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2023/02訪問
1回
特製鰹昆布水つけ麺 1850円 麺大盛り 150円 平日11時少し前。 記帳は約50番位まで埋まっている。 記帳の用紙に大まかな戻り時間の記入がされている。 50番からは14時〜と記されている。 適当に新宿界隈をブラブラしつつ、予定の時間にお店に戻る。 お店の前で数分程待ち、店主が出てきて名前を確認され、中に案内される。 入り口付近に券売機があるので、食券を購入。 お水はセルフ。券売機横にコップと給水機が置いてある。 炭の粉見たいのが漂っている。 店主の腰には団扇が刺さっている。何かに焼きを入れている様だ。 ● 特製昆布水つけ麺 つけ汁は、醤油or塩で選ぶ。醤油を選択する。 先に麺が提供された。 ビシッと成形されて盛り付けられた麺の姿が美しい。 麺上のトッピングも線形に並べられて見栄えが良い。 お好みで塩で食べて下さい、という事で塩が添えられる。 昆布水はトロミがあって、麺に良く絡む。出汁を纏った麺の旨味。塩をかけると、昆布の出汁と塩が合わさって、シンプルだが旨塩味。 つけ汁無くても食べられちゃいそう。 1,2分程間を空けて、つけ汁が提供される。 麺が絡まっちゃって、一口分を箸で持ち上げるのが大変だった。(唯一ここだけが難点) 初めのうちはジャブっと全部付けて食べていたが、7,8割り程つゆに付けて食べると更に良い感じになった。そうする事で口に入る一口目は昆布水味、そのままズズズっと啜ると、昆布水と麺の旨みに、しっかり味のつけ汁が後から乗っかってきて、麺、昆布水、つけ汁の三位一体の旨さに変わる。 昆布水のトロミがつけ汁を絡ませる役割もしているのもナイス。 なんだか色々な効果を生んでる昆布水、凄いぞっ! 特製の各種トッピングも美味しい。 麺・つけ汁が美味しいので、特製にせずに、純粋につけ麺を楽しんでも良いかも。 帰る際のカウンターへの器上げは不要。そのままで良いとの事だった。 塩味やラーメンも気になるので。また来よう。
2023/03訪問
1回
醤油 850 おろしそば 450 休日、開店の11時を少し過ぎた頃に到着。 お店の前にタブレットが設置されていて、順番待ちの受付をすることができる。番号が入ったチケットを発券すればお店の前でずっと並ぶ必要がない。 チケットには受付番号とQRコードが印字されていて、QRから WEBページにアクセスすると呼び出し状況がリアルタイムで確認出来る。また、メールアドレスを登録するとメール通知もしてくれる。 こういう時間を無駄に消費しないで済むシステムになっているのは非常にに良い。 お店の周辺には、合羽橋橋商店街や、すこし足を伸ばせば浅草寺もあるし、お土産にテイクアウトでスイーツなどを買う時間が取れる。 実際に、浅草寺行って、たい焼き食べて、大学芋買ってと充実した待ち時間を過ごした。 受付からおよそ1時間20分位でお店に入れた。 お店には入って注文を済ませて、先に会計を済ませるシステム。 注文は醤油の大盛りで行こうとも思ったが、大盛りの代わりにおろしそばを注文する事にした。 厨房を囲むようにL字のカウンター席。厨房との仕切りが低いので、調理風景がよく見える。 非常に丁寧に調理が進められて行く。この洗練された感じを見ていると待ち時間もあっという間。 注文から10分程でラーメン到着。 ●醤油(中太手もみ麺) あっさり系醤油味のスープ。うまっ!と声を漏らしてしまう。 麺もツルツルしてモッチモチ。麺も極上の旨さ。 チャーシューは種類が違うものが2種(モモとバラかな?)これがまた肉感残したままで,めちゃ柔らかい! 標準のトッピングが蓮根では無く小松菜に差し替えられているようだが、蓮根がどんな効果を生むのか食べてみたい。 ●おろしそば 見た目はもう普通に、ざる蕎麦って感じ。 麺うまいっ! 付けダレには大根おろしが混ぜられた状態。大根おろしのサッパリ感。少し辛みもあってとても良い。 味変用にネギ油が付いていて、付けダレに加えると、香ばしさとコッテリ感が少し加わって、まろやかな味に変わる。 かなり完成度の高い醤油ラーメン。(いや、これはもう完成系かもしれん 笑) 中太手もみ麺は最高の食感だった。 次回は蓮根入りで食べたい!
2022/07訪問
1回
塩そば 1100円 名物 焼売(1個) 180円 日曜、18時20分に到着。 15名待ち。 最後尾に着くと前に並んでいる人から回覧を板渡される。食券を買うタイミングや、並ぶ際の注意書き等が書かれている。 前の人が食券を購入して戻ってきたら、続いて食券を買いに行く。 列が進んで行くと、お店の方が食券を回収しに来る。(買うタイミングが無かったら、この時買えば良いという事だろう) このお店に来るまでの間、間食しまくりだったので大盛りやチャーシュー増しにはせず、基本の塩ラーメンを選択する。が、『名物』というネーミングが目に入り、焼売を追加してしまった(笑) 5名ずつまとめて店内に案内するシステムになっている。 半分ずつ入れ替えつつ、まとめて作る事で時間短縮になっているのだろう。 実際に、およそ25分で店内に案内された。そこからラーメンの提供も5分程だったので、並び始めからラーメン到着まで約30分。結構回転が早い。 ●名物 焼売 席に着くと直ぐに熱々の焼売がサッと出てきた。 焼売の上にはおろし生姜が乗っている。 程良く肉汁もあって、旨みがギュッとしてるな。 焼売に感しては、基本あまり好きではないのだが、これはとても美味しいぞ。もっと食べたい。 ●塩そば スープを一口飲んでみると、 あっさり塩味なのだが、出汁の味がダイレクトに伝わってきて、とても美味しい。 券売機が塩の方を上段にしている事に納得。このスープなら塩がオススメ(醤油食べてないけど 笑) 食券回収時に麺の種類を選べるのだが、手揉み麺を選択している。 この手揉み麺、とても食感が良い。 太い縮れ麺。表面ツルツルでブニブニとしたやわらかさが有りつつもモッチリした歯応え。 この麺なら大盛りで食べたかったな。 焼豚は小振りだが3種と、肉だんごが一つ。シナチクも極太サイズながら程良い歯応えを残しつつ柔らか。 初めはスープと麺の相性を確認しながらベースのラーメンを味わった後は、薬味等と合わせて食べて行く。 ネギ、生姜、山椒(粒コショウだっけ?)、ドライトマトが乗っていて、段階的に一緒に食べると、その度に違った味の表情を見せてくる。 おもしろい。そして、それぞれに美味い。 この口コミのアップを暫く寝かせてしまっていたが、10月のこの時点で、お店は移転した様だ。 並ぶ際のルールがかなり厳しい内容だったので、こな行列に対して、近隣からかなりクレームがあったのだと予想出来る。
2023/09訪問
1回
焼鯵煮干し 特製塩らあめん 1200円 平日12時少し前に到着。 店内はオープンキッチンで、囲むようにL字のカウンター席になっている。席数は7,8ぐらい。 2席空いていたので、待ちなく着席出来た。 間も無く満席になり、外待ちが発生。 お店に入った直ぐの所に券売機が有るので、食券を購入して着席する。 店主のワンオペで対応していて、調理や片付けに忙しそうだが、丁寧に調理を行なっている。 盛り付けも非常に美しい。 ●焼鯵煮干し 特製塩らあめん メニューの記載より、トッピングは 煮豚、豚肩ロース、肉ワンタン、味付玉子ハーフ、鶏むね肉、れんこん、九条ネギ、摘果みかん スープは、ベースの塩味は極力抑えた味になっていて、魚出汁の味の方を主役として活かしてる感じ。 あっさりして薄味なのだが、出汁の旨みがよく感じられる。 うまいっ!こういうスープ好き。 麺は、コシのある細麺。麺自体の旨味があり、スープとの調和が凄く取れてる。スープと絡むと更に美味くなる感じ。 ワンタンは、普通の肉ワンタンをイメージしてたが、カレー風味になっていて、ちょっとびっくり。 味のアクセントになりつつも、この魚出汁のスープによく合ってる。 食感のアクセントとしては、通常ならシナチクが入る所だが、代わり蓮根が入っていて、このシャキ感がシナチクの代わりを担っている。 柑橘系のアクセントには、柚子は使わずに、みかんが使われている。 このお店に来ないと食べられないオリジナルなラーメン。 新しい味にチャレンジして、全てが成功してる感じ。 最後は丼を持ち上げてスープを飲み干す。 この塩らあめんリピートしたいし、限定も気になる!
