
土の香りが醤油らぁ麺にあう。
本日はこれでお終い。
人によると思いますが自分は、ちょっと足りないぐらいが次へつながる。
ごちそうさまでした!
2025/01/18 更新
2025/01 訪問
新春あたたかな湯河原。
空は秋よりも高く澄みわたった青空です。
のんびりと(´▽`)やってきました湯河原。
鳥のさえずりは聞こえず。
心地よい空気が旨い。
注文は
つけ麺(塩)
チャーシュー
ワンタン
バター醤油ごはん
ビール(中)
お出汁割り(かつお)
つけ麺のトッピングは「正月バージョン」とのこと。キンカンをつけ麺に添えちゃうなんて見たことも聞いたこともありません。
白麺は、しっかりとした重さを感じる。
ムニッとしてズルっと食べると旨い。
黒麺は、ザラっとして小麦の香りが強い。
冷たい汁は、塩でも醤油。芳しい。
チャーシューは色とりどり。今まで出会ったことのないタイプもあり新年を感じる。とても旨い。
バター醤油ごはんは、いつもよりも塩味が強い。キリッとした醤油が舌を喜ばし、鼻へ抜ける香りが麺をすすめる。
ワンタンは、もったりとした旨味と、こってりとした旨味の2種で、皮は少し硬め。
味変のしゃぶ肉と出汁昆布水。
しゃぶ肉も濃いめの味付け。温かいお汁に入れることで飽きることなく頂けます。
出汁昆布水は残りの麺にかけて、空気をたっぷりと含ませて旨味を盛り上げる。
喜ぶ。
はぁ食べちゃった。もうおしまい。
お出汁割りを頂いてフィニッシュです。
今年も良い年になりますように。
2025/01/11 更新
2024/12 訪問
湯河原は、小雨と呼ぶには細か過ぎる雨が頬で消えながら冬を演出していた。
吹く風も冷たく温かならぁ麺が恋しくなる。
贅沢な悩みとしては、つけ麺も捨てがたい事だ…
注文は
わんたん入りしょうゆチャーシュー麺
お肉ごはん
寒々とした天気、雨粒が大きさを増した頃、店内へ案内された事は、日頃の行いが良いからなのかな。
大将の挨拶が心地よい。
どんどんと提供されていく、どんぶり達に目をやりながら、ゆったりと自分の麺を待つ。
たっぷり二段のチャーシューと、大振りのわんたんだけでも十分にお腹を満たしてくれそうな顔つきをしております。あぁ誰のよりも一番良い顔してるな。
スープの上部にたっぷりとかけられた鶏油が滋味深い。中層のスープはお出汁としょうゆの旨みが厚い。
麺は、ちゃんと目覚めた茹で加減で、粉っぽさはない。
チャーシューはそれぞれ脂の質に違いがあって豪勢だ。
わんたんの皮は個人的にはトゥルンとしている方が好みなので、ちょっと硬く感じる。が、餡は旨い。トゥルンとした生姜わんたん作って欲しいなぁ。なんてね。
お肉ごはんの、お肉はシルキーで嫌な脂っけもなく、かけられたタレもごはんに馴染んで旨い。
ペロッと完食と言いたいところですが、なかなかお腹いっぱいです。七割八割と言ったところ。
やはり醤油+塩とか、塩+つけ麺などの連食は自分としては無理かもしれない。まだしたことが無い。周りのお客さん達は連食される方が大半だ。羨ましい。その胃袋が欲しい。
ご馳走様でした!
大満足!大満足!最高でした!
