parisparis877さんが投稿した匠 進吾(東京/外苑前)の口コミ詳細

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匠 進吾青山一丁目、外苑前、乃木坂/寿司

33

  • 夜の点数:5.0

    • ¥50,000~¥59,999 / 1人
      • 料理・味 5.0
      • |サービス 5.0
      • |雰囲気 4.7
      • |CP 4.5
      • |酒・ドリンク 4.8
13回目

2022/02 訪問

  • 夜の点数:4.8

    • [ 料理・味4.8
    • | サービス4.9
    • | 雰囲気4.8
    • | CP4.8
    • | 酒・ドリンク4.8
    ¥30,000~¥39,999
    / 1人

ゲストとの呼吸もピッタリ、進吾さん

まだ見ぬ素晴らしいお店はたくさんあるのでしょうけど、行くのは結局、気に入ってリピートするお店ばっかり。

一度「居場所」ができてしまうと、初訪問のアウェー感と向き合うのは少し腰が重くなりがちです。歳か…(笑)

このぐらいの価格帯になると、きっとどこだって美味しいに決まってる。
あとは、居心地や相性ですよね。

この日は、可愛がっていた一番のお弟子ちゃんが独立した直後。
心配と嬉しさとが入り混じった様子の進吾さんが、どこか微笑ましい(^^)


個人的な心地良さとともに堪能した鮨は、↓の通り。
□ はつまみ、◆は握り、※は秀逸

□鰹出汁 北寄貝 春菊
□帆立 ※
□牡丹海老の昆布〆 蛸
□鰤
□酢〆鯖
□みるわた
◆春子鯛 ※
◆墨烏賊
□甘鯛 酒蒸し
◆真鯛 昆布〆 ※
◆小肌
□太刀魚 一夜干し
□和布 海葡萄 海蘊
◆赤身 漬け
◆中トロ 三宅島
◆鮪巻き
◆石鯛
◆蛤 ※
◆紫雲丹
【追加】
◆細魚 ※
◆みる貝
◆赤貝 閖上 ※
◆金目鯛の昆布〆
◆穴子

・玉
・蜆汁 十三湖

そして、この日のお酒も見事なモノばかりでした!
・シャンパン
・黒龍 吟風
・宝剣
・十四代 双虹

  • 閖上の赤貝。口に入る前から香り高い、まさに芳醇。余韻も素晴らしく長く最っ高に美味しい♪

  • 真鯛の昆布〆。旨味がしっかりと乗ってきています。程よい熟成で舌に気持ちよく絡みます。

  • 閂。心地良い歯応えと、咀嚼で染み出す旨味が見事。

  • まさに充実の旨味の蛤。柔らかさ、そして最低限のツメが絶妙でとても好み。

  • 春菊と北寄貝で、春らしいお椀。美味ー。

  • 天然の帆立。とにかく甘〜い!帆立史上、最高の甘さ!天然はやっぱり違います。

  • いつもの蛸と牡丹海老。安定の美味しさ。

  • もう終わりの鰤ちゃん。今年もごちそうさま。

  • 酢〆の鯖。脂乗りが控え目で、それもまたさっぱりで良き。

  • みるわた。コリコリとじんわり旨味。お酒を飲みましょう(笑)。

  • 春子鯛。肉厚でふっくら。これが美味しくなってくると、春ですねぇ。口一杯に広がります。

  • 墨烏賊。咀嚼の気持ち良さ、口内で温度が上がるとねっとり溶け出す旨味。大好きなネタ。すみイカだけに、いつも付け台の「隅」に置きます(笑)。

  • ふっくらと炊き上げる甘鯛。上品ですよねぇ。

  • まずまず肉厚な小肌。酢〆は最小限に、小肌自体の味わいを大事にした握り。

  • こちらもお得意の太刀魚の一夜干し。ギュッと。

  • 漬け。ねっとり食感はあるものの、香りは今ひとつかな。

  • こちらは違う個体。とてもバランスのいい中トロ。きめ細かくて、ちょうどい〜い脂乗り。

  • 蛇腹バラ(笑)。らしい甘さが豊か。赤酢との相性良し。

  • 海苔が香り高い!巻物として、とても贅沢!