2023/03訪問
1回
ぎょうざ1人前 550円 小ライス 100円 祝日、13時半過ぎの到着。 お店の前(歩道の道路側に並ぶ様だ)には11人の行列が出来ている。 お店入口の横には、『午前の部は終了しました』の看板が立て掛けてあって、見ようによっては終わった感もあるが、看板は閉じてある状態なので、まだ大丈夫みたい。 このまま列に並ぶ。 およそ20分程待って店内へ呼ばれる。 食券を購入すると席へ案内される。 先に別店で軽く(?)ラーメンを食べているので、控えめに上記の注文にする。 ●タンメン野菜(サービス) 席に着くとお通しみたいにサッと出てきた。 タンメンに入る野菜炒め。冷めている状態(サービス頻度だしこの辺は目をつぶる 笑)。味をが薄いので、卓上の調味料で味付けして食べた方が良い。ラー油で辛味を付けるもの良い。 ●野菜スープ(サービス) これもタンメン用なのだろう。塩味ベースの野菜スープ。 これだけで、タンメン食べた気分になれる(笑) あったくてホッとする味。 ●ぎょうざ うまいっ!! これは相当好きなやつ。 皮は弾力がありコシが強くていい感じの歯応え。 中の具も肉と野菜のバランスとか味付けとか絶妙で、しっかりとしたジューシー感。皮と具のバランスも良くて、なんだか全てがバランスよく絡み合って美味すぎるっ! ●小ライス 小でもお茶碗一杯より多い位の量かな。 やっぱり餃子にはご飯が合う。 今度は、腹ペコの状態で、餃子メインで食べに来たい。 餃子3、大ライスぐらい行けちゃいそうだ。 いや、ライスでなくて、ビールでも良いかも(笑)
2023/02訪問
1回
中盛チャーシューメン 1030円 いよいよ家系総本山 吉村家へ! 平日、雨が降っている15時過ぎ頃。 外のベンチに10名程の待ち。 しかし、平日の中途半端な時間で、しかも一日中雨降っててこの行列って凄いな。 と思っていたら、店内入る迄に続々と列が伸びて20名程の列に。 食券を先に購入してから並ぶ。 お店向かって左側のベンチが先頭。コの字型のベンチが満席だと右側のベンチへ座る。後はお店の前のスペースに立って並ぶ感じになってた。 一度に麺を茹でられる分に合わせて、入店する人数を決めている模様。(事前に食券をお店の人が見に来て、麺の量を確認している) お店の席数の半分づつで入れ替える形になっている。なので、食べ終わって出てくる人がいても直ぐに呼び込まず、10数人位を一気に入れている。 店内に入ると、奥から詰めて順に着席。 食券はカウンターに置いて待つ。 好みを聞かれるので、麺の茹で加減・味の濃さ・油の量を伝える。(指定出来る内容は壁に書いてある) 油多めにしようと思ったが、お初なので全て普通で行く事にする。先ずはお店のおすすめの味を試さないくてはいけないだろう。 因みにお水はセルフで。 ティッシュはカウンターには置いてなくて、給水器の上に置いてある。 丁度、麺を捌いて入れて行く目の前の席がったが、10数人分を一気に作って行く様は圧巻。声を掛け合いつつ、手際良く、次々に出来上がって行く。 好みの指定やトッピングの違いなどもあるし、麺固めは先に作るとか、素人がやったら絶対パニックになるヤツだわ(笑) ●中盛チャーシューメン 今まで食べた直系と本家とを比較しながら食べ進める。 海苔の上にほうれん草を乗せて固定。なるほど。 トッピングの具は同じだが、盛り付け方も個性が出る所。 先ずはスープから一口。 1番あっさりとしたスープかも。 クドさが無くて旨味がしっかりしてる。うまい! 醤油の味がガツンとくる感じは家系の共通した味なのだが、本家もガツンとくるけど強過ぎない良い感じの強さ。 本家のスープ更に好きだな。 チャーシューは割と薄めかな。でも柔らかくて、肉の旨味が感じられる。1番の柔らかチャーシュー。そして本家のが一番好きかも。 麺も違うなぁ。でも味に大きな違いは無いか。 本家の麺もうまい! 直系も数店食べてきたが、基本的な所は似ているのだが、直系と言えどもやっぱり違いが出てるのだな。 これが家系の基本である事が確認できた。 総本山だからって評価甘くしてる訳では無いのだが、うまくて当然なのだよ。イマイチだったらこんなに大家族にはなってないよな。(勝手に納得) スープを全て飲み干して完食。 念願の家系総本山を実食出来て満足、満足。
2022/05訪問
1回
つけめん大 1400円 日本酒 半合 (森嶋 美山錦 純米(生))500円 平日、14時台の予約。 久しぶりに、つけめんを食べたくなった。 今回もお酒飲んじゃう。 ●日本酒•半合 銘柄は、茨城県 森嶋 美山錦 純米(生) 日本酒感すこーしあって、甘みが少しある。すっきり目の味で飲み易いので、ぐいぐい飲めちゃう感じ。(半合しかないけど笑) 食前にちょこっと飲む感じ、いいねっ! きっとお店で厳選したお酒が出てきてるのだろうから、どれを飲んでも美味しく飲めそうな感じがする。 つけめん、らぁめん以外に、お酒も楽しみの一つになってしまった。 ●つけめん大 冷水でキュッと締まったコシのしっかりした麺。 濃厚なドロリとしたつけ汁。今回は塩っ気を強く感じた。麺が極太なので、これぐらいの塩気があった方が良いのかもしれないが、個人的にはもう少し塩気が抑えられてる方が好き。 大の麺量は350g。食べ終わり直後は、まだまだ行けるかもと思ったが、スープ割りを飲み干してお腹が膨れて満腹状態になった。 何気にお酒にもハマってしまった。 飲み比べセット的なメニューで3種類くらいを飲めないかなぁ(笑) らぁめん(濃厚純粋豚骨)並 1250円 替玉(100g) 150円 角煮とろ 400円 日本酒 半合 (林 五百万石 純米吟醸) 500円 平日、15:40の回を予約。 注文する分については、麺類と全部乗せトッピングは予約時に注文が必要。それ以外の追加トッピング、ご飯類、ドリンク等は当日食券を購入するタイミングで追加しても良い様だ。 予約時間の10分前迄にはお店前に集合する。 予約注文以外に追加で食券を購入するなら、もう少し早めに行くのが良いだろう。その時の状況にもよるが、追加注文を迷う時間も与えてくれなくなる(お酒何飲むか少し迷ってたら受付されてる方に、時間無いからって急かされたよ 笑)お店の方は時間キッチリに動いてて、各回のお客さんは総入れ替えするシステムになっている。 入り口に受付してる人が居るので、予約名を告げて食券を購入。その場で食券を渡す。(お酒は銘柄によって値段が違うが、金額ピッタリの券が無い場合は、適当に組み合わせて購入する。今回はお酒が500円だったので、お酒400円券・辛味100円券で500円分購入) お酒の銘柄は食券を渡す時に告げる。 ● 日本酒 半合(林 五百万石 純米吟醸) クラスに注いだ後、酒瓶を目の前に置いてくれるので、写真に収めるのに良い感じの配慮がある(笑) 日本酒独特のクセが無く、スッキリと飲みやすい。ほんのり甘みを感じる味。 半合だと少なすぎるかな?とも思ったが、食前酒として程良い量だった。 違う種類を半合づつ二種飲むのも有りかも。 ●角煮トロ 脂身の多い部分を角煮として柔らかく煮てある。 名前の通り、トロンとした食感。 味付けは甘塩っぱいタレの濃いめの味。脂身の少しコッテリ感もあり、お酒のアテに良い。また、ご飯が欲しくなる味。 ● らぁめん(濃厚純粋豚骨) 順番に関係無く、らぁめんは、つけ麺よりも先に提供される。 チャーシューは別皿で2枚付いてくる。(追加では無く標準のもの) スープは、純粋豚骨と説明があるので、何となく普通の豚骨ラーメンに近い味を想像していたが、想像とは全然違う味。 スープはドロリとして、ミルキーな濃い味。とても美味しい。 つけ麺のつけ汁に魚介を加えない味って感じ。 麺はラーメンとして程良い細さでモチモチしている。 途中、お勧めされた山椒を少し掛けて食べてみた。 つぶの山椒をハンディタイプの自動ミルで振りかける。挽きたての山椒は物凄く良い香り。口に入ると更にスーーンッ(なんだこの擬音は?笑)と爽やかな香りが鼻に抜けてくる。 様子見で極少量を振りかけたのだが、少量でもガツンと来る香り。(逆に言えばかけ過ぎ注意!) ●替玉(100g) 麺が無くなった所で、替玉へ。 以前は、らぁめんの大盛りも選べたはずだが、今は替玉方式に変わっていた。 別皿で提供では無く、らぁめんのドンブリに直接入れてくれる。 麺を茹でる固さを確認されたが、同じ固さで注文。2分程で提供出来るとの事だった。 麺を追加しても、この濃厚スープは味が薄まる事なく、安定した味て食べられる。 らぁめんも美味しい。 寒い季節はあったいもの食べたくなるし、今後、つけ麺と、らぁめんのどちらを食べるか迷うなぁ。 