2回
2019/01 訪問
新鋭シェフのアーティスティックなランチはコスパ最高で楽しめる。
季節の食材をたっぷり使い、素材そのものの味を堪能できるメニュー。
東京・外苑前にオープンした話題のモダンフレンチ『L’EAU』の記事を見て来ました。
予約をしてから食べログの口コミを予習すると、私が一方的に『フレンチの師』と思っている《M.K樣》他辛口の方を含む「フレンチ評価の達人」4名で行かれたのを見て期待度が高まります。
店内に入るとそこは「アクアリウム」に居るようで、どこかに水槽でもあるかの様な感じです。
【ランチコース¥5000】を頂きました。
どの料理も驚きとハッキリとしたコンセプトが伝わり美味しかったのですが、最初に書きたいのは「パン」。
「自家製です」と出されたパンの水分率が驚く程料理に合っている。
ここまで合っているのは偶然ではないと思いシェフに質問。
「こちらのパンの水分率は計算されたものですか?」にシェフ「はい。あまり少ないと固くなるので考えて作ってます」との事。
私はコース料理においてパン・珈琲に「この位いいじゃないか」と思っているなと感じた時点でアウトの判定をしている。
コースの一品目として登場する一皿は、「アミューズ」ではなく『水 葉 石 土』と呼称。
絵はがきの様な説明書を添えて「時計回りにお召し上がりください」と出された
「水」は、蛤・あおさのり・いくら・柚「海水のジュレ」で、店名をイメージしてデザインしたという。口に含んだ瞬間、うまみたっぷりの“水”が溢れ出し驚き。
続く「葉」は、アンチョビバターのチーズタルトにトッピングしたハーブとジャガイモの調和が美味しい。
さらに、拾ってきた石を粘土に埋め込んで作成した型抜きに、ホロホロ鳥のリエット・ポルトのジュレ仕上げにカカオバターでコーティングした「石」は本物かと見まがうほどの精巧さ。
『鯵・ピクルス』は上品な酸味が鯵を引き立てる。
『白子・菊芋』ここで他のレビュアーの写真で気になっていた《金の卵》登場で思わず感嘆の声と共にテンションアップ(笑)
よく使われる菊芋と白子の組み合わせだがここでも普通では終わらない。
菊芋がチップ形で揚げられた物が下にもある菊芋と白子のまったりした美味しさに食感のアクセントを付けて美味しい。
誰かが「家にも欲しい」と書いてある気持ちが分かり食べ終わった後で器をお持ち帰りしたい衝動に駆られる(笑)
『鰆・蟹・下仁田葱』は海の香りを彷彿とさせる二種類ソースに絵画の様に盛り付けられた食材が美味しく、素材の美味しさと調和が十分に楽しめる。
『蝦夷鹿・ゴボウ』好物の蝦夷鹿。淡白なので際立たせる手法にゴボウを選ぶとは驚き。
シェフ曰く「ソースにバター等を加えすぎると重くなるので考えました」との事。
マッシュポテトかと思いきやゴボウで、揚げたゴボウスライスの下には他の肉と混ぜた挽き肉をハンバーグにしている事で食感を変えて飽きない。
『苺・マスカルポーネ』盛り付けの可愛らしさに、思わず「シェフ女心分かってますねぇ」と言うと、今まで微笑む位だったスタッフ一同爆笑の渦…あまりに長くウケているので「えっ?当たっていたの?外れていたの?何があったの?」と気になった答えは次回こっそりスタッフに教えてもらうとして苺のアイスに巻かれたマスカルポーネは満足。
『プティフール』まるでアクセサリーにしたい様な可愛さと、ここで「クイズ!本物はどれだ?」1発で正解しました(笑)
途中話の流れで「一眼レフカメラ」購入予定の話をすると「僕も買おうかと思っているんです」
必ず買って一緒に一眼レフデビューしましょうね←(強引な仲間意識)
でもグラフィックデザインを学んだシェフとは明らかにスタートラインが違いますけど頑張ります(笑)
一眼レフに慣れた頃また来たいと思います。
ごちそうさまでした。
⏩⏩⏩⏩⏩⏩⏩⏩【お店紹介】
東京・東長崎『レストラン セビアン』で15年間イタリアンを担当してきたシェフの新店舗 。
店名の『L’EAU ロー(水)』にちなんだ内装やメニューが美しい!