  • 意外と食べる機会のない石鯛。程よい弾力、見た目よりきめ細かい身質が両立していて美味。

  • 紫雲丹。鼻から抜ける香り高さは紫の楽しさ。

  • 「春は貝」との通り、旨味を豊かに湛えたみる貝。

  • 金目鯛の漬け。火入れしても美味しい金目ですが、握りもふくよかな美味しさが際立ちますね。

  • ふ〜っくらの穴子。誰もが喜ぶ美味しさです。

  • 甘くて美味しい玉ちゃん。

  • 大好物の蜆汁。煮詰めて抽出された美味しさは、丼で求めたくなります。この日は十三湖。

  • いいの、出してもらいました!

  • いつもの。今日は抹茶ときな粉。

  • 林檎。「進吾じゃないよ」とのこと(笑)。

  • 梅で爽やか締め。ごちそうさまでした!

2022/02/18 更新

12回目

2021/12 訪問

  • 夜の点数:4.9

    • [ 料理・味4.9
    • | サービス4.9
    • | 雰囲気4.8
    • | CP4.8
    • | 酒・ドリンク4.8
    ¥30,000~¥39,999
    / 1人

いつも間違いなし、進吾さん

今年も楽しませてもらいました、進吾さん。

ほんの時々、他のお鮨屋さんもお邪魔しますが、個人的な好みはやっぱりこちら。

なんたって居心地がいい。
言ったって、たかだかお鮨を摘むだけのこと。気楽に過ごせるに越したことないですよね。

私を含め、面倒なお客だって時々いるだろうけど、客あしらいも見事。誰もが楽しめるお鮨屋さんです。


この日のおまかせは、↓の通り。
□はつまみ、●は握り、※は特に秀逸。

□鰹出汁 鰆
□クエ 湯引き 甘酢ジュレ
□酢〆牡蠣 蛸
●細魚 ※
□酢〆の鯖
□ほっき貝
□真鱈の白子 ※
●白甘鯛 ※
●小肌
□真魚鰹
□和布 海葡萄 海蘊
●鮪 漬け 茨城県波崎
●中トロ ※
●大トロ
□太刀魚 一夜干し
●縞鯵 屋久島 ※
●黒むつ 昆布〆
●鰤の漬け ※
●喉黒
●鰯巻き

【追加】
●墨烏賊
●白甘鯛
●縞鯵
●中トロ
●穴子

・蜆汁
・蓬ときな粉のアイス最中
・林檎と蜜柑のソルベ

【飲み物】
シャンパン
福井県 黒龍のしずく×2
福岡県 田中六五

こうして、□や●で見てみると、毎度のことながらリズムがいいし、紅白のシャリの使い分けも私にはストライク。

お酒もいつも美味しいし、また来年もよろしくー。

  • この日のベスト3。おかわりの中トロ。バランスが最高。

  • 悶絶の白甘鯛。ホントに美味しい!

  • 脂乗りのいい縞鯵は、玉葱でさっぱり。程よい弾力と粘度で昇天。

  • クエの湯引き。甘酢ジュレが軽やかに。

  • 酢〆牡蠣と蛸。

  • 閂。じんわ〜りの味わい。

  • 酢〆の鯖。

  • ほっき貝。

  • コクが出てきた白子。うまし。

  • 白甘鯛。おかわりしたけど、さらにもう一カン行きたいぐらい。

  • 小肌。

  • 真魚鰹。

  • 漬け。

  • 中トロ。

  • 大トロ。

  • お得意の太刀魚一夜干し。旨味がギュッと。

  • 縞鯵。最高!

  • 黒むつの昆布〆。脂が乗り過ぎず、ちょうどいい塩梅。

  • 鰤の漬け。こちらではお馴染みの握りですが、今までで一番かも。

  • 喉黒。

  • 鰯巻き。

  • 墨烏賊。酢橘と塩で。

  • ふっくら穴子。

  • 大好きな蜆汁。

  • このアイス最中が、満腹でもペロリといけちゃう。

  • 林檎。

  • 蜜柑。

  • 美しいバラちらし。

  • いい冬魚が、いっぱい揃ってた。

2021/12/29 更新

11回目

2021/10 訪問

  • 夜の点数:4.9

    • [ 料理・味4.9
    • | サービス4.9
    • | 雰囲気4.8
    • | CP4.8
    • | 酒・ドリンク4.8
    ¥30,000~¥39,999
    / 1人

