i.ryzさんの行った（口コミ）お店一覧

シャンティフレーズ　530円 シャンティキャラメル　360円 ショーケースの前で、ケーキを見ながら注文。 名前を確認され、レジ前付近で待機。 箱入れが完了すると名前を呼ばれて会計へ。 暑い夏の最中、長時間持ち歩く訳にも行かず、近くに座れるところを探して、行儀悪く手掴みで食べてみる。 シャンティキャラメル 簡単に言ってしまえば、シュークリームのキャメル味。 キャラメル味の物は、甘ったるくて、キャラメルが主張しすぎて‥。というパターンが多いのだが、ここのは違う。キャラメルのビターとクリームの甘さと絶妙にマッチする様に味付けされている。 シュー生地のナッツが香ばしく、クリームと合わさるとどちらの旨さも増す。 シャンティフレーズ こちらはいわゆるショートケーキ。 クリーム、イチゴ、スポンジ生地と良い具合に層になっており、どこを食べてもこの3種が良いバランスで口の中に入ってくる。クリームの中のイチゴがゴロゴロと沢山入っていて、イチゴを楽しむケーキ。530円という値段は安いのでは？と思わせてくれる豪華さ。 このクオリティであれば、他の種類も是非食べてみたい！

ホットケーキ（１枚）飲み物付き　1650円 （飲み物はブレンドコーヒーを選択） 平日16時頃。店内はちょうど満席の状態。 テラス席なら空きがあるとの事で、少し迷ってテラス席へ。（後で店内が空いても、移動出来ないとの事だった） 真冬の寒さだが、風も穏やかで、日差しも出ている状態。 テラス席にはストーブも設置されているのと、膝掛けもあるので、それ程寒さは気にならない。 歩道側にちょっとした庭のスペースがかるので、歩行者や車等の往来は殆ど気ならない。 ●ブレンドコーヒー コーヒー、紅茶は無料でお代わり可能。って、こう言うお店ではかなり珍しいのではないだろうか。 まとめて抽出するのだろうが、コーヒーの回転は良くなるので、ほぼ淹れたてで飲める感じになるのだろう。 実際、3回お代わりしたが、コーヒー凄く美味しい。 酸味強めのタイプで、ちょっと苦手な感じだったが、外で飲むコーヒー（外はヒンヤリするので温かい物が染みるし、開放的で良い）は特別に美味しいかも。 ホットケーキと合わせて、初めはブラックで、食後はミルクを入れて、まろやか味のコーヒーで頂いた。 美味しいコーヒーがお代わり自由ってヤバいっす（笑） コーヒーのお代わりの注文は、テラス席だとなかなか声が掛けづらいのかな、と思ったが、結構出入りがあったので特に問題なかった。逆にお店の方から、お代わり勧められたりする感じ。 ●ホットケーキ 先ず、想像してたよりもかなり大きい。 ふっくらしていて、結構食べ応えがある。 外は良い感じの焦げ目で、表面だけサクッとした感じが有るが、中はフワッとして、ややモチッとしている。 バターの塩味とメープルのややビターな甘み。 これは、うまい！！ メニューには２枚のセットもあったが、シェアしない限りは1枚で十分な量。 結局1時間程、滞在。日も落ちて薄暗くなる頃には、流石に足元が寒くなってくるが、ストーブの直ぐ横の席だったので、寒さは意外に平気だった。 照明が灯って、間接照明位の明るさなテラス席も、雰囲気があってなかなかオツなものでした。 何時間でも居れちゃう感じが最高過ぎる！ かなり満足度が高い！