つけめん(TOKYO-X豚骨魚介)並 1300円 特選全部のせトッピング 1000円 当日朝、空きがあり、電話予約にて15時台の予約が取れた。 開店当時から何度も通っていたが、尋常じゃない行列が出来るようになり、すっかり足が遠のいていた。とみ田の行列をチラ見して、兎に角に向かう流れ(笑)富田食堂できた後はそっちに行ったり。 最近は予約出来る様になったんだな。かなり久しぶり。 ラーメン派なのだが、Wスープの方が良かったので、つけめんを選択。また次はいつ来るかも分からないので、全部のせトッピングも試してみる。 ●入店までの流れ 予約時間の10分前までにお店の脇で待機をする。並んでいるが、最後に予約順に案内されるので、適当に最後尾に並んでいれば問題無し。 お店の方が出てきて予約確認を受けると、食券を買うように促される。お店入り口の外側に券売機があるので、予約時に伝えた物と同じ券を購入して、その場で券を渡す。間もなく、予約順に呼び出されて順に入店して行く。 ●店内 L字型にカウンター席。調理場が高く配置してあるようで、カウンター席から、調理の手元がよく見えるようになっている。非常に丁寧に調理している様子が伺える。料理が出てくるまでジッと見てしまった。スマホで時間潰しするなんて勿体ないと思えてしまう。 あと、お手洗いを使ったのだが、手拭きが、タオルのおしぼり!すごっ!! ●全部のせトッピング 先ずは、温かい焼売から食べる。デカイ!味は想像通りの焼売の味なのだが、うまいっ!確実にうまい!! 焼売の他は、調理方法が異なる4種のチャーシュー。色々な味を楽しめる。1番左側の煮豚以外は、部位が異なる2種類のペアになっているので、同じ味付けでも歯応えや、味の違いが感じられるのも良い。煮豚は、つけ汁を付けて食べると、あぁ〜いつもの感じ。となったが、肉自体の旨味が濃いので、何も付けずに食べるのが断然うまい。 つけめんを食べながら、ちょいちょい食べたが、一口毎に、う〜ん、うまい。と唸ってしまった。 1000円。結構いい値段するな?と思っていたが、いや、この内容なら1000円位払っちゃう。 これをツマミにお酒飲みたい。 ●つけめん 麺はとても綺麗。うどんの様な色味で、盛り付けも美しく、食欲をそそる。 つけ汁も青ネギか映えている。 濃厚で旨味が凝縮されたつけ汁。 麺に絡めてすする。うまいっ!ちょうどいい! だいぶ前の話になるのだが、以前に食べた時は、麺と合わせても、つけ汁が塩っぱいなぁ〜と思っていた。でもこのつけ麺は、いいっ!うま過ぎる!! 食べ終わって、お腹いっぱいになったが、もっと食べたいと思えてしまう。 ●スープ割り 麺が無くなると、スープ割りを作るかを直ぐに聞いてくれる。迷わずYESの答え。 こちらも一杯づつ丁寧に作り込んでくれているのが見える。程良く熱くて、出汁が効いたスープ。 ホッと一息付けて、締めに相応しい。 ごちそうさまでした。 料理の味はもちろんだが、調理のパフォーマンス、雰囲気、サービスなど、なんかいい時間が過ごせたなぁ〜と感じた。 以前のお店とは、また違うお店に変わったなと思う(良い意味で)。 予約取れたらまた来たいな。
2022/11訪問
3回
手揉み中華そば(醤油) 900円 大盛 200円 日曜の夜、20時少し前に到着。 店内待ち席一杯で、外待ちが1名。 到着から食べ始めまで、約30分弱くらい。 詳細は以前と同じなので割愛。 変わらぬ美味しさ。満足。 手揉み中華そば(醤油) 900円 大盛 200円 平日19時になった頃の到着。外は小雨降る状況。 外待ち無し。店内も待ち無し。空席ある。奇跡(笑) 食券を購入し、そのまま席に案内される。 15分程でラーメン到着。 ● 手揉み中華そば(醤油)・大盛 麺の表面はツルッとしつつ、表面はプニっとして柔らかいと思わせておいて、うどんの様なコシのある歯応え。 あ〜、やっぱりこの麺は最高。 前回、醤油を食べた時は、醤油味の尖った印象があったが、今回はとてもバランスが良くて、とても調和の取れた味に感じた。スープもうまい! チャーシューが3種ある内、炭火で炙ってあるのかな、とても香ばしい匂いが、醤油スープの香りと調和してて凄く良いっ! 改めて醤油を食べてみて、やっぱ手揉みは醤油だな。 醤油と塩の食べ比べた結果 手揉み中華そば、は醤油 昆布水つけ麺、は塩 って感じ。 この二品の完成度が高くて、まだ食べた事が無い鶏そばや煮干しそばに手が伸びなくなっちゃう。 実際、この日は鶏そば食べるつもりで来たはずなのに(笑) 昆布水つけ麺(塩) 1050円 大盛 200円 土曜20:20に到着。 外待ち9名。 中に7名待てるので、計16名待ちという事になる。 20:30過ぎて、ラストオーダー的な動きが出る。 時間によるものなのか、売切れ間近なのかは不明だが、 外待ちにも、前の人に続いて先に食券を買う様に声が掛かった。 前回は、つけ麺(醤油)だったので、今回は塩! 20:50頃に暖簾が下がり、大通り側のシャッターが降りる。入口の『営業中』の看板も『準備中』変わった模様。 ちょうど21時頃に席へ案内され、塩と昆布茶が配膳。 5分程して、つけ麺が到着。 ●昆布水つけ麺(塩)•大盛 昆布水を纏った麺のみを食べて、更に藻塩をつけて食べて、と麺の美味しさを堪能。やっぱ、この麺うまいわ! 満を持して、つけ汁に付けて食べる。 塩いいねっ!つけ麺に関しては、醤油よりも塩の方が好きかも。 食べ方の流れ的にも、 ・昆布水 ・昆布水+藻塩 ・昆布水+塩つけ汁 という感じに段階的に味が乗っかって行く感じが良い。藻塩から塩つけ汁への流れが秀逸。 (この辺が醤油よりも味の親和性が高いなって感じがする) 最後のスープ割りも、塩の方が好きだな。 昆布水つけ麺【醤油】 1050円 大盛 200円 平日の雨降る中、19時半頃の到着。 外に7,8人並んでいる。 中の待ちと合わせると15人以上並んでいる事になる。 食券を買うタイミングが変更されていた。 今までは、とにかく先に食券を買ってから並ぶ。 だったが、 外で待つ場合は、食券は買わずにそのまま並ぶ。店内の待ち席に入るタイミングで食券を買う。という流れの様だ。新方式の方が動線がスムーズ。 およそ30分待って店内へ呼び込まれ、食券を購入。 そこから席に着くまで30分弱。 テーブル上に置いてある、つけ麺の食べ方の説明を読みつつ待つ。 席に着いてから5分掛からずに、つけ麺到着。 お店到着から食べ始めまでで約1時間。 ●昆布水つけ麺【醤油】 大盛り 配膳のタイミングでお店の方からも説明が有るが、食べ方の説明は読み込んで把握済。(昆布水つけ麺を出すお店は大体がこんな感じの食べ方を推奨している) 先ずは麺のみ食べる。 麺は少し平たい形をしてる。 お店のTwitterによれば、昆布水の粘度が増す様に変えたらしいが、初めて食べたので比較はできん(笑) このヌルンとして麺に纏わり付く感じ、麺だけ食べても良い感じ。麺自体の旨みが感じられる。 次に藻塩を麺に付けて食べる。 やはり塩気が入ると更にうまい! つけ汁無くても良い位かもしれない。 シンプルな塩味が美味すぎる。 次につけ汁を付けて食べる。 つけ汁はアツアツで、表面は多めの油が浮いている感じ。 食べ方に書いてある『麺を三分のニ程度浸して‥』の三分のニがポイントだったりする。 口に入れた時は、昆布水と麺のみのサッパリとした感じから、つけ汁の油のコッテリを感じつつ、醤油スープの旨味に落ち着く流れ。 完全に浸して醤油スープの旨味をダイレクトに感じる食べ方も良いが、一啜りの中で生まれる味の変化を楽しむ食べ方は良い感じ。 ある程度食べ進めた後、 味変アイテム一つ目の、梅昆布茶を投入。 少量でも味の雰囲気が変わるが、入れなくてもいいかなぁ位の印象。スープ割り後の味変で使っても良いかも。 味変アイテム二つ目のカボス。 しっかり絞って入れたが、これが失敗。入れ過ぎてしまった。酸味が強くなり過ぎたのもあるが、匂いが完全にカボスに持って行かれてしまい、この強烈な香りによって味もなんだかよく分からない状態になってしまった。 絞らずに、つけ汁にそのまま入れるか、箸で突いて調整する位で十分だった。 昆布水つけ麺は、温かいスープ割りは用意せず、冷たい昆布水で割る様にしているお店が多いが、こちらのお店では、温かいスープ割りで対応してくれる。 やはり、最後の締めは温かい物を飲んでホッと一息つきたいので、とても良い。 中華そば、つけ麺、どちらも美味しくて、どちらを食べるか迷ってしまうなぁ 手揉み中華そば【塩】 900円 特盛 300円 日曜、夜の部18時開店の20分程前に到着。 既に4人並んでいる状態。