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The Tabelog Award 2026 Bronze 受賞店
食べログ 寿司 TOKYO 百名店 2025 選出店
麻布十番、赤羽橋、六本木/寿司、海鮮、日本料理
麻布十番の住宅街にひっそり佇む「秦野よしき」へ。 扉を開けた瞬間から、空気がどこか凛としていて、まるで“味わいの静寂”に包まれるような心地よさがあります。 この日はまず、白穂乃果からスタート。 香りはふわりと華やかで、舌にのるとじんわり旨みが広がるタイプ。寿司屋で飲むビールの概念を少し更新してくれる一杯でした。 前菜から丁寧さが際立ち、賀茂茄子の焼き浸しは甘みがしっかり引き出され、しっとり上品。 続く白身の涼やかな和え物は酸味の切れが心地よく、夏の余韻を感じる味わい。 日本酒のラインナップも見事で、 ・四季折々の表情を見せる《四季》 ・香りの余韻が美しい《花邑》 ・繊細で寄り添う《浦里》 と、料理の流れに合わせて自然と手が進む三構成。燗も冷酒も美しく整えて出してくれます。 さらに印象的だったのは、白子の椀。 出汁は驚くほど澄んでいながらコクがあり、白子のとろける食感と合わせて、思わず手を止めてしまうほどの完成度。 握りでは、きらりと光を放つこはだに加え、 赤身の旨さをしっかり感じるまぐろがとても良かったです。 シャリのほどけ方が絶妙で、すっと消えていく余韻まで美しい。 全体を通して、華美さより“丁寧な積み重ね”が際立つお店。 ひとつひとつの仕事に誠実さが宿り、気付けば静かに心が満たされている——そんな時間を過ごせました。 麻布十番で落ち着いて食事を愉しみたいときに、また伺いたい一軒です。
2025/11訪問
2回
2020/12訪問
4回
三宿の路地裏に佇む、落ち着いた空気感の寿司店。 本店の「えん」とはまた違い、こちらは“はなれ”らしく、より酒と肴に重きを置いた構成が印象的。 この日は刺身盛りからスタート。 鮪、白身、光り物まで、どれも仕事が丁寧で、派手さはないものの素材の良さが素直に伝わってくる。 白子や炙り系の一品も、余計な味付けをせず、日本酒に自然と寄り添う仕上がり。 巻物も印象的で、シャリの温度と具材のバランスが良く、つい箸が進む。 揚げ物や焼き物も織り交ぜた構成で、食事というより「良い酒場に来た感覚」に近い。 日本酒のラインナップが非常に魅力的で、 新政、而今、開運など、状態よく管理された銘柄を料理に合わせて楽しめるのは嬉しいポイント。 酒好きにはたまらない。 カウンター中心の空間で、肩肘張らずにゆっくり過ごせるのも好印象。 寿司を主役にしつつ、日本酒と肴をしっかり楽しみたい夜におすすめしたい一軒。 また季節を変えて再訪したい。
2026/01訪問
1回
2022/02訪問
1回
赤坂「鮨 四心」 赤坂の静かな空気に溶け込む、端正で心地いい鮨店。 カウンターに座ると、まずはシャンパーニュから始まる流れが実に粋。 つまみはどれも引き算が効いていて、素材の輪郭がはっきりしている。 キャビアやいくらを使った一品は華やかさがありつつ、味は驚くほど品がいい。 椀物は出汁の透明感が印象的で、自然と背筋が伸びるような美しさ。 鮨はシャリが軽く、ネタとの一体感が心地いい。 中でも光り物と白身の仕上がりが秀逸で、香り・温度・余韻のバランスが絶妙。 日本酒だけでなく、ワインや蒸留酒まで含めたペアリングの懐の深さも楽しい。 派手さはないが、終始「丁寧」という言葉がしっくりくる一軒。 赤坂で落ち着いて鮨を楽しみたい夜に、また訪れたいと思えるお店。
2025/12訪問
1回
赤坂の名店『月居』で、神無月の和漢同菜コースを堪能。 日本料理の繊細さと中国料理の奥行きを、季節の恵みとともに味わう特別な夜。 一皿目の「酔茸」から、秋の香りが立ちのぼる。 二皿目「上海」では、舌に心地よく広がる旨味と香辛の余韻。 「虎河豚」「大閘蟹」など、この時季ならではの贅沢が続き、 締めの「銀杏」まで、すべてが調和の芸術。 30年熟成の紹興酒はまるで琥珀色の時間。 その深いコクと甘みが、松茸や牛頬肉の滋味をさらに引き立ててくれる。 器や匙の美しさ、漆盆の艶、そして供されるテンポまでもが完璧で、 一皿ごとに「日本人が織りなす中国料理」の真髄を感じました。 赤坂の喧噪を忘れる静かな美食体験。 まさに“季節をいただく”という言葉がぴったりの一夜でした。
2025/10訪問
1回
馬喰横山の隠れ家『ふるとり』さんへ、6回目の訪問。 毎回「季節の香り」と「日本酒の妙」を存分に楽しませてくれる、安心感と新鮮さが同居する名店です。 この日はふぐ尽くしのコースに、秋の松茸の土鍋ご飯という贅沢な構成。 ふぐ刺しは歯ごたえと香味野菜のバランスが絶妙で、ひれ酒が恋しくなる味わい。 炙り鰻の一皿は、花びらと香草がふわりと香り、まるで一輪の花のよう。 締めのきのこご飯は、炊きたての香りだけで一献いけるほど…イクラをのせてさらに至福。 この日いただいた日本酒たちも豪華絢爛。 「七田」「寫楽」「磯自慢」「上喜元 愛山」「くどき上手」と、銘酒が料理の余韻を見事に繋いでくれました。 ひとつひとつの杯に物語があり、ふるとりさんの日本酒セレクトのセンスにいつも感服します。 落ち着いた空間と、静かに寄り添うようなサービス。 何度訪れても新しい発見がある、まさに“大人の愉しみ処”です。