プチガトー（３個）　2400円 プチガトーは毎回提供されておらず、不定期に販売されている。2月限定のチョコのシュークリームを購入しようと予約ページを見たら、プチガトーの予約が出ている！という事で、念願のカットケーキを予約する。 詳しくはお店のホームページを参照となるが、受取日の1週間前にWEBでの予約を受け付けていて、商品を選んで清算まで完了させる。 予約枠は1時間毎に設けられていて、今回は14時で予約。 注意なのが、予約の14時丁度に受け取れる訳ではなく、お店側は14時〜15時の1時間にケーキの準備をする。その1時間の間にSMSで受渡可のメールが来るので、メールを受け取ったらお店に取りに行く。 なので、待ち時間を確保出来ない場合は、一つ前の時間帯を確保しておくのが良い。予約時間内に受け取れなくても当日であれば受け取り可能。 予約時間帯の5分ほど前に到着。 お店の前は行列が出来ている。連絡が来るまでその辺をブラブラして時間を潰す。近くに有名なパン屋さんとか焼き菓子のお店もあるのて買い物しながら時間潰し。 14時45分頃にようやくSMSで連絡が入る。 お店に着くと受取の列が5名程。店内は狭いので、１組ずつ入って受け取る。 この日は日差しが出て温か。風も無く穏やかな日。 外のベンチに座って、出来立てのケーキを頂く。 ●プチガトー（3個） 種類違いが３個入っているが、何もチョコケーキになっている。 各カットケーキの名称が分からないので、見た目の特徴で記載。 ○チョコケーキ（葉っぱ型のチョコが乗ってる） 上半分、表面のチョコクリームは、トロリンしちゃうギリギリな柔らかさで、とっても濃厚！その下はチョコクリーム。とっても舌触りが良くなめらか。 下半分は食感が正反対で、クッキー状でチョコがコーティングされているサクサクした食感。 とろりん、サクサク、で食感のコントラストが特徴的。 ○イチゴのチョコケーキ こちらはスポンジを使っていて、チョコとイチゴチョコ味のクリームが層になったケーキ。 スポンジもチョコ味になっていて、全体的にチョコ味で統一されている。 上には苺とベリーとベリー形ジャム。甘っずっぱさにチョコが合わさって、濃厚ながらもサッパリと味わえる。 ○チョコケーキ（ミニ板チョコが乗っている） ケーキ自体の作りは、上記のイチゴのやつと同じく、スポンジを使用した構成だが、全てが濃厚なチョコ味で統一されている。 お酒が効かせてある。１つ目のチョコケーキよりも更に濃厚感がグッと増した。 ネットリ系ガトーショコラな感じで凄い濃厚。ナッツの風味も感じる。 １つ800円と安くは無いが、納得の美味しさ。 単純に比較は出来ないのだが、美味しいと言われているお店の、もう一歩先に行った感じのクオリティ。

どら焼き　190円 平日午前中でも売切れる事もあるそうで、早めの到着を目指して、平日の10時頃に到着。 お店は横長に広く、店内には購入の列が出来ている。6人程の並び。 ケーキ等も販売していて、ショーケースに沿って並ぶのだが、お手頃価格なラインナップ。そして美味しそう。 お店の方も3、4人で回しているのでスピーディーに列が進んで、殆ど待たずに順番が来る。 5個の箱入りもあるが、一箱1000円なので箱代50円という感じ。 今回はバラで6個購入。（紙袋に入れてくれる） 手に持った感じ、まだ僅か温かい。 こういうものは直ぐに食べるのが1番美味しいので、お店から少し歩いた所にある公園で早速食べる ●どら焼き 消費期限は購入日の翌日を指している。 サイズ的にはしっかりした大きさ。 （自宅計量で125g） あんこがたっぷり挟んであるので、厚みもある。 皮は、ふかふかでもっちり。 甘めのあんこも美味しい。 途中、一粒丸々の栗が出現して豪華な感じ。 これが190円で買えてしまう？！ 美味しくて、安くて、更に栗まで入れている。 並んで帰るまでの間にも次々と来客があって、直ぐに売切れてしまうのも納得。