2024/12/29 更新
2024/11 訪問
湯河原も天高く馬こゆる秋
こんなにも休日に予約を取ることが困難だったとは驚きました。先月は営業日が十日間あったかどうか。その為、予約の夢は叶わなかった。そして今月は何とか予約でき、伺える運びとなりました。
降り立った湯河原の地は、まさに秋晴れと行った快晴!残念なのは野鳥のさえずりが聞こえてこない。久しぶりすぎて出迎えしてもらえずってところかな。
注文は
つけ麺(醤油)
お出汁割り(にぼし)
チャーシュー(追加)
バター醤油ごはん
佐賀一番摘み海苔
いつもながらの大将の丁寧な挨拶から始まります。
そしてすぐさま張り詰めた空気と心地よい空間が渾然となったショーが始まります。
スパッと湯切りされた麺が手際よく麺線を整えられ丼の中へしまわれていく。これを眼前でまじまじと見たいという気持ちもあるが、どうしてもつけ麺を頼んでしまう自分に後悔しながら、その子達が各人のところへ提供されて行くのをうらめしく眺めていると、つけ麺のセットが用意され始めた。
細かな説明よりも先ずは1枚目の写真を見て欲しい!とんでもなく美しい!
白麺は、いつもよりもプリッとしている。それでいて麺はしっかりと目覚めている。薬味の味噌がよく合う。
黒麺は、しっかりとした噛み応えが残っている。薬味の安曇野のわさびがよく合う。
つけ汁は2種類、これもいつもと同じではあるが醤油の風味に独特の癖が追加された感覚がある。風味として申し分ない。
追加したチャーシューの脂に溺れたり、三つ葉の香りで癒されたりしていると、味変アイテムが届く。
鰹昆布出汁と、しゃぶ肉である。
残っている麺に鰹昆布出汁をとろ~~っとかけて、泡立つほど混ぜる。個人的に空気を混ぜた方がまろやかになって旨く感じます。
バター醤油ごはんは今日も顔が可愛い。
そして佐賀一番摘み海苔はパリッと旨い!
バター醤油ごはんを巻いても旨い!
鰹昆布出汁でトロトロになった麺をくるっと巻けば箸が下手でも取りやすい!そして旨い!
ラストスパートは、旨いの波状攻撃で、ハアハアと息が切れる。
そして〆のお出汁割り(にぼし)である。
ほのかな苦味を残しつつもスッキリとした豊かな香りに震える。
おまけの麺が嬉しい。
ご馳走様でした!
美しいイケメ…つけ麺
白麺、黒麺
チャーシュー
チャーシュー
白麺
黒麺
冷
薬味
温
佐賀一番摘み海苔
こんにちは、僕バター醤油ごはんです
味変アイテム
ダーッとかける!
グワーッと混ぜる!
お出汁割り
にぼしにはオマケの麺が付く
2024/11/04 更新
2024/05 訪問
神奈川県湯河原町の名店 飯田商店で つけ麺に舌鼓
湯河原は曇天、遠くでカケスがギャーギャーと鳴いている。いらっしゃ~いとか教えたら喋ってくれるかな。
楽しみにしていた当日を迎えワクワクが止まりません。
注文は
つけ麺(醤油)
ワンタン
チャーシュー
出汁割り(鰹)
海苔箱
ライス(小)
ガッツリ頼んで4,150円だったかな。
楽しみです。
スープは2種類(温・冷)
冷は、ざる蕎麦などのつゆにも似た冷たい汁です。最初に麺を数本手繰ってズズッとやってみると、麺の素性がわかるって仕組みだと思われます。また、麺に薬味を乗っけて手繰っても旨い。※薬味に塩が追加になっていました。
温は、いわゆる温かいつけ麺用のスープです。こっくりした鶏油が麺に絡み実に旨い。鼻の中を豊かな醤油の香りが抜けていく。
麺は「白」と「黒」の2種です。
白は前回よりも、少し硫黄臭を感じるバージョンとなっていた。ツルツルとして旨い。
黒はザラッとした全粒粉麺で香ばしい。コチラの麺の方が量が少ない。この麺は増量したいかも。それ程旨い。
トッピングの鶏はゴリッとしつつも柔らかい部分を噛みしめるとじゅわっと旨味が広がる。
追加したチャーシューは、脂を豊かに蓄えた東京Xで甘みもたっぷり。
食べ進めると、昆布水(鰹)と、しゃぶ肉を味変アイテムとして出してくれる。
昆布水は麺にかけてよく混ぜる。泡々になるぐらい混ぜると甘みが出て好み。
しゃぶ肉は塩が強い。温スープに入れて、ぼやけ出したスープの味に塩分を足すことで昆布水をかけた麺がよく合う。
海苔箱から海苔を取り出し軽く醤油をつけてライスを巻いて食べる。チャーシュー等、脂の強い物の後に麺を食べ、それでも脂が残っている時に海苔ライスで拭く感じです。贅沢な一品ですよ。
さて、麺が終わったらお楽しみの、かつお出汁割りです。三つ葉と柚子皮も追加してくれます。目まぐるしく変化する飯田商店のつけ麺劇場を、ゆったりした気持ちで締め括るのにピッタリです。はー、終わっちゃった。
ご馳走様でした!!