お、す、しー♪

大のお気に入り、進吾ちゃん。
お鮨、意外と久しぶりで、高揚してしまいます。

この日も素晴らしかった!過去最高かも。
全体を通して、甘味・酸味・苦味などの味覚のバランスが良く、まったくペースや嗜好の異なるお客に合わせる適応力も流石。

目配り気配りしながらでもトークは軽快で、お一人様でも居心地の良さはお墨付きですね。


この日の口福は、↓の通り。
□はつまみ、●は握り、※は特に秀逸

□ 鰹出汁 焼き鰆
□ クエ
□ みる貝
□ 牡丹海老の昆布〆 蛸
● 真鯛昆布〆
● 小肌 ※
□ 酢〆の鯖 ※
□ ホッキ貝炙り
□ 蒸し鮑
□ 真鱈白子
● 鰹 ※
● 皮剥 ※
□ キンキの酒蒸し
□ 和布 海葡萄 海蘊
● 赤身漬け 塩釜
● 中トロ 大間
● 大トロ ※
□ 太刀魚
□ からすみ白滝和え ※
● 鰤漬け
● 鰯 ※
● 生いくら小丼 ※
● 馬糞雲丹

【追加】
● 墨烏賊 ※
● 小肌
● 大トロ
● 秋刀魚
● 穴子

 玉
 蜆汁
 マロングラッセと蓬アイスの最中
 洋梨と巨峰のソルベ

【お酒】
愛媛県 石鎚
福島県 ロ万(ろまん)
福島県 飛呂喜

取れる席の間隔が、日に日に長くなっている気がする…
この日も皆さん楽しそうでしたし、食べログの点数もグングンと上昇中。
それも納得ですね。ごちそうさま。

  • マイベストの大トロかも。脂濃すぎず、甘味が際立つ。目が垂れる美味しさ。

  • 皆様、釘付けになるバラちらし。もちろん、お土産用。

  • 懐石にも負けない(?)お椀。

  • クエ。適度な熟成で旨さも適当。塩&山葵との相性バッチリ。

  • みる貝。甘い!

  • 昆布で〆た、ねっとり具合で余韻が長い牡丹海老。

  • 真鯛昆布〆

  • 小肌。〆具合、厚さともに好み。赤シャリと良く合います。いろいろと、いい塩梅。

  • 鯖。

  • ホッキ貝。香ばしい。

  • 鮑。

  • まだ濃厚さが物足りないという白子。個人的にはこのぐらいがちょうどいい。

  • 「花沢さん」と出されるカツオちゃん。美味。

  • 「今日はあるかな」と期待していた皮剥。肝も太り具合はこれからとのことですが、なんのなんの十分です。

  • キンキ。

  • 酸味もしっかり残る漬け。こちらは塩釜。

  • こちらは、後味に酸が引く程度に残るバランスのいい中トロ。大トロと同じ個体の大間。

  • 太刀魚。

  • 意外なヒット作、からすみの白滝和え。薄〜い方が好みなので。

  • 鰤の漬け。

  • なんとなく、鰯らしい鰯。とても贅沢な大衆魚って感じ。

  • こちらも、今まさに旬の中の旬という感じ。ちょっと小粒に妖艶な美味しさがとろり。

  • 養殖の物足りなさはまったく感じさせない馬糞雲丹。

  • 墨烏賊は、塩と酢橘でいただくのが一番好み。リクエストで。

  • おかわり小肌。

  • おかわり大トロ。

  • 焼いた秋刀魚に大根と肝。これだけで定食です。

  • 〆は穴子。

  • 玉も相変わらず。

  • 大好きな蜆汁。十三湖から。

  • 蓬とマロングラッセ。

  • 洋梨。

  • 巨峰。

2021/10/15 更新

10回目

2021/08 訪問

  • 夜の点数:4.8

    • [ 料理・味4.8
    • | サービス4.8
    • | 雰囲気4.8
    • | CP4.8
    • | 酒・ドリンク4.8
    ¥30,000~¥39,999
    / 1人

正直さも魅力の進吾さん

定期訪問です。

この日はあいにく、台風と市場のお盆休みとの間で「豊洲にあまり魚がない日」だったそう。

それでも、それを伝えてくれる正直さがいいじゃないですか。
しかも、だからと言って物足りなさはまったく感じさせない腕前も、却って見事というものです!