スペシャルブレンドコーヒー　450円 モーニングセット　　　　　　+100円 日曜、11時頃。 店内は年代を感じるが、とても落ち着きのある雰囲気。 照明もやや落とし気味（暗いという事もなく、普通に読書出来る）で、BGMとしてクラシックが流れる。 セットの品は、金属の銀のトレーに乗って提供される。 この辺も雰囲気出ててとても良い。 ● スペシャルブレンドコーヒー 香りがいいなぁ。 熱過ぎずの丁度良い温度で、一口目のホッと一息付ける感じが良い。苦味と酸味の両方がしっかり感じられる味。 ●モーニングセット トースト（マーガリン・ジャム）、ゆで卵（塩） これが100円で付けられちゃうっていうお得すぎるセット。 13時まで注文出来るみたいなので、こんなお店、職場の近くにあったら毎日ランチに通っちゃうかも。 滞在中、何組もお客さんが入ってきていたが、注文が聞こえてきた限り、全てのお客さんが付けていた。 大森駅東口を降りて、昔ながらの商店街？飲み屋街？の通りを抜けていくと、これまた年季の入った感じのこのお店に辿り着くのだが、この道中もレトロな気分を盛り上げてくれる要因の１つと思う。 一見敷居が高い様な感じもするが、とっても居心地も良いし、美味しいコーヒーとモーニングセットが550円て、値段的にもお手頃。って完璧じゃないの？これ。 椅子は、クッションが効いてて良いのだが、背もたれが直角タイプなので、長居するなら、唯一そこだけが難点。 まぁこの直角具合もレトロさが感じられて良いんだけど（笑） 会計時に、レジ前に掲示がしてあって気が付いたが、ドラマ極主婦道で、喫茶店のシーンに使われたお店。 ドラマ見ていたので、図らずも聖地巡礼してしまった（笑）

ソフトクリーム　セヴィーユ　600円 クイニーアマン　　　　　　　330円 トゥールーズ＝ロートレック　760円 紙バック　　　　　　　　　　80円 目黒から六本木に向けてテクテク歩きながらの百名店巡り。 2店舗目。 11時半ぐらいに到着。 ●ソフトクリーム　セヴィーユ 1口目から来るチョコの濃厚な味。とても良い。 パッションフルーツのキャラメルソースが爽やかな酸味があって、夏らしいサッパリとした味わいになっている。 マンゴーの皮がトッピングされているが、結構しっかりと噛まないと歯が通らないので、もう少し薄くなっている方が食べやすいと思う。 ワッフルコーンもココア味で、チョコソフトと見た目も味もマッチしていて良い。 ●クイニーアマン 表面はキャラメルがコーティングされていてツヤツヤとしてパリッとした状態。下側はシュークリーム生地のゴツゴツとした状態。中はジュワッとする直前ぐらいにバターが練り込まれていて、とっても高濃な味わい。揚げパンか？と思うぐらいの油分。結構コッテリしているのだが、キャラメルのビターな味が都度、口の中をリセットしてくれる。 これはとても美味しい。コッテリが故に何個も食べられないが、これはまた食べたいと思える逸品。 ●トゥールーズ＝ロートレック 濃厚チョコの美味しい食べ方オンパレード。 チョコの色々な食べ方が一つのケーキに閉じ込められてる感じ。なかなか良い値段してるが、このケーキなら仕方がないか、と思えてしまう。 こう言う感じのチョコケーキは他店でもいくつか食べてきたが、頭一つ抜ける感じで美味しかった。 全部リピートしたくなる美味しさ。 値段はちょっとお高めだけど、この美味しさならしょうがない。納得の内容。 評価を付ける時に、なかなか4以上つける事ないのだが、その壁を超えてきたな。テイクアウトでは初かも。