つけ麺(醤油)+チャーシュー追加
こだわりの箸
冷つゆ
温つゆ、たっぷりの鶏油が贅沢です
薬味、塩が追加されていました
手前からドライトマト、鶏チャ、鶏幽庵焼き、追加チャーシュー、白麺と黒麺
白麺
黒麺
全体
ライス(小)
ワンタン
海苔箱(下に炭が入っているよ)
昆布水(鰹)、しゃぶ肉
かつお出汁割り(三つ葉・柚子皮・海苔)
2024/05/27 更新
2024/04 訪問
もはや湯河原と言う地名よりも「飯田商店」と言う店名の方が全国的に有名かも知れない
桜も葉桜へと移り変わろうかと言う4月のなかば、湯河原の空はカケスの声が響き渡る。春を謳歌しているのだろう。
大将が店先に暖簾をかけ、出迎えの準備万端と言った所。
注文は
つけ麺(醤油)
チャーシュー(追加)
かつお(出汁割り)
バター醤油ごはん
大将の丁寧な挨拶から全てが始まる。
今日はチャーシューを追加してみた。
厚みもありとても満足な味わいだった。
冷たい汁と温かい汁が提供され、冷たい汁はざる蕎麦を楽しむような感覚で薬味を少しづつ麺に乗せながら手繰っていく。
白麺と黒麺があるのだが、このところ白麺の量の方が多い。
温かい汁は、冷たい汁と比べると、油の効いた旨味の強い仕様となっている。
途中で提供されるシャブ肉と鰹昆布水(?)が絶妙で、つけ麺の性質上どうしてもつけ汁が薄くなってしまうのを塩気の強いシャブ肉をつけ汁に入れることで補い、麺にかける鰹昆布水で食感の変化と旨味を足し楽しませてくれる。
泡立つほど空気を含ませるとより旨味が増す気がします。
フィニッシュはかつおのお出し割り、スッキリしていながら豊かな香りと旨味にノックアウトです。
ご馳走様でした!
このビジュアル!何度見ても芸術!
肉
肉と白麺
肉と黒麺
温かいつけ汁
薬味(わさび、味噌、ネギ、柑橘)
相変わらずバター醤油ごはんには顔がある
シャブ肉と鰹昆布水
泡々にするのが好き
かつお出汁割り
2024/04/18 更新
2024/03 訪問
湯河原は梅の季節、飯田商店はうめぇ〜
柏で醤油らぁ麺を頂き湯河原へ向かいたくウズウズしておりました。なんとかOMAKASEの予約合戦をすり抜けやっと伺える運びに。
湯河原の町はポカポカしておりました。
注文は
つけ麺(醤油)
チャーシュー
ワンタン
出汁(かつお)
半ライス
海苔箱
本日も深々とした大将の気持ちの良い挨拶から始まります。
つけ麺に添えられた肉だけでは物足りないと感じチャーシューをトッピングしてしまう、、、罪悪感は有りませんが満腹感は有ります。
ワンタンは噛み応えがある皮です。個人的にはトゥルンとした皮が好きです。もしかしたらこれを冷めてきたスープに入れることで温度が少し戻せたり、、、しませんね。はい。
まずは黒麺を蕎麦のように頂きました。うん!ザラッとした感じと醤油のキリッとした味わいが堪りません。
続けて白麺も同じように食べてみます。今回は前回よりも硫黄のような香りが少ない麺に仕上がっているようです。
白黒交互に温かいスープで頂きます。幽庵焼きを噛み締めたり、ローストされたトマトを楽しんだり、更に麺を啜ったり。
注意すべきは『味変アイテム』があるので麺をある程度残して食べ進めましょう。
ここで半ライスと海苔箱を堪能します。
到着後、三分程したら海苔箱の蓋を開けてくださいとのこと。開けると、ふわ~っと海苔の香りが立ちのぼります。
海苔に醤油を付けてご飯を包んで、がぶりといきます。うん!うん!うん!旨い!
