7回
2025/06 訪問
おまかせランチコース&ドリンクコース21,000円強
週末予約して訪問。
▪️本マグロのブルスケッタ
malca定番の一品。この日は中トロと中落ち。しっかり盛られてて良いスタート。
▪️ビーツの冷製スープ
ブルスケッタにも使われているビーツを使ったスープ。上にヨーグルトのグラニテとフリーズドライのフランボワーズ。ビーツ単体でなく他にも何か使っているのか思ったより濃厚。梅雨の中日で暑かったので冷製は有り難い。
▪️太刀魚の炭焼きカルパッチョ
太刀魚の皮目を炭で炙って、ういきょう、グレープフルーツのソースで。太刀魚が脂が乗っていて美味しい。
▪️マナガツオのフリット,きゅうりのサルサ
衣に少しライムの皮を混ぜたフリットにセロリ、マイクロハーブを載せて。アクセントにハラペーニョが少し混ざっていて、そのピリ辛具合が良い。フリットにした鰹はふわっとした仕上がり。きゅうりのサルサはソースというよりさっぱり塩味で口直しな感じ。この日の優勝。
▪️グリーンピースのリゾット
2〜3週間しか取れない、希少なグリーンピースを使ったリゾット。グリーンピースの皮が口に残らず、豆感を楽しめる一品。
▪️鴨のラグーソーススパゲッティ
使用しているのは愛知県産めぐみ鴨。
▪️シュベーヴィッシュ豚ロースの炭火焼
別称どろぶた。広い敷地で放牧している豚とのこと。赤身部分は細やかな筋繊維ながら固くなく、さらっとした肉汁をしっとりまとっている。付け合わせはモロッコインゲン。
▪️レモンクリームパスタ
ブルスケッタも好きだけど、今こちらも楽しみ。
レモンの酸味と香りの爽やかさと生クリーム・ニンニク・アンチョビの濃厚さが良いバランス。
▪️メロンとミントのドルチェ
前回訪問時と比べ、店内に余裕があって落ち着いていたので、料理だけでなくお店の方たちとの会話も楽しめ、満足度高いランチが出来ました。感謝‼︎
滞在2時間ほど
本マグロのブルスケッタ
ビーツの冷製スープ
太刀魚の炭焼きカルパッチョ
マナガツオのフリット
グリーンピースのリゾット
鴨のラグーソーススパゲッティ
シュベーヴィッシュ豚ロースの炭火焼
レモンクリームパスタ
メロンとミントのドルチェ
2025/07/06 更新
2025/03 訪問
おまかせランチコース&ドリンク18,000円強
土曜ランチで訪問。
▪️本マグロのブルスケッタ
この日はまたマグロの盛りが少なめだったのと、ビーツのピクルスがちょっと固い出来上がりで残念。
▪️紅御前人参のスープ
糖度が10度あるという紅御前人参のスープにヘーゼルナッツとカカオを散らしたもの。
▪️鰆の炭焼きカルパッチョ
うるいと菜の花、金柑、菜の花とヨーグルトソース。炭で香ばしく焼かれた皮目が美味しい。
▪️ヤリイカのフリット
マリネしたセロリとセロリのソースで。カリッとした衣と薄く切られたイカが上手く一緒に切れず、イカがベロンと出てきてしまい、食べた時の一体感は少なめ。
▪️真蛸のリゾット
サフランと最後に散らしたライムの香りが良い。スライスされた蛸は柔らかさと弾力性が両立。
▪️神戸ビーフのボロネーゼ
▪️恵庭ロッソのロース炭火焼
恵庭ロッソという豚のロース肉の炭火焼き。肉汁、脂身共にあっさり。
▪️レモンクリームパスタ
前回美味しかったので量を多めにお願い。
▪️苺とマスカルポーネのデザート
マスカルポーネとピスタチオのムース、カルダモンのジェラートで口さっぱり。
シェフが変わってから2回目。この日は全体的に塩味が弱めに感じた。あとお気に入りのソムリエの方はtens.に行かれているとのことで、料理のチェックも緩め?味の方は自分が疲れていたからかもしれないので、次回機会があれば改めて確認。
滞在2時間10分
2025/03/30 更新
2024/12 訪問
ランチコース&ドリンク17,000円強
2024年開拓して当たりのお店を再訪問その2‼︎
土曜日ランチを予約して訪問。
▪️本マグロのブルスケッタ
定番の一品。盛り具合が以前のレベルに戻って一安心。この日はマグロがサッパリ目の仕上がり。
▪️かぼちゃの温製スープ
最後に散らしたコーヒー豆が香りだけでなく、カボチャの皮のような苦味を足す感じで、かぼちゃの甘味一辺倒でないのが良い。
▪️鰤の炭焼カルパッチョ
▪️鯛のフリット
とても軽い揚げ上がりでサクサクのフリットの塩味。下に敷かれた卵黄とハーブがベースのラヴィゴットソースの酸味。上に載せてあるルッコラの苦味が丁度良いバランス。
この日の優勝の一皿。