モーニングセット　930円 日曜、8時開店の5分前に到着。 既に5組程行列が出来ている。 時間通りに開店。 開店扉を通って店内へ。1階席へ案内される。 店内写真を見て、2階席に行ってみたかったが残念。 どうやら開店時点で並んでいた人で満席になった模様。 最初にお店に入った組は、8時半位で帰る方が多かったので2巡目を待つ場合は30分位が目安になるかな。 モーニングの時間帯は、お得なモーニングセットの他に、コーヒー等のドリンクもお得な価格になっている。 ●モーニングセット セット内容は、アンティークブレンドコーヒー、トースト（バター・苺ジャム添え）、サラダ。 コーヒーはホットかアイスが選べるようだ。 1巡目の最後の方だったので、入店からおよそ20分程でセットが到着。 コーヒーは目の前で注いでくれる。（いい感じの演出） コーヒーは酸味があるタイプ。 トーストは厚切りで、カリッとしてフワッとした仕上がり。バターとジャム両方を乗せて食べるのが美味。酸味のあるコーヒーに合う。 ちょっとした時間調整もあって1時間程ゆっくり滞在。 帰りのレジの際に、店内の階段に行列が出来ているのが見えた。最後尾は見えなかったが10人以上は並んでいた。外には並ばずに店内の階段に並ぶ様になっている。なので外から見ると待ち無しに見えるが、お店に入って見てビックリするパターン。 店内奥のソファーの席に座ったが、これがなんとも言えず座り難い（笑） 背もたれは直角で、頭のところにベッドレスト的な出っ張りがあって、背中を付けると首が窮屈。頭に合わせると背中が付けられないっていう（笑） 椅子の方がいいかも。 ちなみにテーブルの足の部分も板の広がりが大きいので、足のやり場に困る。 と、ここまで席について酷評してしまったが、このアンティークな内装の中でゆったり食事とコーヒーを楽しむのは気分が良い。

パンドミ　　　　　324円 チーズカレーパン　260円 平日、雨の降る15時頃。 雨が降っているが、横浜駅の地下道を通ってお店まで行ける‥。 という事らしいが、横浜駅の地下はいつも迷子になってしまう（笑）頼みの携帯のナビも、建物内とか地下道はまったく使い物にはならないので。 新宿と横浜の地下は、ホント苦手。 行きたい所にまっすぐ行けたことが無い（笑） そんなこんなで地下道をグルグル（？）回ってようやく到着。 美味しそうなケーキがたくさん並んでいたが、パン百名店なのだから、先ずはパンでしょう。 ●チーズカレーパン ホテル特製のカレーを使用。もうこれだけで期待値が上がる。揚げてないタイプ。 焼き立てでは無いので、常温の状態で食べたが、やはりイマイチだった。カレーは辛さがあってスパイシーで良かったのだが、塩っぱい。恐らく温めた状態に合わせた味になっているのだろう。 やっぱり温めないとダメだった様だ。 ●パンドミ 食パンの形をしているが、可愛らしい大きさ。 一般的な食パンの大きさの1/3か、1/4か位の大きさ。 とってもモッチリした食感が最高。バターのコクと甘みも良い。バターも何も要らない。そのままで美味しい。 一気に食べ切ってしまう美味しさ。 次は、雨が降っていなければ、地上から行くことにしよう。きっとその方が早く着く（笑） パンドミはまた必ず買うだろう。