玉子かけご飯でも食べてみたい!
食べ進めているとジャストのタイミングで『味変アイテム』が到着しました。
鰹&昆布水は残っている麺にかけて空気を含ませて泡々にしました。
しゃぶ肉は温かい汁にほぐし入れる事で塩分と旨味が上がります。
食べ終わると出汁(かつお)で、スープ割りをして頂きます。
とてもホッコリとした味がします。
とても旨かったぁ〜、ご馳走様でした!
2024/03/04 更新
2024/01 訪問
湯河原の名店で幸せを食べる
2024年.湯河原は冬でも少しだけ温かい。
でも鳥のお迎えは無し。さえずる声は聞こえてこない。ちょっと淋しい。
空気はピリッと乾いている。
さてさて今回も佐賀一番摘み海苔あるかなぁ?
と言うわけで
注文は
つけ麺(醤油)
わんたん
チャーシュー
割り(にぼし)
半ライス
佐賀一番摘み海苔
白麺と黒麺の美しい盛り。
冷たい汁と温かい汁のコントラスト。
お肉もローストと幽庵焼きのコントラスト。
ドライトマトは硬くなく半生程度。酸っぱい感じと旨味が同居している。これもコントラスト。
白麺はムチッとした喉越しが肝、黒麺はザラッとした蕎麦を思わせる喉越しが肝。どちらも気持ちいい。
温かい汁の脂が堪らなく旨い。
わんたんは、個人的にはビロビロが好きだが、このはっきりした皮も嫌いではないかも。
追加したチャーシューの東京Xの脂ののりがジュワジュワしていて好みでした。
ご飯に軽く醤油をかけて、佐賀一番摘み海苔を巻いて食べる。磯の香りと海苔の香りがパリッとした感触と相まって唸る。
味変アイテムの鰹出汁を足した昆布水を少なくなった麺にかけて、よく混ぜて泡々にして啜れば幸せの多重奏。
割りは、煮干でお願いした。
煮干か鰹を選べるが、煮干の場合は麺が入れてもらえる。この麺が他の麺と違っていて楽しい。
全てを完食!あっという間でした!
ごちそうさまでした。
つけ麺(醤油)
細かな所まで飯田商店
薬味
蕎麦屋さんの汁っぽい
美しい
手前は、つけ麺用のお肉とドライトマト
白麺と黒麺
温かい汁
追加(わんたん)
焼き海苔箱
佐賀一番摘み海苔
ご飯をこう!
追加(チャーシュー)
味変アイテムのしゃぶ肉と鰹と昆布の水
しゃぶ肉
とろとろっとかけて頂くと、、、あぁ幸せ
割り(煮干)
追加される麺が嬉しい
2024/01/15 更新
2023/12 訪問
『佐賀一番摘み海苔』を『焼き海苔箱』で、うまぁぁぁい!
なんど来ても、なんど食べても、緊張感のある飯田商店さん。来店者をOMAKASEでの予約に絞っていることもあるのか、客層も悪く無い様に思える。日本人として譲り合いは大切よね。
さて前回は塩らぁ麺だったので今回の注文は
わんたん入しょうゆチャーシュー麺
佐賀一番摘み海苔
土鍋炊きライス
らぁ麺のチャーシューは2種類、わんたんの具も2種類。実に楽しませてくれる。グッと脂の旨味が増した東京Xが好みでした。
麺は少し柔らかですが、嫌な臭みなど微塵もなく、適正な茹で加減による香りの出し方といった感じ。
鶏油のたっぷりと入ったスープは、今までの醤油よりも芳醇な渋みを薄っすらと感じられて実に旨い。(醤油変わったのかなぁ?)
ご飯はピンっと立って旨すぎる。
そして、本日のお目当て『焼き海苔箱』に入った佐賀一番摘み海苔!