▪️自家製サルシッチャとチーマーディーラーバのリゾット
チーマーディーラーバとは蕪の葉。
▪️桜海老、ちりめんキャベツの軽いトマトソース
パスタはリングイネ。
▪️但馬経産牛
この日はリブロース。黒っぽいのはニンニクとバルサミコのペースト。
▪️レモンクリームパスタ
お腹調整のパスタは過去ミートソースだったが、今回お初のレモンクリームパスタ。
リブロースの余韻が残っているところにまずレモンの香りがすっと届き、鼻と脳をリフレッシュ。
パスタは具もなくシンプルだけど、生クリームとニンニクの濃厚さがありつつ、程よく柔らかなレモンの酸味でスッキリとした後味でとても美味しかった。コースの組立てとしてミートソースより好きかも。
▪️チョコレートとフランボワーズ
デザートも定番のモンブランから違うものに。
ここは料理が美味しいだけで無く、ソムリエにとても目端が利く方がいて、そのスマートな仕事っぷりであったり、距離感の丁度よさでとても居心地が良い。
と、この日もとても満足な時間だったが、一点上げると冬場は足元が寒い。特に入り口近い席は要注意。なので雰囲気評価だけ他より低めに。
滞在時間:2時間半
本マグロのブルスケッタ
かぼちゃの温製スープ
鰤の炭焼カルパッチョ
鰤の炭焼カルパッチョ アップ
鯛のフリット
鯛のフリット アップ
自家製サルシッチャとチーマーディーラーバのリゾット
リゾット アップ
桜海老とちりめんキャベツの軽いトマトソース
桜海老とちりめんキャベツの軽いトマトソース アップ
但馬経産牛
但馬経産牛 アップ
レモンクリームパスタ
レモンクリームパスタ アップ
チョコレートとフランボワーズ
チョコレートとフランボワーズ アップ
2024/12/28 更新
2024/09 訪問
ランチコース&ドリンク18,000円弱
土曜のランチに予約して訪問。
▪️マグロのタルタル
我が家の中では美味しすぎて殿堂入りの一皿。
ただ今回新人と思われる方の盛り付けで、あれ?と思って過去写真と比べるとやっぱり差あり。その場で簡単に比較出来てしまうのも良し悪し。
▪️カツオ
少し焼き目を付けた皮が苦くてちょっと残念。上に載っているのはラディッキオ。
▪️ハモのフリット
載っているズッキーニの酸味が丁度良い。
前回食べた伝助穴子のフリットもそうだったが、衣のサクサク感、魚の身のフワッと感、揚げ物をサッパリ食べさせる酸味と塩味のバランスが素晴らしい。
▪️サンマ・キノコ・スダチのスパゲッティ
ベースはアーリオオーリオ。まだまだ暑かったが秋感のある一皿。
▪️ダイヤモンドポーク ロース炭火焼
ハモと悩んだけど、豚肉が好きなのもあって今回の優勝の一皿はコレ。赤身部分のきめがとても細かく、肉汁をまとってしっとりした食感。脂身とのバランスも良い。シンプルに豚肉の美味しさを味わえた。
因みに付け合わせはジャンボピーマン。
▪️常陸ポークのラグーソース
ちょっと平麺。メッツオリングイネだそう。
▪️モンブラン
この日はマンゴーソース。
この日は終始厨房がバタついていて、それが料理にも出た感じ。この辺りがオープンキッチンのデメリットでもあるが、料理で気になったところの理由がこちらも想像がついたので、モヤらずに退店。次回に期待。
2024/10/05 更新
2024/06 訪問
ランチコース&ドリンク17,000円強
今年は新規訪問で美味しかった先が多く、ここもその一つ。初訪問後からすぐ次の機会を窺い、ようやく予約が取れて再訪。
▪️ゴールドラッシュの冷製スープ
ミルクを一切使わず作った、とのこと。とうもろこしの甘さとオリーブオイルの濃厚さのバランス良い。前回寒い時期の冷製スープは身体に堪えたが、暑くなってきたので良し。
▪️氷見産本まぐろのタルタル
前回私の中の優勝の一皿は定番料理らしいが、時期によってまぐろの味が変わるので使う部位や味付けを変えているとのこと。
味や食感が素晴らしいのは然ることながら、色々な食材の赤が美しい。でも一瞬で食べ終わるので儚い…。
▪️アジの炭焼カルパッチョ
アジにきゅうりと焼き茄子をあしらえ、さらにきゅうりのグラニテを散らしてあるもの。
▪️伝助穴子のフリット
伝助穴子 (300g以上の大きさのもの)を重ねて蒸して揚げたものに、バルサミコ酢に山椒、リコッタにンドゥイヤ(南イタリアの香辛料が利いた豚肉のソーセージ)で味付け。穴子の身のふんわりさと衣のさっくり感、ソースの酸味、辛み、香りのバランスがとても良い。
▪️バイ貝と枝豆のリゾット
▪️釜揚げシラスのカレティエッラ