「四十にして惑わず」とは言うものの、実のところそうした境地に達することができるかどうかは、20代30代をどう生きてきたかによるのではなかろうか。
2018年11月、東京・外苑前にフランス料理店『L’EAU(ロー)』をオープンさせた清水崇充シェフが、迷わず激戦区で勝負に出ることができたのも、長年にわたって地道に研鑽を積んできたからに他ならない。
もともとはグラフィックデザインを学んでいた清水シェフが料理の道へと方向転換したのは、フランス料理店を営んでいた父の姿勢に感化されたから。
「デザインは楽しかったけど、パソコン画面やカメラレンズばかりと向き合うことは自分にはイマイチしっくりこなかった。このままでいいのかと悩んでいたあるとき、あらためて父の仕事を見つめ直したところ、食材や器を自分の手で扱うっていいな、と感じたんです」。
心機一転、専門学校で学んで料理の基礎を身に付け、東京・銀座の三笠会館内イタリアンレストラン数店舗で研鑽を積んだ。
さらに2003年からは、父親が営んでいた東京・東長崎の『レストラン セビアン』(現在は閉店)で、15年間にわたって腕を振るい続けた。
「父が洋食担当で自分はフレンチとイタリアン。二人三脚で店を切り盛りしてきましたが、ビルの建て替えが決まったことや父が高齢であることなどから、今が、新しい場所で自分のスタイルを追求しはじめるタイミングだと腹をくくったんです」。
“水”のような存在を目指して、心地よい空間をつくっていきたい
機が熟すまでは悔しい思いもした。ある友は『ミシュランガイド』の星に輝き、またある友は海外にまでその名を轟(とどろ)かせた。
「このまま終わるなんてイヤだ。自分も世界に出たい」。その強い想いはやがて実を結び、フランス語で「水」を意味する『L’EAU』として花開いた。
「自然を育み、食物を育てる水は人にとってなくてはならないもの。お客様と“水と人”のように寄り添って、『セビアン(いいね)』と感じていただけるお店にしたいんです」。
内装やインテリアには、大地を流れる水を連想させる岩や木、石などを取り入れた。のみならず、プレートの上でまで“水の流れる世界”を表現したのは、さすがグラフィックデザイン科出身というべきか。
ペアリングの他、お酒の品ぞろえも充実していて、ワインはもちろん、日本酒やビールも楽しめる。
早くも外国人からの予約が目立つようになってきたという期待の新店が、「世界中の人の心をうるおすL’EAU」として飛翔する日は近いだろう。
【メニュー】
ランチコース 5,000円(季節の食材を用いた6皿前後の料理)
ディナーコース 12,000円(季節の食材を用いた10皿前後の料理)
※本記事に掲載された情報は、掲載日時点のものです。また、価格はすべて税抜です
※別途、サービス料10%
【L’EAU(ロー)】
住所→〒107-0062 東京都港区南青山2-14-14 南青山KFKビルB1
電話番号→03-5843-0140
営業時間→ランチ 12:00~13:00(L.O.)、ディナー 18:00~20:00 (L.O.)
2019/01/19 更新
基本再訪はレビューしない方向なのだが今日は特別❗️
「フレンチ女性シェフ」のお誕生日会開催の為に来ました。
こちらのお店を選んだのは今日の主役Iシェフ。
何でも自分のお店に来て下さるお客様にとても評判が良かったからだそうで、オープン時期もそう変わらないのに口コミ投稿数も急激に増え、今や評価も④を越えたとなると気になるのは当然かと思います。
再訪なので今日は料理に関しては書きません。
美味しい❕
楽しい❕
誕生会❕
それだけです(笑)
今日をキッカケに『牡牛座会』に入ってもらい、これから定期的に食べ歩く事を約束してもらいましたので、会員番号①番に認定させて頂きました(笑)
二人で「②番以降っていつ増えるのかなぁ?5年後位?」とか笑いながらそんなゆるっとした会話も楽しかった。
年齢差は親子位離れているので千葉の叔母さん?の立ち位置ですが、やはりシェフ目線の意見は参考になるので強力な食べ友になる事でしょう。
何かを始めたいと思う事に年令は関係ないと思っているので、これからはI シェフを引きずり回したいと考えてます(笑)
よろしくね♪
《お誕生日おめでとう‼️》