蓋を開けるとほんのりと温かな海苔の香りがフワッと広がる。
パリパリの海苔でご飯を巻いたり、らぁ麺のスープに浸してしなっとなった奴でもご飯巻いたり、らぁ麺も巻いたり。
口いっぱいに広がった海苔の旨さが鼻へ抜け開花する。実に良い香り!!
ごちそうさまでした!
2023/12/25 更新
2023/12 訪問
飯田商店の名前は響き渡っているが本店で食事が出来る人は一握と言う現実がハードルをあげる。
今年の天候は実に不思議ですね。
もう12月だと言うのに20℃をこえる日があったり。
湯河原も歩けば少し汗が滲む。
そんな中、注文は
わんたん入りしおチャーシューらぁ麺
お肉ご飯
胃袋が大きければ連食するのですが、残念です。
が、塩らぁ麺は久しぶりなのでワクワクして待っていました。
麺は、白麺で柔らかな食感。しかし途中で切れてしまうとか物足りなさを感じるなんてことは無く、見た目に反してシッカリしている印象です。
スープは、本日も鶏油がバチッと決まっており、こく深い塩を優しく感じさせてくれます。
さて本日は黒豚と東京Xの共演ということですが、これは醤油に合わせて作られているかなと言うイメージです。東京Xの脂が強さが醤油を求めていそうです。
お肉ご飯は薔薇のように咲いたお肉とジュレがご飯の上に鎮座しております。
良い箸休めです。
全てに於いてぬかりがありません。
ごちそう様でした!
2023/12/16 更新
2023/11 訪問
せっかく湯河原来たんだし温泉にでもつかって飯田商店へ
のんびり旅と食事を組み合わせる。贅沢と贅沢の同居が理想形です。のんびり旅とは言っても辛いのは嫌なわけで青春18きっぷとはならない。(いつか持て余すほどの時間が出来たら青春18きっぷ握りしめて旅に出るだろう。)
湯河原はすっかり冬を迎え入れる準備も終わったかのよう。鳥たちの姿も減ったのか本日は出迎えて貰えず。遠くにチチチと聞こえる程度。
注文は
つけ麺(醤油)
チャーシュー(追加)
バター醤油ごはん
白麺と黒麺、つけ汁(冷)と、つけスープ(温)、鶏、トマト、薬味
それぞれが、ちゃんと役割を果たしながら主張し合う。衝突させるような食べ合わせはこちらでしない。
追加で注文したチャーシュー(トウキョウX)がジューシーで、全ての印象を根こそぎ奪っていきました。あれ?
鰹昆布水で味変を楽しんだ辺りからもう少しで終わっちゃうな、まだ食べれたかな?と思うものの無理なわけで、、、
鰹のお出汁で締めて、本日も終わり!
ごちそうさまでした。
2023/11/20 更新
2023/10 訪問
小春日和にセキレイも楽しげ
小春日和の湯河原、本日の出迎えはセキレイ。尻尾をピコピコしながら楽しげなダンスを踊っております。
もっと寒いのかと思っていましたが柔らかな日差しがあり快適でした。
注文は
つけ麺(醤油)
追加チャーシュー
お出し割り(鰹)
バター醤油ごはん
本日も大将のバチッとした挨拶からスタート。
気持ちいいね!
白麺…モチッとした食感とツルッとした喉越し、ふわっと香る小麦、旨し!
黒麺…ザラッとした見た目と食感、喉をこじ開け落ちていく行く麺、旨し!
冷汁…蕎麦つゆの様な役割、麺の味がパッと開く、旨し!
温汁…上質な鶏油がいかに軽くコクがあるかと言うことを知らしめてくれる、旨し!
トッピング各種…隙がない、旨し!
バター醤油ごはん…少し硬めに炊かれた御飯にバター醤油、そりゃ旨いよね!
お出し割り(鰹)…濃厚な御吸物、旨し!