レモンを効かした味付け。前回の生姜のパスタといい、美味しいだけでなく食べたことがない角度のパスタが楽しい。
▪️但馬経産牛の炭火焼
▪️ミートソーススパゲッティ
▪️malcaのモンブラン
こちらのモンブランは栗とは限らず、その時美味しいものを、とのこと。この日はたしか苺(だったはず)。
こちらは料理が美味しいだけでなく、よく気がつく店員さんがいて、この方と料理について厨房交えて短めに会話を楽しめるのも良い。(この辺りの話が長かったり声が大きいと、同じカウンターにいる他のお客さんの雰囲気が台無しになるので自分達も注意しているが、そこのバランスをこの人も上手く取ってくれている感じが心地よい。)
今回もとても満足ランチでしたー。
ゴールドラッシュの冷製スープ
氷見産本まぐろのタルタル
アジの炭焼カルパッチョ
伝助穴子のフリット
伝助穴子のフリット アップ
バイ貝と枝豆のリゾット
釜揚げシラスのカレティエッラ
但馬経産牛の炭火焼
ミートソース
malcaのモンブラン
2024/08/15 更新
2024/03 訪問
ランチコース&ドリンク17,000円強
運良く予約が取れて、土曜ランチで訪問。
まずおつまみのオリーブと淡路島新玉ねぎの冷製スープ。さすが淡路島の玉ねぎ。とても甘くて美味しかったが、この日は寒い日だったので身体が冷えてしまった。
次にやま幸のマグロを使ったタルタルをのせたブルスケッタ。これがこの日の優勝。マグロの脳天とトロ、ビーツのピクルスが混ざったタルタルとブッラータチーズ。上にビーツパウダー。マグロとチーズの旨みとピクルスの酸味が相まってとても美味しかった。
この後メジマグロのカルパッチョ、真鯛のフリットと魚料理が続く。
カルパッチョにはウイキョウ、うるいがあしらえてある。
真鯛のフリットは写真だと春菊盛り盛りでフリットが見えないくらい。バルサミコとモホソース、あとオレンジも使われていて、苦味と酸味と辛味がとても良い。
続いて真蛸と生姜のトマトソースパスタ。生姜のパスタを食べた記憶が無く不思議な感じだったが、トマトの酸味をちょっと違う方向から後押しする感じで悪くない。ちょっと真似したくなる組み合わせ。
そして、リゾットの後に山崎牛の炭火焼。部位はうち腿とのこと。赤身の肉肉しい旨み良し。
その後、お腹の空き具合に合わせてミートソースの量を調整してくれるが、お腹は既にパンパンで残念。で、デザートでフィニッシュ。
各料理もコース通しての組み立てもとても満足。なかなか予約難しいがまた行きたい。
淡路島新玉ねぎの冷製スープ
本マグロタルタルのブルスケッタ
メジマグロのカルパッチョ
真鯛のフリット
真蛸と生姜のトマトソースパスタ
ふきのとうとミモレットチーズのリゾット
山崎牛の炭火焼
ミートソース
モンブラン
2024/06/15 更新
週末ランチで訪問。
▪️やま幸さんより厚岸産本マグロのブルスケッタ
毎度お楽しみの一品。女性スタッフが入り、ブルスケッタの盛付けが丁寧。ここでバラツキがあると無しとではコース全体の満足度が違うので安心。
▪️紅はるかの冷製スープ、花椒のグラニテ
花椒の香りは少し。紅はるかは冷製でも充分甘い。甘いが上品な甘さ。
▪️宮城県産カツオ 炭焼きカルパッチョ
巨峰とハーブのサラダ、アーモンドのソースで。
赤玉葱のピクルスがアクセント。優しい味付けなのでこれがあると無しとでは大分美味しさに差が出そう。
▪️ 鳴門 尾崎水産 マナガツオのフリット
ラビゴットソースというフレンチのソース。いわゆるタルタルソースとのこと。
▪️新潟県産 大黒舞茸・自家製サルシッチャのリゾット
最後に掛けられた削りたてのチーズの香りも良いが、舞茸とサルシッチャの旨みも良い。もう一塩あるとぐっと輪郭が出て更に良さそう。
▪️北海道産 秋刀魚のプッタネスカ
パスタはリングイネ。秋刀魚がたっぷり。他にオリーブ、ケッパー。
▪️群馬県産榛名ポークのロース炭火焼
脂身部分はしっかりフライパンで焼いて香ばしく、赤身部分は肉汁をしっとり纏った丁度良い火加減。塩だけで十二分に美味しい。
▪️レモンクリームパスタ
〆のパスタ。レモンの皮の香りで胃にスペースが出来てぺろっといける。お腹調整用の一品ながら、最近はブルスケッタと同じくここでの楽しみ。
▪️柿のミルフィーユ
季節もの。ハーブティーと共に。
女性スタッフが入り、今までの男子校的な雰囲気から共学に笑。
顔見知りとなった人達が別のお店に異動されるとのことで寂しい限りですが、新天地での活躍を陰ながら応援‼︎
滞在:2時間半