そんな日にいただいたのは、↓の通り。
□はつまみ、●は握り。※は特に秀逸


□ 浅利出汁の茶碗蒸し 枝豆 馬糞雲丹
□ 星鰈
□ つぶ貝 ※
□ ボタン海老の昆布〆 蛸
● 本アラ
● 小肌(シンコとの間) ※
□ 酢〆の鯵
□ ホッキ貝
□ 鮑
● 真鯛昆布〆
● 鰹 ※
□ 真魚鰹
□ 海蘊 和布 海葡萄
● 鮪 赤身漬け(ボストン)
● 中トロ(塩釜)
□ 太刀魚
● トキシラズ漬け ※
● 黒ムツ
● 赤雲丹(天草) ※
● 喉黒
● 紫雲丹巻き ※

【追加】
● 新烏賊
● 毛蟹
● トキシラズ(おかわり)
● 穴子 ※
● 鰯巻き

蓬ときな粉アイスの最中
酢橘と桃のシャーベット

【酒】
宝剣(広島県)
作(ざく)(三重県)
三諸杉(奈良県)
而今(三重県)

ごちそうさまでした!

  • 上品に甘い脂のトキシラズ。

  • ふっくらと肉厚で美味しい穴子。

  • 小肌とシンコの間ぐらい。皮や身が柔らかくてちょうどいい。

  • 味噌漬けにした肝に、シャリを合わせて。コクと爽やかさの共演。

  • 普段はつまみが多い鰹。もちろん握りにしても美味しい!

  • ボストン産といえど、きれいな夏鮪の良さは意外としっかり。

  • 中トロは塩釜産で。

  • 脂が乗りすぎていない、バランスの良い黒ムツ。

  • 天草の赤雲丹。やっぱり好み。

  • 薬味がいいアクセントの「喉黒定食」。

  • 巻いた紫。やっぱり海苔が合う。最高にうまい!

  • 味が濃〜い毛蟹。

2021/08/13 更新

9回目

2021/06 訪問

  • 夜の点数:4.8

    • [ 料理・味4.8
    • | サービス4.8
    • | 雰囲気4.8
    • | CP4.8
    • | 酒・ドリンク4.8
    ¥30,000~¥39,999
    / 1人

味、テンポ、雰囲気良しの進吾さん

いつも変わらず、楽しく美味しい。
定期訪問なので、いただいたものだけレビューします。


□はつまみ、●は握り、※は特に秀逸

□浅利出汁の茶碗蒸し
□縞鯵
□牡丹海老の昆布〆 蛸
●酢〆 春子鯛
●噴火湾 定置網の鮪 中トロ
□鰹
□酢〆の鯵
●真鯛の昆布〆
●塩〆の鯵 ※
□蒸し雲丹 噴火湾の馬糞雲丹
□蒸し鮑
●小肌
□甘鯛の酒蒸し
□わかめ 海葡萄 海蘊
□雲丹の味噌漬け ※
●赤身漬け ※
●大トロ
□穴子の一夜干し
●ますのすけ ※
●煮蛤
●天草の紫雲丹 ※
●北海道の紫雲丹 巻き
●閖上の赤貝 ※
●噴火湾の毛蟹 ※
●塩〆の鯵(おかわり)
●穴子
 十三湖の蜆汁 ※
 玉

【飲み物】※もう、いいよね。
シャンパン
宮城県 伯楽星
福井県 黒龍 夏しぼり


お土産用のバラちらしも、今回特に美しい!
今日もごちそうさまでした。

  • 噴火湾の小ぶりな魚体。爽やかな香りが見事。

  • 旨味溢れて、しっかりしてきた鯵。包丁の入れ方の違いも楽しく。

  • 珍しい天草の紫雲丹。紫の香りと赤雲丹の濃厚さを併せ持って、最高!

  • 流石の閖上!華やかな香り全開です。

  • 浅利出汁の茶碗蒸し

  • 縞鯵

  • 牡丹海老の昆布締め、蛸

  • 春子鯛の酢〆

  • 中トロ 噴火湾の定置網

  • 酢〆の鯵 ガリや胡麻

  • 鯛の昆布締め

  • 蒸し雲丹

  • 蒸し鮑

  • 小肌

  • 甘鯛の酒蒸し

  • 雲丹味噌漬け

  • 大トロ

  • 穴子の一夜干し

  • 木目の細か〜い、マスノスケ。美味。

  • 煮蛤

  • 紫雲丹の巻物

  • 噴火湾の毛蟹。濃い味♪

  • 塩〆の鯵、おかわり

  • 煮穴子

  • 十三湖の蜆汁。食後のこれ、ホントに最高!