そのまま並び始めたが、後ろに並ぶ人は暫く現れず。この日は10分前位からでもいい感じだった。 時間通りに開店。順に食券を購入して席へ。 開店直後は1巡目が埋まって、店内待ち席は埋まらない感じの入り。 カウンター席が10席。 店内の待ち席が7名分。 以降は外へ並ぶ。 席の間隔は広くとってあるので、隣席の肘や椅子の出入りも気にならない。 カウンター上のアイテム(お水、メニュー、胡椒など)は1人1つずつ置いてある。 菅野製麺所、小林製麺の箱がディスプレイされているのが見える。 ●手揉み中華そば【塩】•特盛 この手揉み麺を存分に堪能するべく、特盛にチャレンジ。 ドンブリでかっ!(笑) 塩•醤油で、麺上のトッピングが少し違っている。 塩は、千切りされた生姜、小松菜が乗っている。 やっぱりこの麺うまい! スープはオーソドックスな塩ラーメンのスープでは無く、煮干の味がしっかり効いてるので、あっさりし過ぎない所が良い。 醤油•塩で比較すると、塩の方が煮干の風味がより際立つ感じ。 塩、醤油、それぞれに違った良さがあるので、後は好みの問題かな。 個人的には、少し醤油の方が優勢。 特盛、スープ飲み干しで、くっ、苦しい‥。 ぐらいのボリューム感。 特盛り多すぎた(笑)。大盛りで十分な量だった。 食べ終わりで外待ち4名程に増えていた。 手揉み中華そば【醤油】 900円 (大盛にしたような‥。たぶん(笑))大盛200円 祝日(GW)、11時開店時間の30分前に到着。 既に5名の待ち。 通常は食券を先に購入してから並ぶ方式の様だが、開店前なのでそのまま最後尾へ並ぶ。 張り紙もしてあるが、列はお店入口に向かって左側へ、お店に沿って並ぶ感じ。 時間通りに11時に開店。 順にお店に入って食券を購入。 一巡目の枠に入っていたので、食券をお店の方に渡して指定された席へ座る。 10分程で中華そば到着。 ● 手揉み中華そば【醤油】 たしか大盛にしたはずだが、暫く編集を放置していたら、すっかり忘れてしまった(笑) 注目ポイントは、手揉みモッチリ縮れ太麺。 これまた美味しい醤油スープが麺に絡んで、うま過ぎる! これはまた食べに来たい。 流石の行列店で、食べ終わって外に出ると、パッと見10名以上は並んでいた。(もっとかな)
2024/04訪問
6回
ラーメン 800円 (好み指定は、かわらかめ•うす口・多め) ライス大盛り(Twitterサービス) 金曜の20時半頃。 並びは通常、入口から入って右側に向かって並ぶが、並びきれずに、左手の壁沿いに並びが出来ている。 ザッと20名超えるぐらい。 並んでいる途中も列が伸びて、30名に超えになってた。 右側の列が減ってきたら、左側から右側奥に移動するように案内がある。 ここまで行列が伸びたのも、途中、ラーメン作成がストップしている。スープ調整が挟まったのか、まとめて作る様に調整しているのか、何にしても行列の進みが完全に止まった時間帯があった。食べ始めまで45分程待った。(体感では、この日は遅い) 先にライス到着。だがカウンター上に置かれたのは、半ライス。 Twitterサービスなので、食券回収時に口頭て言って、店員さんが手書きしている様だが、そこのミスがあった模様。大ライスに替えてもらう。 他にもミスがあった模様。注文品の再確認や、作り直しが出ていて、厨房がバタついていた。 ●ライス大盛り 今回のアレンジは、無限ニンニク、ニンニクチップ、生姜、マヨネーズ。 なんとも、夜中に罪悪感のあるトッピング(笑) ニンニクチップが入ると食感が良くなる。 生姜を加える事で、ニンニクやマヨのコッテリ感が食べ易く変化。 後は辛味を加えると更に良いかも。 ラーメン到着後は、海苔をスープでヒタヒタにして、それをご飯に乗せて、巻いて食べるのも良し。 ご飯を少し残しておいて、ラーメンのスープをヒタヒタに加えて、おじや風にして食べる。 もう完全にライス追加にハマっている(笑) ●ラーメン(やわらかめ•うす口・多め) 好み指定は固まっているので、前回と同じ。 写真も撮ってない(笑) ラーメン 800円 ライス大盛 (Twitterフォローサービス)0円 平日21時過ぎ。待ち4名。 丁度、スープ調整中の掛け声が掛かる。 今回のお好みの指定は 麺:やわらかめ 味:うす味 油:多め 先にライス大盛が提供される。 ●ライス大盛 熱々ご飯。 卓上の、無限ニンニク、マヨネーズ、をたっぷり掛けて、生姜を少々乗せる。 無限ニンニクがご飯に合う! 他にも、胡椒、ニンニクチップ、すりおろしのニンニク、辛味等、色々あるので、組み合わせ次第で色々なアレンジが出来そう。 最後にスープに浸して食べる為に、少し残しておく。 ●ラーメン いつもの好み指定から少し変えて、麺を『やわらかめ』にしてみる。 やわらかめにする事で、麺がもっちりして、もっと好きな食感になるだろうなぁと思っていたが、バッチリ狙い通りの結果!! 今後は『やわらかめ』で固定だな。 因みに、スープ調整でどんな効果があるのかよく分かっていないが、いつもの安定した美味しさ。旨味そのままですっきりとした味に感じたのは、調整の効果なのだろうか。 最後に少し残しておいたご飯。スープと共に食べる。 これもうまい! いつも麺大盛りにしていたのでライス注文は初だったが、今後は麺大盛りにするか、ライスを付けるか迷ってしまうなぁ ラーメン(うす口) 750円 Twitterサービスで、中盛り、国産肩ロース煮豚 日曜、11:30過ぎ。 食券を購入して、列の最後尾に並ぶ。 だいたい15人位。 Twitterのサービスは併用できるそうなので、中盛と煮豚を追加する。凄くお得。 ●ラーメン(中盛)、煮豚トッピング 好みの指定は、うす口、油濃いめだったのだが、今は濃いめ指定は出来ないとの事だった。(鶏油不足の為) 安定のおいしさ。最近、家系にハマっているが、やっぱり醤油豚骨好きだな。 サービスの煮豚は、結構厚切り。歯応えがある。 筋っぽい所が気になった。 噛み切るのが少し大変なので、もう少し薄くするか、柔らかく煮るか。 まぁサービスなので、まだまだ実験中なのでしょう。 チャーシューメン(3枚) 850円 トッピング(バラチャーシュー) 50円 (味:うす口、油:多め) 中盛り(Twitterフォローで無料)150円 平日、開店時間(10:45)直後に到着。 店内では食券購入する列ができているのが見える。後方の扉から入店して最後尾へ。店内には既に15人程度。 席数はあるので、待ちなくカウンター席へ。 調理場では、声掛けでコミニュケーション取りながら手際良くテキパキとラーメンが出来ていく様子が伺える。調理場の雰囲気も凄くいいね! 前回は、チャーシューが美味しかったのでチャーシューメンを選択。ついでにバラチャーシューが1枚50円だったので1枚追加した。 また、醤油の尖り具合が強かっため、味をうす口にして、前回と同じく油多めの指定とした。麺は普通でモチモチ具合がちょど良いので指定無しで。 ●チャーシューメン(3枚) 先ずは、うすくちの具合を確かめる為、スープから。 醤油の尖った感じが無くなった。個人的には丁度良い味。 これでほぼ好みは固まったかな。 (麺:ふつうめ、味:うす口、油:多め) 後はその日の気分で油の量を調整すればいいかも。 結構、麺固めで注文する方も多いが、『ふつうめ』の茹で加減で、決して柔らかすぎず、モチモチ具合が絶妙。 チャーシューはかぶり付くと燻製の香りが口から鼻に抜けてくる。とてもいい香り。肉の歯応えを残した柔らかチャーシュー。脂身が付いていないタイプ。油多めのスープと相性良いかも。3枚乗っているので、存分に堪能できた。これは5枚でも良いかも(笑) ●バラチャーシュー 一般的なラーメン屋では、このバラチャーシューが乗っている事が多いだろう。 歯応えや、味の具合は、たぶんノーマルと同じ。脂身の量が違うと、結構味の印象は変わる。 バラも悪く無いのだが、ノーマルのチャーシューの方が好きだな。 次は、久々に(少なくとも10年以上行ってないが)柏の方にも行ってみるかなぁ ラーメン 700円 中盛り 130円 油多め ※Twitterフォローで中盛りが無料になる 平日22時頃。待ち無し。店内は1/3程の入り。 食券を購入して、席に案内される。食券を渡す際に、固さ濃さ等を聞かれる。 水はセルフで、食券機の裏側に置いてある。 色々と味の指定が出来るのだが、変更なしを意識。醤油の味が強いみたいなので、まろ味を増すために油だけ多めにした。 ●ラーメン・中盛り・油多め スープは確かに醤油味が強い。スープだけで飲んでしまうと塩っぱ目だし、醤油の主張が強い。でも、麺、青菜、海苔等と合わせるといい感じになる。 醤油味を油が包んでくれるので、油多めは好みの感じに近づけられた。 麺は、細麺の場合は固めにする事が多いが、これぐらい太さがある麺なら、普通の茹で加減でいい感じ。もっちりとしながら、適度な歯応えで、これも好みにバッチリ合っていた。 青菜、海苔、を麺・スープに合わせて食べると、また違った表情を見せる。青菜で塩味を和らげて、より味が調和する感じがする。青菜を追加トッピングする気持ちがわかる。 チャーシューは、写真と比較すると結構小さ目。 かぶり付くと、燻製のいい香り。肉肉しい歯応えを残した柔らかチャーシュー。うまいっ!チャーシューメンにしても良いかも。 卓上には味変用に、酢、生姜、にんにく等、色々取り揃えてあるが、今回は何も加えず完食。 味変しなくても、おいしいラーメン。 次はチャーシューメン食べたい。 閉店時間も迫っていたが、店を出るまでにも、お客さんは次々に来店してきていた。流石の人気店。
