parisparis877さんが投稿した千葉たかおか（東京/東京）の口コミ詳細

やっぱりNo.1の鯵！ その見事な香りと、味の乗り。 心地良く押し返してくる弾力は、口の中で跳ね回るような生命力を感じます♪ シャリとのバランスも素晴らしく、まさに珠玉の逸品♡

私は、このシルキーな中トロちゃんにやられました！ 脂に嫌味がまったくなくて、口溶けが心地いい。 私には「きれいな味♪」って表現がしっくり来ます。

この小鯛、ちょっと美味し過ぎるんですけど！！ ほんのりと酢で締めて、柚子の香りとの爽やかさのバランスがめっちゃいい♡ シャリも柔らかく握ってあるので、ネタのふんわりした口触りともピッタリ♪

立派な天然車海老♪ 春に味わった時よりも、雑味なく洗練された印象です。 甘みがしっかりしていて、余韻も長〜い。

なかなかにマッチョな蛸さん。 噛むほどに滲み出る旨味。ずっと噛んでいられます(^^)

おおっ！燻した香りがいいですねぇ。 そして、なんだか舌にまとわりつくような食感もまた、素晴らしい。

初めていただきました。「ながらみ」って言うんだそう。 千葉の方には馴染みのある貝なんですね。

特段の強い味わいがある訳ではないですが、同じトーンでずっと食べていられる素朴な美味しさです。

シラカワは大好きです。 味わい、香り、身質、すべてが上品な焼き。 たかおかさんは、本当に素材を活かすのがお上手です。

今は充実した時期でしょうね。 きれいなあん肝ですが、炊いてあるお出汁が、また絶品。

もう、ぶりんぶりん！ 鯵のこの弾力を押し潰す時の悦たるや、もう至福です♪ 朝11時に水揚げしたものをいただけるのですが、そのこだわりとご苦労が、絶対的な味わいに表れています！

蛤の茶碗蒸し。少し野趣を感じますが、それがいい奥行きになっています。

皮目を炙るのも、しっかりと炭火で。 こういう丁寧なお仕事が、香りの違いにつながります。

軽く締めた酢が、やっぱり鯖との相性がいいですよね♪ この棒寿司、カットする前から「一本丸ごと売って欲しい」と念じながら見ていました(^^) 食べた後は、もっとそう思います（笑）。

自家製のお味噌で漬けた唐墨。 こちらもやはり、塩辛く漬け過ぎないので、ツマミにもおかずにもなる一品。 そして、私は温かく供される唐墨が好み。

さぁ、待っていました！握りのスタートです♪ まずはシグニチャーとも言える金目鯛。 お出汁で漬けて旨味倍増なんです。芥子のアクセントが新鮮で、本当に唯一無二ですね。

身の厚さがちょうど良いし、酢の〆具合や食感も最高！ こりゃ、後を引く小肌ですねぇ。 旨味溢れる金目の後でも、まったく負けません。

この日のマグロ

まぐろは、さすがに北海道から。 ねっとりと味が乗ってきましたね！

大トロの方がさすがにしっかりしていますが、大トロ特有の、疲れる印象とは無縁です♪

見るからに張りがありますねぇ。 パキッとしたこの張力と、サクッとした歯応え、そして咀嚼と温度変化で広がる甘み。 墨烏賊らしさが全部収まっています。

包丁で丁寧に仕事を施してくれているので、もったりと噛み疲れることなく、純粋に蛤の味わいを楽しめます。

こちらもクリア。 バフンらしい甘さは湛えつつ、香りもあるバランスのいい雲丹です。

ふうわりと口溶けて行く穴子。 ツメが優しいので、食感だけじゃない、穴子の味もちゃんと感じるのです！

このお味噌汁、いろ〜んなお出汁が出ていて、ずっと飲んでいたいー！

甘くて、自然薯でふっくら。 デザートですね♪

カッパ巻き。

この干瓢巻きも大好き。 干瓢に甘辛く味付けし過ぎないのが素敵です♪

これ、とても好み♪

赤身は、このねっとりとした触感と香りがたまりません。

最っ高の鯵！ この弾力と旨味は、ちょっとお目に掛かれません。 分葱の薬味も、これまたとてもいい仕事。 はぁ〜、もう食べたい。

これまた立派な車海老。 どこか野趣が感じられて、甘いだけじゃないのがいい。

この干瓢巻き、人生最高！ というか、干瓢巻きでこんなに違いを感じたのが初めて。 柔らかくて、味付けも程良い〜♪

大きな蛸。弾力しっかり、味わいもしっかり。

眩しいカツオちゃん。

濃いです。それでまた、余韻が長い！ 燻した香りもまた、たまらない奥行きを与えてくれます。 美味しいですねぇ。

この青柳、とても気に入りました。 貝の魅力が集約されているかのような一品です。

甘鯛。

鮮度のなせる業ですね！ ぷるんぷるんの食感で、もちろん嫌な匂いは皆無。 しっかりした出汁と一緒にいただいたら、もう昇天もの。 これまた最高に美味しいー。

なんという鯵でしょう！ 押し返すような弾力に、身質の旨味！ ネギがまたいい仕事をしてくれて、「究極の鯵」と呼びたい(^^)

蛤の味がしっかり。お椀いただいているみたい。

焼き目を付けるのも、ちゃんと活きのいい炭火。 こういう細かいお仕事、嬉しいですよね。

そうして出来た、太刀魚の手巻き。 脂が乗り過ぎない、バランスのいい太刀と大葉とで絶妙の手巻き♪

漬ける味噌さえ自家製とのこと。ちょうどいい塩梅です。

アラで取った出汁で漬けにしているそう。 これは、旨味爆発です！

なんとも風味が豊かな小肌。

まだ爽やかさが芽生えていない、しっかりした中トロ。 リッチなボディです。

大トロらしい大トロ。

厚く切り付けた墨烏賊。 サクっとした歯切れの良さと、包丁のお仕事で味わえるねっとり感と、両方楽しめるのが嬉しい♪

酢〆でさっぱりと。フワフワで、高岡さんの握りによく合います。

蛤って、咀嚼が楽しい♪ じんわりと滲み出す旨味がたまりません！

こちらだけが北海道から。 馬糞ですが、甘いだけじゃなくて爽やかな香りも楽しめます。

ホロホロと解けていく、とてもデリケートな煮穴子。 こちらの煮方は、みんな味付けが優しいのがとても好みです♪ 素材を大切にする思いが、お料理にしっかりと反映されていますね。

自然薯を使った玉。ふんわり。

この味噌汁、毎日飲みたい(^^)

ビールも、舞浜の地ビール。

お酒ももちろん千葉のものから。 この「CHIBAKARA」、すっきりしていて、ほんのりと苦く、なんとも美味しかった。

「なるか」と読むのだそう。 こちらは幾分ふくよか。

まだまだお花も元気。

落花生をイメージしたライトなど、八重洲から千葉へのエントランスとしての演出も素敵です。