  • 過去一の出来栄え!

2021/06/04 更新

8回目

2021/04 訪問

  • 夜の点数:4.8

    • [ 料理・味4.8
    • | サービス4.8
    • | 雰囲気4.8
    • | CP4.8
    • | 酒・ドリンク4.8
    ¥30,000~¥39,999
    / 1人

ぷはぁ〜。やっぱりお鮨は美味しい。

いつもの「匠 進吾」さん。

きっと、この価格帯のお鮨屋さんは、どこも美味しい。
あとは、心地良さや相性の世界ですね。

こちらは、舎利の赤白の使い分けや酢の強さ、固さやほどけ具合などが好みなのと、「居酒屋?」と思うほどの元気な接客が心地良い。

この日は、酒類提供禁止も含まれるかという三たびの緊急事態宣言の直前のせいか(?)、「存分に呑んでって」と言わんばかりにお酒に合うツマミが充実。


いただいたのは、↓の通り。
□はツマミ、●は握り、※は秀逸。

□浅利出汁の茶碗蒸し 馬糞雲丹
□縞鯵
□牡丹海老昆布〆 蛸
□ホッキ貝
●春子鯛おぼろ〆
□鰹
□酢〆の鯵 胡瓜 大葉
●真鯛昆布〆 ※
●小肌 ※
□子持ち渡り蟹 甘酢ジュレ
□みるわた(みる貝のわた)
□鯛子の自家製明太子 ※
●塩〆の鯵 ※
□甘鯛の酒蒸し ※
□わかめ 海葡萄 海蘊
●鮪 赤身 下田 延縄181kg
●中トロ ※
●大トロ
□太刀魚 一夜干し
●春の巻物 蛍烏賊 木の芽 蕗 ※
●鳥貝
●桜鱒
●煮蛤
●紫雲丹
●鱚の昆布〆
●赤貝 ※
●牡丹海老
●穴子
□玉
蓬ときな粉アイスの最中
酢橘のソルベ
木苺のソルベ

鯛子で作ったという明太子や、みる貝の腸で調子良く飲んだお酒もよかった!

シャンパン
宮城県 日高見 純米吟醸
秋田県 春霞
福島県 廣戸川

16カンは、個人的に食べ過ぎですが、食後は「ぷはぁ〜」と日本の食文化のお鮨に感謝したくなるのです。

2021/04/23 更新

7回目

2021/02 訪問

  • 夜の点数:4.8

    • [ 料理・味4.8
    • | サービス4.8
    • | 雰囲気4.8
    • | CP4.8
    • | 酒・ドリンク4.8
    ¥30,000~¥39,999
    / 1人

居場所を感じられる、心地よさも魅力のお鮨屋さん

「行きつけのお鮨屋さん」なんてあっても、そろそろいい歳かなぁとふらふらと探し始めて、ほんの数軒でたどり着いたこちら、「匠 進吾」。

食事って、複数で行く時よりも一人で行く時の方が「居心地」の重要度が増しますよね。
味はもちろんのこと、ひとり客が私だけでも居場所が感じられる雰囲気が気に入って、最近は他のお店への好奇心が薄れ気味。


この日も美味しくいただいた品々は、↓の通り。
□はつまみ、●は握り、※は特に秀逸

□鰹出汁 ホッキ貝 芹
□つぶ貝 ※
□めじ鮪 ※
●平目昆布〆
□鯖酢〆
●墨烏賊
●小肌 ※
□子持ち槍烏賊 ※
□真鱈の白子醤油漬け
□平貝の磯辺
●赤貝
□甘鯛の酒蒸し
□わかめ 海葡萄 海蘊
●三宅島 延縄の鮪 漬け
●違う個体の三宅島 鮪 中トロ ※
●おはぎ
□太刀魚 一夜干し
●鰤漬け
●金目鯛の昆布〆 燻製香
●煮蛤
●喉黒 炙り
●馬糞雲丹
●鰯巻物