モンブラン　　918円 タルトタタン　524円 土曜11時頃。 お店入口の前に立て看板が建てられており、スタッフの案内があるまで待つ様に書かれている。 外待ちしている人はいない。1分程待って店内へ案内された。 フロアのど真ん中にケーキのショーケースがあり、壁側にパン、焼き菓子系が並ぶ。 両方買ってみようとザッと見渡して、第一印象で目に止まったタルトタタンは即決。 ケーキはどれにしようか迷っていると、お店の方が色々と説明をしてくれたが、どれも美味しそうで益々迷う(笑) お店の方が推してる感じと、見た目の個性もあってモンブランをセレクト。 ケーキは持ち運びに不向きな事が記載された紙を渡されたが、この後の用事に向けてモノレール乗車。 モノレールが揺れる揺れる。車よりも激しいかもね(笑) こりゃいかん！直ぐに食べねば。駅のスペースにテーブル席があったので直ぐ食べる。 １つ購入で、箱に詰められているのだが、ケーキの底の部分が飴（？）を糊の代わりに張り付いているだけで、ケーキの形状的にも強めの衝撃には絶対に耐えられそうになく倒れてしまいそうだ。モノレールの揺れに良く耐えた！(笑) ●モンブラン 標高約12cm(笑) 中の生クリームは砂糖を使用していないとの事。 濃厚でミルキーな味が際立つ。それも栗の味を際立たせる為だとか。 栗味がしっかり出てる甘さのある栗クリームと、濃厚でミルキーな生クリームが口の中で合わさった感じが絶妙！ 頂上から下山して行くと、一粒丸々のマロングラッセが現れる。ここで食感の違いが出て栗感が増す。 底は軽い食感でサクサクの焼きメレンゲ（と思われる） 高めの値段だが、中々のボリューム感で食べ応え十分。 秋を感じる味だが、春先くらいまでは販売予定との事で、また食べたいなぁ これは、めちゃくちゃオススメ！ ●タルトタタン バイ生地部分のバターが濃厚で美味しい。 キャラメルソース？がビターな甘さで大人味。 アップルの半身位の大きさがそのままの形で、柔らかく仕上がっている。シャクっとした食感も良い。 リンゴは無理に甘くしてなくて、素材を旨味を活かしてる感じ。 これも、めちゃ美味しい。 ケーキも焼き菓子も、どちらも美味しい。 どちらもオススメしたいが特にモンブランは美味。

ピュイダムール　　877円 平日16時頃。お客さん無し。 持ち帰りのつもりでいたが、店内にイートイン席（2人掛けのテーブルが3卓）があり、席で食べる事にする。 特にワンドリンク縛りも無く、セルフのお水も設置してある。 注文して席へ。セルフでお水を準備しつつ待機していると、席まで運んでくれた。 ● ピュイダムール 『人気のシュー生地を使った、ちょっと変わった伝統菓子ピュイダムール。中はオレンジと、ほんのりラム酒香るカスタードクリーム。オススメです。』 表面は焦がしキャラメル。良い香り。 中はカスタードクリーム。クリームの底に近い所にオレンジの果肉。 土台の部分は、ナッツとチョコ。 という感じの構成で、色んな味が折り重なって出てきて、味の変化が楽しい。 はじめはキャラメルとクリームの甘味が強めに感じたが、クリームの中に仕込まれているオレンジの果肉の爽やかな酸味が、いい感じに味を調整してくれる。また更に、底の部分のナッツとチョコの味が現れると、それがオレンジと合わさって更に違った美味しさが生まれる。 ベースはパイ生地のシュークリームに近いものだが、色んな味がバランス良く現れて、凄く美味しい。流石のオススメであった。

有機バニラと苺のショートケーキ　975円 平日16時過ぎ。 店名にショコラティエとあるので、ここはチョコレートのケーキを選ぶのが良いのかもと思ったが、見た目が美味しそうなショートケーキを選択。 お値段的にも、1個でストップ（笑） 少し歩いたところにベンチ席が豊富なガーデンプレイスがあるので、そちらで早速食べる。 ● 有機バニラと苺のショートケーキ スポンジと生クリームが薄く折り重なってる。 ちょうど真ん中の段ににカスタードクリーム。 行儀悪く手掴みで齧り付くと うまっ！ バニラビーンズが偶にサクッとした歯触りがあって食感も面白い。 カスタード入って味に変化が出るとこ良い！ 美味しいけど高い、高いけど美味しい。