本日も大満足です。
ごちそうさまでした。
2023/11/01 更新
2023/09 訪問
秋の足音に急かされて湯河原は曇り空
ひよどりが木の上から地に降りて、出迎えてくれました。湯河原は秋の入口をちょっと過ぎた辺り。吹く風がちょっと寒々としてきました。
温かいラーメンにしようかな。
券売機が店内に設置されておりました。
どの様に買うのかわからず。
店前に並んでいたら、ここじゃないとお店の人は言いますし、、、食事前にイライラしても勿体無いだけと言い聞かせます。
注文は
つけ麺(醤油)
チャーシュー
出汁(にぼし)
バター醤油ごはん
結局、ラーメンは注文せず。
白麺…前よりも硫黄っぽい香りが減っていてスルスルと入っていく。コンディションも良さそう。
黒麺…ザラッとした感じと香りの強さが特徴的な麺です。濃い冷たい方の汁と相性が良いです。
冷たい方の汁…キリッとした醤油の塩味と香りのバランスが良い。
温かい方の汁…浮かぶ脂のパンチが、うんまあぁーーー!と叫びたくなる衝撃です。何度食べても旨い!
しゃぶチャを温かいスープの中で開花させ、鰹昆布の味変を楽しんだら、麺は終わり。
バター醤油ごはんをのんびりと頂きます。
その間にお出し割りを作って頂きます。
スープ割りは、ニボシの苦みはあるのに嫌味な苦さが口の中に残るようなことはありません。
更に、ニボシの場合は細麺を入れて頂けます。
これが嬉しい。
ごちそうさまでした。
美しい、つけ麺(醤油)
冷たい方の汁
温かい方の汁
マッシュルームがドライトマトへ変更となりました。
東京Xのチャーシューと黒麺
こちらは白麺
味変アイテム(鰹昆布と、しゃぶチャ)
トロトローーっ!
肉の花
可愛いねバター醤油ごはん
お出汁割り(ニボシ)細麺が嬉しい。
空っぽ…淋しい
2023/09/24 更新
2023/08 訪問
予約難易度:高 それが飯田商店の良いところ
完全予約制のこちら、ふらっと食べに来ても近隣の姉妹店を紹介されてしまう。そして予約の難易度は高い。
しかし1週間分しか予約を取らないのでチャンスは何度かやってくる。
何よりも良いのは予約難易度が高いためか客層が良いと感じる。素行が良い!そこが良い!
湯河原の街は少しだけ涼しくて心地よい。が!真夏の太陽はしっかり暑い!まだまだアブラゼミの天下だ!
注文は
つけ麺(醤油)
チャーシュー
お出汁(かつお)
バター醤油ごはん
白麺はムッチリと旨く腹にたまる。黒麺は少しザラつきが減り小麦の生っぽい香りが表面に出てきた。これはこれで旨い。
つけ汁は2種類、蕎麦つゆの様な冷たくて濃いものと温かいつゆ。温かなつゆの脂が旨さを持ち上げる。
味変アイテムの鰹昆布のヌルヌルが癖になる。
最後は、お出汁割り(かつお)で締めておしまい。
ある程度、ストレートに旨いと思わせることも必要なんだなと感じました。
大変満足しました。ごちそうさまでした。
2023/08/21 更新
2023/08 訪問
真夏の昼の正夢
真夏の真っ昼間、さすがに湯河原でも暑いですねぇ
本日のお出迎えは湯河原で育ったであろう燕たち(10羽以上)電線にとまっていたり、青空を颯爽と滑っていたり。
セミの音に混ざってキチキチとバッタが飛ぶ。
注文は
つけ麺(醤油)
+ チャーシュー
+ お出汁(にぼし)
おにくごはん
さあ!胃袋は空けてきた!
本日も大将の気持ちの良い挨拶からスタート!
今回の驚きは始めて注文した、お出汁(にぼし)に麺が入っておりました!ひと口ちょっと分位でしたが、なんとも斬新なスープ割りでした。
詳細は添付写真をご覧頂ければと…
贅沢すぎる真夏の塩分補給でした。最高!!