【追加】
●細魚 ※
●牡丹海老
●噴火湾の毛蟹
●中トロ

蜆汁
蜜柑と梅のシャーベット
よもぎときな粉のアイス最中

【お酒】
シャンパーニュ
山形正宗
獺祭 生酛 純米大吟醸

晩冬のこの時季は、貝類が美味しいそうです。
その貝類に加えて、この日は、旨みがしっかり感じられる小肌、前回に続き絶好調の細魚、酸味と甘味のバランスのいい中トロが、特に良かったですねぇ。

利酒師の資格もお持ちの進吾さんチョイスのお酒も、毎度素晴らしい。
ちょっとミーハーなイメージの獺祭も、「生酛(きもと)」というスタンダードラインとは異なる造りのもので楽しませてもらいました。

また次回も楽しみです。

2021/02/13 更新

6回目

2020/12 訪問

  • 夜の点数:4.8

    • [ 料理・味4.8
    • | サービス4.8
    • | 雰囲気4.8
    • | CP4.8
    • | 酒・ドリンク4.8
    ¥30,000~¥39,999
    / 1人

味よし、テンポよし、雰囲気よしの進吾さん

最近のお鮨屋さんのお気に入り、「匠 進吾」。
赤白のシャリをネタによって使い分け、素晴らしいネタに熟成や昆布〆などの手間も加えて、旨い握りを供します。

スタートは一斉ながら、私のような一人客にはテンポを変えて、小気味良く出してもらえるのも心地がいい。

コンスタントにお邪魔することで、季節ごとの魚やその産地の話を聞けるのも勉強になります。


いただいたのは、↓の通り。
□はつまみ、●が握り。※は特に秀逸。

□里芋の摺流し 舞茸 春菊
□鰹
□クエ 湯引き
●熟成 平目
□蛸
□酢〆さば ※
●真鯛昆布〆 ※
●皮剥 ※
□真鱈白子 ※
□ホッキ貝
□畝須(鯨)
●小肌
□甘鯛酒蒸し
□わかめ 海葡萄 海蘊
●三厩の鮪 一本釣り 赤身漬け
●中トロ
●大トロ
□穴子一夜干し
●氷見産 鰤の漬け
●鰆昆布〆 ※
□セイコ蟹 蒸し寿司
●紫雲丹
●鰯巻き

【追加】
●細魚 ※
●墨烏賊
●牡丹海老
●皮剥(おかわり)
□玉
 蜆汁
 よもぎときな粉のアイス最中
 みかんのシャーベット

【お酒】
シャンパン
日高見 宮城
善知鳥 青森
宝剣 広島

前回に引き続いての皮剥や白子に加え、今回は真鯛、鰆、細魚も素晴らしかった。

お酒も、お鮨の邪魔をしない好みなものばかり。
今日もごちそうさまでした。

2020/12/15 更新

5回目

2020/10 訪問

  • 夜の点数:4.8

    • [ 料理・味4.8
    • | サービス4.8
    • | 雰囲気4.8
    • | CP4.8
    • | 酒・ドリンク4.8
    ¥20,000~¥29,999
    / 1人

魚だけでこのバリエーション。やっぱりお鮨は楽し美味し★

冬魚に変わり始めて、また楽しい季節になってきましたね。

いつも元気のいい大将の進吾さんが握る、毎度素晴らしいお鮨ですが、前回と魚もだいぶ入れ替わって、今回も大満足でした!


□はツマミ、●は握り、※は特に秀逸。

□里芋の摺流し 春菊 舞茸
□鰹
□鯖
●ひらめ
□クエ湯引き※
□蛸
●真鯛昆布〆
●小肌
□真鱈白子醤油漬け※
□平貝 磯辺
●皮剥 肝※
□キンキ酒蒸し※
□ワカメ 海葡萄 もずく
●大間巻網鮪のヅケ
●中トロ※
●大トロ
□穴子
●鰤ヅケ※
●鰆昆布〆
●秋刀魚※
●いくらごはん
●赤雲丹※
●寝かせたトロ巻き
【追加】
●墨烏賊
●皮剥(おかわり)
●厚岸の毛蟹
●穴子
 蜆汁
□玉
 ラフランス、巨峰のソルベ
 よもぎとマロングラッセのアイス最中※