季節のタルト（赤肉のメロン）　510円 コーヒー（ケーキセット）　　　200円 細路地を進むとお店がある。お店の直近の曲がり角に案内看板がある。 入り口は緑に囲まれて、通りを奥まで行かないと入り口が見えない様になっている。 入り口の扉は、昔の引戸になっていて、古民家を改装している様だ。 平日の15時半過ぎ。 店内も、テラス席も空いている。 全体的に半分くらい席が埋まっている様だ。 店内に入ると、ジェントルマンがお出迎え。 見た目通りに接客スキル高い！ 先に注文を済ませるように案内される。 ショーケースにあるケーキは殆ど売り切れていて、3種の中から選ぶ形に。注文を済ませると席に案内される。 （会計は帰る時） BGMにはジャスが流れ、店内の照明は暖色系で、やや照明が落としてある。非常に落ち着く。この古民家が醸し出す雰囲気も非常に良い。 ●季節のタルト（赤肉のメロン） メインとなるメロンは、完熟で糖度高し！ジューシーで美味しい。中央にはクリームが仕込まれている。 果物のサッパリした甘味と、中のクリームの甘味とでいい感じ。 ●コーヒー 苦味スッキリで、やや酸味が感じられる味。 ケーキのセット価格だと、200円でコーヒーor紅茶が付けられるなんて、このレベルのカフェでは破格なのではないだろうか。 時間が許せば何時間でもいられる感じがする。 外で過ごしやすくなる秋の季節はテラス席も良さそうだ。

ベーカリーランチ　1150円 （オニオンスープ、ポテトサラダ、シーザーサラダ、ベーカリー２品、ドリンク、のセット） ベーカリー２品は 　・アップルシナモンマフィン 　・カンパーニュ（豚肉のリエット）を選択 ドリンクは 　・スペシャリティコーヒーを選択 店内は、居心地の良い、オシャレ空間。カチッとした完璧な内装では無く、手作り感のある温かい雰囲気が良い。これは長居してしまいたくなる。 写真の通り、ワンプレートでの提供。 ベーカリー２品は、温かい状態で提供される。 スープもサラダも含めて、いずれも手作りのとても美味しい料理だ。 ボリューム的にはやや物足りなさを感じたが、品数も多く味も良いので満足度は高い。 最後にこれまた美味しいコーヒーでホッと一息付く。 最高じゃないですかっ！

六本木リングシュー　　612円 カフェオレ　　　　　　600円 （カフェオレはセット適用価格。通常は900円） 平日19時半頃。 1階はテイクアウト。2階がカフェスペースになっている。1階レジの所でカフェ利用の旨を伝えると、2階に連絡が入り受付となる。 階段を登ると席数が多く、５組程の席が埋まっている。窓際の席に案内される。 因みに、ケーキを注文する場合は1階のショーケースにある物になるので、事前にチェックしておくと良いだろう。夜の時間だったので、売切れも多数で種類も残り僅か。 ●ケーキセット ケーキと、メニュー★印のドリンクを一緒に注文すると、ドリンク（800円〜900円の価格帯のもの）が600円になる。なので、1番高いカフェオレで(笑) ケーキはアマンド名物のリングシューで、六本木と名の付く、六本木リングシューを注文。 ○カフェオレ（ホット） アワアワのスチームミルク。熱過ぎずで、良い感じの温度。 ちゃんしてるカフェオレ。普通にうまいっ！ ○六本木リングシュー 単に作り置きの物ではなく、シュー生地を直前に焼き上げる（リベイクするという事だと思うが）との事で、注文を受けてから作る様だ。 シュー生地は温かくサクサク。 （時間が経つとサクサク感が失われるが、それはそれで美味しい） カスタードクリームと生クリームをタップリサンドしたシュークリーム。これをナイフとフォークで頂くスタイルだが、上に乗ってるシュー生地を一旦剥がすと食べやすい。 カスタードクリームは濃い味で、やや甘め。 生クリームはミルキーさが濃厚で、ちゃんと美味しいやつ。 構成はシュークリームだが、クリームが美味しいので、普通にケーキ食べてる感覚。流石の定番商品で凄く美味しい。 お店のイメージカラーのピンク。程良く内装や食器に使っていて、派手過ぎずおしゃれ。（外からの見た目は派手だけど）。 窓際の席は、六本木の交差点がよく見えて、車と人が忙しなく行き交っているが、そんな景色を少し高い位置から眺めながら優雅に過ごせる。 お店も空いている状態だったので、ダラダラと1時間以上滞在で、ゆっくり過ごせた。 ちょっと侮っていた(笑) 結構良いぞっ！