2023/06訪問
5回
小ぶたラーメン 850円 『ヤサイ少なめ、ニンニク、アブラ』 平日13時を少し過ぎた頃に到着。 お店に沿って行列が出来ており、お店裏側まで伸びている。更に、『ここで折り返し』のコーンで折り返しているのが5名。ザッと40名位は並んでるでしょうか。最後尾に接続。 お店の裏側は日陰で風も抜けて行く感じなので結構寒い。 40分程並んで表側に出る。 少し前の方から食券を購入しに行く姿が見える。 1人ずつ列を外れて、購入したら戻ってくる。の繰り返しで、前の方が戻ってきて自分の順に。 列の先頭の入口から入って直ぐの所に券売機がある。お札は1000円のみ使用可(新札使えます) 『小ぶたラーメン』をポチッ 黄色のプラスチックの札と、お釣りが出てくる。 サッと取り出して、また列に戻る。 14時頃には表側も日陰になっていて、ずっと寒いっ! 入口付近に来ると、温かい空気とスープのいい匂いがして、ほっと一息。 並び始めて1時間15分経過。先頭から3番目に。ようやく麺量の確認が入る。 店内厨房から声が掛かる。『1番目の方』、『2番目の方』‥という感じで、呼ばれたら入口から顔を出して食券を見せて、麺量を申告。少なめ、半分等の麺量調整の希望があればここで伝える。6番目くらいまで行くので、列の前の方は油断して聞き逃さないように注意。 麺量確認まで行くと、次は席の案内。 店内のカウンター席の後ろ側が狭いので、2つある入口のどちらから入るか指示され、入ったら詰めて座って行く。(ここも店内厨房から案内の声が掛かるので聞き逃さない様に) 案内の都合で、一つ空けて下さい。等のパターンもあるが、単に言われた所に座れば良いだけ。 座って少しすると『ニンニク入れますか?』が順番に確認されるので、あらかじめ心に決めていた内容を、さらりと告げる。 『ヤサイ少なめ、ニンニク、アブラ』 (ぶた増しなので、ヤサイで量を調整する戦略) お水はセルフでは無く、お店から出してくれる。 それと本店はレンゲ無しスタイルです。普段はレンゲを多用する食べ方なので、片手が手持ち無沙汰です。(笑) 並び始めて1時間25分。遂に実食! ●小ぶたラーメン 『ヤサイ少なめ、ニンニク、アブラ』 麺は、コレが俗にいう『デロ麺』という状態なのですね。麺のコシはほぼ無く、ぶにぶにもっちりした食感。ヤサイの食感があるので、麺の柔らかさは気にならない。むしろこの柔らかさ好き。 アブラでコッテリしたスープによく絡んで凄く美味い! チャーシューは、ヤサイに隠れているので全容が一目で分からなかったが、厚切りの物が6枚ドーンです。(ヤサイ少なめで良かった) スープに沈めて温まった状態で食べると更に美味! トロトロした感じではなく、箸で持ち上げてもクタらない固さがあるが、噛むとスッと歯が通るくらいに柔らか。これは脂身が少ない部分かな。とても美味しい。 スープの濃さはカラメにしなくても、ちょうど良い塩加減。特に意識しなくても食べ進めていく内にニンニクがスープに混ざっていくので、序盤はニンニク無しで楽しんで、中盤からニンニクありのスープになる。ニンニク入るとグッとスープの力強さが増す。デロ麺•アブラ•スープ•ニンニクの調和が、なんとも言えない絶妙な美味しさと、ジャンキー感。 麺•具が無くなって、最後にドンブリを両手で持ち上げて、ズズズッとスープを啜る。流石に完飲までには至らなかったが、冬の寒さに冷え切った体が温まり、腹パン状態。 ドンブリ、コップはカウンターの上に上げて、テーブルを濡れフキンで拭いて帰ります。 インスパイヤ系、孫弟子、直弟子、と系譜を遡っていった先の終着点。本家は1番好きな味だった。 どうしよう。普段行かない場所で、超並ぶ(笑) それでもまた食べたい。 それにしても、一般的には大盛チャーシュー麺に相当するラーメンが850円ていう超破格なのも凄い。 帰り15時少し前。行列具合を確認してみると、お店裏側の折り返し地点付近まで並んでいる。 平日で時間をずらしたとしても並んでいる人数は殆ど変化なし。休日は更に凄い事になるのだろうか? ニンニクに侵食された体で電車に乗って帰ります(笑) ごちそうさまでした。
2025/12訪問
1回
ラーメン 800円 大盛 200円 (麺固さ:普通、味:うす口、油:多め) 日曜16時半頃の到着。 外待ちは無く、そのままお店に入って食券を購入。 中途半端な時間帯だが満席状態。 店内の待ち席には5名程。 待っている間に食券が回収され、好みの指定を告げる。 家系に共通するが、回転が良いのでそれ程待たずに席に案内される。 水はセルフサービス。 ●ラーメン•大盛 取手本店で食べまくっていたが、柏店は久しぶり。(いつの間にかお店の場所も変わってた 笑) 安定の美味しさ。 麺は大盛で、かなりのボリュームになるが、苦もなく食べられてしまう。 他のお客さんの好みの指定を聞いていると、『麺固め』が多いが、この麺はモチ感がある方が好きなので、固めにしたのは一度だけ。今度『柔らかめ』試してみようかな。 割と中途半端な時間だが、次々とお客さんが入ってくる。
2023/04訪問
1回
油そば(大) 1080円 GW休日、21時半過ぎ。閉店時間が迫る頃に到着。 前回来た時に口コミ書いていたので、2年ぶり。 大体半分ぐらいの席が埋まっている。 食券を購入して、そのまま席に案内される。 ●油そば(大) 相変わらずドンブリがでかい! 箸とレンゲを使って、よ〜く混ぜ混ぜ。 最初、タレが麺に絡んで、美味しそうな色味に変わるが、ここから更に混ぜ混ぜすると、油が麺に絡んできて、麺に光沢が出てくる。ここが食べ頃。 チャーシューは麺の下に入れて温める。 熱々の麺にタレと油が良く絡むとベストな味になる。 油でまろやかな味わいになるが、混ぜが少ないと、醤油強めの味になる。 ○割りスープ 油そばに付く、割りスープ。 麺が少なくなくなってきた所で、声を掛けて割りスープを貰う。 お茶碗一杯分位の量。 このスープ、単独で飲んでも美味しい。 これをドンブリに投入して、ラーメン風に味変。 ドンブリに少し残ったタレと油をスープに馴染ませるために、少しかき混ぜると、その味が乗って良い味になる。 こうやって食べるのも凄く美味しい。 油そば、美味しい。 割りスープ投入しても、美味しい。 2度美味しい油そば、うまい!! ラーメン 普通 850円 寒い冬は、温かいラーメン。 兎に角。久々に来た。 カウンター席、一人分毎に透明な仕切りがされており、感染対策が施されている。 男気があるラーメン。太麺、スープも塩気が効いてガツンとくる。チャーシューも分厚目に切られていて、歯応えがあるしあがり。薬味のネギもザクザクと厚めにカットされている。 スープ全部飲んだら塩分取り過ぎる〜と思いながらも最後まで飲み干して完食。 ごちそうさま。 油そば 大 940円 もう何度も通い、食べ尽くしだが、写真が無い! と思い、久々に来た。 大の麺量は結構なものだが、スルッと食べられてしまう。 もう何度通ったことか はじめは、つけ麺を食べ続けていたが 途中油そばにシフトした よーく混ぜると、アジがまろやかになり、タレと麺がいい具合に融合して、美味しく食べられる。また、油そばに付く、割りスープ。これを少し残した麺にかけると、締めのラーメンの様な感じで、味変が出来る。 油そばも何度も食べた頃にふと気付く。割スープした方が好き。 って事は、結局ラーメンが美味しいのだと気付く。 最終的には、今は普通にラーメンを食べている。 結局、つけ麺も、油そばも、ラーメンも、全てうまい! そういう事だ。 濃厚魚介。味の方向性は、中華蕎麦とみ田と似ているのだが、とみ田は味が濃すぎるので、兎に角の方が好きだ。行列も短いし、兎に角がベスト!