うーん、肝を挟んだカワハギ最高!脂乗りのいい秋刀魚の握り、フワッと上品な出汁で蒸されたキンキも至福。
最後まで手を抜かない食後の蜆汁、玉、甘味で満点フィニッシュ。

この日も9席のカウンターはもちろん満席。常連さんばかりの印象でしたが、それも分かります。

いわゆる高級なお鮨となれば美味しいのは当たり前。進吾さんの明るいキャラクターと居心地の良さは、その当たり前にプラスアルファの魅力としてお客さんを引き寄せるのでしょう。

「また行きたい!」は、結局お店との総合的な相性。私にはこちらが合っています。

そして、季節ごとに魚だけでここまで楽しめるお鮨って、やっぱり素晴らしい!

2020/10/31 更新

4回目

2020/08 訪問

  • 夜の点数:4.8

    • [ 料理・味4.8
    • | サービス4.8
    • | 雰囲気4.8
    • | CP4.5
    • | 酒・ドリンク4.8
    ¥30,000~¥39,999
    / 1人

唯一の難点は、美味しくて食べすぎちゃうこと?

最近の一番の気に入りかな、「匠 進吾」。
やっぱり味と居心地が抜群ですね。

この日も、赤身とトロとで違う個体を使うなどのこだわりに、今年は超高級魚の秋刀魚、絶妙な旨さの穴子などなど、すっかり堪能させていただきました!


いただいた満足のおまかせは、↓の通り。□はつまみ、●は握り、※は特に秀逸。

□新銀杏と毛蟹の茶碗蒸し
□真ハタ ぽん酢
□鰹
●酢〆 春子鯛
□明石 蛸※
□酢〆の鯖※
●真鯛 昆布〆
●小肌※
□牡丹海老 昆布〆
□イシガキガイ
●鰆 昆布〆
□穴子 味噌漬け※
□わかめ 海ぶどう 海蘊
●赤身 大間の一本釣り※
●中トロ 塩釜の巻き網
●大トロ
□鮪 カマトロ炙り※
●鰤の漬け
●黒むつ 昆布〆
□白烏賊と雲丹味噌漬けの和え
●秋刀魚
□生いくらの小丼
●赤雲丹 山口産
●鰯巻き
【追加】
●新烏賊
●牡丹海老
●煮穴子※
●小肌(おかわり)

十三湖の蜆汁
桃のシャーベット
マンゴーのシャーベット
抹茶ときな粉アイスの最中

デザートはあまりバリエーションを持たせない鮨屋も多い中、こちらはシャーベットやアイスの選択肢がたくさん&食べ放題(?)。

フルーツ系のシャーベットに、和テイストのアイスをパリパリ最中で〆られる。全編を通して、どうしても塩味に寄ってしまうお鮨にあって、最後の甘味はホッとできる。
だから、食後感もいい。

今日も、食べ過ぎたことだけを反省して帰路につきます。

2020/08/28 更新

3回目

2020/06 訪問

  • 夜の点数:4.8

    • [ 料理・味4.8
    • | サービス4.8
    • | 雰囲気4.8
    • | CP4.5
    • | 酒・ドリンク4.5
    ¥30,000~¥39,999
    / 1人

その時の旬を、最高の握りで

旬の魚を使わない鮨屋なんて、もちろんあるはずもないですが、こちらは江戸前らしく手間を加えて、さらなる美味しさを追求しています。

今回も、トキシラズに炙った皮を一筋を乗せて、なんとも奥深い握りへと昇華させるなどの技が光ってました!


いただいたのは↓の通り。□はツマミ、●は握り。
※は特に秀逸。

□浅利の茶碗蒸し 枝豆 雲丹
□マゴチ
□鰹
●春子鯛
□蛸
□酢〆 鯵
●クエ ※
●真鯛 昆布〆 ※
□ボタンエビ 昆布〆
□つぶ貝 肝
●トキシラズ 皮の燻製 ※
□キンキ 蒸し ※
□海ブドウ ワカメ モズク
●塩〆 鯵
●煮蛤
□穴子 味噌漬け
●赤身 噴火湾 65kg
●中トロ
●大トロ
●金目鯛昆布〆 ※
●紫雲丹
●鰯巻物
【追加】
●スミイカ
●噴火湾 毛蟹 ※
●おはぎ

食事って、テンポもすごく大切。間延びすると満腹感がやって来て、そうなるともうその後の料理が意外と美味しく食べられなくなったりします。

こちらは呼吸が合うというか、ちょうどいいタイミングで供されるものだから、ついつい食べ過ぎちゃうのが玉に瑕?