バターフィッセル（ハーフ）　275円 平日15時頃。店内はお客さんが1名。 前日焼きのパンが詰め合わせで650円というのが売られている、ハード系ならリベイクで変わらぬ美味しさになると思うが、取り敢えず見送り。先ずはシンプルなパンを一つ購入してみる。 ●バターフィッセル 『ミルク酵母の味が感じられるフランスパン』 袋を開けると凄く良い匂い。 見た目よりもズッシリとした重みを感じる。 カットして一口食べてみると、ハード系寄りの固さで、固すぎずの食感。多少ボソボソとした感じがしたのでトースターでリベイクすると、劇的に美味しくなる。 表面カリッとして、中側のモチッと具合が凄く良く香り豊か。 焼き立てで無ければ、是非リベイクを！ 次回は、前日焼きのやつを試しに購入してみようかな。

アップパイカット（フジ）　540円 日曜、雨が降る中11時頃の到着。 店内には3組程。 店内広い！無駄広いような気がする(笑) ショーケースにはケーキ、パイ、焼き菓子、が沢山並んでいる。 アップルパイを買いたくて訪れたが、パンプキンパンも美味しそう。 ●アップパイカット（フジ） これはかなり好きなタイプのアップルパイ。 リンゴはシャキシャキ感の無い、それでいて柔らか過ぎずで、この位の固さと言うか、柔らかさと言うか、すごく好き。 パイも背中の部分に厚みがあって、表面のヒダの部分がサクッとして香ばしい。中側はもっちとした食感。 リンゴもパイもどちらも良い。 パンプキンパイも買えばよかったなぁ。 箱に可愛らしいイラストが入っていて、このまま手土産にしても喜ばれそう。

カヌレ　　　　　250円 黒無花果のタルト　700円 祝日の15時半頃。 店内利用で席待ちの方が外のベンチに座っていたが、テイクアウトのお客さん無し。 と思ったら、ショーケース内のケーキは最後の１つ。イチジクのタルトのみ。 後はカヌレやフィナンシェ等の焼き菓子のみ。 イチジク自体に美味しかったイメージが無く、苦手意識があったが、今回は選択肢も無いので思い切って買ってみる。ケーキ１つじゃ寂しいのでカヌレ等も一緒に購入。 ●カヌレ 外側はパリッとして硬めの生地。でも中はもっちもちの食感。お酒が効いてて大人味。 カヌレは殆ど買う事も無いが、これは美味しい。このカヌレは好き。 ●黒無花果のタルト タルトの上に黒イチジクがゴロゴロと乗っかっている。 先ずはイチジクを単独で食べてみる。あれっ！イチジクってこんなに美味しかったっけ？ どうやら食わず嫌いになっていた模様。 イチジクを何個か食べると、タルトの上にカスタード系のクリームが乗っている。 タルトの中には甘酸っぱいジャム（黒イチジクのジャムかな？）が隠れている。 イチジク、タルト、クリーム、ジャム、一緒にパクッと食べるとそれぞれが主張しつつ、甘みと酸味が口の中で混ざりあっていい感じの味のバランスになる。 うまいっ！

ミルフイユバニーユ　864円 平日、三越の開店時間に合わせて到着。 ホームページの方でスペシャリテとして紹介されているミルフィーユ。食べ歩きをするので、一品厳選で。 となるとコレになるのかな。 購入後そのまま屋上へ直行。フリースペースがあるのでそこで早速食べてみる。 ●ミルフイユバニーユ なんとなく小さめの物を想像していたが、結構大きくて食べ応えがある。 パイ生地はサクサク状態。厚みもあるので、お店の方で付けてくれたプラスチックのフォークでは歯が立たない。グッと刺そうとするとクリームがブニーンと横からはみ出てしまう。 という事で、行儀悪く手掴みで食べる。パイ生地を剥がして、パイでクリームをすくって食べる（食べやすい　笑） 濃厚クリームの甘み。サクサクの少しビターなパイ生地。この２つが合わさってとても良い感じ。 ホームページでは、時間をおいて、クリームとパイ生地を馴染ませてから食べるのもアリと紹介されていたので、こっちの食べ方の方が好きかもしれない。また次の機会に試してみる事にしよう。