2023/05訪問
4回
醤油チャーシューらぁ麺S 1450円 麺大盛り 100円 世の中は年末休み。14時頃に到着。 お店の外に2名の行列。 店内に待ちのベンチ席3,4名分。お店入口の外に椅子3脚、後は歩道側に並ぶ様だ。 こちらのお店は食券では無く、食べ終わりで帰る際に支払う方式。 並んでいる間にメニューを渡してくれるので、限定メニューの説明等を読みながら吟味出来る。 何やら年末の2日間のみの限定メニューと迷ったが、お初なので、レギュラーメニューから注文する。 店内のBGMは矢沢永吉。LIVEバージョンかな? 年末のこの時期に『いつの日か』が流れて年末感バリバリ出ていて良い感じ。なんか沁みてくるな〜。 中のベンチ席はスピーカーが近いので、ガンガンで聴ける。 ●醤油チャーシューらぁ麺S レギュラーメニューのスープが2種類。 『S』スローバラード 『R』ロックンロール 詳しくはメニューに書いてあるが、繊細な味わいが楽しめそうな、スローバラードを選択した。 醤油タレの塩気は極力抑え目。醤油の存在感は抑えつつ、スープの旨味で勝負って感じ。 濃い味が好きな人は、物足りなさを感じたりするのかな?とも思ったが、個人的にはバッチリ好み。 細麺。茹で加減もバッチリ。ズルズルッと啜って食べるとスルッと口に収まってくる感じが良い。 チャーシュー増し正解! 肉感残した柔らかチャーシュー。部位違いでそれぞれ違った味わいがある。うまい! 最後はドンブリを持ち上げて、スープを飲み干して、ごちそうさまでした。 入って来た時は気付かなかったが、『師匠』と書かれた、佐野実氏のポスターがカウンター席の背後に貼られていていて、厨房に睨みをきかせた状態になっている。
2022/12訪問
1回
ポルチーニ醤油ラーメン 1100円 特製トッピング 400円 平日、夜の部開店時間18時丁度に到着。 外に8人程の行列が出来ている。 (開店してお客さんが入った状態と思われる) およそ30分並んで店内へ。 食券を購入して、席へ案内される。 事前に決めていたので、迷わず上記の食券を購入。 喉も乾いてたので、水を飲みつつ待つ。 って、水うまっ! これまでの経験上、水が美味しいお店は外れ無し! 10分弱でラーメン到着。 盛り付け、色どり、見た目が美しい。 それでは実食。 ●ポルチーニ醤油ラーメン+特製トッピング 一口目スープから。複雑な味のするスープ。 うまいっ! ラーメン店も色々食べ歩いてきたので、大体はアレの味だなってなってしまい、驚きみたいな物はほぼ生まれないのだが、このスープは驚きの味。 味の記憶を辿ると、何気にカップヌードルのスープの味を思い出した。 カップヌードルと比べちゃ行けないレベルのスープなのだが、メインの出汁の種類が近いのかも知れない。 麺もズズズッと啜るのに程良い太さ。啜るとスープの良い香りが増す。 特製トッピングも全種類レベル高くて美味い!ハズレ無し。これで400円なら必須レベルかも。 途中でどんぶりの淵に掛けられた『森の幸ペースト』(トリュフとキノコのペースト)を少し混ぜる。 この香りが加わることで、高級感が一気にアップ。 ポルチーニも結構強い風味を与えているが、トリュフも負けない風味を加えてくれる。 様子見しながら全部混ぜる。 最後はどんぶりを持ち上げてスープを飲み干して完食。 オリジナリティのあるスープ。トリュフを使って2段階で味の違いを楽しめる。トッピングも妥協なく全種類美味い。と、隙がないラーメンであった。
2022/06訪問
1回
鶏そば 塩 880円 大盛 120円 平日、夜の部の開店時間5分前位に到着。 お店の敷地が広いので、車は結構な台数が停められる感じ。 先客なしの一番乗り。 開店時間丁度に暖簾が掛けられてオープン。 店内に入るとお店の方が待ち構えていて、食券を買うように促される。 事前に予習していたので迷わずに、鶏そば・塩を購入。 食券を渡して、席に案内される。 ●鶏そば・塩(大盛) 先ず見た目で目を惹くのが、一般的には海苔の位置にバゲットが一切れ添えられている点。 スープは塩味にしたのだが、凄く複雑な味のスープなので、このスープを最大限に生かすのは塩の選択で正解だったかもしれない。(醤油食べてないけど 笑) このスープはとてもユニークで、それでいて美味しい。 麺、チャーシューもレベル高し! メンマは穂先で柔らか。 薬味の玉ネギが良いアクセントになる。 珍しい所では、肉団子が一つ入っていたが ちっちゃっ!!(みんなこの大きさなのか?) 一枚目の写真、チャーシュー右側。スープに沈んでいる訳ではない。見たまんまの大きさ。 バゲットは最後にスープに浸して、少しトロッとさせて食べる。うまいスープを吸い込んで、洋風な味わい。 予想を超えた美味しいスープ。最後まで飲み干して完食。 わざわざ遠回りしても立ち寄りたいって思えるお店だ。
2022/04訪問
1回
らーめん(もも肉) 800円 15:20分頃の到着。6名程並んでいる。 列の仕切りの所に並び方が書いてある。隣のお店の入り口を塞がないように並ぶ感じになっている。 営業時間はコロナの影響で時間変更していた。 11:00〜16:00、17:00〜20:00で途中1時間お店が閉まるタイミングがある。その為、並び具合を確認しつつ15:40頃には並びを止めている状態だった。 入り口付近まできたタイミングで食券を買うように促される。 普通のラーメンにしようと思ったが、『もも肉』『バラ肉』のどちらかを選ぶ様になっている。う〜む、悩んだ時は左上に近い方で(笑) その後食券回収の際に、『好み』(麺の硬さ、油の量など)を聞かれる。お初なので、特に指定無しの普通で注文。 ●らーめん(もも肉) あ〜、このビジュアル、懐かしい。久々に家系ラーメンを食べる。 スープを一口。まろやか醤油味。油の量が多目なのだと思うが、これが醤油の尖りを消してくれていると思われる。良いバランスのコッテリ。今まで食べた家系の中で、飛び切り美味いスープかも。 麺もいい感じの太麺。モッチリとした歯応え。太麺だが、啜るとチュルンと口に収まる。 チャーシューは、肉肉しい歯応えを残しつつ、変な筋っぽさは全く無く、チャーシューもかなり美味い! スープを飲み干して完食! バラ肉もどんな仕上がりなのか気になる。
2021/12訪問
1回
前回ここに訪れた時は、亀庵の営業だったので濃厚煮干は食べられず。 今回は事前にお店のTwitterをチェックしてから再訪。 平日、開店15分前の10:45頃に到着。天気は良いが寒さ厳しいこの時期、既に6人程の待ち。 開店時間までに列は伸びて、少なくとも10人以上にはなっていた。 食券は並ぶ前に、先に購入するシステムなのだが、開店前なので開店後に順番に食券を購入する流れになる。今回は1巡目に入れたので、そのまま着席へ。満席なら列に戻って行く。 食券の方は店名に、つけ麺と銘打っているので、つけ麺かなと思ったが、外が寒かったので、体が温まるラーメンにした。 ●チャーシュー濃厚煮干しそば 1250円 濃厚と名前が付いている通り、ドロッとしたスープ。まさに濃厚!煮干しの味がしっかり出ているが煮干しのエグみはかなり抑えられている感じ。求めていた濃厚煮干しの味で、かなり好きなやつ。ある意味、濃厚過ぎるのかもしれないが、薬味として乗っている刻み玉ネギの辛味とシャキシャキした食感が良いアクセントになっている。 麺を持ち上げると、ドロっとスープがいい感じに麺にまとわりつく。麺とスープの相性も良し! チャーシューの方は、燻製の香りがする。スープに沈めて少し温める。スープがドロドロなので中々沈まないけど(笑)。肉肉しい食感を残したタイプ(変な硬さは全くない)で、肉を喰らう感じがあってとても良い。 スープまで飲み干して、ごちそうさま。 この濃厚スープなら、ライス入れても良かったかも。 あとやっぱり、つけ麺も食べたいなぁ