ちなみに、お土産に頼んだバラちらしも美味です。すし匠仕込みだから、そこも得意分野ですね。

旬のものを当たり前に美味しく。また色んな旬を楽しみにおじゃまします。

2020/06/09 更新

2回目

2020/04 訪問

  • 夜の点数:4.8

    • [ 料理・味4.8
    • | サービス4.8
    • | 雰囲気4.8
    • | CP4.5
    • | 酒・ドリンク4.5
    ¥30,000~¥39,999
    / 1人

美味しいお鮨食べたくなったら、間違いなしですね

いつも元気よく迎えていただける大将が作る雰囲気で、明るく気分よく美味しいお鮨を楽しめる「匠 進吾」。

今やフレンチでもイタリアンでもカウンター席を備えているお店は珍しくありませんが、鮨や天ぷらから始まったこのスタイル。一人で食事する機会も多い私は、「やっぱりいいなぁ、カウンター」と再認識させてくれるお店ですね。

工程や所作を見て楽しんだり、ネタの話を大将から聴いて楽しんだり、肝心の料理は香りと味とで満喫する。まさに五感をフル活用して幸福を享受できる場が、いいお鮨屋さんかなと思います。


特に今回秀逸だったのは、↓の通り

・春子鯛
・真鯛昆布〆
・塩〆鯵
・甘鯛(つまみ)
・金目鯛昆布〆
・太刀魚(つまみ)
・赤身
・中トロ
・玉

マグロは下田の延縄で100kgないぐらいだそうですが、赤身は思ったより味が濃いのと、中トロもいい塩梅の脂のり。
上記以外も相変わらずのお仕事ぶりで、最後のアイスまで心ゆくまで堪能させていただきました。

また、おじゃまします。

2020/04/04 更新

1回目

2020/02 訪問

  • 夜の点数:4.8

    • [ 料理・味4.8
    • | サービス4.8
    • | 雰囲気4.8
    • | CP4.5
    • | 酒・ドリンク4.5
    ¥30,000~¥39,999
    / 1人

すべてに細かい気配りの名店

青山一丁目駅から、徒歩で数分。アクセス抜群ながら比較的静かな一角にある「匠 進吾」。
店名から分かる通り、四ツ谷の「すし匠」出身の大将です。

明るく元気の良い接客と、白木の明るい店内とで、とても居心地のいい雰囲気。
最近は、カウンターにネタケースを置かない店も多いですが、こちらは自慢のネタたちを眺めながらの食事です。

いつもながら、すし匠由来の、つまみと握りのランダムスタイルは本当に好ましい。


晩冬にいただいたのは、↓の通り
※は特に秀逸

・里芋のすり流し 春菊(つまみ)
・平目 4日熟成(つまみ)
・鰹出汁 ホッキ貝 セリ(つまみ)
・春子鯛 おぼろ締め 柚子※
・タコ(つまみ)
・平貝 磯辺(つまみ)
・真鱈の白子ポン酢(つまみ)
・スミイカ※
・鰆の昆布締め
・鯖の酢締め きざんだネギ、ガリ、ゴマ※
・ボタンエビ昆布締め(つまみ)
・金目の昆布締め
・太刀魚(つまみ)※
・ワカメ 海ブドウ もずく(つまみ)
・コハダ
・鰤のヅケ
・穴子味噌漬け(つまみ)
・カツオ
・中トロ
・赤舎利のカラスミ餅(つまみ)
・鯖の巻き物

追加
・鯵の塩〆
・赤貝ひも(つまみ)
・赤貝 すだちと塩
・春子鯛 おかわり
・玉※

シャリはネタによって、赤と白を使い分け。小さいお櫃でこまめに出し入れをして、温度が下がらないように気配りされています。
デザートのシャーベットで使われるスプーンまで冷やしてあるなど、細部に渡る心遣いも素晴らしい。

お酒も充実していますし、とても満足度の高い食事とサービスを楽しめるお店です。

2020/02/19 更新

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