ごちそうさまでした。
左上:冷たいつけ汁、左下:温かいつけ汁、あとは薬味と麺(トッピング付き)
チャーシューを2枚トッピングしております
冷たいつけ汁と薬味(わさび、味噌、すだち、青ネギ)
旨い脂たっぷりの温かいつけ汁
もっちりした白い麺とザラッとした蕎麦色の麺
マッシュルームは鮮度がよくジューシー
もっちり(ピンボケ失礼)
ザラッと
旨いジュレ?(まぁタレですねぇ)がかかった おにくごはん
味変アイテムのしゃぶ肉
昆布
麺へトローっと
スープ割り、お出汁(にぼし)
細麺が入ってる!!!
2023/08/04 更新
2023/07 訪問
たゆたう心、オーダーが決められない。
湯河原へたどり着く。
出向かへは雀だった。『暑いですねぇ』と言っているのでしょう。
燕が目の前を横切り、キジ鳩が電線からこちらを伺う。平和な街の、ゆったりとした鳥たち。
おっと!いかん!
オーダーを決めてないぞ!
腹の隙間は?夜の予定は?
注文は
つけ麺(塩)
チャーシュー
割り出汁(かつお)
バターごはん
いつもは醤油を注文するが、今日は塩の気分。
つけ汁はとは別に冷たい、つゆが付く。
味は醤油だ、これを塩としてしまうと後々のバランスが崩れるのでしょう。淡い雪塩でも旨そうですが…
追加のチャーシューは十分な満足感があり、バターごはんは胡椒の実がスパイシーで旨い。
麺は2種類、たっぷり。
らぁ麺+つけ麺の連食している人もいます。そんな胃袋欲しぃぃ!!
さて、さて、つけ麺には、醤油と塩があるのですが違いを書いておきます。
見た目でわかるのは『つけ汁』と『薬味(ねぎ)』ですね。つけ汁は醤油が醤油色で塩が卵の白身の色。薬味のねぎは醤油が緑で塩が白。
つけ汁は芳醇で旨味がたっぷり。醤油と比べて啜りやすい。塩と言っても醤油よりも塩味は強くないので、麺をたっぷりと付けて食べられる。
付けすぎてスープ割りまで残らないかもと焦る。
ねぎは香りへの配慮だと思われる。
味噌は梅に変更されていた。
これは夏への配慮でしょうか。
スープ割りに少し濁り?を感じました。
醤油にあわせた方が香りが良いのか、今回は少しもっさりとしたスープ割りでした。とは言え段違いに旨いです。
全体に大大大大大満足感です!
ごちそうさまでした。
この盛り!最高でしょ。
さあ!いただきます。
薬味
冷たいつゆと薬味
温かい、つけ汁
バターこはん
味変アイテム(昆布水)たっぷりかけて混ぜる
味変アイテムでトロトロ
味変アイテムでトロトロその2
スープ割り
2023/07/22 更新
2023/07 訪問
日本最高峰の登頂を目指して楽しくいきましょう!
湯河原駅から徒歩10分程度とぼとぼと歩く。
家を出た瞬間は太陽光がジリっと肌を焼いたが、湯河原はそこまで暑くはない。
心地よい晴れの日。
注文は
つけ麺(しょうゆ)
だし(かつお)
チャーシュー
バターごはん
2色の麺が見た目にも嬉しい、つけ麺
追加で注文したチャーシューも大ぶりでジューシーで、豊満な旨味が狂しい。
味変アイテムとして出てくる昆布水としゃぶしゃぶする感じのチャーシューが楽しい。
そう言えば、このチャーシューの目的が判明しました。昆布水を麺にかけるとツルツルして掴みづらくなるので、チャーシューで包んで掴むと滑りづらくなります。配慮が細かい!さすが最高峰ですね。
最後は、かつおのお出汁でスープ割りを作って頂き、今日の食事をふり返る。あぁ終わっちゃった。
とても旨い!
ごちそうさまでした。
チャーシュー追加しちゃいました
美しい
温かいつけ汁とは別に提供される冷たいつゆ
薬味(わさび、味噌、すだち、ねぎ)
奥の大きな2枚が追加チャーシューです
バターごはん
味変アイテムとして登場するしゃぶしゃぶチャーシュー
追加アイテムの昆布水でとろとろ
こちらもとろとろ
ほっと一息
2023/07/13 更新
2023/06 訪問
【完全予約制】予約なき場合はお土産のみ買えます。
先日の台風の被害、湯河原は大丈夫なようです。
さて本日の注文は
つけ麺(醤油)
バター醤油ご飯
鰹だし
食事の感想は、前に書いているので割愛させて頂いて、なぜ確認せずに来店してしまうのだろうか?