2021/12訪問
1回
味噌らぁめん大乃 1350円 バター 120円 小ライス 120円 周年祭の予備日となっていた日曜。 通常営業では11:30の開店時間に合わせて並ぶのだが、この周年祭と銘打った日は記帳方式で受け付けていた。記帳開始は朝6時。早めの20分程前に到着。 既に10人程の行列が出来てる。 6時になって記帳開始!と思いきや、30分過ぎても入口は閉ざしたまま‥。いつまで待てば良いの?と心折れそうになった所で6時半を少し過ぎた所で『すいません!すいませんっ!』と店主の大きな声が響いてようやく記帳開始。(お寝坊さんだったんでしょうか??) 朝も早く寒かった。20人近い人が外で立って待っている。お店の電話番号は公開されていないし、呼び鈴があるわけでも無い。こういう場合はじっと我慢して待ってるしか無いんでしょうかね??(お店の方へ) さて名前は書いたが、この後どういう段取りなのか告知も記載も無かったので、店主に確認してみた。 開店時間は通常通り11:30。 記帳した順に呼ばれるので、何人目かを確認して来店して下さいとの事だった。1時間で10人が目安だそうだ。 という事で、人数分を考えてピッタリの時間で再訪。(もう余計に30分以上並んでるし、ギリを狙った時間で 笑)と思いつつも早めに再訪。 記帳の紙を見たら、とっくに順番は来ていて、5,6人くらい先まで進んでいた。 少し待って、次の呼び出しが掛かったタイミングで中に案内される。 周年祭の2日間は特別メニューの味噌味のみとなっている。 本日は2日目だったが、売切れ等により一部メニューに変更が出ている。 ● 味噌らぁめん大乃 メニューより 『今回、味噌らぁ麺に使用する麺は札幌の老舗(西山)さんにご協力頂き北海道から空輸致しました』 ・肩ロース 3枚 ・スモークチーズ ・小貝柱バター醬油風 ・生姜ネギ (ドンブリ上にミニレンゲにて別添え。 油を使用しているので、おそらくはネギ油) ・カボス胡椒、花椒(小皿で別添え) ・各種野菜 ・バター(有料トッピング) (初日はドデカバターだった様だが、本日は ドデカが消えて、『バター』となっていた) スープは北海道で食べた味噌ラーメンを思い出させる味。ここに黄色くて縮れたあの西山製麺の麺。本場の味噌ラーメンを彷彿とさせる旨味のある味噌ラーメン。 北海道の味噌ラーメンと言えば、スープが激熱で、スープの表面に多めの油でフタをする様に熱を閉じ込めているのが印象的(箸を差し込むと湯気が立ち上がるアレ)だが、今回の味噌ラーメンは、程良い熱さで油控えめなので、コッテリ感は控えめ。 大丸ならではのポイントは、ミニレンゲの生姜ネギと、小皿で別添えのカボス胡椒、花椒の味変アイテム。 この辺を混ぜつつ食べると、味噌ラーメンが違った味にアップデートされていく。味噌スープの味を殺さずにうまい事調和してる。流石って感じ。 ●小ライス 単にライスだけでなく刻みチャーシューが乗っている。 当初の思惑通り、残ったスープをご飯にたっぷりかけて、おじや。刻みチャーシューも素敵な共演。 この締めのご飯、メチャクチャ美味しい!(本日の最高到達点) 卓上の調味料から、一味、唐辛子入り刻みニンニク(かな?)、ご飯に少し入れるとパンチが効いて更にいい感じになった。 ラー油を入れて辛さのレベルを上げると、バターのまろ味もあって、少し担々麺風な味にもなる。 通常メニューには無い、味噌ラーメン。 美味しかった。 とは言え、支那蕎麦の完成度にはやや及ばなかったかも。 あおさ蕎麦 1350円 麺大盛り 270円 夏のみ18時開店の夜営業。 ※8月の終わり頃には昼営業に戻る。 開店の10分前頃に到着。既に11人待ちの状態。 並び始めから食べ始めるまで、およそ70分。 ●あおさ蕎麦 麺大盛り あおさ海苔が表面の約半分埋め尽くす。 とてもインパクトあがある。 あおさを掬って食べられる様に、穴あきのレンゲが付いてくる。 あおさ海苔の下の麺を持ち上げると、麺とあおさの絡みが凄い。それ故に海苔の味と香りとが強すぎて、支那蕎麦としての味が霞んでしまった。 チャーシューが乗っている側の半分は海苔が無いので、スープと麺は海苔が無い半分の面から楽しみ、海苔サイドは、穴あきのレンゲが添えられているので、それで救って海苔とスープが絡んだ味を楽しむという具合に、別々に味わう方式で食べる。 結構、あおさの味のインパクトが強過ぎだったので、支那蕎麦としては、柚子、山椒、(生姜は未食)位の変化迄がちょうど良いかな。 食べ終わりで19時半の少し前に外に出ると、行列は15〜20名位に伸びていた。 柚子そば 1290円 麺大盛り 270円 夏季期間のみの夜営業。 ※8月の終わり頃には通常の昼営業に戻る。 平日、18時開店の10分前位に到着。 既に10名並んでいる。 17時55分、列が少し進む。少し早く開店した模様。 今日の天気は曇り。風も程良くあって、外待ちも苦にならない。 およそ40分待って列の先頭へ。 まだ食べたことが無いものを選択。 醤油味、潮味の選択は、迷わず潮味。 並び始めてから食べ始めまで、1時間弱。 ●柚子そば 麺大盛り 具材が沢山乗っていて、見栄えも綺麗。 スープには細かくみじん切りにされた柚子が入っていて、麺の上にも、細く千切りされた柚子が乗る。 柚子の爽やかな香りと風味。少しビターな味も良いアクセント。 前回食べた山椒、今回の柚子、まだ未食だが生姜、この辺はどの風味が好きかっていうくらいの差かなと思う。 お好みで選ぶで良いだろう。 基本の支那蕎麦は間違いなく美味い! この美味しい支那蕎麦の麺とスープを存分に味わいたいので、いつも大盛りにする。そしてお腹パンパン(笑) 山椒そば 1270円 麺大盛り 270円 燻製ウズラの卵(3個) 90円 この夏の期間は夜営業(18時〜21時)になっている。 ここは日陰になる場所が無いので、夏場はかなりキツそうなので、この時期に来ることは無いだろうと思っていたが、まさかの夜営業シフト。 平日の開店15分前に到着。西陽が凄いぞっ!そして暑い! 近くのスーパーに入ってエアコンにあたる(笑) 10分程涼んで戻ると待ちが増えている。 危ない危ない。と並び始める。 西陽が眩しいが、ここまで陽が傾けば日差しは痛い事も無く、なんとか耐えられる。 店頭に張り紙がしてあるが、開店しても席は埋めずに、2、3名ずつの案内。なので5番手位で待っていたが、外のベンチで待つ事になる。 10分程待って店内へ。 ●山椒そば•大盛(燻製ウズラの卵を追加) ラーメンはいずれも1000円超えしているが、焼豚等のトッピングが豊富に乗っていて、一般的には特製ラーメンと言われている状態が、こちらのお店のノーマル仕様になっている。 前回は特級を食べたが、ベースになるスープに違いは無い感じ。 山椒がスープに加えられていて、いつもながらの美味いスープに、山椒の爽やかな香りが鼻を抜けて、とても良いアクセントになっている。 ●燻製ウズラの卵 3個入って90円というお手頃(?)価格。 普段は卵でスープが濁るのを嫌って卵をつける事はほぼ無いのだが、ウズラの卵で燻製っていう珍しさもあり、試しに追加。 この大きさならパクッと一口で行ける。普通の鶏の卵と違って、黄身の味があっさり目なので、口の中が卵味で支配される事も無く、意外にいい感じ。 今回も大盛にして、お腹パンパン。 満足。 