クレープシュクレブール　734円 百名店のパン屋さんなのに、初来店でクレープは如何なものかとは思ったが、甘い物を欲していたのでクレープを食べる。 パン屋の入り口とは別に、お店左側にクレープの販売窓口がある。向かって右側の列に並ぶ。（左側で待っている列は、焼き上がり待ちの人達） 先に会計を済ませて、左側で待機。 焼き上がりで呼ばれる際に、商品名とレシートの時間で呼び出されるので、同じ窓口で受け取る。 因みにメニューは正確に読める自信が無かったので、『1番上のやつ』で注文。 レシートはカタカナ表記だったので、『シュクレブール』と読む事が判明。大体合ってた（笑） お店の前に植え込みがあり、ちょこんと座るスペースがあるので、空きがあれば座って食べられる。 ●クレープシュクレブール 1番シンプルな、バターと砂糖のクレープ。 他にも種類が合ったが、どれも王道の生クリームが入っていない模様。 食べてびっくり！このクレープは、シンプルに生地の美味しさを味わうのが1番だと思うので、生クリームは無しで良い。アツアツの状態で食べるのがベスト。 生地がこの上なく、もっちもち。食べ進めるとバターがジュワッと出てくる。 シンプルに砂糖だけの味付けで正解だったかも。 具が無しで、この値段は高いなぁとも思ったが、十分に満足できる内容。 次は、パンも買うつもりだが、クレープも食べちゃうな。

ショコラエクアドル　1430円 平日14時頃。店内は空席ありで待ち無く入店。 チョコ系のパフェが良かったので、迷わずに選択。 カウンター席の目の前が調理台になっており、目の前で調理する様子が伺える。 普通に座っていると手元は見えないので、少し覗き込めば見える感じ。 ●赤モモのソルベ（食べ物注文でおまけ付くみたい） ナッツが砕いたのが底に 甘酸っぱいシャーベット。口の中がサッパリとして、リフレッシュ。パフェ登場前に準備万端。 ●ショコラエクアドル ただでさえ背が高いシャンパングラスから、チョコ生クリームが飛び出ていて、さらに角の様なチョコが高くそびえ立つ。 （倒れやすいので、グラスを押さえながら食べる様に促される） 非常に迫力がある。 先ずは、どうやって食べよう？上のやつ落としそう。と思ったが、パフェは大きめのお皿に乗っているので、落とすのは気にせず食べる。（意外に落とすこと無かったが） 初めに、チョコとチョコ味の生クリーム。さぁチョコパフェ食べるぞっ！という感じのスタート。 次に甘酸っぱいイチゴジャム。チョコのコクを楽しんだ後に、甘酸っぱさで一度リフレッシュ。 次にバニラアイス。食べ進めると次に出てくるのがチョコアイス。ここがメインディッシュ。チョコがとっても濃厚。アイスの中に、チョコのクッキー？が入っていてカリカリとした食感が入っている。この部分はチョコがひたすらに濃厚！！ 底に届こうかという辺りに、フルーツ登場。少し溶けたチョコアイスまみれになっていて、何のフルーツが良くわからなかったが、おまけの一品で食べた赤モモの味がしたような気がした。もし正解なら、おまけとシンクロさせる粋な演出という感じなのだが、実際にはどうなんだろうか（笑） 店内、居心地が良く、ゆっくりできた。 パティスリーのパフェとしては価格は低めの設定だと思うし、おまけで一品付いてきちゃうなんてお得。