まだ並べば食べられると記した記事がネットに残っているのだろうか?
とにかく【完全予約制】となっているのです。
帰らされている人を見ると、何故か心がギューって苦しくなります。是非とも予約してから来店して下さいね。
ちなみに店頭で「お土産」としてラーメン等など購入は可能なので、お土産目的の方は行かれてみては如何でしょうか。
ごちそうさまでした。
2023/06/15 更新
2023/05 訪問
初夏もそろそろ終わり、梅雨を迎えそうな5月下旬
湯河原の街は燕が子育ての真っ最中。
電線には何羽か並んだ燕尾服。
5月末だと言うのに涼しい。
注文は
ワンタン入り醤油チャーシュー麺
しゃぶチャー
おやさいご飯
相変わらずの丁寧な挨拶で迎え入れて頂く。
5分以上遅れたのは、海外の方がゆっくりだったからでしょう。
食べ終わって店外へ出てからも「わーわー」と写真やおしゃべり。
立派な観光地!
チャーシュー麺にして大正解!
黒豚とTOKYO-Xをそれぞれ多く楽しめる。
黒豚は脂の甘みを楽しみ、TOKYO-Xは肉の旨みを楽しむ。
スープの濃さと淡麗さのバランスには毎度毎度感心させられる。
おやさいご飯は、最近定番メニュー化したそうです。前回の時点ではまだお試し中だった模様。
どうなんでしょうか、春先の芽吹く力強い野菜ではなく、初夏の野菜。定番化したものの春に負けているような。試作の方が採算度返し気合が入ってたのかな?切りつけも焼きも甘い。
総評として大満足なので評価は変わりません。
ごちそうさまでした!!!
2023/05/28 更新
久しぶりの湯河原は、霧雨が肌を湿らす。
本日のお迎えはヒタキ・ハト・スズメ。遠くでカケスだろうかギャーギャーと騒いでいる。
本日の飯田劇場は暖簾を出す大将の姿から始まった。
注文は
つけ麺(しょうゆ)
お出汁割り(にぼし)
わんたん
チャーシュー
バター醤油ごはん
HEARTLAND 330ml
温かで丁寧な出迎えに背筋を伸ばしつつ、楽しみがひとつ終わってしまう哀しみと、ワクワクした期待がないまぜとなる。
先ずはHEARTLANDで落ち着かせる。
胃袋がグルっと動くのを感じた。
さあ!開幕だ!
つけ麺
白麺…ツルッとしている。何本か切り口の違う麺が混ざっている。楽しませてくれる。
黒麺…以前の黒麺よりも、かなり平打となっている。ザラつきも感じやすい。わしっと噛むとしっかりと押し返して来る。風味も強い。
冷汁…キリッとした醤油の角が際立つ。麺の個性がより鮮明となる。
温汁…たっぷりと浮かぶ油に旨味がじっとりと乗っている。
追加チャーシュー…東京Xとのこと。旨さと重さで麺が進む。
わんたん…大きな、てるてる坊主。今日は雨だったぞ。食べてやる!旨い、旨い。
その他トッピングは、是非ご自身の足で湯河原まで出向いて試してみて欲しい。これが!と言う物ばかり!なぜ、つけ麺に合うのか、、、ぶったまげる。
バター醤油ごはんの顔は相変わらず可愛い。ちょっと油分がクドかった。
しゃぶ肉を温かな汁に入れて、麺を出汁昆布水で絡めて味変を楽しむと、いよいよ終盤です。
締めの お出汁割り は丼に鼻を埋めながら薫りを吸い込んで ふくよかな湯気に心を溶かし込む。ふっと一息吹きかけて汁を頂く。日本人で良かったな。こんなにも旨く素敵な時間があるなんて。
そうそう、にぼしのお出汁割りには、麺が入るのですが、この麺も平打になっておりました。飽きさせません。
ごちそうさまでした!
終幕