開店時には8名程の待ちが出来ていたが、 食べ終わりで外に出ると、10名程の行列が出来ていた。 特級支那そば(潮味) 1440円 麺大盛り 270円 平日13時過ぎ。外には7,8名程の行列が出来ている。 そのまま最後尾に並ぶ。 お店の前に4名分位のベンチ席が有り、後はお店の壁に沿って並ぶ。 待つ場所はとても日当たりが良いので、夏場に並ぶ場合には、暑さ•日差し対策が必要だろう。 25分程並んで、前に4名。ここでようやく後ろに並びが 発生。もう少し遅めに来ても、と思ったが列の進みは悪いので、結局後ろに並びは伸びていった。 45分待ってようやく店内へ案内される。 こちらのお店は食券では無く、着席後に注文して、食べ終わって会計する流れ。 味の方は、醤油味•潮味(塩味って事になる様だ)から選択出来るが、潮味の方が好き。 大概は醤油味の方が好きってなるのだが、こちらのお店は、塩!! メニューにも記載されているが、 麺大盛りは『麺•スープ共に2倍です』 て事で、支那そば2杯分て事ですね(笑) ドンブリは浅めの作りなので、その分、器の口がとても大きい。 注文後、10分弱で支那そば到着。 ● 特級支那そば(潮味)•麺大盛り メニューの説明には 『イタリア産クラッシュ黒トリュフとポルチーニの支那そば』 『当店 高峰9重層スープ』 9種類の出汁を配合したスープということになるが、スープを一口飲んだ時に、その複雑な味がドカンと来る。 この旨味は凄い! 今まで味わった事がないスープかも。やはりこの味には醤油の風味が入らない方が良いと思う。 トッピングは、肉が3種、肉団子、海老団子、シナチク、トマト、薬味。あと、レンゲに別添えになっている黒トリュフとポルチーニのペースト。 トッピング各種美味しいが、特にお肉のローストポークが美味すぎる! 熱を入れ過ぎない絶妙なピンク色。これはスープで熱が通ってしまわない内に先に食べてしまう方が良い。 (実際、熱で白っぽくなってしまった) 麺は細麺。コシが残る良い茹で加減で、スープとの絡みも良い感じ。 半分食べ進めた辺りで、後半は黒トリュフとポルチーニのペーストをスープに少しずつ加えていく。 少量入るだけでもかなり味の印象が変わる。 最終的には全て溶かして入れたが、匂いはトリュフとポルチーニの香りが完全に支配する。ポルチーニのキノコの風味も強いので、完全に別のラーメンに生まれ変わるので、味変効果はかなり高い。 元々のスープが美味すぎるので、味変する必要も無いかもしれないが、大盛りで2杯分て事を考えると、後半のこの味変はアリ。 最後はドンブリを持ち上げて、スープを飲み干して完食。流石にお腹パンパンの状態になったが、全体を通してかなりレベルが高く、かつオリジナルな印象のスープ。 値段は流石に高いなぁ(大盛りにしたのもあるが総額1710円)と思ってしまったが、美味しいから仕方ないか(笑) この日は14時ちょっと前に、外で待っている方で受付は終了したっぽい。外に出ると、スープ完売の看板が立てられていた。 難点なのは、やはり行列の進みが遅い所。 たまに食べたくなっても、並ぶ時間を考えると、なかなか足が向かない。(美味しいんだけどねぇ) 支那そば(塩) 780円 海老雲呑 210円 休日は、(この界隈としては)びっくりするぐらいの行列が出来ている。 店前の道路は交通量が多く、渋滞気味になるので、車から見かけて来店する方も多いんじゃ無いかなと推測する。 そんな行列を見て、いつも違うお店に行ってしまうのだが、休日は諦めて平日に来てみた。 平日、13時半過ぎた頃、外待ち2名。 平日のこの時間帯でも待ちありなのか⁈とびっくりしてしまった。5〜10分の待ちで店内へ。 今回は、塩を選択。 塩スープに合いそうな海老雲呑も追加。 基本、醤油派なのだが、こちらの塩は好き。塩味の尖った感じが無くて、口当たり優しい。いつも塩は敬遠する方なのだが、こちらのお店は、むしろ塩の方が好きかもしれない。 海老雲呑の追加も正解だった。このスープに合う! また改めて思うが、叉焼は迫力がある。間口の広いドンブリに対して横いっぱいに長い1枚の叉焼。 追加の叉焼(3枚)を付けたらどうなってしまうのだろうか(笑) 最近の行列加減に、少し懐疑的な見方をしていたが、しっかり美味しかった(笑) 塩味に海老雲呑、おすすめ! 支那そば(醤油) 780円 大盛 120円 店内、お洒落な内装で美味そうなラーメンを出しそうな雰囲気。 そして美味いラーメンが出てきた! 支那そばは、塩、醤油から選択する。 メニューに、お店の基本は塩と記載があったが、自分の好みは醤油。(基本、塩の選択はしない人なので) あと、勝手に量が少ないような気がしたので、大盛りにする。 どんぶりは一般的な深さのラーメンどんぶりではなく、浅め。ただその分口が広い。 大盛だと更にでかい! ズッシリと麺が入っている。これは大盛にしなくて良かったかも。 まずはスープから。うまいっ!!あっさり醤油。やや油が多い気がしたが、雑味の無いスープ。 麺は細麺ストレート。いい感じに茹で上がっている。 チャーシューは大きな物が1枚。少し厚みもあり、食べ応えがある。歯応えがあるが、ホロホロと崩れるぐらいまで柔らかい。 全体的に満足度高い。 平日の12時台。外への待ちは無かったものの、満席状態だった。 また来たい。
2023/12訪問
7回
ワンタン中華そば 1400円 大盛 150円 平日14時を過ぎた頃に到着。 外待ちは2名。中の券売機横に2名分の待合席があるので計4名の待ち。 先に食券を購入してから並ぶ。 並んでいる途中で食券を回収しつつ、味(塩or醤油)を聞かれる。 中の待合席が空いたら中に入る様に言われる。 麺量は茹で前の重さで160g、大盛分が80gとの事。 15分程で店内の待合席へ。 電気ストーブがあって暖かい。 スープはオーソドックスな醤油味だが、めちゃくちゃうまい。スープの色味から、醤油は濃い色で醤油のコクがしっかり感じられるが、丁度良い塩梅。 麺は極太ちぢれ麺。 一口目、これまでのラーメンの麺の太さから想像した食感と全然違う。物凄くもっちりした麺。歯応えは控えめだが、このもちもち柔らかな食感が堪らない。 そしてその極太麺に負けないスープ。 チャーシューは2種。 ローストビーフの様なレア感がある、脂身の少ない部分と、脂身のあるバラチャーシューの2種。 大きめの厚切りで食べ応えがある。(チャーシュー増しにしなくても満足出来るボリューム感) バラの方は肉の旨みが凄い。こちらはやや薄く切られている。 ワンタンは下記が2つづつ。 エビ、プリプリ。 肉、肉の臭みが、何かの香草で絶妙に打ち消している。とてもさっぱりと食べられる。 カワ、って鶏皮か何かかなって思ったら、ワンタンの皮のみの事。この皮も麺に置き換えて考えると、これもスープに合う。 最後はスープまで飲み干して完食。 おなかパンパン。 14時半過ぎには外待ち無し。 厨房からは残り3と言う声が聞こえてきたので、売切れ間近と言うことかな。 平日なら閉店時間ギリギリを狙えば、ほぼ待たずに行けるのか。でも売切れちゃうかも。 カウンターの6席のみだが、事前に注文を受けて、席に着くとあまり待たずに提供される。 お客さんも食べ終わってサッと帰って入れ替わりといった感じなので、無駄のないスムーズな流れ。席数が少ないデメリットは少ない印象。 次は塩で食べたい。 と思っていたが、口コミが追いつかず、書き溜めていた状態だったが、店主の急逝により閉店。 どうやら閉店してしまうほんの数日前に食べる事ができた様だ。 こんな美味しいラーメンを食べられた事に感謝。 ご馳走様でした。